JPS5811236Y2 - 収納庫 - Google Patents
収納庫Info
- Publication number
- JPS5811236Y2 JPS5811236Y2 JP1979010633U JP1063379U JPS5811236Y2 JP S5811236 Y2 JPS5811236 Y2 JP S5811236Y2 JP 1979010633 U JP1979010633 U JP 1979010633U JP 1063379 U JP1063379 U JP 1063379U JP S5811236 Y2 JPS5811236 Y2 JP S5811236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- shaped
- shaped body
- shelf
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、衣類などを収納する収納庫に関し、両側板1
,1に夫々レール2,2を取付け、可撓性のある環状の
紐体4の上辺4aと下辺4bとにわたって一対の紐より
なる位置決め用紐11を複数対適宜間隔をへだてで取付
け、各村の位置決め用紐1・1の間にそれぞれ棒状体3
を挿入し、これら棒状体3の両端部分を左右レール2,
2に夫々摺動移動可能に挿入して成る収納庫に係るもの
である。
,1に夫々レール2,2を取付け、可撓性のある環状の
紐体4の上辺4aと下辺4bとにわたって一対の紐より
なる位置決め用紐11を複数対適宜間隔をへだてで取付
け、各村の位置決め用紐1・1の間にそれぞれ棒状体3
を挿入し、これら棒状体3の両端部分を左右レール2,
2に夫々摺動移動可能に挿入して成る収納庫に係るもの
である。
従来、収納庫の棚面積を変更させるのに、収納庫壁面に
棚枠を取付けたりあるいは取外して行うものであった。
棚枠を取付けたりあるいは取外して行うものであった。
したがって、収納庫にコートなどの上下占有空間が大き
く必要な品物を収納する場合には、壁面から棚枠を取外
さなければならず、その作業が煩わしくなるほどの問題
があった。
く必要な品物を収納する場合には、壁面から棚枠を取外
さなければならず、その作業が煩わしくなるほどの問題
があった。
本考案は、かかる実情に鑑みて考案したものであって、
その目的とするところは、複数本の棒状体に近接離間自
在に連らねて棚枠を構威し、ががる棒状体の近接離間に
より棚受面積を収納庫の使用状況に応じて変更でき、し
がも棒状体を集めるだけの操作で従来のように棚枠を取
外す作業を行わなくても収納庫に大きな物を入れるため
の空間を生みだすことができ、そのうえ複数本の棒状体
のうち先頭のもののみに対する操作で棚受面積の変更が
できる収納庫を提供することにある。
その目的とするところは、複数本の棒状体に近接離間自
在に連らねて棚枠を構威し、ががる棒状体の近接離間に
より棚受面積を収納庫の使用状況に応じて変更でき、し
がも棒状体を集めるだけの操作で従来のように棚枠を取
外す作業を行わなくても収納庫に大きな物を入れるため
の空間を生みだすことができ、そのうえ複数本の棒状体
のうち先頭のもののみに対する操作で棚受面積の変更が
できる収納庫を提供することにある。
以下本考案の実施例を例示図に基いて詳述する。
第1図乃至第4図は第1実施例を示し、左右側板1,1
に天板5、裏板6そして底板7を連結する共に側板1夫
々に開閉扉を付設して収納庫を構成しである。
に天板5、裏板6そして底板7を連結する共に側板1夫
々に開閉扉を付設して収納庫を構成しである。
収納庫内部には上方がら仕切板8、ハンガーパイプ9そ
して棚枠1oを設けである。
して棚枠1oを設けである。
棚枠10は第2図に示すように形成しである。
すなわち左右両側板1,1に夫々断面コの字型のレール
2,2をほぼ同高さにビス止めしである。
2,2をほぼ同高さにビス止めしである。
これら左右レール2,2に複数本のパイプ製の棒状体3
の両端部を挿入しである。
の両端部を挿入しである。
そして可撓性のある帯状の紐体4の両端を夫々裏板6に
取付である。
取付である。
環状となっている紐体4の上辺4aと下辺4bとにわた
って棒状体3の位置定め用紐11を取付けて、夫々の棒
状体3を適宜間隔をへだてて紐体4に対して位置定めし
て取付けである。
って棒状体3の位置定め用紐11を取付けて、夫々の棒
状体3を適宜間隔をへだてて紐体4に対して位置定めし
て取付けである。
而して第3図イ及び口に示すように、棒状体3のうち先
頭のものを握ってこれをレール2先端の当り部2aにま
で引出し移動させると紐体4で連らねである後続のもの
が順次引出されて、実質的な棚受面積を大きくすること
ができる。
頭のものを握ってこれをレール2先端の当り部2aにま
で引出し移動させると紐体4で連らねである後続のもの
が順次引出されて、実質的な棚受面積を大きくすること
ができる。
又先頭の棒状体3を押込むとこれに押されて奥側のもの
が裏板6側に移動させられ棚受面積を小さくすることが
できる。
が裏板6側に移動させられ棚受面積を小さくすることが
できる。
したがって、第4図に示すように棚受面積を小さくした
状態で、コートなどの上下占有空間が大きく必要なもの
でも棚枠10を取外さなくとも収納することができる。
状態で、コートなどの上下占有空間が大きく必要なもの
でも棚枠10を取外さなくとも収納することができる。
第5図及び第6図は第2実施例を示し、先頭の棒状体3
の両端近く上面部分に、第6図に示すように平面視にお
いて棒状体3に対して直角となるように剛性のある帯板
12を夫々取付けである。
の両端近く上面部分に、第6図に示すように平面視にお
いて棒状体3に対して直角となるように剛性のある帯板
12を夫々取付けである。
したがって棒状体3を埋込み移動させる場合に奥側の棒
状体3を左右の帯板12.12で押えることができ、棒
状体3が左右レール2,2から外れるのを抑制すること
ができる。
状体3を左右の帯板12.12で押えることができ、棒
状体3が左右レール2,2から外れるのを抑制すること
ができる。
又剛性のある帯板12が複数本の棒状体3に上方から接
当することにより、先頭の棒状体3は奥行きのある1枚
の板体のようになる。
当することにより、先頭の棒状体3は奥行きのある1枚
の板体のようになる。
このような帯体12は棒状体3の長さ方向中間部分に設
けてもよい。
けてもよい。
第7図乃至第10図は第3実施例を示し、前述の第2実
施例における左右の帯板12に夫々起立片13を連設し
てあり、これら起立片13.13にわたってパイプ製の
横棒14を固着して、第8図に示すように先頭の棒状体
3、左右帯板12.12そして横棒14とで口字状型枠
を形成しである。
施例における左右の帯板12に夫々起立片13を連設し
てあり、これら起立片13.13にわたってパイプ製の
横棒14を固着して、第8図に示すように先頭の棒状体
3、左右帯板12.12そして横棒14とで口字状型枠
を形成しである。
したがって左右帯板12の浮上りを横棒14により抑制
することができ、奥側の棒状体3の浮上りをより精度良
く抑制して棒状体3の移動を円滑に行うことができる。
することができ、奥側の棒状体3の浮上りをより精度良
く抑制して棒状体3の移動を円滑に行うことができる。
第11図乃至第14図は第4実施例を示し、前述の第3
実施例における帯板12を先頭の棒状体3に対してその
下面に取付けると共にこれら左右帯板12 a 、12
aに垂片13 a 、13 aを夫々設け、これら垂
片13 a 、13 aにわたって横棒14を設けたも
のである。
実施例における帯板12を先頭の棒状体3に対してその
下面に取付けると共にこれら左右帯板12 a 、12
aに垂片13 a 、13 aを夫々設け、これら垂
片13 a 、13 aにわたって横棒14を設けたも
のである。
したがって第14図のように横棒14が棒状体3の下方
に位置付けされ、複数本の棒状体3・・・・・・上に品
物を傾くことなく載置することができる。
に位置付けされ、複数本の棒状体3・・・・・・上に品
物を傾くことなく載置することができる。
第15図は第5実施例を示し、先頭の棒状体3を帯板体
から形成してあり、この棒状体3aに手かけ穴15を形
成して、複数本の棒状体3が接当している状態からの先
頭のものの引出しを行いらすくしである。
から形成してあり、この棒状体3aに手かけ穴15を形
成して、複数本の棒状体3が接当している状態からの先
頭のものの引出しを行いらすくしである。
尚実施例では棒状体3を紐体4に位置定め川縁11によ
り位置定めしたが、位置定め川縁11に代えてビスある
いは接着剤などにより棒状体3を紐体4に取付けてもよ
くその取付は手段はどのようなものでもよく、要するに
可撓性のある紐体4に棒状体3を適宜間隔をへだてて取
付けてあればよい。
り位置定めしたが、位置定め川縁11に代えてビスある
いは接着剤などにより棒状体3を紐体4に取付けてもよ
くその取付は手段はどのようなものでもよく、要するに
可撓性のある紐体4に棒状体3を適宜間隔をへだてて取
付けてあればよい。
上述のように本考案は、可撓性のある環状の紐体の上辺
と下辺とにわたって一対の紐よりなる位置決め川縁を複
数対適宜間隔をへだでて取付け、各村の位置決め川縁の
間にそれぞれ棒状体を挿入し、このような棒状体の両端
部を左右レールに挿入しであるから、複数本の棒状体の
集散により実質的な棚受面積が変更でき、したがって従
来のように棚枠を取外さなくても収納庫内に大きな空間
を生み出すことができ、コートなどの占有空間が大きく
必要な品物を棚枠を取外さなくても収納できるようにな
り、収納庫の種々の使用形態に対処できるようになった
。
と下辺とにわたって一対の紐よりなる位置決め川縁を複
数対適宜間隔をへだでて取付け、各村の位置決め川縁の
間にそれぞれ棒状体を挿入し、このような棒状体の両端
部を左右レールに挿入しであるから、複数本の棒状体の
集散により実質的な棚受面積が変更でき、したがって従
来のように棚枠を取外さなくても収納庫内に大きな空間
を生み出すことができ、コートなどの占有空間が大きく
必要な品物を棚枠を取外さなくても収納できるようにな
り、収納庫の種々の使用形態に対処できるようになった
。
また棒状体を位置決め川縁の間に挿入するという簡単な
構成で棒状体の位置決めができて棒状体を適宜間隔をへ
だてるようにすることができ、また位置決め川縁によっ
て棒状体の落下を防止でき、更にまた棒状体の取付け、
取りはずしに当っても単に位置決め用紐間に挿入したり
、抜き取ることで簡単にできるものである。
構成で棒状体の位置決めができて棒状体を適宜間隔をへ
だてるようにすることができ、また位置決め川縁によっ
て棒状体の落下を防止でき、更にまた棒状体の取付け、
取りはずしに当っても単に位置決め用紐間に挿入したり
、抜き取ることで簡単にできるものである。
しかも棚受面積の変更操作に当って、複数本の棒状体を
可撓性のある紐体で連結すると共に棒状体の両端部を左
右レールに挿入しであるから、これら複数本のうち先頭
のものを握ってこれを引出し移動及び押込み移動するだ
けで、複数本の棒状体を一連に移動させることができ、
したがって棚受面積ノ変更が先頭のもののみに対して行
うだけでよい。
可撓性のある紐体で連結すると共に棒状体の両端部を左
右レールに挿入しであるから、これら複数本のうち先頭
のものを握ってこれを引出し移動及び押込み移動するだ
けで、複数本の棒状体を一連に移動させることができ、
したがって棚受面積ノ変更が先頭のもののみに対して行
うだけでよい。
したがって収納庫の奥行きが深いものの場合でも手前の
棒状体を手でもって移動させるだけでよいものである。
棒状体を手でもって移動させるだけでよいものである。
しかも実質的な棚受面積を大きくした状態では、各棒状
体間には適宜間隔があるから、棚上下問の通気性が確保
でき乾燥庫などには有効である。
体間には適宜間隔があるから、棚上下問の通気性が確保
でき乾燥庫などには有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の収納庫の第1実施例を示し
、第1図は同上の透視図、第2図は同上の棚枠を示すた
めの一部破断した斜視図、第3図イ。 口は同上の棚枠の概略側面図であり、同図イは伸長状態
を示す概略側面図、同図口は収縮状態を示す概略側面図
、第4図は同上の使用状態を示す収納庫の断面図、第5
図及び第6図は第2実施例を示し、第5図は同上の棚枠
の斜視図、第6図は同上の平面図、第7図乃至第10図
は第3実施例を示し、第7図は同上の棚枠の斜視図、第
8図は同上の先頭の棒状体及びこれに取付けた部材を示
す斜視図、第9図は同上の棒状体の端部部分の縦断面図
、第10図は同上の収納庫の断面図、第11図乃至第1
4図は第4実施例を示し、第11図は同上の棚枠の斜視
図、第12図は同上の先頭の棒状体及びこれに取付けた
部材を示す斜視図、第13図は同上の棒状体の端部部分
の縦断面図、第14図は同上の収納庫の断面図、第15
図は第5実施例を示しその棚枠の要部の斜視図である。 1は側板、2はレール、3は棒状体、4は紐体である。
、第1図は同上の透視図、第2図は同上の棚枠を示すた
めの一部破断した斜視図、第3図イ。 口は同上の棚枠の概略側面図であり、同図イは伸長状態
を示す概略側面図、同図口は収縮状態を示す概略側面図
、第4図は同上の使用状態を示す収納庫の断面図、第5
図及び第6図は第2実施例を示し、第5図は同上の棚枠
の斜視図、第6図は同上の平面図、第7図乃至第10図
は第3実施例を示し、第7図は同上の棚枠の斜視図、第
8図は同上の先頭の棒状体及びこれに取付けた部材を示
す斜視図、第9図は同上の棒状体の端部部分の縦断面図
、第10図は同上の収納庫の断面図、第11図乃至第1
4図は第4実施例を示し、第11図は同上の棚枠の斜視
図、第12図は同上の先頭の棒状体及びこれに取付けた
部材を示す斜視図、第13図は同上の棒状体の端部部分
の縦断面図、第14図は同上の収納庫の断面図、第15
図は第5実施例を示しその棚枠の要部の斜視図である。 1は側板、2はレール、3は棒状体、4は紐体である。
Claims (1)
- 両側板に夫々レールを取付け、可撓性のある環状の紐体
の上辺と下辺とにわたって一対の紐よりなる位置決め用
紐を複数対適宜間隔をへだてて取付け、各村の位置決め
用紐の間にそれぞれ棒状体を挿入し、これら棒状体の両
端部分を左右レールに夫々摺動移動可能に挿入して成る
収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979010633U JPS5811236Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979010633U JPS5811236Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 収納庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55109439U JPS55109439U (ja) | 1980-07-31 |
JPS5811236Y2 true JPS5811236Y2 (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=28823587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979010633U Expired JPS5811236Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811236Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4420770Y1 (ja) * | 1966-09-30 | 1969-09-04 | ||
JPS537869U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-23 |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP1979010633U patent/JPS5811236Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4420770Y1 (ja) * | 1966-09-30 | 1969-09-04 | ||
JPS537869U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55109439U (ja) | 1980-07-31 |
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