JPS58120197A - 放射線遮蔽板 - Google Patents
放射線遮蔽板Info
- Publication number
- JPS58120197A JPS58120197A JP320582A JP320582A JPS58120197A JP S58120197 A JPS58120197 A JP S58120197A JP 320582 A JP320582 A JP 320582A JP 320582 A JP320582 A JP 320582A JP S58120197 A JPS58120197 A JP S58120197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- shielding plate
- radiation shielding
- plate
- irradiated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、放射線被照射物上に密着して用いられる放
射線遮蔽板に関する。
射線遮蔽板に関する。
発明の技術的背景とその問題点
一般に、放射線を利用する場合、放射線の種類にもよる
が、放射線が物質を透過する力は非常に強いため、放射
4iA被照射物上の特定部分には放射線が当らないよう
に照射したり、照射部分に比べて少ししか当らないよう
にすることは、あまり行なわれていない。希に放射線を
選択的に遮蔽して照射する必要がある場合でも、金属鉛
単体のブロックまたは板で遮蔽を行なう程度である。
が、放射線が物質を透過する力は非常に強いため、放射
4iA被照射物上の特定部分には放射線が当らないよう
に照射したり、照射部分に比べて少ししか当らないよう
にすることは、あまり行なわれていない。希に放射線を
選択的に遮蔽して照射する必要がある場合でも、金属鉛
単体のブロックまたは板で遮蔽を行なう程度である。
しかしながら、金属鉛は比重が大きいため、厚板では重
量が大きくなり、薄板では弾性が小さく変形し易い。従
って、例えばゴムのような軟らかい材質の被照射物に用
いる場合、遮蔽板が厚いとその重みで被照射物を変形さ
せてしまい、また遮蔽板が薄いと遮蔽板自体が変形して
被照射物との密着が悪くなるため、放射線を照射した部
分と照射しない部分との境界がはっきりしなくなり、エ
ツジの鮮明な放射線照射パターンが得られないという間
融がある。
量が大きくなり、薄板では弾性が小さく変形し易い。従
って、例えばゴムのような軟らかい材質の被照射物に用
いる場合、遮蔽板が厚いとその重みで被照射物を変形さ
せてしまい、また遮蔽板が薄いと遮蔽板自体が変形して
被照射物との密着が悪くなるため、放射線を照射した部
分と照射しない部分との境界がはっきりしなくなり、エ
ツジの鮮明な放射線照射パターンが得られないという間
融がある。
発明の目的
この発明の目的は、軽量でしがも形状の安定な放射線遮
蔽板を提供することである。
蔽板を提供することである。
発明の概要
この発明に係る放射線遮蔽板は、鉛部子板からなる基材
表面に金属鉛被膜を被着して構成されることを特徴とし
ている。
表面に金属鉛被膜を被着して構成されることを特徴とし
ている。
発明の効果
この発明に係る放射線遮蔽板は鉛部子板を基材としてい
るため、金属鉛単体のものと比べてより薄い形状で十分
な機械的強度が得られる。
るため、金属鉛単体のものと比べてより薄い形状で十分
な機械的強度が得られる。
従って軟らかい材質の放射線被照射物上に設けた場合で
も、放射線被照射物を変形させることが少なくなるとと
もに、それ自身の変形も少なく、エツジの鮮明な放射線
照射パターンを得ることができる。
も、放射線被照射物を変形させることが少なくなるとと
もに、それ自身の変形も少なく、エツジの鮮明な放射線
照射パターンを得ることができる。
発明の実施例
第1図はこの発明に係る放射線遮蔽板の基本構成を示す
断面図である。1は鉛部子板からなる基材であり、その
表面に鉛部子板の板厚より薄い金属鉛被膜2が被着され
ている。この金属鉛被膜2は鍍金または蒸着等によって
形成される。この場合、金属鉛被膜2は基板1表面に直
接被着されているが、適当な緩慟材を介して被着しても
よい。
断面図である。1は鉛部子板からなる基材であり、その
表面に鉛部子板の板厚より薄い金属鉛被膜2が被着され
ている。この金属鉛被膜2は鍍金または蒸着等によって
形成される。この場合、金属鉛被膜2は基板1表面に直
接被着されているが、適当な緩慟材を介して被着しても
よい。
第2図、第3図はこの発明のより具体的な一実施例を示
すもので、第2図は平板状の放射線被照射物2I上に第
1図の断面構造を有する放射線遮蔽板22を密着して設
けた状態を示している。23は放射線遮蔽板22に形成
された放射線透過孔である。また、第3図は半円柱状の
放射線被照射物3ノの曲面上に、放射線透過孔33を予
め形成した放射線遮蔽板32を半円筒形に曲げ加工して
密着させた状態を示している。
すもので、第2図は平板状の放射線被照射物2I上に第
1図の断面構造を有する放射線遮蔽板22を密着して設
けた状態を示している。23は放射線遮蔽板22に形成
された放射線透過孔である。また、第3図は半円柱状の
放射線被照射物3ノの曲面上に、放射線透過孔33を予
め形成した放射線遮蔽板32を半円筒形に曲げ加工して
密着させた状態を示している。
この発明によれば、放射線遮蔽板の板厚を薄くできるた
め、遮蔽板を第2図、第3図の如き任意の形状に加工し
たり、放射線透過孔を形成することが容易とt【る利点
がある。
め、遮蔽板を第2図、第3図の如き任意の形状に加工し
たり、放射線透過孔を形成することが容易とt【る利点
がある。
このように、この発明によれば軽量、かつ薄い形状であ
りながら、十分な機械的強度を有し形状の安定で、また
加工も容易である放射線遮 ゛敷板を提供することがで
きる。
りながら、十分な機械的強度を有し形状の安定で、また
加工も容易である放射線遮 ゛敷板を提供することがで
きる。
なお、この発明を実施する場合、第1図の断面構造の放
射線遮蔽板を多層化して用いて、より悠庫、線遮蔽効果
を上げることも可能である。
射線遮蔽板を多層化して用いて、より悠庫、線遮蔽効果
を上げることも可能である。
第1図はこの発明に係る放射線遮蔽板の基本構成を示す
断面図、第2図および第3図はこの発明の具体的な実施
例を示す斜視図である。 1・・・鉛部子板からなる基材、2・・・金属鉛被膜、
21.31・・・放射線被照射物、22.32・・・放
射線遮蔽板、23.33・・・放射線透過孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図
断面図、第2図および第3図はこの発明の具体的な実施
例を示す斜視図である。 1・・・鉛部子板からなる基材、2・・・金属鉛被膜、
21.31・・・放射線被照射物、22.32・・・放
射線遮蔽板、23.33・・・放射線透過孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図
Claims (1)
- (1) 放射線被照射物上に密着して設けられ、この
被照射物上の特定部分への放射線を選択的に遮−蔽する
放射線遮蔽板であって、鉛硝子板からなる基材表面に金
属鉛被膜を被着してなることを特徴とする放射線遮蔽板
。 (2、特許請求の範囲第1項記載の放射線遮蔽板は放射
線を透過させる孔を有するものであることを特徴とする
放射線遮蔽板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP320582A JPS58120197A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 放射線遮蔽板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP320582A JPS58120197A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 放射線遮蔽板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120197A true JPS58120197A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11550931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP320582A Pending JPS58120197A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 放射線遮蔽板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120197A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526103U (ja) * | 1991-09-12 | 1993-04-06 | 住友重機械工業株式会社 | プレ−ト式蒸発缶のデイストリビユ−タ |
JPH0571688U (ja) * | 1992-01-31 | 1993-09-28 | 日立冷熱株式会社 | クーリングタワーにおける散水装置 |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP320582A patent/JPS58120197A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526103U (ja) * | 1991-09-12 | 1993-04-06 | 住友重機械工業株式会社 | プレ−ト式蒸発缶のデイストリビユ−タ |
JPH0571688U (ja) * | 1992-01-31 | 1993-09-28 | 日立冷熱株式会社 | クーリングタワーにおける散水装置 |
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