JPS58115727A - 並列抵抗付きしや断器 - Google Patents

並列抵抗付きしや断器

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Publication number
JPS58115727A
JPS58115727A JP21003981A JP21003981A JPS58115727A JP S58115727 A JPS58115727 A JP S58115727A JP 21003981 A JP21003981 A JP 21003981A JP 21003981 A JP21003981 A JP 21003981A JP S58115727 A JPS58115727 A JP S58115727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
resistance
contact
parallel
circuit breaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP21003981A
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English (en)
Inventor
豊田 充
功 奥富
石松 正規
萩森 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/428,968 priority patent/US4489291A/en
Priority to EP82109438A priority patent/EP0078418B1/en
Priority to DE8282109438T priority patent/DE3275148D1/de
Publication of JPS58115727A publication Critical patent/JPS58115727A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1)発明の技術分野 本発明は、主接点と並列(=抵抗接点とを有する並列抵
抗付きしゃ断器に係シ、特)二抵抗接点を構成する抵抗
体を改良した並列抵抗付きしゃ断器に関する。
2)従来技術 例えば電力用のしゃ断器等の開閉装置においては、開閉
ζ二伴う異常電圧抑制のため、或いは、回路をしゃ断し
た後の接点間の電圧の立上りの速さとそのピーク値を抑
え、接点の開閉能力を高めるため等の種々の理由により
、IJ1図に示すようじ主接点lと電気的並列ζ二抵抗
接点2を設け、主接点1を投入或いはしゃ断する際(二
抵抗を回路に挿入する方式を採用しているものが多い。
このような方式を採用すること(二よって、前述の異常
過電圧を抑制できるばかりでなく、主接点1を長寿命化
でき、装置の信頼性向上(二も大きな効果がある。
従来、上記目的(=対して用いられた抵抗体は、M、0
.を主成分とし、これ(=カーボン(C)を添加して抵
抗値を調節したものや、AltOsの一部を5i02等
で置換したものでめった。
しかしながら開閉装置が大容量化する(二伴ない、並列
配置された抵抗体が大形化し、装置の小形化傾向と相反
するもの1=なってきている。すなわち適用する回路お
よび用途によって抵抗体の抵抗値が決定するわけである
が、主接点の投入時に発生する過電圧を抑制する場合等
ζ二は、抵抗値を比較的低い値(数百オーム程度)とす
る必要がある。
これ(二対して抵抗体から発生する熱は印加される電圧
の自乗に比例し、抵抗値(二反比例するため、゛電圧が
高い場合、通電時に膨大な熱が抵抗体から発生する。こ
の発生した熱は瞬時C二生ずるため、抵抗体からの放熱
は期待できず、その抵抗体内(二蓄槓される。さらに開
閉装置には一般(=温度上昇(二対する許容値が存在し
、これを越えて温度が上昇した場合4二は、材料の膨張
或いは軟化等により゛電気的・機械的性質が劣化し、絶
縁強度を下げる原因となる。したがって、従来の抵抗体
では、開閉に置の温夏上昇を抑制するためには、その体
積を太きくし、したがって装置全体を大形化する必要か
めった。
3)従来技術の問題点 上述した如く、従来の抵抗体では発生する熱に対してそ
の体積を大形化する以外に対処する方法1    がな
く、そのため(二装置全体が大形となる他、装置を複雑
化する原因ともなってきた。特し近年、大しやWr各電
量化傾向小型化要求が強まっており、小屋でしかも昇温
しく=くい並列抵抗付しゃ断器の抵抗体の開発が望まれ
ていた。
4)発明の目的 本発明は上述した要求4二鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、体積を増大させることなく発生す
る熱を処理・吸収できる熱容量の大きな抵抗体を得て小
型で大容量の並列抵抗付きしゃ断器を得ることである。
5)発明の構成 本発明は、開閉装置の主接点に電気的並列(=設けられ
た抵抗接点(二おいて、これを構成する抵抗体はクロム
を含有したセラミックスであり、該セラミックスはCr
zN + Cr5C+’ CrBtより選ばれた少なく
とも1つを加重量%以上含有している抵抗素子からなる
ことを特徴とするものである。
6)発明の実施例 本発明の一実施例を添付の図面にもとすいて詳細(二説
明する!。第2図は本発明に係る並列抵抗付きしゃ断器
の一例を示したもので、バッファ形消弧部を形成する主
、接点1は可動接触子3と固定接触子4からな9、可動
接触子3はリンク機構5を介して因示しない駆動装置(
二よシ駆動される。この主接点1と電気的に並列(二抵
抗接点2が接続されている。抵抗接点2ゆ絶縁筒6内に
支持された可動接触子7と、絶縁支持棒8の先端で抵抗
体9と電気的(二接続された固定接触子10とから成る
また可動接触子7は中空の絶縁支持棒11(二支持され
た抵抗体9(=電気的(:接続されており、主接点1の
リンク機構5(二連動するリンク機構12および絶縁体
からなる操作棒13によって駆動される。抵抗体9はa
eL板の抵抗素子を嵐ね合わせて構成するととも(=接
触安定性を得るため(二、その抵抗素子平担1ili(
二金属被覆を施してあシ、適用する回路が要求する抵抗
および耐圧を考慮して直列(=、また耐エネルギ皿を考
慮して並列≦二装置される。
抵抗体9の温度上昇ΔTは発生する熱量Qに依存し、抵
抗体体積Vl=逆比例する。すなわち熱容量をaとする
と次の関係がある。
ΔT”Q/aV ここでaEc・ρでおり、Cは比熱、ρは警度を戒わす
。つまり抵抗値および印加電圧を一定としてQを一定(
二したとき、体積Vを小さくするとΔTは増加するわけ
であるが、aO値を大きくするととく二よってΔTの増
加を抑えることができる。
嚢1は直径15 art 、厚さ2.2 (mの大きさ
の抵抗体素子の両面1:Agを脆布し、これを所だの抵
抗値(=なるよう(二略100枚直列(二接続し、これ
ζ二635KVの電圧を10m5ec通電したときの温
度上昇値であり、通常使用されている素子(Al103
  S i 02−〇)と本発明によるCr2N * 
Cr5Q + CrB2の少なくとも1つを含有したセ
ラミックスζニついて比較したものである。なお実験は
いずれも室温で行ったものである。
以下余白 表  1 実施例−1〜3W示した如く、Crs c2ヲ30 v
rt T。
以上含有するときと参考例−1&二示した如く鏡帆チの
場合では温度特性(=明瞭な差が認められ、本発明の目
的を達成するためC二は材料の選択および個々の要素の
構成比が極めて重要な要素であることを示している。表
1(″−併記した熱容量値aと温度上昇ΔTを比較する
と、従来例−1および参考例−1におけるよう(二熱容
量値aが小であるほど温度の上昇は大きい。さらに実施
例−4、参考例−2、を比較した場合、同じ窒化物であ
ってもCr1Nを含有した実施例−4の方が温度上昇Δ
Tが小さ′く優れてい゛る。同様なととがホウ化物4:
ついても実施例−5および参考例−3から明らかである
概して熱容量値aがα7以上の材料≦二おいて、実用上
満足しうる温度特性が得られることが認められ、したが
って小さな体積で火熱容量の抵抗素子を得る)二はCr
5C2* CrtN * CrB宜等のCrを含有した
材料を用いること4二よって目的を達することができる
。その含有下限量は参考例−1におけるようC二20 
wt *では効果が低く、実施例−3で示されるよう(
=少なくとも30 wi tI6が必要である。また素
子の焼成条件、機械的性質或いは電気抵抗の調整(=他
のCr化合物、例えばCrtZr * Cr5il、 
Cr5Sit或いはChess CrtOss Cra
P等を混入しても同様な効果を得ることができる。
7)発明の効果 以上述べたようζ二、本発明艦=よれば従来よシ抵抗体
を小型化することができ、機器のコンパクト化が図れる
とともに、抵抗体の周囲に与える熱的影曽を緩和するこ
とができる。さらに抵抗体の小型化(二よって、従来の
装置におけるよう(−抵抗体支持構造が複雑(二なるこ
ともなく、信頼性の向上を図れる。したがって優れた大
容量しゃ断時性を肩する並列抵抗付きしゃ断器を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明説明のための線図、第2図は本発明の一
実施例を示す構成図である。 1・・・主接点  2・・・抵抗接点  9・・・抵抗
体(7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか
1名ン第1図 / 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主接点と、該主接点と電気的に並列C二股けられた
    抵抗接点とを有する並列抵抗付きしゃ断器4二おいて、
    前記抵抗接点を構成する抵抗体がクロム(Cr)を含有
    したセラミックスであることを特徴とする並列抵抗付き
    しゃ断器。 2 クロムを含有したセラミックス抵抗体が、CrzN
     I CraCt 、 CrBzの少なくとも1つを(
    9)重量%以上含有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の並列抵抗付きしゃ断器。
JP21003981A 1981-10-12 1981-12-28 並列抵抗付きしや断器 Pending JPS58115727A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21003981A JPS58115727A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 並列抵抗付きしや断器
US06/428,968 US4489291A (en) 1981-10-12 1982-09-30 Circuit breaker provided with parallel resistor
EP82109438A EP0078418B1 (en) 1981-10-12 1982-10-12 Circuit breaker provided with parallel resistor
DE8282109438T DE3275148D1 (en) 1981-10-12 1982-10-12 Circuit breaker provided with parallel resistor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21003981A JPS58115727A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 並列抵抗付きしや断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58115727A true JPS58115727A (ja) 1983-07-09

Family

ID=16582788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21003981A Pending JPS58115727A (ja) 1981-10-12 1981-12-28 並列抵抗付きしや断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58115727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025244U (ja) * 1988-06-23 1990-01-12

Cited By (1)

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