JPS58125321A - プレス型用マスタモデルの製造方法 - Google Patents
プレス型用マスタモデルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58125321A JPS58125321A JP701582A JP701582A JPS58125321A JP S58125321 A JPS58125321 A JP S58125321A JP 701582 A JP701582 A JP 701582A JP 701582 A JP701582 A JP 701582A JP S58125321 A JPS58125321 A JP S58125321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- master model
- numerical value
- plate
- reproduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/20—Making tools by operations not covered by a single other subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプレス型用マスターモデルの製造方法に関す
る。
る。
一般に、プレス型を製作する場合基礎となるマスターモ
デルが必要である。即ち、該マスターモデルに基づいて
プレス型のポンチやプレスされたパネル部品の検査ゲー
ジ等が製作されるのである。
デルが必要である。即ち、該マスターモデルに基づいて
プレス型のポンチやプレスされたパネル部品の検査ゲー
ジ等が製作されるのである。
しかして、このようなマスターモデルの製造力−法とし
ては、例えば自動車車体の外板用プレス型のマスターモ
デルを製造する場合、従来は自動車車体外形形状と同一
に作製したクレイモデルから石膏材で直接型取りする方
法を採っていた。そのため、作業時に耐水服、長靴、ゴ
ム手袋等を着用しなければならないほか、型取りしてい
る間は、該自動車車体のデザイ゛ナーや設計者等地の部
署の者がクレイモデルを使用したくとも使用することが
できず、全体的な作業の流れに支障を来たすという問題
点があった。
ては、例えば自動車車体の外板用プレス型のマスターモ
デルを製造する場合、従来は自動車車体外形形状と同一
に作製したクレイモデルから石膏材で直接型取りする方
法を採っていた。そのため、作業時に耐水服、長靴、ゴ
ム手袋等を着用しなければならないほか、型取りしてい
る間は、該自動車車体のデザイ゛ナーや設計者等地の部
署の者がクレイモデルを使用したくとも使用することが
できず、全体的な作業の流れに支障を来たすという問題
点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、プレス型用マスタモデルの製造方法をマスク
モデルの複数の部位を再現する複数の型板を設計数値に
基づいて作成して並設する工程と、前記各部位を結ぶよ
うに前記並設された各型板間に金網を張り渡す工程と、
前記金網に略一定の厚みで樹脂を盛り付ける工程と、前
記設計数値に基づいて前記盛り付けられた樹脂を機械加
工する工程と、を含む方法とすることにより、上記問題
点を解決することを目的としている。
たもので、プレス型用マスタモデルの製造方法をマスク
モデルの複数の部位を再現する複数の型板を設計数値に
基づいて作成して並設する工程と、前記各部位を結ぶよ
うに前記並設された各型板間に金網を張り渡す工程と、
前記金網に略一定の厚みで樹脂を盛り付ける工程と、前
記設計数値に基づいて前記盛り付けられた樹脂を機械加
工する工程と、を含む方法とすることにより、上記問題
点を解決することを目的としている。
以下、自動車車体の外板用プレス型のマスターモデルを
製造する場合についての本発明の一実施例を図面に基づ
いて説明する。まず、車体外板のプレス型を製造する部
分(この実施例ではドアの部分)(11の正面図を、第
1図に示すように、一定の間隔(例えば10cIrL間
隔)の縦横の線+2) 、 (3)で区切り、各桝目の
四隅の点(4)を設計上の数値に基づいて、三次元座標
における点として数値化する。
製造する場合についての本発明の一実施例を図面に基づ
いて説明する。まず、車体外板のプレス型を製造する部
分(この実施例ではドアの部分)(11の正面図を、第
1図に示すように、一定の間隔(例えば10cIrL間
隔)の縦横の線+2) 、 (3)で区切り、各桝目の
四隅の点(4)を設計上の数値に基づいて、三次元座標
における点として数値化する。
そして、第2図に示すように型枠(5)で形成した三次
元座標に前記数値に基づいて複数の型板(6)によって
前記各点(4)を再現し、もって前記ドアの部分(1)
の概略形状を立体的に再現する。各型板(6)は型枠(
5)に位置決めした上で止め金あるいは接着剤等により
固定する。次に、型板(6)で再現した前記各点(4)
の間をなだらかに結ぶように金網(7)を張り渡し、こ
の金網(7)に常温硬化性の樹脂(8)をほぼ一定厚み
に盛り付けて硬化させる。この常温硬化性のmDW(8
1の一例として、エポキシ樹脂に硬化剤を混合したもの
を約15簡の厚さに盛り付けたもので記金網(7)はメ
ツシュの値が太き過ぎると盛り付けた゛樹脂(8)が網
目から落ちてしまい、メツシュの値が小さ過ぎると金網
自体が撓み難くなり、前記各点(4)の間をなだらかに
結ぶことが困難となるので各点(4)間の距離および樹
脂の粘度に応じて適切なメツシュのものを選ぶ必要があ
る。樹脂(8)が硬化した後、該樹脂(8)の表面(9
)を前記設計上の数値に基づいて公知の数値制御工作機
械により数値制御しながら切削することにより、マスタ
モデル(雌型)Ofが完成する。更にこのマスクモデル
00)から石膏あるいは樹脂で型取りすることによって
雄型のマスタモデルを作成することができる。
元座標に前記数値に基づいて複数の型板(6)によって
前記各点(4)を再現し、もって前記ドアの部分(1)
の概略形状を立体的に再現する。各型板(6)は型枠(
5)に位置決めした上で止め金あるいは接着剤等により
固定する。次に、型板(6)で再現した前記各点(4)
の間をなだらかに結ぶように金網(7)を張り渡し、こ
の金網(7)に常温硬化性の樹脂(8)をほぼ一定厚み
に盛り付けて硬化させる。この常温硬化性のmDW(8
1の一例として、エポキシ樹脂に硬化剤を混合したもの
を約15簡の厚さに盛り付けたもので記金網(7)はメ
ツシュの値が太き過ぎると盛り付けた゛樹脂(8)が網
目から落ちてしまい、メツシュの値が小さ過ぎると金網
自体が撓み難くなり、前記各点(4)の間をなだらかに
結ぶことが困難となるので各点(4)間の距離および樹
脂の粘度に応じて適切なメツシュのものを選ぶ必要があ
る。樹脂(8)が硬化した後、該樹脂(8)の表面(9
)を前記設計上の数値に基づいて公知の数値制御工作機
械により数値制御しながら切削することにより、マスタ
モデル(雌型)Ofが完成する。更にこのマスクモデル
00)から石膏あるいは樹脂で型取りすることによって
雄型のマスタモデルを作成することができる。
以上説明してきたように、この発明によればプレス型用
マスタモデルの製造方法をプレス成形品の複数の部位を
再現する複数の型板を設計数値に基づいて作成して並設
する工程と、前記各部位を結ぶように前記並設された各
型板間に金網を張り渡す工程と、前記金網に略一定の厚
みで樹脂を盛り付ける工程と、前記設計数値に基づいて
前記盛り付けられた樹脂を機械加工する工程と、を含む
方法としたため、従来のプレス型用マスタモデルの製造
方法のようにプレス成形品の原型、例えばクレイモデル
、から直接型取りする必要が無い。
マスタモデルの製造方法をプレス成形品の複数の部位を
再現する複数の型板を設計数値に基づいて作成して並設
する工程と、前記各部位を結ぶように前記並設された各
型板間に金網を張り渡す工程と、前記金網に略一定の厚
みで樹脂を盛り付ける工程と、前記設計数値に基づいて
前記盛り付けられた樹脂を機械加工する工程と、を含む
方法としたため、従来のプレス型用マスタモデルの製造
方法のようにプレス成形品の原型、例えばクレイモデル
、から直接型取りする必要が無い。
その結果、他の部署の者がプレス成形品の原型を使用す
るのを阻害し、全体的な作業の流れに支障を来たすとい
った問題点を解消することができる。
るのを阻害し、全体的な作業の流れに支障を来たすとい
った問題点を解消することができる。
第1図はこの発明に係るプレス型用マスターモデルの製
造方法を実施するためにマスターモデルの複数部位を決
定する場合の一例を示す説明図、第2図はこの発明に係
るプレス型用マスターモデルの製造方法を実施するため
の型枠の一実施例の正面断面図である。 (4)・・・マスタモデルの複数の部位、 (6)・・
・型板、t’71・・・金網、 (8)・・・
樹脂、(1ω・・・マスタモアル。 特許出願人 −日産自動車株式会社代理人 弁
理士 有 我 軍 −部第1図 第2i1
造方法を実施するためにマスターモデルの複数部位を決
定する場合の一例を示す説明図、第2図はこの発明に係
るプレス型用マスターモデルの製造方法を実施するため
の型枠の一実施例の正面断面図である。 (4)・・・マスタモデルの複数の部位、 (6)・・
・型板、t’71・・・金網、 (8)・・・
樹脂、(1ω・・・マスタモアル。 特許出願人 −日産自動車株式会社代理人 弁
理士 有 我 軍 −部第1図 第2i1
Claims (1)
- マスタモデルの複数の部位を再現する複数の型板を設計
数値に基づいて作成して並設する工程と、前記各部位を
結ぶように前記並設された各型板間に金網を張り渡す工
程と、前記金網に略一定の厚みで樹脂を盛り付ける工程
と、前記設計数値に基づいて前記盛り付けられた樹脂を
機械加工する工程と、を含むことを特徴とするプレス型
用マスタモデルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP701582A JPS58125321A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | プレス型用マスタモデルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP701582A JPS58125321A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | プレス型用マスタモデルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58125321A true JPS58125321A (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=11654207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP701582A Pending JPS58125321A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | プレス型用マスタモデルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58125321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129253A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-17 | Komatsu Ltd | 鋳物形状のモデル化法 |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP701582A patent/JPS58125321A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129253A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-17 | Komatsu Ltd | 鋳物形状のモデル化法 |
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