JPS58123293A - 多周波信号受信方法 - Google Patents

多周波信号受信方法

Info

Publication number
JPS58123293A
JPS58123293A JP58000793A JP79383A JPS58123293A JP S58123293 A JPS58123293 A JP S58123293A JP 58000793 A JP58000793 A JP 58000793A JP 79383 A JP79383 A JP 79383A JP S58123293 A JPS58123293 A JP S58123293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
signals
mfo
samples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58000793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0632487B2 (ja
Inventor
ヘラルダス・アントニウス・マリア・ウオルタ−ス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS58123293A publication Critical patent/JPS58123293A/ja
Publication of JPH0632487B2 publication Critical patent/JPH0632487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/45Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling
    • H04Q1/457Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling with conversion of multifrequency signals into digital signals
    • H04Q1/4575Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling with conversion of multifrequency signals into digital signals which are transmitted in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/46Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies comprising means for distinguishing between a signalling current of predetermined frequency and a complex current containing that frequency, e.g. speech current

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多周波信号受信機に用いられる方法にあって、
多周波信号群の中からの少なくとも2つの信号の組合せ
をディジタル入力信号で検出し、かつ伝達特性における
ゼロ点が多周波信号群の公称周波数とほぼ一致する櫛形
フィルタによって1前記多周波信号受信機が単周波信号
に謡って応答するかどうかを決定する多周波信号検出方
法に関するものである。
ム(2)従来技術の説明 多周波信号受信機は電話方式、特にアナリグ信号および
ディジタル信号の双方を検出する多周波レジスタ信号方
式に頻繁に用いられており、上記ディジタル信号は例え
ばサンプリングおよびアナログ−ディジタル変換によっ
てアナリグ信号から・取出すことができる。ディジタル
信号を検出すべく配置した斯種の多周波信号受信機につ
いては、” IEEE On OOmmuniOati
Ollll ” (vcll、 OOM −21A 1
2.1978年12月第1881〜1885 ! )に
発表さレタI−Kovalと、G、 GarSL着によ
る論文゛離散的7−リエ変換を用いるディジタル)ff
受信機”に記載されている。
上記サンプリング形式の周波数は音声周波帯域内に位置
する。従って、雑音および他の不所望な信号の如き音声
周波帯域内にある妨害信号が多周波信号の組合せをシュ
ミレート(擬1化)することが有り得る。そこで、有効
な信号組合せの受信と、妨害信号の受信とを区別するよ
うに、これらの多周波信号受信機には妨害信号防止回路
を設けている。
従って、上記論文に記載されている多周波信号□;: 受信機における妨害信号防止回路は受信される信号の総
電力を求め、これを3つの最強受信信号の電力と比較し
て、検出信号の組゛合せが有効か、否かを決定する。
周波数が2つの連続する信号周波数間のほぼ中間に位置
する単周波信号から成る妨害信号の発生時には、2つの
信号に感応する8個の周波数−選択素子がその妨害信号
に応答してしまい、妨害信号防止回路は前記3つの周波
数−選択素子にて検出される電力以外の他の信号電力は
検出しなくなる。従って、この多周波信号受信機は単周
波信号によって擬態化される信号の組合せを有効信号の
組合せとして認めてし重うことになるOこのようなこと
をなくすために、伝達特性におけるゼロ点が多周波信号
の群の公称周波数とほぼ一致す゛る櫛形フィルタを用い
ることはフランス国特許第1,455,405号明細書
から既知である。櫛形フィルタ機能の追加によって信号
処理期間が長くなり、検出期間が長くなったり・或いは
追加の・または高速信号処理回路が必要となるので、フ
ィルタの伝達特性のすイドロープを利用して櫛形フィル
タ機能を信号周波数と同時に算定することは上記フラン
ス国特許から既知である。しかしこの場合には音声信号
検出機能と単周波妨害信号検出機能との間が結合される
ことになる。
B0発明の開示 本発明の目的は検出に時間がかかることなく、また追加
の装置を用いなくても音声信号の検出機能と妨害信号“
の検出機能との間に結合が生じないようにして多周波信
号を検出する方法を提供することにある〇 本発明は智頭にて述べた形式の多周波信号検出方法にお
いて、該方法が、 −離散的7−リエ変換の核として、次式にて表わされる
核、即ち および を有しているディジタル入力信号の離散的7−リエ変換
を求める工程(ここに、v(n、?)は所定のウィンド
ウ信号、pは多周波信号の数、t。
は多周波信号群の中の最低多周波信号周波数・δfは2
つの周波数が連続する多周波信号間の周波数差、Tはデ
ィジタル入力信号の2つの連続するサンプル間の時間周
期、nは入力信号サンプルの数とする)と; −離散的フーリエ変換した入力信号から選択周波数成分
の電力に比例する信号を求める工程とニ ー 該信号を検出多周波信号の組合せを成す多周波信号
の総和電力と比較する工程と; −前記迩択肩波成分の電力に比例する信号の値が前記総
和電力の値に依存する限界値を越える場合に、検出多周
波信号の組合せを無効とする工li!: とを含むようにしたことを特徴とする。
単周波正弦波信号を求める上述した方法によれば、従来
のディジタル多周波信号受信機を殆ど追加の回路なしで
用いることができ、また計算に追加の時間も必要としな
いと云う利点がある◇0、実施例の説明 以下図面につき本発明を説明する。
、1.  ・11 なお、各図において、対応する同一部分を示すものには
同一符号を付して示しである。
第1図に示す多周波信号受信機は電話交換−相互間での
多周波レジスタ信号を検出するのに用いることができる
0これらの多周波信号のことを以後MIFC信号と称す
る0゛各伝送方向に対してこの)[FOレジスタ信号方
式では信号情報を伝送する場合に音声周波帯域内に位置
する6つの信号周波数を含む成る1つの群の中からの2
つの信号周波の組合せを利用する。
従って、一方向に伝送する場合には700゜900.1
100,1800,1500および1700HzのMF
O信号の群を用いに方向に伝送する場合には順方向に対
する1 880 、1500゜16!0,1   ) 
 40   、  1860   t   19g  
 GHz  のMFO信号の群と、逆方向に対す、る1
140゜10ffiO,90G、780,860および
540Hzの[70信号の群との各群での!II波の組
合せな用いる°ことができる。
MFO信号の被告を可能とするために1受信機はその入
力端子lに接続される6個の周波数−選択回路2〜)を
具えており、これらの各回路は前記群の1つに位置する
異なったMFO信号信号周波線応する。周波数−選択回
路によって検出された信号がMFC信号を含んでいるか
、否かを確めるために、これらの周波数−選択回路2〜
7は信号組合せ検出器8に接続する。この検出器は本来
既知の方法で・周波数−選択回路からの信号成分の内で
2つの出力信号成分だけが十分なエネルギー量で発生す
る場合に、関連するコード標識を出力端子9に供給する
MFO信号は音声周波帯域内にあるため、受信機には妨
害信号防止回路10も設けて、MFO信号が雑音゛を含
む信号によってまねされないようにする。
防止回路10は・例えば受信エネルギーの総量を求める
。この情報を導4910−1を介して舅!0信号組合せ
検出器8に供給し、これにて上記情報を検出組合せIF
O信号のエネルギー量と既知の方法で比較する。
回路lOによって検出されたエネルギーがMFO信号の
エネルギーを所定量だけ越える場合には、検出したMF
O信号の組合せに関連するコード標識が出力端子9に供
給されなくなる。
第2図には周波数−選択回路2〜フの伝達特性を周波数
fO〜f5に対してプロッシしてあり、ここに周波数f
O〜f5は前記MFO信号の群の内の1つの群における
6つのMFO信号周波数である0周波数が2つの連続す
るMFO信号信号数間のほぼ中間に位置する十分強い単
周波の正弦波信号な受信する場合には、上記3つの連続
するM1c信号周波数に感応する周波数−選択回路が上
記正弦波信号に応答してしまうようになる。従って、第
2図に示した周波数がf8の単周波正弦波信号の場合、
MFO信号信号数flおよびflに応答する回路2およ
び8が上記単周波正弦波信号に応答してしまい・従って
周波数がf8の妨害信号によってシミュレー)(擬態化
]される信号の組合曽が検出されることになる。
上述したような場合に・妨害信号防止回路1Gは回路3
および8が検出するエネルギー量以外には他のエネルギ
ー量を検出しないため、擬態化されたMFO信号の組合
せが出方端子9に供給されるようになる。
このような問題をなくすために、妨害信号防止回路10
には第3図に示すように、すべての受信信号のエネルギ
ー量を求める検出器17以外に櫛形−周波数選択回路1
8も設ける。この櫛形−周波数選択回路18の伝達特性
を第4図に19にて示しである。この伝達特性は)[F
Gl信号周波数の所でゼロ点、または最小減衰点を呈し
、かつMFO信号周波数間の中間の所で最大値または最
小減衰点を呈する。従って、斯種の櫛形−周波数選択回
路は・2つの連続するMFO信号周波数間のほぼ中間に
位置する周波数の単周波正弦波信号を検出するのに特に
好適である。斯様な信号を受信すると、櫛形−周波数選
択回路は最大出力信号を発生する。従って第4図に示す
ように、単周波信号f8に対して最大の信号伝達特性を
呈する。
櫛形−周波数選択回路18あ出力信号は導線1O−2を
介してNFC信号の組合せ検出器8に供給する。この出
力信号のエネルギーが検出MFO信号のエネルギー量か
ら導出した限界値以上となる場合には、検出したMFC
t信号の組合せに関連するコードslIが出力端子9に
供給されなくなる。
このようにして、単周波′信号により擬態化されるMF
O周波信号の組合せが有効化されるのを防止・する。
第5図はパルス符号変調信号を処理すべく配置した多層
波信号受信機の例を示したものである。
この受信機は例えば、各々が64キpビット/秒の伝送
速度を呈する82個のサブチャネルに分配される2、0
48メガビット/秒のデータ伝送速度(データ・レイ)
)の多重チャネル2oに接続する。PCI変調したMI
?O信号を各サブチャネルに対する受信機に8ビツトワ
ードで供給する。なお、各8ピツ)ワードは信号サンプ
ルを表わし、信号サンプルの繰返し速度は8にサンプル
7秒とする。
受信機の作動を或1ゞるサブチャネルを介して受信機に
供給される信号一つき以下詳細に説明する。
他のチャネルの信号処理も全く同様に行なわれ、その信
号処理は同じ誉信機で時間的に順次行なっ・たり、また
は複数個の並列配置の受信機で行なうこともできる。或
いは並列および直列処理を組合せて用いることもできる
入サブチャネルからの8ビツトの各信号サンプルは、多
重チャネル20における信号から取出さレテライン22
を経て供給されるクロック信号の制御下でシフトレジス
タWeIItiのバッファ段21にて読取られる。8ビ
□ツトから成る群の信号−ンプルの受信後に、この信号
サンプルはパルス信号発生回路24によって発生される
パルス信号の制御下で記憶装置ff18に並列に書込ま
れる。なお記憶装置28はRAM1gのものとすること
ができる。
受信されるサンプルはこの記憶装置に循環的に書込まれ
る。
実際上、DFTと称される離散的フーリエ変換を求める
場合に、受信MFO信号のサンプふ数を128とすれば
、連続するサンプル間の時間がT −12511BeQ
であるから、128−’I’−16−m5ecに相当す
る検出周期と:個々のMFO信号を求めるのに必要とさ
れる検出器の伝達特性のメインローブの幅と;雑音−通
話信号または条令によって規定される許容最大レベルを
有する他の妨害信号と区別し得る程度の検出信号の電カ
ニとの各相互間で良好な妥協を成し得ることを確めた。
従ッテ%RAMB8に記憶されるサンプル数は128に
選定する。順次受信されるサンプルはRAlla 8に
書込まれた最初のサンプルの情報を書直すため、128
個のサンプルは最初のものが書直される前に記憶させる
ようにする。
受信機はさらに・例えばドイツ国出願公告第26082
70号に記載されているようなプログラマブルメモv 
” FROM ”、iたは例えばZilog280のよ
うなマイクロプロセッサの一部としてのl1lij装置
25を具えている。この制御装置に記憶させり制御プロ
グラムはこの制御装置(マイクロ2 。
セッサ]に接続される特にプルグラマプルメモリPRO
M26およびPROK27を制御し、これら17)FR
OM26.27には” IEEE Transacti
onsOn Communications”(voz
、 ao* −21,1978年12月、第1811−
18859 )に明示されているようなりFTの6核(
零空間) a) v (nT ) −sin (kvnT )およ
びb)v(n’I’)−cog(kwn’I’)を記憶
させる。
DFTの核を規定するこれらの式a)およびb)におけ
るTは連続するサンプル間の時間・本例では125μs
ecを表わし、n−1,2,””Nはサンプルの数、本
例ではNは128までの数とし、kは整数、本例では0
,1.2から6までの整数とし・Wは2π/ITに相当
する音声周波のサンプリング間隔として、実行パラメー
タkに対するkwがMFC周波数を表わし、かつw(n
’l’)がウィンドウ(窓)関数となるようにする。
ウィンドウ関数はサイドロープに応答する検出器のエネ
ルギーに対するメインビーブに応答する・1ビ・)。
検出器のエネルギーの比率を改善するのに用いられる。
このようなウィンドウ関数については’  Proc、
  of  the  IEEE  ”  (Voj、
  66、A  1 19)8 年1月第51〜881
j )に発表されたy、 J、 Harri8、による
” On the use of windows f
or harmoni。
analysis with the Discret
e Fourier ’rranaf’orm”に詳細
に記載されている。
輩FO信号を検出するには通常1隆起−余弦”(rai
sed −cosine )ウィンドウ関数と称されて
いるものが特に好適である。
と1 との和を求めるために、受信機は2個の種糸算器80お
よび81を具えている。
パルス発生回路24により供給されるパルス列に応答し
て、制御装置25に記憶されているプログラムは125
μsec毎に実行される。
1 斯かる制御装置6′i制御導線25−1を介して命令を
与えて、各々が125μB+90の長さを有する6つの
連続する時間間隔で記憶装置28に記憶されている入力
サンプルを読取る。これらのサンプルはPCI符号化信
号サンプルを線形二進符号化信号サンプルに変換する符
号変換器29を介して種糸算器80および81の第1入
力端子80−1および81−1に供給される。
これと同時に制御装置25は制御導@25−2および2
5−8をそれぞれ介してPROM装置26および2フに
命令を与えて、前記読取った入力信号サンプルと同期さ
せて、各時間間隔がその入力サンプルに割当てられる特
定のMFO信号を仔する6つの連続する時間間隔でMF
C信号の6個の異なる核のサンプルを種糸算器80の第
2入力端子80−2および種糸算器81の12入力端子
81−2にそれぞれ供給する。
積累算器80および81によって求められた和S(k、
w)およびO(k、w)“(ここに時間間隔0,1,2
.・・・5に対してに−0,1,・・・5)を導118
0−8および81−8を介して記憶装置ROM82にア
ドレス信号として供給する。和信号S(k、w)および
O(k、w)のすべてのとり得る値に対する選択周波数
成分に関連する振幅値、または電力値F (k 、w 
) −F(k 、v )”−8(k、w)+O(k、v
)  を斯かる記憶装置82に記憶させておく°。なお
F(k、w)は周波数成分kWに対する入力信号f(n
T)のDFTである。
受信したMFO信号周波数の電力値を表わす斯くして得
た出力信号は導I!i!82−1を介して論理回路88
に供給し、この回路にて上記出力信号を大キサに応じて
選択する。” IEEE ’I’rans、 onCo
mm、 ” (Vol、 OOM −21,A IL 
1978年12月)にG、 Garaにより発表され□
た前記論文から既知の斯かる論理回路は、例えば前述し
たZilogZ 80の一部を成すようなマイクロプロ
セッサによって実現することができる。
最大後幅値を有する2つの信号周波数は受信MFO信号
を表わす。6つの連続時間区間にMFC信号を検出する
以外に、つぎ0125μsecの時間区間に受信信号の
総エネルギーを求めて、妨害信号による誤動作を防止す
るようにする。
これがため、MFO信号の検出が終了した後にを脚装置
2FBによって導、11g5−1を介して記憶装置28
に命令を与えて、これに記憶させである入力サンプルを
もう一度読出すようにする。これと同時に制御導@25
−4を介して積率算器80に命令を4え、これに入力端
子80−1にて受信される入力信号サンプルf(nT)
が入力端子80−2にも内部的に供給されるようにする
積率算器80は入力信号サンプルから和I!、即ち を求め、これを随意圧縮して記憶装置82にアドレス信
号として供給する。すべての信号値、即ちに対する正規
化信号値、即ち を斯かる記憶装置a2に記憶させ・この信号値を1$1
i25−4に現わされる信号の制御下で論理回路88に
供給する。この論理回路は斯かる信号値を2つの最強検
出MFO信号の和と比較し、これらの信号が予定した最
小値以上互いに相違していない場合にだけMFC信号の
組合せが有効なものであることを宣言するようにする。
しかし、上述した妨害信号防止回路を具えている斯かる
従来のMFO信号受信機は単周波の正弦波妨害信号がM
FO信号の組合せに擬態化するのを認知することができ
ない。このような認知な可能ならしめるために、受信機
に櫛形フィルタを設けることはフランス国特許第2,4
55,405号明細書から既知である。
2つのll[F(3倍号周波数間のほぼ中間に位置する
単周波正弦波信号によって形成される入力信号をm1I
lするには、第4図に示した櫛形フィルタの伝達特性に
基すいてMF(3周波数fOからf5まで1 のMFO信号周波数間の中間に位置する周波数f7〜f
llに対するDFTを求める必要がある。
この場合には必要な演算総回数が増えることになる。即
ち、各MFC信号周波数を検出するため、にDFTを求
める6度の演算処理と1総受信電力を求める1度の演−
処理との7度の演算処理以外に、MFC信号周波1間の
中間に位置する各信号を検出するためのDFTを求める
7度の演算処理回数の分だけ余計に必要となる。
斯かる演算処理をすべてミリ秒毎、即ち8X1!5声s
ec毎に行えるようにするには1処理速度を番テぼ8倍
とする必要があり、これには処理速度が速く、従ってよ
り高価な電子部品が必要となり、また上述したようにミ
リ秒毎に演算処理を行えるようにするには並列演算によ
って行なうこともできるが・これでは回路部品の数が2
倍必要となる。
所要演算総数はつぎのようにして減らすことができる。
各周波数f(フ)〜f(11)のDFTは T〕 によって表わされるが、標準化係数は便宜上1に等しく
選定するも、これは通常は2/Hに等しくする。なおこ
こにfOは最低MFO信号周波数とし、その値は一方向
伝送あ場合は700 H2とし、両方向伝送の場合は、
順方向に対しては1880H2とし、戻り方向に対して
は640 Hzとし、δfは2つの連続するIF(3倍
号周波数間の差とし、この値は一方向伝送の場合は10
0 Hzとし、また二方向伝送の場合は120 Hzと
し、kは賦信号周波数の数とする。kについて加算する
とつぎのようになる。即ち、 (2+t/fO−δf/2+kaf)n−T3    
     ・上式から明らかなように、kについての和
とnに、ついての和を入れ代えてつぎのようにすること
もできる。即ち、 (2r(fo−δf/g+kaf)−nT)Sin(2
g(fo−δf/2+kJf)−nT)なお1 および 眞 の部分は6区間について行な?た成木1つのDFTの核
と見なすことができる。
このようにすれば、7つの追加の計算、即ちMFO信号
信号数間の中間に位置する各信号についての計算をする
代りに、僅か1度追加のDF?計算を行なう必要がある
だけである0このような簡略化は・櫛形フィルタによっ
て不所望な1つの正弦波信号周波数を求め゛るようにし
ざえすれば良いと云う認識に基ずくものである。MFO
信号の組合せにMFO周波信号の数となる2つ以上の不
所望な信号組合せが発生する場合・これは総受信電力を
検出することによって防止される。
成る1つの単周波の正弦波信号を検出するのに必要とぎ
れる追加の計算処理回数は以下述べるような好適な方法
でざらに低減させることができる0前述したように、D
FTの場合、検出レスポンスのメインロープの幅はDF
Tの計算で加算されるサンプルの数に依存する。第4図
に示すように1櫛形フイルタのメインロープの幅は第2
図に示した個々のMFO信号周波数の幅の鍔である0こ
のことからしてほぼ1倍多くの入力サンプルが必要とな
るため、蓄積容量を太き、くすると共に時間間隔を12
5μ86002倍とする必要がある。しかしサンプル数
を約50%に減らし、かつフィルタの選択性を低減させ
ずに125μgeeの時間間隔でだけ計算を行なうよう
にすることができるOこれはMFO信号信号数間の中間
に位置する周波数信号によって求められるDFTの伝達
特性を周波数の増加に伴なって交互に一緒に加算したり
、互いに減算したりすることによって達成することかで
同様な方法でこの式からDFTはつぎのようkなる。
(r(ntT、に#W/)+9(n、T、、に/、W/
))     (1)核r(n、T、に’、wつおよび
g(n、T、に’、vりはつぎのようになる0即ち、 C2t(f’o−If/2+kaf )−nT)   
 (2)および (/Ig(fO−δf/2+kJf)、nT)    
 (3)なお、上式では2式共1+”符号または2式共
”−”符号の何れも用いることができる◎第6図には5
40,660,780,900゜1020および114
0 Hzの一連の音声周波信号に対する斯かる処理演算
の結果を示しである。
第6図の破線曲線87〜48はNFC信号信号数間の中
間に位置する周波数480,600゜7210.840
,960.1080および1200Hzに対するDFT
の個々の伝達特性のメインロープを示す。
偶数ロープは正符号(極性)を有し、奇数ローブは(−
1)kと・核(2ンおよび(8ンに対する負符号に対応
する負符号を有する。
核(2)および(8)の正符号に対しては第6図を反転
させる必要がある。曲!144は四−プ87〜48t−
−緒に加算することによって得られ斯かる曲線がMFO
信号周波数でゼロ点を有し、かつIF(i信号周波数間
の中間に位置する周波数で最大値を呈するため・これが
櫛形フィルタ、つまりN−128に相当する多数の信号
サンプルに対する理想的な伝達特性となることは明らか
である。なお、信号値の大きざだけを用いるので、信号
値の極性は開園にならない。
斯かる櫛形フィルタ機能を実現するために、第5図に示
す多周波受信機は2個の追加の記憶装置、ROM34と
85とを有しており、これらの記憶装置には核(2)お
よび(8)のサンプルヲソレぞれ記憶させる。ROM8
4および85はROM26および27の一部とすること
もできる。
制御装置25は、MFO信号周波数を6つσ)連続時間
間隔で求め、かつ総受信電力をその連続時間間隔で求め
た後に、この制御′装′装置がつぎの連続時間間隔にて
導線25−1を介して全く同様にしてRJLM221に
命令を与えて、記憶装置28に記tMすれているサンプ
ルをもう一度すべて読出すようにも構成する。斯かる再
度の続出しと同時に・制御装置26は導II!84−1
および85−1を介してROM84および85に命令を
4え、従来回路の場合にROM26および27に命令を
与えてMFC信号周波数を求めるのと同様に、核(8)
および(8)のサンプルを読取るようにする。
これからMFC信号周波数について前述したと同じよう
な方法で1 ■ および ■ の和を積累算器80および81にて求める。
これらの和信号も記憶装置82に対するアドレス信号を
成し、この記憶装置からの関連する出力信号、即ち  
  □。
s p t/(kl w/ )−3(k’ W I) 2 
+C/fll (kl wつを導線82−1を介して論
理回路8δに供給する。
論理回路88は斯かる出力信号を限界値と比較する。な
お斯かる限界値は、妨害信号に対する従来の防止法につ
いて前述した所と同様に、前記和信号よりも例えば10
 dB低い2つの最強検出MFC信号の和から導出する
。櫛形周波数選択回路の出力が上記限界値以上となる場
合には、2つの最強MFC信号が符号変換器86に供給
され一部いようにする。この符号変換器86はROM形
態のものとし、これには2つのMFO信号周波数の各−
組合せに対する関連する符号標識を記憶させる。なお、
斯かる符号変換器86は論理回路88の一部、従ってI
lF述したマイクロプロセッサの一部とすることができ
る。このようにして・単周波正弦波信号によって擬態化
されるMFO信号を無効とする。
櫛形フィルタの出力信号の大きざが2つの最強検出MF
C信号周波数の和に対応しない場合(例えば櫛形周波数
選択回路が出力信号を発生せず、MP(3信号防止回路
によって検出されるエネルギーが所定の限界値内にあっ
て、2つのj1強MF。
信号周波数の検出エネルギー以上にならない場合)には
、これらの信号は符号変換器86に供給されるO 非回帰性のMFO信号を検出する計算を行なうのに必要
な総時間は、MFO信号に対する6つの時間区間と、総
受信電力を検出する時間区間と、単周波の正弦波妨害信
号を検出する時間区間との和8X125μsec 、即
ち1ミリ秒である。
従って、単周波正弦波信号を検出するのに必要な特別な
時間はごく僅かであり、すべてのMFO信号の検出処理
は、処理速度を高めなくても条令で指定される検出期間
内にて行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に基ずく多周波信号機の第1例を示
すブロック線図: 第2図は第1図の多周波信号受信機の一部を成す周波数
−選択素子の伝達特性を示す特性図;第8図は第1図の
受信機に用いられる妨害信号防止回路の一例を示すプル
ツク線図: 第4図は第8図の回路に用いられる櫛形−周波数選択素
子の伝達特性を示す特性図: 第5v!Jは本発明方法に基ずく多周波信号受信機のデ
ィジタル式の例を示すブロック線図:第6図は第6図の
多周波信号受信機に用いられる櫛形フィルタの伝達特性
を示す特性図である。 1・・・入力端子     2〜7・・パ周波数選択回
路8・・・信号組合せ検出器 9・・・出力端子10・
・・妨害信号防止回路 1フ・・・受信電力検出器18
・・・櫛形−周波数選択回路 20・・・多重チャネル   21・・・シフトレジス
タ22・・・クロック信号供給ライン 28・・・記憶装置     24・・・パルス信号発
生回路25・・・制御装置     26.27・・・
記憶装置29・・・符号変換器    80.81・・
・種糸算器82・・・記憶装置     88・・・論
理回路34、85・・・記憶装置   δ6・・・符号
変換器。 509−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 多周波信号受信機に用いられる方法にあって、多周
    波信号群の中からの少なくとも2つの信号の組合せをデ
    ィジタル入力信号で楡出し1かつ伝達特性におけるゼレ
    点が多周波信号群の公称肩波数とほぼ一致する櫛形フィ
    ルタによって、前記多周波信号受信機が単周波信号に誤
    って応答するかどうかを決定する多周波信号検出方法に
    おいて、該方法が・−離散的フーリエ変換の核として、
    次式にて褒わされる核、即ち および を有しているディジタル入力信号の離散的7−リエ変換
    を求める工程(ここに、 v(n、T)は所定のウィンドウ信号、pは多周波信号
    の数、foは多周波信号群の中の最低多周波信号周波数
    、atはgつの周波数が連続する多周波信号間の周波数
    差・Tはディジタル入力信号の2つの連続するサンプル
    間の時間周期、nは入力信号サンプルの数とする)と: 離散的フーリエ変換した入力信号から選択周波数成分の
    電力に比例する信号を求め1 る工程と: 該信号を検出多周波信号の組合せを成す多周波信号の総
    和電力と比較する工程と;前記選択周波数成分の電力に
    比例する信号の値が前記総和電力の値に依存する限界値
    を越える場合に、検出多周波信号の組合せを無効とする
    工程: とを含むようにしたことな特徴とする多周波信号検出方
    法。
JP58000793A 1982-01-08 1983-01-08 多周波信号受信方法 Expired - Lifetime JPH0632487B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8200051A NL8200051A (nl) 1982-01-08 1982-01-08 Inrichting en werkwijze voor het detecteren van multifrequentie tooncodesignalen.
NL8200051 1982-01-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58123293A true JPS58123293A (ja) 1983-07-22
JPH0632487B2 JPH0632487B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=19839049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58000793A Expired - Lifetime JPH0632487B2 (ja) 1982-01-08 1983-01-08 多周波信号受信方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4479229A (ja)
JP (1) JPH0632487B2 (ja)
BE (1) BE895549A (ja)
CA (1) CA1193773A (ja)
DE (1) DE3247401C2 (ja)
FR (1) FR2519823B1 (ja)
GB (1) GB2113880B (ja)
IT (1) IT1159807B (ja)
NL (1) NL8200051A (ja)
SE (2) SE8300056L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277899A (ja) * 1988-04-30 1989-11-08 Oki Electric Ind Co Ltd 音声帯域内信号検出方式

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE892241A (fr) * 1982-02-23 1982-06-16 Dev Et D Industrialisation Des Circuit de calcul rapide de la transformee de fourier discrete d'un signal, destine notamment a un appareil de controle par courants de foucault.
NL8502008A (nl) * 1985-07-12 1987-02-02 Philips Nv Ontvanginrichting voor het onder bescherming van een stoorsignaal/spraaksignaalbewakingsfunctie herkennen van een aantal verschillende en voorafbepaalde frequentiecombinaties van toonfrequente signaleringscomponenten.
US4670875A (en) * 1985-08-09 1987-06-02 Dale Nassar Multiplexed dual tone multi-frequency encoding/decoding system for remote control applications
JPS62204652A (ja) * 1986-03-04 1987-09-09 Nec Corp 可聴周波信号識別方式
DE3710695A1 (de) * 1987-03-31 1988-10-20 Nixdorf Computer Ag Schaltungsanordnung zum erkennen von doppelton-mehrfrequenzsignalen in fernsprechanlagen
DE4032369C1 (ja) * 1990-10-12 1992-01-30 Telenorma Gmbh, 6000 Frankfurt, De
FR2676880B1 (fr) * 1991-05-24 1994-12-30 France Telecom Analyseur modulaire de trafic de signaux numeriques.
FI89437C (fi) * 1991-11-01 1993-09-27 Nokia Mobile Phones Ltd Digitaldetektor foer ett soekaranlaeggningsystem
US5321745A (en) * 1992-05-26 1994-06-14 Vmx, Inc. Adaptive efficient single/dual tone decoder apparatus and method for identifying call-progression signals
US6233237B1 (en) * 1998-02-02 2001-05-15 3Com Corporation Method and protocol for connecting data calls using R2 signaling

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3104393A (en) * 1961-10-18 1963-09-17 Joseph H Vogelman Method and apparatus for phase and amplitude control in ionospheric communications systems
US3710257A (en) * 1971-03-17 1973-01-09 G Low Multichannel telemetry system
US3810019A (en) * 1972-09-25 1974-05-07 Sperry Rand Corp Multifrequency communication system for fading channels
FR2299769A1 (fr) * 1975-01-31 1976-08-27 Telecommunications Sa Procede d'application
NL7903346A (nl) * 1979-04-27 1980-10-29 Bell Telephone Mfg Digitaal signaleringsstelsel.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277899A (ja) * 1988-04-30 1989-11-08 Oki Electric Ind Co Ltd 音声帯域内信号検出方式

Also Published As

Publication number Publication date
US4479229A (en) 1984-10-23
GB2113880B (en) 1985-10-09
GB8300127D0 (en) 1983-02-09
DE3247401A1 (de) 1983-07-21
DE3247401C2 (de) 1985-03-14
BE895549A (fr) 1983-07-06
IT8319013A0 (it) 1983-01-05
FR2519823B1 (fr) 1990-05-04
FR2519823A1 (fr) 1983-07-18
SE8300056D0 (sv) 1983-01-05
SE8300056L (sv) 1983-07-09
CA1193773A (en) 1985-09-17
NL8200051A (nl) 1983-08-01
IT1159807B (it) 1987-03-04
SE455563B (sv) 1988-07-18
JPH0632487B2 (ja) 1994-04-27
GB2113880A (en) 1983-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5119322A (en) Digital dtmf tone detector
US4088838A (en) Voice response system
EP0351445B1 (en) Pulse detector for counting dial generated pulses
US4439639A (en) Digital circuit and method for the detection of call progress tones in telephone systems
US4669114A (en) Digital tone detector
JPS58123293A (ja) 多周波信号受信方法
US4185172A (en) Method of and means for detecting digitized multi frequency-coded signals
JPS59100643A (ja) 電話チャンネルのノイズレベル判定装置
US3949177A (en) Method for frequency-recognition in selective signal receivers for use in telecommunication, particularly telephone systems
US4534041A (en) Digital circuit for determining the envelope frequency of PCM encoded call progress tones in a telephone system
US5819209A (en) Pitch period extracting apparatus of speech signal
WO1999029084A2 (en) Method and apparatus for performing spectral processing in tone detection
KR100332179B1 (ko) 주파수 편차 검출 장치 및 주파수 편차 검출 방법
US6535844B1 (en) Method of detecting silence in a packetized voice stream
US3571522A (en) Tone detector
US5251256A (en) Independent hysteresis apparatus for tone detection
US4604713A (en) Tone detector and multifrequency receiver using said detector
US5850438A (en) Transmission system with improved tone detection
US3934097A (en) Multifrequency tone detection
US4302843A (en) Method and apparatus for measuring transmission characteristics of a test object during communication gaps
US4045620A (en) Digital tone detector
US6771767B1 (en) Signal detector with coefficient swapping transform unit
US6763106B1 (en) Signal detector with duration-based frame width
US6556674B1 (en) Signal detector with matched filter coefficient
US5073941A (en) Multifrequency detection