JPS58116157A

JPS58116157A - タイプライタ

Info

Publication number: JPS58116157A
Application number: JP56213145A
Authority: JP
Inventors: Yoshinori Yoshimune; 吉宗　義法
Original assignee: Fujitsu General Ltd; Gencorp Inc
Current assignee: Fujitsu General Ltd; Aerojet Rocketdyne Holdings Inc
Priority date: 1981-12-29
Filing date: 1981-12-29
Publication date: 1983-07-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はキーボード部とプリンタ部とを着脱可能にした
タイプライタに関するものである。

従来のボータプル型のタイプライタは、手動式でかつ記
憶機能がないため、キー人力した内容はその場で印字し
て記録しておかなければならなかった。このため、キー
ボード部とプリンタ部とを分離することができず、機器
が重いはかつか、印字操作に伴い騒音が生じる欠点があ
った。

また、電子式のタイプライタはキー人力した内容を記憶
するためのメモリを有しているが、キーボード部とプリ
ンタ部とが一体の構造になりており、このプリンタ部が
重いため携帯には不便であった＠本発明は上述の点に鑑みなされたもので、電子式のタイ
プライタのキーボード部とプリンタ部とを着脱可能とし
、このキーボード部にキー人力の内容を記憶するための
メモリを設け、キーボード部をポータプル型のキー人カ
メモリ鋏蓋として使用できるようにするとともに、この
キーボード部をプリンタ部に結合してキー人力の内容を
印字できるようにし友ものである。とくに、キー人力と
同時に印字する必要が・ない場合に適するものである。

以下１本発明の実施例を第１図および第２図に基づいて
説明する。第１図は本発明によるタイプライタの斜視図
、第２図はブロック図であって、キーボード部（１）と
プリンタ部（２）とは、それぞれに別個独立して設けら
れ、コネクタ（３）と（４）によって着脱可能に結合さ
れるようになっている。前記キーボード部（１）は、文
字キー（５）、数字キー（６）、スペースキー（７）お
よびファンクシ曹ンキー（８）からなるキーボード（９
）と、このキーボード（９）からのキー人力の内容ｔ−
０ＰｔＪＱＱを介して記憶する九めのｌ’ＬＡＭ（ロ）
と、このＲＡＭ（ロ）のバックアップ用電源としての充
電可能な電池（２）と、前記０ＰｔＪｌＩＱに所定のプ
ログラム制御信号を送出するためのＲＯＭＱＩと、キー
人力の内容を一定の時間遅らせて順次表示するための表
示部（ロ）と、前記０ＰＵ（ＬＱと外部へのコネクタ（
３）との連結部に挿入され次インタフェース（ハ）とか
らなっている。（至）とαηは前記ＲＡＭ＜ｌυ以外の
構成要素に電源を供給するための電源コードとプラグｉ
ｈる。なお、ＲＡＭ（ロ）以外にも前記電池ｏ４から供
給するようにすれば、前記電源コード（至）とプラグα
ηは不要となる。また、前記ＲＯＭ（２）Ｋは、例えば
印字の際における各行の末尾が印字用紙の所定位置にく
ると、次の印字が自動的に次行の頭から印字するような
オートリターン機能を指示する制御プログラムもその他
の制御プログラムとともに格納されている。

前記プリンタ部（２）は、印字用紙（至）に印字するた
めの印字機構９時と、この印字機構に）に制御信号を送
出するためのコントローラーとからなり、このコントロ
ーラ（ホ）は前記コネクタ（４）Ｋ結合されている。（
ホ）と（２）は前記印字機構（６）とコントローラ（ホ
）に電源を供給するための電源コードとプラグである。

つぎに本発明の詳細な説明する。

まず、キーボード部（１）を単独で使用する場合につい
て説明す−る。コネクタ（３）と（４）を分離してキー
ボード部（１）をプリンタ部（２）から分離し、キーボ
ード（９）から所定のキー人力をする。このキー人力に
よって発生し几キー人力信号はＯＰ　ＵＱＩ）を介して
ＲＡＭＱＩに記憶されるとともに、一定時間違れて表示
部α◆に送られる。この表示部Ｑ４ではキー人力内容が
順次送り出されて表示され、一定量（例えば２０字分）
になると初めの部分から順次消えていく。このようにし
て、キー人力内容が順次ＲＡ＆ｌＵに記憶されていく。

つぎに１以上のようなキー人力が終って、その入力内容
を印字するときは、コネクタ（３）と（４）を結合して
キーボード部（１）をプリンタ部（’ｌ）に接続する。

そして、ファンクシ曹ンキー（８）の中の所定のキーを
押すと、ＲＡＭＱＩ）から記憶内容が読み出され、この
信号が０ＰＵ（ト）、インタフェースに）ヲ経、コネク
タ（３）　（４）を介してコントローラ（１）に送られ
、印字機構（６）を駆動して、印字用紙（７）にキー人
力内容が印字される。

なお、キーボード部（１）とプリンタ部（２）を初めか
らコネクタ（３）　（４）で結合した状態でキー人力す
るときは、ファンクシ目ンキ−（８）の所定のキーを押
シてからキー人力すれば従来の電子式タイプライタと同
様に動作させることができる。

前記実施例では、キーボード部とプリンタ部を各１台と
したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、キ
ーボード部を複数台設け、これらのキーボード部のキー
人力内容の印字を１台のプリンタ部で兼用するようにす
れば、複数台のタイプライタを設けた場合と比べ極めて
効率的かつ経済的である。このとき、プリンタ部が印字
速度の高速なものを用いれば、キー人力に必要な時間に
比べ印字時間が短かくな）、時間的な損失がなくなる。

ま友、プリンタ部として、印字速度が高速のものや低速
のもの、印字用紙の幅が広いものや狭いものなど各種の
蓋のものを複数台用意するようにすれば、同一のキーボ
ード部へのキー人力で種々の印字態様ができる。

前記実施例ではＲＡＭ（Ｉｌｌは電池（ロ）でバックア
ップするタイプのものを用いたが、電源層断時に不揮発
性を有するタイプのものであってもよい。

本発明は上記のようにキーボード部とプリンタ部とを着
脱可能とし、このキーボード部にキー人力内容を記憶す
るためのメモリを設けたので、キーボード部をキー人力
メモリ装置として使用できるとともに、キーボード部自
体は、電子回路動作だけなので、消費電力が小さく、電
池も小容量ですみ、軽量にすることができ、携帯に便利
である。

また、キー人力をプリンタ部の印字と別個に操作するこ
とができるので、キー人力時に騒音が発生すること力′
ぶない。しかも、プリンタ部の設置場所や印字の時を選
択することができるので、プリンタ部の操作時に発生す
る騒音による弊害を少なくすることができる。

【図面の簡単な説明】

＃Ｉｘａは本発明によるタイプライタの一実施例を示す
斜視図、第２図はブロック図である。（１１・・・キーボード部、（２）・・・プリンタｓ、
（３）（４）・・・コネクタ、（９）・・・キーホード
、ＣＩＱ・・・ＣＰＵ１（ｌυ・・・ｌ’ＬＡＭ％（ロ
）・・・電池、（ロ）・・・ＲＯＭ％（１４１・・・表
示部、（至）・・・印字用紙、四・・・印字機構、■・
・・コントローラ。第１図８第　　２　　図

Claims

【特許請求の範囲】（１）　　キーボード部とプリンタ部とを分離して設け
、前記キーボード部に、キー人力の内容を記憶するため
の書き換え可能なメモリと、前記プリンタに着脱可能に
結合するためのコネクタとを設は次ことを％黴とするタ
イプライタ。（２）　　キーボード部を複数台とし、プリンタ部を１
台として、この１台のプリンタ部で複数台のキーボード
部の印字を兼用できるようにした特許請求の範囲＃Ｉ１
項記載のタイプライタ。（３＞プリンタ部を複数台とし、これらのプリンタ部は
、印字速度が鳥速または低速であって、印字用紙幅が広
いものまたは狭いものの各種としたことを特徴とする特
杵晴求の範囲第１項記載のタイプライタ。（４）　　キーボード部は、キー人力の内容を表示する
ための表示部を具備してなる特許請求の範囲第１項、第
２項または第３項記載のタイプライタ。