JPS5812287A - ア−ク炉の水冷電極用水冷円筒管 - Google Patents
ア−ク炉の水冷電極用水冷円筒管Info
- Publication number
- JPS5812287A JPS5812287A JP9115581A JP9115581A JPS5812287A JP S5812287 A JPS5812287 A JP S5812287A JP 9115581 A JP9115581 A JP 9115581A JP 9115581 A JP9115581 A JP 9115581A JP S5812287 A JPS5812287 A JP S5812287A
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- JP
- Japan
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- electrode
- water
- furnace
- cooled
- arc furnace
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アーク炉の水冷電極に関する。
従来、三相アーク炉において社、高温焼成された人造黒
鉛棒を電極として使用し、#電極と被熱輪間にアーク電
流を流し、そζに発生するアーク熱を利用してスクラッ
プ及び他の被溶解物を溶解調品化していたが、この電極
(黒鉛棒)の消費量は、威品鋼1)ン製造するの#C4
fP〜6IPを必要とするものである。
鉛棒を電極として使用し、#電極と被熱輪間にアーク電
流を流し、そζに発生するアーク熱を利用してスクラッ
プ及び他の被溶解物を溶解調品化していたが、この電極
(黒鉛棒)の消費量は、威品鋼1)ン製造するの#C4
fP〜6IPを必要とするものである。
この電極消費量は下記の理由により発生するものである
。
。
D) アーク熱による電極先端部の損耗。
(り アーク炉操業中の電極の酸化による損耗。
(3) 操業中の被溶解物の落下及び電極の横プレに
よる切損等による損耗等。
よる切損等による損耗等。
上記理由の(1)Kついては電極自体の品質によるもの
で、その改良に姿ねられる。
で、その改良に姿ねられる。
この発明は、上記理由の(2)及び(3)の改良に係り
。
。
アークを発生する電極の先端部のみを露出して。
他は強制水冷された円筒管で被覆することにより。
操業中の電極の酸化防止、及び溶解中和発生する装入物
の落下による電極の切損防止を図り、電極消費量の低減
を図ることを目的とする。従って。
の落下による電極の切損防止を図り、電極消費量の低減
を図ることを目的とする。従って。
その特徴をする処は、炉内に突出する電極の外周面が水
冷円筒管で被覆されてい1点にある。
冷円筒管で被覆されてい1点にある。
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1−に示すシのは、この発明の第1実施例を示す三相
7−り炉の全体概略図である。1iI1図において、(
1)は炉体で、鋼板製炉殻の内面を耐火物でライニング
し、上部に鋼板製わ(Kllれた耐火物の炉蓋(!)を
載せて炉室(1)を形設している。炉蓋(2)は炉蓋上
昇旋回装置(4)kよって炉体(1)から離脱自在に構
成されてい今。
7−り炉の全体概略図である。1iI1図において、(
1)は炉体で、鋼板製炉殻の内面を耐火物でライニング
し、上部に鋼板製わ(Kllれた耐火物の炉蓋(!)を
載せて炉室(1)を形設している。炉蓋(2)は炉蓋上
昇旋回装置(4)kよって炉体(1)から離脱自在に構
成されてい今。
炉fF (りの中央部には三角形に配電された3木の電
極(5)が炉11(2) K設けられた電極挿入口(6
)から炉蓋(2)を貫通して炉室(3)内に挿抜自在に
差込tQている。この電極(6)は高温焼成人造黒鉛棒
からなり。
極(5)が炉11(2) K設けられた電極挿入口(6
)から炉蓋(2)を貫通して炉室(3)内に挿抜自在に
差込tQている。この電極(6)は高温焼成人造黒鉛棒
からなり。
黒鉛棒のサイズは炉の容量及びトランス容量にょ〕質化
する。電流密度、電気抵抗は黒鉛棒の径を選択して適値
となる様黒鉛棒の面積を増やす、黒鉛棒は損耗に剋じて
逐次上部よりねじ込み方式によ)継ぎ足される。
する。電流密度、電気抵抗は黒鉛棒の径を選択して適値
となる様黒鉛棒の面積を増やす、黒鉛棒は損耗に剋じて
逐次上部よりねじ込み方式によ)継ぎ足される。
この電極(6)は電極支腕(7)に取付けられた電極ク
ランプ(8)によって保持されている。電極クランプ(
1)は操作ロッド(9)にょシ緊緩操作が行なわれる。
ランプ(8)によって保持されている。電極クランプ(
1)は操作ロッド(9)にょシ緊緩操作が行なわれる。
電極支腕(7)は上昇自在な電極支柱αQに支持されて
−る。該支柱QOけ電極昇降機構(ロ)で上下動が行な
われる。
−る。該支柱QOけ電極昇降機構(ロ)で上下動が行な
われる。
アーク電力はトランスから支腕母線(6)、電極クラン
プ(8)、電極(5)の経路で供給される。
プ(8)、電極(5)の経路で供給される。
原料の装入は、原料を詰めたパケットをクレーンで炉頂
に運び、炉蓋(2)を開けて炉頂がら装入される。スク
ラップ等の副層材料は炉蓋(2)K設けられた銅材料投
入口(至)から操業中に投入される。
に運び、炉蓋(2)を開けて炉頂がら装入される。スク
ラップ等の副層材料は炉蓋(2)K設けられた銅材料投
入口(至)から操業中に投入される。
さて、炉蓋(2)の電極挿入口(6)には水冷円筒管α
◆が炉室(3)に突出するよう設けられている。そして
この水冷円筒管Q4に上記電極(6)が挿抜自在に挿通
されてかり、電極(5)の先端部は了−りが発生可能と
なるよう露出している。
◆が炉室(3)に突出するよう設けられている。そして
この水冷円筒管Q4に上記電極(6)が挿抜自在に挿通
されてかり、電極(5)の先端部は了−りが発生可能と
なるよう露出している。
水冷円筒管Q4は銅又は鋼go両端開口の内・中・外三
重筒体QI!(2)α力から成抄、その各々の上端縁は
環状の上端板(至)で互に連結されて、内筒(至)と中
筒α・、及び中#I(至)と外筒(ロ)間の空間α1罰
閉塞されている。下端縁け、内筒(至)と外筒Q7)と
が環状の下端板(ロ)で互に連結され、下端板(2)と
中筒(16下縁とには、上記空間へ9員を連通す今空所
(2)が形成されて匹る。而して、内・中筒(至)(至
)及び中・外筒(至)Q9間の空間a−(ホ)は下端部
にかhて連通してhる。
重筒体QI!(2)α力から成抄、その各々の上端縁は
環状の上端板(至)で互に連結されて、内筒(至)と中
筒α・、及び中#I(至)と外筒(ロ)間の空間α1罰
閉塞されている。下端縁け、内筒(至)と外筒Q7)と
が環状の下端板(ロ)で互に連結され、下端板(2)と
中筒(16下縁とには、上記空間へ9員を連通す今空所
(2)が形成されて匹る。而して、内・中筒(至)(至
)及び中・外筒(至)Q9間の空間a−(ホ)は下端部
にかhて連通してhる。
上端板01)Kl−1給水口(至)と排水口−とが設け
られ。
られ。
給水口(至)が中筒(至)と外筒(ロ)間の空間(ホ)
に連通し。
に連通し。
排水口cI4が内筒(至)と中筒(至)間の空間αりに
連通している。
連通している。
上記水冷円筒管へ4の内面及び/又は外面は、セラミッ
クコーティング醇の耐火絶−物(2)で被覆されている
。そして管a◆の上端板(至)は電極クランプ(II)
下端に゛固着されている。
クコーティング醇の耐火絶−物(2)で被覆されている
。そして管a◆の上端板(至)は電極クランプ(II)
下端に゛固着されている。
上記、この発明の第1実施例によれば、水冷円筒管(ロ
)は炉内最適長、さに突出するよう電極昇降機構(2)
によって調整される。そしてこの水冷円筒管軸に電極(
6)が挿入される。電極(6)の先呻部は水冷円筒管(
ロ)下端面より露出している。この電極(6)は先端部
が損耗するにつれ′て、常に先端が所定量露出するよう
上下動が自動的に制御されている。冷却水は給水口(2
)から外筒(財)と中筒α6間の空間■に入り、下端の
連遥空所四を経て、中筒(至)と内筒(至)間の空間(
至)を通)排水口(2)から排水される。水冷円筒管(
ロ)内の流速は2m/秒以上に保持されている。
)は炉内最適長、さに突出するよう電極昇降機構(2)
によって調整される。そしてこの水冷円筒管軸に電極(
6)が挿入される。電極(6)の先呻部は水冷円筒管(
ロ)下端面より露出している。この電極(6)は先端部
が損耗するにつれ′て、常に先端が所定量露出するよう
上下動が自動的に制御されている。冷却水は給水口(2
)から外筒(財)と中筒α6間の空間■に入り、下端の
連遥空所四を経て、中筒(至)と内筒(至)間の空間(
至)を通)排水口(2)から排水される。水冷円筒管(
ロ)内の流速は2m/秒以上に保持されている。
冷却水の温変は、常設された温度計により常に認電極(
6)は、この様な一冷^簡管04によって先端部を除き
炉室(3)内のほぼ全面を被覆されているので、炉内に
おけゐ過熱酸化が防止される。tた副層材料の投入に際
して、投入物が水冷円筒管(ロ)K当ることになり、直
接電極(5)K当ることがないので、電極(6)の切損
等が生じない、1また。水冷円筒管軸は耐火絶縁物で絶
縁されているので、水平短絡電流が装入物の上部を流れ
ることはなくなる。
6)は、この様な一冷^簡管04によって先端部を除き
炉室(3)内のほぼ全面を被覆されているので、炉内に
おけゐ過熱酸化が防止される。tた副層材料の投入に際
して、投入物が水冷円筒管(ロ)K当ることになり、直
接電極(5)K当ることがないので、電極(6)の切損
等が生じない、1また。水冷円筒管軸は耐火絶縁物で絶
縁されているので、水平短絡電流が装入物の上部を流れ
ることはなくなる。
第5図に示すものは、こO発明の第2賽施例であり、水
冷円筒管Q4としてスクリュ一方式の水冷管を用いたも
のである。
冷円筒管Q4としてスクリュ一方式の水冷管を用いたも
のである。
即ち内筒Qθ、と中筒α・間及び中筒αψと外筒a4間
に螺旋状の仕切板−を設け、冷却水を螺旋状に流すもの
である。そして、この水冷円筒管α◆は、電極クランプ
(8)の下端に設けられておシ、電極支腕(7)ζ共に
上下動するものである。勿論電極(6)は水冷円筒管α
◆に対して相対移動するよう構成されている。神は内面
の絶縁体で、水冷円筒管α4の上・下端部にのみ設けら
れている。その他は上記第1実施例とほぼ同一である。
に螺旋状の仕切板−を設け、冷却水を螺旋状に流すもの
である。そして、この水冷円筒管α◆は、電極クランプ
(8)の下端に設けられておシ、電極支腕(7)ζ共に
上下動するものである。勿論電極(6)は水冷円筒管α
◆に対して相対移動するよう構成されている。神は内面
の絶縁体で、水冷円筒管α4の上・下端部にのみ設けら
れている。その他は上記第1実施例とほぼ同一である。
上記各々の実施例によれば、電極(6)の原単位(良鋼
トン当シの電極消費量)が従来の4.5印が2.5即と
fk1電極費用の大巾な低減が図られた。tた、切損事
故減少のため生産量の増加が図られた。
トン当シの電極消費量)が従来の4.5印が2.5即と
fk1電極費用の大巾な低減が図られた。tた、切損事
故減少のため生産量の増加が図られた。
なお、この発明は、上記実施例に限定される−のではな
い。
い。
この発明によれば、操業中の電極の酸化防止、及び、溶
解中に発生する装入物の落下による電極の切損及び横ず
れが防止され、電極消費量の大巾削減が図られる等、実
用に供して多大の効果を発揮する4のである。
解中に発生する装入物の落下による電極の切損及び横ず
れが防止され、電極消費量の大巾削減が図られる等、実
用に供して多大の効果を発揮する4のである。
第1図はこの発明の!1実施例を示す一部断面の全体図
、第2図は要部断面図、第3図はこの発明の第2実施例
を示す要部断面図である。 45)−・・電極、α◆・・・水冷円筒管。 特許出願人 株式会社日紘産業 第1図 第2図 第3図
、第2図は要部断面図、第3図はこの発明の第2実施例
を示す要部断面図である。 45)−・・電極、α◆・・・水冷円筒管。 特許出願人 株式会社日紘産業 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、炉内に突出する電極の外周面が水冷円゛簡管で被覆
されていることを特徴とするアーク炉の水冷電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115581A JPS5922360B2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | ア−ク炉の水冷電極用水冷円筒管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115581A JPS5922360B2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | ア−ク炉の水冷電極用水冷円筒管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812287A true JPS5812287A (ja) | 1983-01-24 |
JPS5922360B2 JPS5922360B2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=14018617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9115581A Expired JPS5922360B2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | ア−ク炉の水冷電極用水冷円筒管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922360B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177119A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | Nissei Kk | 鉄鋼溶解炉の操業方法 |
JPS60140397U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-09-17 | 新日本製鐵株式会社 | プラズマト−チ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583410U (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-12 | 日立建機株式会社 | 液圧シリンダ |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP9115581A patent/JPS5922360B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140397U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-09-17 | 新日本製鐵株式会社 | プラズマト−チ |
JPS60177119A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | Nissei Kk | 鉄鋼溶解炉の操業方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5922360B2 (ja) | 1984-05-25 |
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