JPS58115188A - ロ−プ、ワイヤ−等の撚糸の端末止め金具、その製造方法及び製造装置 - Google Patents
ロ−プ、ワイヤ−等の撚糸の端末止め金具、その製造方法及び製造装置Info
- Publication number
- JPS58115188A JPS58115188A JP18738881A JP18738881A JPS58115188A JP S58115188 A JPS58115188 A JP S58115188A JP 18738881 A JP18738881 A JP 18738881A JP 18738881 A JP18738881 A JP 18738881A JP S58115188 A JPS58115188 A JP S58115188A
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- JP
- Japan
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- twisted yarn
- sleeve
- wire
- die
- twisted
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ローブ、ワイヤー等の、撚糸が使用時におい
て、捩れることのない端末止め金具、製造方法、及びそ
の装置に関するものである0従来ロープ、ワイヤー等の
撚2糸の末止め方法としては、次のような方法が知られ
ている。
て、捩れることのない端末止め金具、製造方法、及びそ
の装置に関するものである0従来ロープ、ワイヤー等の
撚2糸の末止め方法としては、次のような方法が知られ
ている。
撚糸先部を折り曲げ、主線の撚り目をゆるめ、ストラン
ドを3回以上差し込むサッマ加工、アルミ合金スリーブ
を圧縮加工するアルミ合金クランプ法、ワイヤーグリッ
プで締めるグリップ法並びに楔形ソケットクサビを用い
る楔法及び撚糸先端にソケットを固着するソケット法。
ドを3回以上差し込むサッマ加工、アルミ合金スリーブ
を圧縮加工するアルミ合金クランプ法、ワイヤーグリッ
プで締めるグリップ法並びに楔形ソケットクサビを用い
る楔法及び撚糸先端にソケットを固着するソケット法。
これらの方法は、撚糸を折り曲げて止めて形成され又撚
糸を固定する為に、使用時つまりフック等を用いて荷物
を吊り下げた時、荷物が回転することにより、撚糸が捩
れてしまい、撚糸の強度が弱くなる等の問題点が指摘さ
れる。
糸を固定する為に、使用時つまりフック等を用いて荷物
を吊り下げた時、荷物が回転することにより、撚糸が捩
れてしまい、撚糸の強度が弱くなる等の問題点が指摘さ
れる。
本発明は、かかる問題点を解決するものである0
、端末止め金具
ロープ、ワイヤー等の撚糸の端部に撚糸よりに係止部が
係止自在でかつ内径が撚糸よりやや径大で摺動、遊転自
在な袋ナツトから成るものである。
係止自在でかつ内径が撚糸よりやや径大で摺動、遊転自
在な袋ナツトから成るものである。
次に例示図面に基づいて一実施例を説明する。
(II バー 、ロープ、ワイヤー等の撚糸であり、該
撚糸(1)の端部には、撚糸(1)より径大なスリーブ
(2)が固着されている。
撚糸(1)の端部には、撚糸(1)より径大なスリーブ
(2)が固着されている。
(3)は袋ナツトであり、係止部(3a)はスリーブ(
2)の後壁部(Ja)と係止自在で、かつ内径はスリー
ブ(2)の外径よりやや大きく、スリーブ(2)に摺動
、遊転自在に設けられている。
2)の後壁部(Ja)と係止自在で、かつ内径はスリー
ブ(2)の外径よりやや大きく、スリーブ(2)に摺動
、遊転自在に設けられている。
尚(4)は基端部(lIa)を雌螺子部(3b)に螺着
したフックである。
したフックである。
、製造方法
ロープ、ワイヤー等の撚糸に袋ナツトの透孔を介して挿
入した後、撚糸端部にスリーブを挿入し、挿入後肢スリ
ーブを絞り込んで撚糸にスリーブを喰い込ませて固着す
るものである。
入した後、撚糸端部にスリーブを挿入し、挿入後肢スリ
ーブを絞り込んで撚糸にスリーブを喰い込ませて固着す
るものである。
次に例示図面により一実施方法を説明する。
第1工程1.撚糸(1+に該撚糸(1+より径大な内径
を有する袋ナツト(3)を透孔(3C)を介して、開口
部(3d)を先端部(/a)方向として挿入する。
を有する袋ナツト(3)を透孔(3C)を介して、開口
部(3d)を先端部(/a)方向として挿入する。
第λ工程0.ダイス(5)の透孔(5a)に撚糸(IJ
の先端部(/a)を挿入する。
の先端部(/a)を挿入する。
第3工程1.撚糸(17の先端部(/a)に、撚糸(1
)よりやや径大なスリーブ(2)を挿入す る0 第t′工程0.スリーブ(2)に同一軸方向ナスIJ−
プ変形防止用ガイド(6)を摺動自在 に押入した後、スリーブ(2)の先端 部(2b)にポンチ部(7)を当接する。
)よりやや径大なスリーブ(2)を挿入す る0 第t′工程0.スリーブ(2)に同一軸方向ナスIJ−
プ変形防止用ガイド(6)を摺動自在 に押入した後、スリーブ(2)の先端 部(2b)にポンチ部(7)を当接する。
第5工程0.ポンチ部(7)をダイス(5)方向へ押尤
込むことにより、スリーブ(2)をダ イス(5)に押し込む。
込むことにより、スリーブ(2)をダ イス(5)に押し込む。
第6エ程4.ポンチ部(7)をダイス(5)の1ll(
5a)に挿入せしめて、撚糸(1)の先端部 (/a)の固着を完了する。
5a)に挿入せしめて、撚糸(1)の先端部 (/a)の固着を完了する。
製造装置
一側にダイスを設け、他側に、該ダイスに対向して、同
一軸上に油圧等により作動する押圧装置の先端にダイス
内径よりやや小径或いは同一径なポンチ部を設け、該ポ
ンチ部に摺動自在な円筒状なスリーブ偏心防止ガイドを
設けたものである。
一軸上に油圧等により作動する押圧装置の先端にダイス
内径よりやや小径或いは同一径なポンチ部を設け、該ポ
ンチ部に摺動自在な円筒状なスリーブ偏心防止ガイドを
設けたものである。
次に例示図面に基づいて一実施装置を説明する。、
(5)はダイスであり、中空で円筒状な装置本体(8)
の−側にダイス(5)が保持部材(9)を介して凹部(
9a)に、装置本体(8)と同一軸上に嵌合されている
o(、ya)はダイス(5)の透孔、(9b)はダイス
(5)ノ内径よりやや大きい貫通孔である。
の−側にダイス(5)が保持部材(9)を介して凹部(
9a)に、装置本体(8)と同一軸上に嵌合されている
o(、ya)はダイス(5)の透孔、(9b)はダイス
(5)ノ内径よりやや大きい貫通孔である。
(101は装置本体(8)の他側に装着したシリンダー
であり、該シリンダー〇〇のピストン(Il+の先端に
はポンチ部(7)が螺着(/ / a)されている。該
ポンチ部(力の長手方向略中夫に段部(7a)が形成さ
れており、該段部(7a)には基端部(6a)が摺動、
遊転自在に嵌入せられてポンチ部(7)よりやや径大f
、を円筒状ガイド(6)が設けられている。
であり、該シリンダー〇〇のピストン(Il+の先端に
はポンチ部(7)が螺着(/ / a)されている。該
ポンチ部(力の長手方向略中夫に段部(7a)が形成さ
れており、該段部(7a)には基端部(6a)が摺動、
遊転自在に嵌入せられてポンチ部(7)よりやや径大f
、を円筒状ガイド(6)が設けられている。
尚03)は装置本体(8)の両側に形成した窓孔であり
、前記ポンチ部(7)の径は、ダイス(5)の透孔。a
)と同−或いはやや径小である。
、前記ポンチ部(7)の径は、ダイス(5)の透孔。a
)と同−或いはやや径小である。
しかして、撚糸(IJに袋ナツト(3)を開口部(3d
)を先端部(ya)方向として透孔(3c)を介して摺
動、遊転自在に挿入した後、撚糸(1+の先端部(ya
)をダイス(5)の透孔(5a)に貫入せしめる。
)を先端部(ya)方向として透孔(3c)を介して摺
動、遊転自在に挿入した後、撚糸(1+の先端部(ya
)をダイス(5)の透孔(5a)に貫入せしめる。
次に窓孔(+31よりスリーブ(2)を入れて、前記先
端部(ya)に端面を同一面として、スリーブ(2)を
挿入する。次にガイド(6)を前方へ移動せしめ、先端
部(6b)をスリーブ(2)に挿入した後シリンダー(
10)に負荷をがけ、ピストン旧)先端に設けたポンチ
部(7)を当接せしめる。
端部(ya)に端面を同一面として、スリーブ(2)を
挿入する。次にガイド(6)を前方へ移動せしめ、先端
部(6b)をスリーブ(2)に挿入した後シリンダー(
10)に負荷をがけ、ピストン旧)先端に設けたポンチ
部(7)を当接せしめる。
次にシリンダー00)にさらに負荷をかけてポンチ部(
7)を前進せしめる。該前進によりスリーブ(2)の後
壁部(コa)がダイス(5)の前側(51))に当接後
、除々に絞り込む・、さらに負荷°をかけることにより
、スリーブ(2)は次々に絞り込、まれると共に、(2
) 撚糸(1)にスリーブが喰・い込んで圧着せられると△ 共に、後方へ両者は略同−速度にて後方へ移動せられる
。
7)を前進せしめる。該前進によりスリーブ(2)の後
壁部(コa)がダイス(5)の前側(51))に当接後
、除々に絞り込む・、さらに負荷°をかけることにより
、スリーブ(2)は次々に絞り込、まれると共に、(2
) 撚糸(1)にスリーブが喰・い込んで圧着せられると△ 共に、後方へ両者は略同−速度にて後方へ移動せられる
。
絞り込み終了時においては最先端部は内方へ折り曲げら
れて切、除せられ、完成品ではスリーブ(2)の先端部
(,2a)と撚糸(Llの先端部(ya)は同一面に形
成せられる。
れて切、除せられ、完成品ではスリーブ(2)の先端部
(,2a)と撚糸(Llの先端部(ya)は同一面に形
成せられる。
尚、絞り時においては、ガイド(6)はスリーブ(2)
が偏心して変形しないように案内する。即ちスリーブ(
2)の中心軸とポンチ部(121の中心軸とが同一にな
るようにガイドしている為に、次々に絞り込まれても、
スリーブ(2)が偏心することなく絞り込み、確実に撚
糸(1)にスリーブ(2)の内側(2c)が喰い込み圧
着する。
が偏心して変形しないように案内する。即ちスリーブ(
2)の中心軸とポンチ部(121の中心軸とが同一にな
るようにガイドしている為に、次々に絞り込まれても、
スリーブ(2)が偏心することなく絞り込み、確実に撚
糸(1)にスリーブ(2)の内側(2c)が喰い込み圧
着する。
次に使用時においては、袋ナツト(3)の雌螺子(3b
)にフック(4)等を螺着せしめて、荷物等を吊り下げ
て使用するものである。尚041はロックナツトである
。
)にフック(4)等を螺着せしめて、荷物等を吊り下げ
て使用するものである。尚041はロックナツトである
。
この際、荷物等が回転し、フッタ(4)が回転しても螺
着せられた袋ナツト(3)は回転するが、撚△ 転せず、こめ為に、撚糸(IIが捩れてしまうことはな
く、安心して当初め強度を保って使用することができる
。
着せられた袋ナツト(3)は回転するが、撚△ 転せず、こめ為に、撚糸(IIが捩れてしまうことはな
く、安心して当初め強度を保って使用することができる
。
本発明は、以上のようなものであるから、次の特長を有
する。
する。
/ 撚糸(IIの先端部(/a)にスリーブ(2)を喰
い込ませて圧着し、該スリーブ(2)に袋ナツト(3)
を遊転自在に設け、該袋ナツト(3)に7・ツタ(4)
等を、螺着している。
い込ませて圧着し、該スリーブ(2)に袋ナツト(3)
を遊転自在に設け、該袋ナツト(3)に7・ツタ(4)
等を、螺着している。
この為に、フック(4)が回転してもスリーブ(2+、
袋ナツト(3)から成るより戻し機構a51を有してお
り、この為撚糸(1)が捩れることがなく常に当初の強
度を有し、安全な作業が可能である。
袋ナツト(3)から成るより戻し機構a51を有してお
り、この為撚糸(1)が捩れることがなく常に当初の強
度を有し、安全な作業が可能である。
ユ、方法において、前記サツマ加工においては、スプラ
イスに熱体を要し、又グリップ法においては、締め具合
が困難であり、固着も又完全でないが、本発明において
は、ダイス(5)にに圧着して、固着力が従来のものに
比較して、数倍増加し、又製作作業が取付は現場でもn
f能である。
イスに熱体を要し、又グリップ法においては、締め具合
が困難であり、固着も又完全でないが、本発明において
は、ダイス(5)にに圧着して、固着力が従来のものに
比較して、数倍増加し、又製作作業が取付は現場でもn
f能である。
プレス等で加工した場合、真円状に形成することは不可
能であるが、本発明ではスリーブ(2)全体゛はダイス
(5)により形成される為、断面が真円状になり、遊転
可能2な形状となり、使用時撚糸(IIがよじれること
がない。
能であるが、本発明ではスリーブ(2)全体゛はダイス
(5)により形成される為、断面が真円状になり、遊転
可能2な形状となり、使用時撚糸(IIがよじれること
がない。
3 装置においては、ガイド(6)が設けられており、
負荷をかけた場合、スリーブ(2)が偏心しない。この
為にスリーブ(2)が偏心して押し込まれることがなく
、又ポンチ部(7)がスリーブ(2)の偏心により、無
理な力がかかることがなく、良゛質な加工が可能である
。
負荷をかけた場合、スリーブ(2)が偏心しない。この
為にスリーブ(2)が偏心して押し込まれることがなく
、又ポンチ部(7)がスリーブ(2)の偏心により、無
理な力がかかることがなく、良゛質な加工が可能である
。
又、装置はコンパクトに製作することができ、従来のよ
うに専門工場で加工する必要はなく、作業現場でも容易
に加工可能であり、簡潔にして強力な圧着力が得られる
秀れた装置を提供する。
うに専門工場で加工する必要はなく、作業現場でも容易
に加工可能であり、簡潔にして強力な圧着力が得られる
秀れた装置を提供する。
さらに本発明のものは、建築物′のかすがい等にも使用
することができる。
することができる。
図面は、本発明の実施例を示しており、第1図は端末止
め金具の一部切欠正面図、第2図(A)〜(F)は第1
〜乙工程の断面図、第3図は装置の全体斜面図、第4図
は第3図の断面図である。 (11,、撚糸 (2) 、 、スリーブ (31,、
袋ナツト(4) 9.フック (5)、、ダイス (6
1,、ガイド(71,、ポンチ部 ?8)1.装置本体
(101,、シリンダー 011.、ピスト・ン (
+51 、 、より戻し機構特 許 出 願 人 株
式会社佐藤鐵商手 続 補 正 書 (自発)
昭和sb年72月22日 特許庁長官 島田巻機 殿 /事件の表示 昭和56年特許願第1g73gg号 コ8発明の名称 3、補正をする者 特許出願人 ダ代理人 ふ補正の対象 (1)明細書(一部) (2)図 面(第S図)補充 ム補正の内容 (1)明細書中筒9貰第g行目「られる。Jの次に下記
を追加します。 「尚、第S図は第S工程(第2図(E))の最初、即ち
スリーブ(2)の後壁部(J&)がダイス(5)の前側
に当接直・後の状態を示している。当接直後は後壁部く
ユa)がダイス(5)の前側(5b)により径小に絞り
込まれ、さらにポンチ部(7)により押圧されることに
より、より径小に形成されると同時に撚糸(1)表面に
スリーブ(2)が喰い込む。 該喰い込むこと及びポンチ部(7)がさらに押圧するこ
とにより、スリーブ(2)が移動すると共に撚糸(1)
はスリーブ(2)と/部固着しているものであるから同
一速度にて後方へ一体化せられて移動するものである。 」 (2)明細書中筒73頁第S行目「する。」の次に下記
を追加します。 「り 従来この種の方法及び製造装置においては、撚糸
の保持機構を必要としている。本発明ではミ撚糸(1)
は貫通孔(qb)に挿入するだけで良く、スリーブ(2
)が撚糸(1)に喰い込んだ時点で、撚糸保持作用を有
するものである。 この為本発明は従来の保持方法及び保持機構を一掃した
合理的なものである。 S 又、従来被覆ロープでは被覆部をはがして製造しな
ければならないという問題点を有する。本発明ではビニ
ール被覆ロープのような被M撚糸であっても、本発明の
製造方法及び製造装置においては、被覆共共ダイス(5
)で締り込まれてスリーブ(2)に固着するものである
から適用することができる。この為、被覆部をはがさな
くても良く、簡単に製造することができる。 ム 綿ロープ等軟質撚糸については、鉛、アルミニウム
等の軟質金属を前記軟質撚糸の端部側に被覆後、ダイス
(5)で軟質撚糸、軟質金属、及びスリーブ(2)を一
体に固着して製造する。 即ち軟質撚糸については、軟質金属を軟質撚糸とスリー
ブ(2)間に中間スリーブとして使用して、軟質撚糸と
スリーブ(5)間の摩擦係数を大とし、強力な固着力を
生じせしめるものである。」 (3)明細書中筒13頁第6行目「かすがいJを「筋交
い」と補正します。 (4)明細書中筒73頁第7行目「できる。」の次に下
記を追加します。 「筋交いとして使用する場合は、対交する柱にそれぞれ
先端に雄螺子を設けた部材を設け、撚糸(IIの両端に
本発明の端末止めを取付け、前記雄螺子に袋ナツト(3
)を螺着した後、さらに撚糸(IIを緊張せしめる程度
に袋ナツト(3)を螺入して使用する。 従来鉄棒を筋交いとして使用していたが、組立て、分解
等において扱いが煩雑であったが、撚糸(1)を使用し
、かつ該撚糸(IIに設けた本発明の端末止め金具で緊
張するものであるから、撚糸(IIが捩ることなく張設
でき十分な強度を看する。又組立て、分解等も容易にで
きる秀れた長所を有する。 (5)明細喪中第73頁第13行目「である。」の次に
下記を追加します。 「尚1、第5図は第グ工程の最初の状態を示す要部の断
面図である。」 (6)別紙図面のとおり
め金具の一部切欠正面図、第2図(A)〜(F)は第1
〜乙工程の断面図、第3図は装置の全体斜面図、第4図
は第3図の断面図である。 (11,、撚糸 (2) 、 、スリーブ (31,、
袋ナツト(4) 9.フック (5)、、ダイス (6
1,、ガイド(71,、ポンチ部 ?8)1.装置本体
(101,、シリンダー 011.、ピスト・ン (
+51 、 、より戻し機構特 許 出 願 人 株
式会社佐藤鐵商手 続 補 正 書 (自発)
昭和sb年72月22日 特許庁長官 島田巻機 殿 /事件の表示 昭和56年特許願第1g73gg号 コ8発明の名称 3、補正をする者 特許出願人 ダ代理人 ふ補正の対象 (1)明細書(一部) (2)図 面(第S図)補充 ム補正の内容 (1)明細書中筒9貰第g行目「られる。Jの次に下記
を追加します。 「尚、第S図は第S工程(第2図(E))の最初、即ち
スリーブ(2)の後壁部(J&)がダイス(5)の前側
に当接直・後の状態を示している。当接直後は後壁部く
ユa)がダイス(5)の前側(5b)により径小に絞り
込まれ、さらにポンチ部(7)により押圧されることに
より、より径小に形成されると同時に撚糸(1)表面に
スリーブ(2)が喰い込む。 該喰い込むこと及びポンチ部(7)がさらに押圧するこ
とにより、スリーブ(2)が移動すると共に撚糸(1)
はスリーブ(2)と/部固着しているものであるから同
一速度にて後方へ一体化せられて移動するものである。 」 (2)明細書中筒73頁第S行目「する。」の次に下記
を追加します。 「り 従来この種の方法及び製造装置においては、撚糸
の保持機構を必要としている。本発明ではミ撚糸(1)
は貫通孔(qb)に挿入するだけで良く、スリーブ(2
)が撚糸(1)に喰い込んだ時点で、撚糸保持作用を有
するものである。 この為本発明は従来の保持方法及び保持機構を一掃した
合理的なものである。 S 又、従来被覆ロープでは被覆部をはがして製造しな
ければならないという問題点を有する。本発明ではビニ
ール被覆ロープのような被M撚糸であっても、本発明の
製造方法及び製造装置においては、被覆共共ダイス(5
)で締り込まれてスリーブ(2)に固着するものである
から適用することができる。この為、被覆部をはがさな
くても良く、簡単に製造することができる。 ム 綿ロープ等軟質撚糸については、鉛、アルミニウム
等の軟質金属を前記軟質撚糸の端部側に被覆後、ダイス
(5)で軟質撚糸、軟質金属、及びスリーブ(2)を一
体に固着して製造する。 即ち軟質撚糸については、軟質金属を軟質撚糸とスリー
ブ(2)間に中間スリーブとして使用して、軟質撚糸と
スリーブ(5)間の摩擦係数を大とし、強力な固着力を
生じせしめるものである。」 (3)明細書中筒13頁第6行目「かすがいJを「筋交
い」と補正します。 (4)明細書中筒73頁第7行目「できる。」の次に下
記を追加します。 「筋交いとして使用する場合は、対交する柱にそれぞれ
先端に雄螺子を設けた部材を設け、撚糸(IIの両端に
本発明の端末止めを取付け、前記雄螺子に袋ナツト(3
)を螺着した後、さらに撚糸(IIを緊張せしめる程度
に袋ナツト(3)を螺入して使用する。 従来鉄棒を筋交いとして使用していたが、組立て、分解
等において扱いが煩雑であったが、撚糸(1)を使用し
、かつ該撚糸(IIに設けた本発明の端末止め金具で緊
張するものであるから、撚糸(IIが捩ることなく張設
でき十分な強度を看する。又組立て、分解等も容易にで
きる秀れた長所を有する。 (5)明細喪中第73頁第13行目「である。」の次に
下記を追加します。 「尚1、第5図は第グ工程の最初の状態を示す要部の断
面図である。」 (6)別紙図面のとおり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / ローブ、ワイヤー等の撚糸に、該撚糸よりやや径大
なスリーブを固着し、該スリーブの後壁部に係止可能で
かつ摺動及び遊転自在に袋ナツトを設けたことを特徴と
するローブ、ワイヤー等の撚糸の端末止め金具0 コ ローブ、ワイヤー等の撚糸に袋ナラトラ遊転かつ摺
動自在に挿入した後、撚糸一部にスリーブを挿入し、該
スリーブを絞り込んで撚糸にスリーブを喰い込んで圧着
することを特徴トするローブ、ワイヤー等の撚糸の端末
止め金具の製造方法。 3−側にダイスを設け、他側に該ダイスに対向して先端
にポンチ部を有する押圧装置を設けたことを特徴とする
ローブ、ワイヤー等の撚糸の端末止め金具の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18738881A JPS58115188A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | ロ−プ、ワイヤ−等の撚糸の端末止め金具、その製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18738881A JPS58115188A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | ロ−プ、ワイヤ−等の撚糸の端末止め金具、その製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115188A true JPS58115188A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16205139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18738881A Pending JPS58115188A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | ロ−プ、ワイヤ−等の撚糸の端末止め金具、その製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152137U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP18738881A patent/JPS58115188A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152137U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 |
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