JPS58121585A - 発熱装置 - Google Patents
発熱装置Info
- Publication number
- JPS58121585A JPS58121585A JP459982A JP459982A JPS58121585A JP S58121585 A JPS58121585 A JP S58121585A JP 459982 A JP459982 A JP 459982A JP 459982 A JP459982 A JP 459982A JP S58121585 A JPS58121585 A JP S58121585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- heating heater
- heater
- mounting
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自己発熱ヒータを用いた発熱装置に関するも
ので、例えばファンの回転により、正の抵抗温度特性を
有する自己発熱ヒータで加熱された熱風を被乾燥物収納
庫である回転ドラム内に流入させ、この熱風を被乾燥物
と熱交換1〜で排気する衣類乾燥機に適用でき、自己発
熱ヒータの取付構造の簡素化により生産性並びにサービ
ス性の向」−を図るとともに、自己発熱ヒータの胴入性
を高めることを目的とする。
ので、例えばファンの回転により、正の抵抗温度特性を
有する自己発熱ヒータで加熱された熱風を被乾燥物収納
庫である回転ドラム内に流入させ、この熱風を被乾燥物
と熱交換1〜で排気する衣類乾燥機に適用でき、自己発
熱ヒータの取付構造の簡素化により生産性並びにサービ
ス性の向」−を図るとともに、自己発熱ヒータの胴入性
を高めることを目的とする。
従来、衣類乾燥機においては、熱源としてニクロム線ヒ
ータを採用するのが一般的であるが、昨今では安全性の
高い正の抵抗温度特性を有する自己発熱ヒータ採用の衣
類乾燥機が提案されるに至った。しかし、自己発熱ヒー
タはセラミック材料で形成されているため、外部からの
衝撃に弱く、かつ、自己発熱による膨張、収縮を緩和し
得る構造でなければ、 自己発熱ヒータ自身の寿命が低
下するという欠点があった○ 本発明は従来の問題点に鑑みなされたもので、自己発熱
ヒータの耐熱性を向上させ、かつ、自己発熱ヒータの取
付構造の簡素化を図るものである。
ータを採用するのが一般的であるが、昨今では安全性の
高い正の抵抗温度特性を有する自己発熱ヒータ採用の衣
類乾燥機が提案されるに至った。しかし、自己発熱ヒー
タはセラミック材料で形成されているため、外部からの
衝撃に弱く、かつ、自己発熱による膨張、収縮を緩和し
得る構造でなければ、 自己発熱ヒータ自身の寿命が低
下するという欠点があった○ 本発明は従来の問題点に鑑みなされたもので、自己発熱
ヒータの耐熱性を向上させ、かつ、自己発熱ヒータの取
付構造の簡素化を図るものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。図において、1は機器本体で、この内部には回転自在
に軸支した回転ドラム2を備え、この回転ドラム2の後
方部にはファンゲージング3を連絡し、このファンケー
シング3内にはファン4を回転自在に配している。5け
駆動モータでその回転軸に固定したドラムプーリー6お
よびモータプーリー7にそれぞれ掛けたVベルト8及び
ファンベルト9によって、回転ドラム2及びファン4を
回転させる。
。図において、1は機器本体で、この内部には回転自在
に軸支した回転ドラム2を備え、この回転ドラム2の後
方部にはファンゲージング3を連絡し、このファンケー
シング3内にはファン4を回転自在に配している。5け
駆動モータでその回転軸に固定したドラムプーリー6お
よびモータプーリー7にそれぞれ掛けたVベルト8及び
ファンベルト9によって、回転ドラム2及びファン4を
回転させる。
10は正の抵抗温度特性を有する自己発熱ヒータで、外
周縁によって前記回転ドラム2の前壁内周縁を軸受部材
を介l−回転自在に支持するドラム支持板11と機器本
体1の前面との間に配したヒータケース12に適宜固定
する。
周縁によって前記回転ドラム2の前壁内周縁を軸受部材
を介l−回転自在に支持するドラム支持板11と機器本
体1の前面との間に配したヒータケース12に適宜固定
する。
自己発熱ヒータ10の取付構造をより詳述すると、自己
発熱ヒータ1oは略直方体形状をなし、この自己発熱ヒ
ータ10の両端には、取付穴13゜13・を有する取付
枠14.14・を設は、かつ前記両端にはヒータへの通
電用電極15 、15’を設けている。
発熱ヒータ1oは略直方体形状をなし、この自己発熱ヒ
ータ10の両端には、取付穴13゜13・を有する取付
枠14.14・を設は、かつ前記両端にはヒータへの通
電用電極15 、15’を設けている。
上記ヒータケース12は自己発熱ヒータ10に対向して
略長方形の熱風穴16を有しており、かつ、両端には取
付ボス17.17・を外周にはフランジ18をそれぞれ
一体に形成している。前記取付枠14,14・の取付穴
13 、13’にはヒータケース12の取付ボス17
、17’が係合し、かつ、この両者間は座金19を介し
ネジ20の締めつけで固定される。自己発熱ヒータ10
は、その一端を、取例枠14とヒータケース12の取付
ボス17の上端との間に締め代■を設けて、座金19を
介しネジ2Qの締付けで強固に固定するとともに、他端
は、取付枠14′より取付穴13・を介して取付ボス1
7′の上端を突出させ、座金を介し、ネジ2oで締伺け
た時、0寸法の隙間を取付ボス17′上端と取付枠14
・間に形成する。この隙間寸法■は、発熱時の自己発熱
ヒータ10の熱膨張や非通電時の収縮(矢印方向)を緩
和するものである0 なお、21は開閉自在なドア、22は吸気フィルター、
23は吸気フィルター22に対応して、機器本体の前板
に形成した吸気スリット、24は回転ドラム2内と自己
発熱ヒータ10側との間を連絡するようにドラム支持板
11に設けた通風孔、25はヒータ金具、26id回転
ドラム2内からの綿はこりの侵入を防止する金網である
。
略長方形の熱風穴16を有しており、かつ、両端には取
付ボス17.17・を外周にはフランジ18をそれぞれ
一体に形成している。前記取付枠14,14・の取付穴
13 、13’にはヒータケース12の取付ボス17
、17’が係合し、かつ、この両者間は座金19を介し
ネジ20の締めつけで固定される。自己発熱ヒータ10
は、その一端を、取例枠14とヒータケース12の取付
ボス17の上端との間に締め代■を設けて、座金19を
介しネジ2Qの締付けで強固に固定するとともに、他端
は、取付枠14′より取付穴13・を介して取付ボス1
7′の上端を突出させ、座金を介し、ネジ2oで締伺け
た時、0寸法の隙間を取付ボス17′上端と取付枠14
・間に形成する。この隙間寸法■は、発熱時の自己発熱
ヒータ10の熱膨張や非通電時の収縮(矢印方向)を緩
和するものである0 なお、21は開閉自在なドア、22は吸気フィルター、
23は吸気フィルター22に対応して、機器本体の前板
に形成した吸気スリット、24は回転ドラム2内と自己
発熱ヒータ10側との間を連絡するようにドラム支持板
11に設けた通風孔、25はヒータ金具、26id回転
ドラム2内からの綿はこりの侵入を防止する金網である
。
上記構成において、ファン4の回転により、吸気された
風は、ドア21の吸気フィルター22を通過し、機器本
体1の前面の吸気スリット23から吸気される。この吸
気は自己発熱ヒータ10によって加熱されて熱風となり
、この熱風はドラム支持板11の通風孔24から回転ド
ラム2内に入り、衣類と熱交換し、回転ドラム2の後面
からファンゲージング3を通過し、ファン4によって機
器本体1外へ排気される。
風は、ドア21の吸気フィルター22を通過し、機器本
体1の前面の吸気スリット23から吸気される。この吸
気は自己発熱ヒータ10によって加熱されて熱風となり
、この熱風はドラム支持板11の通風孔24から回転ド
ラム2内に入り、衣類と熱交換し、回転ドラム2の後面
からファンゲージング3を通過し、ファン4によって機
器本体1外へ排気される。
上記実施例から明らかなように本発明によれば、ヒータ
クー7120両端側にそれぞれ一体に成形した取付ボス
17及び17・と自己発熱ヒータ10の両端にそれぞれ
設けた数句枠14及び14・のそれぞれの間に、締め代
■及び隙間■を形成するように、前記自己発熱ヒータの
両端を締めつけ固定するものであって、簡単な取付は構
造によって自己発熱ヒータの熱膨張及び収縮を容易に緩
和することができるとともに外部からの衝撃に対しても
保護でき、自己発熱ヒータの寿命を著しく向上でき、高
品質の発熱装置を提供できる。
クー7120両端側にそれぞれ一体に成形した取付ボス
17及び17・と自己発熱ヒータ10の両端にそれぞれ
設けた数句枠14及び14・のそれぞれの間に、締め代
■及び隙間■を形成するように、前記自己発熱ヒータの
両端を締めつけ固定するものであって、簡単な取付は構
造によって自己発熱ヒータの熱膨張及び収縮を容易に緩
和することができるとともに外部からの衝撃に対しても
保護でき、自己発熱ヒータの寿命を著しく向上でき、高
品質の発熱装置を提供できる。
第1図は本発明の実施例における発熱装置を具備した衣
類乾燥機の縦断面図、第2図はその発熱装置における自
己発熱ヒータの取付構造を示す分解斜視図、第3図は同
発熱装置の断面図である。
類乾燥機の縦断面図、第2図はその発熱装置における自
己発熱ヒータの取付構造を示す分解斜視図、第3図は同
発熱装置の断面図である。
Claims (1)
- 略直方体形状をなす自己発熱ヒータの両端に、取付穴を
有する取月枠をそれぞれ設け、前記自己発熱ヒータを収
納するヒータケースを設けるとともにこのヒータケース
には両端側にそれぞれ一体に取付ボスを形成し、前記数
句穴を通るネジによって前記自己発熱ヒータの両端側で
前記取付枠と取付ボスを一体化し、前記数(−J枠と取
付ボスとの間には、自己発熱ヒータの一端側において締
め代を、他端側において隙間を形成した発熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP459982A JPS58121585A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 発熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP459982A JPS58121585A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 発熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121585A true JPS58121585A (ja) | 1983-07-19 |
JPH0354437B2 JPH0354437B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=11588504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP459982A Granted JPS58121585A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 発熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121585A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538494U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | ||
JPS5632691U (ja) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA967764A (en) * | 1972-01-28 | 1975-05-20 | Bendix Corporation (The) | Exhaust manifold air injection system |
JPS5632691B2 (ja) * | 1974-03-14 | 1981-07-29 |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP459982A patent/JPS58121585A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538494U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | ||
JPS5632691U (ja) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354437B2 (ja) | 1991-08-20 |
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