JPS58114251A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS58114251A
JPS58114251A JP56214136A JP21413681A JPS58114251A JP S58114251 A JPS58114251 A JP S58114251A JP 56214136 A JP56214136 A JP 56214136A JP 21413681 A JP21413681 A JP 21413681A JP S58114251 A JPS58114251 A JP S58114251A
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JP
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instruction
control device
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JP56214136A
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English (en)
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Yoshiaki Tsuda
津田 芳明
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58114251A publication Critical patent/JPS58114251A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発#i4は再試行方式を用い走データ処理装置、さら
に詳しくいえばハードウェアの間歇故障時、複数の命令
に遡って命令を再実行するデータ処理装置に関する。
情報処理システムの高信頼化の問題は常に情報処理装置
設計の重lIな目標となっている。情報処理システムの
高儒ll1f設計にはできるだけ誤〉発生要因を除去す
る設計方法と、誤りが発生してもその誤)によゐ影響を
最小限に留めゐ設計方法がある。稜看の設計方法の1′
)K16111手段の処理実行中に#j)を検出し処理
を継続で自ない時に1回ないし複数回該処理を再実行す
る再試行技術がある。仁の再試行は誤りの多くが一時的
なもので再試行することにより救済される誤pが多いこ
とから、近年の情報処理システムでは重要視されている
技術である。
しかしながら、再試行はWA6発生時にむやみに行なう
仁とはできず処理実行前のハードウェア状態に戻せる場
合にだけ可能である。し九がって、再試行の設計では再
試行て自る割合、すなわち再試行可能率を向上させゐこ
とが重要となる。
従来、再試行可能率を向上させる手段として、命令の処
理開始前に必要なレジスタ、あるいはメモリ内容を退避
する方法、あ石いはハードウェアの状態変化を命令処理
サイクル中のできるだけ後段で行なう方法等が採られて
いた。しかるに、従来実施されてきた再試行可能率向上
化の手段は、lりの命令に閉じて行なうために自ずから
IIJIILがあった。すなわち、命令サイクル中にハ
ードウェアの状態を変化させてしまった彼の!IK対し
ては、ハードウェアを元の状態に回復できないことから
再試行が実施できないという欠点があつえ。
前記欠点を解決すゐ一方法として、最近複数命令にわた
って再試行できる技術が提案されている。
特公昭53−11181、発明の名称1データ処理シス
テムIに示されているシステムは主記憶装置への書込み
に先立って元の内容を退避し、誤り発生時に退避した内
容で元の状態に戻して再試行するものである。このシス
テムは従来接衝の欠点を除去した優れた技術を示してい
る。前記システムでは主記憶装置の元の内容を退避する
のにストアインバッファ方式緩衝記憶装置(なお前記シ
ステムでは小容量高速記憶装置と呼んでいる)の特徴を
利用しえものである。すなわち、主、記憶装置にデータ
を書込む際に必ず主記憶装置の元のデータを緩衝記憶装
置に取込んでから緩衝記憶装置だけに書込むといストア
インバッファ方式を利用した4のである。
し九がって、前記システムはストアインバッファ方式の
緩衝記憶装置を有する情報処理装置だけしか適用てきず
、他の方式であるストアスル一方式、すなわちデータの
書込み時、緩衝記憶装置に該当データが取込まれていれ
ば緩衝記憶装置と主記憶装置に書込み、取込まれていな
ければ主記憶装置だけに書込むという方式を採用してい
る情報処理装置には適用できないという欠点が6つえ。
また勅記システム社緩衝記憶装置を有しない情報処理装
置には大幅な佳能低下を招くという理由で適用できない
という欠点があった。
一方、ストアインバッファ方式は前に説明したように、
緩衝記憶装置の内容と主記憶装置の内容に不一致が生じ
る方式であるため緩衝記憶11電に固定的な故障が発生
した際、緩衝記憶装置の一部また社会てを切離して縮退
運転できずシステムダウンとなる別の信頼度上の欠点を
持っている。これに反して、ストアスル一方式は常に緩
衝記憶装置と主記憶装置の内容が一致している丸め、緩
衝記憶装置に固定故障があってもシステムダウンさせず
に縮退運転でき、ストアインバッファ方式より信l#度
上優れた利点を有し“ている。
本発明の目的は、主記憶装置に書込む際に元の内容を退
避するという方法を採らず、主記憶装置から読出した時
にその内容を退避するという方法を採ることによシ前記
欠点を除去したデータ処理i!itを提供することにあ
る。さらに詳しくいえばストアインバッファ方式だけで
なくストアスル一方式のaS記憶装置を有する情報処理
装置で4複数命令にわたって高再試行可能率の再試行を
可能にしたデータ処理装置を提供することにある。まえ
、緩衝l[2t!装置を有しない情報処理装置で4性能
を落すことなく再試行を可能にし九データ処理atを提
供することにある。
前記目的を達成するために、本発明によるデータ処理装
置は、命令とオペランドデータを記憶する記憶装置と、
命令アドレスカウンタと命令デコーダを含み、前記記憶
装置に接続された命令制御装置と、前記命令制御装置に
応答し、かつ前記記憶装置のオペランドデータを読出し
または書込みを行なうために前記記憶f!電と接続され
、命令の実行に必要1w数のレジスタを含む実行制御装
置と、前記記憶装置と前記命令制御装置と前記実行制御
装置に関係して設は)られ、命令の処理中に複数の正規
状態を指示する正規状態指示装習と複数の異常状態を検
出する異常状態検出装置とを含む正規状態指示および異
常状態検出装置と、前記記憶装置との間で転送路を有す
る退避記憶装置と、前記実行制御装置に含まれ為複数の
レジスタとの間で転送路を有する退避レジスタと、前記
命令アドレスカウンタとの間で転送路を有する退避命令
アドレスカウンタと、前記正規状態指示装置によって任
意の正規状態が指示され、かつその指示の際にデコード
されていた最後の命令の実行が完了されたことに応答し
て、前記最後の命令の次の命令を指示すゐ前記命令アド
レスカウンタの内容を前記退避命令アドレスカウンタに
転送させるチェックポイント装置と、前記状の命令風i
lへ前記記憶装置からオペランドデータを絖出す時にこ
のオペランドデー−を前記退避記憶装置へ転送する記憶
退避−]御装置と、前記状の命令以後に前記奥行制御装
置に含まれるレジスタから読出しが行なわれる時にこの
レジスタの内容を前記退避レジスタへ転送するレジスタ
退避制御装置と、前記異常検出装置によって任意の異常
状態が検出されたことに応答して、前記退避命令アドレ
スカウンタの内容を前記命令アドレスカウンタへ逆転送
するとともに、前記退避レジスタの内容を綻記実行制N
装置に含まれるレジスタに逆転送し、かり前記退避記憶
の内容を前記記憶装置に逆転送させゐ回復制御装置と、
前記異常状態検出装置によって任意の異常状態が検出さ
れえととに応答して前記回復装鍍の動作が完了す、&ま
で、を九は前記正規状態指示鋏置によって任意の正規状
態が指示されたことに応答してそ’rosKデコードさ
れていた最後の命令の奥行が完了され、かつ前記デエツ
クボイントf装置の動作が完了されるまで、前記命令制
御装置の動作を禁止する禁止装置とから構成されている
本発明は主記憶装置からデータを読出す際Fi七の@度
データを退避し、レジスタの内容を読出す際は一度だけ
読出しえ内容を退避しておけば、その後に主記憶験置上
の前記デー−や前記レジスタに書込みが行なわれても元
の内容に回復できるという原理に基づいている。本原理
を図面を参照して説明する。
第1図は2つの命令ジ−タンスを示し九図でレジスタを
R1,R2,・・O1主記憶装置上のオペランドデータ
をOPI、OF2.  ・・・と表わし、&1〜a3.
bl〜bSがそれぞれ1つの命令を示している。第1図
(a) 、  (b) Flllに命令シーケンスの実
行前のオペランドデーpOP1゜OF2.OPl、OF
2がそれぞれ値1,2.S。
4、レジスタR1,R2,R3,R4の内容がそれぞれ
値1,2,3.4とした場合の各命令実行時の各オペラ
ンドデータ、各レジスタの内容を示している。貌1図(
IL)を参照すると各命令の実。
行でオペランドデータを読出す都度オペランドデータを
退避、すなわち命令a1ではOPl (値1)、命令a
2でFi、0PEC値S)と0P4(値4)、命令aS
では0PS(値7)を退避してかけば、命令a3の実行
中の異常状態検出時に退避したオペランドデータを逆に
主記憶装置に還元、すなわち0P3(値7)→0P4(
値4)→OP3 (値3)→OP1 (値l)の順に主
記憶装置に書込むとオペランドデータOPI、OP3.
OP4はそれぞれ値1,1.’4とな〉命令a1から再
実行で自ることを示している。ここで、オペランドデー
タOP2は値2に戻されずに再実行されるが動作上は問
題がない、これはオペランドデータは読出すむとなく単
に書込む場合は書込み前の元の内容を退避しなくても良
いことを示している。第1図<b>を参照すると各命令
の実行でレジスタ読出時一度だけ退避、すなわち命令b
1ではR1(値l)、命令b2ではR1C値3)とR4
(値4)を退避しておけば、命令b3の実行中の異常状
態検出時に退避し九レジスタ内容で回復、すなわちR1
,R3,R4を値1,3.4に戻すと命令b1から再実
行で亀ゐことを示している。レジスタR2の内容が元の
値に戻されなくても再実行が正しく行なわれることは第
1図(a)と同じである。図面を参照して2つの例を用
いて原理を説明したが、オペランドデータとレジスタ間
の演算命令やその他の命令シーケンスでも上記原理で良
いことは明らかである。
次に本発明を実態例を示す図面を参照して説明する。
第2図は本発明を用い九情報処理装置を図示したもので
あシ、命令とオペランドデータを格納する大容量の主記
憶装置1と、高速かつ比較的小容量の緩衝記憶装置2と
、命令をデコードし命令の先取シ制御を行なう命令制御
装置3七、命令を実行する実行制御装置4と、本発明の
主要な位置を占めゐ退避回復制御装置5と、命令実行中
の正規状態を退避する退避装置6とを含む。
緩衝記憶装置2Fi記憶部22とブイレフ) IJ21
とを含み、主記憶装M1とデータ線1m。
1bで接続され、命令制御装置3および実行制御装置4
とデータ線2島、2bで接続されている。
命令制御装置1を命令先取シのために3エントリから成
る命令バッファ31と、次に実行すべき命令の主配憶鋏
fj11上の位置を示す命令カウンタssと図には示し
ていないが命令をデコードする命令デコーダとを含み、
データ線3aおよび7aを介して奥行制御装置4と接続
されている。
実行制御装置4は各種演算に用いられる16個の汎用レ
ジスタ41と、オペランドデータアクセス時のアドレス
に用いられる8個のペースレジスタ42と、科学演算用
の4個の科学演算レジスタ4sと、各種演算時の例外t
マスクした〉演算結果のコンディジ璽ンコードを反映す
るステータスレジスタ44と、図には示していないが並
列動作可能な複数の演算ユニットとを含む。各演算ユニ
ットはデータ線3aおよびT1で転送されるデコード嘔
れ九命令にしたがい上記各レジスタ41〜44および主
記憶装置1に存在するオペランドデー−の処理を行なう
退避*tsFi緩衝記憶装置2tたは主記憶装置1とデ
ータ線S Oa、  S Obを介してデータの退避回
復を行なう工s6エントリから成る主記憶退避バッファ
・Oと、奥行制御装置4の汎用レジスタ41とデータ1
51m、!+1klを介してデータの退避回復を行なう
16エントリから成る汎用退避レジスター1と、ペース
レジスタ42とデータ線52 a、  S 2 bを介
してデータの退避回復を行なう8エントリから成るベー
ス退避レジスタ62と、科学演算レジスタ43とデータ
!I53 m。
S3bを介してデータの退避回復を行なう4エントリか
ら成る科学演算退避レジスタ63と、ステータスレジス
タ44とデータMS4a、S4bを介してデータの退避
回復を行なうステータス退避レジスタ64と、命令制御
装置3の命令カウンタ35とデータ線55m、jobを
介してデータの退避回復を行なう命令カウンタ退避レジ
スタ65とを含む。また退避レジスタ61,62,63
゜64の各エントリには内容が退避されているか否かを
示す退避ビット6;1・1. @l、、・3.1,64
1を含む。さらに退避装置6は主記憶退避バッファ@O
にアクセスする際の主記憶退避バッファ60内エントリ
を指す退避バッファポインタ4i@とを含み、アドレス
@@ @ aで指示する。退避バックアポインタ66は
信号線@@b、@@c、66dを入力信号として持ち、
信号11jfJ@bによシ退避バッファポインタ66の
内容がクリアされ、信号線1i6Gおよび664で内容
が+1まえは−1される。
退避回復制御装置sFi命令制御装置3にある命令カウ
ンタ3stたは奥行制御装置4にある各レジスタ41〜
44の内容を退mamsへ退避を指示する退避指示信号
線511mと、逆に退避装置6から上記命令カウンタs
s!えは各レジスタ41〜44に回復を指示する回復指
示信号5ssbと、奥行制御装置4で保持している全て
の命令実行シーケンスの実行が完了したことを示す実行
制御装置4からの実行完了信号1145mと、実行制御
装置4て主記憶装置1からのデータを読出したことを通
知する主記憶読出信号線40mと、汎用レジスタ41.
ベースレジスタ42.科学演算レジスタ4sおよびステ
ータスレジスタ44かも読出しが行なわれえことを通知
する汎用レジスタ読出信号1141m、ペースレジスタ
読出信号a42m。
科学演算レジスタ続出信号線43&およびステータスレ
ジスタ読出信号線44mと、AND回路50〜55.5
7と、OR回路s6と、ゲート501.511,521
,531,541゜551および570,571,57
2,573゜574.575とを含む、AND回路50
は退避指示信号線511mと主記憶読出信号1140m
を入力に信号線Sacを出力として持ち、ゲート501
は信号線50cをゲート信号としてデータ線50mを制
御する。AND回路51,52゜53.54は一方の入
力として退避指示信号線Semを持ち、他方の入力とし
てそれぞれ各レジスタ読出信号線41 m、  42 
m、  43 m、 44 mを持ち、出力としてそれ
ぞれ信号Mile、52Ca  !!3@、S4cを持
つ。ゲー)511゜521.531.54111信号1
111@、52g。
53 c、  S 4 cをゲート信号としてデータ!
151m、  !! 1 m、  53 m、  54
 mを制御すゐ、AND回路5Sは退避指示信号線■1
と実行完了信号線41aを入力に信号線ss@を出力と
して持ち、信号11SStは退避装置6の各退避レジス
タ@1゜−2,Is、@l)退避に’:、/)@11.
@21゜@31,1i41のクリアを指示する。ゲート
IS1は信号111setゲ一ト信号としてデータ線5
Saを制御する。AND回路5Tは回復指示信号線S@
bと実行制御装置4からの実行完了信号@45mを入力
に、信号1157gを出力として持つ、ゲー)!!70
,571,572.STY。
$74.IFISFi信号線sT@をゲート信号として
それぞれデータ線S@b、!!lkl、S2b。
S l b、  54 b、  S !i btlll
llilt、&、 OR回MssFi退避指示信号ls
S if aと回復指示信号線■jを入力に信号線s6
cを出力として持つ。
さらに第2図は命令制装置M3からのデコードされえ命
令を転送すゐデータ線3aおよび7bを信号線S・・で
制御する禁止回路Tを含む。
第3WjA11第鵞図の実行制御装置4の汎用レジスタ
410周辺1路を詳細に示した図である。第811には
汎用レジスタ41への書込みデータを保持する汎用書込
データレジスター1と汎用レジスタ41からの読出デー
タを保持する汎用読出データレジスタs2と、書込時お
よび続出時の汎用レジスタ41内のエントリを示す汎用
書込アドレスレジスタIIsおよび汎用読出アドレスレ
ジスタ94と、書込みデータおよび読出しデータを転送
するデータ線11mおよび112mと、書込および続出
時の汎用レジスタ41内エントリアドレスを転送するア
ドレス線113mおよび94mと、汎用レジスタ41に
対する書込(値11りか読出(値10りかを示す信号4
1!1stと・が示されている。
糖3図に示されているゲー)@Sti信号線15mが1
11の時に汎用書込アドレスレジスタs3の出力を汎用
レジスタ41に与え、%QIの時に抑止させるゲートで
ある。
以上の構成により本実施例の説明を行なう前に緩衝配憶
装置2の動作について説明する。本実施例で用いている
緩衝記憶装置ズはストアスル一方式が採用されている。
ストアスルー、方式は主記憶装置1から命令あるいはオ
ペランドデータ読出時緩衝記憶装置2の記憶部22に続
出データを取込んだ螢に命令制御装置3あるいは実行制
御装置4に転送し、そO後該轟データを絖出す時は主記
憶装置1から読出すことなく緩衝記憶装置20記憶部2
2から読出す方式であり、書込時は骸当データが緩衝記
憶装!1tt2の記憶部22に存在すれば配憶部22と
主記憶装置1の内方に書込み、該蟲データが記憶部22
になければ主記憶装置1だけに書込む方式である。スト
アスル一方式はストアインバッファ方式と対比して曳く
知られた接衝である。
次に第2図を参照して複数命令にま九がる命令再試行に
ついて概略を説明する。本発明にしたかつえ複数命令の
命令再試行は第2図の情報処理装置O既知の正規状態を
設定し、再試行の必要が生じた時に情報処m装置がし既
知の正規状態へ復帰できるようにすることである。ここ
で、既知の正規状態を設定する時点を以下チェックポイ
ントと呼ぶ、チェツタポイン)til14には示してい
ないが以下のようKして設定され、退避指示信号m1s
saで退避回復制御Iig羨置装に通知される。
(1,外部装置に対する起動命令実行時や外部装置から
の割込みがあった時点) 例えば外部装置には第2図に示していないが周辺装置が
ある。外部装置に対し起動命令を実行すると外部装置に
よって主記憶装置′1のデータが変更されること等があ
り得、以前に設定されているチェックポイントの状態へ
復帰できないことがある。また外部装置からの割込みは
命令実行とは非同期に発生するため、以前のチェックポ
イントから命令再試行して4動作は保証されないことが
ある。したがって、この場合新たにチェックポイントを
再設定する必要がある。
(2主紀憶退避バツフア60が満杯時5主紀憶退避バッ
ファ1iOIIi本実施例では2s6エントリしかない
。したがって本バッファを越えて主記憶装置1内データ
を退避することができないため、新たにチェックポイン
トを設定する必要がある。
(1命令制御装置3が予じめ設爺した値の数の命令をデ
コードした時) 上記111. 伐)の原因によるチェックポイント設定
がまれにしか生ぜず、チェックポイント相互間で多数の
命令が実行されると回復および再試行に多大の時間を必
要とする。この問題を除去する九め、以前のチェックポ
イント設定時から一定数の命令をデコードした時に新た
にチェックポイントを設定する。
チェックポイントで設定された正規状態への復帰する時
点、すなわち再試行が必要となるのは以下に示す異常が
発生した時であり、回復指示信号線Slbで退避回復制
御装置Sに通知される。
(1,機械チェックを検出時) 各種障害によ)機械チェツタが発生し九場合、障害個所
摘出に必要な障害情報をログアウトし、システムをリセ
ットし死後に正規状11に復帰する。障害の多くは間歇
的であp、再試行によ〉救済される確率が高いことによ
る。
(1供給されえ命令の書替がなされた時)命令制御装置
3が命令を先取シフエッチし、先行する命令が主記憶装
置1への書込みで該命令を書替えた時であシ、再度命令
フェッチが必要となる。
(31周辺鋏装置の起動に対する応答の推定誤りを検出
し走時) 周辺装置に対する起動命令実行時、周辺装置からの応答
を推定し、以後の命令を先取り実行する。もし、起動命
令の実際の応答が推定した値と異なっていれば、前述し
たように起動命令実行時のチェックポイントから再実行
する必要がある。
再び第2図と第3図を参照して本実施例の詳細を説明す
る。
チェックポイントが設定されると退避指示信号線S@a
を%11にして退避回復制御装置Sへ通知される。退避
回復制御装置5は退避指示信号線Semが%llになる
とOR回路!!6を介して信号Ml@cに%11を供給
し、禁止回路Tで命令制御v&1113からのデコード
された命令の供給を禁止させるように作用すゐ、Wk続
命令の供給が停止されると実行制御装置4にある図KF
i示していないが複数の演算ユニットは以前に供給され
た命令による動作を完了するように動作し、全ての動作
が完了すると実行完了信号線45aを%Igにして、再
び退避回復制御装置5へ通知される。退避回復制御装置
SのAND回路5SFiこの時点で2つの入力、即ち退
避指示信号II 5 g mと実行完了信号1!45m
が111となることから出力の信号線5s@を%11と
すゐ、信号線55ζが%11となるとゲート551で命
令カウンタ35の内容をデータlll55畠で退避装置
6の命令カウンタ退避レジスタIISへ転送させるとと
もに、退避装置6にある汎用退避レジスタ@1.ベース
退避レジスター2#科学演算退避レジスタし3の各エン
トリの退避ビット811.@21.@31をクリアし、
ステータスレジスタ・4の退避ビット641をクリアし
、場らに退避バッファポインタ@6をクリアすゐ。チェ
ツタポイントの設定は、信号線Sscの%11によゐ上
記動作がなされた時で完了する。チェックポイントの設
定が完了すると退避指示信号線Semおよび実行完了信
号#45mはと−に−Qlとなシ、禁止回路1の命令供
給の禁止状態が解除され、再び命令制御1験置3から実
行制御装置4ヘテコードされ大命令の供給が開始もれる
次に、異常状態検出時にチェックポイントに復帰できる
ようにするための情報保存動作について説明する。実行
制御装置JFi主記憶鋏置装に対し読出動作を指示する
と主記憶読出信号@40mと退避指示信号線56亀を%
1Nにして退避回復制御i!l妓置装へ通知する。退避
回復制御装置5のAND回路50は入力の2つの信号線
401゜58mが%11であることから出力信号11A
sO@を%11にしてグー)5G”1を開く。主記憶装
蓋1からの続出データ線既に説明したように緩衝記憶装
置2を介して行なわれ、データ線2aで実行制御装置4
に転送されるとともに、−主記憶装置1に対する読出ア
ドレス情報を付加してデータ線50aKも送出される。
デー/1IsOa上の読出データと読出アドレス情報は
グー)501が開かれているので退避装置6にある主記
憶退避バッファ@OO退避バッファポインタ66で指示
されたエントリに格納される。主記憶退避バッファ80
へ格納後、退避バッファポインタ66の内容は信号me
 g cの指示により+1される。
また、実行制a妓[4は汎用レジスタ41を読出す場合
、汎用レジスータ読出信号線41mと退避指示信号mi
s@aを111にする。退避回復制御羨fSOAND回
[51tdこのzつC08号1841m、56mの%I
gに応答して出力信号線51ct’ 1 ’KL、てゲ
ートs11を開く。ここで第3図を参照すると汎用レジ
スタ41の続出動作にあたって汎用読出アドレスレジス
タ@4に読出すべ!汎用レジスタ41内エントリアドレ
スが設定され、汎用読出アドレスレジスタs4で示され
る汎用レジスタ41のエントリの内容が汎用続出レジス
タ12に続出されるとと4に、データMS1mに送、出
されゐ、再び@2図を参照すると、ゲートs11は開か
れ良状態であ為丸め汎用レジスタ41の内容は退避装置
6へ転送され、汎用退避レジスタ61の別名するエント
リに格納され、図には示していないが同時に当該エント
リの退避ビット611が111に設定される。なお、既
に当該エントリの退避ビットが111の場合は汎用退避
レジスタ81への格納は抑止される。実行制御装置4が
その他のレジスタ42.is、44を読出す場合4−す
れぞれ退避装置6の各退避レジスタ62、@S、li4
に退避されるが、汎用レジスタ41の退避と動作は同じ
であるので説明は省略する。
次に、前述しえような異常状態を検出した時にチェック
ポイントの状態に復帰し、再試行させる動作について説
明する。異常状態が検出されると、回復指示信号線56
bを%lIにして退避回復制御装置Sへ通知される。退
避回復制御装置!!は回復指示信号線56bが%IIに
なるとOR回路5sを介して信号1115@aに11τ
を供給し、禁止回路Tで命令制御装置3からのデコード
された命令の供給を禁止させるように作用する。稜続命
令の供給が停止されると実行制御装置4にある、図には
示しでいない嘉複数の演算エニットは以前に供給嘔れ九
命令による動作を完了するように動作し、全ての動作が
完了すると実行完了信号線45mを111にして再び退
避回復制御装置5へ通知される。退避回復制御装置5の
AND回路5yFi、この時点で2つの入力、即ち回復
指示信号線s6bと実行完了信号線45aが%11とな
ることから、出力の信号線S7cを%lIとする。
信号線57gが111となると、ゲート575で退避装
置・の命令カウンタ退避レジスタ65の内容をデータ線
55bを介して命令制御装置3の命令カウンタ3Sへ転
送させる。また、ゲート571.572,573,57
4で退避装置6の汎用退避レジスタ61.ベース退避レ
ジスタ62゜科学演算退避レジスタ6s、ステータス退
避レジスタ64の内容をそれぞれデータ#S1b、52
b、Sob、54bを介して実行制御装置4の汎用レジ
スタ41.ベースレジスタ42.科学演算レジスタ43
.ステータスレジスタ44に転送される。この時、退避
レジスタ11〜64の各エントリで退避ビット力1%1
1のエントリだけがレジスタ41〜44の対応−するエ
ントリに転送される。
さらに信号線57cが%IIとなるとゲート575で退
避装置6の主記憶退避バッファ60の内容がデータ線5
0bを介して主記憶装置1へ次のようにして転送される
。すなわち、退避バッファポインタ66の内容で示され
る主記憶退避バッファ60のエントリに格納されている
アドレスとデータで主配憶装置1に書込み、信号線66
dで退避バッファポインタ66を−lにした後に再び退
避バッファポインタ66の内容で示され為主記憶退避バ
ッファ60のエントリ内容で主記憶装置1に書込む。こ
のようにして退避バッファポインタ66が0になるまで
順次主記憶退避バッファ60のエントリ内容で主記憶装
装置1に書込む、ただし主@ご憶退避バッファ60の内
容を主記憶装置1に書込むに際し、同時に緩衝記憶装置
2に該当データがあれば同時に緩衝記憶装置2にも書込
まれる0以上の動作によシ退避装置6に退避された全て
の情報が命令制御装置3.実行制御装置4゜主記憶装置
1.および緩衝配憶装置2に還元されると再び通常の命
令実行動作が開始され、チェックポイントからの命令再
試行が行なわれる。
本発明には以上説明したようにチェックポイントを設定
後生記憶装置からデータを読出す際はその都度データを
退避し、レジスタの内容を読出す際は一縦だけ読出し九
内容を退避し、異常検出時に退避した内容で主記憶装置
オたはレジスタに還元するように構成することによp1
ストアインバッファ方式やストアスル一方式といった緩
衝記憶方式に依らずにチェックポイントからの命令再試
行が行なえるという効果がある。また緩衝記憶装置を有
しない装置に適用できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の原理を示す図、第意図は本
発明による装置の実施例を示すブロック図、第3図は第
2図に示した実行制御装置の周辺回路の詳細を示すブロ
ック図である。 1e・・主記憶装置 2・・・緩衝記憶装置3・・・命
令制御装置 4@・・実行制御装置5・・・退避回復制
御装置 6・・・退避装置   T・・・禁止回路21・・・テ
ィレフトリ 22@・・記憶部 31・・・命令バッファ 35・・・命令カウンタ 41・・1汎用レジスタ 42・・・ベースレジスタ 43・・・科学演算レジスタ 44・・・ステータスレジスタ 50〜55,57・・・AND回路 56・・・OR回路 60・・・主記憶退避バッファ 61・・・汎用退避レジスタ @2・拳・ベース退避レジスタ 63参・・科学演算退避レジスタ ε4・・・ステータス退避レジネタ 6s・・・命令カウンタ退避レジスタ 66・・・退避バツファポインタ 611.621,631.1141・・・退避ビット9
1・・・汎用書込データレジスタ ー2拳・・汎用読出データレジスタ 93・・・汎用書込アドレスレジスタ s4・・・汎用読出アドレスレジスタ 501.511,521,531,541,551,5
70〜575.Is・O・ゲート 1a、lb、2a、l、3m、7m、50a〜ssm。 50に+〜55b、91m、@2a  @ @ @デー
タ線40a〜45a、Sot〜57c、66b、@Be
。 66櫨、ISa・・・信号線 66a、ll5m、14a 嗜・・アドレス線特許出願
人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ  連 片1図 (a) 0 □ 】 □ ”   j   1 P+  OF2 0P3 0P4 1   2  3  4 1    ′3  4 7   7  4 ≧+    R2R,E   R4 1234 11 1134 174

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令とオペランドデータを記憶する記憶装置と、命令ア
    ドレスカウンタと命令デコーダを含み、前記記憶装置に
    接続され九命令制御装置と、前記命令制御装置に応答し
    、かつ記憶装置のオペランドデー−を読出しまたは書込
    みを行なうために前記記憶装置と接続され、命令の実行
    に必要な複数のレジスタを含む実行制御装置と、前記記
    憶装置と前記命令制御装置と前記実行制御装置に関係し
    て設けられ、命令の処理中に複数の正規状態を指示する
    正規状態指示装置と複数の異常状態を検出する異常状態
    検出装置とを含む正規状態推示および異常状態検出装置
    と、前記記憶装置との間で転送路を有する退避記憶装置
    と、 前記実行制御装置に含まれる複数のレジスタとの間で転
    送路を有する退避レジスタと、前記命令アドレスカウン
    タとの間で転送路を有する退避命令アドレスカウンタと
    、 前記正規状態指示装置によって任意の正規状態が指示さ
    れ、かつその指示の際にデコードされていた最終の命令
    の実行が完了されたことに応答して、前記最徒の命令の
    次の命令を指示する前記命令アドレスカウンタの内容を
    前記退避命令アドレスカウンタに転送させるチェツタポ
    イント装置と、前記状の命令以後に、前記記憶装置から
    オペランドデータを読出す時にこのオペランドデータを
    前記退避記憶装置へ転送する記憶退避制御装置と、前記
    状の命令以後K、前記実行制御装置に含まれるレジスタ
    から読出しが行なわれる時にこのレジスタの内容を前記
    退避レジスタへ転送す為レジスタ退避制御装置と、 前記異常検出装置によって任意の異常状態が検出された
    ことに応答して、前記退避命令アドレスカウンタの内容
    を呻記命令アドレスカウンーへ逆転送するとともに、前
    記退避レジスタの内容を前記実行制御装置に含まれるレ
    ジスタに逆転送し、かつ前記退避記憶の内容°を前記記
    憶装置に逆転送させる回復制御装置と、 前記異常状態検出装置によって任意の異常状態が検出さ
    れ九ことに応答して前記回復装置の動作が完了するまで
    、または前記正規状態指示装置によって任意の正*tc
    糠が指示されたことに応答して、その際にデコードされ
    ていた最稜の命令の実行が完了され、かつ前記チェック
    ポイント装置の動作が完了されるまで、前記命令制御装
    置の動作を禁止する禁止装置と、から構成したデータ処
    理装置。
JP56214136A 1981-12-28 1981-12-28 デ−タ処理装置 Pending JPS58114251A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048546A (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 Fujitsu Ltd リセット方式
JPS61208136A (ja) * 1985-03-12 1986-09-16 Fujitsu Ltd 再試行処理方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048546A (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 Fujitsu Ltd リセット方式
JPS6355089B2 (ja) * 1983-08-25 1988-11-01 Fujitsu Ltd
JPS61208136A (ja) * 1985-03-12 1986-09-16 Fujitsu Ltd 再試行処理方式

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