JPS58119305A - 液圧装置 - Google Patents
液圧装置Info
- Publication number
- JPS58119305A JPS58119305A JP57002071A JP207182A JPS58119305A JP S58119305 A JPS58119305 A JP S58119305A JP 57002071 A JP57002071 A JP 57002071A JP 207182 A JP207182 A JP 207182A JP S58119305 A JPS58119305 A JP S58119305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure medium
- pressure
- control valve
- deaerator
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は精密駆動される負荷に圧力媒体を供給する液
圧装置に関する。
圧装置に関する。
従来の液圧装置から供給される作動油の場合に、一般に
10%程度のガスと数十PPMの水分とが含有されてい
る。これらは圧縮性を有するので、高圧化されると微細
動作、高速応答などの精密駆動制御が困難であるという
欠点があった。
10%程度のガスと数十PPMの水分とが含有されてい
る。これらは圧縮性を有するので、高圧化されると微細
動作、高速応答などの精密駆動制御が困難であるという
欠点があった。
この発明は、圧力媒体を加熱して脱気し、含有されてい
るガスと水分とを除去することKよって、良質の圧力媒
体を供給できる液圧装置を提供する。
るガスと水分とを除去することKよって、良質の圧力媒
体を供給できる液圧装置を提供する。
以下、図について説明する。図において、(1)はタン
ク、(2)はタンク(1)に連通された真空ポンプであ
る。なお、タンク(1)と真空ポンプ(2)とで脱気装
置(3)を構成している。(4)は油などの液状の圧力
媒体、(δ)は矢印(6)の方向に圧力媒体(4)を圧
送する圧送ポンプ、(7)は圧力制御弁、(8)は矢印
(9)の方向のみ圧力媒体(4)を通すチェック弁、←
O)は熱交換器、(11)は方向制御弁、(胸はアクチ
ュエータである。
ク、(2)はタンク(1)に連通された真空ポンプであ
る。なお、タンク(1)と真空ポンプ(2)とで脱気装
置(3)を構成している。(4)は油などの液状の圧力
媒体、(δ)は矢印(6)の方向に圧力媒体(4)を圧
送する圧送ポンプ、(7)は圧力制御弁、(8)は矢印
(9)の方向のみ圧力媒体(4)を通すチェック弁、←
O)は熱交換器、(11)は方向制御弁、(胸はアクチ
ュエータである。
上記構成において、方向制御弁(U)が閉止のときは、
圧力制御弁(7)から噴出した圧力媒体(4)がチェッ
ク弁(8)、及び、熱交換器(至)を通って脱気装置(
3)に還流し、圧送ポンプ(5)によって循還を繰返し
ながら圧力媒体(4)中のガスを除去する。この時、熱
交換器0o)を加熱側に操作しておけば、圧力媒体(4
)中の水分は水蒸気となって他のガスと共に脱気装置(
3)Kよシ排気される。脱気、及び脱水に必要な時間を
経過した後、方向制御弁へ1)の操作をすれば、高密度
となった圧力媒体(4)はアクチュエータ(2)に供給
される。したがって、アクチュエータ(至)の動作は入
力信号に対して正確な応答をする。
圧力制御弁(7)から噴出した圧力媒体(4)がチェッ
ク弁(8)、及び、熱交換器(至)を通って脱気装置(
3)に還流し、圧送ポンプ(5)によって循還を繰返し
ながら圧力媒体(4)中のガスを除去する。この時、熱
交換器0o)を加熱側に操作しておけば、圧力媒体(4
)中の水分は水蒸気となって他のガスと共に脱気装置(
3)Kよシ排気される。脱気、及び脱水に必要な時間を
経過した後、方向制御弁へ1)の操作をすれば、高密度
となった圧力媒体(4)はアクチュエータ(2)に供給
される。したがって、アクチュエータ(至)の動作は入
力信号に対して正確な応答をする。
この発明によると、圧力媒体に含有されてい、るガスと
水分とを除去することによって、圧力媒体の剛性を向上
できるので、負荷の高精度の制御を実現できる。
水分とを除去することによって、圧力媒体の剛性を向上
できるので、負荷の高精度の制御を実現できる。
図はこの発明の一実施例を示す構成図である。
図において、(3)は脱気装置、(4)は圧力媒体、(
5)は圧送ポンプ、(1D)は熱交換器、(尊はアクチ
ュエータである。 代理人 葛野信− 手続補正書(自発) 許庁長官殿 件の表示 特願昭57−20丁1号明の名称 液圧装置 正をする者 事件との関係 特許出願人 6、補正の対象 明細書(全文) 6、補正の内容 明細書(全文)を添付明細書の通りに訂正する。 7、 添付書類 全文訂正した明細書 1通以上 明 細 書 1、発明の名称 液圧装置 2、特許請求の範囲 (1)圧力媒体!男気装置に還流させ、上記圧力媒体に
含有しているガスと水蒸気とを上記脱気装置で脱気し、
圧送ポンプで所定の圧力にして負荷に供給する液圧装置
。 8、発明の詳細な説明 この発明は精密駆動される負荷に圧力媒体を供給する液
圧装置に関する。 従来の液圧装置から供給される作動油の場合に、一般に
10%程度のガスと数十PPMの水分とが含有されてい
る。これらは圧縮性を有するので、高圧化されると微細
動作、高速応答などの精密駆動制御が困難であるという
欠点があった。 この発明は、圧力媒体中に含有されているガスと水分と
を除去することによって、良質の圧力媒体を供給できる
液圧装置を提供する。 以下、図について説明する。図において、(1)はタン
ク、(2)はタンク(1)に連通された真空ポンプであ
る。なお、タンク(1)と真空ポンプ(2)とt脱気装
置(3)を構成している。(4)は油などの液状の圧力
媒体、(5)は矢印(6)の方向に圧力媒体(4)を圧
送する圧送がンブ、(7)は圧力制御弁、(8月よ矢印
(9)の方向のみ圧力媒体(4)を通すチェック弁、(
至)は熱交換器、(ロ)は方向制御弁、(2)はアクチ
ュエータである。 上記構成において、方向制御弁(ロ)が閉止のときは、
圧力制御弁(7)から噴出した圧力媒体(4)がチェッ
ク弁(8)、及び、熱交換器(至)を通って脱気装置(
2I)に還流し、圧送ポンプ(5)によって循環を繰返
しながら圧力媒体(4)中のガスを除去する。この時、
熱交換器αQを加熱側に操作しておけば、圧力媒体(4
)中の水分は水蒸気となって他のガスと共に説気竺・置
(3)により排気される。脱気、及び脱水に必要な時間
を経過した後、方向制御弁Ql)の操作をすれば、高密
度となった圧力媒体(4)はアクチュエータ(6)に供
給される。したがって、アクチュエータ(2)の動作は
入力信号に対して正確な応答をする。 上記実施例においては、チェック弁(8)とタンク(1
)との間に熱交換器(転)を配置しているが、特に熱交
換器Q□を設けなくてもよい。その理由は、圧力媒体(
4)を循環させる場合、圧力制御弁(7)を通過すると
きに発生する熱や、配管類の抵抗によって生じる熱のた
めに圧力媒体(4)の温度が上昇し、圧力媒体(4)中
の水分が水蒸気となって他の犯人ガスとともに脱気装置
(3)から把気されやすい状態になる。 この発明によると、圧力媒体に含有されているガスと水
分とを除去することによって、圧力媒体の剛性を向上で
きるので、負荷の高精度の制御を実現できる。 4、図面の簡単な説明 図はこの発明の一実施例を示す構成図である。 図において、(3)は脱気装置、(4)は圧力媒体、(
5)は圧送ポンプ、@はアクチュエータである。 代理人 葛 野 信 −
5)は圧送ポンプ、(1D)は熱交換器、(尊はアクチ
ュエータである。 代理人 葛野信− 手続補正書(自発) 許庁長官殿 件の表示 特願昭57−20丁1号明の名称 液圧装置 正をする者 事件との関係 特許出願人 6、補正の対象 明細書(全文) 6、補正の内容 明細書(全文)を添付明細書の通りに訂正する。 7、 添付書類 全文訂正した明細書 1通以上 明 細 書 1、発明の名称 液圧装置 2、特許請求の範囲 (1)圧力媒体!男気装置に還流させ、上記圧力媒体に
含有しているガスと水蒸気とを上記脱気装置で脱気し、
圧送ポンプで所定の圧力にして負荷に供給する液圧装置
。 8、発明の詳細な説明 この発明は精密駆動される負荷に圧力媒体を供給する液
圧装置に関する。 従来の液圧装置から供給される作動油の場合に、一般に
10%程度のガスと数十PPMの水分とが含有されてい
る。これらは圧縮性を有するので、高圧化されると微細
動作、高速応答などの精密駆動制御が困難であるという
欠点があった。 この発明は、圧力媒体中に含有されているガスと水分と
を除去することによって、良質の圧力媒体を供給できる
液圧装置を提供する。 以下、図について説明する。図において、(1)はタン
ク、(2)はタンク(1)に連通された真空ポンプであ
る。なお、タンク(1)と真空ポンプ(2)とt脱気装
置(3)を構成している。(4)は油などの液状の圧力
媒体、(5)は矢印(6)の方向に圧力媒体(4)を圧
送する圧送がンブ、(7)は圧力制御弁、(8月よ矢印
(9)の方向のみ圧力媒体(4)を通すチェック弁、(
至)は熱交換器、(ロ)は方向制御弁、(2)はアクチ
ュエータである。 上記構成において、方向制御弁(ロ)が閉止のときは、
圧力制御弁(7)から噴出した圧力媒体(4)がチェッ
ク弁(8)、及び、熱交換器(至)を通って脱気装置(
2I)に還流し、圧送ポンプ(5)によって循環を繰返
しながら圧力媒体(4)中のガスを除去する。この時、
熱交換器αQを加熱側に操作しておけば、圧力媒体(4
)中の水分は水蒸気となって他のガスと共に説気竺・置
(3)により排気される。脱気、及び脱水に必要な時間
を経過した後、方向制御弁Ql)の操作をすれば、高密
度となった圧力媒体(4)はアクチュエータ(6)に供
給される。したがって、アクチュエータ(2)の動作は
入力信号に対して正確な応答をする。 上記実施例においては、チェック弁(8)とタンク(1
)との間に熱交換器(転)を配置しているが、特に熱交
換器Q□を設けなくてもよい。その理由は、圧力媒体(
4)を循環させる場合、圧力制御弁(7)を通過すると
きに発生する熱や、配管類の抵抗によって生じる熱のた
めに圧力媒体(4)の温度が上昇し、圧力媒体(4)中
の水分が水蒸気となって他の犯人ガスとともに脱気装置
(3)から把気されやすい状態になる。 この発明によると、圧力媒体に含有されているガスと水
分とを除去することによって、圧力媒体の剛性を向上で
きるので、負荷の高精度の制御を実現できる。 4、図面の簡単な説明 図はこの発明の一実施例を示す構成図である。 図において、(3)は脱気装置、(4)は圧力媒体、(
5)は圧送ポンプ、@はアクチュエータである。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- (1) 圧力媒体を熱交換器で所定の温度に加熱して
脱気装置に還流させ、上記圧力媒体に含有しているガス
と水蒸気とを上記脱気装置で脱気し、圧送ポンプで所定
の圧力にして負荷に供給する液圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57002071A JPS58119305A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 液圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57002071A JPS58119305A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 液圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119305A true JPS58119305A (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=11519107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57002071A Pending JPS58119305A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 液圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0206119B1 (en) * | 1985-06-13 | 1988-09-07 | Shen, Hanshi Petroleum and Chemical Factory | Method and apparatus for eliminating cavitation in hydraulic systems |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55167011A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method and apparatus for deaeration |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP57002071A patent/JPS58119305A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55167011A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method and apparatus for deaeration |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0206119B1 (en) * | 1985-06-13 | 1988-09-07 | Shen, Hanshi Petroleum and Chemical Factory | Method and apparatus for eliminating cavitation in hydraulic systems |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2589406A (en) | Distillation apparatus and method | |
JPS58119305A (ja) | 液圧装置 | |
WO1984003935A1 (en) | Plant for drying animal or vegetable material | |
KR860002686A (ko) | 드레인회수 시스템(drain 回收 system) | |
JP2010048490A (ja) | 火力発電設備のボイラのドレン系統 | |
KR100424898B1 (ko) | 고압/저압 열교환기겸용 스팀보일러의 저압 열교환기응축수 배출 장치 | |
CN2844826Y (zh) | 一种含氧排汽热能回收装置 | |
JP3694399B2 (ja) | 給水温度によって薬品による脱気を併用する膜脱気装置 | |
JP3085785B2 (ja) | ボイラ給水加熱装置 | |
DE102009004271A1 (de) | Verfahren zur Rückgewinnung von Energie aus dem Abgas eines Brenners | |
JPS55127187A (en) | Heat transporting system connecting steam extracter and distilling apparatus of atomic installation | |
SE468567B (sv) | Foerfarande vid foeraangare med foervaermare | |
US2954840A (en) | Controlling gases in solution | |
AT160631B (de) | Anlage zur Erzeugung oder Speicherung von Hochdruckdampf. | |
DE102006020117B4 (de) | Dampferzeugungsanlage | |
DE3133683C2 (de) | Wassererhitzer, der mit Trinkwassererzeugung gekoppelt ist | |
JP2650477B2 (ja) | 脱気器給水配管のウオータハンマ防止方法及びその配管設備 | |
JP2916699B2 (ja) | 真空蒸気発生装置 | |
JPH0821604A (ja) | 給水加熱系統 | |
DE807810C (de) | Verdampfer mit Waermepumpe | |
JPS60183012A (ja) | スチ−ムコンバ−タ装置 | |
SE470412B (sv) | Absorptionsmaskin med självcirkulation | |
CN105626172A (zh) | 一种蒸气轮机发电设备 | |
JPS60263091A (ja) | 熱伝達装置 | |
DE2533188C2 (ja) |