JPS58118443A - 真空鉄道 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ます。

流体の入って居る菅２の申において　車両７を高速度で
走行せしめると　大きな流体抵抗を受ける事になるので
、単一の前方にある流体を排除せしめ　真空０に近付け
る事が　必要となって来るのです。

流体を入れたり排除したりする手段としては停車場付近
などに設けたポンプを使ひます。

この真空ポンプには　管２内に設けたコックの付いた真
空パイプを接続せしめるのです．この場合　車両後方Ｃ
；も流体を入れない全管内真空の手段が　先づ，ありま
す、この際、車内にも空気を必要としない貨車の様な車
両で　その貨物の出し入れにも　人手や空気などを使は
ないで可能な時、之を手段１とし愛す。

３は左右レールです。

手段２は手段１と同じく　真空鉄道ですけれど、客車の
様に　車両７内にも　人間の出入口にも空気筒が必要な
場合であります．もちろん　客車内には　空気調整装置
とか　空気や水のタンクなどは装備するべきです。

この空気１は　大気中から導入した物で、管２内に詮け
たコック付の空気パイプから　コックを明けで　入れる
のです。

この場合その区間にある真空パイプと空気パイプとは　
゛一般的に言って例へばＦＩＩｆｉ接せしめ、且コツク
の共通丸心棒に　真空層と空気入とを互に直角に明ける
などの手段を用↓る事とし愛す。

この様な手段に因って　空気の噴出して居る時真空弁は
必ず閉句、真空弁の開いて居る時　空気は噴出しないと
言ふ様にする事が可能となるのです、それ以外に　一般
的に言って　管２内には、通信線とか動力線なども　設
けで置きます。

停止車両７の出入口６を明けた時の管２の水平断面図　
第２５ｉ５において、プラットホームの戸２゜６とか　
車両の戸７．６とかを明けると、出入口６に　空気１が
流れ込んで来るのです。

之らの戸は　第２図に示した様に、引戸でも図には示し
て　ありませんが、開戸でも構ひません、５．２とか５
．８は、戸の締められて居る時　空気１の出入りしない
為　出入口６の上下左右に設けられて居る弾性弁です。

５．７は　管２又は車両７に、場合に因って　管２及び
車両７の出入口６の上下左右に　取り付けられた　空気
１の出入しない様に設けられた　弾性弁であります０次
に、車両７の前方は真空０で後尾に空気管を入れて、そ
の気圧差を　列車の推進力に利用する手段３もあります
。

この手段３の他の利点は　後続列車の追突事故を空気圧
力の増加に因って　軽減又は防止し得る点です。

この利点を充分に発揮せしめる目的で　第２図中５は、
管２又は車両７　場合に因って管２及び車両７の上下左
右に　取り付けられた弾性弁であります。

そして高遠列卑の後尾で圧搾空気を、圧搾空気の通って
居る空気パイプから　信号などと連動せしめで、管２内
に入れる事を考へる必要が出で来るのです。

その線路は　普通線路でもループ線でもスイッチバック
線でも　構ひません、そこで入れられた空気を　後方地
点に設けられた弾性弁５で受は留めるので　あります。

この弾性弁は　第３１１ｉ！ｌに示した様な圧搾空気１
で押し出されて居る弾性弁５とか、第４図に示した様な
防水戸に兼ねさせるとか　する事も、第２図の管と車両
とで協力した弾性弁５とかｔ採用する事も　不可能では
ありません。

例へば数分と言った間合のすくない列車間だけ空気葛を
入れ、追突の心配のない数十分以上と言った　間合の大
きい列車間は　真空Ｏにと言ふ運転計画をするのです。

この様な生膜３で　車両電力などを　すくなくする真空
鉄道も不可能ではありません。

もちろん　修繕工事や事故の債旧工事なども考へて、蓄
電池　真空層　潜水服　作業用具　酸素や圧搾空気や水
などのタンクとか、前後の出入口などを用意した作業車
なんかも　準備して置くと同時に、常時の点検や訓練を
行なふと言ふ　心掛も必要であります。

電気の通ずる水などが沢山　管２内に漏れて来れば、左
右レールに流れズ居る電流がショートする七か　流向計
で検知するなどして、その結果停止信号が表示する様に
しで置くのです。

停止信号と漏水とで列車が後退し　走行物のない事が明
らかになれば、管２内に設けられた幾対かの空気や水の
出入を防ぐ　防水戸の力痔が　電磁的手段などで　外さ
れる様にして置きます。

カ蒔が外されたら　バネの力などで自動釣に之もの防水
戸は閉ぢて仕舞ひます。

漏水を防ぐ目的で　潜水服などを着た作業隊員は、各防
水〆に設けられた作業用の小２い戸を　次々と明けて行
って　漏水箇所まで入り込み、漏水穴を埋めて　漏水防
止作業を完了させ　線路の開通をだせるのです。

水を排除するのには　真空パイプを利用する事になりま
す、従って　真空パイプの吸込口は　床面より低い所に
置く様に設計します。

本発明を実施する事に因って　高速度車両の走行を実現
せしめ得るとか、管内空気の増減を考へて　運行車両に
必要な二ネル畔−の軽減を計り得るとか、走行車両の分
離や連結や追突事故の防止を計る事が可能となります。

又　本発明は、公害廃棄物質などをポンプで吸ひ出すと
か　フィルターで浄化しで仕舞って、あるいは　高圧空
気を吹き出して　自動車やロケット打ち出しなどの他の
輸送機関の走行に　応用する事も可能です。

【図面の簡単な説明】

第１図は管と車両の水平断面図　第２図は管と車両の出
入口水平断面図　第３図は管に取り付けられた弾性弁の
縦断面図　第４図は防水戸の正面図　第５図は真空パイ
プと空気パイプとに対する共通コックの断面図でありま
す。 ０　真９！Ｏ０盲真空穴 ｌ　空気　　　　　　　璽、１空気穴 ２　管　　　　　　　　２．２防水戸 ２．３防水戸のカキ２．４作業用の小さい戸２．５作業
用の戸の力痔２．６プラツトホームの戸３　レール　　
　　　　５　弾性弁 ５．２ホームの弾性弁　　５．３防水戸の弾性弁５．７
出入ロ用弾性弁　　５．８車両戸の為の弾性弁６　出入
口　　　　　　７　車両 ７．６阜両の−８架線 ９　信号線 特許出願人　真横　憲雄

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 高速度で車両の走行する区間における管内に空気や本を
   入れたり排除したり、停止車両の前後左右出入口に空気
   や水を入れたり排除して　戸を開閉し物や人の出入を可
   能ならしめたり、真空層や潜水服などを看た人の　真空
   中や水中などへの出入盤らびに作業をも　可能ならしめ
   たりし得る真ｇ鉄道。