JPS58111145A - 磁気テ−プの制動装置 - Google Patents
磁気テ−プの制動装置Info
- Publication number
- JPS58111145A JPS58111145A JP56211760A JP21176081A JPS58111145A JP S58111145 A JPS58111145 A JP S58111145A JP 56211760 A JP56211760 A JP 56211760A JP 21176081 A JP21176081 A JP 21176081A JP S58111145 A JPS58111145 A JP S58111145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- plunger
- magnetic tape
- reel
- reel stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/22—Stopping means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオテープレコーダー等の磁気テープ再生装
置において、電磁石に加える電圧を変えることによりリ
ール台に加えられる制動力を自由に変えることのできる
磁気テープの制動装置に関するものである。
置において、電磁石に加える電圧を変えることによりリ
ール台に加えられる制動力を自由に変えることのできる
磁気テープの制動装置に関するものである。
従来、ビデオテープレコーダー等における磁気テープの
制動装置は第１図に示したようになっていた。即ち、先
端に摩擦材ｌを取付けたブレーキレバー２を枢設し、必
要に応じてこのレノイー２をスプリング８の力によりリ
ール台４の側面に押つけることによりリール台４を停止
させるようにしていた。しかし、上記従来の制動装置に
おいては摩擦力は一定であり摩擦力を連続的に変化させ
ることやリール台４を停止させるタイミングを制御する
ことは極めて困難であった。さらに、数種類の摩擦力を
リール台４に加える場合には、それと同数の制動装置が
必要であり機構が複雑になるという欠点があった。
、 本発明は上記従来の欠点を除去することを目的とした磁
気テープの制動装置を提供するものである。
制動装置は第１図に示したようになっていた。即ち、先
端に摩擦材ｌを取付けたブレーキレバー２を枢設し、必
要に応じてこのレノイー２をスプリング８の力によりリ
ール台４の側面に押つけることによりリール台４を停止
させるようにしていた。しかし、上記従来の制動装置に
おいては摩擦力は一定であり摩擦力を連続的に変化させ
ることやリール台４を停止させるタイミングを制御する
ことは極めて困難であった。さらに、数種類の摩擦力を
リール台４に加える場合には、それと同数の制動装置が
必要であり機構が複雑になるという欠点があった。
、 本発明は上記従来の欠点を除去することを目的とした磁
気テープの制動装置を提供するものである。
以下、第２図及び第８図に示した実施例により本発明を
説明する。まず、中心にリール軸５が設けられその外周
にはリール軸５を固定する固定材６及び複数本の突起７
．７を有し且つコイル８が巻回された電磁石９を設け、
この電磁石９をシャシ１０の所定位置に取付ける。そし
て、シャーシｌＯに予め設けられた透孔１１と嵌合する
ように固定板１２を取付けるとともに、この固定板１２
には摩擦材１８を取付けておく。さらに、この摩擦材１
３の上側には回動自在にスリップ板１４を設ける。この
スリップ板１４の周囲には第８図に示したように突起１
５，１５．１５を複数個設け、またリール台１６の内面
には前記突起１５，１５゜１５と係合されるように凹部
１７，１７，１７を設ける。また、このリール軸５の外
周には摺動自在に吸引板１８を一体に取付けたプランジ
ャ１９を設け、前記吸引板１８の下側には摩擦材２０を
取付ける。さらにこのプランジャ１９の外周にスプリン
グ２１を設け、プランジャ１９及び吸引板１８を常時上
方に押圧する。そして、リール軸５にワッシャ２２を取
付けるとともにＥリング２３を取付け、吸引板１８がス
プリング２１により上方に持ち上げられることを規制す
る。さらにワッシャ２４をリール軸５に取付けたのち、
鍔２４を有する係止材２５を介してリール台１６をリー
ル軸５に取付ける。尚、このときリール台１６に設けた
凹部１７，１７．１７とスリップ板１４に設けた突起１
５．１５．１５を係合させる。そして、このリール台１
６の筒部１６′の外周にスプリング２６を設けるととも
に磁気テープを駆動するリール２７を取付け、さらにこ
の上方よりキャップ２８を取付け、ワッシャ２９を介し
てＥリング３０を取付けて固定するものである。上記の
ように構成されたリール台１６を停止させる場合には電
磁石９に電圧を加え電磁力を発生させることによりプラ
ンジャ１９を吸引し、このプランジャ１９と一体に設け
た吸引板１８及び固定板１２に取付けた摩擦材１８゜２
０によりスリップ板１４を両側より押圧し制動する。こ
のため、電磁石に加える電圧を変化させることにより摩
擦力を自由に変化させることができるとともに磁気テー
プの張力を制御することもできる。
説明する。まず、中心にリール軸５が設けられその外周
にはリール軸５を固定する固定材６及び複数本の突起７
．７を有し且つコイル８が巻回された電磁石９を設け、
この電磁石９をシャシ１０の所定位置に取付ける。そし
て、シャーシｌＯに予め設けられた透孔１１と嵌合する
ように固定板１２を取付けるとともに、この固定板１２
には摩擦材１８を取付けておく。さらに、この摩擦材１
３の上側には回動自在にスリップ板１４を設ける。この
スリップ板１４の周囲には第８図に示したように突起１
５，１５．１５を複数個設け、またリール台１６の内面
には前記突起１５，１５゜１５と係合されるように凹部
１７，１７，１７を設ける。また、このリール軸５の外
周には摺動自在に吸引板１８を一体に取付けたプランジ
ャ１９を設け、前記吸引板１８の下側には摩擦材２０を
取付ける。さらにこのプランジャ１９の外周にスプリン
グ２１を設け、プランジャ１９及び吸引板１８を常時上
方に押圧する。そして、リール軸５にワッシャ２２を取
付けるとともにＥリング２３を取付け、吸引板１８がス
プリング２１により上方に持ち上げられることを規制す
る。さらにワッシャ２４をリール軸５に取付けたのち、
鍔２４を有する係止材２５を介してリール台１６をリー
ル軸５に取付ける。尚、このときリール台１６に設けた
凹部１７，１７．１７とスリップ板１４に設けた突起１
５．１５．１５を係合させる。そして、このリール台１
６の筒部１６′の外周にスプリング２６を設けるととも
に磁気テープを駆動するリール２７を取付け、さらにこ
の上方よりキャップ２８を取付け、ワッシャ２９を介し
てＥリング３０を取付けて固定するものである。上記の
ように構成されたリール台１６を停止させる場合には電
磁石９に電圧を加え電磁力を発生させることによりプラ
ンジャ１９を吸引し、このプランジャ１９と一体に設け
た吸引板１８及び固定板１２に取付けた摩擦材１８゜２
０によりスリップ板１４を両側より押圧し制動する。こ
のため、電磁石に加える電圧を変化させることにより摩
擦力を自由に変化させることができるとともに磁気テー
プの張力を制御することもできる。
以上述べた通り本発明では、リール軸の周囲に電磁石を
設けるとともにこの電磁石により摺動するプランジャを
設け、このプランジャには一体にリール台の回転を停止
させる摩擦材を設け、またリール台には連動して回転す
るスリップ板を設番九前記電磁石によりプランジャを摺
動させて摩擦材とスリップ板とを接触させてリール台の
回転を停止させるよう１こしたため電磁石に加える電圧
を制御することにより摩擦力を自由に変えることができ
る。
設けるとともにこの電磁石により摺動するプランジャを
設け、このプランジャには一体にリール台の回転を停止
させる摩擦材を設け、またリール台には連動して回転す
るスリップ板を設番九前記電磁石によりプランジャを摺
動させて摩擦材とスリップ板とを接触させてリール台の
回転を停止させるよう１こしたため電磁石に加える電圧
を制御することにより摩擦力を自由に変えることができ
る。
第１図は従来装置の平面図、第２図は本発明の１実施例
の断面正面図、第３図は第２図Ａ −Ａ’線における断
面図である。 ５・・・リール軸、９・・・電磁石、１２・２０・・・
摩擦材、１４・・・スリップ板、１６・・・リール台、
１９・・・プランジャ。 代理人 弁理士 福 士 愛 産 量 ３図
の断面正面図、第３図は第２図Ａ −Ａ’線における断
面図である。 ５・・・リール軸、９・・・電磁石、１２・２０・・・
摩擦材、１４・・・スリップ板、１６・・・リール台、
１９・・・プランジャ。 代理人 弁理士 福 士 愛 産 量 ３図
Claims (1)
- １、 ＩＪ−ル軸の周囲に電磁石を設けるとともにこ
の電磁石により摺動するプランジャを設け、このプラン
ジャには一体にリール台の回転を停止させる摩擦材を設
け、またリール台には連動して回転するスリップ板を設
け、前記電磁石によりプランジャを摺動させて摩擦材と
スリップ板とを接触させることによりリール台の回転を
停止させるようにしたことを特徴とする磁気テープの制
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56211760A JPS58111145A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 磁気テ−プの制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56211760A JPS58111145A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 磁気テ−プの制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111145A true JPS58111145A (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=16611118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56211760A Pending JPS58111145A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 磁気テ−プの制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111145A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616849B2 (ja) * | 1975-10-16 | 1981-04-18 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56211760A patent/JPS58111145A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616849B2 (ja) * | 1975-10-16 | 1981-04-18 |
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