JPS5811405A - つき板の搬送方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はつき板の搬送方法及びそＯ装置に関し、下搬送
コシヘアけ）の下１ｆｌＫ吸着されて搬送さｒＬ′Ｉｔ
つき板１１）を、上、搬送コンベア（りの１方に配設＠
ｆＬＸ上搬送コンヘア（！）Ｏ搬送方向と略直角方向に
搬送駆動する丁、ｇＩＩＫ送コシベア（３）上に落下せ
しめ下搬送コンベア（３）内に配設さｎた下吸引予←シ
バ−（７）でつき板ｉｌ＋を吸引しなから下搬送コシベ
ア（３）の外周に走行駆動する下ベルト（ｓ）よにつき
板１１１を載せてつき板目）を搬送するつき板の搬送方
法において、つき板１１）を下搬送コンベア（２）から
下搬送コンベア（３）上に落下させる時につき板＋１１
（２）　ｍ送方向と反対側のＶｋｓから下吸引チｐンバ
ー（７）でつき板１１１を順次下ベルト−１上に吸引し
てつき板（ｌ）を下搬送コンベア（３）上に載せること
を特徴とするつき板の搬送方法を特定発明とし、下面に
つき板＋ｌ’ｌを吸着してつき板（１）を搬送する下搬
送フシベア（２）と、下搬送コンベア（２）の下方に配
役さ１上搬送コンベア（２）の搬送方向と略直角方向に
搬送駆動する下搬送コンベア（３）と、下搬送コンベア
１３１の外周に走行駆動自在に取付けら牡多数の連通口
＋４１＋４１が形成ｇｒｔｔ下ベルトｉｌｌと、下ベル
ト（６）内に配設さｎ上面に吸引口（６）を設は沈下吸
引チャンバ−（７）と、下ベルト（６）と下吸引チｐシ
バ＝（７）との間にて下搬送コンベア（３）の流ｎ方向
に沿って略平行に複数配設ざｎ上搬送コンベア（２）の
ｆｌｒｔ方向に沿って丁吸引チｐンバ−（７）の吸引口
（６）ｔ−順次開口するシャッタ−（８）とを、具備し
て成ろことを特徴とするつき板の搬送装置を併曾発明と
する−のである。

従来、つき板をその長手方向から短手方向へつき板の搬
送方向を直角に変えて搬送するにあたっては、つき板を
下搬送コシヘアの下［＃ｊｒｃｌｌ！を層して搬送する
と共に下搬送コンベアの下方に配設され下搬送コンベア
と直角方向に搬送駆動する下搬送コンベア上に下搬送コ
ンベアからつき板を落下せしめ、′Ｆ搬送コンベーア上
につき板を載せて搬送するようにしていた。しかし乍ら
、つき板は下搬送コンベアにて１２０属／分程度の高速
で送ら扛てくる友め下搬送コンベアから下搬送コンベア
上へ落下さｎたつき板は慣性を持っており、下搬送コン
ベア上で滑って下搬送コンベアの定位置につき板を載せ
ることができないという問題があった０この問題を解決
する手段として、従来下搬送コンベアの定位置にストッ
パーを設けつき板の先部をこのストッパーに当てること
によりつき板を停止させるという方法が行なわｎていた
が、つき板は非常に薄くしかも高速で送られてくるため
につき板の先端がストッパーに当って割ｎでしまうとい
う欠点があった。ま九個の手段として、下搬送コンベア
内九下吸引チ許ンバーを配設し、下搬送コシベア上に落
下し、九つき板を丁吸引チ許ンバーで吸引して停止させ
ると−ウ方法も行なわ扛でい友が、つき板の先部が後部
工９も先に下吸引チ許ンバーに吸引さｆ′Ｌ之場合には
つき板の後部の慣性によって後部が搬送方向側へ送らｎ
、そのためつき板の中央部が上方へ湾曲し友伏態でつき
板が搬送さｎると−う欠点がありｔＯ 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、つき
板の先部に割れを生じた９ｔたつき板が湾曲し７ｔすす
ることなく支障なくつき板の搬送方向を直角方向へ変え
て搬送することかで自るつ自板の搬送方法及びその装置
を提供することを目的とするものである。　　　　　− 以下本発明を実施例に工９詳述する。第１図は本発明の
一実施例を示し友もので、下搬送コシヘア（２）の外周
には多数の連通口（９１［９１・・・を有し九無喝帯伏
の上ベルト噛が走行駆動してら９、上ベシｉ叫内には上
吸引チトンバー（川が配設しである。上吸引チトシバ−
（川の下面には吸引口が形赦してあって、上ベルト＋１
（１０連通口（９）を通し□て下方の空気を吸引できる
ようにしである０図中ｌｌりはロールである。下搬送コ
ンベア（３）は下搬送コンベア（２）の搬送方向側丁万
に配設され、下搬送コンベア（２）の搬送方向と略直角
方向に搬送駆動しである。下搬送コシペア（３）は複数
本略平行に並設されており、その外周には多数の連通口
（４）を有し几無端帯伏のＦベルト１６１が走行駆動自
在に取付けである。下ベルト１６１内には上面に吸引口
（６）を設けた下吸引チ許シバ−（７）が配設してあり
、下ベルト・６）の連通口（４）を通して吸引できるよ
うにしである。下ベルトｅｌと下吸引チ許シバ−（７）
との間には、第２図に示す１うに下搬送コンベア（３）
の長手方向に沿って移動自在なシャッタ−（８）が配設
しである０シｐツタ−（８）罠は丁吸引予ｐンバ−（）
）の吸引口（６１と対応した位１１Ｖｃで通気口ｉｌｌ
が設けてあり、シャッタ−（８）を吸引口（６）の位置
よりずらすと下吸引チ許ンバ−（７）は吸引できないよ
うにしである。このシャッター（８）は上搬送コ、ンベ
ア（２）の下方値にのみ下搬送コンベア（３）内に取付
けられているもので、第３図に示すようにニアシリジタ
ーα荀で移動できるようにしである。図中（１５１は下
ベルトｉＩｌを走行駆動させるＯ−ルでわ９．川はスト
ッパーである０ しかして、つき板１１＋の搬送方向を直角方向に変えて
搬送すＰ？にあたっては１次のようにして行なうもので
ある。まず、長手方向に木目を有したつき板ｔｉ）をつ
き板（１）の長手方向九上搬送コンベア（りの下面に吸
着させ定状態で下搬送コシベアｔｓ＋の上方位置まで搬
送する。つき板＋１＞は上吸引チ計シバ−（ｌυで吸引
されて落下したりすることがないものである。次に、下
搬送コンベア（３）の上方位１１［て上吸引チ許シバ−
（ＩＩ）の吸引を止め、つき板（１）管下搬送コンベア
（３）上に落下せしめる０その御、下搬送コンベア＋３
）内に配設さｆ’Ｌ７ｔ％シャッター［８１１ｌｌ）・
・・は下搬送コンベア（２）Ｑ流ｎ方向に沿って下吸引
予ｐンバー（７）の吸引口１ｇ１　Ｌ’　ｌｊ次開口さ
せるように移動し、落下さＲＦｊつき板（１）のｉ部か
ら下吸引チーシバ−（７）で吸引する０りき板（１）は
七のｗｋｌｌより抵抗を受けて制動さｎ、つき板（１）
の先端部は慣性によってよ搬送コンベア（り　ｅ）搬送
方向側へ送られ、つき板＋１１が湾曲し九〇することが
ないものでもる。また、つき板ｍをその木目方向である
長手方向へ搬送すること罠エリ、つき板ｔｌ）の繊維の
九めに長手方向の強度が強く、急激につき板（１）が制
動さｎてもつき板（１）が割ｎ７ｔりすることがないも
のである。次に、その他のシセッター（８）を移動して
谷下吸引チ計゛ンバ−＋７１　＋７１の吸引口（６）で
つき板口）を吸引しながら、つき板１１）を下搬送コシ
ベア＋３１上に載せてつき板ｉｔ）の短手方向へ搬送す
る０上搬送コンベア（２）の下方以外の下搬送コンベア
（３）は常に下吸引チ許シバ−（７）が作動しており、
つき板＋１１の全面を吸引し定状態で搬送するものであ
る０つき板（１）を搬送し終えｆＣｖｋ・各シルツタ−
ｆｉｌｌ　（８１・・・を移動させて下吸引チ許シバ−
（７）の吸引口（６）を閉じ、再、び上記操作を行なう
ものである。

尚、第４図及び第５図はつき板ｉｌｌの搬送方向を直角
に変えて搬送するつき板の搬送装置において、つき板ｆ
ｉｌの樹種、板厚、含水率、カール量等による搬送時の
問題点を解決し友ものであろ０すなわち、第４図に示す
ようにスライスさｎたつき板（１）を修正コンベアＱ？
）上に載せてつき板（１）を修正コンベア卸と直角方向
に搬送駆動する搬送コンベア端の下方に移動せしめた後
、搬送コシベア１内に配設さｎた吸引チルシバ−一でつ
き板＋１）　を搬送コンベア端の下［ｆｉＫ吸引して搬
送コンベア轄で搬送するものであるが、吸引チ許シバー
四〇吸引力が強すぎると搬送時につき板１１）ｒｃＬわ
等が発生し易くｔ友吸引力が弱いとつき板（１）が吸引
さｎなｉという問題がある沈め、つき板（五）の上記板
厚、カール量等の条件によって自動的に搬送コンベア端
内の吸引チ許シバー四の静圧を１１４１することができ
るようにし友ものである。りｔ９．第５図に示す工うに
修正フシベア（１１１上につき板カール量検知装置−を
取付け、この検知部装置−の下端に回転式の検仰用ドツ
ジｅυを設けると共に検知装置−を一定圧力にてばね＃
（５）等で下方へ押圧し、修正コシベア（ｌηのベルト
（２）上に載せて送らｎてき九つき板１１１の上下高さ
を検知装置−に伝え、検知装置−の上部近傍に配設さｎ
た光電管−にて検知装置−〇上下移動を検知することに
よりつき板（１）のカール量を自動的に知ることができ
るようにしたもので６る。ここで、検知装置−の下方は
無吸引部四としておき、つき板ｉｌｌを自然な状態でカ
ールさせておく。図中−はつき板＋１）の位置決め用光
電管である０このようにして光電管ａ＠で検知さｎ九つ
き板（１）の高さの信号を２〜５段階程度に電気信号に
変換し、吸引チ許シバー四の調整パルプ１２Ｂを作動さ
せて吸・引チｐ：ＪバーＩＩＩの静圧を調整するもので
ある。まキ、つき板（１１を搬送する際の吸引チトンバ
ーＩＩＩの最適静圧はつき板ｆｉ＋の含水率、板厚とも
深い関係がら９．化粧台板用のつき板＋１＋を使用し友
場曾の吸引予許ンバー四の最適静圧Ｈと七牡らとの関係
＃ｉ次費の通りであった。

注）　Ｈ：吸引チｔ’ｚバーの最適静圧ｈ：つき板検知
高さ 尚、検知用ドックの押圧刃はｋｇ／Ｃ＋＋１とし九〇 このようにすると、りき板（１）の上下高；！を検知し
てつき板ｉｌｌ　ＱＩ＆引力全自動調整することの五で
き、省力化が図詐るものである。

上記の工う九本発明の特定発明は、つき板を上搬送コシ
ベ許から下搬送コシベア上に落丁させる時につき板の搬
送方向と反対側の後部力島ら丁吸弓１チｐンバーでつき
板を順次下ベルト上に吸弓１してつき板を下搬送コンベ
ア上に載せたので、下搬送コンベアから下搬送コンベア
上へ落下さｒＬｔつき板は、まずつき板の後部カ五下搬
送コンベアの下吸引チ許ンバーに吸引２！ｎでつき板が
制動さｎ、次ｒｃ順次上搬送コンベアの流し方向に沿っ
てつき板が下吸引チ許シバ−に工９吸引さ牡でつき板を
下搬送コンベア上の所定位置に載せることができ。

従来の如くストッパーを使用する必要がなくてつき板の
先端が割ｎたりすることがなく、オたつき板の先鴻部が
先に下吸引チャンバーに吸引さｎてつき板の中央部が上
方へ湾曲したりするということもなく、支障なく下搬送
コシペアから下搬送コンベアへとつき板を直角方向に搬
送方向を変えて搬送することができるものである。また
本発明Ｑ併合発明は、下ベルトと丁吸引チ許ンバーとの
間にて下搬送コンベアの流ｎ方向に沿って略平行に複数
配役さ【下搬送コンベアの流ｎ方向に沿って丁吸引チ許
ンバーの吸引口を順次開口するシ許ツタ−を具備したの
で、上記特定発明の効果に加えシルツタ−を′移動する
だけで下吸引チ許シバ−の吸引口を開閉することができ
、高速で搬送さｎるつき板に対応して支障なくつき板の
吸引を行なうことができるものである。

【図面の簡単な説明】

□　第１図は本発明一実施例の一部切欠斜視図。 第２図は同上の一部切欠斜視図、第３図は同上のｇＩ都
斜視図、第４図（ａ）（ｂ）はつき板の搬送装置におけ
る欠点を示し友正面図と側面図、第５図は同上の一部切
欠断面図である０ １１）はつき板、＋２１ｔｉ上搬送フシヘア、（３）は
下搬送コンベア、（４）は連通ロー６）は下ベルト、ｆ
６）は吸弓１０、（７）は下吸引チ廿ンバー、（８）は
シ許ツタ−で心る０ 代理人　弁理士　　石　１）長　七 第１図 第２１Ｉ 第４図 （０） 第５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　下搬送コンベアの下面に吸着ざｎて搬送された
   つき板を、下搬送コンベアの下方に配設ざｎ上搬送コン
   ベアの搬送方向と略直角方向に搬送駆動する下搬送コン
   ヘア上ｖｃｌＩ下せしめ、下搬送コンベア内に配設され
   た下吸引チ計シバ−でつき板を吸引しながら下搬送コシ
   ヘアの外局に走行駆動する丁ベルト上にりきＩ［ｔ−載
   せてつき板を搬送するつき板の搬送方法におｉで、りＳ
   ａｔ上搬送コンベアから下搬送コンベア上ＫＩＩ下させ
   る時につき板の搬送方向と反対側ｑ）後部から下吸引予
   酬ジローでりき板を順次下ベルト上に吸引してり自板を
   下搬送コンベア上に載せる仁とを特徴とするり　−き板
   の搬送方法。
2. （２）下面につき板を吸着してり自板を搬送する下搬送
   コシヘアと、下搬送コンベアの下方に配設ざｎ下搬送コ
   シヘアＯ搬送方向と略直角方向に搬送駆動する下搬送コ
   ンベアと、下搬送コシヘアの外局に走行駆動自在ＶＣ，
   取付けらｎ多数Ｏ連通口が形成された下ベルトと、下ベ
   ルト内に配設さ扛上面に吸引口を設は皮下吸引チセシバ
   ーと、下ベルトと下吸引チ許シへ−とＯ閣にて下搬送コ
   ンベアの＊ｎ方向に沿りて略平行に複数配設さｎ上搬送
   コンベアＯ流ｎ方内に沿って下吸引チトシバーの吸引口
   を順次開口するシ計ツタ−とを具備して成ることを特徴
   とするつき板の搬送装置。