JPS58109877A - 腕時計ケ−スの胴およびその製造方法 - Google Patents

腕時計ケ−スの胴およびその製造方法

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JPS58109877A
JPS58109877A JP57218518A JP21851882A JPS58109877A JP S58109877 A JPS58109877 A JP S58109877A JP 57218518 A JP57218518 A JP 57218518A JP 21851882 A JP21851882 A JP 21851882A JP S58109877 A JPS58109877 A JP S58109877A
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    • G04B47/04Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached ornaments or amusement apparatus
    • G04B47/042Fastening of jewels and the like

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 縁壁が無傷性(傷を受は離いこと)である公知の腕時計
ケースの贋は、無傷性材料から形成されたキャップを有
するかまたはこのような材料で全体的に形成されている
。胴が無傷性材料のキャップで覆われている場合には、
該中ヤップは原則的にはフリットされている硬質の材料
であって成形ならびに収縮が困暖であるところから製造
上高価で製作が容易でない部品となる。
さらにこのような中ヤツプのケースの屓への取付けは、
偶発的な分層が生じないように充分に強くしかも不動に
しようとする場合には容易ではない。また属全体を無傷
性の材料から形成する場合には、II造は更に難しくな
りかつ高価となる。と言5のは無傷性の材料から形成さ
れたこの膜は、時計の動きを固定するための手段を備え
ていなければならないからである。特に、硬質の材料か
ら全体的に形成されているこのような部品は衝撃により
破壊し易い。したがって、製造業者は売却後に該業者の
名に相応しいサービスを行なうためには相当数のケース
全体の交換を余儀な(される。
本発明は、従来の手段と同等に有効でしかも単純で廉価
な手段によって腕時計ケースの胴の縁壁を保護すること
により上に述べたような欠点を克服しようとするもので
ある。特許請求の範S第1項に記載の構成を有する胴は
、縁壁に設けられて該縁壁から突出する保護要素により
好適に保■される。これら保S*素は1441が鯛に当
らないように保■し、したがって該属は比較的柔軟な材
料から製作することができ、加工が非常に容易になり、
しかも収率が向上する。
このような保護作用は、特許請求の範1IjI1項に記
述されているような形層に由り、比較的備かに突出する
保箇要素を用いて達成される。1lIIに4サフアイア
・ガラスが胴の上面金体を覆っている場合ならびにスイ
ス国特許願第ダ2JI/10−O号、第−II!t/l
I  1号および第一119/xi−o号各明細書に記
載されているように保護要素の上方および下方において
腕本体の露出した部分が2分の/?リメートル程度の高
さを有するような事例においては、胴の本体から70分
の一ミリメートル程度突出した保1ITI!素で満足な
結果が得られる。さらに、胴本体に形成された対応の形
状を有する収春部内に係合する保護要素の表面は、これ
ら保護要素を満足に固定する上に充分な面積を有してい
る。
胴の凹部に部分的に係合した要素を用いて時計のナース
の胴の縁壁を装飾することは既に提案されている(スイ
ス国%許#I3/コ&!’I!明細書参照)。装飾要素
を別に製作して、次いで単に接着することにより胴本体
に固定すれば、装飾要素を備えた胴を一体的に加工する
場合よりも容易に、いろいろな装飾を施したケースを実
現することができる。実際上、装飾要素は、引抜き、切
断、型鍛造、曲げ加工および研磨によって製造されて、
胴の外丸削りされた本体に連接後に、仕上げ加工が行な
われている。
装飾要素に対して上記のような加工を施すためには、該
装飾要素は展性のある金属したがりて比較的柔軟な金属
で製作されていなければならない。したがって上述の既
に知られている提案は、傷を受けないほどに充分な硬さ
を有する材料から形成された要素を使用すると言う考え
方を示唆するところは皆無であり、蒙側壁の極(一部分
を占めるだけであって少しも突出しておらず、時計ケー
スの胴の側壁を保護する作用はない。
また摩擦に対して抵抗のあるサファイア製の装飾板片を
接着により時計のケースの上面に固定したり、腕輪のリ
ンクまたは他の装飾片に固定することも提案されている
(西独特許公報第コタコ/S97号参照)。
しかしながら上記の提案例は、腕時計ケースの胴の縁壁
を保護する目的の特許請求の1ilffiに記載されて
いるような要素の特殊な形態に関しては何ら示唆すると
ころがなく、またそれと関連して、鋼玉内に入射光の反
射による強輝度の中心領域を発生することにより胴に見
掛は上厚さが非常に減少した外観を付与することに関し
ては何んら教示するところはない。
特許請求の範囲#!−項に記載の保護要素の固定方法は
特に単純でしかも非常に効果的である。
この固定方法では、実際上、フッ化水素酸を含む殆どの
化学物質に対して抵抗のある接着剤の使用しか要求され
ず、しかもt6υ平方当り3.3ないしp、tキログラ
ム程度の接着力が保証される。
特許請求の範S第3項記載の実施態様は、保護要素が非
常に廉価であり、しかも取付けが容易で迅速に行なわれ
る点で特に好適である。
本発明は、多角形の胴の縁壁の保護に限定されるもので
はな(、特許請求の範囲第参項に記載のような実施態様
が可能である。この場合には、特許請求の範囲第3項記
載の実施態様の場合よりも保護要素の取付けが面倒では
あるが、しかしながら保lIg!素のコストが低減され
るところからやはり非常に好適である。
胴の縁壁の保護要素は特許請求の範囲第3項に記載のよ
うに実現するのが好ましい。このようにすれば、特に胴
の上面全体が、スイスai特ff1l@4IJ、2g/
10−0号、第At!rt/g/−を号Mよび第コts
q/zt−o号明細書に記載のようにガラスで覆われて
いる場合には、胴の縁−にガラス縁のような外観を与え
ることができ、胴には非常に魅感的な形態が付与される
からである。
上記の実施態様において、さらに、特許請求の範1!l
第6項に記載の構成を用い胴の縁壁の外観を洗練したも
のにすることができる。この実施態様によれば入射光の
透明な鋼玉内での反射で輝度の強い中心領域(輝線)が
生じ、その結果、特に保f!要素を押縁り形態にした場
合に厚さが非常に減少した外観が胴に付与される。
本発明による時計ケースの胴は特許請求の範N第り項に
記載の方法で製造するのが有利である。実際この方法に
よれば、所望直径の硬質材料で造られた円筒形または球
形の要素の製作が容易となる。これら要素の接着時には
、鯛は素材であるので接着もしくは接合作業により胴が
変質する食除はない。次いで保護要素の研磨が行われる
。この加工は胴本体には行なわれない。
最後に、胴本体に対して、通例のように最終研磨および
表面処理を含む仕上げ処理が行なわれるが、それによっ
て保護要素が影響を受けることはない。保護要素は胴本
体ならびに該胴本体の研磨に用いられる材料よりも非常
に高い硬度を有しているからである。
また、小石上に接着された小片の部分を該小石と同じレ
ベルまで研磨によって除来して該小石内に象嵌すること
が提案されている(フランス国特許公報@/ J 9 
j 713号参照)。
この場合には、研磨によって比較的軟質の物質例えば金
を研磨し硬質の片、例えば石に金を象嵌したりあるいは
逆に比較的軟質の支持体例えば真鍮に接着された比較的
硬質の材料例えば鋼玉を研磨により部分的に除失するこ
とができる。
特許請求のwaHting項に記載の特定の方法によれ
ば、特許請求の範l!I嬉6項に記載の方法にしたがっ
て製造される屑を特に簡単な仕方で実現することができ
る。
以下、本発明による腕時計のケースの腕の一つの実施例
ならびに本発明による方法を実施するための異体例を略
示する図面を参照して説明する。
例えば、スイス国特許願1■コg/1o−o号明細書に
記述されている時計のケースの場合と同様に、第1図な
いし#13図に示されている時計のケースの胴l(特に
#12図参3l)は、その上面−をサファイア−ガラス
3で完全に覆われている。このす7アイアーガラス3は
、バッキング・す/グSを介在してIilの開口参内に
圧嵌めされて胴lに固定されている。さらに、サファイ
アまたは焼入れ無機ガラスから形成された透明の中央板
4がガラス3の下面に接着されている。ガラス3の屑辺
部は、透明の飾り縁枠7を有しており、この縁枠は、そ
の内側に見られるダイヤルtと共に、時計の上面の様相
を決図示の時計のガラスは、例えばスイス国特許願第a
tst7tt−を号および第atsq/gt−。
号Ij!細書に開示されているような仕方で形成して@
/に固定してもよいことは言うまでもない。
#lI1図に示されているように、W41は隅9が41
j度でカットされた矩形輪郭を有している。
「71時」および「6時」の側にそれぞれ位置するwA
lの短辺部lOおよびllは、図示の時計のケースに腕
輪を取付けることを可能にする角部を形成するように当
業者には周知の仕方で溝切りされている。「3時」およ
び「9時」側にそれぞれ位置するケースの長辺flA/
コおよびi、yで、Iilの縁壁/41には、該縁11
1ダの扁平面の一端から他端に延在する半円筒形の凹部
/Jが形成されている。大量生産ベースで製作され通常
的J mm 台のムーブメント厚さを有する電子時計の
場合には、該凹部もしくは溝/jの寸法は、該凹部/j
tの上側および下側に延在する屓lの縁壁llの長辺I
IA/ J * / jの部分の高さが7θ分の敗ミリ
メートルを越え准いように選択することができる。因に
、[!IMSもしくは溝ljはII形7ライスを用いて
容易に加工することができる。
凹部もしくは溝it内には、透明な単結晶鋼玉観の押縁
/4.lりeatが接合される。これら押縁の断面は、
その円形周辺が/1100より僅かに大きく延在するよ
うな円形断面形状を有しておって、該押縁は溝/1から
突出し、贋lの縁J1/ lに対し厚さ約70分の一オ
リメートルの突出した部分を呈している。凹sI/j内
に接合される押縁/A、/り、llの部分は、tWOo
より僅かに小さい肩面に亘って、反射性の薄い金属層1
9で覆われている。この層itは、当業者には周知の仕
方で真空瀬着により押縁/4./7゜llに付着するこ
とができる。このようにして付着付された層の接着力は
非常に大きい。実際、鋼玉材料を損傷することなく押縁
を取外すことが不可能なほどに接着力もしくは接合力は
大きい。
「を時」儒の胴lの辺にはコつの押縁/7およびitが
設けられておって、これら押縁間に竜璽コ0が配置され
ている。竜mコ0をケースのこの辺側に配置したのは、
携帯者に見られる側に位置する押縁16を部分しないよ
うにするためである。実際上、層19は第一図に矢印a
およびbで示すように、押縁/6.llおよび/1の中
心領域に入射光束を収東して、光を当てられたこれら押
縁を観察した時に扁平面コlの中心部に、押縁の残部と
比較して非常に大きい輝度の「線条」ココが見られるよ
うになっている。不思議なことに、この輝く線条−2コ
は、見掛上、胴ならびに時計自体の厚さを減少し、恰も
屑が約/ mm 弱の厚さしか有さないケースを債えた
薄い時針の印象を与える。
また、このように竜頭コ0を選択された位置に設けるこ
とにより、携帯者の袖口から出た手の個に面し最も見ら
れ易い胴の縁壁の側における上述の光学的現象が阻害さ
れることはない。
マタ竜頭−〇のこのような位置は不利ではない。
逆に、この位置であれば竜頭が誤って引抜かれる危険は
減少する。特に、水晶時計(クォーツ時計)の場合には
、この竜頭は分針および秒針を進ませて、「時報」を待
ちつつ所定の時間停止することにより秒台まで時間を合
わせることにしか用いられない。尤も、時計にカレンダ
機構が設けられている場合には、竜IIjOは更に、少
なくともj/日の月の経過後にカレンダ機構の日合わせ
に用いられる。しかも、比較的デリケートで指を使って
行なわなければならない竜頭によるこのような操作は必
ずしも時計を袖口に付けた状態で行なうものとは限らな
い。時計を外して行なう場合には、ケースの長h!のい
ずれの側に竜頭が配設されておっても差し支えないこと
は明Wである。
腕輪もしくは腕帯の取付は角に隣接する押縁/6./り
および/IIの端は、ケースの隅9と同面関係になるよ
うに11.!t’  でカットされている。層l?の形
成には、例えばクロム、銀、金のようないろいろな金属
および例えばチタンまたはホウ素の炭化物のような成る
種の炭化物を用いることができる。押縁/At/7およ
びlざの外観は、(プラチナ、金、ロジウム銀。
ステンレス−スチールまたはクロム、ニッケル、金また
は銀鍍金されたスチール製の)胴の可視残余部分または
ダイヤルgの外観と調和させることができる。この目的
で、フリットした鋼玉製の押縁を接合して用いることも
可能である。
このような押縁は一般に不透明である。したがってこの
場合には、胴に接合される表面に反射性の層を設ける必
要はない。この場合には連関の鋼玉から形成されて反射
性の層で被覆された押縁の既述の光学的効果は最早や生
じない。逆に、これら押縁の色をダイヤルSの色と調和
させることができる。ダイヤル板を硬質の金属、例えば
チタン炭化物から造った場合には、押縁/A、/りおよ
びitrも同じ硬質金属を用いて製作することができよ
う。胴の縁壁もしくはカッl[qを好適に保麺する目的
で、いずれの場合にも、押縁/6.lりおよび7gとし
て、時計を通常の状態で携帯している時に傷を受けない
、即ち、実質的に無傷性の材料を選ぶことができる。押
縁/6.lりおよび7gがHiから突出しているので、
外に現われる該胴の壁面部分は、“表面状態を変更する
ような異物との接触から保−される。押縁/A、/りお
よび/g目体を損傷するような物体はほとんど考えられ
ないので、これら押縁が実際上破損したり傷付けられる
危険は殆どない。したがって、腕時計のケースの胴の縁
壁面には、時計の携帯者が直ぐに変更した(はならない
ような特に含入りに仕上げられた外観を付与することが
できる。
第1図ないし#I3図に示されている胴の製造に当って
は、m1llされて完全に研磨された円筒状のljI素
、23(第7図)を製作する。これら要素コ3の長さは
、胴の辺の長さより僅かに大きくすることができる。任
意数のこれら要素コ3を、支持体コSの中日筒形のソケ
ットコク内に配置して該支持体−5を真空蒸着装置内に
導入する。次いで要素コ3を蒸気−26に曝すことによ
り、これら要素上には、/lll0よりも備かに少ない
範囲に亘って延在する層/“9が形成される。要素コJ
の表面は申し分ないほどに研磨されているので、この層
は自動的に反射性になる。
なお、支持体−2!!上での要素−3の配位は問題にな
らないことを述べておく。したがって支持体にこのよう
なソケットコクを設ける上で注意すべきことはない。
次いで、層/9を設けた要素コJを屓lに接合する<t
ag図参照)、この場合、要素コ3の金層被覆された部
分がW41の溝もしくは凹部/gの内部に埋没するよう
に注意すべきである。
金属被覆は、igooよりも僅かに小さい要素コ3の断
面円弧に亘って延在しているので、金属被覆された部分
が完全に四部もしくは溝lSの内部に没入するようにし
て胴lに対し要素コ3を配位するために特別な装置の使
用を必要とはしない。用いられる接着もしくは接合が完
全に重合化によるものである場合には、要素コ3は破壊
を伴わずに脂lから分層することはできないっ次いで、
これら要素コ3を、砥石コクの作用によって、Illの
11rkJ/ダから約10分の−ずリメートルの位置に
ある破線Cまで外部の材料を除去する。腕輪の取付は部
に隣接する要素−3の端部も同時に、胴の隅9と一致す
るように研磨除去する。
透明な単結晶鋼玉製の要素−3の代りに、フリットされ
た鋼玉または硬質金属製の不透明な11を用いる場合に
も、単に第7図に示した工程を省くだけで同じ仕方で製
作を行なうことができる。
第に図ないし第6図に示した第一の実施例は、ケースの
長辺したがってまた胴の長辺に反りが与えられている点
で上に述べた第1の実施例と本質的に異なっている。ま
たillIf)Ill[lIを画定する反り面に連続し
た溝を形成する代りに、これら面には、互いにできるだ
け近似した半球形のソケット−9の列が形成されており
、これら半球形のソケットの直径は第1香目の実施例の
凹部もしくは溝lSの幅にほぼ等しく選ばれて“るO 
           特開昭58−109877(6
)この胴も、117図およびjIS図を参照して先に説
明した仕方で製造される。円筒形の要素コ3ではなく、
小球が用いられる。これら小球ヲ111−gに形成され
たそれぞれのソケットータ内に接着して砥石研磨により
半分より僅かに小さい部分を除去した後に、Ill−g
の長辺の縁壁を装飾する半球玉の数珠が得られる。
この実施例でも用いられる小球を透明の半結晶鋼玉で製
作して、次いで、#!7図を参照し述べたように反射性
の層を被着すれば、第1図および第3図を参照して述べ
た光学的現象に類似の光学的現象がこの第一の実施例で
も生ずる。
尤も、該実施例の場合には、強輝度の 「線条Jではな
(、一連なりの輝点30が保■要素Jコの扁平面J/の
中心にそれぞれ現われる。
問題の光学的作用は、保護要素が半球体の形態にある場
合には、円筒状セグメントの形Iにある要素を用いた場
合よりも顕著ではないので、前者の使用はできる限り避
けてもよい。いずれにせよ、第9図および第6図に示し
たような反りの代りに、直線の辺を有する多角形輪郭の
胴を形成するように一つまたは3つの扁平面から反りを
形成することができる。このようにした場合保[’素で
装飾される胴の壁部分は、扁平面と同数の円筒状セグメ
ントの形態にある保護要素を有することになる。
上記の要素により胴のm1fiに対し保護が付与される
ので、胴を特に硬質の材料で造る必要はないっ加工を容
易にするために、好ましくは真鍮製の材料から製作する
ことができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の@/の実施例による胴を備えた腕時計
の平面図、第2図は第1図の切断部分を拡大尺で示す斜
視図、第3図は第1図に示した時計の拡大部分立面図、
第亭図は本発明の第一の実施例による胴を備えた時計を
示す第1図に類似の平面図、185図は第3図に類似の
図であって$y図の時計の−sBi示す拡大立面図、第
6図は胴の軸線に珈直な#IS図の胴の中心断面図、第
7図は本発明による方法を実施するための態様のlステ
ップを示し、そして第1図は本発明の方法を実施するた
めの同上のS樺の別のステップを図解する図である。 /、−l・・F1a−−サファイア−ガラス、’I@@
開口 j @ eバッキング・リング、6・−中央板、
7・−飾り縁枠、t・・ダイヤル、9e・隅、10e/
/−*短辺部、lλ、/3・−長辺部、/II*@カッ
ト壁、/j・・凹部、164/71/g、32  @、
a押縁、/?@@金属層、−〇@・竜頭、−7・・扁平
面、ココ・・輝線条、コ、?@、lll素、−ダ、−9
・・ソケット、コ5・・支持体、コロ・・蒸気。 手続補正書 昭和58年2 月10日 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和Sり年特許願第コ/II/を号 2、 発明の名称 腕時計ケースの胴およびその製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称   モントル・ラド−・ニス・エイ4、代理人 5、 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  傷が付きにくい縁壁を有する腕時計ケースの
    胴において、前記縁壁は、実質的に傷が付きにくい材料
    から造られて前記胴(/+コS)の軸平面または該屓の
    軸線に対して平行で該贋の前記縁@ (/りに対し−直
    な面における新面が少なくとも近似的に/100より備
    かに大きい円形切片の形態を有している央出した保護要
    素(/A、/り、/I;3コ)を備え、前記保護要素の
    各々の切片の正中部分は前記肩(/、コl)の縁壁(/
    りに形成された対応の形態の受は部(/!。 コ9)内に多くとも/10°に亘って係会し固定されて
    いることを特徴とする腕時計ケースの胴。 ζり 胴の縁all(/りの受ゆ部(l!、コ9]内に
    係合される保護要素(/A、/り、tt;sコ)の各々
    の部分が前記受は部の層全体にIって接合されている特
    #lPm求の範@II/項記職の腕時計ケースの胴。 (8)  多角形の輪郭を有し、一対の隅から他の対の
    隅に延在する辺だけに傷が付きに(い保―要素(/4.
    /felt)を設け、該保護要素は円筒状の切片の形態
    を有していて、胴lの縁1! (/りの各扁平面に形成
    されて半円筒形断面を有する長手方向に延びる凹部内に
    係合している特許請求の範@*/項または第一項記載の
    腕時計ケースの胴。 (4)  一対の隅から他の対の隅に延びる′辺が円弧
    状であり、保護要素(3J)は半球よりも僅かに大きい
    球状の椀形を有しており、該保護要素の各々の中16半
    球部は屓(コt)の辺に形成された半球状凹II C2
    9)内に収容さ・れ、該辺にはその全長に亘って延在す
    る歇珠連なりの前記保護要素(Jコ)が設けられている
    特許請求のIll!ls1項または第一項記載の腕時計
    ケースの胴。 (6)保護要素(/4./り、U;Jコ)が透明または
    着色された7リツトまたは単結晶の鋼玉製である特許請
    求の範fill/項ないしSダ項のいずれか1つに記載
    の腕時計ケースの胴。 (6)  胴(/、−g)の縁II (/りの凹部(1
    3,コブ)内に係合する表面より備かに小さい透明保護
    要素(tb、tq、7g;3コ)の表面部分が反射性金
    14層c/9)で覆われている特許請求の範1111項
    記載の腕時計ケースの胴。 17)  硬質の材料から新値の直径の円管状または球
    状要素(初をNI成し、機械加工により屓索材(/、コ
    t)の縁ml (/りに形成された半円筒形のI!I 
    5fl(/j)または半球状の@RC29)内に前記要
    素を接着し、小さな部分しか残らないようにして前記要
    素の突出した部分を研磨論資し、次いで胴を仕上げ処理
    する特許請求の範囲第1gRE載の胴の製造方法。 (8) 形成される保護要素(コ3)が透明の鋼玉製で
    あり、該保閥要素を鯛(/、コl)に接合する前に該保
    護要素の表面の半分より備かに小さい表面に真空蒸着で
    反射性の層(19)を被着し、支持体(コブ)に形成さ
    れた牛円筒状または半球状のソケット(−の内に配置す
    るR#を含む特許請求の範fill?項記載の胴の製造
    方法。
JP57218518A 1981-12-15 1982-12-15 腕時計ケ−スの胴およびその製造方法 Granted JPS58109877A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH7987/81-0 1981-12-15
CH798781A CH648450GA3 (ja) 1981-12-15 1981-12-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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