JPS5811827Y2 - ユアツウインチニオケル クラツチセイギヨユアツカイロ - Google Patents
ユアツウインチニオケル クラツチセイギヨユアツカイロInfo
- Publication number
- JPS5811827Y2 JPS5811827Y2 JP16476175U JP16476175U JPS5811827Y2 JP S5811827 Y2 JPS5811827 Y2 JP S5811827Y2 JP 16476175 U JP16476175 U JP 16476175U JP 16476175 U JP16476175 U JP 16476175U JP S5811827 Y2 JPS5811827 Y2 JP S5811827Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- winch
- circuit
- valve
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油圧ウィンチのスリップ機構に使用されるクラ
ッチの匍脚回路の改良に関するものである。
ッチの匍脚回路の改良に関するものである。
従来、ウィンチの正逆転回路とクラッチの回路は独立し
ていた為、ウィンチの巻上時に、誤ってクラッチを断に
した為に吊荷が荷下するという事故が発生していた。
ていた為、ウィンチの巻上時に、誤ってクラッチを断に
した為に吊荷が荷下するという事故が発生していた。
!たクラッチ回路のリークによりクラッチが渭る危険性
があった。
があった。
本考案は上記の事情にかんがみてなされたものであり、
誤操作のおそれがなく、渭る危険性の無いクラッチの油
圧回路を提供するものである。
誤操作のおそれがなく、渭る危険性の無いクラッチの油
圧回路を提供するものである。
以下図面により、実施例について説明する。
オイルリザーバータンク1からポンプ2により吐出され
た圧油は3においてウィンチのクラッチ回路と、ウィン
チのモーター回路へ分岐する。
た圧油は3においてウィンチのクラッチ回路と、ウィン
チのモーター回路へ分岐する。
クラッチ回路はチェック弁4を介して切換弁6へ接続さ
れ、チェック弁4と切換弁6の間にアキュムレータ5が
設けられ切換弁6の戻り回路はパイロットチェック弁8
を介して、タンク1へ接続され、切換弁6は2ポジシヨ
ンで、クラッチシリンダー1への圧油の供給、及びクラ
ッチシリンダー7と戻り回路への接続の切換を行なう。
れ、チェック弁4と切換弁6の間にアキュムレータ5が
設けられ切換弁6の戻り回路はパイロットチェック弁8
を介して、タンク1へ接続され、切換弁6は2ポジシヨ
ンで、クラッチシリンダー1への圧油の供給、及びクラ
ッチシリンダー7と戻り回路への接続の切換を行なう。
モーター回路は3ポジシヨンの切換弁10を介してカウ
ンタバランス弁12、油圧モーター11へ接続されてい
る。
ンタバランス弁12、油圧モーター11へ接続されてい
る。
そしてクラッチ回路のパイロットチェック弁8のパイロ
ット圧はモーター回路のウィンチ下げ状態におけるカウ
ンタバランス弁の背圧を導くべく、13から接続されて
いる。
ット圧はモーター回路のウィンチ下げ状態におけるカウ
ンタバランス弁の背圧を導くべく、13から接続されて
いる。
上記の構成において、ウィンチをスリップさせない時、
すなわち通常の巻上げ、巻下げ作業に釦いては、切換弁
6をaつオリクラッチ接の状態にしておく。
すなわち通常の巻上げ、巻下げ作業に釦いては、切換弁
6をaつオリクラッチ接の状態にしておく。
この状態においては常に回路圧がクラッチシリンダーに
加えられる為、クラッチが渭る事はな−っ又、切換弁6
にリークがあってもパイロットチェック弁8で遮断され
る為、きわめて安全である。
加えられる為、クラッチが渭る事はな−っ又、切換弁6
にリークがあってもパイロットチェック弁8で遮断され
る為、きわめて安全である。
スリップ作業を行なう場合はクラッチ切換弁6をbの状
態にする。
態にする。
この状態においても、モータ切換弁10がN及びb/、
すなわちウィンチ巻上及び中立の位置ではスリップしな
い。
すなわちウィンチ巻上及び中立の位置ではスリップしな
い。
すなわちクラッチ回路の戻りがパイロットチェック弁8
で遮断されている為である。
で遮断されている為である。
モーター切換弁10をajすなわち巻下げの位置にする
と、モーター回路のポンプ側に、カウンタバランス弁1
2の背圧が発生し、この背圧がパイロットチェック弁8
を開にする為、クラッチシリンダー7内の圧は降下し、
クラッチは断となり、ウィンチはスリップする。
と、モーター回路のポンプ側に、カウンタバランス弁1
2の背圧が発生し、この背圧がパイロットチェック弁8
を開にする為、クラッチシリンダー7内の圧は降下し、
クラッチは断となり、ウィンチはスリップする。
又、モーター切換弁10はa′の位置にあるので分岐点
3に釦ける圧力はカウンタバランス弁12の背圧と等し
い圧力になう、この圧油がアキュムレーター5に補給さ
れる為、スリップ状態から通常作業状態へ、すなわちク
ラッチ切換弁6をaの状態へ戻した場合、確実にクラッ
チシリンダーTへ圧油が供給されるので誤作動の危険は
全く無いのである。
3に釦ける圧力はカウンタバランス弁12の背圧と等し
い圧力になう、この圧油がアキュムレーター5に補給さ
れる為、スリップ状態から通常作業状態へ、すなわちク
ラッチ切換弁6をaの状態へ戻した場合、確実にクラッ
チシリンダーTへ圧油が供給されるので誤作動の危険は
全く無いのである。
以上の様に、本考案によればスリップ作業時の誤操作の
おそれがなく、クラッチが渭るという様な、誤作動の危
険も無い確実な、油圧ウィンチにおけるクラッチ制御油
圧回路が提供されるのである。
おそれがなく、クラッチが渭るという様な、誤作動の危
険も無い確実な、油圧ウィンチにおけるクラッチ制御油
圧回路が提供されるのである。
第1図は本考案の一実施例を示す油圧回路図。
1・・・・・・オイルリザーバータンク、2・・・・・
・油圧ポンプ、4・・・・・・チェック弁、5・・・・
・・アキュムレータ、6・・・・・・クラッチ切換弁、
1・・・・・・クラッチシリンダー、8・・・・・・パ
イロットチェック弁、9−−−−−− !J リーフ弁
、10・・・・・・モーター切換弁、11・・・・・・
油圧モーター、12・・・・・・カウンタバランス弁、
14・・・・・・パイロット回路。
・油圧ポンプ、4・・・・・・チェック弁、5・・・・
・・アキュムレータ、6・・・・・・クラッチ切換弁、
1・・・・・・クラッチシリンダー、8・・・・・・パ
イロットチェック弁、9−−−−−− !J リーフ弁
、10・・・・・・モーター切換弁、11・・・・・・
油圧モーター、12・・・・・・カウンタバランス弁、
14・・・・・・パイロット回路。
Claims (1)
- 油圧ポンプ2からチェック弁4、アキュムレータ5を介
して切換弁6に接続し、切換弁6の切換によってクラッ
チシリンダー7へ圧油を供給したときに接となり、クラ
ッチシリンダー7内の圧が降下したときに断となる油圧
ウィンチのクラッチ回路であって、前記切換弁6の戻り
回路はパイロットチェック弁8を介してタンク1へ接続
され、該パイロットチェック弁8は油圧ウィンチを駆動
する油圧モーター回路に組込オれたカウンタバランス弁
12の背圧により開閉されるべく構成されている事を特
徴とする油圧ウィンチにおけるクラッチ制御油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16476175U JPS5811827Y2 (ja) | 1975-12-04 | 1975-12-04 | ユアツウインチニオケル クラツチセイギヨユアツカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16476175U JPS5811827Y2 (ja) | 1975-12-04 | 1975-12-04 | ユアツウインチニオケル クラツチセイギヨユアツカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5276061U JPS5276061U (ja) | 1977-06-07 |
JPS5811827Y2 true JPS5811827Y2 (ja) | 1983-03-05 |
Family
ID=28643527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16476175U Expired JPS5811827Y2 (ja) | 1975-12-04 | 1975-12-04 | ユアツウインチニオケル クラツチセイギヨユアツカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811827Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-04 JP JP16476175U patent/JPS5811827Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5276061U (ja) | 1977-06-07 |
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