JPS58122228A - 自動車の前輪駆動機構 - Google Patents
自動車の前輪駆動機構Info
- Publication number
- JPS58122228A JPS58122228A JP184882A JP184882A JPS58122228A JP S58122228 A JPS58122228 A JP S58122228A JP 184882 A JP184882 A JP 184882A JP 184882 A JP184882 A JP 184882A JP S58122228 A JPS58122228 A JP S58122228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive device
- central axis
- final drive
- front wheel
- propeller shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/30—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles the ultimate propulsive elements, e.g. ground wheels, being steerable
- B60K17/306—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles the ultimate propulsive elements, e.g. ground wheels, being steerable with a universal joint in the axis of the steering knuckle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、前輪駆動方式又は四輪駆動方式の自動車の前
輪駆動機構に関するものである。
輪駆動機構に関するものである。
従来の自動車の前輪駆動機構として例えば第1図に示す
ようなものがある。エンジン1の出力は、変速機2、ト
ランスファ装置3、及びプロペラシャフト4を経て前輪
用ファイナルドライブ装置5に伝えられ、ここで減速さ
れてドライブシャフト6及び7を介してタイヤ8及び9
に伝えられる。ファイナルドライブ装置5は、左、右の
ドライブシャフト6及び7の長さの差を小さくするため
には、できるだけ車両中心線10近くに配置することが
好ましいが、そうするとエンジン1の下側に配置される
ことになり、エンジン1の位置が高くなり過ぎる。この
ような制約のため、ファイナルドライブ装置5はエンジ
ンlの斜め下側に配置されていた。このため、従来の自
動車の前輪駆動機構には次のような問題点があった。す
なわち、トランスファ装置3の出力部3aとファイナル
ドライブ装置5の入力部5aとのオフセットi(平面図
−1−、での)が大きいため、プロペラシャフト4の傾
斜が大きく、プロペラシャフト4のジョインI・とじて
価格の高いダブルカルダン等速ジョイン)4a及び4b
を使用する必要があった。また、左、右のドライブシャ
フト6及び7の長さが異なるため、短いドライブシャフ
ト7側のタイヤ9の転舵角か制限されて最小回転半径を
小さくすることかできなかった。
ようなものがある。エンジン1の出力は、変速機2、ト
ランスファ装置3、及びプロペラシャフト4を経て前輪
用ファイナルドライブ装置5に伝えられ、ここで減速さ
れてドライブシャフト6及び7を介してタイヤ8及び9
に伝えられる。ファイナルドライブ装置5は、左、右の
ドライブシャフト6及び7の長さの差を小さくするため
には、できるだけ車両中心線10近くに配置することが
好ましいが、そうするとエンジン1の下側に配置される
ことになり、エンジン1の位置が高くなり過ぎる。この
ような制約のため、ファイナルドライブ装置5はエンジ
ンlの斜め下側に配置されていた。このため、従来の自
動車の前輪駆動機構には次のような問題点があった。す
なわち、トランスファ装置3の出力部3aとファイナル
ドライブ装置5の入力部5aとのオフセットi(平面図
−1−、での)が大きいため、プロペラシャフト4の傾
斜が大きく、プロペラシャフト4のジョインI・とじて
価格の高いダブルカルダン等速ジョイン)4a及び4b
を使用する必要があった。また、左、右のドライブシャ
フト6及び7の長さが異なるため、短いドライブシャフ
ト7側のタイヤ9の転舵角か制限されて最小回転半径を
小さくすることかできなかった。
本発明は、従来の自動車の前輪駆動機構における上記よ
うな問題点に着目してなされたものであリ、ファイナル
ドライブ装置の入力部中心軸線とプロペラシャツ)・と
の成す角が小さくなる方向に、ファイナルドライブ装置
の入力部中心軸線を車両中心線に対して平面図」−で傾
斜させることにより、上記問題点を解消することを目的
としている。
うな問題点に着目してなされたものであリ、ファイナル
ドライブ装置の入力部中心軸線とプロペラシャツ)・と
の成す角が小さくなる方向に、ファイナルドライブ装置
の入力部中心軸線を車両中心線に対して平面図」−で傾
斜させることにより、上記問題点を解消することを目的
としている。
以下、本発明をその実施例を示す添伺図面の第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、構成について説明する。
前輪タイヤ11及び12の間のほぼ中央部に配置された
エンジン13の後部に変速機14が設けである。変速機
14の側部には回転力を前方に出力するトランスファ装
置15が設けられている。
エンジン13の後部に変速機14が設けである。変速機
14の側部には回転力を前方に出力するトランスファ装
置15が設けられている。
エンジン13の斜め下側に配置されたファイナルドライ
ブ装M16とトランスファ装置15とはプロペラシャフ
ト17によって連結されている。
ブ装M16とトランスファ装置15とはプロペラシャフ
ト17によって連結されている。
ファイナルドライブ装置16は、その入力部16aの中
心’[1,16bが車両中心線方向に対して平面図」二
で角度αだけトランスファ装置15の出力部15a側に
傾斜するように、配置しである。プロペラシャフト17
の両端部のジョインI・とじてはシングルカルダン等速
ジヨイント17a及び17bを使用しである。ドライブ
装置160両側の出力部はそれぞれドライブシャフト1
8及び19によってタイヤ11及び12に連結されてい
る。
心’[1,16bが車両中心線方向に対して平面図」二
で角度αだけトランスファ装置15の出力部15a側に
傾斜するように、配置しである。プロペラシャフト17
の両端部のジョインI・とじてはシングルカルダン等速
ジヨイント17a及び17bを使用しである。ドライブ
装置160両側の出力部はそれぞれドライブシャフト1
8及び19によってタイヤ11及び12に連結されてい
る。
次に、作用について説明する。
エンジン13の出力は、変速1’lJ l 4、トラン
スファ装置15、プロペラシャフト17、ファイナルド
ライブ装置16、ドライブシャフト18及び19を介し
てタイヤ11及び12に伝達され、車両がJrlj進さ
れる。ファイナルドライブ装置J6は平面図−1−にお
けるプロペラシャフト17に対する傾斜角が小さくなる
ように配置υしであるため、プロペラシャフト17のジ
ヨイントの負荷は小さく、シングルカルダン等速ジヨイ
ント17a及び17bであっても十分な耐久性を確保す
ることができる。また、ファイナルドライブ装置16を
傾斜させて配置したことに伴ない、ドライブシャフト1
8及び19も車両中心線直交方向に対してわずかに傾斜
する(この傾斜角は短い側のドライブシャフト19の方
が大きい)。このため、タイヤ12の図中時計方向への
転舵角をドライブシャフト19の傾斜角(β)だけ大き
くすることができる。これによって車両の最小回転半径
を小さくすることができる。
スファ装置15、プロペラシャフト17、ファイナルド
ライブ装置16、ドライブシャフト18及び19を介し
てタイヤ11及び12に伝達され、車両がJrlj進さ
れる。ファイナルドライブ装置J6は平面図−1−にお
けるプロペラシャフト17に対する傾斜角が小さくなる
ように配置υしであるため、プロペラシャフト17のジ
ヨイントの負荷は小さく、シングルカルダン等速ジヨイ
ント17a及び17bであっても十分な耐久性を確保す
ることができる。また、ファイナルドライブ装置16を
傾斜させて配置したことに伴ない、ドライブシャフト1
8及び19も車両中心線直交方向に対してわずかに傾斜
する(この傾斜角は短い側のドライブシャフト19の方
が大きい)。このため、タイヤ12の図中時計方向への
転舵角をドライブシャフト19の傾斜角(β)だけ大き
くすることができる。これによって車両の最小回転半径
を小さくすることができる。
以上説明してきたように、本発明によると、前輪用ファ
イナルドライブ装置の入力部中心軸線と、この入力部に
連結されるプロペラシャフトの中心軸とが平面図上で成
す角度が小さくなる方向に、前記入力部中心軸線を車両
中心線に対して平面図」二で傾斜させてファイナルドラ
イブ装置を配置したので、シングルカルダン等速ジヨイ
ントを用いて価格を安くすることができる共に車両の回
転半径を小さくすることができるという効果が得られる
。
イナルドライブ装置の入力部中心軸線と、この入力部に
連結されるプロペラシャフトの中心軸とが平面図上で成
す角度が小さくなる方向に、前記入力部中心軸線を車両
中心線に対して平面図」二で傾斜させてファイナルドラ
イブ装置を配置したので、シングルカルダン等速ジヨイ
ントを用いて価格を安くすることができる共に車両の回
転半径を小さくすることができるという効果が得られる
。
第1図は従来の自動車の前輪駆動機構を示す平面図、第
2図は本発明による自動車の前輪駆動機構を示す平面図
である。 11・・・前輪タイヤ、12ψ・φ前輪タイヤ、13・
・番エンジン、14・・・変速機、15・・・トランス
ファ装置、16−−−フアイナルドライブ装置、17−
−−プロペラシヤフト、18・・・ドライブシャフト、
19・・Φドライブシャフト。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 宮内利行
2図は本発明による自動車の前輪駆動機構を示す平面図
である。 11・・・前輪タイヤ、12ψ・φ前輪タイヤ、13・
・番エンジン、14・・・変速機、15・・・トランス
ファ装置、16−−−フアイナルドライブ装置、17−
−−プロペラシヤフト、18・・・ドライブシャフト、
19・・Φドライブシャフト。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 宮内利行
Claims (1)
- 前輪用ファイナルドライブ装置の入力部中心軸線と、前
記入力部に連結されるプロペラシャツ]・の中心軸とが
平面図−にで成す角度が小さくなる方向に、前記入力部
中心軸線を車両中心線に対して平面図上で傾斜させてフ
ァイナルドライブ装置を′ 配置した自動車の前輪駆動
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP184882A JPS58122228A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 自動車の前輪駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP184882A JPS58122228A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 自動車の前輪駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122228A true JPS58122228A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11512965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP184882A Pending JPS58122228A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 自動車の前輪駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122228A (ja) |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP184882A patent/JPS58122228A/ja active Pending
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