JPS58124371A - 水平偏向回路 - Google Patents

水平偏向回路

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JPS58124371A
JPS58124371A JP810982A JP810982A JPS58124371A JP S58124371 A JPS58124371 A JP S58124371A JP 810982 A JP810982 A JP 810982A JP 810982 A JP810982 A JP 810982A JP S58124371 A JPS58124371 A JP S58124371A
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circuit
capacitor
coil
series
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JP810982A
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Masaru Oginoya
萩野谷 勝
Hidetoshi Tsuda
津田 英敏
Namio Yamaguchi
山口 南海夫
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/18Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
    • H04N3/185Maintaining dc voltage constant

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビジョン受像機に用いられる水平偏向回
路に関するものである。
一般に、テレビジョン受像機の水平偏向回路には電圧安
定化回路により安定化された直流電源が供給され、安定
な偏向電流や帰線パルス(高圧)等が得られるようにな
されているが、本発明は、電圧安定化回路を用いずに水
平偏向[!1路には非安定な直流電源を供給しても水平
偏向回路自身で安定化を図ることができるようにした自
己安定型の水平偏向回路を提供するものである。
まず、第1図に従来の水平偏向回路の一例を示す。1は
電源回路で交流電源を直流電源に変換する整流平滑回路
2と、整流平滑回路2で得られた非安定な直流電源を安
定な直流電圧にする電圧安定化回路3′ff:有する。
交流電圧はダイオード4゜5.6.γ及びコンデンサ8
で整流平滑し、電圧安定化回路3及びコンデンサ9によ
って安定化した直流電源を得る。
この安定化された直流電源は水平偏向回路10に供給す
る。水平偏向回路10ではブラウン管への高圧の供給や
水平偏向ヨーク11へののこきり減電流の発生供給、及
び、帰線パルスを使用した低圧回路用直流電圧の発生供
給等を行なっている。
安定化した直流電圧はフライバンクトランス12の一次
巻線13に供給し、その−次巻線13の他端には水平出
力トランジスタ14を接続している。l・ランジスタ1
4のベースには水平発振・ドライブ回路15から水平周
期で繰り返すドライブ電圧を供給してトランジスタ14
を駆動する。
トランジスタ14のコレクタとエミッタ間にはダンパー
ダイオード16、共振コンデンサ17、水平偏向ヨーク
11、および8字補正用コンデンサ18を接続しており
、偏向ヨーク11V(は安定な水イ周期ののこぎり減電
流を供給する。同時に、トランジスタ14のコレクタと
エミッタ間には帰線パルスが発生するので、フライバッ
クトランス12の一次巻線13と二次側高圧巻線19と
の巻線比で決定される電圧を二次側高圧巻線19に得、
これをダイオード20で整流してブラウン管に高圧EH
Tを供給する。捷だ、パルス巻線21から得られたパル
スをダイオード22で整流して他の低圧回路に必要な直
流電圧Vcc’iz供給している。
さて、第1図において、電源回路1の電圧安定化回路3
は非安定な直流電圧を安定な直流電圧に変換する安定化
回路であるが、その回路としては第2図aに示すような
周知の回路が用いられる。
その回路構成は、トランジスタ23とその制御回路24
とから成り、入力直流電圧が変動しても出力端子には安
定な直流電圧が得られる。
このような回路方式は、コスト面から見ても安価で、捷
だ動作も安定であるが、その反面、第2図すに示すよう
に入出力特性で斜線の部分の電力をトランジスタ23で
消費することによって電圧を安定化(−2でおり、当然
、効率が悪く、捷だ大きい放熱板が必要となりかつその
熱処理等が難かしく、消費電力も犬きくなるという欠点
があった。
そこで、本発明はこれらの従来の問題点を解消して、効
率が良くて損失が少なく、熱の発生も少なく、小形化で
き、しかも動作のきわめて安定な、自己安定形の水平偏
向回路を提供することを目的とするものである。
以F、本発明につき、その一実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。捷ず、第3図に本発明の一例の回路
図を示す。
この回路は、水平偏向コイル40と第1のコンデンサ4
1とを直列接続した第1の直列回路と、フライバックト
ランス37と第2のコンデンサ39とを直列接続した第
2の直列回路と、第1のダイオード35と、第3のコン
デンサ36とを並列に接続して構成した第1ののこぎり
被電流発生回路を設け、変調用コイル47と第4のコン
デンサ菊とを直列接続した第3の直列回路と、第2のダ
イオード44と、第5のコンデンサ45とを並列に接続
し、かつ第3の直列回路の変調用コイル4Qと並列に第
1のスイッチング制御素子49とコイル48との直列回
路を接続して構成した第2ののこぎり被電流発生回路を
設け、第1.第2ののこぎり被電流発生回路を直列に接
続し、第1.第2のダイオード35.44は同一極性方
向にし、帰線期間中しゃ断する第2のスイッチング制御
素子31と第6のコンデンサ34を第1.第2ののこぎ
り被電流発生回路の直列回路と並列に接続し、直流電圧
源を第2のスイッチング制御素子31の一端に供給する
ようにして、第1ののこぎり被電流発生回路の電流捷た
は帰線パルスを検出する検出回路を設け、その検出出力
に応じて第1のスイッチング制御素子49の導通期間を
制御することにより水Sドー偏向電流および帰線パルス
を安定化する制御回路51を設けたことを特徴とするも
のである。
この回路の動作電源としては、交流電源ACをダイオー
ド25.26.27.28及びコンデンサ29で整流平
滑して、チョークコイル30を通L〜で非安定な直流電
f’を二をトランジスタ31のコレクタに供給する。こ
のトランジスタ31は水平出力トランジスタとして動作
し、水平発振・ドライブ回路32より、ドライブトラン
ス33を介して駆動されて水平周期でオフ・オフを繰り
返す。水平出力トランジスタ31のコレクタとエミッタ
間には共振コンデンサ34を接続している。
寸だ、ダイオード35、共振コンデンサ36、フライバ
ックトランス3了の一次巻線38、コンデンサ39、水
モ偏向コイル40.8字補正用コンデンサ41、および
偏向電流検出用のトランス42の一次巻線43で第1の
のこぎり被電流発生回路を構成し、ダンパーダイオード
44、共振コンデンサ46、コンチンt46、LJ[コ
ンデンサ4了、コイル48、サイリスタ49で第2のの
こぎり被電流発生回路を構成している。これら第1 、
第2ののこぎり被電流発生回路は、それぞれのダンパー
ダイオード35.44を同一極性にする様に直列に接続
し、水平出力トランジスタ31のコレクタとエミッタ間
に接続している。第1ののこきパり被電流発生回路の偏
向電流検出トランス42の出力巻線50は検出・制御回
路51に接続し、水平偏向コイル40に流れる偏向電流
を検出し、ドライブトランス52を介してサイリスタ4
9のトリカ位相を制御する。フライバックトランス3了
の二次側高圧巻線63に発生した高圧パルスはダイオー
ド64によって整流し高圧EHTとしてブラウン管のア
ノード電極に刃口える。そのパルス巻線56からはパル
スをダイオード56で整流して他の低圧回路に必要な直
流電圧Vccを供給するようにしている。
次に、この回路の動作について説明する。
第4図に、第3図の回路の等価回路図を示しており、水
平出力トランジスタ31をスイッチ31′。
サイリスタ49をスイッチ49′ 、第1のこきり波電
流発生回路中のインダクタンス分の合成したものをコイ
ル40′、その@量成分の合成しだも゛のをコンチン−
丈41′で示している。
捷ず、スイッチ49′がオフになっている状態での動作
について説明する。
ここで、条件として、第1ののこぎり被電流発生回路の
共振周波数11と、第2ののこぎり被電流発生回路の共
振周波数f2とを一致させておく。
即ち、第1ののこぎり被電流発生回路の共振コンデンサ
36の容量を036.コイル40′のインダクタンスを
L40”第2ののこぎり被電流発生回路の共振コンデン
サ45の容量をC4,、コイル47のインダクタンスを
L4□とすると、とする。
この条件下での一水平走査期間の動作状態を第6図に示
す。まず、帰線期間前半では、aのように、コイル40
’、4了に蓄えられていたエネルキーが共振コンデンサ
36.45及び34へLC共振動作により移行される。
次に、帰線期間後半では、bのように、共振コンデンサ
36 、45 。
34に蓄えられた静電エネルギーがコイル40′。
0 47へ戻り、電磁エネルギーとして蓄えられる。
続いてLC共振状態を繰り返えそうとするが、1/2周
期を過ぎてコイル40′ 、4γの両端電圧が重分電圧
以下になった時点でダンパーダイオード35.44が導
通し、Cのように走査期間の前半に入る。この時の第1
.第2ののこぎり被電流発生回路の電流は、コンデンサ
41’  、46を充電することになり、その充電が完
了するときにスイッチ31′がオンになって走査の後半
となり、コンデンサ41’  、46より再びコイル4
0′ 。
47へ電流が流れ、コイル40’、47の電磁エネルギ
ーが直線的に増加して一水平走査期間が完了することに
なる。
又、各のこぎり被電流発生回路の走査用電圧は、走査前
半に、コイル40’、46−ダンパーダイオード35.
44−コンデンサ41’  、46の経路で各コンデン
サ41’  、46に移行されると共に、電源回路より
チョークコイル30を介して充電される。従って、第1
ののこぎり波型流発生回路ノコンデンサ41′の両端電
圧をv41′、第2ののこぎり波型流発生回路のコンデ
ンサ46の両端電圧をv46とし、電源電圧をvbとす
ると、■41・。
v46は各々次式で表わされる。
又、上式よりわかる様に、帰線期間後半で共振コンデン
サ34の静電エネルギーがコイル40′ 。
47に移行される割合は、L40′:L4□の比で決定
される。
次に、第4図のスイッチ49′をオフにしたときにfl
−12となっている上記の初期条件下で、スイッチ49
′をオンにした場合の回路動作について説明する。スイ
ッチ49′をオンにすることにより、第2ののこぎり波
型流発生回路のインダクタンス分はコイル47と48の
合成インダクタ77となる・これをL47°L48/L
47+L48−L47′とする。この時の第2ののこぎ
り波型流発生回路の共振周波数をf2′とすると、 12′−1/2πポ石τL7 で表わされる。第1ののこきり波型流発生回路の共振周
波数11 には変化はない鉛ζ、のときの各のこきり波
型流発生し1路の走査用電圧V ′ と■461 は、 となる。
以上のような共振周波数および走査用電圧の変化を生じ
た場合における一水平走査期間内での動作状態とそのと
きの電流・電圧波形をそれぞれ第6図、第7図に示す。
第7図において、v4゜′ はコイル40′に発生する
帰線パルスの電圧波形、v4□′ はコイル47′に発
生する帰線パルスの電圧波形、136は共振コンデンサ
36に流れる電流の波形、146は共振コンデンサ46
に流れる電流の波形、13.はダンパーダイオード35
に流れる電流の波形図、144は3 ダンパーダイオード44に流れる電流の波形図、i46
はコイル40’ に流れる電流の波形図である。
筐ず、水平出力トランジスタ31がオフになってスイッ
チ31′が10でオフになると、第1゜第2ののこぎり
波型流発生回路は同時に帰線期間に入り、第6図aに示
すように、コイル40′ 。
47′に蓄えられたエネルギーがそれぞれfl、f2’
の共振周波数の1/4周期の間に共振コンデンサ36.
45.34へ移行される。第1ののこぎり波型流発生回
路では、共振周波数がflであるので時刻t2でエネル
ギーの移行が完了し、帰線パルスv4gの振幅は最大に
なり、共振コンデンサ36に流れる電流136は0にな
る。一方、第2ののこぎり波型流発生回路では共振周波
数がf2′となり第4図の状態でのf2よりも高くなっ
ているので、共振周波数f2′が高くなったことにより
帰線パルスv4□′のパルス幅は狭くなり、エネルギー
の移行は第1ののこぎり波型流発生回路よりも早い時刻
t1で完了する。従って、第2ののこぎり波型流発生回
路の共振コンデンサ45に流れる 4 電流14.も時刻 tlで0になる1、丑だ、共振コン
デンサ34へのエネルギーの移行完了時刻は第1ののこ
ぎり波型流発生回路の共振周波数f1で支配されるため
t2である。
次いで、第6図すに示す様に、共振コンデンサ46では
時刻t1  より、共振コンデンサ34.36では時刻
t2より、共振原理によって帰線期間の後半に入り、そ
れぞれの共振コンデンサ34゜3’6.45に蓄えられ
た静電エネルギーが逆にコイル401  、4−r l
の方へ移行されてゆく。共振コンデンサ45のエネルギ
ーは時刻 t3で移行が完了−その後第6図Cの様にダ
ンパー電流144がダンパーダイオード44に流れ始め
る。即ち、第6図Cより判る様に、共振コンデンサ34
゜36を含む第1ののこぎり波型流発生回路の共振周波
数11が共振コンデンサ45を含んで、構成される第2
ののこぎり波発生回路の共振周波数f2′より低いだめ
、時刻t3では未だコイル40’へのエネルギーの移行
が行なわれているが、第2ののこぎり波型流発生回路で
は時刻t3で帰線期15 間が完了し、ダンパーダイオード44がオンして走査期
間前半へ入る。従って、共振コンデンサ34の電流は時
刻 t3以降はコイル47′へは流れず、オン状態にあ
るダンパーダイオード44を通って流れ始めることにな
る。このだめ、共振コンデンサ34の残りの静電エネル
ギーはすべてコイル40’へ移行されることになる。こ
の時のダンパーダイオード44の電流144は第7図の
時刻t3〜t4での傾斜が示す様に急峻になっている。
次に、共振コンデンサ34.36のエネルギーは時刻t
4ですべてコイル40’へ移行完了し、ダンパーダイオ
ード35がオンになって、その電流i35が流れ始める
。そして、時刻t5でダンパーダイオード35.36が
オフになり、第6図eに示す様に水平出力トランジスタ
31すなわちスイッチ31′がオンになって走査の後半
へ入っていく。
しかるに、この時の第1ののこぎり波型流発生r12J
路においては、前述の様に共振コンデンサ34の静電エ
ネルギーがt3以降すべてコイル40’へ移行されてい
るだめにダンパー期間に第1ののこぎり被電流発生回路
のコンデンサ41′に回生されるエネルギーは、f1=
f2の状態のときよりも増加している3、そして、この
コンデンサ41′。
の電圧は走査後半における第1ののこぎり被電流発生回
路の走査用電源となるものであるので、fl−f2の時
よりも第1ののこぎり被電流発生回路に流れるエネルギ
ーが増加し、コイル40’に流れるのこぎり波電流40
′が第7図中に示すようにfl”” f2の」場合(一
点鎖線)よりも犬きくなる。
かくして、スイッチ49をオンにすることにより、第1
と第2ののこぎり被電流発生回路の共振周波数を異らせ
て各回路がダンパー期間に入る時刻を変えることができ
、これによって走査用コンデンサ41′に同期間に回生
させるエネルギーを増減させて偏向電流の大きさを制御
することが可能となる。
第6図eには時刻t5〜t6の走査期間後半の電流ルー
プを示してあ・す、第1ののこぎり波電流発7 生回路で増加した分の電流はダンパーダイオード44を
I再して流れることになる。
以トが第3図の回路の等価回路である第4図の回路の基
本動作であるが、次に第4図のスイッチ49′である第
3図のサイリスタ49を走査後半の一部分でのみオンさ
せるようにした場合の動作について説明する。
第8図Cに示す様に、走査期間後半の途中の時刻ts1
で、スイッチ49′をオンにするとコイル48に電流1
48(実線)が流れ、第8図すに示すコイル47の電流
i4□(実線)との合成電流i4□′は第8図d中の破
線で示すような波形となる。
寸だ、第2ののこぎり波電流発生回路中に発生する帰線
パルスがサイリスタ49のカソード電圧に対1〜て逆方
向バイアスとして印加されるようになるため、サイリス
タ49は自動的にその帰線パルスによって時刻 tlの
少し後にオフにされる。
従って、スイッチ49′がtslでオンになることでコ
イル4ア、48が並列接続されてその合成′スンダクタ
ンスが小さくなり、スイッチ49′が8 tlの少し後でオフにされる帰線期間の前半−までその
コイル48がエネルギーの授受に寄与するので、結局、
帰線期間全体としては第1ののこぎり被電流発生回路の
帰線期間よりも短かぐなる。よって、前記した動作原理
に従い、第8図d中に破線で示す様に第2ののこぎり被
電流発生回路での合成電流i4□′は減少しくすなわち
エネルギーが減少し)、第8図d中に実線で示す様に第
1ののこぎり被電流発生回路ののこぎり波電流14o′
は増加する(すなわちエネルギーが増加する)。
次に、スイッチ49′ (サイリスタ49)をオンにす
る位相を時刻ts2に進めたとする。この場合には、コ
イル48の電流148は第8図C中に破線で示すような
電流となり、第8図す中に破線で示したコイル47の電
流14□との合成電流14テは第8図C中に破線で示す
ようになる。
ここで、スイッチ49′をオンにする位相を〒ぐした場
合の動作について、特に帰線期間の前半について説明す
る。第8図d、aにおいて、帰線期間の始捷る時刻t1
はスイッチ31′ (すなわ19 ち水モ出カドラン/スタ31)がオンになるタイミンク
でスイッチ49′のオンになる位相とに関係なく一定で
ある。しかし、時刻 tlにおけるコイル47と48の
エネルキー配分については、当然スイッチ49′のオン
になる位相が早い程コイル48のエネルギーの方がコイ
ル47に比へて多くなる。この遣いは、第8図d、e中
に破線で示ず」:うに電流1 ′の帰線期間前半が終了
する時7 刻t2.t2′ の違いとなってあられれ、スイッチ4
9′のオンになる位相が早い方が帰線ルj間前半が早く
終了する。帰線期間後半ではスイッチ49′がオフにな
ってコイル47しか寄与しないため変化はなく、結局帰
線期間全体としては短かくなる。
この結果は、コイル48のコイル47′に対するエネル
キー分担比が変わり、帰線期間前半におけるコイル48
の寄与するエネルギー量が変化することに起因する。
以上の動作により、スイッチ49′ をオンさせる位相
を時刻’s1からts2に進めると、更に帰線14開昭
58−124371(6) 47.48等で構成される第2ののこき′り波型流発生
回路の電流14□′ (破線)は更に減少し、コイル4
0′等で構成される第1ののこぎり波型流発生回路の電
流14゜′が増加する。
かぐして、スイッチ49′をオンにする位相を変化させ
ることによりコイル47.48に流れる電流 14□′
を制御することができ、こ!1.によって、水産偏向コ
イル4oおよびフライバックトランス3了の一次側巻線
38に発生するのこぎり波電流14デおよび帰線パルス
v4o′の大きさを制御することができる。
そこで、第3図の回路構成の様に水平偏向コイル40に
流れる水平偏向用ののこき゛り波電流を検出トランス4
2等によって検出し、その検出レベルに応じて制御回路
51でサイリスタ49をオンにするトリカー位相を制御
することにより、水゛F出力回路全体にチョークコイル
30を介して非安定な直流電源を供給していても、水平
偏向コイル40ののこぎり波電流やフライバックトラン
スこのように、本fijl路によれば、水平偏向回路に
供給する電源を安定化するだめの電圧安定化回路を必四
とせず、水平偏向回路自身で水平偏向電流や高圧出力を
安定に発生することができる。才だ、安定化のために、
サイリスタのトリカー位相を変えてスイッチング制御す
るようにしているので、効率が良く熱の発生も少なくな
る。
さらに、スイッチング制御素子としてサイリスタ49を
使ってもターンオフが帰線パルスによッテ自動的に行な
われるので、ターンオフのだめの特別な回路を必要とし
ないもので゛ある。
次に、本発明の他の実施例を第9図に示す。第9図にお
いて、第3図の実施例の回路との相違点は、第2ののこ
きり波型流発生回路のサイリスタ49を逆極性にして接
続した点である。このようにすると、帰線期間の後半に
おいてサイリスタ49をオンさせることにより、帰線期
間の前半に共振コンデンサ46に蓄えられたエネルギー
を帰線期間の後半でコイル47とコイル48に分割する
と共にその合成インダクタンスL4□′を帰線期2 間の後半で小さくして共振周波数を高くし、帰線ル1間
全体では第3図の回路の動作原理と同様に、第1ののこ
ぎり波型流発生回路の帰線期間より知かくする。従って
、サイリスタ49をオンにする位相を第3図と同様な検
出手段と制御手段をもって制御することにより偏向電流
や帰線パルスを安定化することができる。
なお、以上の実施例においてはスイッチ49′として5
CR49を用いたが、この他にも制御可能なスイッチン
グ素子を用いてもよい。
以ト詳述したように、本発明によれば、第1ののこぎり
波型流発生回路と第2ののこぎり波型流発生回路を設け
、第1ののこぎり波型流発生回路に水平偏向ヨークとコ
ンデンサとの直列回路とフライバンクトランスを接続し
、第2ののこぎり彼電流発生回路中には第1のコイルに
スイッチング制御素子を介して第2のコイルを接続し、
かつそれらに直列にコンデンサを接続し、その水平偏向
ヨークの偏向電流の変動を検出しその検出レベルに応じ
てスイッチング制御素子のスイッチング期23 間を制御して水平偏向電流およびフライバンクパルスを
も安定化するようにしたものであるので、安定化してい
ない直流を供給しでも安定な水平偏向と高圧を得ること
かでき、電源の電圧安定化回路を不要にすることができ
るので消費電力を少なくすることができて効率が良く、
放熱のだめの大きい放熱板等も不要で小形化することの
できる、有用な水平偏向回路を得ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水平偏向回路の回路図、第2図a、bは
その一部の回路図および動作特性図、第3図回本発明の
一実施例における水平偏向回路のF】1路図、第4図は
その等価回路図、第5図a、b。 c、dおよび第6図a、b、c、d、eはその動作を説
明するための回路図、第7図a、b、c。 d+ ” + f+’Jおよび第8図a、b、c、d、
eにその動作′(il−説明するだめの波形図、第9図
C本発明の他の実施例における水平偏向回路の回路図−
・′□、!6・ 特開昭58−124371(7) 25 、26 、27 、28 、、、、、、電源整流
用のダイオード、29 、、、、、、平滑用のコンチン
”ソー13000101.チヨークコイル、31 、、
、、、、水平出力トランマスタ(第2のスイッチング制
御素子)、3493100.共振コンテン−リ買第6の
コンチン→ノ)、36 、、、、、、ダンパーダイオー
ド(第1のダイオード)、36 、、、、、、共4辰コ
ンテンザ(第3のコンデンサ)、37 、、、、、、フ
ライバンクトランス、3801000.−次巻線、39
 、、、、、、コンデンサ(第2のコンデンサ)、40
 、、、、、、水平偏向コイル、4101001.コン
デンサ(第1のコンデンサ)、42゜61901.検出
用トランス、44 、、、、、、ダンパーダイオード(
第2のダイオード)、45 、、、、、、共振コンチン
−+j(i5のコンデンサ) 、46 、、、、、、コ
ンデンサ(第4のコンデンサ)、47 、、、、、、変
調用コイル、48 、、、、、、コイノペ49 、、、
、、、サイリスタ(第1のスイッチング制御素子)、5
1 、、、、、。 制御回路、52、、、、、.1.リカートランス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 入77寛7E() 第3図 第5図 taノ 第6図    第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平偏向コイルと第1のコンデンサとを直列接続
    した第1の直列回路と、フライバックトランスと第2の
    コンデンサとを直列接続した第2の直列回路と、第1の
    ダイオードと、第3のコンデンサを並列に接続して構成
    した第1ののこぎり波型流発生回路を設け、変調用コイ
    ルと第4のコンデンサとを直列接続した第3の直列回路
    と、第2のダイオードと、第5のコンデンサとを並列に
    接続し、かつ上記第3の直列回路中の変調用コイルと並
    列に第1のスイッチング制御素子とコイルとの直列回路
    を接続して構成した第2ののこぎり波型流発生回路を設
    け、上記第1.第2ののこぎり波型流発生回路を直列に
    接続し、上記第1.第2のダイオードは同一極性方向に
    し、帰線期間中しゃ断する第2のスイッチング制御素子
    と第6のコンデンサを上記第1.第2ののこきり波型流
    発生回路の直列1「j1路と並列に接続し、直流電圧源
    を上記第2のスイッチング制御素子の一端に供給するよ
    うにし、上記第1ののこきり波型流発生回路の電流寸た
    け帰線パルスを検出する検出回路を設け、その検出出力
    に応じて上記第1スイツチング制御素子導通期間を制御
    することにより水・V偏向電流および帰線パルスを安定
    化する制御回路を設けたことを特徴とする水平偏向回路
JP810982A 1982-01-20 1982-01-20 水平偏向回路 Pending JPS58124371A (ja)

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