JPS58120166A - 液体分注装置における液体滴下防止装置 - Google Patents
液体分注装置における液体滴下防止装置Info
- Publication number
- JPS58120166A JPS58120166A JP308782A JP308782A JPS58120166A JP S58120166 A JPS58120166 A JP S58120166A JP 308782 A JP308782 A JP 308782A JP 308782 A JP308782 A JP 308782A JP S58120166 A JPS58120166 A JP S58120166A
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- dispensing
- tank
- tube
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、液体分注装置における液体滴下防止方法及
びその装置に関する。
びその装置に関する。
従来、液体分注装置は、特に生化学自動分析装置におけ
る反応管洗浄水の送液装置を例にとり説明すれば、プラ
ンジャーポンプ方式の送液装置とシゴキボンブ方式の送
液装置が殆んどである。
る反応管洗浄水の送液装置を例にとり説明すれば、プラ
ンジャーポンプ方式の送液装置とシゴキボンブ方式の送
液装置が殆んどである。
前者の送液装置は、複数本の液体送液チューブ毎に送液
ポンプと接続して洗浄水を送液する方式ととるもので、
コスト高であり、しかもメンテナンスも大変であるとい
う問題を有していた。
ポンプと接続して洗浄水を送液する方式ととるもので、
コスト高であり、しかもメンテナンスも大変であるとい
う問題を有していた。
また、後者の送液装置は、可撓性チューブをしごき棒に
よりしごくことにより、チューブ中の液体を押し出す方
式で、多チャンネルの反応管への同時分注として一般的
に用いられている方式であるが、この方式にあっては、
チューブの劣化が著しくメンテナンスが非常に煩雑であ
るという問題を有していた。
よりしごくことにより、チューブ中の液体を押し出す方
式で、多チャンネルの反応管への同時分注として一般的
に用いられている方式であるが、この方式にあっては、
チューブの劣化が著しくメンテナンスが非常に煩雑であ
るという問題を有していた。
ところで、上記各従来方式の送液装置において、更に問
題となるのは、上記洗浄水の滴下防止について何ら考慮
されていない点にある。
題となるのは、上記洗浄水の滴下防止について何ら考慮
されていない点にある。
すなわち、生化学自動分析装置においては、検体の生化
学的検査を比色測定により行う方式が一般的であり、こ
の比色測定を高精度に行うためには、検体を収納する反
応管の内外壁をきれいに保持することが重要である。と
ころが、該反応管を洗浄した後、洗浄水が各チューブの
内圧の相違、チューブに外力が作用した場合、更には温
度変化等の原因によりチューブより滴下すると、該洗浄
水が反応管の外壁に付着し、比色測定の誤差原因となる
ことから、これを防止する必要がある。
学的検査を比色測定により行う方式が一般的であり、こ
の比色測定を高精度に行うためには、検体を収納する反
応管の内外壁をきれいに保持することが重要である。と
ころが、該反応管を洗浄した後、洗浄水が各チューブの
内圧の相違、チューブに外力が作用した場合、更には温
度変化等の原因によりチューブより滴下すると、該洗浄
水が反応管の外壁に付着し、比色測定の誤差原因となる
ことから、これを防止する必要がある。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、従来のプランジャーポンプ
方式やしごきポンプ方式゛に比べ、コストがかからず、
しかもメンテナンスも容易であるばかりでなく、液体の
滴下を確実に防止し、以って比色測定精度を保持するこ
とができる液体分注装置における液体滴下防止装置法及
びその装置を提供しようとするものである。
、その目的とするところは、従来のプランジャーポンプ
方式やしごきポンプ方式゛に比べ、コストがかからず、
しかもメンテナンスも容易であるばかりでなく、液体の
滴下を確実に防止し、以って比色測定精度を保持するこ
とができる液体分注装置における液体滴下防止装置法及
びその装置を提供しようとするものである。
かかる目的を達成するため、この発明にあっては、貯液
タンク内の液体をポンプで所定量吸引して分注タンクへ
と送液し、この分注タンク内に送液された液体を、該分
注タンクに接続された複数本のチューブを介して注入管
毎に注入管へと圧送するよう構成してなる液体分注装置
における上記注入管への液体の注入後、上記各チューブ
内の残溜する液体と分注タンク側へと排出するように構
成したものである。
タンク内の液体をポンプで所定量吸引して分注タンクへ
と送液し、この分注タンク内に送液された液体を、該分
注タンクに接続された複数本のチューブを介して注入管
毎に注入管へと圧送するよう構成してなる液体分注装置
における上記注入管への液体の注入後、上記各チューブ
内の残溜する液体と分注タンク側へと排出するように構
成したものである。
そして、この方法を達成するため、この発明にあっては
、貯液タンクと、この貯液タンク内の液体を吸引するポ
ンプと、このポンプにより圧送される所定量の液体を一
時貯溜する分注タンクと、この分注タンクに接続された
複数本のチューブとを備え、貯液タンク内の液体を上記
分注タンクで注入管毎に分けて上記チューブより液体を
注入管へと分注するよう構成された液体分注装置におけ
る液体滴下装置を、上記チューブの吐出側端より分注タ
ンクを低い位置に配設すると共に、この分注タンクには
バイパス管を接続し、このバイパス管の中途には、液体
分注時に該バイパス管全遮断状態とし、液体分注後は連
通状態にセットする切換弁を配設することにより構成し
たものである。
、貯液タンクと、この貯液タンク内の液体を吸引するポ
ンプと、このポンプにより圧送される所定量の液体を一
時貯溜する分注タンクと、この分注タンクに接続された
複数本のチューブとを備え、貯液タンク内の液体を上記
分注タンクで注入管毎に分けて上記チューブより液体を
注入管へと分注するよう構成された液体分注装置におけ
る液体滴下装置を、上記チューブの吐出側端より分注タ
ンクを低い位置に配設すると共に、この分注タンクには
バイパス管を接続し、このバイパス管の中途には、液体
分注時に該バイパス管全遮断状態とし、液体分注後は連
通状態にセットする切換弁を配設することにより構成し
たものである。
また、上記方法を達成するため、この発明にあっては、
さらに、貯液タンクと、この貯液タンク内の液体を吸引
するポンプと、このポンプにより圧送される所定量の液
体を一時貯溜する分注タンクと、この分注タンクに接続
された複数本のチューブとを備え、貯液タンク内の液体
を上記分注タンクで注入管毎に分けて上記チューブより
液体を注入管へと分注するよう構成してなる液体分注装
置における液体滴下防止装置を、分注タンクに接続され
たバイパス管と、このバイパス管に接続された排出ポン
プ及び切換弁とから構成し、上記切換弁は、液体分注時
にはバイパス管を遮断状態にセットし、液体分注後はバ
イパス管を連通状態にセットするとともに排出ポンプと
作動させ、チューブ内に残溜する液体を分注タンク側へ
と若干強制排出するよう構成したものである。
さらに、貯液タンクと、この貯液タンク内の液体を吸引
するポンプと、このポンプにより圧送される所定量の液
体を一時貯溜する分注タンクと、この分注タンクに接続
された複数本のチューブとを備え、貯液タンク内の液体
を上記分注タンクで注入管毎に分けて上記チューブより
液体を注入管へと分注するよう構成してなる液体分注装
置における液体滴下防止装置を、分注タンクに接続され
たバイパス管と、このバイパス管に接続された排出ポン
プ及び切換弁とから構成し、上記切換弁は、液体分注時
にはバイパス管を遮断状態にセットし、液体分注後はバ
イパス管を連通状態にセットするとともに排出ポンプと
作動させ、チューブ内に残溜する液体を分注タンク側へ
と若干強制排出するよう構成したものである。
以下、添付図面に示す実施例にもとすきこの発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第１図と第２図は、この発明の第１実施例を示すもので
あって、この実施例に係る液体分注装置Ａは、洗浄水等
の液体を貯溜する貯液タンク１と、この貯液タンク１内
の液体を強制吸引するポンプ２と、このポンプ２で吸引
された液体を分注タンク３へと送液し又は送液を中止す
る電磁バルブ４と、上記分注タンク３内へと圧送された
液体を複数本の反応管５へと圧送するよう該分注タンク
３に一端が接続され、他端が支持部材７に支持されたチ
ューブ６・・・とから構成されている。
あって、この実施例に係る液体分注装置Ａは、洗浄水等
の液体を貯溜する貯液タンク１と、この貯液タンク１内
の液体を強制吸引するポンプ２と、このポンプ２で吸引
された液体を分注タンク３へと送液し又は送液を中止す
る電磁バルブ４と、上記分注タンク３内へと圧送された
液体を複数本の反応管５へと圧送するよう該分注タンク
３に一端が接続され、他端が支持部材７に支持されたチ
ューブ６・・・とから構成されている。
そして、この液体分注装置Ａには、液体滴下防止装置Ｂ
が配設されている。この液体滴下防止装置Ｂは、上記分
注タンク３に一端が接続され、他端が上記貯液タンク１
内へと挿入されたバイパス管１０と、このバイパス管１
０の中途に介装された電磁バルブ１１と、この電磁バル
ブ１１と貯液タンク１間のバイパス管１０に介装された
排出ポンプ１２とから構成され、上記排出ポンプ１２と
電磁バルブ１１及び液体分注装置Ａのポンプ２と電磁バ
ルブ４とは、タイマー回路８によりオン・オフ作動する
よう構成されている。すなわち、ト記タイマー回′＃Ｉ
８は、液体分注時には液体分注装置Ａのポンプ２をオン
作動させて電磁バルブ４を開状態（液体圧送状態）にセ
ットした場合は、液体滴下防止装置Ｂの電磁バルブ１１
を閉状態（遮断状態）にセットするとともに、排出ポン
プ１２はオフ状態にセットする。
が配設されている。この液体滴下防止装置Ｂは、上記分
注タンク３に一端が接続され、他端が上記貯液タンク１
内へと挿入されたバイパス管１０と、このバイパス管１
０の中途に介装された電磁バルブ１１と、この電磁バル
ブ１１と貯液タンク１間のバイパス管１０に介装された
排出ポンプ１２とから構成され、上記排出ポンプ１２と
電磁バルブ１１及び液体分注装置Ａのポンプ２と電磁バ
ルブ４とは、タイマー回路８によりオン・オフ作動する
よう構成されている。すなわち、ト記タイマー回′＃Ｉ
８は、液体分注時には液体分注装置Ａのポンプ２をオン
作動させて電磁バルブ４を開状態（液体圧送状態）にセ
ットした場合は、液体滴下防止装置Ｂの電磁バルブ１１
を閉状態（遮断状態）にセットするとともに、排出ポン
プ１２はオフ状態にセットする。
また、液体分注後には、上記タイマー回路８は、ただち
に液体分注装置Ａのポンプ２をオフするとともに電磁バ
ルブ４を閉状態（遮断状態）にセットし、他方これと同
期して液体滴下防止装置Ｂの電磁バルブ１１を開状態に
セットするとともに排出ポンプ１２ヲオフ作動させて、
チューブ６・・・内に残溜する液体を貯液タンク１へと
若干排出してチューブ６の吐出側端６ａよりエアーをす
わせ、この後電澁パルプ１１を閉じるとともに、排出ポ
ンプ１２をオフすることにより、液体分注後の液体の滴
下を防止している。第２図はこの液体分注装置Ａと液体
滴下防止装置Ｂのタイムチャート図である。
に液体分注装置Ａのポンプ２をオフするとともに電磁バ
ルブ４を閉状態（遮断状態）にセットし、他方これと同
期して液体滴下防止装置Ｂの電磁バルブ１１を開状態に
セットするとともに排出ポンプ１２ヲオフ作動させて、
チューブ６・・・内に残溜する液体を貯液タンク１へと
若干排出してチューブ６の吐出側端６ａよりエアーをす
わせ、この後電澁パルプ１１を閉じるとともに、排出ポ
ンプ１２をオフすることにより、液体分注後の液体の滴
下を防止している。第２図はこの液体分注装置Ａと液体
滴下防止装置Ｂのタイムチャート図である。
尚、上記実施例では、液体滴下防止装置Ｂに排出ポンプ
１２を介装した場合を例にとり説明したが、この発明に
あっては、分注タンク３とチューブ６・・・の吐出側端
６ａ・・・より低い位置に配置し、この分注タンク３の
ヘッド圧を利用してチューブ６・・・内に残溜する液体
を分注タンク３側へと逆流させてチューブ６の吐出側端
６ａよりエアーをすわせることにより液体の滴下を防止
できる。この場合、排出ポンプ１２ト省略できるので、
装置の構成が簡単となり、しかもコストダウンをも図れ
る。
１２を介装した場合を例にとり説明したが、この発明に
あっては、分注タンク３とチューブ６・・・の吐出側端
６ａ・・・より低い位置に配置し、この分注タンク３の
ヘッド圧を利用してチューブ６・・・内に残溜する液体
を分注タンク３側へと逆流させてチューブ６の吐出側端
６ａよりエアーをすわせることにより液体の滴下を防止
できる。この場合、排出ポンプ１２ト省略できるので、
装置の構成が簡単となり、しかもコストダウンをも図れ
る。
第３図は、この発明の第２実施例に係り、この実施例で
前記第１実施例と異なるのけ、液体分注装置Ａのポンプ
２と電磁バルブ４との間にリターンパイプ９を接続する
とともに、このリターンパイプ９に電磁バルブ４′を介
装し、かつ−上記分注タンク３をチューブ６・・・の吐
出側端６ａより低い位置に配置し、液体滴下防止装置Ｂ
における排出ポンプ１２を省略した点にある。尚、他の
構成、作用は、第１実施例と全く同様であるので、ここ
では、その詳細な説明は省略するそれ故、この実施例で
は、ポンプ２は常にオン作動きなし、電磁バルブ４．４
′の動作位相を逆にセットしておけば、液体分注と液体
滴下防止の駆動制御と各電磁バルブ４．４’、１１の制
御で行なえるので、装置の構成を更に簡単にでき大幅な
コストダウンを図れる。第４図は、この実施例に係る液
体分注後ＭＡと液体滴下防止装ｆｆＥのタイムチャート
図である。
前記第１実施例と異なるのけ、液体分注装置Ａのポンプ
２と電磁バルブ４との間にリターンパイプ９を接続する
とともに、このリターンパイプ９に電磁バルブ４′を介
装し、かつ−上記分注タンク３をチューブ６・・・の吐
出側端６ａより低い位置に配置し、液体滴下防止装置Ｂ
における排出ポンプ１２を省略した点にある。尚、他の
構成、作用は、第１実施例と全く同様であるので、ここ
では、その詳細な説明は省略するそれ故、この実施例で
は、ポンプ２は常にオン作動きなし、電磁バルブ４．４
′の動作位相を逆にセットしておけば、液体分注と液体
滴下防止の駆動制御と各電磁バルブ４．４’、１１の制
御で行なえるので、装置の構成を更に簡単にでき大幅な
コストダウンを図れる。第４図は、この実施例に係る液
体分注後ＭＡと液体滴下防止装ｆｆＥのタイムチャート
図である。
この発明は、以上の構成を含むので、液体分注装置の構
成を従来のものと比べ、極めて簡単にできるのでコスト
ダウンを図れる他、メンテナンスも容易であり、しかも
、液体の滴下もチューブの内圧の相違、外圧の影響並び
に温度変化等に影響されることなく確実に防止できるの
で比色測定の誤差原因の一因を除去でき、生化学自動分
析装置の品質信頼性と向上できる。
成を従来のものと比べ、極めて簡単にできるのでコスト
ダウンを図れる他、メンテナンスも容易であり、しかも
、液体の滴下もチューブの内圧の相違、外圧の影響並び
に温度変化等に影響されることなく確実に防止できるの
で比色測定の誤差原因の一因を除去でき、生化学自動分
析装置の品質信頼性と向上できる。
第１図は、この発明の第１実施例に係る液体分注装置と
液体滴下防止装置の構成を概略的に示す説明図、第２図
は同タイムチャート図、第３図はこの発明の第２実施例
に係る液体分注装置を液体滴下防止装置の構成を概略的
に示す説明図、第４図は同タイムチャート図である。 Ａ・・・液体分注装置 Ｂ・・・液体滴下防止装
置ｄ１・・・貯液タンク ２・・・ポンプ３・
・・分注タンク ４・・・電磁バルブ６・・・
チューブ ６ａ・・・吐出側端８・・・タイ
マー回路 １０・・・バイパス管１１・・・［ｉ
／（ルフ１２・・・排出ポンプ気１）２ を 常２色 工−アー 電３１第ｊ
図 １４屯 第５ エア−ρ支σ１
液体滴下防止装置の構成を概略的に示す説明図、第２図
は同タイムチャート図、第３図はこの発明の第２実施例
に係る液体分注装置を液体滴下防止装置の構成を概略的
に示す説明図、第４図は同タイムチャート図である。 Ａ・・・液体分注装置 Ｂ・・・液体滴下防止装
置ｄ１・・・貯液タンク ２・・・ポンプ３・
・・分注タンク ４・・・電磁バルブ６・・・
チューブ ６ａ・・・吐出側端８・・・タイ
マー回路 １０・・・バイパス管１１・・・［ｉ
／（ルフ１２・・・排出ポンプ気１）２ を 常２色 工−アー 電３１第ｊ
図 １４屯 第５ エア−ρ支σ１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）貯液タンク内の液体をポンプで所定量吸引して分注
タンクへと送液し、この分注タンク内に送液された液体
を、該分注タンクに接続された複数本のチューブを介し
て注入管毎に圧送するよう構成してなる液体分注装置に
おいて、上記注入管への液体の注入後、上記各チューブ
内の残溜する液体を分注タンク側へと排出するよう構成
したことを特徴とする液体分注装置における液体滴下防
止方法。 ２）貯液タンクと、この貯液タンク内の液体を吸引する
ポンプと、このポンプにより圧送される所定量の液体を
一時貯溜する分注タンクと、この分注タンクに接続され
た複数本のチューブとを備え、貯液タンク内の液体を」
二記分注タンクで注入管毎に分けて上記チューブより液
体を注入管へと分注するよう構成してなる液体分注装置
において、上記分注タンクを、上記チューブの吐出側端
より低い位置に配設すると共に、上記分注タンクには、
バイパス管を接続し、このバイパス管の中途には、液体
分注時に該バイパス管を遮断状態とし、液体分注後は該
バイパス管を連通軟部にセットする切換弁が配設されて
いることを特徴とする液体分注装置における液体滴下防
止装置。 ３）貯液タンクと、この貯液タンク内の液体を吸引する
ポンプと、このポンプにより圧送される所定量の液体を
一時貯溜する分注タンクと、この分注タンクに接続され
た複数本のチューブとを備え、貯液タンク内の液体を上
記分注タンクで注入管毎に分けて上記チューブより液体
と注入管へと分注するよう構成してなる液体分注装置に
おいて、上記分注タンクにはバイパス管を接続し、この
バイパス管には排出ポンプを接続すると共に切換弁を介
装し、この切換弁は、液体分注時にはバイパス管を遮断
状態にセットし、液体分注後はバイパス管を連通状態に
セットするとともに排出ポンプを作動させ、チューブ内
に残溜する液体？分注タンク側へ若干強制排出するよう
構成したことと特徴とする液体分注装置における液体滴
下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP308782A JPS58120166A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 液体分注装置における液体滴下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP308782A JPS58120166A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 液体分注装置における液体滴下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120166A true JPS58120166A (ja) | 1983-07-16 |
| JPH0319950B2 JPH0319950B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=11547559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP308782A Granted JPS58120166A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 液体分注装置における液体滴下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120166A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5328662A (en) * | 1991-09-10 | 1994-07-12 | Cogema-Compagne Generale Des Matieres Nucleaires | Installation for carrying out several successive chemical reactions in the same container |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867039U (ja) * | 1971-12-06 | 1973-08-25 | ||
| JPS5140961A (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-06 | Hitachi Koki Kk | Tekikaboshikiko |
| JPS57371U (ja) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP308782A patent/JPS58120166A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867039U (ja) * | 1971-12-06 | 1973-08-25 | ||
| JPS5140961A (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-06 | Hitachi Koki Kk | Tekikaboshikiko |
| JPS57371U (ja) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5328662A (en) * | 1991-09-10 | 1994-07-12 | Cogema-Compagne Generale Des Matieres Nucleaires | Installation for carrying out several successive chemical reactions in the same container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319950B2 (ja) | 1991-03-18 |
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