JPS58116715A - コイルの形成方法 - Google Patents
コイルの形成方法Info
- Publication number
- JPS58116715A JPS58116715A JP56212855A JP21285581A JPS58116715A JP S58116715 A JPS58116715 A JP S58116715A JP 56212855 A JP56212855 A JP 56212855A JP 21285581 A JP21285581 A JP 21285581A JP S58116715 A JPS58116715 A JP S58116715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrically conductive
- bobbin
- conductive metal
- groove
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はりニアモータ等に用いるコイルに係り、通電す
る電流値の増大化を図ることを目的とする。
る電流値の増大化を図ることを目的とする。
従来のりニアモータは第1図に示すように、リニアモー
タのコイル状の被覆導電線1がボビン2の外周上に密着
して配置されていた。上記被覆導電線1に電流を流した
とき、この被覆導電線1が発熱し、この熱のため導電線
1の絶縁被覆を破壊するため、被覆導電線1に流せる電
流値は限定されていた。リニアモータの出力はこの電流
値に比例するため、このコイル状の導電線1に流れる電
流値の限界がリニアモータ出力の限界を決定することに
なる。
タのコイル状の被覆導電線1がボビン2の外周上に密着
して配置されていた。上記被覆導電線1に電流を流した
とき、この被覆導電線1が発熱し、この熱のため導電線
1の絶縁被覆を破壊するため、被覆導電線1に流せる電
流値は限定されていた。リニアモータの出力はこの電流
値に比例するため、このコイル状の導電線1に流れる電
流値の限界がリニアモータ出力の限界を決定することに
なる。
本発明は上記コイルの電流値の限界を大きく引き上げる
もので、以下にその実施例を第2〜4図にもとづいて説
明する。
もので、以下にその実施例を第2〜4図にもとづいて説
明する。
第2図において、eは外周にらせん状の溝を形成した電
気絶縁体から成るボビン、7は上記ボビン6の外周のら
せん状の溝に充てんされた電気導体金属、8はセンタ、
−ポール、9はヨーク、10は磁石である。ボビンの構
造、製造方法を第3図。
気絶縁体から成るボビン、7は上記ボビン6の外周のら
せん状の溝に充てんされた電気導体金属、8はセンタ、
−ポール、9はヨーク、10は磁石である。ボビンの構
造、製造方法を第3図。
第4図により詳細に説明する。
外周にらせん状の溝を形成された電気絶縁体、例えばセ
ラミックから成るボビン6に対し、まず鋳型を用い、そ
の鋳型の中に電気導体金属7を流し込み、第3図のよう
な形状にする。次にボビン6の外周を切削により第4図
のような形状にする。
ラミックから成るボビン6に対し、まず鋳型を用い、そ
の鋳型の中に電気導体金属7を流し込み、第3図のよう
な形状にする。次にボビン6の外周を切削により第4図
のような形状にする。
この第4図において、電気導体金属7はボビン6の外周
のらせん状の溝に充てんされ、溝の頂部により隣接する
溝内の電気導体金属7は互いに絶縁され、コイルと同じ
働きをする。
のらせん状の溝に充てんされ、溝の頂部により隣接する
溝内の電気導体金属7は互いに絶縁され、コイルと同じ
働きをする。
上記構成において、第2図で電気導体金属7に電流を流
し、発熱させた場合、ボビン6は電気絶縁体であり、電
気導体金属7は互いにボビン6のらせん状の溝の頂部に
よって分離されているたべ電気導体金属7流を流すこと
が可能になり、このため、例えば上記コイルをリニアモ
ータに用いた場合は、リニアモータの出力は飛躍的に増
大する。さらに、ボビン6の材料にセラミックを用いた
場合、耐熱温度は1000’C以上になり絶縁抵抗も充
分あることから、リニアモータのボビン6の材料として
最適である。
し、発熱させた場合、ボビン6は電気絶縁体であり、電
気導体金属7は互いにボビン6のらせん状の溝の頂部に
よって分離されているたべ電気導体金属7流を流すこと
が可能になり、このため、例えば上記コイルをリニアモ
ータに用いた場合は、リニアモータの出力は飛躍的に増
大する。さらに、ボビン6の材料にセラミックを用いた
場合、耐熱温度は1000’C以上になり絶縁抵抗も充
分あることから、リニアモータのボビン6の材料として
最適である。
なお、第3図においてボビン6の外周のらせん状の溝に
電気導体金属7を充てんするとき、鋳型を用いるとした
が、蒸着や化学メッキ、ディップ、またはろう材を溝に
巻きつけて溶かしてもよく、要はらせん状の溝の中に電
気導体金属が充てんされ、らせん状の溝の頂部によシ隣
接する溝内の電気導体金属が互いに絶縁され、コイルの
働きをすればよい。
電気導体金属7を充てんするとき、鋳型を用いるとした
が、蒸着や化学メッキ、ディップ、またはろう材を溝に
巻きつけて溶かしてもよく、要はらせん状の溝の中に電
気導体金属が充てんされ、らせん状の溝の頂部によシ隣
接する溝内の電気導体金属が互いに絶縁され、コイルの
働きをすればよい。
このように本発明によれば、コイル外径を大きくするこ
となく、コイルに流す電流値を飛躍的に増大することが
でき、さらに、量産性の向上をも図ることができるもの
で、その工業的価値はきわめて大である。
となく、コイルに流す電流値を飛躍的に増大することが
でき、さらに、量産性の向上をも図ることができるもの
で、その工業的価値はきわめて大である。
第1図は従来例のリニアモータの断面図、第2図は本発
明の一実施例におけるリニアモータの断面図、第3図、
第4図はボビンの断面図である。 6・・・・・・ポビ/、7・・・・・・電気導体金属。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 55
明の一実施例におけるリニアモータの断面図、第3図、
第4図はボビンの断面図である。 6・・・・・・ポビ/、7・・・・・・電気導体金属。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 55
Claims (4)
- (1)電気絶縁体からなるボビンの外周面にらせん状の
溝を形成し、上記らせん状の溝の中に電気導体金属が充
てんするとともに、間溝に充てんされた電気導体金属が
、隣接する溝に充てんされた電気導体金員と接触しない
よう加工するコイルの形成方法。 - (2)上記電気導体金属を鋳造により充てんする特許請
求範囲第1項記載のコイルの形成方法。 - (3)上記らせん状の溝に棒状の電気導体金塊を巻きつ
け、電気導体金属を溶解することにより上記溝内に電気
導体金属を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコイ
ルの形成方法。 - (4)電気絶縁体からなるボビンの外周にらせん状の溝
を形成し、上記らせん状の溝の中に電気導体金属を充て
んするようにボビン外周を電気導体金属で覆い、上記ボ
ビンのらせん状の溝内に充てんさ糖電気導電体が隣接す
る溝内に充てんされた電気導体金属と接触しなくなるま
で、上記ボビン外周を切削するコイルの形成方法。 (@ 上記電気導体金属を鋳造により充てんする特許請
求の範囲第1項記載のコイルの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212855A JPS58116715A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | コイルの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212855A JPS58116715A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | コイルの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116715A true JPS58116715A (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=16629424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56212855A Pending JPS58116715A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | コイルの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105119410A (zh) * | 2014-05-15 | 2015-12-02 | F·波尔希名誉工学博士公司 | 电动机器、电动机器的线圈组件及生产线圈组件的方法 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP56212855A patent/JPS58116715A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105119410A (zh) * | 2014-05-15 | 2015-12-02 | F·波尔希名誉工学博士公司 | 电动机器、电动机器的线圈组件及生产线圈组件的方法 |
JP2015220981A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフトDr. Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | 電気機械、電気機械用コイル組立体、及び前記コイル組立体の製造方法 |
US9991037B2 (en) | 2014-05-15 | 2018-06-05 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Electrical machine, coil assembly for an electrical machine, and method for producing said coil assembly |
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