JPS58124209A - レ−ザトリミング装置 - Google Patents
レ−ザトリミング装置Info
- Publication number
- JPS58124209A JPS58124209A JP57006945A JP694582A JPS58124209A JP S58124209 A JPS58124209 A JP S58124209A JP 57006945 A JP57006945 A JP 57006945A JP 694582 A JP694582 A JP 694582A JP S58124209 A JPS58124209 A JP S58124209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimming
- resistor
- stage
- laser
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザ光線によってハイブリッドICや抵抗モ
ジー−ル中の抵抗体のトリミング全行うレーザトリミン
グ装置に関するものである。
ジー−ル中の抵抗体のトリミング全行うレーザトリミン
グ装置に関するものである。
ハイブリッドICや抵抗モジュール中の抵抗素子は、厚
膜回路の場合、酸化ルテニウムなどの印刷膜によって形
成されているが、これらの抵抗値を設定した直に完全に
一致させて製作することは極めて困難である。又、抵抗
以外の素子、特にIC,トランジスタなど半導体素子の
バラツキ?含め抵抗値を調整する心安がある。このため
1通常モジュールの製作Liミングによって設定呟への
調整が行われる。トリミングにレーザ光線を使用すると
、従来のサンドブラスト法などを比較して加工径が小さ
く、微小パターンの抵抗に対して高精度、高速度のトリ
ミングが可能であること。
膜回路の場合、酸化ルテニウムなどの印刷膜によって形
成されているが、これらの抵抗値を設定した直に完全に
一致させて製作することは極めて困難である。又、抵抗
以外の素子、特にIC,トランジスタなど半導体素子の
バラツキ?含め抵抗値を調整する心安がある。このため
1通常モジュールの製作Liミングによって設定呟への
調整が行われる。トリミングにレーザ光線を使用すると
、従来のサンドブラスト法などを比較して加工径が小さ
く、微小パターンの抵抗に対して高精度、高速度のトリ
ミングが可能であること。
モジュール會動作状態にしての機能トリミングが可能で
あることなど多くの利点?有している。
あることなど多くの利点?有している。
レーザトリミング装置は、通常Nd:YAGレーザ発振
器と超音波Qスイッチからなるレーザ発振器部、レーザ
光@’t)!Jミングすべき抵抗体の位置まで移動させ
、かつレーザ光線全照射しながら抵抗体上?移動させる
ビームポジショナ部、抵抗匝、電圧匝などを計測する計
611部、トリミングすべきモジー−ルを搬送するXY
テーブルパーツハンドラ部、これら全プログラム制御す
るコンピュータ部などから構成される。トリミング動作
は ゛例えば抵抗トリミングの場合にはトリミング
しようとする抵抗の切込み位置にレーザ光が照射される
ようポジショニングし1次にQスイッチパルス全発生さ
せ抵抗ttii−e計測しながら抵抗体上音移動させ切
断し、抵抗値が設定直に達した時に、Qスイッチパルス
とレーザ光線の移動?停止させて行われる。トリミング
されるモジュールはXYテーブルパーツハンドラ部によ
ってステップアンドリヒート動作を含み搬送される。
器と超音波Qスイッチからなるレーザ発振器部、レーザ
光@’t)!Jミングすべき抵抗体の位置まで移動させ
、かつレーザ光線全照射しながら抵抗体上?移動させる
ビームポジショナ部、抵抗匝、電圧匝などを計測する計
611部、トリミングすべきモジー−ルを搬送するXY
テーブルパーツハンドラ部、これら全プログラム制御す
るコンピュータ部などから構成される。トリミング動作
は ゛例えば抵抗トリミングの場合にはトリミング
しようとする抵抗の切込み位置にレーザ光が照射される
ようポジショニングし1次にQスイッチパルス全発生さ
せ抵抗ttii−e計測しながら抵抗体上音移動させ切
断し、抵抗値が設定直に達した時に、Qスイッチパルス
とレーザ光線の移動?停止させて行われる。トリミング
されるモジュールはXYテーブルパーツハンドラ部によ
ってステップアンドリヒート動作を含み搬送される。
上述したレーザトリミング装置において、近年モジュー
ルの複雑さにともない、絶縁基板上に印刷された抵抗の
他チップ抵抗、チップコンデンサ。
ルの複雑さにともない、絶縁基板上に印刷された抵抗の
他チップ抵抗、チップコンデンサ。
IC,)ランジスタなど個別部品が搭載されている。
この場合トリミングすべき個所が例えば印刷抵抗と搭載
されたチップ抵抗の両者に必要となり、トリミング面の
高さがモジー−ル内で異なる場合がある。この場合ビー
ムポジショナによって集光される集光ビームの焦点深度
内からトリミング面が離れてし筐い、完全なトリミング
は不可能となってしまう。
されたチップ抵抗の両者に必要となり、トリミング面の
高さがモジー−ル内で異なる場合がある。この場合ビー
ムポジショナによって集光される集光ビームの焦点深度
内からトリミング面が離れてし筐い、完全なトリミング
は不可能となってしまう。
したがって、この発明の目的は、高さの異なったトリミ
ング面が存在するモジー−ルに対して完全に焦点の合っ
たレーザビーム會照射し、トリミング?行うことのでき
るレーザトリミング装置會提供することにある。
ング面が存在するモジー−ルに対して完全に焦点の合っ
たレーザビーム會照射し、トリミング?行うことのでき
るレーザトリミング装置會提供することにある。
この発明によれば、絶縁基板上に印刷された抵抗の他に
収9つけられたチップ抵抗、チップコンデンサ、 I
C,)ランジスタなどから構成されるモジュール回路を
搭載するXYテーブルパーツハンドラの載物台に移#旨
のプログラム制御可能な上下移動機能?付加し高さの異
なったトリミング個所毎に載物合音上下し、集光された
レーザビームの焦点深度内にトリミング面上一致させて
最適なトリミング状態を実現できる。
収9つけられたチップ抵抗、チップコンデンサ、 I
C,)ランジスタなどから構成されるモジュール回路を
搭載するXYテーブルパーツハンドラの載物台に移#旨
のプログラム制御可能な上下移動機能?付加し高さの異
なったトリミング個所毎に載物合音上下し、集光された
レーザビームの焦点深度内にトリミング面上一致させて
最適なトリミング状態を実現できる。
次に、この発明について図面全参照して説明する。図は
この発明の一実施例であるレーザトリミング装置の主と
してビームポジショナ部とXYテーブルパーツハンドラ
部の概略構成を示したものである。トリミングされるモ
ジュール11には印刷された抵抗12とチップ抵抗13
が固定され、両者に対してトリミングの必要があるもの
とする。
この発明の一実施例であるレーザトリミング装置の主と
してビームポジショナ部とXYテーブルパーツハンドラ
部の概略構成を示したものである。トリミングされるモ
ジュール11には印刷された抵抗12とチップ抵抗13
が固定され、両者に対してトリミングの必要があるもの
とする。
チップ抵抗13には抵抗値計測のためのプローブ14.
14’が接触されている。一方レーザ光源15から出射
されるレーザビームはエキスパンダ16とX軸ガルバノ
メータ17 、 Y軸ガルバノメータ18により高速度
のビーム移動が行われ、対物レンズ19と90″反射鏡
20によりチップ抵抗13上に集光されている。モジー
−ル11はXYテーブルパーツハンドラの載物台21に
固定され、載物台21はX軸駆動源22とY軸駆動源2
3により移@可能であると共にZ軸駆動源24により上
下の移動が可能である。上下移動量はプログラムにより
制御されている。印刷抵抗12とチップ抵抗13ではト
リミング面の高さが異なるため5− Z軸駆動源24の同一高さでは一方に焦点ボケ?起こす
。これ會防止するために、チップ抵抗13で焦点が合わ
されている場合には印刷抵抗12のトリミング時には載
物台21をチップ抵抗13の焦点面まで上昇させろうこ
の操作はあらかじめトリミング面の高さの差?プログラ
ムにデータとして入力しておき、トリミングの進行にと
もないトリミング毎に2軸駆動源24會プログラム制御
することにより、自動的に行われる。
14’が接触されている。一方レーザ光源15から出射
されるレーザビームはエキスパンダ16とX軸ガルバノ
メータ17 、 Y軸ガルバノメータ18により高速度
のビーム移動が行われ、対物レンズ19と90″反射鏡
20によりチップ抵抗13上に集光されている。モジー
−ル11はXYテーブルパーツハンドラの載物台21に
固定され、載物台21はX軸駆動源22とY軸駆動源2
3により移@可能であると共にZ軸駆動源24により上
下の移動が可能である。上下移動量はプログラムにより
制御されている。印刷抵抗12とチップ抵抗13ではト
リミング面の高さが異なるため5− Z軸駆動源24の同一高さでは一方に焦点ボケ?起こす
。これ會防止するために、チップ抵抗13で焦点が合わ
されている場合には印刷抵抗12のトリミング時には載
物台21をチップ抵抗13の焦点面まで上昇させろうこ
の操作はあらかじめトリミング面の高さの差?プログラ
ムにデータとして入力しておき、トリミングの進行にと
もないトリミング毎に2軸駆動源24會プログラム制御
することにより、自動的に行われる。
図はこの発明の一実施例であるレーザトリミング装置の
主としてビームボジシ璽す部とXYテーブルパーツハン
ドラ部の斜視図である。 11・・・・・・トリミングされるモジュール、12・
・・・・・モジー−ル上の印刷抵抗、13・・・・・・
チップ抵抗、14.14 ’・・・・・・計測用のプロ
ーブ、15・・・・・・レーf光源、16・・・・・・
エキスパンダ、17.18・・・・・・X軸およびY軸
用ガルバノメータ型ビームポジショナ、19・・・・・
・対物レンズ、20・・・・・・90″反6− 射鏡、21・・・・・・載物台、22.23・・・・・
・XYテーブルパーツハンドラのxHおよびY軸の駆動
源、24・・・・・・載物台のY軸中駆動源である。 7−
主としてビームボジシ璽す部とXYテーブルパーツハン
ドラ部の斜視図である。 11・・・・・・トリミングされるモジュール、12・
・・・・・モジー−ル上の印刷抵抗、13・・・・・・
チップ抵抗、14.14 ’・・・・・・計測用のプロ
ーブ、15・・・・・・レーf光源、16・・・・・・
エキスパンダ、17.18・・・・・・X軸およびY軸
用ガルバノメータ型ビームポジショナ、19・・・・・
・対物レンズ、20・・・・・・90″反6− 射鏡、21・・・・・・載物台、22.23・・・・・
・XYテーブルパーツハンドラのxHおよびY軸の駆動
源、24・・・・・・載物台のY軸中駆動源である。 7−
Claims (1)
- 絶縁基板上にスクリーン印刷で形成された抵抗体?含む
印刷回路とこの印刷回路に喉りつけられたIC,トラン
ジスタ、チップ抵抗、チップコンデンサなどから構成さ
れるモジュール回路の回路もしくは抵抗値?所定の唾に
自動調整するレーザトリミング装置において、モジー一
段回路を搭載するXYテーブルパーツハンドラの載物台
に移動量のプログラム制御可能な上下移動機能?付加し
、高さの異なったトリミング個所毎に載物台?上下し、
集光されたレーザビームの焦点深度内にトリミング面?
一致させて最適なトリミング状態全実現すること全特徴
とするレーザトリミングffl[l。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006945A JPS58124209A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | レ−ザトリミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006945A JPS58124209A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | レ−ザトリミング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124209A true JPS58124209A (ja) | 1983-07-23 |
Family
ID=11652368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57006945A Pending JPS58124209A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | レ−ザトリミング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124209A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533171A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-08 | Sankyo Seiki Seisakusho Kk | Generating electronic sound |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP57006945A patent/JPS58124209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533171A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-08 | Sankyo Seiki Seisakusho Kk | Generating electronic sound |
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