JPS58113029A - 吸引ノズル - Google Patents
吸引ノズルInfo
- Publication number
- JPS58113029A JPS58113029A JP21104181A JP21104181A JPS58113029A JP S58113029 A JPS58113029 A JP S58113029A JP 21104181 A JP21104181 A JP 21104181A JP 21104181 A JP21104181 A JP 21104181A JP S58113029 A JPS58113029 A JP S58113029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- air
- suction nozzle
- inner cylinder
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/40—Feeding or discharging devices
- B65G53/42—Nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
吸引輸送装置において、吸引ノズル先端入口部にて強制
的に旋回流を発生させて吸引加速効率の向上を図り得る
ようにした吸引ノズルに関する０ 従来の真空吸引輸送装置にューマチツクコンベア）は、
第１図及び第２図に示す如く、吸引ノズル（１）にて空
気と一緒に吸引した粉粒体を分離機（２）にて空気と粉
粒体に分離し、さらにバグフィルＩＩ （３）にて微粉
粒体を分離して空気は吸引ブロワ（４）に吸引されるよ
うにしていた０斯かる装置において使用している吸引ノ
ズル（１）は、吸引ノズル内筒（５）と該吸引ノズル内
筒（５）の先部外周に配した２次空気流入用ノズル外筒
（６）とから成り、且つ前記ノズル外筒（６）内に流入
した２次空気を吸引ノズル内筒（５）内に導入するため
、ノズル外筒（６）の先端部（６）を内側へ向は湾曲さ
せて吸引ノズル内筒（５）の先端部（力との間に隙間Ｓ
を形成し、該隙間Ｓをノズル外筒（６）を昇降させるこ
とにより調整できるようにしたものであるが、該吸引ノ
ズル（１）においては、２次空゛気は隙間Ｓの全周から
吸引ノズル内筒（５）の中心部に向かって流入し、そこ
で激しく衝突した後９０度上方向に方向転換して吸引さ
れるので、衝突による圧損が大きく、吸引されるべき真
空圧力を無益に浪費してしまう問題点を有していた。
的に旋回流を発生させて吸引加速効率の向上を図り得る
ようにした吸引ノズルに関する０ 従来の真空吸引輸送装置にューマチツクコンベア）は、
第１図及び第２図に示す如く、吸引ノズル（１）にて空
気と一緒に吸引した粉粒体を分離機（２）にて空気と粉
粒体に分離し、さらにバグフィルＩＩ （３）にて微粉
粒体を分離して空気は吸引ブロワ（４）に吸引されるよ
うにしていた０斯かる装置において使用している吸引ノ
ズル（１）は、吸引ノズル内筒（５）と該吸引ノズル内
筒（５）の先部外周に配した２次空気流入用ノズル外筒
（６）とから成り、且つ前記ノズル外筒（６）内に流入
した２次空気を吸引ノズル内筒（５）内に導入するため
、ノズル外筒（６）の先端部（６）を内側へ向は湾曲さ
せて吸引ノズル内筒（５）の先端部（力との間に隙間Ｓ
を形成し、該隙間Ｓをノズル外筒（６）を昇降させるこ
とにより調整できるようにしたものであるが、該吸引ノ
ズル（１）においては、２次空゛気は隙間Ｓの全周から
吸引ノズル内筒（５）の中心部に向かって流入し、そこ
で激しく衝突した後９０度上方向に方向転換して吸引さ
れるので、衝突による圧損が大きく、吸引されるべき真
空圧力を無益に浪費してしまう問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決すべくなしたもので、
吸引ノズル内筒の先部外周に２次空気流入用ノズル外筒
を備えて成る吸引ノズルにおいて、空圧源と連結せる複
数の空気噴射管を前記ノズル外筒に沿設すると共に、該
各噴射管の先端ノズル部を、吸引ノズル内筒先端部とノ
ズル外筒先端部との間に導きかつ吸引ノズル内筒の半径
方向に対して傾斜させた方向に位置せしめ、各噴射管ノ
ズル部からの噴射空気により吸引ノズル内曽内に流入す
る２次空気に対し旋回流を発生させ得るよう構成したこ
とを特徴とするものである。
吸引ノズル内筒の先部外周に２次空気流入用ノズル外筒
を備えて成る吸引ノズルにおいて、空圧源と連結せる複
数の空気噴射管を前記ノズル外筒に沿設すると共に、該
各噴射管の先端ノズル部を、吸引ノズル内筒先端部とノ
ズル外筒先端部との間に導きかつ吸引ノズル内筒の半径
方向に対して傾斜させた方向に位置せしめ、各噴射管ノ
ズル部からの噴射空気により吸引ノズル内曽内に流入す
る２次空気に対し旋回流を発生させ得るよう構成したこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を第３図及び第４図を参照して説
明する。
明する。
第１図及び第２図に示した真空吸引輸送装置の吸引ノズ
ルにおいて、第３図及び第４図に示す如く、ノズル外筒
（６）の上端部に、空気ファンＯＩと連結せるリング状
の空気主管（８）を取付け、該主管（８）より複数の空
気噴射管（９）を取出して該各噴射管（９）の先端ノズ
ル部（９）を、ノズル外筒（６）外面に沿わしてノズル
外筒（６）の先端部に導き更に該先端部よシ吸引ノズル
内筒（５）の先端側へ突入せしめ、該各噴射管（９）の
ノズル部（９′）から噴射せしめる空気により、隙間Ｓ
を介し吸引ノズル内筒（５）内に流入する２次空気に対
し旋回流を発生させ得るよう構成する。
ルにおいて、第３図及び第４図に示す如く、ノズル外筒
（６）の上端部に、空気ファンＯＩと連結せるリング状
の空気主管（８）を取付け、該主管（８）より複数の空
気噴射管（９）を取出して該各噴射管（９）の先端ノズ
ル部（９）を、ノズル外筒（６）外面に沿わしてノズル
外筒（６）の先端部に導き更に該先端部よシ吸引ノズル
内筒（５）の先端側へ突入せしめ、該各噴射管（９）の
ノズル部（９′）から噴射せしめる空気により、隙間Ｓ
を介し吸引ノズル内筒（５）内に流入する２次空気に対
し旋回流を発生させ得るよう構成する。
尚、前記各ノズル部面は、空気の平面的噴射方向が吸引
ノズル内筒（５）の内壁部に沿う接線方向となるよう、
又空気の側面的噴射方向が吸引ノズル内筒（５）下部の
粉粒体に向けやや下向きをなるようその角度を定めであ
る。
ノズル内筒（５）の内壁部に沿う接線方向となるよう、
又空気の側面的噴射方向が吸引ノズル内筒（５）下部の
粉粒体に向けやや下向きをなるようその角度を定めであ
る。
斯かる構成において、粉粒体の吸引輸送を行う場合には
、吸引ブロワ（４）（第１図参照）を駆動して吸引ノズ
ル内筒（５）により真空吸引すると共に、空気ファンＱ
ＯＩを駆動して主管（８）を介し各空気噴射管（９）′
の先端ノズル（９）よシ空気を噴射せしめる。各ノズル
部（９）の側面的空気噴射方向はやや下向きになってい
るので、噴射空気にょシ粉粒体を掘起して浮遊させるこ
とができる。一方各ノズル部（９′）の平面的空気噴射
方向は吸引ノズル内筒（５）の内壁部接線方向となって
いるので、吸引ノズル内筒（５）とノズル外筒（６）と
の間より先端部（７）（６１間の隙間Ｓを介し吸引ノズ
ル内筒（５）内に流入した２次空気に対し強制的に旋回
流を発生させることができる。従って浮遊した粉粒体は
旋回流に巻込まれて攪拌旋回するので、加速抵抗の少い
状態で吸引される。
、吸引ブロワ（４）（第１図参照）を駆動して吸引ノズ
ル内筒（５）により真空吸引すると共に、空気ファンＱ
ＯＩを駆動して主管（８）を介し各空気噴射管（９）′
の先端ノズル（９）よシ空気を噴射せしめる。各ノズル
部（９）の側面的空気噴射方向はやや下向きになってい
るので、噴射空気にょシ粉粒体を掘起して浮遊させるこ
とができる。一方各ノズル部（９′）の平面的空気噴射
方向は吸引ノズル内筒（５）の内壁部接線方向となって
いるので、吸引ノズル内筒（５）とノズル外筒（６）と
の間より先端部（７）（６１間の隙間Ｓを介し吸引ノズ
ル内筒（５）内に流入した２次空気に対し強制的に旋回
流を発生させることができる。従って浮遊した粉粒体は
旋回流に巻込まれて攪拌旋回するので、加速抵抗の少い
状態で吸引される。
このように、吸引ノズル内筒（５）内に旋回流を発生さ
せることにより、従来、静止した状態で吸引していた粉
粒体を、攪拌浮遊された状態で吸引することとなり、効
率よく輸送することができる。又このことから、吸引プ
ロワ（４）の小型化を図ることができる。
せることにより、従来、静止した状態で吸引していた粉
粒体を、攪拌浮遊された状態で吸引することとなり、効
率よく輸送することができる。又このことから、吸引プ
ロワ（４）の小型化を図ることができる。
尚、前記実施例においては、ノズル部（９）の側面的角
度を下向きとしたが、水平方向或いは上向きとしてもよ
く、又ノズル部（９）の平面的方向を吸引ノズル内筒（
５）の内壁部接線方向とした力ζ旋回流を発生させ得る
よう吸引ノズル内筒（５）の中心部から外れた方向（半
径方向に成る傾斜角を有する方向）であればよく、その
他本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
度を下向きとしたが、水平方向或いは上向きとしてもよ
く、又ノズル部（９）の平面的方向を吸引ノズル内筒（
５）の内壁部接線方向とした力ζ旋回流を発生させ得る
よう吸引ノズル内筒（５）の中心部から外れた方向（半
径方向に成る傾斜角を有する方向）であればよく、その
他本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
如上のように本発明によれば、空気噴射管からの噴射空
気により、吸引ノズル内筒内に流入する２次空気に旋回
運動を与えることができるので、２次空気の衝突による
圧損を低下させることができると共に、粉粒体を旋回流
に巻込んで攪拌させながら吸引することができ、効率よ
く輸送することができる、等の優れた効果を発揮する。
気により、吸引ノズル内筒内に流入する２次空気に旋回
運動を与えることができるので、２次空気の衝突による
圧損を低下させることができると共に、粉粒体を旋回流
に巻込んで攪拌させながら吸引することができ、効率よ
く輸送することができる、等の優れた効果を発揮する。
第１図は従来の吸引ノズルの切断側面図、第２図は第１
甲゛の川−■矢視図、第３図は本発明の吸引ノズルの切
断側面図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ矢視図である。 （５）・・・吸引ノズル内筒、（６）・・・ノズル外筒
、（８）用空気主管、（９）・・・空気噴射管、（９）
・・・ノズル部、（ＩＩ・・・空気ファン。
甲゛の川−■矢視図、第３図は本発明の吸引ノズルの切
断側面図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ矢視図である。 （５）・・・吸引ノズル内筒、（６）・・・ノズル外筒
、（８）用空気主管、（９）・・・空気噴射管、（９）
・・・ノズル部、（ＩＩ・・・空気ファン。
Claims (1)
- １）吸引ノズル内筒の先部外周に２次空気流入用ノズル
外筒を備えて成る吸引ノズルにおいて、空圧源と連結せ
る複数の空気噴射管を前記ノズル外筒に沿設すると共に
、該各噴射管の先端ノズル部を、吸引ノズル内筒先端部
とノズル外筒先端部との間に導きかつ吸引ノズル内筒の
半径方向に対して傾斜させた方向に位置せしめ、各噴射
管ノズル部からの噴射空気により吸引ノズル内筒内に流
入する２次空気に対し旋回流を発生させ得るよう構成し
たことを特徴とする吸引ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21104181A JPS58113029A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 吸引ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21104181A JPS58113029A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 吸引ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113029A true JPS58113029A (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=16599388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21104181A Pending JPS58113029A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 吸引ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113029A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011079611A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Ihi Transport Machinery Co Ltd | ニューマチックアンローダの先端ノズル用荷役促進装置 |
| JP2013159468A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Ihi Transport Machinery Co Ltd | ニューマチックアンローダの先端ノズル |
| CN115180412A (zh) * | 2022-07-14 | 2022-10-14 | 贵州高点科技有限公司 | 一种气力喷射搅拌吸嘴 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483987U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-18 | ||
| JPS5345597A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Zschaeck Herbert Karl | Coin assorting device combined with coin delivering device |
| JPS5385085A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-27 | Coors Container Co | Outlet tube for powder feeder |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21104181A patent/JPS58113029A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483987U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-18 | ||
| JPS5345597A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Zschaeck Herbert Karl | Coin assorting device combined with coin delivering device |
| JPS5385085A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-27 | Coors Container Co | Outlet tube for powder feeder |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011079611A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Ihi Transport Machinery Co Ltd | ニューマチックアンローダの先端ノズル用荷役促進装置 |
| JP2013159468A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Ihi Transport Machinery Co Ltd | ニューマチックアンローダの先端ノズル |
| CN115180412A (zh) * | 2022-07-14 | 2022-10-14 | 贵州高点科技有限公司 | 一种气力喷射搅拌吸嘴 |
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