JPS58124936A - 分布位相型高周波コイル装置 - Google Patents

分布位相型高周波コイル装置

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JPS58124936A
JPS58124936A JP58006516A JP651683A JPS58124936A JP S58124936 A JPS58124936 A JP S58124936A JP 58006516 A JP58006516 A JP 58006516A JP 651683 A JP651683 A JP 651683A JP S58124936 A JPS58124936 A JP S58124936A
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coil
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気共鳴システムにおける磁場成分を発生あ
るいは検出するための装置に係り、特に静磁場が指向す
る線すなわち軸線を横断する磁場成分を発生あるいは検
出するための改良型の製電に係るものである。「磁気共
鳴システム」なる用語は、代表的には当該システム内に
載置された材料の特徴を判定するために、磁気共鳴、例
えば核磁気共鳴(N M R)として知られている現象
を利用したシステムを指すものである。このシステムは
、材料を静磁場が指向する線すなわち軸線を横断する成
分を有する高周波(radio−freqency )
磁場にさらしめることによってその材料内に磁気共鳴を
発生するものである。
磁気共鳴システムは、一般にソレノイドかあるいはサド
ル形の高周波コイルのいずれかを使用している。コイル
は、ng&場の方向を横断する方向に振動する磁場成分
を発生および/あるいは検出するのに使用される。
磁気共鳴システムは、試験のために当該システム内に載
置された材料の原子あるいは原子核の構造を分析するた
めの分光器的な用途に多年にわたって使用されてきてい
る。高周波パルスが、試験されるべき試料を取囲んでい
る電気コイルに供給された場合、静磁場の軸線すなわち
方向を横断する高周波の磁場成分は、試料の残留核磁場
(netnuclear magntic field
 )の方向を変化させることができる。高周波の磁場が
無い場合には、試料の原子核は、試料を載置した静磁場
と整列しかつこの静磁場から生ずる残留磁場を共有する
。高周波パルスが発生した場合には、静磁場の方向を横
断する磁場成分が残留磁場の方向を変化させる。
試験されている試料の残留磁場の方向は、その場合静磁
場の方向の線すなわち軸線のまわりを歳差運動する。こ
の歳差運動(precessing )、すなわちファ
ラデイの法則の結果としての時間に依存する磁場は、試
料を取囲んでいる電気コイルもしくはアンテナに起電力
を誘起する。歳差運動および誘起された起電力の周波数
は、ラーモア周波数と呼称されるものであるが、これは
歳差運動の時に試料がさらされる磁場の強さに比例し、
かつ原子核の構造、ならびにさまざまな原子核が見出さ
れる環境に基いて決まるものである。かくして、残留磁
場の歳差運動が磁気共鳴なのである。共鳴周波数は時に
よって「スピン」特性と呼称される原子核構造の特性に
よって決まるものである。
物質を構成しているさまざまな元素の原子核の構造すな
わち「スピン」特性にはかなりのばらつきがあるもので
ある。大部分の元素は、検出可能な磁気共鳴の特徴をほ
とんど示さない。水素が最も強い核磁気共鳴の応答を生
ずるが、リン61あるいは炭素13のような他の元素も
、磁場が存在する場合には高周波の刺激に対する強い磁
気共鳴の応答性を示している。
磁気共鳴現象は、最近、医療診断作像システム(med
ical diagnostic −imaging 
systems )  にその用途を見出している。こ
れらのシステムは、人体の内部構造の影像7作るように
意図されたものである。高品質の影像を得るためには、
人体がさらされる高周波磁場が、静磁場を横断する方向
に空間的にできるだけ均一とすることが必要不可欠のこ
とである。
本発明は、1靜磁楊の方向を横断する摂動する磁場成分
ン発生するための装置ン提供するものである。振動する
磁場は、高周波においては、人体構造の作像に使用され
る際に磁気共鳴の必要性ケなおも満足しながら空間的に
は均一となし得るのである。磁気共鳴作像システムにお
いて使用される先行技術の高量波発生および検出装置は
、1981年にニューヨークにおいてイガク・ジョイン
により出版されたカウフマン、クルックスおよびマーグ
リス共著の「医学における核磁気共鳴作像」と称する書
物、特に核磁気共鳴作像に使用されるハードウェアに関
してはその53ページないし67ページ、に最も良好に
記載されている。
本発明は、材料内に磁気共鳴を発生するとともに材料内
における磁気共鳴を検出するためのシステムに係わるも
のである。材料は試験のためにこノシステム内に載置さ
れる。このシステム内の磁石りく線すなわち軸線に沿っ
て指向された静磁場を形成する。このシステムは、試験
されろイ」料を上記軸線を横断する成分を有する高周波
磁場にさらすことによって上記材料内に磁気共鳴を生ず
る。
検出可能な磁気共鳴信号も上記軸線を横断する磁場成分
暑有している。
本発明は、上記した横断方向の磁場成分を発生しあるい
は検出するための改良型の装置を提供するものである。
この改良型の装置は、上記システムの静磁場が指向せし
められた上記軸線のまわりに相互に間隔製置いて位置せ
しめられた複数個の導電菓子を備えている。これらの導
電素子に交流電、流乞流すための手段、および上記各導
電素子内における電流の相対的な大きさく ampli
tude ) Y設定するための手段も設けられている
。この場合、上記軸線ケ横断する実質的に均一な複合磁
場を発生することができる高周波で交番する少なくとも
1組の電流の大きさ乞設定するようになっている。
この改良型装置の導電素子は、それら導!累子内の電流
の大きさが前段において説明したようなも−のとするの
を可能とするようにそれら導電素子乞相互に接続するた
めの手段を備えてもよいものである。本発明の1実施例
においては、この導電素子乞相互接続する手段は、伝送
線の複数個のセクションケ備えている。特定の周波数に
おいて+’4これらの伝送線セクションによって相互接
続された上記した複数個の導電素子内に定在波を発生さ
せろことができる。この定在波は、上記導電素子内にお
ける電流の相対的な大きさ乞設定するものである。これ
は、磁気共鳴システムの軸線を横断する実質的に均一な
高周波の沙合磁場ヶ形成するために作ることができるも
のである。
以下本発明を、添付図面乞参照して詳細に説明する。
第1図は、試験のために内部に載置された材料内に磁気
共鳴を発生するとともに、該材料内の磁気共鳴を検出す
るために使用し得る先行技術のシステムの主たる構成要
素を示す斜視図である。全体を文字Aで指示したこのシ
ステムは、磁気共鳴の分光学的な用途あるいは作像的な
用途における使用、に通常必要とされる電子的およびコ
ンピューターのサブシステムン図示してはいないが、本
発明の改良型の装置が使用される環境は図示しているの
である。第1図のシステムは、線すなわち軸線Cに平行
な方向の大きくて均一な静磁場を発生するのに使用され
るヘルムホルツコイル対Bv備えている。非磁性材料製
のシリンダD内には、既に説明した磁気共鳴現象ン使用
して試験するための供試体、すなわち材料Eが載置され
る。材料Eは軸線C上に載置され、かつサドル形のコイ
ルF内に配置される。
コイル対Bによって形成される静磁場の方向は、記号H
oy有する矢印によって支持されている。
7に+周波(RF)コイルF内にはFLFコイル素子に
隣接する小さな矢印によって支持されているような相対
方向を有する電流が流される。電流の方向は、コイルF
内の交流高周波電流の各半サイクル毎に反転する。これ
により方向Hty有する磁場が形成される。Hlの大き
さはHoに比して小さくなっている。静磁場Hoの大き
さは、数キロガウス台としてよいものである。
磁気共鳴作像システムにおいては、I(oは材料Eが分
析あるいは試験のために当該システム内にある間絶えず
存在しているものである。横断方向の高周波磁場Htは
、水素原子内の陽子(あるいは磁気共鳴現象ケ示す他の
原子の原子核)が、材料Eの残留磁気の歳差運動を生ず
るように影響されるのを可能とするに充分な時間だけ印
加される。
材料E内の原子核に関連する残留磁場の歳差運動は、静
磁場HOの大きさに正比例するラーモア周波数で生ずる
ものである。
磁気共鳴作像システムにおいては、試Mfべき材料Eが
載置される領域内の静磁場に勾配を生ずるためのさまざ
まなコイル(図示していない)を設けることが必要であ
る。通常、これらの勾配用コイルは、これらの勾配用コ
イルのための支持構造として使用し得るシリンダD[よ
って指示された表面上に位置せしめられる。
磁気共鳴技術乞使用して人体の作像馨しようとする場合
には、第1図に図示されたシステムは、人体が試験すべ
き材料Eにとって代わるのを可能とするような寸法とし
なければならない。人間は、その体の所要の部分が高周
波コイルFの内部の空間内に配置されるように軸線Cに
沿って移動するように作成された患者台あるいはそれに
類似した装置上の本装置内に導入される。先行技術のシ
ステムにサドル形のコイルFが使用されたのは、この理
由によるのである。もし軸線Ci横断して振動する高周
波磁場Ht y形成するためにもつと一般的なソレノイ
ドコイルを使用したならば、このソレノイドコイルの軸
線は軸線Cン横断jることになり、それによって人体乞
第1図のシステム内に導入するのが非常に困難となるも
のである。ヘルムホルツ対Bの間の空間はこの目的のた
めに使用し得るであろうが、設計の考慮の際には人体ン
収容−1″るに充分な大きさの空間乞しばしば排除する
ものである。
第1図に図示されたサドル形の高周波コイルFは、均一
な磁場乞生ずるのには完全に充分なものではなく、かつ
その物理的な寸法の故に、高品質の影像を形成するのに
使用し得る交流電流の最大周波数に制限があるのである
。もし横断方向の磁場Htの均−性乞保持しようとした
ならば、サドル形のコイルの寸法が太き(なればなるほ
ど、高周波交流電流の波長乞大きくしなければならな(
・0一般に、波長はコイルの電気的長さの10倍よりも
媛かくしてはならない。さもなければコイル内における
位相差が磁場の不拘−性ン生ずることになるからである
。もし第1図のシステムが人体ビ収容するに充分な大き
さを有していたならば、サドル形のコイルは、そnに対
応する大きさでなければならず、かつより長い波長に対
する電気的な位相の考慮によって制限ン受けるのである
。しかしながら、全体的により良好な磁気共鳴による作
像および分析の結果がより高度な静磁場Hoおよびそれ
に対応するようにより高度なラーモア周波数の条件によ
って得られるものである。
本発明は、第1図に図示した類のシステムにおける横断
方向の磁場成分Hty5発生しあるいは検出するための
改良型の装置χ提供するものである。
線すなわち軸線Ci横断する磁場成分2発生しあるいは
検出するためのこの改良型の装置は、以下に詳細に説明
されているが、この装置はサドル形高周波コイルFある
いは時によってその代りに使用されるソレノイドコイル
の代りに使用し得るものなのである。
第2図は、磁気共鳴システムの軸線Cσ)まわりに等し
い間隔Yfいて位置せしめられた1組16個の導電素子
の横断面図乞示している。第1図の静磁場HOは軸線C
に平行であり、また上記導電素子は第2図の点線および
矢印によって指示された横断方向の磁場Hty<生ずる
ように作成されている。
これらの導線は−F印および点によって支持された電流
を有している。十印は紙の平面内に入って行く電流で、
導電素子1ないしZ内の電流ン指示するものである。導
電素子9ないし15における点は、紙の平面から出て来
る電流ケ指示している。
第2図の断面図においては、導電素子8および16には
電流が流れていないことが図示されている。
各導を素子におけるさまざまな=i流の大きさを制御す
ることによって、軸線Cg横断する第2図に図示した空
間的に均一な磁場ケ形成することが可能である。この空
間的に均一な磁場は、導電素子に供給される交流電流の
各半サイクル毎に、’it素子1ないし7および9ない
し15内の電流の方向乞反転することによって(軸線C
を横断する状伸に留まったままで)その方向暑反転せし
められる。これらの交帷゛心流の大きさは、第2図に図
示した磁場Htの空間的な均一性を生ずるためには、相
互に相対的に匍制御しなければならない。
導電素子8および16は、第2図の断面図に図示された
これらの導電素子の位置においては導電* ’l 有’
fるのであり、よってそのような位置は電流ノードとな
るのである。もし導電素子1ないし16ケ、軸線Cに平
行とするよりもむしろ該軸線Cに対して傾斜させたなら
ば、これらの導電素子の一部に、磁場1−1 tの空間
的な均一性ン増進するだめの電#Lを流すことが望まし
いであろう。
第3図には、第2図の磁力線Hty<除去した導電素子
1ないし16が図示しである。これら16個の導電素子
のそれぞれの角度位置はラジアンで表示しである。16
番目の導電素子は、零あるいは2πラジアンの基準角度
位置を有しており、また導電素子1は8分のlπの角変
位11yr与えられている。軸線Cのまわりの各角度位
置は、8分のlπの単位で進行する。直交する中心線1
8および20は基準を示すためのものであり、導電素子
の角変位置は記号ψによって指示しである。磁気共鳴シ
ステムの軸線Cから導電、素子までの距離は文字rによ
って指示されている。導電素子1ないし16は、軸線C
に対して傾斜しているというよりはむしろ軸線Cに平行
な方向に紙の中の方に延在するように仮定されるもので
ある。交流電流の他の半サイクル中の電流を示すために
、導電素子1ないし7および9ないし15内における電
流の方向は、第2図に図示されたN流の方向に対して逆
になっている。この交流電流は、軸線Cy!l−横断す
る振動磁場1(t 2生ずるのである。
第4図は、軸線C?横断する磁場成分を有する空間的に
均一な磁場が生じた場合における第2図および第3図の
導電素子内の電流の方向のグラフである。第4図のグラ
フの横軸は、零から2πまでの角変位Rye示している
。16個の各導電素子内のそれぞれの1イ流の大きさは
、交流電流のピーク値乞示す矢印を有する縦線によって
表示されている。第3図の導電素子3は、第4図におい
ては8分の3πなる角度位置にあり、正(+)のピーク
値22と負(・)のピーク値24との間で振動する゛両
流レベルを有している。そねぞれの導電素子内の電流の
正および負のピーク値は、そのような電流値によって正
弦波包路線26および28が画成されるようにその大き
さが匍制御される。それぞれの導電素子内の電流値は、
相互に相対的に正弦波状@ンなすように維持さ1.る。
かくして導電素子内の′電流は、常に60および52に
より指示さ4たような正弦波曲線7圃成しているのであ
る。電流の大きさの匍制御のための真の正弦波包路線か
らの何らかの偏差は、横断方向の磁場の均一性を改良す
るであろう。直流ノードは、角度位置が零(2π)およ
びπのところに存在する。これらの位置は、第2図およ
び第3図における導電素子16および8の位置である。
第5図においては、導電素子1ないし16ば、第2図お
よび第3図においてそれら導電素子が画成する仮想上の
シリンダ乞角度位置零に沿って切断してそnン平坦な表
面上に展開したような位置に図示さnている。導電素子
1ないし16は相互F接続さねている。それら導電素子
乞相互接続する手段は、1ないし16の番号7付した相
互接続手段(ICM)Y信じている。また、導電素子1
ないし16は、軸線Cに平行な1点鎖線54に対しであ
る角度で位置せしめられているように図示されている。
1点鎖線34あるいは軸線Cと導電素子との間の角度ン
表わすのに角変θが使用されている。この角度θは零に
もなり得るものでふる。
もし第5図における導電素子1ないし16馨相互接続す
る手段が、これらの導電素子内に第4図に図示された必
要条件乞満足する電流の太きさン生ぜしめることができ
るならば、軸線C,−横断する成分を有する空間的に均
一な高周波磁場ケ発生し得るであ−ろう。
導電素子1ないし16Y相互接続する手段として伝送線
のセクション乞使用することは可能であることが見出さ
れている。また、相互接続された導電素子内に交流高周
波璽流乞導入するのに、交流電源56と別体の導線給電
素子68とン使用してもよい。導電素子乞相互接続する
ための手段として、同軸ケーブルのセクションなどのよ
うな伝送線セクションを使用することが可能であること
は見出さ4ている。その場合、第5図に概略的に図示さ
jている型の装置においては、定在波ン創出することが
可能である。もしこれがなされたならば、特定の周波数
で発生する定在波は、所望の高周波の空間的に均一な横
断方向の磁場成分Htt生ずるのに使用し得るであろう
第5図に図示するように、16個の相互接続手段は、導
電素子ン直列に接続している。だがこれは必要不可欠な
ことではない。そn、ぞれの導電素子における電流の大
きさの制御が、笛4図に図示されたような関係が得らn
るか、あるいは電流の大きさの他の所要の制御が行なわ
れる(導電素子がシリンダ以外の仮想表面を画成する場
合のように)ようにして行なわれている限り、それぞれ
の導!素子ン相互接続するのに並列接続ン使用すること
ができる。しかしながら、導電素子内における電流乞相
対的なかつ異ならせた大鉾さに制御することは必要不可
欠である。’I流の大きさは時間と方向との両方におい
て変動し得るが、導電素子内のこれらの1涼の大きさを
相互に相異したものとする制御は、所望の横断方向の磁
場の均一性ン得るのを可能ならしめるものである。
もし、第2図ないし第4図の導電素子アレーにおける場
合のように4電素子が仮想上のシリンダ乞画成するよう
に位置せしめら4.ていなかったならば、第4図に図示
されているのとは相異する仕方による導電素子内の電流
の大きさの匍!御をすることが望ましいであろう。第4
図において、電流の相対的な大きさは、常に、導電素子
アレーの瞬時電流が相互に正弦波関係をなすような大き
さぞ有するように制御される。電流の大きさは、相互に
相対的に制御はされるが、時間と方向との双方が変動す
るのである。例えば仮想上の楕円表面ン画成するように
位置せしめらn、たアレーならば、第1図に図示された
高周波磁場の均−性乞達成するためには、相対的な電流
の大きさの制御は何らかの異なったものとすることが必
要であろう。
もし第5図の相互接続手段が、・導電素子アレー乞、図
示のように直列に接続するよりはむしろ並列に接続する
ものであったならば、これらの相互接続手段は電勿エネ
ルギー源を包含してもよいものである。導電素子アレー
内にさまざまな大きさの電帷暑発生するためには、電気
の分野において既知のさまざまな技術および設備が使用
し得るであろう。例えば、導電素子は、′4気的エネル
ギー源の両供給す−ド線乞横切って並列に接続すること
ができるとともに、それぞれの4電素子内の電流の大き
さが相互に相対的に制御されるようにさまざまな電気イ
ンピーダンス?有するようにすることができるであろう
。また、これに代えて、実際の導電素子が、同一のイン
ピーダンスヲ有スるが、魂電累子毎に相異するインピー
ダンスを介して高周波電気エネルギー源に接続すること
もできるであろう。
次に特に第6図ないし第1O図を参照すると、磁気共鳴
システムにおける磁場成分を発生しあるいは検出するた
めの装置馨備えた本発明の実施例が図示さjている。本
装置は特足の振動周波数において「定在波」を発生する
ように設計されている。本装置は、相互に間隔製置いて
位置せしめられた複数個の導′#!累子ン有しており、
こ几ら導電素子は、本装置の導電素子内の電流の大きさ
馨設定するとともにそれらの′R流の位相角度を制御す
るための手段によって相互接続されている。この相互接
続手段は、同軸の伝送線のセクション7備えている。
磁気共鳴システムにおける横断方向の磁場成分を発生し
あるいは検出するための現在好まれている装置は、第6
図ないし第10図に詳細に図示さ4ている一般的な型の
ものである。設計の詳細は、静磁場の用途と強度(こ几
は本装置が定在波を発生しなければならない周波数に影
響?与えるものである)、および核磁気共鳴システムに
おける寸法上の必要条件とによって変るものである。図
示の装置は、人間の頭の作像用に意図さn、たものであ
る。本装置は、全体を100で指示されたコイルアセン
ブリを備えている。このコイルアセンブリは、磁気共鳴
システム内において使用した場合に第1図の軸線Cと一
致することになる軸線C冑有している。同様に、軸線1
8’および20’も相互[[交しているとともに第7図
に示すように軸線C°とも直交している。
コイルアセンブリ100は、高周波エネルギーによって
影響されないポリエチレン、ナイロン、ガラスなどのよ
うな絶縁性の非磁性材料から形成されたコイル支持体1
12を備えている。好ましくは軟鋼あるいはしんちゅう
製とされた導電性シートメタルが、コイル支持体の両端
に位置せしめられた2個のストリップ部においてこのコ
イル支持体に巻付けられている。これらのうちの第1の
ものは114aで指示され、また第2のものは114b
で指示されている。こね、ら2個の導電性ストリップ1
14aおよび114bの中間にあるのは、そ4.ぞ4、
の導電性ス) IJツブの円形の辺縁116および11
8ン境界とする領域である。第6図において見てと第1
るよ5に、辺縁116と118との間の空間には4線1
20が収納さnており、これらの導線はテフロンあるい
はその他の非導電性シート材料121に、より被覆され
ている。導電素子120は、高周波電場がコイルアセン
ブリのボア123に入るのケ防1卜するファラデイシー
ルドとして作用するものである。導線120は、コイル
支持体112の外表面に穿設された溝内に配設さiてい
る。これらの溝は旋盤あるいは他の適宜の機械によって
ら旋状にカットしてもよく、また導線120は溝内にお
いて巻回さハた連続した部材としてもよいものである。
第9図および第1O図において最も良好に見てとれるよ
うに、導線122aおよび122bが導線120と電気
接続状態にして載置さ1ていて、ら旋状の各ターンを短
絡している。第8図および第9図の双方において見てと
tl、るギャップ124は、導線122aと122bと
の間に位置せしめられている。導線120乞形成してい
るら旋状の巻回もギャップ(図示していない)を有して
いる。これらのギャップの目n勺は、コイルアセンブリ
100の軸線C′に平行な導電性通路の存在馨防止する
ことである。撮動する場は、そのような、導電性通路[
、W流ン誘起することがでなるから、好ましからざる結
果を招来することになるであろう。
導電120.122aおよび122M、−包含するこの
ファラデイシールドは、電場がコイルアセンブリのボア
125内に入るのビ防止するが、軸線01を横断するよ
うに指向された磁場がボア領域に自由に入るのは許容す
るのである。試験すべき材料すなわち人体の一部が載置
されるのはこのボア126内なのである。コイルアセン
ブリ100は特に、人間σ)頭の磁気共鳴作像用に意図
さねているものであり、かくしてほぼ28センチメート
ルの内径ン有するとともに6.2MHzで作動するよう
に設計されている。コイルのボアの径は人体の試験すべ
き部分の大きさよりわずかに大とすることが望ましいか
ら、最適のコイルアセンブリの大きさおよび構造の詳細
は用途に応じて相異することになるものである。設計は
また、磁気共鳴システムにおいて使用すべき静磁場の強
さ、および所望の高周波に基いても変化するものである
第6図ないし第10図のコイルアセンブリの最も重要な
特徴は、第1図に図示された作像システムの軸線Cある
いはCfのまわりに相互に間隔載置いて位置せしめられ
た複数個の4電素子ケ設けることである。また、こ4ら
の導電素子に交流重加を流すための手段も設げなければ
ならない。加うるに、当該作像システムの軸線Cあるい
は01を横断する磁場成分を第1図に図示するように実
質的(C均一になし得るように各導電素子アレー内の電
流の相対的な大きさを設定するための手段も設けなけr
ばならない。そのような制御は全体としてFA状のコイ
ル126を使用することによって達成される。コイル1
26は、装置100全体との関連において、かつ適宜の
高周波M気エネルギー源に接続した一盛合には、軸線を
横断する実質的に均−な複合磁場を発生する導電素子1
60内の電流の少なくとも1組の大きさケ有している。
この1組の電流の大きさは、時間の関数として一緒に変
化するであろう。だがそれらの電流の大きさ相互間には
、均一な横断方向の磁場が結果として生ずるように所定
の関係が維持されているのである。
コイル126は、初台磁場?発生する場合に作用状態と
なる導電素子160ケ有している。同軸伝送線128の
セクションは導電素子160乞相互接続し、かつそれら
は、各導電素子160内の電流の相対的な大きさ乞設定
するのに使用される手段である。
導電素子160は、コイル支持体112土の導電性ス)
 IJツブ114aおよび114bの辺縁116および
118との間に延在している。導電素子150は実際に
は、116と118との間の領域において外方導線が除
去された同軸ラインの中心導線ケ備えているであろう。
コイル126内の同軸ケーブルの中心導線は、第8図に
おける接合点151において指示されているように電気
的閉ループ馨形成している。接合点151においてはコ
イル126を形成している同軸伝送線の中心導線は、そ
の両端部乞相互に密着され、はんだ付けされ、かつ好ま
しくはシリコンゴムのような非導電性の誘電材料で被覆
されている。電気絶縁ケさらに行なうために、上記接合
点上には絶縁性スリーブが配設されている。
コイル126内、よってコイルアセンブリ100内には
高周波エネルギーが導入されて、ボア126内に高周波
磁場が発生される。この目的のためには、誘導結合技術
あるいは電場結合技術を使用してもよいものである。誘
辱結合は、高周波エネルギーヶコイル組立体内に給電す
る、現在好まれている方法である。第1O図に拡大図示
されている導電素子162は、コイルアセンブリの・q
電素子150のうちの1つであり、誘電材料165によ
って包囲された中心4線155Y有している。この誘電
材料は、中心導線156乞同軸ラインの外方導線167
から分離している。116と118の辺縁の間の領域で
ある。ボア126内における磁場の発生に関する前述し
た作用領域においては、外方導線167は除去されてい
る。これは導電素子150の全部に該当するものであり
、その除去は、好ましくは銅製のチューブから形成され
ている外方導線乞エツチングすることにより達成し得る
ものである。導電素子162に対する誘雷結合は同軸結
合装置168馨介してコイルアセンブリ126内に入る
導電素子166馨有する絶縁導線164乞使用すること
によって達成されるものである。導電素子164は、1
40の点において端シールド142bにはんだ付けされ
ている。
第1O図においては、誘電材料製のストラップ141が
導電素子164を導電素子162に対して固?関係に保
持していることが見てとれるであろう。同軸コネクタ1
68内に導入される高周波エネルギーは、導線166ケ
介して該導線156を140の点において接続した端シ
ールド142bに電流電流させる。この電流は高周波で
振動しており、導電素子162内の導線166のうちの
点116と1−18との間の部分に対するその誘雷結合
のために、導線166内に電流Y ′hfflさせるも
のである。
端シールド142bは、導電性ス) IJツブと電気的
接触状態となるようにはんだ付けされている。
同様に、コイルアセンブリの他端部の端シールド142
aは、導電性ス) IJツブと電気的接触状態をなすよ
うにはんだ付けされている。コイル126乞形成するタ
ーンのそれぞれの端部は、端シールド142aおよび1
42b内に位置せしめられている。
これらの端シールドは、コイル126馨包囲している導
電性材料のシリンダ状片に関連してこのコイルン外界か
らシールドするものである。導電性シート144がこれ
らの端シールド142aおよび142b、ならびに各同
軸伝送線セクション128の外方M線と電気的に接触し
ている。かくしてコイルアセンブリ100は、その外部
を端シールド142aおよび142bと外方シリンダ状
シールド144とにより、またボア125内をファラデ
イシールド導線120によって7−ルドされているので
ある。
コイル126は、複数個の実質的に平行な第1の韓′這
素子130と複数個の第2すなわち相互接続用導電素子
128とより成るものと見なし得るであろう。導電素子
150は内方導線166と外方導線167と?有する同
軸伝送線のセクションであ勺相臣接続用第2の導電素子
128によって相互に分離せしめられている。外方導線
167は、第2の導電素子128内の電流に関連した電
場および磁場乞とじこめるとともに、それらが導@16
0内の電流に関連した磁場と交差するの乞かなりな程度
防dニーrる。これは、たとえ導電素子160が事実同
軸伝送線セクションの中心導線でふったとしてもやはり
該当することである。同様に、同軸セクション128に
おいては、電場は中心導線166と外方導線との間の領
域にとじこめられる。
しかしながら、導電性ストリップ114aおよび114
bの116と118の辺縁相互間の作用領域においては
、電磁場は、ファラデイシールドの導電素子120相互
間の空間内に入るとともにコイルアセンブリ100のボ
ア126内に入るの乞許容せしめられる。
導電素子130内の電流に関連した電場は同軸素子12
8の外方導線の内部によって制限されるというよりは、
むしろコイルアセンブリ?包囲している導電性シートす
なわちシールド144の内部によってその境界とされて
いるのである。か(して、導を性ストリップ144の内
部は、各相互接続用同軸伝送線セクションの両端部の間
θ)作用領域内におけろ電気エネルギーσ)伝送に関す
る「グラウンド平面」乞形成しているのである。
コイルアセンブリ100は、その環状巻線126に、 
24個のターンを有している。こσ)ことは、コイルア
センブリが、24個の実質的に平行な第1の1電素子1
60と、それに対応する個数の第2の相互接続用伝送線
セクション128とン有していることを意味している。
コイルアセンプ1J100は、概して重患的な共鳴が生
ずる周波数2百することになるものである。もしコイル
アセンブリがこの周波数で励振されたならば、コイルア
センブリ100内には足任波が発生せしめられる。もし
導電素子が相互に均一に離隔せしめられるとともに等し
い長さとされており、かつもし相互接続用同軸伝送線セ
クション128が均一に位置せしめられるとともに等し
い長さとされていたならば、ボア126内の複合磁場は
、軸線C′ン横断する方向のその成分についてその大き
さが均一になるものである。この大きさは、時間ととも
に変化するとともに、コイルに供給される高周波エネル
ギーの各サイクル毎に方向が2度反転するものである。
コイルアセンブリ100は、そのボア126内に配置さ
れた材料によって発生された高周波信号乞検出するのに
使用することができる。コイルアセンブリの高いQは、
このコイルアセンブリ乞磁気共鳴信号に対して非常に高
感度としている。
コイルアセンブリ100の共鳴周波数においては、コイ
ル126の閉ループ電気経路は1波長分の長さとされて
いる。この閉ループ電気経路は、4電累子150の全部
と相互接続用同軸伝送線セクション128とから成るも
のである。電、流の最大値は、導I−累子162におい
て、あるいはその近傍に生ずるもので、その位置におい
て入来する高周波電気エネルギーが導入されるのである
。対応する゛ぼ流の最大値は、直径方向反対側θ)29
電素子内部に位置せしめられている。電流ノードは、電
流σ〕最最大値官有ている導電素子相互間の中間に位置
している2個の直径方向反対側の導電素子内に生ずる。
コイルアセンブリ100内における閉ループ電気経路の
長さは、該閉ループ電気経路内における高周波電気エネ
ルギーの伝搬速度が光の速度に等しくなった場合よりも
ほぼ30%小さくなっている。換言すると、コイルアセ
ンブリ100内のエネルギーの伝搬速度は、光の速2よ
りもほぼ30%小さいと見なすべきなのである。伝搬速
度は。
高周波エネルギーが伝搬する媒体によって影響ヶ受ける
。導電素子156上および同軸伝送線内の誌電体層は、
この伝搬速度馨自由空間速度から低#する。また、=i
電累子160と同軸伝送線の実質的に平行なセクション
128との間の空間も、コイルアセンブリ100内に共
鳴が生ずる周波数に影響ケ与える。この共鳴周波数は、
磁気共鳴の用途におけるボア126内において所望の均
一な場娶達成する条件を決定するから、コイルアセンブ
リ100の設計は重要なことである。設計の必要条件?
満足するためには、コイル126のターン数はコイルア
センブリの基礎乞形成する電気的に閉じたループにおい
て所望の周波数における単−個の波長乞達成するように
必要に応じて変化させてもよいものでh7b。
導電素子150およびセクション128はそれぞれ均一
な寸法のものであるように図示されており、かつ、コイ
ルアセンブリ10[)内において相互に等しい間隔で離
隔せしめられている。だが、これは必要不可欠なことで
はない。各導電素子は、定在波あるいは共鳴7起こす電
気的条件のしたにおいては、軸線C’yr包囲している
単−個の波長内におけるそれぞれの位置によって、設定
あるいは制御される電帽?有している。定在波の電流?
図示している第4図について見ると、導電索子160は
相互にカーではない角度位置に配役し得るであろうとい
うことが見てとれるであろう。そのような場合には、同
軸伝送線の相互接続セクションは、異なった長さあるい
は異なった伝送特性のものとしなければならないであろ
うし、また導電素子は、その電流が所定の周波数におい
て定住波の存在のための必要条件を満足するように位置
せしめなければならないであろう。
コイルアセンブリ100は、インダクタンスと分布容量
(および恐らくは外部容量)とン有している。]電素子
160は、これら導電素子とともに閉ループ電気経路を
構成する伝送線ふるいは遅延線セクション128によっ
て相互接続されている。この構成のため、コイルアセン
ブリ100は、「共振空胴」、すなわち電気振動で共鳴
する素子、と見なしてよいであろう。
コイルアセンブリ100に誘導結合された時にはこのコ
・イルアセンブリ内に定在波ン発生せしめる磁気エネル
ギーの周波数が存在する。導電素子160内の′4流は
、定在波の存在のために必皇皮に応じて相互Vc−相対
的な大きさを有している。コイルアセンブリの導電素子
は、定在波が存在している時には、コイルアセンブリの
軸線ビ横断する実質的に均一な複合磁場を発生するよう
に位置せしめられている。
各導電索子160は、別個の電気エネルギー源により駆
動することもできるであろう。これらの別個に駆動され
る素子は、ある周波数において共鳴するように各別に同
調することができるであろうし、また上述したように複
合磁場乞発生するために、各別ffあるいは−まとめに
して使用することができるであろう。これらの各別に同
調される素子は、これらの素子に誘導結合されてこれら
の索子が同調せしめられた周波数において振動する磁場
音検出するのに使用することができるであろう。−まと
めにした場合、これらの素子は、それらの相互インダク
タンスの故に「共振空胴」と見なすことができるであろ
う。
コイルアセンブリ100の上記した構造は、電流の相対
的な大きさの所要の制御を与えるものであり、個別に駆
動される導電素子に対して簡単であるという利点を有し
ている。導電素子160を相互接続する手段128は、
所望の均一の場の形成のために導電素子内における′ぽ
流ゲ所要の相対的な太きさとした定在波が存在するの乞
許容する位相遅延線である。コイルアセンブリは、誘導
装置における品質係数Qと見なされる誘導リアクタンス
/抵抗比が高くなっている。「共振空胴」コイル組立体
などのような共鳴回路における誘導子のQは、その誘導
子が共振周波数における信号レベルを他の周波数におけ
る対応する信号レベルから弁別する能カビ決定するもの
である。磁気共鳴システムにおいて検出し7なげればな
らない信号レベルは非常に低いものであるから、高周波
信号の検出に使用されるコイルのQはかなり重要なもの
である。
第5図には、導電素子が作像システムおよびアレー〇軸
Hcに対して形成する角度θが示されている。コイルア
センブリ100内の導電索子1.50も軸線C1に対し
てそのような角度θゲ有している。
このようになっている理由は、コイルアセンブリ100
内の定在波が軸線C′乞包囲している全体のit性電気
的ループ内に1波長ン有してい心からであり。このこと
は、定在波があるいかなる伝送線においてもそうである
ように、各導電素子160の両端の間には電流に位相差
があること乞意味しているのでふる。故に角度θは、そ
のような角度に位置している導電素子の長さにわたって
あられれろ定在波における電気的な位相差に等しくすべ
きである。
第11図は、16個の相互接続手段(ICMIないしI
CM#16 )yr有する16個の実質的に平行な導電
素子のアレー7示す第5図に類似する概略Mである。こ
れらの相互接続手段は、第6図ないし第10図のコイル
アセンブリにおけるように同軸伝送線のセクションであ
ってもよいものであるが、コイル126の全体として環
状の形状には同軸のセクションは必要ではないのである
。その代りに同軸伝送線のそれぞれのセクションは、2
πラジアンケ当該アレー内の導電素子の個数で割って得
たオフセーット角度乞πに対してプラス71+−するい
はマイナスした角度だけ角度位置が相互(で分離された
2個の導電素子の対応する先端部馨相互接続することが
できるものである。しかしながら、第11図のアレーに
ついては、同軸伝送線は、(π+2π/16)ラジアン
あるいは(π−2π/16)ラジアンだけ分離された導
電素子の対応する先端部乞相互接続するであろう。これ
は、単純化すれば、7π/8かあるいは9π/8 かの
いずれかの分離角度である。もし同軸伝送線セクション
ICMがさまざまな電気的長さのものであったならば、
角度位置σ)分離量は定在波が空間的に均一な磁場馨発
生するの馨可能とするために必萼にされるようなもσ)
になるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、試験のために内部に載置された材料内に磁気
共鳴音発生するとともに該材料内の磁気共鳴?検出する
ための従来システムであり、第2図は、紙の平面の中に
延在する軸線のまわりに相互に間隔載置いて位置せしめ
られた複数個の相互に平行な導電素子の概略断面図であ
り、第3図は、第2図の導電素子の概略断面図で、導電
素子の角度位置の識別を可能とするために第2図に図示
した点線の磁力線乞除去して示してあり、第4図は、第
2図および第3図の導電素子の電流対角変位置?表わす
グラフで、第2図に図示された均一な磁場ン発生するこ
とができるこれらの振動電流σ)正および負のピーク値
?表示しており、第5図は、第2図ないし第4図におけ
る導電素子の概略展開図であり、第6図は、磁気共鳴作
像システムにおける横断方向の磁場成分?発生しあるい
は検出するための改良型の装置?備えた高周波コイルア
センプIJ ’に尺度?小さくして示した断面斜視図で
あり、第7図は、第6図のコイルアセンブリの一部乞断
面とした立面図であり、第8図は、第6図および第7図
のコイルアセンブリの縦断面図であり、第9図は、第8
図の9−9線における部分断面図で、コイルアセンブリ
の構成の詳細?尺度?大きくして示すものであり、第1
0図は、コイルアセンブリの1個の導電素子と、コイル
アセンブリの導電素子に高周波交流電流?流すための手
段と乞示す一部?断面とした拡大図であり、第11図は
、アレーの導電素子?構造的には相異しながら機能的に
は同一になるように相互接続する手段?有する導電素子
乞示す第5図と同様の概略図である。 C1・・・軸線、1ないし16・・・導電素子、18’
・・・軸線、20’・・・軸線、100・・・コイルア
センブリ、112・・・コイル支持体、114a、11
4b・・・導電性ストリップ、′116・・・辺縁、1
18・・・辺縁、120・・・導線、121・・・非導
電性シート材料、122a 。 122b・・・導線、126・・・ボア、124・・・
ギャップ、126・・・コイル、128・・・同軸伝送
線、130・・・導電素子、131・・・接合点、16
2・・・導電素子・・・166・・・中心導線、164
・・・絶縁導線、155・・・誘電材料、166・・・
導電素子、137・・・外方導線、168・・・同軸結
合装置、140・・・点、141・・・ストラップ、1
42a、142b・・・端シールド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試験のために内部に載置された材料内に磁気共鳴ヲ
    発生しかつそれを検出するためのシステムであって、線
    すなわち軸線に沿って指向された静磁場を形成するだめ
    の磁石を有し、上記材料乞、上記軸線を横断する成分を
    有する高周波磁場にさらすことによって上記材料内に磁
    気共鳴を発生するようにしたシステムにおける高周波磁
    場?発生しあるいは検出するための装置において、上記
    軸線のまわりに相互に間隔を置いて位置された複数個の
    導電素子と、 該導電素子内に交流電流を流すための手段と、上記各導
    電素子内における電流の相対的な大きさケ設定するため
    の手段であって、上記軸線を横断する実質的に均一な複
    合磁場を発生することができる高周波で交番する全体と
    して相互に異なりた少なくとも1組の電流の大きさを設
    定するための手段と を備えたことを特徴とする装置。 2、電流の犬ぎさを設定するための上記手段には、上記
    導電素子内の電流の大きさを相対的に制御するとともに
    、それら電流の大きさを上記軸線のまわりにおける上記
    各導電素子の位置に関連して制御するための手段を備え
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 3、電流の相対的な大きさを設定するための上記手段に
    は、上記導電素子を相互接続するための相互接続手段を
    備え、該相互接続手段と上記曽電累子とにより電気的閉
    ループを形成し、高周波で振動する電気的エネルギー源
    に接続した時」二記電気的閉ループに定在波を保持する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の装置。 4、上記相互接続手段には、当該装置を高周波で振動す
    る電気的エネルギー源に接続した時、相互接続された上
    記導電素子内の電流の大きさを相互に相Wせしめるため
    の手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載の装置。 5.定在波を保持するために当該装置を高周波で振動す
    る電気的エネルギー源に接続した時、上記導電素子間に
    おける位相角の差と相互接続セクション間における位相
    角の差との合計を2πラジアンとなるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6、相互接続された上記導電素子内における噴流の相対
    的な大きさを設足するための上記手段には、伝送線の複
    数個のセクションを備え、該伝送線セクションによって
    上記導電素子を相互に分離したことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項に記載の装置。 7、上記伝送線セクションには、該伝送線セクション内
    の電流に関連した磁場と上記導電素子内の電流に関連し
    た磁場との相互作用を制限するための手段を備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8上記伝送線セクシヨンには、内側等線と外側導線とを
    備え、上記内側導線を当該装置の上記導電素子と一体と
    するとともに、上記外40114線を上記内側導線から
    離隔して配置し、かつ上記伝送線セクション内の電流に
    関連した磁場を上記外側導線によって上記内側導線と上
    記外側導線との間の範囲に実質的に閉じ込めるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の装置
    。 9上記導電素子によって回転面を画成するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。 10、上記導電素子によって円筒面を画成するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置
    。 11、上記導電素子を上記円筒形の軸線と実質的に平行
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の装置。 12、上記導電素子を上記円筒形の軸線に対して斜めに
    したことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の
    装置。″ 13、磁気共鳴分析を受ける材料を高周波振動磁場を使
    用して励振するため、あるいはそのような材料の磁気共
    鳴の結果としての磁場を検出するためのコイルアセンブ
    リにおいて 内部に試験すべき材料を載置し得る領域を画成している
    コイル支持体と、 該コイル支持体の局囲に位1uせしめられたほぼ環状の
    コイルと を備え、上記コイルには同軸伝送線のセクションによっ
    て分離された導電素子の交番するセクションを有せしめ
    、上記導電素子は上記同軸伝送線の上記セクションの中
    心の導線とし、かつ上記同軸1伝送緋の上記各セクショ
    ン間の上記導電素子を上記コイル支持体の軸線と実質的
    に平行としたことを特徴とするコイルアセンブリ。 14、さらに、1対の端シールドと、該端シールドを相
    互接続する円筒形の導電性シートとを備え、上記環状コ
    イルを上記端シールドと上記導電性シートとによって包
    囲したことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
    のコイルアセンブリ。 15、さらに、上記環状コイルの上記導電素子のうちの
    1個の導電素子に高周波電気エネルギーな誘導結合する
    ための手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    14項に記載のコイルアセンブリ。 16、高周波電気エネルギーを誘導結合する上記手段に
    は、上記環状コイルの上記導電素子のうちの1個の導電
    素子に平行に位置せしめられた等線を備えたことを特徴
    とする特許請求の頓囲第15項に記載のコイルアセンブ
    リ。 17上記環状コイルを上記コイル支持体の軸線のまわり
    に1回転させるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第14項に記載のコイルアセンブリ。 18、上記環状コイルに電気的閉ループを形成する導線
    を有せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第17項
    に記載のコイルアセンブリ。 19、上記軸線のまわりにおける角度位置によって分離
    された導電素子の相対応する端部を同軸の伝送線のセク
    ションによって相互接続し、かつこの分離角度を、2π
    ラジアンを相互接続された上記導電素子の本数によって
    割ったものを2πラジアンに加算しあるいは2πラジア
    ンから減算したものに等しくしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第13項に記載のコイルアセンブリ。 20、上記コイル支持体の軸線のまわりに位置せしめら
    れた相隣接する導電素子の向かい合っている端部を同軸
    の伝送線のセクションによって相互接続したことを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載のコイルアセンブ
    リ。 21、上記導電素子を上記コイル支持体の上記軸線のま
    わりに相互に等しい間隔で離間するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第19項あるいは第20項に記
    載のコイルアセンブリ。 22、上記伝送線の上記セクションの長さと上記コイル
    支持体の上記軸線のまわりにおける上記導電素子の位置
    を、当該コイルアセンブリを該コイルアセンブリ内にお
    ける波長がその電気的長さに等しい高周波電気信号によ
    って励振した時に上記軸線を横断する撮動磁場が存在す
    るような関係に設定したことを特徴とする特許請求の範
    囲第13項に記載のコイルアセンブリ。
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