JPS58116350A - レ−ザ誤照射防止装置 - Google Patents
レ−ザ誤照射防止装置Info
- Publication number
- JPS58116350A JPS58116350A JP56215818A JP21581881A JPS58116350A JP S58116350 A JPS58116350 A JP S58116350A JP 56215818 A JP56215818 A JP 56215818A JP 21581881 A JP21581881 A JP 21581881A JP S58116350 A JPS58116350 A JP S58116350A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- irradiation
- photodetector
- distance
- laser irradiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laser Beam Processing (AREA)
- Lasers (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、レーザ照射端からレーザビームの方向に沿
った一定距離内をレーザ照射可能領域とすることにより
、実質的にレーザビーム長をある設定値内に制限し1人
的ミスや事故によるレーザ誤照射を防止するようにした
レーザ誤照射防止装置に関するものである。
った一定距離内をレーザ照射可能領域とすることにより
、実質的にレーザビーム長をある設定値内に制限し1人
的ミスや事故によるレーザ誤照射を防止するようにした
レーザ誤照射防止装置に関するものである。
従来この種の装置として181図に示すものがあった。
図において(1)はレーザ照射端、(2)(3月よバイ
ブ等で指向性を持たせた一対の光検出器、(4)は照準
光用可視レーザ、(5)は対象物である。
ブ等で指向性を持たせた一対の光検出器、(4)は照準
光用可視レーザ、(5)は対象物である。
次に動作について説明する。照準光用可視レーザ(4)
を対象物(5)に照射し、その対象物(6)からの反射
光を光検出器(2) (、() fζより検出すると1
編2図に示すような出力が得られる。図中 a 、 A
/ 、 A/7は光検出器(2)の距離−出力特性であ
り、B、B’。
を対象物(5)に照射し、その対象物(6)からの反射
光を光検出器(2) (、() fζより検出すると1
編2図に示すような出力が得られる。図中 a 、 A
/ 、 A/7は光検出器(2)の距離−出力特性であ
り、B、B’。
Bll は光検出器(3)の距離=出力特性である。
こ口らの距離−出力特性の曲線は反射率や傾きの影響に
よってそれぞれ^からA′、A#あるいはBからf 、
flの様な特性となるが、2つの検出器の交点はほと
んど変わらない。したがって、この2つの検出器の差動
出力を取ると、その零交差点は対象物が変わってもほぼ
一定の距離で生ずる。そこで零交差点を境界にして手術
用レーザの照射を停止させてレーザ照射可能領域を制限
するようにしている。
よってそれぞれ^からA′、A#あるいはBからf 、
flの様な特性となるが、2つの検出器の交点はほと
んど変わらない。したがって、この2つの検出器の差動
出力を取ると、その零交差点は対象物が変わってもほぼ
一定の距離で生ずる。そこで零交差点を境界にして手術
用レーザの照射を停止させてレーザ照射可能領域を制限
するようにしている。
従来の装置は以上のようEζ構成されているが。
光検出器がレーザメス照射端のある一方向だけからレー
ザ反射光を観察しているので正反射成分の多い生体を対
象物とするときに、対象物表面の凹凸により反射光が特
定の方向にのみ生じて動作が不安定となる。また手術用
レーザで対象物を切間すると、対象物表面の形状変化に
より動作が不安定となる。
ザ反射光を観察しているので正反射成分の多い生体を対
象物とするときに、対象物表面の凹凸により反射光が特
定の方向にのみ生じて動作が不安定となる。また手術用
レーザで対象物を切間すると、対象物表面の形状変化に
より動作が不安定となる。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、レーザ照射端の周囲に沿って複数
個、または複数対の光検出器を設置することにより、対
象物表面の凹凸や形状変化に対しても安定に動作するレ
ーザ誤照射防止装置を提供する仁とを目的としている0 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第4
図において、0〜(ロ)は新たに装着した光検出器であ
る。このようにしてレーザメス照射端を光検出器の対で
とり囲むようにする。それぞれの検出器はパイプなどで
指向性を持たせである。
めになされたもので、レーザ照射端の周囲に沿って複数
個、または複数対の光検出器を設置することにより、対
象物表面の凹凸や形状変化に対しても安定に動作するレ
ーザ誤照射防止装置を提供する仁とを目的としている0 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第4
図において、0〜(ロ)は新たに装着した光検出器であ
る。このようにしてレーザメス照射端を光検出器の対で
とり囲むようにする。それぞれの検出器はパイプなどで
指向性を持たせである。
反射光はそれぞれの検出器で検知さn、内側の検出器出
力の和と外側の検出器出力の和をとnば。
力の和と外側の検出器出力の和をとnば。
そ口ぞれ#iz図のA、Bのようになり、その差動出力
から距離情報を得ることができる。しかも。
から距離情報を得ることができる。しかも。
ビームをほぼすべての方向から計測するので対象物表面
の凹凸や形状変化に対しても安定に動作する。
の凹凸や形状変化に対しても安定に動作する。
なお、上記実施例では単に光検出器として説明しt二が
、光検出器の位置に光ファイバを装着し。
、光検出器の位置に光ファイバを装着し。
光ファイバの他端に光検出器を接続してもよい。
この場合、指向性を持たせるには1例えば第6図のよう
に内側のファイバ(至)(至)と外側のファイバ@(7
)の間に指向板QQあるいはそれに代わるものを設電す
nばよい。第6図は外側のファイバにのみ指向性を持た
せた例で、設定距離以内では内側のファイバのみが反射
光を受は差動出力が正となるが。
に内側のファイバ(至)(至)と外側のファイバ@(7
)の間に指向板QQあるいはそれに代わるものを設電す
nばよい。第6図は外側のファイバにのみ指向性を持た
せた例で、設定距離以内では内側のファイバのみが反射
光を受は差動出力が正となるが。
設定距離外では外側と内側のファイバがいずれも受光し
、差動出力はOまたは負となって上記実施例と同様の効
果を奏する。
、差動出力はOまたは負となって上記実施例と同様の効
果を奏する。
また、上記実施例では一対の差動型光検出器を用いてい
るが、第7図のような理想的な距m−出力持性、あるい
はこfLに近い特性を持つt;光検出器単独でも、侠出
器対の差−出力を利用する場合とt一様の効果を突する
。第8図に示す検出器はその1例で、光ファイバ(2)
−の径を0.1鋤■、ファイバ先端から指向板四先端ま
での長さが20mm、フ。
るが、第7図のような理想的な距m−出力持性、あるい
はこfLに近い特性を持つt;光検出器単独でも、侠出
器対の差−出力を利用する場合とt一様の効果を突する
。第8図に示す検出器はその1例で、光ファイバ(2)
−の径を0.1鋤■、ファイバ先端から指向板四先端ま
での長さが20mm、フ。
アイパ先端位−での指向板内径19.6+ns*、指同
板先−位菖での内径146mm とし、照準光用可視
レーザのビーム径を0.2rmmとすると% 70mm
±1m5nの設定距離で・@−oti制御が可能である
。
板先−位菖での内径146mm とし、照準光用可視
レーザのビーム径を0.2rmmとすると% 70mm
±1m5nの設定距離で・@−oti制御が可能である
。
以上のように、この発明によnば対象物の反射面の凹凸
や正反射光成分の影惨、さら馴よ手術用レーザ照射中の
対象物の形状変化の影*を受けず・に、安定な照射領域
設定が可能となる。
や正反射光成分の影惨、さら馴よ手術用レーザ照射中の
対象物の形状変化の影*を受けず・に、安定な照射領域
設定が可能となる。
第1I81は従来の誤照射防止袋−の距離針絢方法を示
す概略図、第2図は光検出器の代表的な距離−出力特性
図、@II因は誤照躬防止装置の構成図。 第4図はこの発明の一実施例による光検出器の設置図、
第す図、第6図はファイバと指向板を用いた実施例によ
る光検出器の断面側面図、第7図は距離設定のための理
想的な光検出器の距離−出力特性図、@siは第7図に
示す特性に近い特性を持つ検出器の断面側面図である。 図において、(6)・・・手もとスイッチ、(7)−・
距離判定部、(a)−レーザ制紳部、(9)・−レーザ
発振部、叫−・レーザ電源部、(財)(12f)、I
C14−・光検出器、(2)に)O(至)・・・光ファ
イバ、u’J−・・指向板である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 都野信− 第3図 第6 闇 iI?!# 1 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 ■、事件の表示 特願昭5 @−116II 1
8号2、発明の名称 レーザ誤照射防止装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601) 三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明、および図面の簡単な
説明の欄 (2)図面 6、 補正の内容 (1)明細書の第2頁第7行目の「である。」の後レー
ザ制御部(8)、レーザ照射部(9)、レーザ電源部α
0に −接続される。」 (2)明細書の第4頁、第16行目の「すればよい。」
の後に以下の文ぞ追加する。 [第5図(a)はレーザー光の光軸に平行な光検出器の
断面図、第6図(b)はレーザ光の光軸に垂直方向の光
検出器の断面図である。」 (3)明細書の第6頁第1行目〜同頁第2行目の「第6
図、・・・側面図、」を「第5図(+1) (b)およ
び第6図はそれぞれ光検出器の断面図、」に訂正する。 (4)図面第5図を別紙のとおり訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)訂正後の図面(第5図(a)(b)) 1
通以上 第5図 ((2)
す概略図、第2図は光検出器の代表的な距離−出力特性
図、@II因は誤照躬防止装置の構成図。 第4図はこの発明の一実施例による光検出器の設置図、
第す図、第6図はファイバと指向板を用いた実施例によ
る光検出器の断面側面図、第7図は距離設定のための理
想的な光検出器の距離−出力特性図、@siは第7図に
示す特性に近い特性を持つ検出器の断面側面図である。 図において、(6)・・・手もとスイッチ、(7)−・
距離判定部、(a)−レーザ制紳部、(9)・−レーザ
発振部、叫−・レーザ電源部、(財)(12f)、I
C14−・光検出器、(2)に)O(至)・・・光ファ
イバ、u’J−・・指向板である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 都野信− 第3図 第6 闇 iI?!# 1 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 ■、事件の表示 特願昭5 @−116II 1
8号2、発明の名称 レーザ誤照射防止装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601) 三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明、および図面の簡単な
説明の欄 (2)図面 6、 補正の内容 (1)明細書の第2頁第7行目の「である。」の後レー
ザ制御部(8)、レーザ照射部(9)、レーザ電源部α
0に −接続される。」 (2)明細書の第4頁、第16行目の「すればよい。」
の後に以下の文ぞ追加する。 [第5図(a)はレーザー光の光軸に平行な光検出器の
断面図、第6図(b)はレーザ光の光軸に垂直方向の光
検出器の断面図である。」 (3)明細書の第6頁第1行目〜同頁第2行目の「第6
図、・・・側面図、」を「第5図(+1) (b)およ
び第6図はそれぞれ光検出器の断面図、」に訂正する。 (4)図面第5図を別紙のとおり訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)訂正後の図面(第5図(a)(b)) 1
通以上 第5図 ((2)
Claims (2)
- (1)照準光用可視レーザを備えたレーザメスにおいて
、レーザ照射端の周囲に沿ってそれぞし指向性を持たせ
た複数個の光検出器を設置し、照準光用可視レーザの対
象物からの反射光を計測することによりレーザ照射端か
ら対象物までの距離を検知し、その距離があらかじめ設
定した距離以上になった場合に、照準光用可視レーザと
は別の手術用高出力レーザ光の照射を自動的に停止させ
る自動制御機構を備えたレーザ誤照射防止装置。 - (2)上記光検出器に光ファイバを用いたことを特徴と
する特許請求の範聞第1項記載のレーザ誤照射防止装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215818A JPS58116350A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | レ−ザ誤照射防止装置 |
DE3245846A DE3245846C2 (de) | 1981-12-28 | 1982-12-10 | Sicherheitsvorrichtung für ein chirurgisches Laserstrahlgerät |
US06/734,830 US4622971A (en) | 1981-12-28 | 1985-05-17 | Erroneous impingement protective device for laser system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215818A JPS58116350A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | レ−ザ誤照射防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116350A true JPS58116350A (ja) | 1983-07-11 |
JPS6110129B2 JPS6110129B2 (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16678760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215818A Granted JPS58116350A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | レ−ザ誤照射防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116350A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185936A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | 三菱電機株式会社 | フアイバ式レ−ザメス用誤照射防止装置 |
JPS61145516U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-08 | ||
JPS61272044A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-02 | 三菱電機株式会社 | フアイバ式レ−ザメス用誤照射防止装置 |
US4761054A (en) * | 1984-10-04 | 1988-08-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Infrared fiber cable |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56215818A patent/JPS58116350A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185936A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | 三菱電機株式会社 | フアイバ式レ−ザメス用誤照射防止装置 |
US4761054A (en) * | 1984-10-04 | 1988-08-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Infrared fiber cable |
JPH021501B2 (ja) * | 1984-10-04 | 1990-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS61145516U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-08 | ||
JPS61272044A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-02 | 三菱電機株式会社 | フアイバ式レ−ザメス用誤照射防止装置 |
JPH056461B2 (ja) * | 1985-05-27 | 1993-01-26 | Mitsubishi Electric Corp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6110129B2 (ja) | 1986-03-28 |
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