JPS58124519A - 強塩基性第三級アミノ化合物によるガス状混合物からの硫化水素の除去法 - Google Patents

強塩基性第三級アミノ化合物によるガス状混合物からの硫化水素の除去法

Info

Publication number
JPS58124519A
JPS58124519A JP58006524A JP652483A JPS58124519A JP S58124519 A JPS58124519 A JP S58124519A JP 58006524 A JP58006524 A JP 58006524A JP 652483 A JP652483 A JP 652483A JP S58124519 A JPS58124519 A JP S58124519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solution
compound
gas
carbon atoms
removal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58006524A
Other languages
English (en)
Inventor
デイヴイツド・ダブリユ−・サヴイツジ
グイド・サルトリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ExxonMobil Technology and Engineering Co
Original Assignee
Exxon Research and Engineering Co
Esso Research and Engineering Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=23331073&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS58124519(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Exxon Research and Engineering Co, Esso Research and Engineering Co filed Critical Exxon Research and Engineering Co
Publication of JPS58124519A publication Critical patent/JPS58124519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/14Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
    • B01D53/1456Removing acid components
    • B01D53/1468Removing hydrogen sulfide
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/14Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
    • B01D53/1493Selection of liquid materials for use as absorbents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10KPURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
    • C10K1/00Purifying combustible gases containing carbon monoxide
    • C10K1/08Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors
    • C10K1/10Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with aqueous liquids
    • C10K1/12Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with aqueous liquids alkaline-reacting including the revival of the used wash liquors
    • C10K1/14Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with aqueous liquids alkaline-reacting including the revival of the used wash liquors organic
    • C10K1/143Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with aqueous liquids alkaline-reacting including the revival of the used wash liquors organic containing amino groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Industrial Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は比較的低揮発度を有する強塩基性第三級アミン
化合物を含有する吸収剤溶液を使って。
HzSを含むガス状混合物から828を除去する方法に
関する・ CO2,H2S 、 C82、HCN 、 CO8、お
よびc1〜C4m化水素の酸素および硫黄誘導体を含む
酸性がスを含んでいる混合物のようなガスおよび液体を
アミン溶液で処理して、これらの酸性ガスを除去するこ
とは当該技術でよく知られている。アミンはふつう吸収
塔で当該アきンを含む水溶液として酸性のガスおよび液
体と接触し、水性アミン溶液は向流で酸性流体と接触す
る。
とりわけCO□およびH2Sを含む酸性ガス混合物をア
ミン溶液で処理すると、典型的にFic02およびO2
8両者の実質的量が同時忙除去される。たとえば、一般
K「水性アミン法」と呼ばれる上記一方法では、比較的
濃いアミン溶液を使う。この方法の最近の改良は、米国
特許第4,112,052号に記載のように立体障害の
あるアミンを使い、CO2およびO28のような酸性ガ
スをほとんど完全に除去する。この皺の方法Fico2
および関連ガスの分圧が低い場合に使用できる。CO2
の分圧が極1IllIIC高い場合および(またFi)
多くの酸性ガスたとえば+28. CoS、 CH35
)l %C82が存在する場合の特別の応用にしばしば
使われる別法は、一般K「非水溶剤法」と呼ばれる物理
吸収剤と組合せてアミンを使用する。この方法の改良は
米国特許第4.112,051号に記載のように立体障
害のあるアミンと物理吸収剤として有機溶剤を使用する
・ しかし、 CO2とO28の両者を含む酸性ガス混合物
からR23を選択的に除去するように当該混合物を処理
し、こうしてC02の除去を最小にすることがしばしば
望ましい* R23の選択的除去は分離し九鈑性ガス中
に比較的高いR29/ Co2比を生じ。
クラウス法を使うl−128の元素硫黄への転換を簡単
にする。
水性第二級および第三級アミンとCo2およびH2Sの
典型的な反応は次のように表わすことができる。
H2S + H5S :R5NH++ SH−(11H
2S + R4N+ 、= R2NC0OSH−(21
CO2+ RAN + R20;= RiNH” + 
HCOi   (31Cot + 2R2NH;: R
2N+7 + R2NC0O−(41九だしRは同一か
または異なることができ、ヒドロキシ基で置換されてい
ることができる有機基である。上記反応は可逆的であり
、そこで002およびH2S両者の分圧が上記反応が起
る置台を決めるのに重要である。
選択的なO28除去は低いO28/ CO2比を有する
けつ岩熱分解からの炭化水素ガス、精油所ガス。
天然ガスの処理を含む多数のガス処理操作に適用できる
がs O28の分圧が002の分圧K〈らべ比較的低い
ガスの処理において%に望ましい、後者の型のガスから
H2Sを吸収するアミンの能力が著しく低いからである
。比較的低いO28分圧を有するガスの例は1石炭ガス
化によりつくった合成ガス、硫黄グランドのテイルガス
、および重質残油を低分子量の液体およびガスに熱的に
転換した精油所で遭遇する低ジュール燃料ガスを含む。
モノエタノールアミン(ME^)、ジェタノールアミン
(DE^)、ゾデロΔノールアミン(OP^)、ヒドロ
キシエトキシエチルアミン(DG^)のような第一級お
よび第二級アミンの溶液#1H23およびC02ガスの
両者を吸収することは知られているが、これらHco2
を除外してH2Sの優先的吸収には%に満足できないこ
とがわかった。上記アミンFico2と容易に反応して
カルバマートを生成するからである。
ジインデロノ譬ノールアミン(DIP^)はH2Sおよ
びC02を含むガスからの1−125の選択的除去のた
め、単独でまたはスルホランのような物理溶剤と共に工
業的に使われてきた点で、第二級アミノアルコールのな
かでは比較的特異なものであるが。
上に式(21および(4)に示すようにCO2反応速度
に比ベアミンとH2Sとの一層速い反応を利用するため
には、接触時間を比較的短かく保つ必要がある。
1950年に、フラチールおよびコール(Frazle
r and Koht)はI Ind、 and En
g、 Chsm、 。
42@、22BB員(1950年)において、第三級ア
ミンのメチルジェタノールアミン(MDE^)がco2
よりもHIB吸収に対し高度の選択率を有することを示
した。この一層大きい選択率は82Sの迅速な化学反応
に比較し、 co2と第三級アミンとの比較的遅い化学
反応に瘤せられた。しかし、828負荷に対するその限
られた容量と、たとえば8脚ガス化でつくった合成ガス
の処理に必要な低圧水準tでH2S含量を減らす限られ
た能力のため。
MC)E^の商業的有用性Fi限定されている。
最近、シェルの英国特許公報第2.017,524^号
は、ジアルキルモノアルカノールアミン、特にジエチル
モノエタノールアミン(DEAE)の水溶液がMDE^
溶液よりも一層高い負荷水皐で828除去に一層高い選
択率と容量を有することを明らかにした。七゛れに本か
かわらず、DEAEさえも工業上しばしば遭遇する低H
28負荷に対しては著しく有効ではない、また、DEA
EFi161℃の沸点を本ち、それ自体では低沸点の比
較的高揮発性アミノアルコールとして特徴づけられる・
大部分のガス洗浄条件下ではこのように高い揮発tFi
大きな物質損失を生じ、したがって経済的利点を失なう
強塩基性の水溶性第三級アはノ化合物として定義される
ある組のアミノ化合物の吸収剤溶液がco2ttc比較
しHjSに対し高い選択率を有することが発見された。
このアミノ化合物は驚くべきことに高いH2SおよびC
O2負荷においてもその高い選択率を維持する。
特に、本発明Fi20℃で8.6より大きいρにaを有
しまた760Uで180℃より高い沸点を有する強塩基
性の非環式(線状炭化水素)tたは脂婁式蓼三級アミン
化合物を含有する吸収剤溶液とガス状混合物を接触させ
ることを含む、常態ではガス状の混合物から62gを除
去する方法に関する。
さらに好ましくは、当該方法は吸収剤溶液を使い。
C02も含んでいる。常態でガス状の流れからのH21
の選択的吸収である。
−) 20℃で8.6より大きいPKδを有し、tた7
6011で180℃より高い沸点を有し、さらにHxS
が当該混合物から選択的に吸収されるような条件で当該
アミノ化合物1モル当り少なくと40.1モルのH2S
およびC02の負荷で少なくとも約10の「選択率」値
で当該混合物からH2Sを選択的に吸収できることを特
徴としている強基性の非環式および脂瑠式第三アミノ化
合物を含有する吸収剤溶液と常態でにガス状の混合物と
を接触させ。
卸 少なくと本一部分、 H2Sを含む当該吸収剤溶液
を再生し。
(c)この再生溶液を工程−)のように接触によるH2
Sの選択的吸収に再循環することを包含する方法が4I
#IC好ましい。
好オしくは、再生工程は加熱およびス) IJツピング
により実施し、さらに好ましくは水蒸気により加熱およ
びストリッピングを行なう。
当蚊請三級アミノ化合物は1〜3個の11g原子を有す
る非環式および脂濃式第三級アミノアルコ−ルおよび非
環式および脂環式第三級アミノエーテルアルコールから
々る騨から選ばれる1種tたはそれ以上の化合物が好オ
しい。本発明の実施に有用な非環式および脂環式第三級
アミノ化合物の一つの好ましい組は、ひどく立体障害の
あるものを含む、「ひどく立体障害のある」という用語
は。
アミンの**原子が1個オ九はそれ以上のかさ高い炭素
基に結合していることを意味する。典型的K1−1. 
D、 F、デタール(D、F、DsTar)Kよる’ 
 Journal  oヂ Organlc  Ch@
rnlstry  ’、  4 5 巻、5174真(
1980年)の論文からのf$5表の第一級アミノに対
し与えられ喪値から計算し、累積−Es値(タフトの立
体障害定数)が少なくとも1.9であるような程度の立
体障害を当該第三級アミノ基は有する。
本発明の実施に有用表典型的アミノ化合物はジエチルア
ミノエトキシエタールおよびひどく立体障害のある第三
級アミン化、金物、たとえばN−メチル−N−t・「t
−ブチルアイノエタノール、N−メチルーN−t・「t
−ブチルアミノエトキシエタノール、2−(N−インフ
ロビルーN−メチルアミノ〕プロIキシエタノール、3
−アブ−2゜2.3−)ジメチル−1,6−ヘキサンノ
オールを含む。
本アミン化合物は選択的828除去東件でその低揮発!
と水への高い溶解麿をさらに%黴としており、またその
大部分は水を含むことのできるまたはできまい極性有機
溶剤系にも一般に可溶である。
ここで使う「吸収剤溶剤」という用語は当該アミノ化合
物が水または物理吸収剤1+はその混合物から選ばれる
溶剤に溶けている溶液を含むが、これに限定されない。
物理吸収剤(化学吸収剤であるアミン化合物九対比し)
である溶剤は、念とえは米国特許@4,112,051
号に記載されており、たとえば脂肪族酸アミド、N−ア
ルキル化ピロリドン、スルホン、スルホキシド、グリコ
ールおよびそのモノおよびジエーテルを含む、ここで好
ましい物理吸収剤はスルホン、特にスルホランである。
当該吸収剤溶液は、使う特定のアミン化合物および使う
溶剤系に主に依存して、全溶液1L当り約0゛、1〜6
モル、好ましくは1〜4モルのアミノ化合物湯皺を有す
る。溶剤系が水と物理吸収剤の混合物であるときは、使
用物理吸収剤の典型的な有効量は、使うアミノ化合物の
!Iiに主として依存して・全溶液11当り0.1〜5
モル、好ましくは0.5〜3モルと変化できる。%に当
該アミノ化合物が特別の水溶解度限度を有し、上記の範
囲内で最大IIWIL水準を決めるときは、アミン化合
物の濃度の増加は吸収剤溶液の塩基性度を減少でき、そ
れによF)H2S除去の選択性に悪影響を与えるから、
使う特定の化合物に対するアミノ化合物の濃度の依存性
は重要である。そこで、満足な結果を確保するため、各
特定のアミノ化合物に対し適当なlII&水準を維持す
ることが重要である。
本発明の溶液#i選択的ガス除去法で典型的に使われる
種々の添加剤、たとえばあわどめ剤、al化防止剤、腐
食防止剤などを含むことができる。これらの添加剤の量
は典型的には有効な範囲、すなわち有効量である。
また、ここに記載のアミノ化合物はブレンドとして他の
アきノ化合物と、好ましくはメチルジエタノールアはン
と混合できる。夫々のアミン化合物の比は、たとえばこ
こに記載のアミン化合物1〜99重量−と広く変化でき
る。
好ましい第三級アミノ化合物は次の一般me式によシ定
義される非環式および脂環式第三級アミノアルコールお
よび上記第三級アミノ化合物のエーテルアルコールを含
む。
R4R6 ただしR,およびR2Fi1〜8個の炭素伸子を有する
アルキル、2〜8個の炭素原子を有するヒドロキシアル
キル基、3〜8個の縦素原子を有するシクロアルキルお
よびヒドロキシシクロアルキル基からなる群から各々独
立に選ばれ、R1,R4、R5,R6は水素、C+〜C
墨のアルキルおよびヒドロキシアルキル基からなる群か
ら各々独立に選ばれ、Xおよびy#ill立に2〜4の
範囲の各々正の整数であり、2は0〜4の範囲である。
好ましい具体化を表わすアはノ化合物がひどく立体障害
のある場合、iit素原子に直接結合しているR1  
の炭素■子が二級で、窒素原子に直接結合しているR2
  の炭素原子が一級であるときは、炭素−窒素に直接
結合しているRs  tたはR4の少なくと本一つはア
ルキルまたはヒドロキシアルキル基であるととに留意す
べきである。本発明の実施に有用な好ましい第三級アミ
ノ化合物の典型例は次のものを含む。
化合物 l−1s C)15 CH3 N−メチル−N−t・「t−ブチルアミノエタノール CHi−C−N  −C)42CH2CH20H5−(
N−メチル−N−t・「t−ブチルアミノ)−1−fロ
バノール CH3 CH50?15 N−メチル−N−t・「t−碩ンチルアミノエタノール (CH3)2N −CH2CH2−N −CH2CH2
−N (CH3)2CH1 H2O3 ビス−(2−ジメチルアミノエチル)ヒドロキシアルキ
ルル HOCH2−C−N −CH2CH2CH20HCM。
3−アゾ−2,2,3−)ジメチル−1,6−ヘキサン
ジオール 非環式第三級アミンエーテルアルコール化合物CH,C
H,CH3 2−(N−4ソプロビルーN−メチルアミノ)ゾロボキ
シエタノール (CH,CH2)2− N −CH2CM2OCH2C
H20Hジエチルアミノエトキシエタノール (CHs)2N −CH2CH2−0−CM2O820
8ジメチルアミノエトキシエタノール (CH30H2)2N −CH2CH2CH2−0−C
H2CH20HジエチルアミノゾロIdFジェタノール
Hs CH,0M2CH2−N −CH2CH2CH2CH2
−0−CH2Cメチル−N−プロピルアミノエトキシエ
タノール CH 5 CI−1,CH。
N−メチル−N−t・「t−ブチルアミノエトキシエタ
ノール。
最も好ましいアミノ化合物は非壌式縞三級アミンエーテ
ルアルコールでアル。
本発明の方法で便うアきノ化合物は20℃で8.6よ如
大きい、好オしくに約9.5よシ大きいpKaを有し、
さらに好ましくはアミノ化合物のpKa 11は約9.
5〜約10.6の範囲である。第三級アミノ化合物がひ
どく立体障害のある場合は、少なくとも9.3のpKa
をもつものが好ましい。
pKaが8.6より小さいときけ−1”128との反応
が誠少し、一方、アミン化合物のpKaが約10.6よ
りはるかに大きいときは、溶液の再生に過刺量の水蒸気
を必簀とし得る。また、アミン化合物の最小の損失で操
作上の効acts株するためKは、当該アミノ化合物は
比較的低い揮発度をもっ・たとえばへ当該アミンのm鹿
(760mで)は約180℃より高く、好着しくは20
0Cより高く、さらに好ましくは225Cよシ高くなけ
ればならない。そこで、ジエチルアミノエタノールは1
61℃の沸点をもつから不過尚である。
H23除去に対しm該アミノ化合物の効果を決めるのに
基本的に重要な三つの特性は「選択率」と「負荷」と「
容量」である。本+8#細書を通して使う「選択率」の
用語は、次のモル比分数として定義される。
この分数が大きいほど、ガス混合物中のH25K対する
吸収剤溶液の選択率は大きい。
「負荷」の用語は、アミン1モル浩りのガスのモル数で
表わした吸収剤溶液中に@理触解しおよび化学結合した
l−12SおよびCO2がスの一度を意味する。最上の
アミノ化合物は比較的高い負荷水準まで良好な選択率を
示すものである・本発明の寮施で使用するアミノ化合物
は、アミノ化合物1’l−ル尚すH2S >よびCO2
0−1モルの「負荷」で10より実質上小さくない「選
択率」を有し、好ましくFio、2モルまたはそれ以上
の負荷で10より実質上小さくない「選択率」を有する
「容量」は吸収工程の終りに吸収剤tI液液中あるH 
28モル数から脱着工程の#I如に吸収剤#I液液中あ
るH2 Sモル数を引いたものとして定義される。
高い容量は循環するアミン溶液の量を減少でき、再生中
一層少ない熟または水蒸気を使用できる・蟲#酸性ガス
混合物は必ずH,S を含んでおシ、また所望によりC
O2% N2.CH4、H2,Go%H20゜cos%
HCN%C2H4、’NH,などのような他のガスを含
むことができる。しばしばこのようなガス混合物は燃焼
ガス、精油所ガス、都市ガス、天然ガス、合成ガス、水
性ガス、プロ/譬ン、プロピレン、重質炭化水素ガスな
どに見出される。ガス状混合物がたとえばけつ重油レト
ルトガス、石炭または重油の空気/水蒸気またけ酸IR
/水蒸気によるガス化、重質残油の低分子量液体および
ガスへの熱転化、また/fi憾黄プラントのティルガス
清浄操作で得られるガスの場合、当該吸収剤溶液は%に
有効である。
本発明の吸収工程riji崗な接触容器で常態ではガス
状の流れと吸収剤溶液とを接触させることを一般に含む
・このような方法では、H2Sを選択的に除去しようと
する?42SおよびCO2t−含む常−ではガス状の混
合物を、九とえばリングまたはふるい板を充てんした壜
または容器、または気泡反応器のような通常の装置を使
って、吸収剤溶液と密に接触させることができる。
本発明の典型的な賽施方式においては、常勤ではガス状
の混合物を吸収塔の下部に供給し、−1新しい吸収剤溶
液を塔の上部区域に供給することによって、吸収工程を
行なう、大部分H28のなくなったガス状混合物は塔の
上部から出、選択的に吸収されたH25を含む負荷吸収
剤溶液は塔底またはその近くで塔を出る。好ましくは、
吸収工程中の吸収剤溶液の入口温度は約20〜約100
℃、さらに好ましくは40〜約60℃の範囲である。
圧力は広く変えることができ、受入れられる圧力は吸収
器内で0 、4〜140 、6に4/ctn2、好まし
く#:t1.4〜10.5に4/儂2、最も好ましくは
1 、8〜70 、3 K4/ex2  である。t−
t23が肖該溶液により選択的に吸収されるような条件
で接触を行なう。Co2の吸収を減らすため吸収器内の
液体の滞留時間を最小にし、−万1iy1時に1−12
5ガスの最大*を吸収するためガス混合物と液体との十
分な滞留時間を維持するように、吸収の条件と装置を設
計する。所定度合のH2S除去を得る念め循環を必景と
する液量は、アミン化合物の化学構造と虐基性度および
フィードガス中のH28の分圧に依存する・熱転化法で
遭遇するような低分圧のガス混合物は、同一吸収条件下
でけつ重油レトルトガスのような萬分圧のガスよプ本一
層液体を必要とする・ 拳法の選択的H23除去相のための典蓋的操作は、H2
3とC02t−含むガス状混合物とアミン化合物の#液
とを豪数のたな板を含む塔で、低温たとえば45℃以下
で、ガスの操作圧に依存し少なくとも約9.1cm/妙
のガス速度で(「活性」オたは通気たな板表面基準で)
向tlt接触させることにより1”l zSを選択的に
吸収させることからなシ、上記たな根基は20よシもす
くない接触たな板を有し、たとえば4〜16−のたな板
が典型的には使われる。
常廊ではガス状の混合物と吸収創浴徹の接触後、H25
で飽和したまたは部分飽和した当該溶液を少なくとも一
部分再生して吸収器へ再循墳できる。
吸収の場合と同様、再生を単一液相で実施できる。
吸収H23がフラッシュし去る点まで溶液の圧力を減ら
しまたは温!ft−上げるような常法によって、または
溶液を吸収工種で使うものと類似構造の容器にその上部
で送り、空気または窒素または好塘しくは水蒸気のよう
な不活性ガスを容器を通し上方に送ることによって、吸
収剤溶液の再生または脱着を遂行できる。再生工程中の
溶液の温度は約50〜約170℃、好オしくは約80〜
120℃の範囲てあ石べきであシ、再生における溶液の
圧力は約0.04〜約7Kt/硼2、好ましくFio、
07〜約5 e 5 k / cm2  の範囲である
べきである。
H2Sガスの少なくとも一部分を浄化した彼、吸収剤溶
液を吸収容器に再循環できる。必要なときは補充吸収剤
を添加できる。
好ましい再生法におりては、H2Sに富んだ溶液を再生
器に送り、そこで溶液を再ふつとうさせることにより発
生する水蒸気によって吸収された成分をストリッピング
する。フラッシュドラムおよびス) IJツバ−内の圧
力は普通には0・07〜約3 、5 Kg/cm2、好
ましくijl、05〜約2.1す/CC10であり、温
度は典型的には約50〜170℃、好ましくは約80〜
120℃の範囲である。
ストリッパーおよびフラッシュlii度は勿論ストリッ
ツソー圧に依存し、そこで約1.05〜2・1Kg /
 cm2  のストリツ・ヤー圧では、脱着中湿度は約
80〜約120℃である・再生する溶液の加熱は、低圧
水蒸気による間接加熱で非常に都合よく行なうことがで
きる。しかし、水蒸気t−直接注入することもできる。
@1図に示したよりな当該全工程を実施するための1具
体化では、精製しようとするガス混合物をラインlを通
して気−液向数接触塔2の下部に導入する。上記接触Q
iFi下s3と上部4を有している。上部および下部は
望むときは1個の、またFio数の充てん床により隔離
することができる。
上記のような吸収剤溶液はt5を通し塔の上部に導入さ
れる。塔底へと流れる浴液に向滅で流jLるがスと遭遇
し、H2Sを優先的に溶解する。大部分のH25を含ま
なくなったガスは最終使用の之め管6を通って出ていく
。主としてH25と若干の002を含む溶液は塔底部分
へと流れ、そこから管7を通り排出される。ついで溶液
は管7内に配置された所望によるポンプ8によシ所望に
よる熱交換―および冷却器9を通しポンプ送りされ、こ
れはエネルギー保存の几め再生器12からの熱浴液と吸
収塔2からの一層冷たい溶液との熱交換を肝す。
溶液は管7を経てライン13へ排出するライン(図示し
てない)を備え九フラッシュドラムlOへ入れられ、つ
いで管11より再生器12の上部に導入される#再生器
は幾つかの板を備えており1溶液中にはこばれているH
2SおよびCO□ガスの脱着を行なう、この酸性ガスは
管13t−通り凝縮器14に送られ、ここで冷却とガス
からの水およびアミン溶液の凝縮が起る。ついでガスは
分emb15に入り、さらに凝縮が行なわれる。凝縮溶
液は管16を通り再生器12の上部に戻される。
H8と若干のCO2を含む凝縮で残ったがスに菅l7を
通り最終廃棄のための除去される(九とえは排気口また
は灰化器へまたはクラウス装置またはストレットフォー
ド転化装置のようなH2Sを硫黄に変えゐ装置へ(図示
してない)うつされる)。
S*け再生61!を通し下方に流れる間に會んで偽る大
部分のガスを遊離し、リーイラ−19に移すために再生
器の底で管18を過って出ていく。
外部熱ml(たとえば水蒸気は管20を通し注入され、
凝縮fI!Jは第20管(図示してない)を過って出て
いぐ)を備えたりがイラー19はこの濤箪の一部分(主
として水)を蒸発してさらK )43&を追出す・追出
され九H2Bと水蒸気は管21を鰻て再生器12の下部
に戻され、ガス処sの凝纏工*に入るため管13を過っ
て出される。リーイラー19に残る溶液は管22を通し
て抜かれ)熱交換器9で冷され、?:/デ23の作用で
(圧力が十分高いときは所1[Kよる)管5を通し吸収
器2に導入される。
機該アiノ化合物は広い負荷1m1lKわたj7、選択
率と、選択率を維持するための容量との両方の点で、過
去に使われたもの、特にMDEAおよびDEAEよりも
すぐれているこ七がわかつ九、典型的には、重質残油の
熱転化装置からのH2s対Co、 1対10モル比を有
する処理しようとするガス状の流れ、または゛1対1a
より小さいH,S対co24ル比を有するルルギ石炭ガ
スは、本発明の方法で杷瑠後約1対I C) H2@対
Co、モル比を有する酸性I、スを生じる・本方法は他
のH28選択的除去法と組合せて使用で龜るが、#IA
該アイアイノ化合物れだけでH2Sの優先的徴収に非常
に有効であるから、本方法を単独で実線するのが好まし
い・本発明を次の実施例によシさらに例示するが、実施
例はどの点においても本発明を制限するものではない、
ことわらな%/−@#%mおよび−9−セントはすべて
重量で示す。
実施例1 纂2m11は半パッチ式で操作畜れ、本発明のアンノ化
合物ON2m Wk去の選択率を評価するのに使われた
散布ape置を示す、容量%で表わし、Co2104%
 ’2’ I N%N289%からなるガス混合物をf
スジリン/−(図示してない)からライン30を通して
ガスが吸収11に送られる速度を固定するメーター31
に送った。すべての1!糟例で、との遭変は5.647
分であった。ついでガスは94732を過夛人ロガス組
成を連続監視するガスクーマドグラフィーカラ^(図示
してない)に送られ、またライン8B、34を通り散布
吸収器massに送られた。この装置は吸収剤アきン溶
液3$100−を含んでいる高さ453、直径5.1a
lIO円箇形ガラス管である。ガスは40Cの溶液ll
1fで溶液を通過し、溶液の10−試料がライン34.
37を通し吸収器装置の底から定期的に除去されて、N
28およびCO2含量が分析された・液体試料中OH2
S含量は硝酸銀による滴定で決めた。試料を10 % 
HCJ水溶液で酸性にし、発生するCOをNaOH被覆
アスベストの重量増加を固定することにょ如、液体試料
の002含量を分析した。
溶液を吸収器装置の底から定期的にと夛出しながら、ガ
ス混合物を装置の頂部からライン38を経て、出口ガス
中OH,!!を洗浄する働きをするトチツブ39へ除去
した。生成ガスは所望により蛾終廃衆Oためライン40
.41を経て送ることができ、または系の漏れを検査す
るため出口ガスの組成の定期的評価のためツイン42を
経てガスクロ!トダツフィーカラム(図示してない)へ
送ることができた。実施例の目的に対しては、上記のよ
うに人ロガス椙のH2SおよびCO2含量を側室し、液
体相のH2SシよびCO2含量を決定した。これらのデ
ータを使い上記で定義したように当皺アζンの選択率値
を針算し、72ノ化合物1モル轟9酸性fスのモルの単
位での吸収剤溶液0H2SおよびCO,O負荷の関数と
してプロットし九。
こO実施例では、強塩基性第三級アミノ化合物のジエチ
ルアミノエト中ジェタノール(DEAEE )の15M
水溶液を吸収剤溶液として使い、同一のガス混合物と争
件を使い対照としてメデルゾエタノールアミン(MDE
A)の3M水溶液と比幀した。
第5図に示した82S除去の選択率と負荷のプロットか
ら、当該強塩基性第三級アぎノ化合物は低いシよび高い
H2SおよびCo2負荷の両方においてMDE^よりも
すぐれたH2S遺択率を有することがわかる。
lI謹例2 実施例1の操作をくシ返したが、ただし高沸点の、強塩
基性第三級アミノ化合物てめるジエチルアミノエト中ジ
ェタノール(DEAEE )の3M水溶液を、同一のガ
ス混合物と条件を使い対照として低沸点のジエチルアミ
ノエタノール(C)EAE )と比較した・第S図に示
したH2S除去の選択率のプロットから、DEAEEは
低いH2SおよびCO2−負荷において口EAEよシも
高いH2S遍択選択率することがわかJ) 、H2Sの
高い浄化を必要とする方法、たとえばクツウス装置と組
合せて使うのに有用である。
実施例S N−メチル−N −tart−ブチルアきノエトヤシエ
タノールの合成 t・「t−ブチルアミノエトヤシエタノール145t、
37−ホルムアルデヒド水溶液108p。
101jld/C10F、メタノール11をすべてオー
トクレーブに仕込み、H2で70Kf/3+2まで加圧
し、80℃に8時間加熱した。反応混合物を一過し、蒸
留し、N−メチル−N −tsrt−ブチルアミノエト
ヤシエタノール128 PII*。
23−での沸点128℃。
実施例4 2−(N−イノデ冒ピルーN−メチルアミ/)プロ4中
ジェタノールの合成 2−(インプロピルアミノ)プロー午ンエタノール15
5?、57チホルムアルデζド水溶液122t、10%
Pd/C5t111/−tbl−11のすべてをオート
クレーブに仕込み、H2で70々/aM21で加圧し、
80℃に5時間加熱した。
反応温合−を−過し、蒸留し、2−(N−イノプロピル
−N−メチルアミノ)デー4tキシエタノール159f
を得た。20謹での沸点125℃。
実施11P15 3−アゾ−2,2,5−)リメテル−1,6−へ命すン
ゾオールの合成 5−アゾ−2,2−ジメチル−1,6−へ中サンゾt−
ph60?、4F酸5!5.5t%574*ルムアルデ
Lド水溶1[36,5tの溶液を40時間還流した0合
計20dOa塩酸を加え、オーバヘッドslWが110
でとなるまでこの反応1合物を蒸留した。40mの水を
蒸留残留物に加え、にOHで強アルカリ性にした。有機
層を分離し、蒸留し、5−アダー2.2.3−トリメチ
ル−1,6−ヘキサンジオール59.99を得た。0.
55■での沸点105℃、−Es値2,20、pKa9
.s5゜夷tIIA例6 821およびCo2を含む混合物からの選択的H2S除
去 実m例1の操作を〈p返したが、ただしN−メチル−N
−t・「t−ブチルアミノエトヤシエタノール(MTB
EE )(−Esx2,17、pK@ wlo、15)
シよび2−(N−インプロピル−N−メチルアξ))デ
ミllヤシエタノール(2一番−dPE  )  (−
Es=1.  95  、 1コーに畠 =9.55)
の5M水溶液を、同一の/Xfi合物とdIk件を便い
対照としてメチルジェタノールアミン(MDE^)03
M水溶液と比較した。第4図に示したH2S除去の選択
率のプロットから、MTBEEおよび2−IMPEはM
DE^よシも高い828選択率を有することがわかる。
実施例7 実施例1の操作を〈シ返したが、九だしN−メチル−N
−t・「t−ブチルアミノエトヤシエタノール(MTB
EE )の1M水溶液を、同一のex混合物と条件を使
い対照としてメチルジェタノールアミン(MDε^)O
l、6M水溶液と比較した。
第5図に示したH2S除去の選択率のプロットから、M
TBEEoH2S容量は溶液ago減少ト共KMI加し
、一方MDEAC)H2S容量は#度の減少と共に減少
することがわかる。
実施例8 実施例1の操作をくり返したが、ただしN−メチル−N
 −tart−ブチルアきノエトキシエタノーfiV(
MTBEE)の5M水溶液を、同一のガス混合物と条件
を使い対照としてN −tart−プチルノエタノール
アミン(TIDE^) (−Es == 2.46、P
KI”8.2 )05M水溶液と比較した。第6図に示
した+28除去の選択率のプロットから、MT8EEは
TIDE^よシも高イH28選択率を有することがわか
る。
これらのすべての実施例は112図にょ夛費わし九吸収
装置を使い、選択的H2s除去に対する当該アミン化合
物のすぐれた性能を示しているが、第1図に示したよう
な吸収−再生装置で当該アミノ化合物を使うことによシ
有効な選択的+28除去を達成することもできる。
要約すると、本発明は第三級アミノ構造を青し、20C
で8.6より高く、好ましくは9.5〜約10.60範
囲0pKaを有し、760mで180℃よ〕高く、好ま
しくは200Cよシ^い沸点を青し、またC02よシも
優先的KH28に対し高い選択率を有し、この選択率は
嵩い+28およびc02負荷水準でも維持されることを
特徴としている特別な組の第三級アミノ化合物を提供す
ることがわかる。
これらのアミノ化合物はガス状混合物中の+25を比較
的低水準まで、たとえば約200 ppm以下に減少す
ることができ、オたたとえばアミン1モル当り約0.2
モル以上の828の比較的高い+28容量を有する。当
該アミン化合物は+28に対し「速度論的選択率」をも
つことを特徴としている。
すなわち吸収条件においてCo2に対するよりもH2S
に対し速い反応速度をもつ。さらに、上記アミノ化合物
Fil−128K対する四部の速WIL輪的選択率にお
いて、C02よりもH2SK対し高い容量を有する。こ
の高い容量は再生中一層少ない水蒸気を必要とするとい
う経済的利点を生じる。
第三級アミノ化合物が「ひどく立体障害のある」かどう
かを決定する別の方法は、その N[B気共鳴(NMR
)ケミカルシフトを測定することKよる。このような測
定によると、35℃で1o重量4D20中90重量憾ア
ミン溶液を零標準値として25℃の液体(純粋な)アン
モニアを使い分光針により測定するとき、当該「ひどく
立体障害のある」アミノ化合物は約J + 40 pp
mよりも太きい15NNMRケミカルシフトを龜っこと
がわがった。たとえば、N−メチル−N−t・「t−ブ
チルアミノエトキシエタノール(MT8EE)ijJ+
45 、0 ppmの NNMRケミカルシフト値を有
し、一方メチルジェタノールアミン(MDEA)は−+
 27 、4 ppmの NNMRケミカに’/7 )
値をもつ。ここに示したデータから明らかなように%J
 +4001)mより大きい NNMRケミカルシフト
値をもつと測定されたアミン化合物は、−+ A Op
pmより小さい NNMRケミカルシフトを有するMD
EAよりも高いH2S選択率を有する一11’3.4S
 5図のデータから1本発明のアミノ化合物は高いH2
S選択率のほかに、メチルジェタノールアミン(MDE
A)に比較しH2SおよびC02の両方に対し著しく高
い容量をもっことがわかる。
アミノ化合物が吸収されるガスと長い接触時間を本つよ
うな条件の下で吸収工程を行なうとき。
H23選択率は減少するが、 co2および+28の両
方に対する総容量はむしろ嵩〈とどまることが、第3図
のデータをしらべると明らかである。そこで。
ある場合には、「非選択的」吸収法を実施して本発明の
アきノ化合物の大きな吸収容量を利用できる。したがっ
て1本発明のアミノ化合物を使い「非選択的」酸性ガス
除去吸収法を実施できる。このような「非選択的」方法
は比較的高水準の+23と低い々いし零の水準のco2
を含んでいる天然ガスの洗浄にIFFK有用である。そ
れ自体で1本発明のアミン化合物は上記洗浄法でふつう
使われるモノエタノールアミンl’ME A )または
ジェタノールアミン(DEA)の若干またはすべてをお
きかえることができる・
【図面の簡単な説明】
第1図は+28とco2を含んでいるガス状の流れから
のH2S選択除去用の吸収−再生装置を示す概略の流れ
図である。 第2図はH2Sと002を含んでいるガス状の茄れから
のH2Sの選択的除去に対するアミン化合物の選択率の
迅速決定に使う実験的散布吸収器装置を示す概略の流れ
図である。 tits図はメチルジェタノールアミン(MDEA)お
よびジエチルエタノールアミン(DEAE)と比較した
。ジエチルアミノエトキシエタノール(DEAEE)の
H2Sおよびco2負荷に対しプロットしたH19選択
率をグラフで示す図である。 箪4図はメチルジェタノールアミン(MDEA)と比較
した% N−メチル−N −t@rt−ブチルアミノエ
トキシエタノール(MTBEE)および2−(N−イン
ノロビル−N−メチルアミノ)グローキシエタノール(
2−rMPE)の3M溶液のH2SおよびC02負荷に
対しプロットしたH2S選択率をグラフで示す図である
。 第5図ij1.6Mのメチルジェタノールアミン(MD
EA)と比較した。N−メチル−N−t・「t−ブチル
アミノエトキシエタノール(MTBEE)の1M溶液の
H2Sおよびco2負荷に対しプロットしたH2S選択
率をグラフで示す図である。 第6図ij N −tart−プチルジエタノールアは
ン(TIDE^)と比較した。N−メチル−N−tar
t−ブチルアミノエトキシエタノール(MTBEE)の
3M溶液ノH2Sおよびco2負荷に対しプロットした
H2S選択率をグラフで示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  アミノ化合物が20℃で8.6より犬奮いp
    K−と、74QMで180Cよ)高い沸点を有する強塩
    基性の水溶性非穣式または脂環式第三級アミン化合物で
    あることを特徴とする。S剤と上記アミノ化合物とを含
    む吸収剤溶液による常態ではガス状の流れからH28を
    除去する方法。 (り  常態ではガス状の流れがCO2をも含み、轟鋏
    流れからH2Sを選択的Kll収する特許請求の範i!
    I (・1 ) K記載の方法。 偽) 当#溶剤が水、愉履徴収剖、ま九はそれらの混合
    物である特許請求の範8(1)tたは(2)の方法。 (4吸収剤溶液中のアミノ化合物の全―変が約0.1〜
    6モル/lの範囲てあり、当該方法を約20〜100℃
    の範囲の温度で0.4〜140 、4に#/z2  の
    範囲の圧力で行ない、吸収銅溶液を50〜約170℃の
    範囲の温度で0.07〜約5 、5 k#/3”の範囲
    の圧力で加熱することにより、および吸収され九H2S
     t−当該溶液からストリツビンダすることKより再生
    する特許請求の範囲(1)〜(3)のいずれかに記載の
    方法。 (5) 轟誼第三級アミン化合物が1〜S個の窒素原子
    を有する非曹式またはIflIt、第三級アミノアルコ
    ールまたはそのエーテルである特許請求の範1!(1)
    〜(4)のいずれかに記載の方法。 (・) 当該第三級アミン化合物がジエチルアミノエト
    キシエタノールである特許請求の範囲(1)〜(5)の
    いずれかく記載の方法。 (7)  轟皺第三級アミの化合物が次の一般構造式%
    式% (ただし^1およびR2は各々独立に1〜8個の炭素原
    子を有するアルキル基またFi2〜8個の炭素原子を有
    するヒドロキシアルキル基または3〜8個の炭素原子を
    有するシクロアルキルまたはヒドロキシシクロアルキル
    基であり、R3%R4゜R5、R6は各々独立に水素ま
    たは1〜3個の炭素原子を有するアルキルまたは1〜3
    個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基であり、X
    およびyFi各々独立に2〜4の範囲の正の整数であり
    、z#−to〜4の範囲である)によって表わされる特
    許請求の範囲(1)〜(6)のいずれかに記載の方法。 (8)吸収剤溶液が溶剤および20℃で8.6より大き
    いpKaと760Uで180℃より高い沸点を有する強
    塩基性の水溶性非環式または脂環式第三級アミン化合物
    を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲(1)〜
    (7)のいずれかに記載の方法において有用な吸収剤溶
    液。 (9)当該溶液が水、物理吸収□剤、を九はそれらの混
    合物である特許請求の範囲(8)K記載の溶液・
JP58006524A 1982-01-18 1983-01-18 強塩基性第三級アミノ化合物によるガス状混合物からの硫化水素の除去法 Pending JPS58124519A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/339,893 US4508692A (en) 1982-01-18 1982-01-18 Process for the selective removal of hydrogen sulfide from gaseous mixtures with strongly basic tertiary amino compounds
US339893 1982-01-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58124519A true JPS58124519A (ja) 1983-07-25

Family

ID=23331073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58006524A Pending JPS58124519A (ja) 1982-01-18 1983-01-18 強塩基性第三級アミノ化合物によるガス状混合物からの硫化水素の除去法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4508692A (ja)
EP (1) EP0088485B2 (ja)
JP (1) JPS58124519A (ja)
AU (1) AU553543B2 (ja)
CA (1) CA1201871A (ja)
DE (1) DE3362571D1 (ja)
MX (1) MX164802B (ja)
MY (1) MY8700448A (ja)
NO (1) NO159243C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012143744A (ja) * 2010-12-22 2012-08-02 Toshiba Corp 酸性ガス吸収剤、酸性ガス除去方法および酸性ガス除去装置
US9409119B2 (en) 2010-12-22 2016-08-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Acid gas absorbent, acid gas removal method, and acid gas removal device
JP2019507209A (ja) * 2016-01-05 2019-03-14 ドルフ ケタール ケミカルズ (インディア)プライヴェート リミテッド 硫化水素スカベンジング添加剤組成物およびその使用方法

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4618481A (en) * 1985-08-30 1986-10-21 Exxon Research And Engineering Co. Absorbent composition containing a severely hindered amino compound and an amine salt and process for the absorption of H2 S using the same
US4961873A (en) * 1987-10-13 1990-10-09 Exxon Research And Engineering Company Absorbent composition containing a severely-hindered amine mixture with amine salts and/or aminoacid additives for the absorption of H2 S
US5861051A (en) * 1996-03-06 1999-01-19 Huntsman Petrochemical Corporation Process for removing carbon dioxide from gas mixture
FR2756197B1 (fr) * 1996-11-25 1999-01-08 Inst Francais Du Petrole Composition et son utilisation pour convertir un gaz contenant de l'hydrogene sulfure et de l'anhydride sulfureux en soufre
FR2757147B1 (fr) 1996-12-12 1999-01-29 Inst Francais Du Petrole Procede et dispositif d'epuration d'un gaz contenant de l'hydrogene sulfure et du dioxyde de soufre
WO2005082834A1 (en) 2004-02-17 2005-09-09 Exxonmobil Research And Engineering Company Catalytic preparation of severely sterically hindered amino-ether alcohols using a metal loaded catalyst
EP1718599B1 (en) * 2004-02-17 2012-05-02 ExxonMobil Research and Engineering Company Synthesis of sterically hindered secondary aminoether alcohols
WO2005082837A1 (en) * 2004-02-17 2005-09-09 Exxonmobil Research And Engineering Company Synthesis of sterically hindered secondary aminoether alcohols from acid anhydride and/or acid halide and sulfur trioxide
CA2556770C (en) * 2004-02-17 2012-03-20 Exxonmobil Research And Engineering Company Improved synthesis of severely sterically hindered amino-ether alcohols and diaminopolyalkenyl ethers using a high activity powder catalyst
WO2005081777A2 (en) * 2004-02-17 2005-09-09 Exxonmobil Research And Engineering Company Synthesis of sterically hindered secondary aminoether alcohols
CN1922132B (zh) * 2004-02-17 2010-05-26 埃克森美孚研究工程公司 由烯酮和/或酰卤和/或羧酸酐合成强空间位阻仲氨基醚醇
FR2937887B1 (fr) * 2008-11-04 2011-04-29 Total Sa Procede de purification de melanges gazeux contenant des mercaptans et autres gaz acides
US8524184B2 (en) * 2009-07-08 2013-09-03 Exxonmobil Research And Engineering Company Sulfur recovery plant tail gas treatment process
EP2481466A1 (de) * 2011-01-31 2012-08-01 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Aufreinigen eines mit Nitrosamin verunreinigten Produktes einer Prozessanlage
AU2012280627B2 (en) * 2011-07-07 2016-01-21 Tata Steel Nederland Technology B.V. Polyamide-imide coated substrate
US9404187B2 (en) 2011-07-07 2016-08-02 Tata Steel Nederland Technology B.V. Coated steel substrate and method for making the same
JP2015107443A (ja) 2013-12-03 2015-06-11 株式会社東芝 酸性ガス吸収剤、酸性ガス除去装置および酸性ガス除去方法
EP3624922B1 (en) * 2017-05-15 2021-07-07 Basf Se Absorbent, process for producing it and process for selectively removing hydrogen sulfide using it

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53100171A (en) * 1977-02-14 1978-09-01 Exxon Research Engineering Co Method and composition of removing acid gas containing carbon dioxide from gas mixtures
JPS53149171A (en) * 1977-06-02 1978-12-26 Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd Refining method for aqueous amine solution
JPS57144022A (en) * 1981-01-28 1982-09-06 Union Carbide Corp Method of removing acidic gas from gassy mixture

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2712978A (en) * 1950-11-10 1955-07-12 Fluor Corp Amino-ether gas treating process
GB763434A (en) * 1951-08-30 1956-12-12 Oxirane Ltd Manufacture of alkanolamines
BE639249A (ja) * 1962-10-27
US3364239A (en) * 1963-12-05 1968-01-16 Jefferson Chem Co Inc Method for preparing secondary amino polyalkoxy monoalkanols
US3398197A (en) * 1965-02-23 1968-08-20 Armour Ind Chem Co Nu-secondary-alkyl tertiary amine compounds
NL6506842A (ja) * 1965-05-31 1966-12-01
US3478096A (en) * 1966-04-18 1969-11-11 Universal Oil Prod Co Sec.-alkyl- or cycloalkyl-alkoxy-alkylamines
US3658477A (en) * 1968-09-05 1972-04-25 Inst Francais Du Petrole Process for purifying a gas containing hydrogen sulfide with production of sulfur
FR96223E (fr) * 1968-12-31 1972-05-19 Exxon Standard Sa Compositions d'herbicides a formulation améliorée.
DE1956773A1 (de) * 1969-11-12 1971-05-19 Universal Oil Prod Co N-substituierte Alkoxyamine
US3763106A (en) * 1969-11-28 1973-10-02 Atlas Chem Ind Polymers prepared by reacting urea with an amino alcohol or diamine followed by methylolation with formaldehyde
DE2134379A1 (de) * 1970-07-13 1972-01-20 Union Carbide Corp Verfahren zur selektiven Absorption schwefelhaltiger Gase
NL168548C (nl) * 1970-07-15 1982-04-16 Shell Int Research Werkwijze voor het selectief verwijderen van zwavelwaterstof uit gassen welke zwavelwaterstof en kooldioxyde bevatten.
AU4580972A (en) * 1971-08-30 1974-02-28 Itt Industries Inc Electrical connector grounding spring
BE795735A (fr) * 1972-03-06 1973-06-18 Cerm Cent Europ Rech Mauvernay Nouvelles ethylenediamines substituees a activite cardiovasculaire
US4057403A (en) * 1973-10-29 1977-11-08 Fluor Corporation Gas treating process
JPS5238872B2 (ja) * 1974-10-02 1977-10-01
AU506199B2 (en) * 1975-06-26 1979-12-20 Exxon Research And Engineering Company Absorbtion of co2 from gaseous feeds
US4143119A (en) * 1976-01-12 1979-03-06 The Dow Chemical Company Method and composition for inhibiting the corrosion of ferrous metals
JPS52156803A (en) * 1976-06-21 1977-12-27 Kuraray Co Ltd Reaction process
JPS5346905A (en) * 1976-10-08 1978-04-27 Kuraray Co Ltd Preparation of etherified polyoxyalkylene compounds of high quality
JPS5418488A (en) * 1977-07-12 1979-02-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd Exhaust gas treating agent
NL190316C (nl) * 1978-03-22 1994-01-17 Shell Int Research Werkwijze voor het verwijderen van zure gassen uit een gasmengsel.
US4208385A (en) * 1978-08-04 1980-06-17 Exxon Research & Engineering Co. Process for defoaming acid gas scrubbing solutions and defoaming solutions
US4291004A (en) * 1979-09-28 1981-09-22 Betz Laboratories, Inc. Process for removing sulfur dioxide from flue gas
DE3015220A1 (de) * 1980-04-19 1981-10-22 Anton Steinecker Maschinenfabrik Gmbh, 8050 Freising Verfahren zur beseitigung geruchsaktiver substanzen aus der abluft
JPS5790065A (en) * 1980-11-25 1982-06-04 Canon Inc Recording liquid
JPS57125212A (en) * 1981-01-27 1982-08-04 Toshiba Corp Photo-polymerizable composition

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53100171A (en) * 1977-02-14 1978-09-01 Exxon Research Engineering Co Method and composition of removing acid gas containing carbon dioxide from gas mixtures
JPS53149171A (en) * 1977-06-02 1978-12-26 Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd Refining method for aqueous amine solution
JPS57144022A (en) * 1981-01-28 1982-09-06 Union Carbide Corp Method of removing acidic gas from gassy mixture

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012143744A (ja) * 2010-12-22 2012-08-02 Toshiba Corp 酸性ガス吸収剤、酸性ガス除去方法および酸性ガス除去装置
US9409119B2 (en) 2010-12-22 2016-08-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Acid gas absorbent, acid gas removal method, and acid gas removal device
JP2019507209A (ja) * 2016-01-05 2019-03-14 ドルフ ケタール ケミカルズ (インディア)プライヴェート リミテッド 硫化水素スカベンジング添加剤組成物およびその使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4508692A (en) 1985-04-02
DE3362571D1 (en) 1986-04-24
CA1201871A (en) 1986-03-18
NO159243B (no) 1988-09-05
AU1052383A (en) 1983-07-28
MX164802B (es) 1992-09-24
MY8700448A (en) 1987-12-31
AU553543B2 (en) 1986-07-17
EP0088485B1 (en) 1986-03-19
EP0088485A1 (en) 1983-09-14
NO830138L (no) 1983-07-19
NO159243C (no) 1988-12-14
EP0088485B2 (en) 1989-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4405585A (en) Process for the selective removal of hydrogen sulfide from gaseous mixtures with severely sterically hindered secondary aminoether alcohols
US4405581A (en) Process for the selective removal of hydrogen sulfide from gaseous mixtures with severely sterically hindered secondary amino compounds
US4471138A (en) Severely sterically hindered secondary aminoether alcohols
US4892674A (en) Addition of severely-hindered amine salts and/or aminoacids to non-hindered amine solutions for the absorption of H2 S
US4405583A (en) Process for selective removal of H2 S from mixtures containing H22 using di-severely sterically hindered secondary aminoethers
US4405811A (en) Severely sterically hindered tertiary amino compounds
JPS58124519A (ja) 強塩基性第三級アミノ化合物によるガス状混合物からの硫化水素の除去法
US4405582A (en) Process for selective removal of H2 S from mixtures containing H22 using diaminoether solutions
US4618481A (en) Absorbent composition containing a severely hindered amino compound and an amine salt and process for the absorption of H2 S using the same
US4894178A (en) Absorbent composition containing severely-hindered amine mixture for the absorption of H2 S
US4483833A (en) Process for selective removal of H2 S from mixtures containing H22 with heterocyclic tertiary aminoalkanols
US4417075A (en) Di-(Secondary and tertiaryalkylaminoalkoxy)alkanes
US4405580A (en) Process for selective removal of H2 S from mixtures containing H22 with tertiary amino azabicyclic alcohols
US4961873A (en) Absorbent composition containing a severely-hindered amine mixture with amine salts and/or aminoacid additives for the absorption of H2 S
EP0087856B1 (en) A process for the removal of h2s from gaseous mixtures using diaminoethers
US4895670A (en) Addition of severely-hindered aminoacids to severely-hindered amines for the absorption of H2 S
US4894179A (en) Absorbent composition containing a tertiary amino azabicyclic alcohol and an amine salt
JP5061108B2 (ja) 酸性ガススクラビング法のためのポリアルキレンアクリルアミド塩
US4665234A (en) Severely sterically hindered secondary aminoether alcohols
EP0087208B1 (en) A process for removal of hydrogen sulfide from gaseous mixtures with severely sterically hindered secondary amino compounds
EP0087207B1 (en) A process for removal of h2s from gaseous streams with amino compounds
US4762934A (en) Diaminoether compositions
Ho et al. Absorbent composition containing a severely-hindered amine mixture with amine salts and/or aminoacid additives for the absorption of H 2 S
Stogryn et al. Process for selective removal of H 2 S from mixtures containing H 2 2 using diaminoether solutions
Ho et al. Absorbent composition containing severely-hindered amine mixture for the absorption of H 2 S