JPS58119321A - 圧力スウイング式吸着塔 - Google Patents

圧力スウイング式吸着塔

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Publication number
JPS58119321A
JPS58119321A JP57000324A JP32482A JPS58119321A JP S58119321 A JPS58119321 A JP S58119321A JP 57000324 A JP57000324 A JP 57000324A JP 32482 A JP32482 A JP 32482A JP S58119321 A JPS58119321 A JP S58119321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adsorption tower
gas
muffler
switching valve
conduit
Prior art date
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Pending
Application number
JP57000324A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamazaki
正博 山崎
Yasuo Tasaka
田坂 靖夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力スウィング式吸着塔に係り、特に、脱圧
ガス並びに再生ガス排出時に発生する騒音を充分に消音
すると共に、吸着塔の再生効果を向上させるのに好適な
圧力スウィング式吸着塔に関するものである。
従来の圧力スウィング式吸着塔例を第1図により説明す
る。
第1図で、2基並列に設置され切替え使用される吸着塔
10.20の底部にそれぞれ連結された導管11.21
には、切替弁校、22が配設され原料ガス導管刃が切替
弁圧、n間に連結された導管31と、切替弁13,23
が配設され、他端部に消音器ωが設けられた排出導管諺
の一端が切替弁13,23間に連結された導管羽とがそ
れぞれ連結されている。一方、箋 吸賞塔10.美の頂部に文れぞれ連結された導管14゜
冴には、逆止弁15.25が配設され、精製ガス導管為
が逆止弁正、25間に連結された導管にと、逆上弁16
,26が配設され、再生ガス導管蕊が逆止弁16゜温間
に連結された導管37とがそれぞれ連結されている。ま
た、切替弁12.13.22.23は切替制御装置50
1こそれぞれ接続されている。
今、吸着塔10が吸着工程、吸着塔加が再生工程にある
場合、原料ガスは原料ガス導管加より切替制御装置間で
開弁させられている切替弁圧な介し導管31.11を経
て吸着塔10に供給され、ここで原料ガス中の不純物が
吸着除去された後に精製ガスとなり導管14.35を経
て開弁している逆止弁すを介して精製ガス導管あより系
外へ送出される。一方、吸着塔Iには、再生ガスが再生
ガス導管蕊より開弁している逆止弁謳を介し導管r、2
4を経て供給され、ここで吸着剤の再生を行った後に導
管21.33を経て切替制御装置間で開弁させられてい
る切替弁コを介し排出導管澄を流通し、再生ガスの排出
時に発生する騒音を消音する消音n40を経て系外へ排
出される。この場合、逆止弁16.zは閉弁じ、また、
切替弁13.22は切替制御装置間により閉弁状態にあ
る。
その後、吸着塔10の吸着剤が破過点に達し、また、吸
着塔加の吸着剤の再生が完了すれば、切替制御装置50
により切替伸し、23が閉弁、切替弁13゜4が開弁さ
せられ、吸着塔10は再生工程に、また、吸着塔加は吸
着工程に入る。吸着塔lOの吸着剤を再生するためには
、吸着塔lOの圧力をなるべく低い圧力とする必要があ
り、再生ガスを吸着塔10に供給する前に吸着塔lOに
滞留している圧力が、例えば、約6QJ/cIIGのガ
ス(以下、脱圧ガスと略)は、導管11.33を経て開
弁している切替弁13を介し導管羽を流通し、脱圧ガス
の排出時に発生する騒音を消音する消音摺切を経て系外
へ排出され、最終的には吸着塔10は大気圧程度まで脱
圧される。
脱圧が完了した吸着塔10は上記と同様に再生ガスによ
り再生され、一方、吸着塔加では上記と同様に原料ガス
中の不純物が吸着除去され−0このような圧力スウィン
グ式吸着塔では、騒音レベルが異なる再生ガス排出時に
発生する騒音と脱圧ガス排出時に発生する騒音とを一基
の消音器で消音するようになっているため、高い騒音レ
ベルの脱圧ガス排出時に発生する騒音をもとに消音器を
選定し設けた場合は、再生ガス排出時に消音器での圧力
損失が不必要に大きくなり、吸着塔での再生ガスの圧力
を低くすることができず、再生ガスの圧力と相関関係に
ある再生効果を向上できなくなり、また、逆に、低い騒
音レベルの再生ガス排出時に発生する騒音をもとに消音
器を選定し設けた場合は、消音器での圧力損失が不足し
、脱圧ガス排出時に発生する騒音を充分に消音すること
ができないといった欠点があった。
本発明は、上記欠点の除去を目的としたもので、少なく
とも2基並列に設置され切替え使用される吸着塔の再生
工程時に、吸着塔からの脱圧ガス並びに再生ガスを系外
へ排出する排出導管の途中並びに他端部に圧力損失が異
なる消音器をそれぞれ設け、排出導管の途中に設けた消
音器をI(イ1<スし、途中に消音器切替弁を設けた)
(イ1<ス導管を排出導管に連結すると共に、吸着塔を
自動的量こ切替える切替制御装置に消音器切替弁を接続
したことを特徴とし、脱圧ガス並びに再生ガス排出時昏
こ発生する騒音を充分に消音すると共に、吸着塔の再生
効果を向上できる圧力スウィング式吸着塔を提供するも
のである。
本発明の一実施例を第2図により説明する。なお、第2
図で、第1図と同一装置1部品等は同一符号で示し説明
を省略する。
第2図で、排出導管諺の途中には、消音l!41が設け
られ、バイパス導管田が消音器41を)(イノ(スし排
出導管nに連結されている。また、〕くイ1+ス導管兇
の途中には消音器切替弁がか設けられ、消音器切替弁4
は切替制御装置間に接続されている。
例えば、消音摺切には圧力損失100〜500を wx H9程度のものr、また、消音器41には圧力損
失1000〜5000mHり程度の消音効果が優れたも
のを選定したとすれば、吸着塔10の吸着剤が破過点に
達し、切替制御装j50により切替弁12が閉弁、切替
弁13が開弁させられ吸着塔10が再生工程に入った場
合は、吸着塔10からの脱圧ガスは、導管11.&(を
経て開弁している切替弁13を介し排出導管羽を流通し
、この場合は、切替制御装置I5゜により消音器切替弁
nが閉弁状態にあるため、消音器41.排出導管n、消
音器ψを経て系外へ排出される。この場合は、脱圧ガス
排出時に発生する騒音は、消音器41により約120d
B(A)から約95〜85 dB囚まで消音され、その
後、消音器φにより約75〜70 dB囚まで消音され
る。その後、吸着塔lOの脱圧が完了した段階で切替制
御装[50により消音器切替弁Iを開弁させる。したが
って、吸着塔10に供給され、吸着剤の再生:こ使用さ
れた再生ガスは、その大部分がバイパス導管蕊を流通し
排出導管(、消音摺切を経て系外へ排出される。吸着塔
lOの吸着剤の再生が完了すれば、切替制御装置1i5
0により切替弁13.消音器切替弁Tが閉弁、切替弁ル
が開弁させられ、吸着塔lOが吸着工程に入る。
なお、吸着塔加の再生工程時の脱圧ガス並び口再生ガス
の系外への排出も上記と同様に行われる。
本実施例のような圧力スウィング式吸着塔では、吸着塔
の再生工1時に、脱圧ガスは圧力損失が大きい消音器と
圧力損失が小さい消音器とを経て系外へ排出され、また
、再生ガスは圧力損失が小さい消音器を経て系外へ排出
されるので、脱圧ガス並びに再生ガス排出時に発生する
騒音を充分に消音できると共に、吸着塔での再生ガスの
圧力を低吸着塔において、吸着塔の再生工程時に脱圧ガ
ス並び暑こ再生ガスを系外へ排出する排出導管の途中並
びに他端部に圧力損失が異なる消音器をそれぞれ設け、
排出導管の途中に設けた消音器をバイパスし、途中暑こ
消音器切替弁を設けたバイパス導管を排出導管に連結す
ると共に、吸着塔を自動的に切替える切替制御gt[に
消音器切替弁を接続したということで、脱圧ガス並びに
再生ガス排出時に発生する騒廿を充分に消音できると共
に、再生ガス排出時の消音器での圧力損失を小さく抑制
できるので、吸着塔での再生ガスの圧力を低くすること
ができ、再生効果を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の圧力スウィング式吸着塔例を説明する
もので、切替え使用される吸着塔を21並列に設置した
従来の圧力スウィング式吸着塔の系統図、$2図は、本
発明の一実施例を説明するもので、切替え使用される吸
着塔を21並列に設置した本発明による圧力スウィング
式吸着塔の系統図である。 10.20・・・・・・吸着塔、12.13.22.2
3・・・・・・切替弁、n・・・・・・消音器切替弁、
!・・・・・・排出導管、あ・・・・・・)(イパス導
管、槌、41・・・・・・消音器、関・・・・・・切替
制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2基並列に設置され切替え使用すれる吸
    着塔と、骸徴着塔を自動的に切替える切替制御装置と、
    前le吸着塔に切替弁を介して一端が連結され吸着塔の
    再生工程時に脱圧ガス並びに再生ガスを系外へ排出する
    排出導管とでなる圧力スウィング式吸着塔において、圧
    力損へ異なる消音器を前記排出導管の途中並びに他端部
    にそれぞれ設け、排出導管の途中に設けた消音器をバイ
    パスし、途中に消音器切替弁を設けたバイパス導管を排
    出導管に連結すると共に、前記切替制御装置に消音器切
    替弁を接続したことを%徴とする圧力スウィング式吸着
    塔。 2 前記排出導管の他端部に設けた前記消音器の圧力損
    失よりも、排出導管の途中に設けた前記消音器の圧力損
    失を大きくした特許請求の範囲I!1項記載の圧力スウ
    ィング式吸着塔。
JP57000324A 1982-01-06 1982-01-06 圧力スウイング式吸着塔 Pending JPS58119321A (ja)

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JP57000324A JPS58119321A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 圧力スウイング式吸着塔

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04279173A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Teijin Ltd 酸素濃縮装置
FR2800629A1 (fr) * 1999-11-10 2001-05-11 Air Liquide Installation de separation d'air munie de moyens d'attenuation du bruit

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JPS5549794B2 (ja) * 1976-06-08 1980-12-13

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