JPS58120905A - 回転式橋梁架設方法およびその装置 - Google Patents

回転式橋梁架設方法およびその装置

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JPS58120905A
JPS58120905A JP284682A JP284682A JPS58120905A JP S58120905 A JPS58120905 A JP S58120905A JP 284682 A JP284682 A JP 284682A JP 284682 A JP284682 A JP 284682A JP S58120905 A JPS58120905 A JP S58120905A
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JP
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bridge
tension
bridge body
pier
cables
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JP284682A
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JPS6132444B2 (ja
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義一 田中
敏雄 荒川
石黒 吉男
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PS Concrete Co Ltd
Original Assignee
PS Concrete Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、新規かつ改良された回転式橋梁架設方法お
よびその装置にかんする。
橋脚上に、径間方向と直角方向に、橋桁のような橋体を
回転支承装置の上にまず支承し、それから、橋体をひと
つずつ、径間方向に回転させ、それらを連結してゆく加
設方法それ自体は公知である。
しかしながら、複数の橋体を互いに引張シ索および控え
索で、連係的に結合し、同時にか、あるいは相次いで回
転操作をすることにより、橋体の回転操作を簡易化し、
かつ高能率化する架設方法ならびにその装置は、いまだ
提案されていない。
そこで、本発明の目的社、そのような要望を充足して、
数個の橋体を同時にか、あるいは連係的に相次いで回転
操作をして架設できる架設方法およびその装置を提供す
るにある。
上記の目的を達成するための、本発明の要旨は、頭書に
記蒙の特許請求の範囲に掲記したとおりである。
以下に図面に示した実施例について、この発明の詳細な
説明する。
第1図(略図的側面図)ならびに第2図(略図的平面図
)において、実線で示した1と2とは架設前における橋
けたの如き橋体をあられし、3と4とはそれらに対応す
る橋脚を示し、5,6は橋脚3,4上設けられ、第3図
(平面図)と第4図(11断面図)とに拡大して詳示し
た回転装置である。Tと8とは両端の橋台をあられして
いる。
■は引張シ索であって、第2図において橋体2の一方の
端部もしくはその付近の地点11と、橋体1の一方の端
部もしくはその付近の地点12とをつなぐ引張り索であ
り、9.10Fiその両端のところに設けられた引張シ
装置である。橋体1゜2の架設前の位置においては、こ
の引張り索Iは当然に斜行配置になっている。
■も引張シ索であシ、橋体1の、上gi′!12とは反
対側の端部もしくはその付近の地点13と、橋台Tの一
方の端部もしくはその付近における地点14とをつない
でいる九のであって、21はこの引張り索nKI[連し
て設けられた引張夛装置であ夛、図示の実施例のばあい
、上記の地点13のところ、もしくは、その付近の地点
に配置されている。
橋台Tにかんして、上記の地点14とは対称配置に選定
せられた地点1Tと、橋体1の上記の地点12との聞に
は、控え索■が張架しである3゜■は引張ヤ索であって
、上記の地点11とは反対側の、橋体2の端部もしくは
そのN近に設けられた地点15と、橋台8の一方の端部
もしくはその付近における地点16との間に張架された
引張シ索であって、22はそれと関連する引張シ装置で
あって、図示の実施例のばあい、橋体2の、上記の地A
11とは反対側の端部もしくはその付近に配置されてい
る。
■は控え索であり、橋体2上の上記の地点11と、橋台
8にかんする上rの地点16とは、正しく、あるいは、
はぼ対称的な地点18との間において斜行配置に張架さ
れた控え索である。
なお、上記の引張り索社付属の引張り装置を作用させた
ばあいには、巻取られて長さが短かくなり、控え索は引
張られると繰り出されて、長さが長くなるように装置さ
れている。それらのために必要な巻取リールとか、繰出
しリールとかは、図面を簡略にするために、図示を省略
しである。
つぎに、回転装置5.6のひとつについて、第3図と第
4図について説明すると、橋脚3または4中に埋込み鋼
棒101を上方に突出するように配装し、橋脚の頂面1
00上に、この鋼棒101を中心として同心配置に、ス
テンレスの如きII硬な材質からなり平面形状がリング
状の下部滑シ板102を設けるか、設けずに配装し、さ
らに、その上に、たとえば3個の放射状配置かつ、あら
ましセグメント形状でテフロンの如き材質の下部滑夛板
片104を載せるか、あるいは載せないでおき、さらに
その上に、外周形状をやや大きくなされ材質はステンレ
スの如きものからなる支承ブロック105を置き、さら
に、その上に、テフロンの如き材質の上部溝シ片106
を載せ、さらに、その上に、102の場合と同質、同形
のものであるのを可とする上゛部滑シ板107を配装す
る。なお、このような滑)支承装置Bの各支承および滑
シ部材102〜107の材質、形状ならびに相互配置の
態様については、橋体1または2の重量物を確実に支え
、かつ損傷なく回転せしめるものであれば足シ、必ずし
も、上記の詳細構造体のみに、限定されるわけではない
。なお、Cは、中心の鋼棒101のまわ9に、僅かのギ
ャップを介して配装した水平ヌトッパ構造体であって、
ヌリープ状の本体部101と、そのまわシに設けた三角
板状の支持部108′と、リング状の底板部108′と
から一体的に構成されてなるものである。なお上記のよ
うな滑)支承装置は最少3セツト使用する。
なお、図面から推測されるように、滑シ支承装置BO位
置は、橋体1またti2(その数は、もちろん、任意適
宜である)のおのおのの中央部のところにおいて、橋脚
3を九は4の上方位置で、橋体の下幅を直径とする円の
範囲内にあるように配置する。今までの説明では、ヌテ
ンレヌの如き材質からなる滑シ板は符号102と107
とで示し質よシなる滑シ板片も符号104と106で示
したように、上下に各1枚使用した例を説明したが、簡
易装置のばあいには、第4図と第5図とは、それぞれ別
個の変形例であると解し、それらを上または下の1組の
みとしてもよい。なお、109はコンクリート製で、な
るべくは図示のように上面を中凹みに形成した支台で、
中心孔109′に引き返した鋼棒101の上端部にネジ
を切シ、ナツトを締めて、廻動可能に滑夛支承装置Bに
と9つけである。
本発明の方法を実施するには、各橋脚3および4上にお
いて支台109の上に、それぞれ橋体1もしくは2を載
せ、第2図に平面図で略図しであるように、径間方向に
対して、はぼ直角の位置に橋体を配装したら、各引張p
索および控え索を前に説明したように斜行配置に展張し
、引張9索は長さが短かくなるように、また控え索は長
さが長くなるようにし、橋体1と2とが破線1′と2′
との位置に、また、それぞれの引張シ索と控え索とが破
線位置にくるようにすると、各橋体は径間方向に持ち来
たされて、所要の架設を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施態様を示した橋台2個のヌバ
ン部を示した略V的側面図、第2図はその要部を拡大し
て示した詳細平面図、第3図は回転部の部分断面つき詳
細平m1図、第5図は薪4図の一部を蜜形した態様を示
した部分断面つき1ilIlii図である。 これらの図において、 1.2−・・橋体、3.4・・・橋脚、5.6・・・回
転装置、7−8”・橋台。 特 許 出 願 人  ピー・ニス・コンクリート株式
会社同   日本鉄道嬉設公団 手続補正書(方丈) 昭和57缶5戸ρ 日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願昭57−2846号2発明の名称 回転穴橋梁架設方法およびその装置 3補正をする者 事件との関供 特許出願人 東京都千代田区永田町二丁目14番2号日本鉄道辱設公
団 総載 仁 杉    巖  (外1名)ル代 理 人 
 〒105 東京S港区虎ノ門1丁111番7号 lE2文成ビル5階 昭和57匁4月27日(発送日) &補正の対象 図面の簡単な説明の欄 l補正の内容 +11本願明細書の第9頁第8行目に[詳細平面図、第
3図は」とあろを「詳細平面図、第9図は同縦断面図、
第3図は」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11,橋脚上に配設された回転装置の上に、径間方向
    に対して、はぼ直角の方向に橋体の中央部もしくはその
    付近を回転可能に支承し、各橋台と橋体端部との間には
    引張シ索と控え索とをそれぞれ斜行゛配置に展張し、橋
    体端部の相互間には引III)索を斜行配置に展張し、
    引張シ索は長さを短かくするように操作するとともに控
    え索は長さを長くするように操作して、橋体を回転装置
    上において径間方向に方向が一致する如く回転させるこ
    とを特徴とする回転式橋梁の架設方法。 (2に 控え索はその取付端部付近に設けられた操出リ
    ー〃を用いて、操出し操作を可能にしてなる特許請求の
    範囲第1項に記載の回転式橋梁の架設方法。 (Q  引張り索はその取付端部付近に設けられ丸巻取
    り一ルと引張り装置とを用いて索張減少操作を可能にし
    てなる特許請求の範囲第1項に記載の回転式橋梁の架設
    方法。 (八 各橋脚内にアンカーされ橋脚上において上方に伸
    張する如く設けられた埋込み鋼棒101と、この鋼棒1
    01を中心として放射配置に各橋脚上に設けられた支承
    ブロック105と、該支承ブロック105のすべてによ
    って支承せられ橋体(1もしくは2)を支承して上記の
    鋼棒101のまわりに回転可能な支台109と、上記の
    支承ブロック105と支台101もしくは橋脚(3ある
    いは4)との間に設けられたテフロン等およびステンレ
    ス等よシなる1組の滑り板(104;106もしくは1
    02:107)と、橋台(Tまたは8)と橋体端との間
    に斜行に張設された引張り索および控え索と、橋体端部
    の相互間に斜行に張設せられた引張シ索とを備えてなり
    、複数の橋体を同時にか、あるいは相次いで回転させる
    ことができるようにした回転式橋梁架設装置。
JP284682A 1982-01-13 1982-01-13 回転式橋梁架設方法およびその装置 Granted JPS58120905A (ja)

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