JPS58125766A - 電着塗料 - Google Patents

電着塗料

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Publication number
JPS58125766A
JPS58125766A JP852082A JP852082A JPS58125766A JP S58125766 A JPS58125766 A JP S58125766A JP 852082 A JP852082 A JP 852082A JP 852082 A JP852082 A JP 852082A JP S58125766 A JPS58125766 A JP S58125766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
pigment
base resin
coated
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP852082A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Ito
伊藤 信広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP852082A priority Critical patent/JPS58125766A/ja
Publication of JPS58125766A publication Critical patent/JPS58125766A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に、複雑な構造物に使用して最適な電着塗料に関
するもので、とくに仕上り外観を重視する一般外板部v
c trs比較的樹脂成分が多い皮膜全形成し、一方耐
食性能を重視する袋構造部内面には防錆顔料が多い皮膜
を形成させ、仕上り性と耐食性の両者を満足させるよう
にした塗料に関するものである。
電着塗料は仕上り性、耐食性の優れた塗料であり、甘た
構造物内面へも塗料が′0]能であるため、自動車産業
前に広く適用されている。一方。
最近はt着塗料にズ・Jする要求として特に稜構造部内
面の耐食性能の向上が重視されており、この方面の技術
としてカチオン電着塗料が実用化されている。しかし構
造物が摩食環境の厳しい所で使用された易ろ合、カチオ
ン電着塗料の性能でも不光分であり、たとえば即鉛メッ
キ鋼板との併用婢が行なわれている。これらの技術背−
墳から電着塗料の耐食性の向上が基体樹脂の改良。
防錆顔料の添加等の而から検討されている。このうち、
樹脂の改良は塗料化の而で困難が多く。
また防錆顔料の添加は必安城を添加した場合塗料安定性
および仕上り性が不良となるという問題がある。
本発明は前述の防錆顔料添加法の問題を解決するため、
比較的防錆顔料の添加量は少なくする一万、この顔i4
全塗料中に分散させるための樹脂いわゆる分散用樹脂の
特性を基体樹脂の特性と異ならせることにより、仕上り
性が問題とならない袋構造部内に形成される皮膜のみ防
錆顔lI+濃度を尚め、耐食性を向上させ得るようにし
た電着塗料を提供することを特徴とする特許である。
この目的は、本発明の電層塗料r(おいては。
基体樹脂と顔料分散用樹脂の中和/fを変えることで可
htであり2分散用樹脂の中和I皮全基体樹月nよりも
1氏く、たとえば(」〜50慢、好1しくは0〜30チ
とすることにより達成される。
以下に1本発明の笑施例を図面を参照しながら説明する
。第1図はエマルジョン型塗料に本発明を適用した場合
の希釈塗料の状態を拡大して示している。図中& 1は
防錆顔料で、頌科樹脂の一部を顔料分散用に取出した分
散用樹脂2で被檀されている。3は塗料用樹脂の残りの
基体樹脂で、aπ分散用伊1脂2と基体樹脂3との割合
に車検で分散用樹脂2が15−〜20%、基体樹脂3が
8oチ〜85チ程度である。基体樹脂3゜分散用樹脂2
ともに中和剤を加えて中オ[1され安定性1分散性を向
上される。被塗装物を陽極とするアニオン電Hにあって
は、塗料樹脂はカルボン酸基をもつ樹脂がベースであり
′、中和剤は有機アミンなどの塩基であるのに対し、被
塗装物全陰極とするカチオン電層にあっては、塗料w脂
は塩基性アミノ基、7ンモニウム、スルホニウムなどの
オニウム基をもつ樹脂がベースであり、中本1]剤に低
級有機酸などの酸である。中和においてけ、基体樹脂3
の中和#σ8θ−〜1(1)係で篩中和とされ゛ており
1分散用樹脂2の中1111組は基体イ動脂3の中オ[
1度よりも低く、たとえば()%〜50%、望1しくは
0%〜30チの低中和とされている。したがって、基体
樹脂3に従来通り極めて分散性(水分散化)がよいが、
顔料分を・含む分す相位(脂2は分散性が府く析出し易
い状態にある。なお、上記の値の50%、:30%にそ
れ以上だと発明の効果がそれたけ出にくくなるという点
から定められた概略の飴であり、とくにこれKl&定さ
れるものではない。基体樹脂3に電層時に形成される皮
膜の主成分となる。
つき゛に上記′81.着塗料の′酸M塗装作用を第2図
、r・・よひ第3図を参照して説明する。
第2図は、被塗装物の一般外板部に形成される皮膜び)
状態ケ示している。−膜外板部は電流密度が高く、この
ため被塗装物4の表面での電極反応が活発であり、電着
塗料析出に必要なPHf化が大きい。この様な状態で汀
、塗料に活究に析出し、基体樹脂3.顔料1を被検して
いる分散1I2J 1ift 2 i−よその混せ比率
で被塗装物4−Fに析出し、皮131形成される。この
嚇合塗膜中の顔料のg11合σ重酸で15%〜20係で
あり、大半が基体樹脂3であるため仕上り性はよいが、
防錆顔料1分が少ないので防錆効果は劣る。
第3図は、被塗装物の袋構造内面VC形成される皮膜の
状態を示している。袋構造内面は電流イ度が低く、この
ため、被塗装物4表面での電極反応が不活発であり、P
H%゛化が小さい。この様な状態では、安定性6分散性
の悪い中和度の低い分散樹脂2が析出しやすく、その結
果顔料濃度が高い皮膜が形成される。この場合の塗膜中
の顔料の割−8は小量で20%〜5oチにも及び。
防#!7顔料分が多いので仕上り件は余りよくないが、
防踊効呆の旨い塗膜75:侶らする。
以上のボ」りであるから1本発明の軍着塗′#[に 5
− よるときけ、防錆顔料ケ包む分散用樹脂の中和度を基体
樹脂の中和〃[エリ低くするだけで、電Mぐ七における
外板部の仕上りを・良好にし、がつ仕」ニリa余り問題
とならないが防錆が要求される賃構)前部内部の防錆顔
料1片を汎めその耐爬性ケ向りさせる′ことができる。
そして、このような塗料特性は自動屯のボディ等の塗装
の要求に合致し、車輌塗装の品胸會向上することができ
る。
4、1而のh1g単7!−説明 第1図vi希釈蛍料中の状態を拡大した部分断面図。
第2図は被塗装物外板部の塗膜形成状態を示す拡大断面
図。
第3図は被塗装物袋構造部内部の塗1+U形成状′II
l!、會示す拡大+a?面図。
Tある。
l・・・・顔料。
2・・・・分散用樹脂。
3・・・・基体樹脂。
 6− 4 ・・・・被塗装?i。
特r「出願人トヨタ自製1申T業■l、式イζ−社代 
理 人弁理士EB  σJ1  経 1.1[7− 第1図 −−−−−−1−一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  防錆顔料を被覆した顔料分散用樹脂と基体樹
    脂とを主成分とした電着塗料において、顔料分散樹脂の
    中和歴全基体樹脂の中和度よりも低くしたこと全特徴と
    する電着塗料。
JP852082A 1982-01-22 1982-01-22 電着塗料 Pending JPS58125766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP852082A JPS58125766A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 電着塗料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP852082A JPS58125766A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 電着塗料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58125766A true JPS58125766A (ja) 1983-07-26

Family

ID=11695417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP852082A Pending JPS58125766A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 電着塗料

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JP (1) JPS58125766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9086153B2 (en) 2006-08-17 2015-07-21 Khs Gmbh Rotary bearing arrangement with a sealing arrangement having a chamber with a disinfectant barrier medium therein

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9086153B2 (en) 2006-08-17 2015-07-21 Khs Gmbh Rotary bearing arrangement with a sealing arrangement having a chamber with a disinfectant barrier medium therein

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