JPS5812332B2 - 熱交換器用材料 - Google Patents
熱交換器用材料Info
- Publication number
- JPS5812332B2 JPS5812332B2 JP50119933A JP11993375A JPS5812332B2 JP S5812332 B2 JPS5812332 B2 JP S5812332B2 JP 50119933 A JP50119933 A JP 50119933A JP 11993375 A JP11993375 A JP 11993375A JP S5812332 B2 JPS5812332 B2 JP S5812332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- added
- sacrificial anode
- formability
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、成形性に優れ、かつ犠牲陽極特性を有する熱
交換器用材料に関するものである。
交換器用材料に関するものである。
従来、オールアルミニウム製熱交換器用のフィン材、殊
にフィンアンドチューブ型においては、チューブ本体の
アルミニウムの腐蝕を防止することが重要な課題である
。
にフィンアンドチューブ型においては、チューブ本体の
アルミニウムの腐蝕を防止することが重要な課題である
。
このためフィン材の方が優先腐蝕しチューブ本体のアル
ミニウムの腐蝕を防止するべくフィン材に7072合金
(純アルミニウムに1%のZnを添加し電極電位を下げ
たもの)を採用することが提案されている。
ミニウムの腐蝕を防止するべくフィン材に7072合金
(純アルミニウムに1%のZnを添加し電極電位を下げ
たもの)を採用することが提案されている。
しかしながら上記7072合金をO材あるいはH22材
等σblO〜13KI/1l2程度のいわゆる軟質材と
してそのまま薄肉化したのでは、フィンの成形技術上に
おいても、またフィンの用途上においても種々問題点が
あり、とうてい実用に供し難い。
等σblO〜13KI/1l2程度のいわゆる軟質材と
してそのまま薄肉化したのでは、フィンの成形技術上に
おいても、またフィンの用途上においても種々問題点が
あり、とうてい実用に供し難い。
すなわち成形技術上について説明すれば、・ンドリンク
難があり、またフィン材の成形法すなわちフィンに対す
るチューブの挿通孔部分の成形法(通称7ランジ成形方
式)では割れ等の欠陥を生じやすい等の問題点があシ、
また用途上について説明すれば、フィンとチューブとの
密着度が充分得られず、その結果、伝熱効率が充分得ら
れない問題点がある。
難があり、またフィン材の成形法すなわちフィンに対す
るチューブの挿通孔部分の成形法(通称7ランジ成形方
式)では割れ等の欠陥を生じやすい等の問題点があシ、
また用途上について説明すれば、フィンとチューブとの
密着度が充分得られず、その結果、伝熱効率が充分得ら
れない問題点がある。
本発明は、上記した技術背景において、強度が高くしか
も成形性に優れ、かつ犠牲陽極的特性を有する熱交換器
用材料を提供することを目的としてなされたものである
。
も成形性に優れ、かつ犠牲陽極的特性を有する熱交換器
用材料を提供することを目的としてなされたものである
。
すなわち本発明は、Zn0.5〜2.0重量%を含み、
更にTi,Zr,Mo,Or,VのA’と包晶反応をす
る元素を単独添加の場合0.05〜0.4重量%、複合
添加の場合総量で0.05〜0.5重量%含み、残部k
l及び不純物からなる成形性に優れ、犠牲陽極特性を有
する熱交換器用材料である。
更にTi,Zr,Mo,Or,VのA’と包晶反応をす
る元素を単独添加の場合0.05〜0.4重量%、複合
添加の場合総量で0.05〜0.5重量%含み、残部k
l及び不純物からなる成形性に優れ、犠牲陽極特性を有
する熱交換器用材料である。
更に本発明では上記成分に加えて、Ou0.02〜0.
25重量%、Mg0.1〜0.3重量%、Mn0.1〜
0.3重量%の1種又は2種以上、及びFeO.15〜
0.7重量%との一方又は双方を含有せしめることもで
きる。
25重量%、Mg0.1〜0.3重量%、Mn0.1〜
0.3重量%の1種又は2種以上、及びFeO.15〜
0.7重量%との一方又は双方を含有せしめることもで
きる。
本発明においてZnは電極電位を卑として犠牲陽極特性
をもたせるために必要な元素であり、このためには0.
5%以上含有せしめる必要があるが、一方2.0%を越
えると腐食性が劣化するので、Zn0.5〜2.0%と
する。
をもたせるために必要な元素であり、このためには0.
5%以上含有せしめる必要があるが、一方2.0%を越
えると腐食性が劣化するので、Zn0.5〜2.0%と
する。
次に、A[と包晶反応をする元素としてはTi,Zr,
Mo,Or,Vの元素を挙げることができる。
Mo,Or,Vの元素を挙げることができる。
これらの元素は、成形性、特に穴拡げ加工性を向上せし
め、また軟化特性曲線の傾きをゆるやかにして軟化しに
くくする効果があり、単独添加の場合その含有量が0.
05%未満ではこれら効果が発揮されず、特にバー・オ
ーク方式のフィン加工を行なつた場合にカラ一端線にお
ける微細なクラックの発生が防止できず、一方0.4%
を越えて含有してもそれ以上の効果は出す、鋳造性が悪
くなり、巨大化合物が発生しやすくなる等の問題が生ず
る。
め、また軟化特性曲線の傾きをゆるやかにして軟化しに
くくする効果があり、単独添加の場合その含有量が0.
05%未満ではこれら効果が発揮されず、特にバー・オ
ーク方式のフィン加工を行なつた場合にカラ一端線にお
ける微細なクラックの発生が防止できず、一方0.4%
を越えて含有してもそれ以上の効果は出す、鋳造性が悪
くなり、巨大化合物が発生しやすくなる等の問題が生ず
る。
よって単独添加の場合には0.05〜0.4%とする。
また複合添加の場合には同様の理由で総量として,0.
05〜0.5%とする。
05〜0.5%とする。
Ou,Mg,Mnはいずれも強度向上に寄与する元素で
あって必要に応じて添加されるが、OuO.02%未満
、Mg0.1未満、Mn0.1%未満では実質的にその
効果が発揮されず、一方Cu0.25%超では耐食性の
低下をきたし、またMg0.3%超、Mn0.3%超で
はいずれも包晶反応元素の効果を低下させる。
あって必要に応じて添加されるが、OuO.02%未満
、Mg0.1未満、Mn0.1%未満では実質的にその
効果が発揮されず、一方Cu0.25%超では耐食性の
低下をきたし、またMg0.3%超、Mn0.3%超で
はいずれも包晶反応元素の効果を低下させる。
したがってOuO.02〜0.25%、Mg0.1〜0
.3%、Mn0.1〜0.3%とする。
.3%、Mn0.1〜0.3%とする。
またFeはフィン成形時の焼付防止効果があり、したが
って過酷な成形を受ける条件にあってはFeの添加が望
ましい。
って過酷な成形を受ける条件にあってはFeの添加が望
ましい。
このためにはFe0.15%以上の含有が必要であるが
、一方FeO.7%超では耐食性の低下、包晶反応元素
の効果の低下をきたす。
、一方FeO.7%超では耐食性の低下、包晶反応元素
の効果の低下をきたす。
したがってFeO.15〜0.7%とする。
尚、浴湯の酸化防止用としてのBeの使用(0.002
%未満)、鋳造時の結晶粒微細化材としてのTi,Bの
使用(Ti0.04%未満、BO.01%未満)は許容
ざれる。
%未満)、鋳造時の結晶粒微細化材としてのTi,Bの
使用(Ti0.04%未満、BO.01%未満)は許容
ざれる。
またSiは不純物として0.4%程度以下の含有は許容
される。
される。
次に本発明の熱交換器用材料としてのAl合金薄板の製
造について述べる。
造について述べる。
まず上記の化学組成に調整されたAl合金は造塊により
スラブとされ、ついで熱間圧延される。
スラブとされ、ついで熱間圧延される。
熱間圧延前に均熱処理するかしないかは選択できる。
すなわち、本発明においては均熱化するかしないかによ
っては、製品の性質に差がないことを実験の結果、確認
しているので、スラブサイズ等等の条件を考慮して、常
法の圧延プログラムに従って適宜決定すればよい。
っては、製品の性質に差がないことを実験の結果、確認
しているので、スラブサイズ等等の条件を考慮して、常
法の圧延プログラムに従って適宜決定すればよい。
尚、均熱処理をする際には常法と同様、(400〜60
0)℃X(1〜48)hrとする。
0)℃X(1〜48)hrとする。
次に熱間圧延時の条件は、次後の工程である冷間圧延と
の関係で圧延プログラムが決定されるが、例えば、仕上
厚さ3〜2511t、熱間圧延終了温度250〜500
℃である。
の関係で圧延プログラムが決定されるが、例えば、仕上
厚さ3〜2511t、熱間圧延終了温度250〜500
℃である。
熱延材は次に冷間圧延される。
この際、仕上冷間圧延の加工率は20%以上であること
が望ましい。
が望ましい。
仕上冷間圧延加工率20%以下の場合、所望の強度と成
形性が得られない。
形性が得られない。
またさらに望ましい仕上冷間圧延加工率は70%以上で
ある。
ある。
この条件によりH1,等の硬質材を得ることができる。
前記熱間圧延と上記仕上げ冷間圧延との間に、圧延プロ
グラム次第では、中間の冷間圧延を行なってもよく、ま
た冷間圧延前後に焼鈍を常法に従って行なってもよい。
グラム次第では、中間の冷間圧延を行なってもよく、ま
た冷間圧延前後に焼鈍を常法に従って行なってもよい。
なお、仕上冷間圧延前に中間焼鈍を行なえば、行なわな
い場合に比較してより成形性が向上する。
い場合に比較してより成形性が向上する。
したがって、成形性がより多く求められる製品にあって
は中間焼鈍を行なうのが望ましい。
は中間焼鈍を行なうのが望ましい。
この際、中間焼鈍の条件は、コイルで焼鈍するいわゆる
バッチタイプの焼鈍の場合は400℃以下で行い、連続
郷鈍などの急速加熱による場合は、さらに高い温度、す
なわち400〜600℃でも可能である。
バッチタイプの焼鈍の場合は400℃以下で行い、連続
郷鈍などの急速加熱による場合は、さらに高い温度、す
なわち400〜600℃でも可能である。
その理由は、バッチタイプで行なう場合には、加熱速度
が遅いので、400℃以上で焼鈍すると再結晶粒が粗大
して、成形性に著しい悪影響を与えるからである。
が遅いので、400℃以上で焼鈍すると再結晶粒が粗大
して、成形性に著しい悪影響を与えるからである。
連続焼鈍の場合には、そのようなことはない。
以上の条件で作られた冷間圧延材はH1,材すなわちσ
b(抗張力)18KI/mm2程度であって強度にすぐ
れ、かつ成形性にもすぐれた犠牲陽極特性を有する硬質
の薄板が得られる。
b(抗張力)18KI/mm2程度であって強度にすぐ
れ、かつ成形性にもすぐれた犠牲陽極特性を有する硬質
の薄板が得られる。
上記薄板自身、成形性にすぐれ、かつ強度も高く充分実
用に供し得るが、より高い成形性を求められるものにお
いては、次の条件すなわち、比較的低温領域で調質焼鈍
(H2,処理等)するのがよい。
用に供し得るが、より高い成形性を求められるものにお
いては、次の条件すなわち、比較的低温領域で調質焼鈍
(H2,処理等)するのがよい。
すなわち(150〜250)℃X(1〜6)hrの条件
で焼鈍する。
で焼鈍する。
本発明の材料では軟化特性曲線がきわめてゆるやかであ
り、かつ低温領域においてはその傾向が特に顕著である
から、上記低温焼鈍によれば強度は低下することが少な
いにもかかわらず成形が向上することである。
り、かつ低温領域においてはその傾向が特に顕著である
から、上記低温焼鈍によれば強度は低下することが少な
いにもかかわらず成形が向上することである。
さらに前記冷間圧延材を素材として軟質材を得ることも
可能であり、その要望に対応するには、比較的高温領域
すなわち、コイル形でぱ400C以下、連続焼鈍などの
急速加熱による場合は400〜600Cで調資焼鈍(H
22処理等)すればよい。
可能であり、その要望に対応するには、比較的高温領域
すなわち、コイル形でぱ400C以下、連続焼鈍などの
急速加熱による場合は400〜600Cで調資焼鈍(H
22処理等)すればよい。
本発明の材料は高温領域においても軟化特性曲線がゆる
やかであるので、調質焼鈍に許容される温度範囲が広く
、したがって温度制御が容易である。
やかであるので、調質焼鈍に許容される温度範囲が広く
、したがって温度制御が容易である。
すなわち生産性がすぐれている点でも本発明の材料はす
ぐれているといえる。
ぐれているといえる。
次に本発明の実施例を比較例と共に示す。
〔実施例1:特許請求の範囲第1項〕
半連続鋳造法によりアルミニウム合金鋳塊を作製し面削
を施し供試材とした。
を施し供試材とした。
この供試材の化学成分を第1表に示す。
これら供試材を540C×6時間均熱処理した後、熱間
圧延し(591t)、冷間圧延して0.15mjtO板
とし、H29又はH22の調質処理をした。
圧延し(591t)、冷間圧延して0.15mjtO板
とし、H29又はH22の調質処理をした。
得られた板について穴拡げ加工性及び犠牲陽極特性を調
査した。
査した。
その結果を第2表に示す。
第2表から知られるように、本発明材料は従来例である
7072合金に比べて穴拡げ加工性に優れており、また
7072合金と同様の犠牲陽極特性を有している。
7072合金に比べて穴拡げ加工性に優れており、また
7072合金と同様の犠牲陽極特性を有している。
注1)○割れなし、Δくびれ(割れに至る前の段階)、
×割れ注2)穴拡げ率は最初の打ち抜き穴径をdとし、
穴拡げポンチ径をDとした場合が成形性に優れているこ
とになる。
×割れ注2)穴拡げ率は最初の打ち抜き穴径をdとし、
穴拡げポンチ径をDとした場合が成形性に優れているこ
とになる。
注3)電極電位は3%NaCl、大気解放での値である
。
。
〔実施例 2:特許請求の範囲第2項〕
半連続鋳造法によりアルミニウム合金鋳塊を作製し、面
削を施こし供試材とした。
削を施こし供試材とした。
この供試材の化学成分を第3表に示す。
これら供試材を480CX2時間均熱処理した後、熱間
圧延し(3.5mlt)、冷間圧延して0.15Mmt
O板とし、H29又はH22の調質処理をした。
圧延し(3.5mlt)、冷間圧延して0.15Mmt
O板とし、H29又はH22の調質処理をした。
その結果を第4表に示す。
第4表から知られるように、本発明材料は従来例である
7072合金に比べて穴拡げ加工性に優れており、また
7072合金と同様の犠牲陽極特性を有している。
7072合金に比べて穴拡げ加工性に優れており、また
7072合金と同様の犠牲陽極特性を有している。
〔実施例 3:特許請求の範囲第3,4項〕半連続鋳造
法によりアルミニウム合金鋳塊を作製し、面削を施こし
供試材とした。
法によりアルミニウム合金鋳塊を作製し、面削を施こし
供試材とした。
この供試材の化学成分を第5表に示す。
これら供試材を540℃×2時間均熱処理した後、熱間
圧延し(3.0mmt),冷間圧延して0.11mit
O板とし、H29又はH22の調質処理をした。
圧延し(3.0mmt),冷間圧延して0.11mit
O板とし、H29又はH22の調質処理をした。
その結果を第6表に示す。第6表から知られるように、
本発明材料は従来例である7072合金に比べて穴拡げ
加工法に優れており、また7072合金と同様の犠牲陽
極特性を有しており、純Al系の1050合金、Al−
Mn系の3003合金に比べてより改善された犠牲陽極
特性を有している。
本発明材料は従来例である7072合金に比べて穴拡げ
加工法に優れており、また7072合金と同様の犠牲陽
極特性を有しており、純Al系の1050合金、Al−
Mn系の3003合金に比べてより改善された犠牲陽極
特性を有している。
注)1050合金の電極電位は0.750■v8SCE
3003合金の 〃 0.730■vsSCE
以上述べて来たように、本発明による熱交換器材料は、
特にオールアルミニウム製熱交換器用のフィン材として
、成形性に優れ、犠牲陽極特性を有しており、硬質薄肉
化が可能となる。
3003合金の 〃 0.730■vsSCE
以上述べて来たように、本発明による熱交換器材料は、
特にオールアルミニウム製熱交換器用のフィン材として
、成形性に優れ、犠牲陽極特性を有しており、硬質薄肉
化が可能となる。
また硬質化によりフィンとフィンチューブとの密着度が
高くなるため熱交率が向上する。
高くなるため熱交率が向上する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I Zn0.5〜2.0重量%を含み、かつTi,Zr
,Mo,Or,VのAlと包晶反応をする元素を単独添
加の場合0.05〜0.4重量%、複合添加の場合総量
で0.05〜0.5重量%含み、残部A?及び不純物か
らなる成形性に優れ、犠牲陽極特性を有する熱交換器用
材料。 2 Zn0.5〜2.0重量%を含み、かつTi,Zr
.Mo,Or,VのAlと包晶反応をする元素を単独添
加の場合0.05〜0.4重量%、複合添加の場合総量
で0.05〜0.5重量%含み、更にOuO.02〜0
.25重量%、Mg0.1〜0.3重量%、Mn0.1
〜0,3重量%の1種又は2種以上を含み、残部Ai及
び不純物からなる成形性に優れ、犠牲陽極特性を有する
熱交換器用材料。 3 Zn0.5〜2.0重量%を含み、かつTi,Zr
,Mo,Or,VのAlと包晶反応をする元素を単独添
加の場合0.05〜0.4重量%、複合添加の場合総量
で0.05〜0.5重量%含み、更にFeO.15〜〜
0.7重量%を含み、残部kl及び不純物からなる成形
性に優れ、犠牲陽極特性を有する熱交換器用材料。 4 Zn0.5〜2.0重量%を含み、かつTi,Zr
,Mo,Or,VのAlと包晶反応をする元素を単独添
加の場合0.05〜0.4重量%、複合添加の場合総量
で0.05〜0.5重量%含み、更にOu0.02〜0
.25重量%、Mg0.1〜0.3重量%、Mn0.1
〜0.3重量%、Mn0.1〜0.3重量%の1種又は
2種以上とFeO.15〜0.7重量%とを含み、残部
A/及び不純物からなる成形性に優れ、犠牲陽極特性を
有する熱交換器用材料。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50119933A JPS5812332B2 (ja) | 1975-10-03 | 1975-10-03 | 熱交換器用材料 |
US05/701,402 US4072542A (en) | 1975-07-02 | 1976-06-30 | Alloy sheet metal for fins of heat exchanger and process for preparation thereof |
SE7607506A SE431102B (sv) | 1975-07-02 | 1976-07-01 | Tunnplat av aluminiumlegering for vermevexlare samt sett att framstella sadan plat |
FR7620160A FR2316348A1 (fr) | 1975-07-02 | 1976-07-01 | Metal pour toles d'alliage d'aluminium notamment pour ailettes d'echangeurs de chaleur, et son procede de fabrication |
NO762304A NO762304L (ja) | 1975-07-02 | 1976-07-01 | |
CH851376A CH617720A5 (ja) | 1975-07-02 | 1976-07-02 | |
DE2629838A DE2629838C3 (de) | 1975-07-02 | 1976-07-02 | Aluminiumblech für Finnen bei Wärmetauschern und Verfahren zu dessen Herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50119933A JPS5812332B2 (ja) | 1975-10-03 | 1975-10-03 | 熱交換器用材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5243715A JPS5243715A (en) | 1977-04-06 |
JPS5812332B2 true JPS5812332B2 (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=14773750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50119933A Expired JPS5812332B2 (ja) | 1975-07-02 | 1975-10-03 | 熱交換器用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812332B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54126614A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 | Mitsubishi Aluminium | Aluminum alloy clad material for use in brazing |
-
1975
- 1975-10-03 JP JP50119933A patent/JPS5812332B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5243715A (en) | 1977-04-06 |
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