JPS58121757A - 模様付冷菓の製造方法 - Google Patents
模様付冷菓の製造方法Info
- Publication number
- JPS58121757A JPS58121757A JP57001171A JP117182A JPS58121757A JP S58121757 A JPS58121757 A JP S58121757A JP 57001171 A JP57001171 A JP 57001171A JP 117182 A JP117182 A JP 117182A JP S58121757 A JPS58121757 A JP S58121757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice cream
- pattern
- patterned
- syrup
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシロップを用い表面へ模様を画いた模様付冷
菓の製造方法に関するものである。
菓の製造方法に関するものである。
従来冷菓に模様をつける方法としては一旦氷結した冷菓
合わせモールドで加圧再成形する方法が提案されている
が、色彩模様でな(立体模様である。
合わせモールドで加圧再成形する方法が提案されている
が、色彩模様でな(立体模様である。
又は硬化時に色調の異なるミックスを順次氷結して横割
り多色冷菓を得る方法、粘度の高いミックスを同時に氷
管に注入して氷結する縦割り多色冷菓を得る方法又は内
外多色とするスピリット方式などが提案され、笑施され
ている。然し乍ら横割り縦割りの多色模様は比較的単純
な縞模様に限られ、複雑な模様例えば冷菓表面に人形の
顔や、文字を描(ことはできなかった。尤も冷菓の表面
に模様や文字を描(方法として色彩ミックスを細いノズ
ルより高圧で冷菓表面に噴射する方法(特開昭S’i−
AJjg1号)が提案され、模様のある凸版な冷菓表向
に押し付けて刻印する方法←特開昭S4!−Z23tコ
号)が提案されているが、前記方法によっては模様の選
定自由度が狭(、かつ鮮明な模様又は多種色彩の採用な
どが困難であった。
り多色冷菓を得る方法、粘度の高いミックスを同時に氷
管に注入して氷結する縦割り多色冷菓を得る方法又は内
外多色とするスピリット方式などが提案され、笑施され
ている。然し乍ら横割り縦割りの多色模様は比較的単純
な縞模様に限られ、複雑な模様例えば冷菓表面に人形の
顔や、文字を描(ことはできなかった。尤も冷菓の表面
に模様や文字を描(方法として色彩ミックスを細いノズ
ルより高圧で冷菓表面に噴射する方法(特開昭S’i−
AJjg1号)が提案され、模様のある凸版な冷菓表向
に押し付けて刻印する方法←特開昭S4!−Z23tコ
号)が提案されているが、前記方法によっては模様の選
定自由度が狭(、かつ鮮明な模様又は多種色彩の採用な
どが困難であった。
然るにこの発明は冷菓面へスクリーンを介して冷却によ
り硬化するシロップを吹きつけるので、比較的複雑な文
字1図形模様を容易に描くことができると共に、模様の
変換(スクリーンの取り換えによる)が容易であり、か
つ多色模様も可能であるなど前記従来の方法では不十分
又は不可能であった任意の文字5図形又は色彩模様のつ
いた冷菓を多量生産することに成功したのである。
り硬化するシロップを吹きつけるので、比較的複雑な文
字1図形模様を容易に描くことができると共に、模様の
変換(スクリーンの取り換えによる)が容易であり、か
つ多色模様も可能であるなど前記従来の方法では不十分
又は不可能であった任意の文字5図形又は色彩模様のつ
いた冷菓を多量生産することに成功したのである。
即ちこの発明を実施装置の図面に基づいて説明すれば次
の通りである。ノミイタ−マシン等の冷媒浸漬式冷菓製
造機の後部において、氷管がら冷菓を抜き取った後、排
出する連続行程中に冷菓lを昇降する機構を介装する。
の通りである。ノミイタ−マシン等の冷媒浸漬式冷菓製
造機の後部において、氷管がら冷菓を抜き取った後、排
出する連続行程中に冷菓lを昇降する機構を介装する。
例えば冷菓lのバーコをは一時停止する)。この下降位
置には冷菓lの模様なつlるべき面(/ a s /
b )に対向してスクリーン6.6aが近接し、平行に
設置してあり。
置には冷菓lの模様なつlるべき面(/ a s /
b )に対向してスクリーン6.6aが近接し、平行に
設置してあり。
スクリーン6.6aの外側にはノズル7、りaが対向し
、ノズル7.7aは切替弁t、gaを介し′
ボンブタ、デaの吐出管10./θaに連結し、ポ
ンプq、qBの吸入管//、//aはシロップのホッパ
ー/J、/Jaに連結しである。ホッパーlコ、/コa
f)側壁には上下に液面センサー/3./ダ、/、7a
、/4’aが設けてあって、ホッパー内のシロップ量を
自動的に調整するようになっており、ホッパー壁にはヒ
ーター/!;、/!aが設けてあって、シロップ温度を
自動的に定温に保持している。そこでポンプ9.9Bを
始動すると、シロップは第2図中矢示/6、/7のよう
に送られてノズル7.7aより矢示/gのように吹きつ
げられ文字、図形、又は模様の透孔19を通過し冷菓l
の表面へ付着する。冷菓lの表面は一10℃位に冷えて
いるので、シロップは瞬時に硬化し、冷菓表面を流下す
ることなく文字。
、ノズル7.7aは切替弁t、gaを介し′
ボンブタ、デaの吐出管10./θaに連結し、ポ
ンプq、qBの吸入管//、//aはシロップのホッパ
ー/J、/Jaに連結しである。ホッパーlコ、/コa
f)側壁には上下に液面センサー/3./ダ、/、7a
、/4’aが設けてあって、ホッパー内のシロップ量を
自動的に調整するようになっており、ホッパー壁にはヒ
ーター/!;、/!aが設けてあって、シロップ温度を
自動的に定温に保持している。そこでポンプ9.9Bを
始動すると、シロップは第2図中矢示/6、/7のよう
に送られてノズル7.7aより矢示/gのように吹きつ
げられ文字、図形、又は模様の透孔19を通過し冷菓l
の表面へ付着する。冷菓lの表面は一10℃位に冷えて
いるので、シロップは瞬時に硬化し、冷菓表面を流下す
ることなく文字。
図形又は模様を正確に表現する。前記における加工装置
を複数場所設け、冷菓を順次間欠移動させれば、複数種
のシロップ(色彩および品質を変えることも任意)で立
体的模様を設けることも可能である。このような場合に
は例えば第S図のようきる。前記において、同一種類の
シロップでη0工する場合には、スクリーンコ/ 、
J/ aを環状に配置しく第6図)、冷菓と等速移動さ
せ、ノズルを複数に直列すれば、間欠式でな(、連続的
に移動しある。
を複数場所設け、冷菓を順次間欠移動させれば、複数種
のシロップ(色彩および品質を変えることも任意)で立
体的模様を設けることも可能である。このような場合に
は例えば第S図のようきる。前記において、同一種類の
シロップでη0工する場合には、スクリーンコ/ 、
J/ aを環状に配置しく第6図)、冷菓と等速移動さ
せ、ノズルを複数に直列すれば、間欠式でな(、連続的
に移動しある。
また前記実施例はシロップを直接噴霧したが、第9図の
ようにコ流体ノズ、ルコな使用することもできる。この
場合には加圧エアを、フィルター−6、電磁弁コア、ヒ
ーター3を介してノズルおより吹き出すことにより、吸
上管29によってホッパー内のシロップを吸上げるもの
で、シロップをポンプへ掛ける必要がない点に利点があ
る。また第−図又は第9図の装置に用いるスクリーンは
着脱可能になっており、冷菓に設ける模様を容易に変え
ることができる。前記各実施例においては何れもバーア
イスクリームについて説明したが、パーのない場合には
ネットコンベアなどに並列して移動し。
ようにコ流体ノズ、ルコな使用することもできる。この
場合には加圧エアを、フィルター−6、電磁弁コア、ヒ
ーター3を介してノズルおより吹き出すことにより、吸
上管29によってホッパー内のシロップを吸上げるもの
で、シロップをポンプへ掛ける必要がない点に利点があ
る。また第−図又は第9図の装置に用いるスクリーンは
着脱可能になっており、冷菓に設ける模様を容易に変え
ることができる。前記各実施例においては何れもバーア
イスクリームについて説明したが、パーのない場合には
ネットコンベアなどに並列して移動し。
その上部にスクリーンを被着し、スクリーンの上方から
シロップを噴霧すれば前記と同様に模様を設けることが
できる。
シロップを噴霧すれば前記と同様に模様を設けることが
できる。
この発明により設ける文字、図形又は模様或いはこれら
の複合は何れも立体形で表わされ(凸版を用いる場合と
異なる)各種色彩にし得ると共に、(従来法では不可能
)文字図形等χ繊細かつ正確に表現し得る外性がある。
の複合は何れも立体形で表わされ(凸版を用いる場合と
異なる)各種色彩にし得ると共に、(従来法では不可能
)文字図形等χ繊細かつ正確に表現し得る外性がある。
またスクリーンケ取換えることによって、同−装fll
t用いて異なる模様等乞表現することができる効果もあ
る。
t用いて異なる模様等乞表現することができる効果もあ
る。
第1図はこの発明を実施する装置のバーアイスクリーム
を昇降する状態乞示す正面図、第2図は同じ(バーアイ
スクリームを下降し、模様加工する状態の一部断面拡大
図、第3図は同じ(スクリーンの一部拡大側面図、第q
図は同じ(他の実施装置の一部断面拡大図、第3図は同
じ(カムレールを用いた状態の一部正面図、第6図は同
じ(環状スクリーンケ用いた例の一部平面図である。 la・冷菓 コ・・バー 、?−−グリッパー 6.6a−〇スクリーン7.7
8自ノズル 9.9a・・ポンプlコ、/コミ・・ホ
ッパー 特許出願人 明治乳業株式会社 代理人 鈴木正次 第2図 第3図
を昇降する状態乞示す正面図、第2図は同じ(バーアイ
スクリームを下降し、模様加工する状態の一部断面拡大
図、第3図は同じ(スクリーンの一部拡大側面図、第q
図は同じ(他の実施装置の一部断面拡大図、第3図は同
じ(カムレールを用いた状態の一部正面図、第6図は同
じ(環状スクリーンケ用いた例の一部平面図である。 la・冷菓 コ・・バー 、?−−グリッパー 6.6a−〇スクリーン7.7
8自ノズル 9.9a・・ポンプlコ、/コミ・・ホ
ッパー 特許出願人 明治乳業株式会社 代理人 鈴木正次 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 所定形状に形成した冷菓の模様形成面へスクリーン
を通して、冷却により凝固する液体を一吹ぎ付け、模様
を形成することを特徴とした模様付冷菓の製造方法 コ 氷菓はスティックアイスクリームとした特許請求の
範囲第1項記載の模様付冷菓の製造方法3 スクリーン
には切抜かれた模様、文字又は図柄が設けられた特許請
求の範囲第1項記載の模様付冷菓の製造方法 ダ 液体は油脂を主体とし冷却により瞬時に硬化するチ
ョコV−)様シロップとした特許請求の範囲第1項記載
の模様付冷菓の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57001171A JPS58121757A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 模様付冷菓の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57001171A JPS58121757A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 模様付冷菓の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121757A true JPS58121757A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11493981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57001171A Pending JPS58121757A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 模様付冷菓の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121757A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286888U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-03 | ||
JPH10179037A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-07 | Soc Prod Nestle Sa | 糖菓又はアイスクリーム製品用の被覆物およびその製造法 |
JP2008506396A (ja) * | 2004-07-20 | 2008-03-06 | ネステク ソシエテ アノニム | 乾燥パターンが形成されるコーティング方法及び製品 |
-
1982
- 1982-01-07 JP JP57001171A patent/JPS58121757A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286888U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-03 | ||
JPH10179037A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-07 | Soc Prod Nestle Sa | 糖菓又はアイスクリーム製品用の被覆物およびその製造法 |
JP2008506396A (ja) * | 2004-07-20 | 2008-03-06 | ネステク ソシエテ アノニム | 乾燥パターンが形成されるコーティング方法及び製品 |
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