JPS58124809A - 固着具 - Google Patents
固着具Info
- Publication number
- JPS58124809A JPS58124809A JP576782A JP576782A JPS58124809A JP S58124809 A JPS58124809 A JP S58124809A JP 576782 A JP576782 A JP 576782A JP 576782 A JP576782 A JP 576782A JP S58124809 A JPS58124809 A JP S58124809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- hole
- concave
- synthetic resin
- curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性の合成樹脂に柵込み固定するのに適し
た固着^に関するものである。
た固着^に関するものである。
合成樹脂の成形品からなる部材にねじ孔を形成してlル
トなどをねじ込み固定すると、引張り、ねじり、振動そ
の麹の外力を受けたとき或いはボルトなどを反覆して着
脱したときねじ孔が変形しまたは破壊して使用できなく
なる。
トなどをねじ込み固定すると、引張り、ねじり、振動そ
の麹の外力を受けたとき或いはボルトなどを反覆して着
脱したときねじ孔が変形しまたは破壊して使用できなく
なる。
そこで1部材に鳳込み固定してボルトなどを安定よく崗
定しておくことがて龜ると共に反覆着脱に耐えるように
、外個周画にローレットを設けるなどによって部材に形
成した孔へ鳳込んだとき11#の肉とローレットとを互
いに噛合せるように構成したナツト状の金maw着具が
提案されている。 このよう1に同着具KtRを通じて
電気抵掟熱を発生させ或いは超音波振動を与えて摩*a
を発生させて熱可m性の合成樹脂からなる部材の孔の周
囲を軟化し更には溶融して曹込むようにすると、部材が
ポリカーボネートのように加熱後冷却されるとき割れを
生じ中すい合成樹脂で作られている場合には、殊にロー
レットの凹部へ流入した合成樹脂が冷却する際に割れを
生じる傾向がある。 これは、ローレットが直線状に
形成されていて応力が一方向へ向って発生することによ
るもので、四−レットの凹部へ喰込んだ合成樹脂が割れ
ると引張りなどの外力で直ちに緩み或いは部材から抜は
出すという不都合を生じる。
定しておくことがて龜ると共に反覆着脱に耐えるように
、外個周画にローレットを設けるなどによって部材に形
成した孔へ鳳込んだとき11#の肉とローレットとを互
いに噛合せるように構成したナツト状の金maw着具が
提案されている。 このよう1に同着具KtRを通じて
電気抵掟熱を発生させ或いは超音波振動を与えて摩*a
を発生させて熱可m性の合成樹脂からなる部材の孔の周
囲を軟化し更には溶融して曹込むようにすると、部材が
ポリカーボネートのように加熱後冷却されるとき割れを
生じ中すい合成樹脂で作られている場合には、殊にロー
レットの凹部へ流入した合成樹脂が冷却する際に割れを
生じる傾向がある。 これは、ローレットが直線状に
形成されていて応力が一方向へ向って発生することによ
るもので、四−レットの凹部へ喰込んだ合成樹脂が割れ
ると引張りなどの外力で直ちに緩み或いは部材から抜は
出すという不都合を生じる。
本発明はこのような問題を解決し、冷却の際に割れを生
じやすい熱可塑性の合成樹脂からなる部材にツーに且つ
安定よく場込まれる固着具を提供することを目的とする
もので1円柱状の本体の外−周面上に突出して設けた多
数の凹凸条を曲−状に彎mさせて形成して構成したもの
である。
じやすい熱可塑性の合成樹脂からなる部材にツーに且つ
安定よく場込まれる固着具を提供することを目的とする
もので1円柱状の本体の外−周面上に突出して設けた多
数の凹凸条を曲−状に彎mさせて形成して構成したもの
である。
以下本発明の実施例を図面に就いて11i!明する。
菖1図、嬉2図に示した固着具は、短かい円柱状の本体
lの外周周面上に突出させてほぼ軸一方向へ嬌びる曲線
状に彎−させた適当長さの多数の凹凸条2を全周に亘っ
て設け1本体lの先端にはその外径よりも僅か大径の輪
体3を形成し、且つ基端面から先端面に貫通した雌ねじ
孔4を設けたものであって、凹凸条2の谷は本体lの外
径よりも少し大径の円上に位置している。
lの外周周面上に突出させてほぼ軸一方向へ嬌びる曲線
状に彎−させた適当長さの多数の凹凸条2を全周に亘っ
て設け1本体lの先端にはその外径よりも僅か大径の輪
体3を形成し、且つ基端面から先端面に貫通した雌ねじ
孔4を設けたものであって、凹凸条2の谷は本体lの外
径よりも少し大径の円上に位置している。
!s3図、第4図に示した同着具は、短かい円柱状の本
体11の外側周面上に突出させてはは軸一方向へ延びる
曲線状に彎−させた適当長さずつの二組の凹凸条ν、口
を間隔を与えてそれぞれ全周に亘り設けると共に、基端
面から先端面に貫通した雌ねじ孔14を設けたものであ
って。
体11の外側周面上に突出させてはは軸一方向へ延びる
曲線状に彎−させた適当長さずつの二組の凹凸条ν、口
を間隔を与えてそれぞれ全周に亘り設けると共に、基端
面から先端面に貫通した雌ねじ孔14を設けたものであ
って。
本体11の中央を挾んで少しの間隔を有して形成された
凹凸条12.13は互いに反対方向へ彎曲させられ、且
つそれらの谷は本体■の外径上に位置している。
′ 嬉5図に示した固着具は、短かい円柱状の本体4の外仙
周面上に突出させて先端側がほぼ軸一方向へ向い基端儒
が會1は直径方向へ向うように曲線状に彎曲させた多数
の凹凸4に22を全周に亘り且つ本体21の先端部を残
して設け、且つ基端に雄ねじ杆田を一体に突出形成した
ものであって、凹凸4に22の谷は本体4の外径上に位
置している。 ′ これらの実施例において、凹凸条2.12.13゜酋は
斬面三角形でるって畳に凸部の頂端は尖鋭に形成されて
いる。 また、用途によって電気接続用端子、角軸など
を基端に突出して設けることもある。
凹凸条12.13は互いに反対方向へ彎曲させられ、且
つそれらの谷は本体■の外径上に位置している。
′ 嬉5図に示した固着具は、短かい円柱状の本体4の外仙
周面上に突出させて先端側がほぼ軸一方向へ向い基端儒
が會1は直径方向へ向うように曲線状に彎曲させた多数
の凹凸4に22を全周に亘り且つ本体21の先端部を残
して設け、且つ基端に雄ねじ杆田を一体に突出形成した
ものであって、凹凸4に22の谷は本体4の外径上に位
置している。 ′ これらの実施例において、凹凸条2.12.13゜酋は
斬面三角形でるって畳に凸部の頂端は尖鋭に形成されて
いる。 また、用途によって電気接続用端子、角軸など
を基端に突出して設けることもある。
第C図、ts7図、第8図は第3図、第4図に示した固
着具を堀込み固定する作業順序の一例を示すもので、熱
可鳳性の合成樹脂の成形品からなる部材園の成形時に予
め形成しておいた孔31 fC本体Uの先端部を嵌込む
、 孔31は本体11の外径と等しい直径にして本体H
の全長とはぼ等しい深さに形成され、先端側の凹凸条臆
の先端面が孔31の入口城に接するまで嵌込まれ、孔3
1の中心1上に置かれる。 次に、本体11に超音波
振動を与えながら孔31へ押込むもので。
着具を堀込み固定する作業順序の一例を示すもので、熱
可鳳性の合成樹脂の成形品からなる部材園の成形時に予
め形成しておいた孔31 fC本体Uの先端部を嵌込む
、 孔31は本体11の外径と等しい直径にして本体H
の全長とはぼ等しい深さに形成され、先端側の凹凸条臆
の先端面が孔31の入口城に接するまで嵌込まれ、孔3
1の中心1上に置かれる。 次に、本体11に超音波
振動を与えながら孔31へ押込むもので。
孔31の周囲の合成amが摩擦熱に上り軟化し更にm1
llて凹凸条u*13の進入を可能ならしめ、孔底に逼
して停止させたと11流動状態の合成樹脂は本体lを包
み凹凸条12.13の凹部に充満した状態で冷却硬化し
固着^を固定するのである。
llて凹凸条u*13の進入を可能ならしめ、孔底に逼
して停止させたと11流動状態の合成樹脂は本体lを包
み凹凸条12.13の凹部に充満した状態で冷却硬化し
固着^を固定するのである。
他の実施例の固着具も同じ要領で置込み固定されるが、
固着具に電流を通して電気抵抗熱を発生させこの熱によ
って孔の周囲の合成樹脂を軟化しながら機械的な加圧力
で押込むこともあり、更に固着具を予め充分に加熱して
その熱で軟化させながら押込み、或いは部材の孔の周囲
を加熱軟化して押込むことによって固定させる場合もあ
る。
固着具に電流を通して電気抵抗熱を発生させこの熱によ
って孔の周囲の合成樹脂を軟化しながら機械的な加圧力
で押込むこともあり、更に固着具を予め充分に加熱して
その熱で軟化させながら押込み、或いは部材の孔の周囲
を加熱軟化して押込むことによって固定させる場合もあ
る。
尚、本発明の固着具は炭素鋼、ステンレス鋼、亜鉛など
の比較的硬質の金属で作られる。
の比較的硬質の金属で作られる。
以上のように本発明は、円柱状の本体の外側周面上に突
出して設けた多数の凹凸条を曲線状に彎曲させて形成し
たものであるから、熱可履性の合成樹脂からなる部材の
孔に孔の周囲を軟化して押込むことによって凹凸条の凹
11に合成@脂を充満させ且つ凸部を孔壁へ喰込ませた
状a?’固定できるもので、特に凹凸条は彎曲させであ
るためその谷部に流入した合成IM脂が冷却するliK
応力が場所により異なる方向へ向って発生し、従って応
力は集中することなく分散させられるのであって、ポリ
カーボネートのように冷却の際に割れを生じやすい合成
III脂からなる部材にも強固に且つ安定よ〈渥込む仁
とができるものである。
出して設けた多数の凹凸条を曲線状に彎曲させて形成し
たものであるから、熱可履性の合成樹脂からなる部材の
孔に孔の周囲を軟化して押込むことによって凹凸条の凹
11に合成@脂を充満させ且つ凸部を孔壁へ喰込ませた
状a?’固定できるもので、特に凹凸条は彎曲させであ
るためその谷部に流入した合成IM脂が冷却するliK
応力が場所により異なる方向へ向って発生し、従って応
力は集中することなく分散させられるのであって、ポリ
カーボネートのように冷却の際に割れを生じやすい合成
III脂からなる部材にも強固に且つ安定よ〈渥込む仁
とができるものである。
菖1図は本発明の実施例を示す正面図、縞2図はその平
面図、#!3図は異なる実施例を示す正面図、@4図は
その平向図、第5図は更に異なる実施例を示す正面図、
第6図、第7図、第8図は諷込み固定の作業順序を示す
a明図でる代理人 野沢睦秋
面図、#!3図は異なる実施例を示す正面図、@4図は
その平向図、第5図は更に異なる実施例を示す正面図、
第6図、第7図、第8図は諷込み固定の作業順序を示す
a明図でる代理人 野沢睦秋
Claims (3)
- (1) 円柱状の本体の外側周面上に実画して多数の
凹凸条が設けられ、この凹凸条は一線状に彎曲して形成
されていることを特徴とする同着具。 - (2)本体の基趨面から先端面に貫通した雌ねじ孔が設
けられている特許請求の範Ml (1) K記載の同着
具。 - (3)本体の基mKj#ねじ杆が実画して設けられてい
る特許請求の範Itl(υに記載の同着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP576782A JPS58124809A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 固着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP576782A JPS58124809A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 固着具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124809A true JPS58124809A (ja) | 1983-07-25 |
JPH0378485B2 JPH0378485B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=11620268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP576782A Granted JPS58124809A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 固着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124809A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030034594A (ko) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 아웃사이드 핸들 하우징 고정용 인서트 너트 |
JP2008138739A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Meira Corp | インサート用部品、樹脂成形体並びに樹脂成形体の製造方法 |
JP4584375B2 (ja) * | 1998-06-23 | 2010-11-17 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | アンカーロッド |
JP2018535846A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-12-06 | ウッドウェルディング・アクチェンゲゼルシャフト | 第1の物体に対する第2の物体の固定 |
JP2022161772A (ja) * | 2021-04-08 | 2022-10-21 | 廣志 赤羽 | 固着具と炭素基材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085756A (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-10 | ||
JPS56141416A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-05 | Kayou Kogyo Kk | Buried nut |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP576782A patent/JPS58124809A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085756A (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-10 | ||
JPS56141416A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-05 | Kayou Kogyo Kk | Buried nut |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4584375B2 (ja) * | 1998-06-23 | 2010-11-17 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | アンカーロッド |
KR20030034594A (ko) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | 현대자동차주식회사 | 아웃사이드 핸들 하우징 고정용 인서트 너트 |
JP2008138739A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Meira Corp | インサート用部品、樹脂成形体並びに樹脂成形体の製造方法 |
JP2018535846A (ja) * | 2015-09-30 | 2018-12-06 | ウッドウェルディング・アクチェンゲゼルシャフト | 第1の物体に対する第2の物体の固定 |
US11331862B2 (en) | 2015-09-30 | 2022-05-17 | Woodwelding Ag | Method of securing a fastener to an object |
US11911972B2 (en) | 2015-09-30 | 2024-02-27 | Woodwelding Ag | Securing a second object to a first object |
JP2022161772A (ja) * | 2021-04-08 | 2022-10-21 | 廣志 赤羽 | 固着具と炭素基材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378485B2 (ja) | 1991-12-13 |
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