JPS58124820A - 軸受 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内周に摺動面を有する環体の外周に硬質材料
製たとえば金属製または硬質プラスチック製の環体を固
くはめ、この硬質材料製環体の外周をゴムまだはゴム様
弾性物質製の環体で包囲したことを特徴とする軸受に関
するもので、その目的とするところは、精度が高く、耐
振動性がよく装備に際しても高い精度を保つことができ
る軸受を得るにある。

本発明軸受を例示図面によ抄説明する。

（１）は環体で内周に摺動面（２）を有する。この環体
は適宜の充填剤を充填した四ふっ化エチレン樹１１１丁
またはカーボン製またはセラミック製などである。

環体（１１の外周には硬質材料製たとえば金属または゛
硬質プラスチック製の環体（３）を固くはめる。この環
体（３）は必要に応じて環体（１１に接着する。環体ｉ
ｌｌの側部（４）には必要に応じて環体（３）に側壁（
５）を゛設けて、この側壁を側部（４）に接せしめる。

環体（３）の外周はゴムまたはゴム様弾性物質製の環体
（６）で包囲する。この環体（６）は必要に応じて環体
（３）の外周に接着する。また、必要に応じて環体（６
）の側壁（力を側壁（５１に接せしめる。

この様に構成し、この軸受を適宜のハウジングに圧入す
るに際し、環体（６）はたとえば合成ゴム製であるから
、圧入に際しての圧縮力を緩和する。

しかも環体（３）はたとえば金属製であるから、圧縮量
はますます小さくなり、環体（１）がクリープしやすい
材料であっても、もろい材料であっても応力が小さくな
抄、変形量が少なく、高い精度を保つことができ、また
、クラックの発生や破損を防ぐことができるのである。

まだ、側壁（５）や（７）を設けると、この部を押圧す
る際、環体（１１に悪い影響をＩ）えないのである。

環体（１）の内周にンヤフトをはめ、これを回転させる
。シャフトとハウジングとの間に相対振動があっても、
環体（６）はこの振動を吸収し、振動音も緩和する。°
また、シャフトの振動が大きくても、環体（６）がこれ
を緩和するので、現体ｉｌｌには大きい負荷を急激に受
けることなく、クリープや破損を防止することができる
のである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明軸受の実施例を７１’　を縦断側面図であ
る。 ＋１１・・・・・環　体。　　（２）・・・・・・摺動
面。　　（３）・・・・・・環　体。 （４）・・・・・・側　部。　　（５）・・・・・側　
壁。　　（６）・・・・・・環　体。 （７）・・・・・・側　壁。 特許出願人 鷲　　　　１）　　　　　　彰

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内周に摺動面を有する環体の側周に硬質材料製たとえば
   金槙製または硬質ブラフチック製の環体を固くはめ、こ
   の硬質材料製環体の外周をゴムまたはゴム様弾性物質製
   の環体で包囲したことを特徴とする軸受。