JPS58119125A - タイムスイツチのスリツプ装置 - Google Patents

タイムスイツチのスリツプ装置

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Publication number
JPS58119125A
JPS58119125A JP303482A JP303482A JPS58119125A JP S58119125 A JPS58119125 A JP S58119125A JP 303482 A JP303482 A JP 303482A JP 303482 A JP303482 A JP 303482A JP S58119125 A JPS58119125 A JP S58119125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale plate
coil spring
bald
gear
time switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP303482A
Other languages
English (en)
Inventor
元木 義明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP303482A priority Critical patent/JPS58119125A/ja
Publication of JPS58119125A publication Critical patent/JPS58119125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はタイムスイッチの目盛板を伝達歯車の回動の
有無に係りなく、自由に手動回動できるようになすスリ
ップ装置に関するものである。
従来典型的なタイムスイッチとして第1図および第2図
に示すものがある。第1図第2図において(1)は合成
樹脂製の目盛板であって、円筒状の目盛板ハゲ(2)が
同材質で一体に形成されている。(3)は金属製の伝達
歯車であって、円筒状の歯車ハゲ(4)がかしめ付など
の手段によって一体に設けられている。上記目盛板ハゲ
(2)と歯車ハブ(4)の外径は共に同寸でかつ固定軸
(5)に回動自在に支承されている。
上記目盛板(1)と伝達歯車(3)は目盛板ハゲ(2)
と歯車ハゲ(4)の両方に弾着巻回する金属製のコイル
ばね(6)によって一体に結合されている。しかして伝
達歯車(3)には同期モータ(7)の歯IL (8)が
噛合い、同期モータ(7)によって伝達!11fL(3
)、コイルばね(6)を介して目盛板(1)に回転力が
伝達され、目盛板(1)がブ定速度で回転される。
コイルばね(I目盛板(1)に加えられる外力の方皇が
同期モータ(′7)によって回動される方向と反対の時
には内径が締まり、同期モータ(ηによって回動される
方向と同方向の時には内径が広がる方向に巻回されてい
る。
(9)は固定軸(5)の上端に固定された固定針、(1
0)は目盛板(1)K取付けられた設定子、(11) 
Idスイッチカム、(12) #iスイッチである。
上記構成のタイムスイッチにおいて、目盛板(1)が同
期モータ(7)によって回動され、目盛板(1)に取付
けられた設定子(10)がスイッチカム(11)と噛合
ってスイッチカム(11)を回動し、設定子(10)が
固定針(9)に対向したときスイッチ(12)を動作さ
せる。
この時、目盛板(1)に作用する外力〔=スイッチカム
(11)の反抗力〕の方向は目盛板(1)の回転方向の
反対となる。したがってコイルばね(6)−の内径//
′i締まり、目盛板(1)と伝達歯車(3)の結合はさ
らに強固となるから、目盛板(1)はスリップすること
なく同期モータ(7)の回転力は目盛板(1)に確実に
伝達され、スイッチカム(11)を支障なく回動させる
。一方、固定針(9)K目盛板(1)の目盛を合せるい
わゆる時刻合せの際には、手で目盛板(1)をコイルば
ね(6)の内径が広がる方向に回転させることにより、
コイルばね(6)の内径が拡張されて目盛板(1)と伝
達歯車(3)の結合が緩められ、伝達歯車(3)に対し
て目を板(1)がスリップし、目盛板(1)を自由に手
で回動させることができる。
上記説明の目盛板ハブ(2)、歯車ハゲ(4)、コイル
ばね(6)とからなる従来のスリップ装置においては、
目盛板ハブ(2)と歯車ハブ(4)の外径は同寸とされ
、コイルばね(6)は均一なピッチで巻回されており、
さらに、目盛板ハゲ(2)とコイルばね(6)の嵌合長
Elと歯車ハゲ(4)とコイルばね(6)の嵌合長H2
も略同寸に部分されいた。
即ち、金属と合成樹脂(コイルばねと目盛板ハゲ)の方
が金属同志(コイルばねと歯車ハゲ)よりも摩擦が少な
いにもかかわらずなんらの配慮もなされていなかった。
その結果目盛板(1)を手で回した場合、スリップはも
っばら目盛板ハブ(1)とフィルばね(6)との間での
み起り、目盛板ハゲ(2)が短期間で摩滅して目盛板(
1)と伝達歯車(3)との結合力が弱められるので設定
子(10)がスイッチカム(11)と噛谷った状態で目
盛板(1)が空転し、スイッチカム(11)を回動でき
なくなりタイムスイッチの機能を失う欠点を有していた
上記欠点を解決する丸めに目盛板ハブ(2)を金属とし
たものもあるが、部品点数、組立手数と鳥に増大する欠
点を有している。
この発F!Aは上記従来の問題点を解決することを目的
としたものである。
以下、この発明の一実施例を示す第3図に基いて詳述す
る。′W!I3図において、(1)は合成樹脂製の目盛
板であって、円筒状の目盛板ハブ(2)が同材で一体成
形で設けられている。
(3)は金属製の伝達歯車であって、同じく円筒状の金
属製歯車ハゲ(4)がカシメなどの手段によって一体に
設けられている。(6)は上記目盛板ハゲ(2)と歯車
ハク(荀の両方に弾着巻回された金14製のコイルばね
である。即ち、部品構成そのものは従来のものと同一で
あるが、相異点はコイルばね(6)の目盛板ハゲ(2)
に嵌合する部分の巻ピッチを密に、コイルばね(6)の
歯車ハゲ(4)に嵌合する部分の巻ピッチを疎となるよ
うにコイルばね(6)を巻回成形した点である。
即ち、上記手段によって、目盛板ハゲ(2)とコイルば
ね(6)間の総合摩擦力を歯車ハゲ(4)とコイルばね
(6)間の総合摩擦力よりも大きくして、目盛板ハブ(
2)とコイルばね(6)間でのスリップをなくし、歯車
ハゲ(4)とコイルばね(6)間でスリップを生じるよ
うにしたものである。
本発明によれば目盛板ハゲ(2)は目盛板(1)と同材
質で一体成形された合成樹脂であっても、目盛板ハゲ(
匂トコイルばね(6)との間にスリップがないから摩滅
することなく長寿杏が期待でき、しかも部品点数が少な
くてよいからタイムスイッチを安価に提供することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイムスイッチめ主要部を示す一部破断
側面図、第2図は同上の要部の分解図、第3図はこの発
明の一実施例を示す要部の一部破断側面図である。 図中、(1)は目盛板、(2) f′i合成樹脂製の目
盛板ハブ、(3)は伝達歯車、(4)は金属製の歯車ハ
ゲ、(6)は金属製のコイルばねである。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂製の目盛板ハゲ、金属製の歯車ハブ、を上記目
    盛板ハゲと歯車ハブの両方に弾着嵌合させて上記目盛板
    ハゲと歯車ハゲを結合してなるタイムスイッチのスリッ
    プ装置において、上記目盛板ハゲに嵌合する部分を、上
    記歯車ハブに嵌合する部分より密となるように上記コイ
    ルばねを巻回成形することによって、上記目盛板/Sグ
    と上記コイルばね間ではスリップせず歯・−車ノ・グと
    コイルばね間でスリップが生じるようにしたことをq!
    f徴とするタイムスイッチのスリップ装置。
JP303482A 1982-01-11 1982-01-11 タイムスイツチのスリツプ装置 Pending JPS58119125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP303482A JPS58119125A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 タイムスイツチのスリツプ装置

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JP303482A JPS58119125A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 タイムスイツチのスリツプ装置

Publications (1)

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JPS58119125A true JPS58119125A (ja) 1983-07-15

Family

ID=11546024

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JP303482A Pending JPS58119125A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 タイムスイツチのスリツプ装置

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