JPS5811729A - 被加熱材の圧着防止方法 - Google Patents
被加熱材の圧着防止方法Info
- Publication number
- JPS5811729A JPS5811729A JP10948781A JP10948781A JPS5811729A JP S5811729 A JPS5811729 A JP S5811729A JP 10948781 A JP10948781 A JP 10948781A JP 10948781 A JP10948781 A JP 10948781A JP S5811729 A JPS5811729 A JP S5811729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractory
- heated
- materials
- mixture
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/68—Temporary coatings or embedding materials applied before or during heat treatment
- C21D1/70—Temporary coatings or embedding materials applied before or during heat treatment while heating or quenching
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱炉の台車上に在る被加熱材、とくに鋼材が
隣接する同材と圧着することを防止する方法に関するも
のである。
隣接する同材と圧着することを防止する方法に関するも
のである。
を設けた積重ねの他に、縦方向にも並べられて炉内に懺
入される。しかして、台車上の核材は質量が大であるの
で、台車が後続の台車の追突を受けたとき、慣性のため
に移動して同一台車上あるいはこれに加えて他の台車上
の材料と接触することがあり、その後の昇温による膨張
と静止摩擦力により接触面に圧力が加わり、そのための
塑性変形による接触面積の増大をも伴って、強固に圧着
されること−なる。
入される。しかして、台車上の核材は質量が大であるの
で、台車が後続の台車の追突を受けたとき、慣性のため
に移動して同一台車上あるいはこれに加えて他の台車上
の材料と接触することがあり、その後の昇温による膨張
と静止摩擦力により接触面に圧力が加わり、そのための
塑性変形による接触面積の増大をも伴って、強固に圧着
されること−なる。
かような現象が生ずることは加熱炉の操業のみならず、
前工程、次工程の擾乱につながるので、きわめて好まし
くない。
前工程、次工程の擾乱につながるので、きわめて好まし
くない。
本発明はか\る現象の発生を容易、且つ、確実に防止す
る方法を提供するものである。
る方法を提供するものである。
すなわち、咳方法は上記理由より接触する可能性のある
被加熱剤の端面に、乾量換算で粒度が0、1−以下の耐
火性充填#sO〜90質量嘩、耐火繊維材料1〜10質
量饅および可塑剤9〜SO質量嘔からなる混合物に適量
の液体を加えて捏和した後、厚さ1〜S■のフィルム状
に成形した可塑性耐火物を耐火性接着剤により、貼着せ
しめてなすものである。
被加熱剤の端面に、乾量換算で粒度が0、1−以下の耐
火性充填#sO〜90質量嘩、耐火繊維材料1〜10質
量饅および可塑剤9〜SO質量嘔からなる混合物に適量
の液体を加えて捏和した後、厚さ1〜S■のフィルム状
に成形した可塑性耐火物を耐火性接着剤により、貼着せ
しめてなすものである。
しかして、こ−に用いる板状の可塑性耐火物は材料組成
を耐火性充填材をアルミナ、マグネシア、クロミア、チ
タニア、けい砂、けい石、ムライト、けい灰石、ラルナ
イト、ドロマイト、シャモット、ダイ了スボア、ボーキ
サイト、滑石、尖晶石、苦土微横石、耐火煉瓦屑などか
ら選ばれる一種以上耐火繊維材料を石綿、岩綿、鉱滓綿
、カオリン繊維、アルミナ繊維、マグネシア繊維、炭素
繊維、炭化けい素繊維などから選ばれる一種以上、可塑
剤を水硝子類、本節粘土、蛙目粘土、カオリン、ベント
ナイト、でん粉、−精、膠、アラビアゴム1、樹脂類、
ラテックス、ゴム類から選ばれる一種以上、液体を水、
メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのアル
コールll4i1エチル、酢酸アミル、酪酸エチル、酪
酸アミルなどのエステル拳、アセトン、メチルエチルケ
トンなどのケトンなどのケトン類、ガソリン、灯油、軽
油、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素類などから可塑
剤との親和性を基準として選ばれる一種以上とし、これ
らtI!和した後、ロール、押出機、吸引脱液機などで
フィルム状に成形したもので、上述の配合および厚さの
範囲とすることにより、前記鋼材の端面に貼着せしめて
鋼、すなわち、金属同志の接触を妨げ、圧力の存在下で
接触する鋼材の圧着を防止するという作用効果をもつも
ので、以下の実施例はこれ全具体的に示すものである。
を耐火性充填材をアルミナ、マグネシア、クロミア、チ
タニア、けい砂、けい石、ムライト、けい灰石、ラルナ
イト、ドロマイト、シャモット、ダイ了スボア、ボーキ
サイト、滑石、尖晶石、苦土微横石、耐火煉瓦屑などか
ら選ばれる一種以上耐火繊維材料を石綿、岩綿、鉱滓綿
、カオリン繊維、アルミナ繊維、マグネシア繊維、炭素
繊維、炭化けい素繊維などから選ばれる一種以上、可塑
剤を水硝子類、本節粘土、蛙目粘土、カオリン、ベント
ナイト、でん粉、−精、膠、アラビアゴム1、樹脂類、
ラテックス、ゴム類から選ばれる一種以上、液体を水、
メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのアル
コールll4i1エチル、酢酸アミル、酪酸エチル、酪
酸アミルなどのエステル拳、アセトン、メチルエチルケ
トンなどのケトンなどのケトン類、ガソリン、灯油、軽
油、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素類などから可塑
剤との親和性を基準として選ばれる一種以上とし、これ
らtI!和した後、ロール、押出機、吸引脱液機などで
フィルム状に成形したもので、上述の配合および厚さの
範囲とすることにより、前記鋼材の端面に貼着せしめて
鋼、すなわち、金属同志の接触を妨げ、圧力の存在下で
接触する鋼材の圧着を防止するという作用効果をもつも
ので、以下の実施例はこれ全具体的に示すものである。
実施例
厚さ250m、幅1.500箇、長さ7,000■の連
続鋳造スラブを加熱するために、台車式加熱炉に装入す
る際に、台車上のスラブの後部端面に88 、slmの
標準ふるい(JI8 Z 8801)を通過したけい砂
フO質量−1温石綿5質量嘩、カオリン15質量−1栃
精10質量嘔からなる混合物10質量部と水3質量部と
t4!和せしめてから、o −ルにより@250m、厚
さ4謹の長尺の板状にした可謹性耐火物を該スラブの幅
(1,S OO■)に合せて切断しながら耐火モルタル
で貼着せしめて2週間の一続試験を行なったところ、従
来は5〜8@72遍閏のs!1度で生じていたスラブ端
面の圧着が皆無となった。
続鋳造スラブを加熱するために、台車式加熱炉に装入す
る際に、台車上のスラブの後部端面に88 、slmの
標準ふるい(JI8 Z 8801)を通過したけい砂
フO質量−1温石綿5質量嘩、カオリン15質量−1栃
精10質量嘔からなる混合物10質量部と水3質量部と
t4!和せしめてから、o −ルにより@250m、厚
さ4謹の長尺の板状にした可謹性耐火物を該スラブの幅
(1,S OO■)に合せて切断しながら耐火モルタル
で貼着せしめて2週間の一続試験を行なったところ、従
来は5〜8@72遍閏のs!1度で生じていたスラブ端
面の圧着が皆無となった。
特許出願人 アイコー嫌式会社
Claims (1)
- 被加熱材の端面に、乾量換算で粒度が0.1■以下の耐
火性充填材50〜9G質量−1耐火繊維材料1−10質
量−および可重刑9〜50質量−からなる混合物に液体
を加えて捏和した後、厚さ1〜5■の板に成形した可塑
性耐火物會貼着せしめてなす被加熱材の圧着防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10948781A JPS5811729A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 被加熱材の圧着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10948781A JPS5811729A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 被加熱材の圧着防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811729A true JPS5811729A (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=14511483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10948781A Pending JPS5811729A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 被加熱材の圧着防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811729A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5151123A (en) * | 1990-05-10 | 1992-09-29 | True Pitch, Inc. | Resilient soil composition for athletic fields |
JPH05335242A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Handotai Process Kenkyusho:Kk | 半導体装置の製造方法 |
US5583165A (en) * | 1995-07-21 | 1996-12-10 | True Pitch, Inc. | Top dressing for gardens and lawns |
US6048377A (en) * | 1999-01-21 | 2000-04-11 | True Pitch, Inc. | Top dressing for gardens and lawns |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP10948781A patent/JPS5811729A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5151123A (en) * | 1990-05-10 | 1992-09-29 | True Pitch, Inc. | Resilient soil composition for athletic fields |
JPH05335242A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Handotai Process Kenkyusho:Kk | 半導体装置の製造方法 |
US5583165A (en) * | 1995-07-21 | 1996-12-10 | True Pitch, Inc. | Top dressing for gardens and lawns |
US6048377A (en) * | 1999-01-21 | 2000-04-11 | True Pitch, Inc. | Top dressing for gardens and lawns |
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