JPS58113376A - 導電性薄膜のエツチング方法 - Google Patents

導電性薄膜のエツチング方法

Info

Publication number
JPS58113376A
JPS58113376A JP21412381A JP21412381A JPS58113376A JP S58113376 A JPS58113376 A JP S58113376A JP 21412381 A JP21412381 A JP 21412381A JP 21412381 A JP21412381 A JP 21412381A JP S58113376 A JPS58113376 A JP S58113376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
thin film
conductive thin
water
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21412381A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hiraishi
政憲 平石
Masayuki Sugata
須方 将之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Corp
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Corp, Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Corp
Priority to JP21412381A priority Critical patent/JPS58113376A/ja
Priority to US06/449,091 priority patent/US4448637A/en
Publication of JPS58113376A publication Critical patent/JPS58113376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は導電性薄膜のエツチング方法に関するものであ
り、従来のフォトレジスト法や、シルクスクリーン印刷
法にくらぺて着しく、エツチングプロセスを簡略化した
ものである。
従来基板上に導電性薄膜を形成した材料としてはガラス
板やフィルム上に金中アルミニウムなどの金属薄績を設
けたもの及び酸化スズ又は酸化インジウム等の金属酸化
物薄膜を設けたものが知られている。これらの材料はそ
の構成から表面導電性を有する。さらに金属薄膜ヤ金属
酸化物の薄膜を蒸着したようなものには、透明性を有す
る材料も含まれておりネガガラスや透明導電性フィルム
として知られている。
こりような表面導電性を有する材料はその導電性を利用
した用途、例えばフレキシブルサーキット、帯電防止、
電磁シャヘイ、タッチパネルや面状発熱体に利用され、
%に透明導電性を有する材料は、その他に透明導電性を
必要とする用途、例えば液晶ディスプレー用電極、電場
発光体用電極、光導電性感光体用電極等のエレクトロニ
クスの分野に広く利用されている。
これらの用途には表面導電性を有する材料がそのまま後
加工なしで利用されるケースは少く、用途によって必要
なパターンに導電部分がエツチングされたり、導電ペイ
ントや保繰コート被膜が導電面Km布されたり、粘着剤
や接着剤が導W面中非導電面Kpm布される。本発明は
この表面導電性を有する、基板上べ導電性薄膜が形成さ
れた材料の導電性薄膜部分を用途によつ【必要なパター
ンにエツチングする方法に圓する。
従来、基板上に形成された導電性薄mをエツチングする
方法としては、フォトレジスト法やスクリーン印Jl!
II法によって、要望するパターンな得るため導電性薄
膜表面にマスクを形成し、しかる後エツチングする方法
等、基本的にはマスクな導電性表向に形成する方法がと
られてきた。
フォトレジスト法によつ″c−fスクを形成した後エツ
チングする方法は、XC等の電子囲路を形成する方法に
利用されているものであり、スクリーン印刷法によって
マスクを形成した後エツチングする方法は鋼張積層板等
の材料で電極を形成するためのエツチング方法に利用さ
れているものである。
フォトレジスト法を峰細に説明すると、まず元感元性樹
脂層を導電性表向に塗布やラミネートによって積層し、
次に該層を紫外線等で側光する。これによりパターン部
分が架構し、浴剤に小路となるので非架橋部分つみを浴
剤でm解して取り去ったtk浴剤をEmuてマスクな形
成する。次にエツチング液に浸漬するかエツチング液を
噴射して、マスクが形成されてない部分の導電性薄膜を
除去し、水洗し乾燥する。そしてIIk債にマスクを膨
潤する溶剤に浸漬し、マスクを除去し、溶剤を乾燥して
エツチングが終了し、要望するパターンが得られる。こ
のように驚くべきほど多くの工程な必要とする。
シルクスクリーン法の場合は、パターン状ニインク等の
マスク材料を印刷するためのシルクスクリーンを作成し
た後、シルクスクリーンな介してマスク材料を導電性表
面に印刷し、乾燥してマスクを形成する。以後の1梶は
フォトレジスト法と同じであり、やはり多くの工程が必
要である。シルクスクリーン法はマスクを短時間で大J
ItK導電性表面に形成することができるので、フォト
レジスト法に較べてエツチングコストの低減に寄与する
が、以後の工程が長いのでエツチングコストはまだまだ
割高である。
本発明省らはこのような従来のフォトレジスト法やスク
リーン印刷法のような複雑な導電性IIImのエツチン
グ方法を改良し、量率でエツチングコストの低減を達成
するエツチング方法を鋭意検討した結果、従来より使用
されている公知のエツチング液が増粘により塗工可能と
なり、しかもこの増粘されたエツチング液を例えばシル
クスクリーンを介して直接、導電性薄膜に塗工し、しか
る研簡単な水洗等で所望のパターンにエツチングできる
◆を見いだし本発明を完成した。
即ち、本発明は、基板上に形成された導電性*mをs 
10 ops以上に増粘されたエツチング液を皺工する
◆により、エツチングすることを%倣とする導電性薄膜
のエツチング方法である。
本発明においては上述の如く基本的にマスクが不必要で
あるので、マスクを形成し除去することに関するすべて
の工程が省略でき、エツチング液根が極端に簡単となり
、エツチングコストが非常に低減される。
以下本発明を好1IIIK説明する。本発明の導電性薄
膜としては基板上に形成された厚みs、oo。
ム以下の導電層が好ましい。s、o o oム以上だと
本発明のエツチング方法ではエツチングに時間がかかり
すぎる。そして導電性薄膜の材料としては、各種金属例
えばアルξニウム、亜鉛、鉄、ニッケル、タンタル、鋼
、金、銀、コバルト等の金属や酸化スズやインジウムス
ズ酸化物などの金属酸化物及びヨク化銅や窒化チタン等
のその他の導電性材料が挙げられる。
基板上に導電性薄膜を形成する方法としては、蒸着法、
化学メッキ法、電気メツキ法や化学コーティング法及び
それらの組合せ方法のいずれも可能であるが、形成され
た薄膜の均一性、製造の容易性及び基板と導電性薄膜と
の接層性から蒸着法が適している。蒸着法としては真g
!蒸着法、RF及びDCスパッタリング法、反応性スパ
ッタリング法やイオンブレーティング法等があるが、形
成する導電性薄膜の材質及び導電性薄膜に要求される物
性や製造コストの観点から適宜好ましい蒸着法が選定さ
れる。
又導電性薄膜には必要に応じてアンカーコーティング層
あるいはトップコーチイングツ曽があっても良い。
本発明の導電性薄膜の基板としては、導電性薄−の形成
及びエツチングに耐えられるものなら例でもよく、有機
系高分子基板、無機系基板中紙及びそれらの複合酸履物
のいずれも使用できる。有機系高分子基板としては例え
ば、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナ
フタレート樹脂、アクリル樹脂、ポリアセタール樹脂、
スチレン樹脂、ムB8樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの熱町−性樹脂、エ
ポキシ樹脂、ケイ本樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジ
アリルフタレート4IlIJI&、フェノールw腫、原
本樹脂などの熱硬化樹脂などを挙げることができる。無
愼糸基板としては、伺えばソーダガラス、ホウ珪酸ガラ
ス、珪酸ガラスなどのガラス質のもの、アルばす、マグ
ネシア、ジルコニア、シリカ糸などの陶磁器さらに金属
酸化物および各種化合物半導体などでも良い。
次に本発明における増粘されたエツチング液をIIIj
IiIする方法につい【述べる。エツチング液は一般に
水溶液であることを利用して増粘するために、■水浴性
高分子をエツチング液に溶解させる方法、■水系のエマ
ルジョンをエツチング液に添加する方法、■無機中有機
及び高分子の微小粒子をエツチング液に加える方法及び
これらの方法を併用する方法等がある。
■の水溶性高分子としては、カルボキシメチル* )k
 O)C、ハイドロオキシエチルセルロース、でんぷん
等のセルロース系高分子及びポリアクリル酸、ポリビニ
ルアルコール、水浴性す・イロン等の合成高分子等が挙
げられる。これらをエツチング液に溶解した場合、分子
状に溶解するとともに増粘効果が大きく、エツチング液
の粘度をかなり大きく増大することができる。従って、
水浴性高分子で増粘されたエツチング液を用いて端書き
法やシルクスクリーン法で導μ性薄編を容易にしかも微
細なパターンにエツチングすることが可¥1ヒであり、
この方法が最も好ましい。
■の水系のエマルジョンとしては、ノニオン糸、カチオ
ン系中アニオン系等が挙げられ、はとんどすべての合成
高分子をエマルジョン化したものが用い得る0例えば食
品包装に用いられるポリビニリデンクcIライドのエマ
ルジョンー粘着剤として用いられるアクリル系粘着剤の
エマルジ1ン、ゴム系粘着剤のエマルジョンや合成高分
子としてのム暴Sのエマルジョン等がある。これらの水
系のエマルシヨンは粒子が小さいものが好ましく筆書き
法中シルクスクリーン法で導電性薄膜に塗工できエツチ
ングできる。
しかし、一般に、エツチング液の粘度をあまり大きくで
きないこと、エマルジョンの粒子が分子の集合体である
のであるl1ilLの大きさをもつため、エツチング液
の塗布条件に注意が必要でしかも、倣爾なパターンのエ
ツチングが―しく■の水溶性高分子で増粘されたエツチ
ング液を使用した方法に比べると中中劣る。
■の無機中有機及び高分子の微小粒子でエツチング液を
増粘する方法に関しては増粘効果が少く、粒子が大きい
場合シルクスクリーン法を用いることができず微細なノ
(ターンのエツチングが離しい、しかし暗書き法を用い
て導電性薄膜を簡単なパターンにエツチングする等には
有効である。
なお前述の■〜■は併用することもq11!である。
本発明における増粘を總されるエツチング液は伺えば、
王水中塩酸の水溶液等の強酸、チオ硫酸中酢酸の水溶液
等の弱酸、苛性ソーダ中苛性カリの水溶液等の強塩基、
硫化ナトリウムや!l!憾酸ソーダの水溶液等の弱塩基
、NILcl!やII等の強酸と強塩基の塩の水溶液、
又、塩化第二鉄等の酸化剤の酸性水瘍液等の酸化還元剤
の水#液等があり、一般に無機の水溶液が用いられてい
る。これらのエツチング液はエツチングされる導4性薄
偵の種類によって適宜選定される。例えば、金薄膜の場
合、王水、塩酸の水溶液、アルカリ金部の水酸化物の水
溶液やアルカリ金属の誠化物等がエツチング液として用
いられる。鋼薄膜には硝酸の水#I液が、銅薄膜には硫
酸の水浴液が、アルミニウムには苛性ソーダの水溶液が
エツチング液として用いられる。又インジウム−スズ酸
化物の場合、塩酸の希薄溶液や塩化aI2鉄の酸性水浴
液が用いられる。
前述の方法により増粘されたエツチング液の粘度は10
 opm以上が必要であり、そのために、水浴性高分子
等の添加量が選択される。又、好ましくは100 op
s以上に増粘すると嫁書き法やスクリーン印刷法等で容
易に導電性薄膜に塗布して、JR望するパターンにエツ
チングできる。
10091未満だと筆書き法やシルクスクリーン法で塗
布してもエツチング液が處動変形してIIl望するパタ
ーンに導電性薄膜をエツチングできない。
エツチング液の粘度が大きくなるとまず筆書き法で塗布
することができな(なるが、その場合でもシルクスクリ
ーン法でスキージを用いて温布が可能でしかもIIl、
望するパターンに導電性薄膜をエツチングすることが可
能でやる。エツチング准がかなり高粘度になり、構造粘
性をもつよ5になっても導電性薄膜をエツチングできる
ので増粘されるエツチング液の敢為の粘度に限定はない
。しかし、粘度の増大とともにか加削の童が増大すると
エツチング液のエツチング能力が低下するので、増粘の
ためエツチング液に龜加する、水Sa高分子や水系エマ
ルジョンの 及び微小粒?加電はエツチング液に対し50wt−以下
で使用され50 wt−以下0.01 wt%以上が好
ましい。
増粘されたエツチング液を導電性薄膜に盈イμする方法
としては筆書き法が最も’4MJである1戸、シルクス
クリーン法を用いるとかなり微細なパターンにエツチン
グすることができる。他の方法としては、導電性薄膜の
上にアルミ寺をエツチングして作成した叉スクを設置し
て噴騰法で塗布することができる。又グラビアコーター
ヤリバースロールコータ−等を用いて連続的Kt1布す
ることも可能である。
本発明の増粘されたエツチング液t/m布する方法は従
来のエツチング液を用いる方法と比軟してやや艇いエツ
チング時間を必要とする。しかし、従来の方法のよ5忙
エツチング橿を占有することがなく、エツチング液を塗
布した後自由な場所に放置できるという長所をもってい
るので、太麺のエツチングを行う場合、夾質的なエツチ
ング速度はかえって増大する。
増粘されたエツチング液の洗浄は非常に簡単で、水中好
ましくは温水中に浸漬するか、水又41 m水を噴射す
れば良い。水洗速度が遅いと、エツチング液を塗布した
周辺部分が水洗中にエツチングされるので、水又は温水
を噴射する方法が水洗速度の増大とともに正確なエツチ
ングパターンを得る上で好ましい方法である。
しかしながら、本発明のエツチング液はエツチング後、
必ずしも水洗される必要はない。例えば水浴性高分子で
増粘したエツチング液を導電性薄膜に塗工しある時間経
過すると、塗工した部分の導電性薄膜の破塵が光了し一
気的に絶縁されるので、そのまま乾燥するとタッチパネ
ル令のスイッチ装置のスペーサーをエツチングと同時に
設置した事になる。又同様に、粘盾剤とし【用いられる
アクリル系エマルジョンでjM粘されたエツチング液を
用いて、導1118:薄腺上に塗工後、水洗せずに、あ
る時間経過tjt乾燥−(−ると、前述のスペーサー、
あるいは面発熱体寺に接着剤なエツチングと同時に塗布
したことになる。以上のように本発明のエツチング方法
を用いると導電性薄膜層で形成される衣面褥電注積層体
の後加工に予想外の効果を示す。
本発明の増粘されたエツチング液を便米の方法で導電性
薄膜の上にマスクを施し1このちに頒布しても良好なエ
ツチングパターンな侍る上で効果がある。これはエツチ
ング液の粘度が尚いので、従来のエツチング液のように
マスクの下からエツチング液が導電性薄膜層に友人して
、不必要な部分をエツチングすることがないからである
以下本発明を実施例によって詳述する。
実施真1 市販のポリエステルフィルム(125μm厚み)にRF
スパッタリング(日電アネルバ製8Pr−210H[使
用)Kよって厚み100ムの金薄膜を蒸着した。次に市
販の水f#I性高分子HKO(ハイドロオキシエチルセ
ルロース、ダイセル化学工業製 QP−52000ム〕
を硫化ナトリウムの25 wt %の水Il液に25 
wt−の割合で溶解して、シルクスクリーン用のインク
(増粘されたエツチング1ll)を作成した。そして、
第1図に示す斜am分がインクを逃さないように作成し
たシルクスクリーンの版な用いて前記のインクを前記の
金蒸着フィルムの蒸着面tlaK印刷した。印刷後20
秒紗過したのちインクを水洗したところ、インクを塗布
した部分のり み金薄膜は除去された。本発明のインクをシル4スクリ
ーンの版で印刷したパターンはスクリーンのパターンと
ほとんど同じ、であり、又、第1因の斜線部分の間が完
全に電気市に絶縁されており、エツチングが完全に行わ
れたことをボしたO 実施例2 市販のポリエステルフィルム(ダイヤ小イ・1125μ
菖厚み〕にRFスパッタリングによつ−(二厚み500
ムのインジウムスズ酸化物(スズ(社)化物含有率6重
量−)薄膜を蒸着しγこ。次に実施例1で示した水溶性
高分子HKCを塩酸酸性塩化第二鉄浴液(42ボーメイ
曳)に25 wt%の割合で溶解してインクを作成し、
実施例1のシルクスクリーン版を通して、インジウムス
ズ酸化物薄膜に印刷した。印刷後1分間軒遇したのちイ
ンクを水洗したところ、シルクスクリーンの版のパター
ンどおりにインジウムスズ酸化物薄膜はエツチングされ
、第1図のf+一部分の間が完全に電気的に絶縁されて
いた。
比較f111 実施例1に示したポリニスデルフィルムに100ムの金
薄膜を蒸着したフィルムに硫化ナトリウムの25wt嘩
の水#i液を実施例1に示したシルクスクリーンの版を
用いて印刷したところエツチング液が印刷後に人動し、
パターン通りのエツチングができなかった。
比較h2 *施例1に示したポリエステルフィルムに500ムのイ
ンジウムスズ酸化物を蒸着したフィルムに塩#酸性塩化
第二鉄の水溶液(42ボーメイア1)を実施例1に示し
たシルクスクリーンの版を用いて印刷したところエツチ
ング液な印刷tkKル動し、パターン造りのエツチング
ができなかった。
実施例3 実施例1に示したポリニスデルフィルムに100ムの金
薄膜な1Ik71Fシたフィルムを実施例1に示した水
浴性高分子HXCを種々のIL量パーセントの割合で硫
化ナトリウムの5 wt%の水溶液に溶解して作成した
棟々のインクで実施例1と同様の方法でエツチングを行
った結果、インクの粘度が10 ops未滴の場合は、
印刷後インクがひlc動じてパターン通りのエツチング
ができす、又、HKOの1度が50 wt−以上の場合
は、シルクスクリーン版のパターン通りの印刷ができず
、エツチング速度も遅り、パターン造りのエツチングが
出来なかった。
実施例4 実施NIK示したポリエステルフィルムに100ムの金
薄膜を蒸着したフィルムなCMG(カルボキシメチルセ
ルロース、ダイセル化字工業製 タイプ2000、捺染
用)あるいはでんぷんを25 wt%の硫化す) IJ
ウムの水溶液に25 wt−の割合で溶解して作成した
槓々のインクを用い実施例1と同様の方法で画像的にも
電気的にも良好にエツチングすることができ1こ8イン
クを印刷後水洗までの時間はいずれの礪曾でも1分以内
の短時間で充分であった。
実施例5 実施例IK示したポリエステルフィルムに100ムの金
薄膜を蒸着したフィルムを火ゐレリ1に示した水溶性高
分子HICCを檀々のエツチング液王水(all、6M
# 7 : ll塩酸3〕、NtOHI)15wt%水
溶液、HOI f) 10 wt% f)水+6 RK
 −fべて25 Wtチの割合で溶解した種々のインク
上用い、実施例1と同様の方法で1ItII導的にも電
気的に4良好にエツチングすることができた。但し、イ
ンクを印刷後水洗するまでのいわゆるエツチング時間は
王水の場合1分間、NaOHの水浴液の場合50分間、
HOIの水溶液の場合10分間が必要であった。
実施?l16 市販の顕4IL#Il用のスライドガラスにR1スノく
ツタリングによって銅及びアルイエりムを各々100A
の厚みに蒸着したフィルムを実施例5に示した水溶性高
分子HIOをNaOむ15wt%水Iv欣に25wt−
の割合で溶解したインクを用い、実施例1と同様の方法
で1像的にも電気的にもエツチングすることができた。
尚、インクを印刷後水洗するまでのいわゆるエツチング
時間は、鋼の場合10分、アル建ニウムの場合5分間が
必要であった。   □ 実施例7 実施例1に示したポリエステルフィルムに100五の金
薄II&を蒸着したフィルムに、アクリル糸エマルジョ
ン(ダイセル化学工業社製セビアンム品番5B21)K
5wt%の割合で脆化ナトリクムを溶解して作成したイ
ンクを実施例1に示したシルクスクリーン版を用い印刷
した。
印刷後1分間経過した後水洗しないで第1図の斜線部分
間の導通をテスターで−ベたところ、完全に電気的に絶
縁されていた。
次に、試片な100℃のオープンに入れ、インク中の水
分を乾燥したところ、インクは粘庸性を示したので、エ
ツチングされた試片をカフス板などに貼りつけることが
できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は金薄膜をエツチングする場合に、エツチングの
終了を確認するために金薄膜の表囲に施されるマスクの
千菌図である。 尚、斜線部分はテスタによってエツチング後も金薄膜が
残存する部分を表わす。 出願人代理人 古  谷    馨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に形成された導電性薄膜を、10 ops以上に
    増粘されたエツチング液を臆工する事により、エツチン
    グすることを特徴とする導電性薄膜のエツチング方法。
JP21412381A 1981-12-28 1981-12-28 導電性薄膜のエツチング方法 Pending JPS58113376A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21412381A JPS58113376A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 導電性薄膜のエツチング方法
US06/449,091 US4448637A (en) 1981-12-28 1982-12-13 Etching method of conductive film

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21412381A JPS58113376A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 導電性薄膜のエツチング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58113376A true JPS58113376A (ja) 1983-07-06

Family

ID=16650596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21412381A Pending JPS58113376A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 導電性薄膜のエツチング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58113376A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0417700A2 (en) * 1989-09-12 1991-03-20 THE STATE of ISRAEL Atomic Energy Commission Soreq Nuclear Research Center Improvement in attenuated total reflection spectroscopy
JP4837285B2 (ja) * 2002-09-04 2011-12-14 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング シリコン表面および層のためのエッチングペースト
FR3135652A1 (fr) * 2022-05-17 2023-11-24 Adèle GUYODO Procédé d'oxydation de feuilles de métal à dorer en sérigraphie aqueuse

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0417700A2 (en) * 1989-09-12 1991-03-20 THE STATE of ISRAEL Atomic Energy Commission Soreq Nuclear Research Center Improvement in attenuated total reflection spectroscopy
JP4837285B2 (ja) * 2002-09-04 2011-12-14 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング シリコン表面および層のためのエッチングペースト
FR3135652A1 (fr) * 2022-05-17 2023-11-24 Adèle GUYODO Procédé d'oxydation de feuilles de métal à dorer en sérigraphie aqueuse

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4448637A (en) Etching method of conductive film
JP5645581B2 (ja) タッチパネル
CN100430810C (zh) 在基板上形成图案化薄膜导电结构的方法
US20160132183A1 (en) Layered body for touch panel, and touch panel
JP5435556B2 (ja) 導電性シート、積層導電性シート及び導電性パターンシート、並びに積層導電性シートの製造方法、透明アンテナ又は透明ディスプレイ又はタッチ入力シートの製造方法
US7244159B2 (en) Electromagnetic-shielding transparent window member and method for producing the same
CN103257746B (zh) 一种ogs触控屏制作方法
KR101422270B1 (ko) 터치 스크린 센서용 메탈 메쉬의 제조방법 및 이를 이용하여 제조된 터치 스크린 센서
TW201120919A (en) Method of forming a pattern of transparent conductive layer
WO2000013475A1 (fr) Materiau de blindage electromagnetique emetteur de lumiere et son procede de fabrication
JP2010257690A (ja) パターン電極の製造方法及びパターン電極
CN108700969A (zh) 导电性基板、导电性基板的制造方法
JPS58113376A (ja) 導電性薄膜のエツチング方法
CN114049987A (zh) 一种金属网格导电膜及其制备方法
JP2008218777A (ja) 光透過性電磁波シールド材の製造方法
JP5511809B2 (ja) 非電気堆積法
KR101412990B1 (ko) 터치 스크린 패널의 제조방법
CN108699714A (zh) 黑化镀液和导电性基板的制造方法
CN106711276A (zh) 制造图案化导体的方法
JP2018090842A (ja) 透明導電膜
JP2018022755A (ja) 導電性回路及び導電性回路の形成方法
JPH0245709B2 (ja)
JP6648959B2 (ja) パターン性が良好なめっき品の製造方法
CN100362613C (zh) 一种等离子体显示板汇流电极的制作方法
JPH0415748B2 (ja)