JPS5811929B2 - 人血漿コリンエステラ−ゼの製法 - Google Patents

人血漿コリンエステラ−ゼの製法

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JPS5811929B2
JPS5811929B2 JP53005302A JP530278A JPS5811929B2 JP S5811929 B2 JPS5811929 B2 JP S5811929B2 JP 53005302 A JP53005302 A JP 53005302A JP 530278 A JP530278 A JP 530278A JP S5811929 B2 JPS5811929 B2 JP S5811929B2
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JP
Japan
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human plasma
polyethylene glycol
che
cholinesterase
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JP53005302A
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上村八尋
船越哲
福山和美
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GREEN CROSS CORP
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人血漿あるいはこれに由来するコリンエステラ
ーゼ含有画分からコリンエステラーゼを製造する方法に
係わり、更に詳細には工業的規模で従来よりも高回収率
で高純度のコリンエステラーゼを得、生理学的に受入れ
られる薬剤を提供する方法及びその薬剤に関するもので
ある。
コリンエステラーゼ(以下ChEと記す)は人血漿中に
微量存在する酵素であり、外科手術時頻用される筋弛緩
剤塩化サクシニールコリンによる無呼吸状態の発現に対
しその投与が有効である。
(第24回日本輸血学会発表) また有機燐中毒の際生体のChEは不活性化されること
からChE製剤を投与することにより中毒症の治療にも
有効なことが考えられる。
従来人血漿からChEを製法するには各種の方法が報告
されており、エタノール分画法〔ジャーナル・オブ・ジ
アメリカンケミカル・ソサイエテイ(J、Am、Che
m、Soc、)70,6049゜(1954)、DEA
Eセルロースクロマトグラフィー法〔カナディアン・ジ
ャーナル・オブ・バイオケミカル・フイジオロジー(C
an、J、Bioch−em、Physiol、)39
,1013.(1961)〕、硫安分画および電気泳動
法の組合せ(Biochim。
Biophys、Acta、)67.441.(196
3)〕、リバノール分画、硫安分画、アルミニウム、ハ
イドロオキサイドゲルによる吸着、ゾーン電気法服およ
びゲルろ過の組合せによる方法〔ブリュート(Blut
)14,65.(1966)〕、DEAEセルロースク
ロマトグラフィー、電気泳動(エレクトロフォーカシン
グ)およびゲルろ過による方法〔バイオケミカル・ジャ
ーナル(Biochem、J)116.875.(19
70)〕などが主なものである。
しかしながらこれらの方法は低回収率や操作の複雑性か
ら必ずしも工業的製法とは言えない。
発明者等はChEの製法につき種々研究した結果ポリエ
チレングリコール分画、イオン交換クロマトグラフィー
、硫安および芒硝併用による分画を組み合せることによ
り非常に簡便に従来より高回収率で高純度のChEを得
ることに成功し、これにより工業的に大量製造が可能と
なることを見い出した。
また血漿画分には血圧降下作用物質の混入がみられる外
、肝炎ウィルス(HBsAg)による汚染の可能性があ
るが、本発明による方法ではこれらの除去が行え生理学
的に受入れられる薬剤とすることに成功した。
また本発明の方法により得たChEに中性アミノ酸、単
糖類又は糖アルコール類を安定化剤として添加し凍結乾
燥することにより長期保存安定性を計ることに成功した
本発明により人の血漿またはコリンエステラーゼを含む
人の血漿蛋白画分を、 (イ)その蛋白濃度0.5−5%(w/v)において含
む水性媒質にpH3−7においてポリエチレングリコー
ルを加えポリエチレングリコールの濃度を3−5%(w
/v)とし、生ずる沈澱を除去し、上清を得、上清にポ
リエチレングリコールを加えポリエチレングリコールの
濃度を5%より大で25%(w/v)までとし、生ずる
沈澱を集める工程、 (ロ) イオン強度0.05以下の低塩濃度、そして
pH4−6において陰イオン交換体に接触させコリンエ
ステラーゼを吸着させ、次いでイオン強度0.05−0
.5のpH4−10の塩溶液で溶離する工程、および (ハ)その蛋白濃度0.01−5%(w/v)において
含む水性媒質よりpH4−10において硫安の30−4
0%飽和量および芒硝3−10%(w/v)濃度量の添
加により生ずる沈澱を除去し、次いで上清より硫安の3
0−60%飽和量および芒硝10−20%(w/v)濃
度量の添加により生ずる沈澱画分を集める工程 上記(イ)(ロ)および(ハ)の工程を任意の順序にお
いて含むことを特徴とする人血漿コリンエステラーゼ製
剤の製法が提供される。
本発明に用いられる原料としては人血漿そのものおよび
コリンエステラーゼを含むその各種蛋白分画、特にα−
およびβ−グロブリン画分を用いることが好ましい。
α−およびβ−グロブリン画分は人の血漿よりフィブリ
ノーゲン、γ−グロブリン、アルブミンなど生物学的薬
剤を製造する際、一般に用いられる血漿蛋白分画法にお
ける副産物であることは本発明の工業的意議を高くする
このα−およびβ−グロブリン画分は例えば周知のコー
ンの低温アルコール分画法の画分■又は■−4〔ジャー
ナル・オブ・ジアメリカンケミカル・ソサイエテイ(J
、Am、Chem、Soc、)、68゜459(194
6)〕に相当する。
人血漿あるいはコリンエステラーゼを含む血漿蛋白画分
例えばα−およびβ−グロブリン画分を蛋白濃度0.5
−5%好ましくは2−3%に懸濁しpHを3〜7、好ま
しくは4〜6に調整する。
これにポリエチレングリコールを3−5w/v%となる
ように加え生じた沈澱を遠心分離機を用いて分離除去し
、得られた上清にさらにポリエチレングリコールを終濃
度5−20w/v%となるように加え沈澱する画分を分
取する。
この沈澱は非常に上清と分離し易く一般に用いられる分
画法の場合に必要な遠心分離機による分離やろ紙あるい
はろ過剤を用いての分離の必要はなく単に容器を傾斜さ
せ上清を除去できる点で簡便であり大量製造において有
利である。
得られる沈澱を純水に溶解しpH4−6に調整し、同じ
組を示すイオン強度0.05以下の低イオン強度の緩衝
液例えば酢酸緩衝液で平衡とした陰イオン交換体例えば
DEAE−セファデックス、DEAE−セルロースまた
はTEAE−セルロースと接触させる。
ChEを吸着した陰イオン交換体は要すれば前記低イオ
ン強度の緩衝液の少量で洗浄し次いでイオン強度0.0
5−0.5、pH4〜10の緩衝液で溶離処理し溶離液
を得る。
この工程で大部分の不純物、血圧降下使用物質およびH
BsAgが除去される他、陰イオン交換処理前に比して
著しくその液量が少なくなるので大量処理が非常に容易
となる。
得られた溶離液をpH4−10に調整し硫安の30−4
0%飽和に相当する量および芒硝3−10w/v%に相
当する量を加えて沈澱する画分を除去する。
さらにその上清に硫安30−60%飽和相当量芒硝10
−20w/v%相当量を添加し沈澱する画分を得る。
この工程で溶離液中に残存している不純物の大部分およ
び血圧降下作用物質が除かれるとともにChEの濃縮が
行える。
本発明の方法における諸工程の組み合せは、上記のよう
にポリエチレングリコール分画(イ)−イオン交換クロ
マトグラフィ(ロ)−硫安芒硝併用(ハ)の順序による
分画が最も望ましいが、都合によりいかなる組み合せも
適用できる。
例えばイオン交換クロマトグラフィー−ポリエチレング
リコール分画−硫安芒硝併用による分画あるいは、硫安
芒硝分画−イオン交換クロマトグラフィー−ポリエチレ
ングリコール分画等である。
上記(イ)、(ロ)(ハ)の工程の順序が好ましいのは
、ポリエチレングリコールはイオン強度に影響を与えな
いので、続いて行うイオン交換法の工程を行う場合でも
一般に用いられる分画法例えば硫安分画あるいは芒硝分
画の場合に必要な脱塩操作が不要となることである。
この様にして得られた沈澱を適当な溶媒好ましくは生理
学的に受入れられる水性溶媒、例えば生理食塩水の適量
に溶解し同じ溶媒で透析し硫安および芒硝を除去する。
得られたChE水溶液は生理学的に受入れられる製剤で
ある。
しかしこの水溶液は製剤としての安定性が短く長期保存
に対して安定な製剤とするためには凍結乾燥することが
好ましい。
さらにより好ましくは、凍結乾燥時及び保存時の安定性
を確保するためには、安定化剤を添加することである。
安定化剤としては、グリシン、アラニン、バリン、ロイ
シン、イソロイシンなどの中性アミノ酸(モノアミノモ
ノカルボン酸)、グルコース、マンノース、ガラクトー
ス、果糖などの単糖類、ショ糖、麦芽糖、乳糖などの三
糖類およびマンニット、キシリットなどの糖アルコール
類が有効である。
安定化剤の添加量は、ChEを含む蛋白質の1重量部に
対して0.4〜9重量部を含有させることで十分であり
、さらに既知賦形剤を0〜0.5重量部含有させてもよ
い。
これらの添加物は相応する量を適当な水溶液に溶解し混
合する。
なお添加する安定化剤を2種以上混合して使用する場合
においても添加量は総量として上記幅であればよい。
凍結乾燥時の濃度として規定すると、安定化剤は、0.
5%w/v〜10%w/vの水溶液として処理する。
水溶液のpHは6.0〜9.0特に好ましくはpH7〜
8に調整し、必要あれば除菌濾過を行った後、包装単位
に従い100〜1000単位のChEを含むように分注
する。
この分注液は急速に凍結乾燥し、凍結乾燥粉末製剤とす
る。
この得られたChEを主成分とする凍結乾燥製剤の組成
は少なくともChEを含む蛋白質の1重量部に対して0
.4〜9重量部の安定化剤、必要に応じ0.5重量部ま
での賦形剤を含有するものである。
本発明製剤の使用に際しては、注射用蒸溜水によってC
hEの約1〜10%w/v溶液に調整し、静脈内に投与
する。
投与量は、必要に応じて適時選択できるものであり、一
般的には包装単位に従って使用できる。
本発明によって提供されるChEの毒性は極めて軽微で
あって、マウス、ラットの動物実験ばかりでなく、人に
対する臨床適応例においても副作用を認めず、例えば成
人に対して400単位のChEを点滴注射しても副作用
は認められない。
本発明を実施例によって詳細に説明するが、これらは本
発明を何んら限定するものではない。
実施例中のChEの活性はヘストリンらの方法に従って
測定し1単位は37℃1時間で1ミリモルのアセチルコ
リンを分解する酵素量である。
〔ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(
J、Biol、Chem)180,249(1949)
〕急性毒性はマウスおよびラットに静脈内注射した場合
のLD50より求め血圧降下作用物質の測定は成因を用
い薬液投与前の平均動脈圧に対する降下率によって行っ
た。
HBsAgの測定はKKミドトリ十字製試薬アンティジ
ブセル商品名)を用いたRPHA法(逆受身赤血球凝集
反応法)により行った。
実施例 1 人血漿よりコーンの低温エタノール分画法で得た画分■
30kgに水2501を加え懸濁した。
この懸濁液を1N−塩酸でpH6とした後ポリエチレン
グリコール#4000を4w/v%となるように加え1
時間かきまぜ2時間静置後シャープレス遠心分離機を用
いて沈澱を分離除去し、得られた上清にさらにポリエチ
レングリコール#4000を終濃度10w/v%に加え
て1時間かきまぜ3時間静置した。
容器を傾斜させて上清を除去し沈澱を分取した。
この沈澱を水251で溶解し1N−酢酸でpH4,3に
した後あらかじめpH4,3,0,01M−酢酸緩衝液
で平衝化したDEAE−セファデックスA−50(乾燥
重量150g)を加えて30分間かきまぜChEを吸着
させた。
ChEを吸着した上記DEAE−セファデックスA−5
0をpH4,3,0,01M酢酸緩衝液31で洗った後
pH6,00,2M食塩を含む0.01M−酢酸緩衝液
でChEを溶離した。
溶離液を1N−NaOHでpH7,0にした後硫安35
%飽和量および芒硝5w/v%加えて生じた沈澱を遠心
分離機によって分離除去した。
得られた上清はさらに終濃度として硫安50%飽和量お
よび芒硝15w/v%量加えて生じた沈澱を遠心分離機
によって分取した。
得られた沈澱を生理食塩水200m1に溶解後生理食塩
水に対し透析を行った。
透析後0.2μのミリポアフィルタ−でろ過しChE水
溶液を得た。
この場合のChEの回収率は画分■から70%で比活性
は32単位/mgであった。
この純度は人血漿中のChEのそれの約11200倍に
相当する。
得られたChE水溶液の性状を表1に示す。
血圧降下率は画分■では32%であったが本発明の方法
により得られたChE水溶液では1.2%にまで血圧降
下作用物質は除かれた。
またHBsAgも陰性であった。
実施例 2 人血漿101/に水101を加えた後1N−塩酸でpH
7,0とした。
これにポリエチレングリコール#4000を4w/v%
加え1時間かきまぜ2時間静置後遠心機を用いて沈澱を
除去し、得られた上清にさらにポリエチレングリコール
#4000を終濃度6w/v%加えて1時間かきまぜ3
時間静置した。
容器を傾斜させて上清を除去し沈澱を分取した。
この沈澱を水で溶解して1N−酢酸でpH4,3にした
後、あらかじめpH4,3,0,005M−酢酸緩衝液
で平衡化したTEAE−セルロース(乾燥重量70g)
を加え30分間かきまぜChEを吸着させた。
ChEを吸着した上記TEAE−セルロースをpH4,
3,0,005M酢酸緩衝液11で洗った後pH6,0
,0,15M−食塩を含む0.005M酢酸緩衝液でC
hEを溶離した。
溶離液を1N−NaOHでpH7,4にした後硫安35
%飽和量および芒硝7w/v%加えて生じた沈澱を遠心
分離機によって除去した。
得られた上清に終濃度として硫安50%飽和量および芒
硝13w/v%量に加えて生じた沈殿を遠心分離機によ
って分取した。
得られた沈澱を生理食塩水3mlに溶解後生理食塩水に
対して透析した。
透析後0.2μのミリポアフィルタ−でろ過しChE水
溶液を得た。
この場合のChEの人血漿からの回収率は65%で比活
性は30単位/mgであった。
この純度は人血漿の約10500倍である。
得られた水溶液の性状を表2に示す。
比較実験 次に本方法による結果と従来法(前述)追試の結果とを
表3に示し回収率、比活性および工業的大量製造の可能
性についての比較を検討した。
出発物は血漿を使用し、回収率は、血漿からの値を示し
た。
(参考例) ChEは比較的安定な酵素であるが、液状で長期の保存
では徐々に失活してゆく。
そこで実施例1で得たChE水溶液を凍結乾燥したもの
および各種安定化剤を添加し凍結乾燥したものについて
保存安定性を見た。
安定化剤は、中性アミノ酸としてグリシンおよびアラニ
ンを、糖類としてグルコース、ショ糖、マンニットをそ
れぞれ表4に示す割合に添加して、凍結乾燥直後4℃お
よび室温で6ケ月間保存した後ChE活性を測定し安定
剤を添加しない凍結乾燥前の値との比を%で示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人の血漿またはコリンエステラーゼを含む人の血漿
    蛋白画分を、 (イ)その蛋白濃度0.5−5%(w/v)において含
    む水性媒質にpH3−7においてポリエチレングリコー
    ルを加えポリエチレングリコールの濃度を3−5%(w
    /v)とし、生ずる沈澱を除去し、上清を得、上清にポ
    リエチレングリコールを加え、ポリエチレングリコール
    の濃度を5%より大で25%(w/v)までとし、生ず
    る沈澱を集める工程、 (ロ)イオン強度0.05以下の低塩濃度、そしてpH
    4−6において陰イオン交換体に接触させコリンエステ
    ラーゼを吸着させ、次いでイオン強度0.05−0.5
    のpH4−10の塩溶液で溶離する工程、および (ハ)その蛋白濃度0.01−5%(w/v)の水性媒
    質よりpH4−10において硫安の30−40%飽和量
    および芒硝3−10%(w/v)濃度量の添加により生
    ずる沈澱を除去し、次いで上清より硫安の30−60%
    飽和量および芒硝10−20%(w/v)濃度量の添加
    により生ずる沈澱画分を集める工程 上記(イ)(ロ)および(ハ)の工程を任意の順序にお
    いて含むことを特徴とする人血漿コリンエステラーゼ製
    剤の製法。 2 工程が(イ)、(ロ)および(ハ)の順序である特
    許請求の範囲第1項による方法。 3 人の血漿が(イ)、(ロ)及び(ハ)の工程にかけ
    られる特許請求の範囲の項第1項による方法。 4 コリンエステラーゼを含む人の血漿蛋白画分がα−
    およびβ−グロブリン画分である特許請求の範囲の項第
    1項による方法。
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