JPS58111675A - 合成フイルタ棒の製造方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は巻煙草に装着する合成フィルタを製造するため
の合成フィルタ欅を形成する方法および装置に関する。

細粒状、粉末状または他の粒状フィルタ材料を含む合成
フィルタ俸を製造することは周知である。

普通に使用されるこのような材料の一つは粒状炭素であ
る。このような欅から製造される合成フィルタにおいて
は９粒状材料は普通は周知のフィルタ材料（たとえば酢
酸セルロース）のフィルタ部分の間の隔室に入れられる
。このような隔室を含むフィルタを製造する場合には、
各隔室の中に所定量の材料が入るようにせねばならぬ。

普通に必要とされることは粒状材料がフィルタ部分の間
の空所に詰込まれ、フィルタを通して吸われる煙が材料
に密接して流動することであり、したがって前記隔室に
粒状材料が丁合良く充填されていることが必要である。

本発明の一つの特色によれば１合成フイールタ俸を製造
する方法は隔置された成分フィルタの流れを端方向に搬
送する段階と、前記部分を連続包み紙によって部分的に
包む段階と１粒状フィルタ材料の実質的に連続した流れ
を、前記フィルタ部分の流れの通路と共に収斂する通路
に沿って搬送し。

前記部分の間において前記包み紙によって囲まれた空所
が前記通路から直接粒状材料を受入れるようになった段
階とを有している。

前記粒状フィルタ材料の前記通路はなるべくは前記フィ
ルタ部分の通路に対して小さな角度で傾斜するようにさ
れる。前記粒状フィルタ材料はなるべくは前記フィルタ
部分の運動方向において。

該フィルタ部分の成分速度と実、質的に等しい成分速度
を有するようにされる。

粒状材料は重要な円周方向成分を有する方向において各
空所の中に導入され９周囲の包み紙によって前記空所内
に回転運動が生じるようにされる。

充填が行われる時またはその前に前記空所から空気が引
出され２粒状材料の充填を助けるようにされる。なるべ
くは成分部分の間のいくつかの空所が同時に充填される
。

前記通路に沿った粒状フィルタ材料の供給速度は、充填
位智を通るフィルタ部分の流れの間の空所を充填するに
十分となるように調整することができる。＃Ｉ記通路上
□の流れな検出するために（たとえば集積の有無を検出
するために）感知装置を設け、それによって前記流れを
調整するようになすことができる。前記流れは粒状材料
を補助通路に転換することにより、たとえば循環流れの
可変部分を前記収斂通路に導くことにより調整すること
ができる。前記循環流れの通路はなるべくは粒状材料の
供給源と、該材料を前記供給源から前記通路のまわりに
搬送するための装置とを有している。

本発明の他の特色によれば９合成フィルタ俸を形成する
ための装置は隔置された成分フィルタ部分の流れを端の
方向に搬送する°装置と、前記流れを連続包み紙によっ
て部分的に包む装置と１粒状フィルタ材料を、前記包み
紙上の部分的に囲まれたフィルタ部分の流れの方向に収
斂する通路に沿って実質的に連続した流れとして搬送す
る装置とを有し９粒状フィルタ材料を前記通路から前記
部分間の包み紙の上に導入するようになっている。

前記フィルタ材料の流れを搬送するための装置がなるべ
くは前記材料に直接速度を与える装置よりなっている。

前記装置はたとえば回転子または回転羽根車にして、外
向きに延びる羽根を有し。

該羽根に対して粒状フィルタ材料がその供給源から供給
され、この羽根から加速された材料が導管または類似の
ものによって画定された前記搬送通路に沿って搬送され
るようになった回転子を含むものとなすことができる。

粒状材料を搬送するためには空気装置を使用することが
できるが、充填個所から空気を除去するための適当な装
置が設けられない場合は、材料と共に供給される空気の
量を制限するようになすことが望ましい。このような装
置は包み紙を通し１部分の間の空所を部分的に包むこと
によって画定された開口を通し、または隣接フィルタ部
分を通しかつ充填個所まで延びる別の通路を通して空気
を引出すようになった装置となすことができる。

粒状材料はなるべくは隔置されたフィルタ部分の通路に
沿って延びる充填ヘッドにおいて導入され２部分間のい
くつかの空所が同時に充填されるようにする。粒状材料
に対する収斂通路の端部は充填ヘッド内において、前記
フィルタ部分の通路の中心−の片側のわずか前まで延び
２回転（なるべくは螺旋状の）運動が前記部分間の空所
に導入される材料に与えられるようになっている。この
充填ヘッドはなお通路の端部に近接して部分間の空所内
における流動通路を調節するような形となすことができ
る。導入される粒状材料に回転運動を与えることによっ
て２部分間の空所から材料が飛び出す傾向が減少する。

前記空所内に生じる乱流は該空所内における材料のエネ
ルイーを減少さスクレーパまたはブラシの如き装置を設
け、導入された粒状材料の上方部分を成形し、かつフィ
ルタ部分および包み紙から余分の材料を除去するように
なすことができる。スクレーパまたはブラシから集積し
た粒状材料を除去するために吸引装置を設けることが・
できる。フィルタ部分の運動と同期する可動スクリンを
配置し、該スクリンがフィルタ部分間の空所に対応する
孔を有し、この孔を通して粒状材料が前記空所に導入さ
れるようになすことができる。フィルタ部分を覆うスク
リンのブランク部分は材料が部分の上に沈着するのを阻
止し、したがって過剰粒状材料を除去するための装置を
必要としないようになる。

前記通路上の、または該通路に対する粒状材料の流れを
調整するための装置を設けることができる。この調整装
置は前記材料の供給源と、１１１記遥路上において材料
を搬送する装置との間の粒状材料の流れを変えるための
装置よりなっている。前記調整装置は前記通路からたと
えば循環通路に材料を移送する装置を有するものとなす
ことができる。この調整装置に対する制御装置は前記通
路上の流れを感知する装置を有するものとなすことがで
きる。前記調整装置はフィルタ部分の流れの速度にした
がって制御され、たとえば前記通路上において粒状材料
を搬送する装置は前記装置に対する主駆動装置の速度に
比例する速度で駆動されるようになすことができる。

次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。

第１図は連続棒形成機の部分を示すもので、該俸形成機
は欅形成ユニット８を通して連続包み紙４および隔置さ
れたフィルタ部分６を搬送するための付属テープ２を有
し、前記俸形成ユニットはフィルタ部分間の空所に炭素
粒子を充填するための炭素粒子充填機１０を備えている
。前記付属テープ２はユニット８の端部において連続合
成フィルタ俸１２を切断装置１４に送り、該切断装置は
前記欅を切断して特定長さの合成フィルタ俸１６とする
。次の機械（図示せず）において前記特定長さのフィル
タ棒１６をさらに各フィルタ欅（それぞれ炭素粒子を含
む）に分断し、これら分断されたフィルタ俸は一定長さ
の煙草に結合され、フィルタ付き巻煙草を形成するよう
になっている。

隔置されたフィルタ部分−６はＭｏ１ｉｎｅ　ＤＢ２Ｎ
機におけると同じ態様で、または英国特許第９７１，４
９１号に記載されていると同じ態様で包み紙４の上に送
給することができる。フィルタ部分６の相対的間隔は最
初は接着剤の帯または線１８（第２図）によって維持さ
れ、前記接着剤の線は接着剤塗布装置２０によって前記
包み紙４に塗布される。頂部制御帯２２は前記部分６を
包み紙４および接着剤線１８の上に押圧するためのもの
である。

第２図に示される如く包み紙４は別の接着剤線２４　、
２　Ｂ　、　２８ｔ’担持Ｌｒイ６゜１１２４．２１１
も塗布装置２０によって塗布される。縁の纏２８は前記
塗布装置２０の上流に配置された塗布装置３０（第１図
）によって塗布される。塗布装置２０．３０の横方向位
置は包み紙４に対して別儒に調節することができる。さ
らに第６図に示される如＜、［１８，２４，２６はそれ
ぞれ塗布装置２０のノズル１８Ａ、２４Ａ、２６Ａによ
って塗布され、この時ノズル２４Ａｔ２６Ａはノズル１
８Ａの軸線のまわりを回転し、接着剤線２４゜２６と４
１１８との間隔を変え得るようになっている。、４１１
８は包み紙４の中心線に位！シ、この線はフィルタ部分
６の中心線に対応する。最後に形成される欅の頂部中心
線を０度、底部を１８０度とすれば（したがって線１Ｂ
は１８０度）、４１１２６．２４はそれぞれほぼ６０度
と６００度に位置するようになる。！１２８は最終的に
は完成した欅のけぼ０度に位置しかつ重なり部分を形成
する包み紙４の縁に隣接して位置決めされるようになる
。塗布装置２０．３０において使用される接着剤は高温
溶融接着剤である。

接着剤の別の横帯片を包み紙１．４ヤ上に配置し。

包み紙がフィルタ部分６のまわりに密封された時に、接
着剤の少なくとも一つの帯片が包み紙を前記フィルタ部
分６に対し実質的にその全周にわたつて接着するように
なすことができる。したがって炭素粒子が包み紙とフィ
ルタ部分との間を移動して喫煙者の口に入る可能性がな
くなる。

第１図および４図に示される如く、付属デー！２はフィ
ルタ部分６および包み紙４を受入れた俵。

付属部材３３上に装架された折り曲げユニット３２を通
り、このユニット３２はテープおよび包み紙を漸進的に
折り曲げる。折り曲げユニット、３２はさらにテープ２
および包み紙４（続いて包紙だけ）を、第４図に示され
た位置を越えて、１１着剤線２４．２６がフィルタ部分
６に接触するようになるまで折り曲げる。この段階にお
いて第５図に示される如き加熱ユニット３４が使用され
。

［２４，２６の高温溶融接着剤を反応させる。中央分割
部材３６が包み紙４の自由縁の分離状態を維持する。加
熱ユニット３４の下流には、実質的に該ユニット３４と
同、じ構造の冷却ユニット３８が位置し、接着剤°を硬
化せしめ□、ｌ［２４，２６において前記部分６を包み
紙に結合するようになっている。このユニット３８は付
属ベッド３３に直接連結され、該ベラＰが追加的なヒー
トシンクとして働くようにな、すことができる。ユニッ
ト３４には熱分流器が必要である。付属ペッド３３（ま
たは関連折り曲げ装置）の適当な断熱部分は直接加熱ま
たは冷却することができる。

中央分割部材３６は冷却ユニット３８を越えた俵、漸時
広くなり、かつ付属テープ２に対する側部案内部材４０
の形が変えられ、第６図に示された位置において包み紙
４が外向きに折り曲げられ。

この時案内部材４０の突出部４０Ａが縁を有し。

包み紙はこの縁のまわりに折り曲げられる。

第７図に示される如く、傾斜案内板４４を有する上方基
因ユニット４２は中央分割部材３６から。

包み紙４の自由縁を維持する機能を引き継ぐ。上方案内
ユニット４２はヒンジ４８によって下方案内ユニット４
６に連結されている。この下方案内ユニット４６は案内
部材４０と同様なものであり。

ヒンジ５０によって付属ベッド３３に連結されている。

第１図および８１、−図に示される知＜、第７図に示さ
れた位置の下流において、上方案内ユニット４２の代り
に炭素粒子充填ヘッド５２が設けられ。

該ヘッドは管路５４を有し、該管路を通して炭素粒子が
フィルタ部分６間の空所に導入される。なお第１５図に
示される如くこの管路は付属テープ２上において、フィ
ルタ部分の線に対して小さな角度で傾斜している。炭素
粒子はホッパ５８から漏斗６０によって２回転子６２に
送られることによって管路５４に供給され、前記回転子
は彎曲して外方に延びる羽根６４を有している。漏斗６
０は目の粗いスクリン６５を有し、このスクリンは振動
して回転子６２の軸線に対する粒子の下向き流動を促進
するようになっている。前記スクリン６５は制御ユニッ
ト６７によって相対的に移動し得る少なくとも二つの部
分よりなり９回転子６２に対する粒子の流動状態を変え
、場合によっては流動を辿断するようになっている０回
転子６２の羽根６４は管路５４に通じる導管６６に炭素
粒子を送給する。回転子の駆動速度は、炭素粒子が付属
チーｆ２の線に沿った速度、すなわちフィルタ部分６の
速度とほぼ等しい速度で管路５４に送給されるようにす
る。これは回転子６２を（第１図の駆動装置７１を通し
て］付属テープ２の速度によって決まる速度（すなわち
俸形成機の速度によって決まる）で駆動することによっ
て行われる。

ホッパ５８から回転子６２に対する粒子の送給速度はな
るべくは成分フィルタ部分６間の空所に充填を行う時に
必要な速度と等しくなるようにされる。したがって導管
６６または管路５４内に粒子が集積して１部分６間の空
所に送給されつつある粒子の速度を減少させるようなお
それはない。

導管６６および管路５４内の自由流動通路を維持するた
めに／ｆイパス導管６８を含む／々イパス管を設けるこ
とができる。第１図に示される如く／クイパス導管６Ｂ
に送給される粒子は最後に（復帰通路６９によって）ホ
ッパ５Ｂに復帰せしめられる。

回転子６２から出て導管−ｉ゛に入る粒子と、管路５４
に入る粒子との割合は、たとえば導管６Ｂに可変吸引力
を加えることにより、または導管６６゜６８の継ぎ目に
調節自在の転換デート７３を設けることによって調節す
ることができる。制御装置７９は管路５４内に粒子が集
積した場合にこれを感知する装置７７と、導管６８に入
る（たとえばｒ−）７３を動かすことにより）粒子の割
合を変えることによって応答する装置とによって形成す
ることができ、なお送給速度（たとえば回転子６２の速
度または回転子６２えの供給）は制御装置Ｔ９によって
変えることができる（たとえば駆動装置７１の比を変え
ることにより、またはユニット６７によってスクリン６
５を調節することにより 前述の如く管路５４はフィルタ部分６の運動線に対し比
較的小さな角度で傾斜している。さらに第８図によって
明らかな如く、管路５４は炭素粒子を前記線の片側に送
給し、これは成分フィルタ部分６間の各空所に導入され
る炭素粒子の螺旋状うず巻運動を′−一する効果を有し
、この運動は導入される粒子の運動エネルギーを減少さ
せる傾向を有している。前記螺旋状うず巻運動は管路５
４に近接して充填ヘラＰ５２内に設は−られた凹所ＴＯ
によって助長される。第８図において７２によって表わ
された管を通して弱い吸引力が加えられ９粒子と共に導
入された過剰空気が除去されるようになすことができる
。管７２を通して空気と共に除去された粒子は（たとえ
ば通路６９を通して）ホッパ５８に復帰させることがで
きる。

空気はさらに成分フィルタ部分６間の空所から付−ベツ
Ｐ３３内の吸引管路７４により、包み紙４および付属テ
ープ２（この目的のために多孔質に形成されている）を
通して引出すことができる。

したがって各空所には弱い真空が維持され２粒子および
同伴空気が管路５４から前記空所の中に引き込まれ９次
にこの空気の大部分が管路Ｔ４を通して除去される。な
お吸引力は実質的に英国特許第１．５４４，１１６号に
記載されているように、包み紙４の縁の間の開口を通し
て部分６間の空所に作用させることができる。下方案内
ユニット４６内に別の空気管７５を設け、かつ吸引力を
発生させて包み紙４の自由縁をユニット４６の案内面に
対して保持し、または別の小さな空気の流れを使用し、
前記縁に対して空気押圧効果を与え（かつ前記縁を充填
ヘッド５２の案内面に対して保持し）るようになすこと
ができる。

充填ヘラｒ５２は下方案内ユニツ）４６から喬直に持上
げ、フィルタ部分６等に近接し、閉塞が生じたような場
合に清掃を行い得るようになっている。同様に下方案内
ユニット４６は付属ベッド３３から枢動させることがで
きる（上方案内ユニット４２は下方案内ユニット４６か
ら枢動させることができる］。

第９図に示される如゛く充填ヘッド５２の下流において
案内ユニット７６は板７Ｂを有し、包み紙４の自由縁を
下方ユニット４６から引き継いだ位置に維持するように
なっている。固定された清掃器８０は清掃１ｆｉ８２を
有し、この清掃面はフィルタ部分６から、充填ヘラＰ５
２によって導入された過剰の炭素粒子を除去するように
なっている。

傾斜すき部分８６上に凹所８５（平面図で見てＶ字形）
を有する別の清掃ヘラｒ８４（第１０図）が前記清掃ヘ
ッド８０の下流に位置決め、されている、過剰の炭素粒
子は上向きに前記凹所に入り。

ここからパイｆ８８（第１図）を通る吸引力によって除
去される。パイプ８Ｂを通して加えられる吸引力は弱い
ものであるが、清掃ヘラＰ８４の凹所８５内に集権した
ー炭素粒子を除去することができる。この吸引力はフィ
ルタ部分６間の空所から直接炭素粒子を引出すには不十
分である。清掃ヘッド８４を越えたところに別の中央成
形部材９０（第１１図）が設けられ、該成形部材の側部
には二つのせまい吸引ブラシ９２が位置し、包み紙４と
フィルタ部分６との間に形成された裂は目から炭素粒子
を除去するようになっている。パイプ８８またはブラシ
９２を通して除去され゛た粒子は通路６９によってホッ
パ５８に復帰させることができる。

清掃作業が終了した後、第１２図、１３図および１４図
に示される如く９ｇ分６（および充填された空所）のま
わりにおける折り曲げおよび密封が行われる。第１折り
曲げユニット９４は包み紙４の一つの自由縁をフィルタ
部分６および炭素粒子を含む空所の上に漸進的に折り曲
げ１次に第２折り曲げユニット９６が包み紙４の第２自
由縁を前記第１折り曲げ縁の上に折り曲げ、接着剤線２
８が第１緑の外面に重なるようにする。続いて加熱ユニ
ット９８が前記型−ね合わされた包み紙の縁によって形
成された継ぎ目に接触し、纏２８の接着剤を反応させる
。加熱ユニット９８のわずか後方に冷却ユニツ）’１’
、００　（第１図）が続き、この冷却ユニットは接着剤
を冷却してこれを硬化せしめ９合成フィルタ俸１２を密
封するようになっている以外は実質的に前記ユニット９
８と同様なものである。

第１図に示される如く、欅１２の最終密封を行う接着剤
の１１２８は充填ヘッド５２の上流において塗布される
。変型としてこの線は充填ヘッド５２の後、および清掃
装置８０−９２の作業後に。

たとえば第１２図に示された部分の付近において塗布す
ることができ、これは接着剤線が炭素粒子によって汚染
される危険をなくすると言う利点を有している。

充填管路１１０を有する変型充填ヘッドの部分は第１６
図に示されている。隔置された成分フィルタ部分１１２
および包み紙１１４は付属ベッド１１８上の付属テープ
１１６によって搬送され。

かつ該封緘テープおよび包み紙は折り曲げユニツ）１２
０，１２２によって第１６図に示された形に成形される
。包み紙１１４の自由縁が対称的に配置されていないこ
とに注意すべきである。炭素粒子は管路１１０を通して
部分１１２間の空所に導入され、この時の速度は実質的
にフィルタ部分１１２と等しい軸線方向成分と、充填ヘ
ッド５２を説明した時に述べたと同じ態様で９部分１１
２間の空所内の螺旋状うす巻き運動によって消散される
接線方向の速度とを有している。

充填導管１３０．付属ベラｒ１３２および側部案内１３
４，１３６よりなる別の変型充填ヘッドは第１７図に示
されている。導管１３０は延出するスカート１３８を有
し、該スカートはフィルタ部分間の空所に導入された炭
素粒子が導入後に空所から逃げるのを阻止し、かつ導入
された炭素粒子に対する上表面の形を画定するようにな
っている。前述の配置の場合と同様に粒子の導入方向は
。

なお運動エネルギーを除去する乱流を発生させることに
よって粒子の逸出を阻止する働きを有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は炭素粒子を含むフィルタを製造する機械の部分
を示すＩ１１面図；第２図はフィルタに対する包み紙に
塗布された接着剤線を示す図；＠５ＷＪは接着剤を塗布
するための塗布装置を示す図；第４図から第１４図は第
１図のＨｗ−ｘｗによって表わされた位置における横断
面図；第１５図は第１図の機械に使用される炭素粒子に
対する塗布装置の透視図；第１６図および第１７図は炭
素粒子を含むフィルタを製造する変型機械の横断ｖａ図
である。 ４：包み紙、６：フイルタ部分＄１６＋フィルタ欅、２
０：塗布装置、３２；折り曲げユニット。 ５２：充填ヘッド、６２１回転子、６９Ｉ復帰遍路、７
３１転送ｒ−）、７７：感知装置、７９Ｉ制御装置、８
４：清掃ヘラ）？、９１加熱ヘツＰ。 １００：冷却ユニット。 代理人　浅　村　　皓 手続補正書（１剖 昭和５７年１２月６日 特許庁長官殿 ■、小事件表示 昭和５７年特許願第　１６６４１牛号 ２、発明の名称 合成フィルタ俸の製造方法および装置 ３、補１１：をする者 事件との関係　特許出願人 １１所 氏　　名 （名　称）　　モリンス　ビーエル７−４、代理人 ５、補正命令の日付 ８、補正の内容　−別紙のとおり 明細書の浄書　（内容に変更なし） 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和−＜−２年特許願第、／７Δｌｌ／り号２、発明の
名称 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　−所 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和ｊ／年７　月々夕日 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　合成フィルタ欅の製造方法において、隔置さ
   れた成分フィルタ部分の流れを端の方向に搬送する段階
   と、前記部分を連続包み紙によって部分的に包む段階と
   １粒状フィルタ材料の実質的に連続した流れを、前記フ
   ィルタ部分の流れの通路と共゛に収斂する通路に沿って
   搬送し、前記部分の間において前記包み紙によって囲ま
   れた空所が、前記通路から直接粒状材料を受入れるよう
   になった段階とを有することを特徴とする方法。 （ｚ）　　特許請求の範囲第１項記載の方法において。 前記粒状材料の流れが前記通路に沿って搬送され。 前記隔置されたフィルタ部分の流れの方向における成分
   速度が実質的に前記フィルタ部分の成分速度と等しくな
   るようにされている方法。 （１１）　　特許請求の範囲第１項または第２項記載の
   方法において、前記隔置されたフィルタ部分の通路およ
   び流れが相対的に小さな角度をなすように配設されてい
   る方法。 （４）特許請求の範囲第１項から第３項の何れか一つの
   項に記載された方法において、前記粒状材料が円周方向
   成分によって各空所内に導入され、前記部分的に包囲す
   る包み紙によって前記空所内に回転運動が生じるように
   されている方法。 （６）特許請求の範囲第、１項から第４項の何れか一つ
   の項に記載された方法において、前記空所が粒状材料を
   受入れる時、またはその前に、ｌＩ空所から空気が引出
   されるようになっている方法。 （６）特許請求の範囲第１項から’１１１５項の何れか
   一つの項に記載された方法において、前記部分間のいく
   つかの空所が同時に粒状材料を受入れるようになってい
   る方法。 （７）特許請求の範囲第１項から第６項の何れか一つの
   項に記載された方法において、前記通路上におけるまた
   は該通路に対する粒状材料の供給速度が調整されるよう
   になっている方法。 （８）特許請求の範囲第７項記−の方法において。 前記通路上における供給速度が２粒子材料を補助通路上
   に転換させることによって調整されるようになっている
   方法。 （９）合成フィルタ欅を製造する装置にして、隔置され
   た成分フィルタ一部分の流れを端の方向に搬送する装置
   と、前記流れを連続包み紙によって部分的に包む装置と
   を有する製造装置において９粒状フィルタ材料を、前記
   包み紙（４）上の部分的に囲まれたフィルタ部分（６）
   の流れの方向に収斂する通路（６６，５４）に沿って実
   質的に連続した流れとして搬送する装置（６２）を有し
   、前記粒状フィルタ材料を前記通路から前記部分間の包
   み紙の上に導入するようになっていることを特徴とする
   装置。 榊　特許請求の範［１！９項に記載された装置において
   ２粒状材料を前記通路（６６，５４）に沿って搬送する
   装置が回転羽根（Ａｌｌ′２）を有している装置。 （ロ）特許請求の範囲第９項または第１０項記載の装置
   において、前記通路（６６，５４）および前記隔置され
   たフィルタ部分の流れがわずかに偏倚せしめられ、前記
   通路がフィルタ部分の中心線の片側に達するようになっ
   ている装置。 （ロ）特許請求の範囲第９項から第１１項の何れか一つ
   の項に記載された装置において、前記通路（６６，５４
   ）が充填ヘッド（５２）に達し、＊ヘッドがフィルタ部
   分（６）の流れの収斂方向に沿って延び、前記フィルタ
   部分の間の少なくとも二つの空所が同時に粒状材料を受
   入れ得るようになっている装置。 （至）特許請求の範囲第１２項記載の装置において。 充填ヘッド（５２）が前記通路（６６，５４＞の端部に
   隣接して（７０）に示される如き形を有し。 フィルタ部分（６）の間に導入される材料の流動通路を
   加減するようになっている装置。 に）特許請求の範囲第１６項記載の装置において。 前記充填ヘッド（５２）が（７０）に示される如き形を
   有し９粒状材料をフィルタ部分（６）の間の空所に再び
   導くようになっている装置。 に）特許請求の範囲第９項から第１４項の何れか一つに
   記載された装置において、フィルタ部分（６）の間の空
   所から空気を引出すための装置（７２，７４）を有する
   装置。 −特許請求の範囲第９項から第１５項の何れか一つの項
   に記載された装置において、前記フィルタ部分（６）お
   よび包み紙（４）から過剰粒子材料を除去するための除
   去装置（８２，８６，８８，９２）を有している装置。 　　　　　　。 （ロ）特許請求の範囲第１６項記載の装置において。 前記過剰の粒状材料を前記通路（６６，５４）に復帰さ
   せるための復帰装置（６９）を有している装置。゛ ■　特許請求の範囲第９項から第１７項の何れか一つの
   項に記載された装置において、さらに可動スクリンにし
   て、前記流れの中のフィルタ部分（６）の間の空所に対
   応する孔を有し、かつ粒状材料に対する前記通路（６６
   ，５４）と前記空所との間に配置されたスクリンを有し
   、それによって材料が前記孔を通って前記空所の中に導
   入され。 かつ咄記ス”タリンの残余の部分によって材料が前記フ
   ィルタ部分の側部と接触するのを阻止するようになって
   いる装置。 （ロ）　特許請求の範囲第９項から第１８項の何れか一
   つの項に記載された装−において、前記通路（６６，５
   ４）上におけるまたは該通路に対する粒状材料の流れを
   調整する調整装置（＄５．６７゜７１．７３．７９）を
   有している装置。 ■　特許請求の範囲第１９項記載の装置において。 前記調整装置が前記材料の供給源（５８，６１）と、材
   料を前記通路（６６，５４）に搬送する前記装置との間
   の粒状材料の流れを変え２るための制御装置を有してい
   る装置。 娑υ　特許請求の範囲第１９項または第２０項記載の装
   置において、前記調整装置が前記通路（６６，５４）か
   ら材料を転換させるための転換装置（７３，７９）を有
   している装置。 に）特許請求の範囲第１９項から第２１項の何れか一つ
   の項に記載された装置において、前記通路（６６，５４
   ）上の流れを感知し、これによって前記調整装置を制御
   するようになった制御装置＜ｒｒ＞を有している装置。 −特許請求の範囲第１９項から第２２項の何れか一つの
   項に記載された装置において、前記調整装置が前記隔置
   されたフィルタ部分（６）の流れの速度にしたがって変
   化するユニット（Ｔ１）を有している装置。