JPS5810874A - 熱電対素子 - Google Patents
熱電対素子Info
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- JPS5810874A JPS5810874A JP56108728A JP10872881A JPS5810874A JP S5810874 A JPS5810874 A JP S5810874A JP 56108728 A JP56108728 A JP 56108728A JP 10872881 A JP10872881 A JP 10872881A JP S5810874 A JPS5810874 A JP S5810874A
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- JP
- Japan
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- amorphous semiconductor
- junction
- thermocouple
- power
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
- G01K7/028—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples using microstructures, e.g. made of silicon
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
- H10N10/80—Constructional details
- H10N10/81—Structural details of the junction
- H10N10/817—Structural details of the junction the junction being non-separable, e.g. being cemented, sintered or soldered
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アモルファス半導体薄膜の有する3つの特徴
、すなわち、p形薄膜、n 形薄膜の有する大きな熱電
能op n 接合部の有するオーミック性、薄膜形
成の容易さと微細加工性に着目して構成したp+一層接
合形アモルファス半導体熱電対案子―轡噛に関する。4
HC,この熱電対素子を応用して構成される直流から光
波に至る電力検出素・子 K関
する。
、すなわち、p形薄膜、n 形薄膜の有する大きな熱電
能op n 接合部の有するオーミック性、薄膜形
成の容易さと微細加工性に着目して構成したp+一層接
合形アモルファス半導体熱電対案子―轡噛に関する。4
HC,この熱電対素子を応用して構成される直流から光
波に至る電力検出素・子 K関
する。
従来、電力(特に高周波電力)を測定する場合検出素子
としてはボロメータが用いられ、最近でFiB%−sb
轡に代表される薄膜熱電対素子やSt −TazNK代
表される半導体−薄膜熱電対素子が用いられている。サ
ーミスタやパレツタなどのボロメータを検出素子として
用いた方式は、高周波エネルギーを吸収したときに生じ
る抵抗値変化から間接的に入射電力を測定する本ので1
周囲の温度変化に対して敏感に抵抗値が変化するために
零点が変動し、この零点ドリフトを補償する回路が必要
となった。その上サーミスタの場合Fi、周波数が高く
なると入力定在波比が大きくカリ、また、バレッタの場
合は、過電流に弱いがどの欠点がある。
としてはボロメータが用いられ、最近でFiB%−sb
轡に代表される薄膜熱電対素子やSt −TazNK代
表される半導体−薄膜熱電対素子が用いられている。サ
ーミスタやパレツタなどのボロメータを検出素子として
用いた方式は、高周波エネルギーを吸収したときに生じ
る抵抗値変化から間接的に入射電力を測定する本ので1
周囲の温度変化に対して敏感に抵抗値が変化するために
零点が変動し、この零点ドリフトを補償する回路が必要
となった。その上サーミスタの場合Fi、周波数が高く
なると入力定在波比が大きくカリ、また、バレッタの場
合は、過電流に弱いがどの欠点がある。
検出素子として、薄膜熱電対素子や半導体−薄膜熱電対
素子を用いた方式は、薄膜熱電対素子又は半導体−薄膜
熱電対素子が入射高周波電力を吸収し、その入射電力に
比例した直流の熱起電力に変換して測定するものである
。この方ズは周囲温度の変化による零点ドリフトは小さ
いが+IFv以下の微小な電力を測定するのが困難であ
る。特KBi−sb等に代表される薄膜熱電対素子の場
合は、金属の融点が低く、特に、この金属をポリイミド
フィルムやマイカ勢絶縁性基板に蒸着膜を形成した場合
、基板との付着力が弱く表る。しかも、水や有機溶剤に
よりて膜質が損なわれるので、フォトエツチング技術に
代表される微細加工技術が使用できない等の欠卓がある
。一方e St Ta□NK代表される半導体−薄膜
熱電対素子は、支持基板のStの熱伝導率が約1.45
Vhd=t/cps Cと大きい。このため熱電対素子
の検出感度を高めるため、Si基板を薄くする必要があ
り、実用化素子では、基板厚さが5pmである。チップ
状81基板の一部を薄くするために#′1通常選択性エ
ツチング技術が用いられるため、あらかじめ、8%基板
にエツチングストッパ用拡散層を形成する必要がある。
素子を用いた方式は、薄膜熱電対素子又は半導体−薄膜
熱電対素子が入射高周波電力を吸収し、その入射電力に
比例した直流の熱起電力に変換して測定するものである
。この方ズは周囲温度の変化による零点ドリフトは小さ
いが+IFv以下の微小な電力を測定するのが困難であ
る。特KBi−sb等に代表される薄膜熱電対素子の場
合は、金属の融点が低く、特に、この金属をポリイミド
フィルムやマイカ勢絶縁性基板に蒸着膜を形成した場合
、基板との付着力が弱く表る。しかも、水や有機溶剤に
よりて膜質が損なわれるので、フォトエツチング技術に
代表される微細加工技術が使用できない等の欠卓がある
。一方e St Ta□NK代表される半導体−薄膜
熱電対素子は、支持基板のStの熱伝導率が約1.45
Vhd=t/cps Cと大きい。このため熱電対素子
の検出感度を高めるため、Si基板を薄くする必要があ
り、実用化素子では、基板厚さが5pmである。チップ
状81基板の一部を薄くするために#′1通常選択性エ
ツチング技術が用いられるため、あらかじめ、8%基板
にエツチングストッパ用拡散層を形成する必要がある。
以上述べたように、半導体−薄膜熱電対素子は、構造が
複雑な上に製造方法も困静さを伴う。
複雑な上に製造方法も困静さを伴う。
以上の点に鑑み1本発明では、アモルファス半導体薄膜
9%にアモルファスS1薄膜の有する大きな熱電能op
n 接合部のオーミック性、 **形成の容易さと
微細加工性に着目して構成した高性能で安価な新しい構
造の熱電対素子シよびこの熱電対素子を応用し走電力検
出素子を提供せんとするものである。
9%にアモルファスS1薄膜の有する大きな熱電能op
n 接合部のオーミック性、 **形成の容易さと
微細加工性に着目して構成した高性能で安価な新しい構
造の熱電対素子シよびこの熱電対素子を応用し走電力検
出素子を提供せんとするものである。
第1図および第2図は、 8jF+とH2の混合ガス
をDCグロー放電法により合成し九アモルファスSi薄
1l(a−8%−F−H)の熱電能−導電率特性および
温度差−熱起電力特性を示す図である。p形―勝および
n形薄膜形成用ドーピングガスとしては。
をDCグロー放電法により合成し九アモルファスSi薄
1l(a−8%−F−H)の熱電能−導電率特性および
温度差−熱起電力特性を示す図である。p形―勝および
n形薄膜形成用ドーピングガスとしては。
それぞれ81H6* P H3を用いた。熱電能として
Fi。
Fi。
絶対値チル+形カ200pV/r以上o n” 形カ1
50 pV/1:’以上を示し、p形とn形は互いに逆
の極性を示す。
50 pV/1:’以上を示し、p形とn形は互いに逆
の極性を示す。
p+ 、+接合型の熱電能(−)としては350pv
/Cが得られている。また、この時の導電率(6)Fi
20(Ω()−1以上と大きい。第2図は、p形および
n+形薄膜の両端にメタル電極を設け、冷接点儒を室温
とし、温接点を高温にい温接点と冷接点(室温)との温
度差ΔTK対する熱起電力vthの関係を示したもので
あり、よい線形性が得られている。
/Cが得られている。また、この時の導電率(6)Fi
20(Ω()−1以上と大きい。第2図は、p形および
n+形薄膜の両端にメタル電極を設け、冷接点儒を室温
とし、温接点を高温にい温接点と冷接点(室温)との温
度差ΔTK対する熱起電力vthの関係を示したもので
あり、よい線形性が得られている。
以上の実験結果より、アモルファス半導体薄膜。
1%Km−8i F H薄膜は熱電対材料として秀
れた特性を示すことがわかった。
れた特性を示すことがわかった。
第3図および第4図は本発明による熱電対素子の一実施
例の構成を示す図で、第3図に平面図を。
例の構成を示す図で、第3図に平面図を。
第4図KIIilX−X’における断面図を示す。第3
図および第4図に示される熱電対素子は、絶縁性基板(
11と、該基板上に設けられた第1のアモルファス半導
体のと、#基板上KWけられ、該第1のアモルファス半
導体と互いにその一部がオーミック特性を有した接合部
−を形成する第2のアモルファス半導体1勾と、#接合
部と隔離して、前記第1および第2のアモルファス半導
体の一部に接触して設けられた一対のオーミック電極(
5,6)とから構成される。この熱電対素子9は第1の
アモルファス半導体と第2のアモルファス半導体との°
(3) 接合≧イ温(冷)接点を、各アモルファス半導体と各オ
ーミック電極との各接触部(?、8)が冷(IIり接点
を形成するので、温(冷)接点と冷(温)接点との間の
温度差ΔT(tll’)K比例した直流熱起電力vth
(mマ)が一対のオーミック電極(5,6)間に発生す
る。この時発生する熱起電力vtbFi、第1および第
2のアモルファス半導体薄膜の各熱電能a、、。
図および第4図に示される熱電対素子は、絶縁性基板(
11と、該基板上に設けられた第1のアモルファス半導
体のと、#基板上KWけられ、該第1のアモルファス半
導体と互いにその一部がオーミック特性を有した接合部
−を形成する第2のアモルファス半導体1勾と、#接合
部と隔離して、前記第1および第2のアモルファス半導
体の一部に接触して設けられた一対のオーミック電極(
5,6)とから構成される。この熱電対素子9は第1の
アモルファス半導体と第2のアモルファス半導体との°
(3) 接合≧イ温(冷)接点を、各アモルファス半導体と各オ
ーミック電極との各接触部(?、8)が冷(IIり接点
を形成するので、温(冷)接点と冷(温)接点との間の
温度差ΔT(tll’)K比例した直流熱起電力vth
(mマ)が一対のオーミック電極(5,6)間に発生す
る。この時発生する熱起電力vtbFi、第1および第
2のアモルファス半導体薄膜の各熱電能a、、。
a、と、温度差ΔTによって決定され1次式で与えられ
る。
る。
Vth=(”、4g、)Δ’l’ ・+11第1
図のψ験結釆より第1および第2のアモルファス半導体
薄膜として、p 形およびn 形各a・5i−F−H薄
膜を用いれば、p+形およびゞ形社互いに極性が逆の熱
電能を有するので、温度差ΔT=1r当り0.35 m
7以上の熱起電力vtbが得られる。
図のψ験結釆より第1および第2のアモルファス半導体
薄膜として、p 形およびn 形各a・5i−F−H薄
膜を用いれば、p+形およびゞ形社互いに極性が逆の熱
電能を有するので、温度差ΔT=1r当り0.35 m
7以上の熱起電力vtbが得られる。
第5図および第6図は1本発明による熱電対素子の他の
一実施例を示す図で、第5図に平面図を第6図に正面図
を示す。第5図および第6図に示される熱電対素子18
は、絶縁性基板(lO)と、該基板上に設けられた第1
のアモルファス半導体(11)と、#基板上に般社られ
、該第1のアモルファス半導体と互いKその一部がオー
ミッタ特性を有した接合部(12)を形成する第2のア
モルファス半導体(13)と、該接合部と隔離して、前
記第1および第2のアモルファス半導体の一部に接触し
て設けられた一対のオーミック電極(14,15)
とから構成される。この熱電対素子18ti、第1のア
モルファス半導体と第2のアモルファス半導体との接合
部が温(冷)接点を、各アモルファス半導体と各オーミ
ック電極との各接触部(16,1?)が冷(fiり接点
を形成する。第1および第2のアモルファス半導体とし
てそれぞれp 形、n 形a−81−F −H薄膜を用
いれば、温度差ΔT=IC当り約0.35mvの熱起電
力vthが得られる。本実施例で示した構造の熱電対素
子(18)はフォトエツチング技術により微細化ができ
るので、狭い空間の温度測定や。
一実施例を示す図で、第5図に平面図を第6図に正面図
を示す。第5図および第6図に示される熱電対素子18
は、絶縁性基板(lO)と、該基板上に設けられた第1
のアモルファス半導体(11)と、#基板上に般社られ
、該第1のアモルファス半導体と互いKその一部がオー
ミッタ特性を有した接合部(12)を形成する第2のア
モルファス半導体(13)と、該接合部と隔離して、前
記第1および第2のアモルファス半導体の一部に接触し
て設けられた一対のオーミック電極(14,15)
とから構成される。この熱電対素子18ti、第1のア
モルファス半導体と第2のアモルファス半導体との接合
部が温(冷)接点を、各アモルファス半導体と各オーミ
ック電極との各接触部(16,1?)が冷(fiり接点
を形成する。第1および第2のアモルファス半導体とし
てそれぞれp 形、n 形a−81−F −H薄膜を用
いれば、温度差ΔT=IC当り約0.35mvの熱起電
力vthが得られる。本実施例で示した構造の熱電対素
子(18)はフォトエツチング技術により微細化ができ
るので、狭い空間の温度測定や。
ICの表面温度測定用素子に利用できる。
第7図、第8図は本発明の応用による電力検出素子、特
にマイクロ波帯にお轢る電力検出素子の一実施例を示す
図で、第7図に平面図を第8図に壊X−X’にお叶る断
面図を示す。第7図および第8図に示される電力検出素
子(22)は、第3WJおよび第4図に示された熱電対
素子(9)に、被測定電力を吸収して発熱する抵抗体(
19)を 、+−1接合部(3)K対応する反対側絶縁
性基板(1)上に設けて構成される。この場合、抵抗体
の形状の細くなった発熱部(19)は温接点を形成する
p゛1−n+接合部(3)を最も高くp冷接点を形成す
る各・オーミック電極(5,6>と各アモルファス半導
体(2,4)の各接触部(7,8)が最も低くなるよう
に配列される。被測定電力の大きさPK比例して抵抗体
に熱が発生するので、温接点Thおよび冷接点Tc間の
温度差ΔTは被測定電力Pに比例する。
にマイクロ波帯にお轢る電力検出素子の一実施例を示す
図で、第7図に平面図を第8図に壊X−X’にお叶る断
面図を示す。第7図および第8図に示される電力検出素
子(22)は、第3WJおよび第4図に示された熱電対
素子(9)に、被測定電力を吸収して発熱する抵抗体(
19)を 、+−1接合部(3)K対応する反対側絶縁
性基板(1)上に設けて構成される。この場合、抵抗体
の形状の細くなった発熱部(19)は温接点を形成する
p゛1−n+接合部(3)を最も高くp冷接点を形成す
る各・オーミック電極(5,6>と各アモルファス半導
体(2,4)の各接触部(7,8)が最も低くなるよう
に配列される。被測定電力の大きさPK比例して抵抗体
に熱が発生するので、温接点Thおよび冷接点Tc間の
温度差ΔTは被測定電力Pに比例する。
一方、温度差ΔTが与えられた場合の直流熱起電・力v
tbは、p形およびn形a@S%−F−H薄膜の熱電能
をそれぞれIlp、 anとすれば(*p+al)と温
度差ΔTの積で与えられる。以上より、被測定電力Pが
抵抗体(19)によって吸収・発熱により、オーミック
電極対(5,6)間にもたらせる直流熱電力vthは次
式で与えられる。
tbは、p形およびn形a@S%−F−H薄膜の熱電能
をそれぞれIlp、 anとすれば(*p+al)と温
度差ΔTの積で与えられる。以上より、被測定電力Pが
抵抗体(19)によって吸収・発熱により、オーミック
電極対(5,6)間にもたらせる直流熱電力vthは次
式で与えられる。
Vth=(gp+*n)ΔTt’(gp+gn)p
++■(2)式より、被測定電力の大きiPは、熱電対
素子のオーミック電極対(5,6)間の直流電圧を測定
することくより得られる。
++■(2)式より、被測定電力の大きiPは、熱電対
素子のオーミック電極対(5,6)間の直流電圧を測定
することくより得られる。
被測定電力の大きさPが一定の場合、熱電対素子の温接
点はp+ 、+接合部(3)の温度Thで与えられ
、+−n+接合部(3)の温度を高く上昇させるには、
抵抗体の発熱部の形状を小さくするとともに絶縁性基板
l、p 形およびn+形薄膜(2,4)および周囲の空
気を通して放散される熱量を抑制しなければならない。
点はp+ 、+接合部(3)の温度Thで与えられ
、+−n+接合部(3)の温度を高く上昇させるには、
抵抗体の発熱部の形状を小さくするとともに絶縁性基板
l、p 形およびn+形薄膜(2,4)および周囲の空
気を通して放散される熱量を抑制しなければならない。
そのため、絶縁性基板(1)には、熱伝導率が小さく、
かつ薄く加工の出来る物質が望まれ9例えば溶融石英ガ
ラス等が用いられる。電力検出素子の応答性を高める場
合は比熱が小さい物質、すなわち熱容量の小さな材料例
えば、サファイヤ等を絶縁性基板に用いる。
かつ薄く加工の出来る物質が望まれ9例えば溶融石英ガ
ラス等が用いられる。電力検出素子の応答性を高める場
合は比熱が小さい物質、すなわち熱容量の小さな材料例
えば、サファイヤ等を絶縁性基板に用いる。
又、p+−n+接合型a−8%−F−H薄膜はオーミッ
ク性な有し整流性を示さないのでI P+n+接合間接
合−ミック電蓼用メタルを設ける必要がないので、iイ
クロ波の電力を測定する場合、寄生リアクタンスの増大
とならない九め、超高周波帯まで入力定在波比を低く抑
えることができ、る郷の利点含有するわ 第9図および第1θ図は1本発明の応用による光パワー
検出素子の一実施例を示す図で、第9図に平面図を、第
1θ図に纒X−X’におする断面図を示す。第9図、第
10図に示される光ノ(ワー検・画素子(32)は、第
3図、第4図に示される熱電対素子のp+ 、+接合
部上に重ねて光吸収膜(31)を設けたものと同じ断面
構造を有するが、測定対象のビ、−ム径が1.5〜2.
OwΦ程度であり、したがって、受光面の口が3〜5I
IJΦ程度必要となり、しかも受光位置が受光面内で動
いても同一検出感度特性を必要とする。このため円対称
構造とするのが有利である。光吸収膜(,31>は、全
黒、カーボンブラック、あるい社2組成比の累辛り九ア
モルファス半導体薄膜轡で構成される。
ク性な有し整流性を示さないのでI P+n+接合間接
合−ミック電蓼用メタルを設ける必要がないので、iイ
クロ波の電力を測定する場合、寄生リアクタンスの増大
とならない九め、超高周波帯まで入力定在波比を低く抑
えることができ、る郷の利点含有するわ 第9図および第1θ図は1本発明の応用による光パワー
検出素子の一実施例を示す図で、第9図に平面図を、第
1θ図に纒X−X’におする断面図を示す。第9図、第
10図に示される光ノ(ワー検・画素子(32)は、第
3図、第4図に示される熱電対素子のp+ 、+接合
部上に重ねて光吸収膜(31)を設けたものと同じ断面
構造を有するが、測定対象のビ、−ム径が1.5〜2.
OwΦ程度であり、したがって、受光面の口が3〜5I
IJΦ程度必要となり、しかも受光位置が受光面内で動
いても同一検出感度特性を必要とする。このため円対称
構造とするのが有利である。光吸収膜(,31>は、全
黒、カーボンブラック、あるい社2組成比の累辛り九ア
モルファス半導体薄膜轡で構成される。
以上の実施例で述べた熱電対素子、熱電対素子べたが、
構造上容易に悲惨できるように、2対以上をカスケード
状に接続し九多対熱【対素子およびうそれらを応用した
電力検出素子、光パワー検出素子を構成することができ
、しかもこの場合はオーミック電極間の出力電圧(熱起
電力)Vthと出力インピーダンスは、それぞれ熱電対
素子数に比例して大きくなるので、測定精度および所望
の出力インピーダンス等に合わせ九設計ができる。
構造上容易に悲惨できるように、2対以上をカスケード
状に接続し九多対熱【対素子およびうそれらを応用した
電力検出素子、光パワー検出素子を構成することができ
、しかもこの場合はオーミック電極間の出力電圧(熱起
電力)Vthと出力インピーダンスは、それぞれ熱電対
素子数に比例して大きくなるので、測定精度および所望
の出力インピーダンス等に合わせ九設計ができる。
次Kl!作方法について述べる。低抵抗アモルファス半
導体薄膜は、 SiF+とH,の混合ガスに、ドーピン
グガスとしてB2 H6m AsH3e PH3等を添
加し。
導体薄膜は、 SiF+とH,の混合ガスに、ドーピン
グガスとしてB2 H6m AsH3e PH3等を添
加し。
DCグロー放電法やプラズwcVD法によって製作する
ことが一般的であるが−SiH4ガスK B、HgやP
H3m Am)13等を添加し、磁界やハイパワーを印
加したプラズーvcVD法を用いても製作できる。又。
ことが一般的であるが−SiH4ガスK B、HgやP
H3m Am)13等を添加し、磁界やハイパワーを印
加したプラズーvcVD法を用いても製作できる。又。
ハイパワーを印加した場合は、アモルファス半導体薄膜
の一部がマイクロクリスタルとな抄多結晶半導体膜とな
るが、導電率が大きく、かり熱電能が大きい等の特性を
有するので1本発明で述べた熱電対素子数の特徴が横わ
るものではない。馳締性基板上にアモルファス半導体薄
膜を堆積した後れフォトエツチング技術、メタルの真空
蒸着法等を用いて容易に素子を製作することができる。
の一部がマイクロクリスタルとな抄多結晶半導体膜とな
るが、導電率が大きく、かり熱電能が大きい等の特性を
有するので1本発明で述べた熱電対素子数の特徴が横わ
るものではない。馳締性基板上にアモルファス半導体薄
膜を堆積した後れフォトエツチング技術、メタルの真空
蒸着法等を用いて容易に素子を製作することができる。
抵抗体材料としては* N5Cre Ta1NeW等が
用いられる。
用いられる。
次に本発明の効果管述べる。
(υ 熱電能、導電率が共に大きなアモルファス半導体
薄膜を用いたので高感度な熱電対素子および。
薄膜を用いたので高感度な熱電対素子および。
との熱電対素子を応用した電力検出票子、光パワー検出
素子を構成できる。
素子を構成できる。
■ フォトエツチング技術に代表される微細加工技術が
使用できるので超小形の熱電対素子等を構成できる◎ 侭1 製造方法が容易なので、安価な熱電対素子等を製
作で倉る。
使用できるので超小形の熱電対素子等を構成できる◎ 侭1 製造方法が容易なので、安価な熱電対素子等を製
作で倉る。
(俳 アモルファス半導体薄膜として、°p+形および
n+形a−8i−F−H(およびa−81−H)薄膜を
用いるとp −n 11合部がオーきツク性を示し、し
かも互いに発生する熱起電力の極性が避なので、p+−
n+接合形はp形、n形熱起電力の絶対値和で与えられ
るので太き々熱起電力を有する熱電対素子を構成できる
。
n+形a−8i−F−H(およびa−81−H)薄膜を
用いるとp −n 11合部がオーきツク性を示し、し
かも互いに発生する熱起電力の極性が避なので、p+−
n+接合形はp形、n形熱起電力の絶対値和で与えられ
るので太き々熱起電力を有する熱電対素子を構成できる
。
(2) 電力、1fIKiイクロ波以上の電力を測定す
る場合*p II接合形薄膜構造の電力検出素子にお
り− いてはp−n接合部−オーツクをとるためのメタル電響
を必要としない構造なので、寄性リアクタンスが小さい
。その結果、入力定在波比を小さく抑え走電力検出素子
、すなわち超高周波帯まで使用可能な電力検出素子を製
作できる。
る場合*p II接合形薄膜構造の電力検出素子にお
り− いてはp−n接合部−オーツクをとるためのメタル電響
を必要としない構造なので、寄性リアクタンスが小さい
。その結果、入力定在波比を小さく抑え走電力検出素子
、すなわち超高周波帯まで使用可能な電力検出素子を製
作できる。
以上述べたように、・本発明による熱電対素子およびこ
の熱電対素子を応用し走電力検出素子、光パワー検出素
子は、従来のものよりも幾多の利点を着している。
の熱電対素子を応用し走電力検出素子、光パワー検出素
子は、従来のものよりも幾多の利点を着している。
第1図はp形およびn形aIIsi−F−H薄膜の熱電
能導電率特性を示す図:第2図はp 形および層形a−
8t−F−H薄膜の温度差−熱起電力特性を示す図;第
3図、第4図は本発明による熱電対素子の一実施例を示
す図て1第3図は平面図、第4図は第3図のx−x’で
の断面図を示す図;第5図。 第6図は熱電対素子の他の一実施例を示す図で第5図は
平面図、第6図は正面図を示す図を第7図。 第8図は本発明による熱電対素子を応用した電力検出素
子の一実施例を示す図で第7図は平面図。 第8図は第i図のx−x’での断面図を示す図を第9図
、第1θ図は本発明による熱電対素子を応用した光パワ
ー検出素子の一実施例を示す図で第9図は平面図、−1
θ図#1M9図のx−x’での断面図を示す図。 一図面中の1.10・23は絶縁性基板、 2.11
.24は第1のアモルファス半導体−3,12,25は
オーミック性接合部、 4.13.26Fi第2のアモ
ルファス半導体、 5.6.14. Is、 2?、
2gは各オーミック電椿、 7.8.16.1?、
29.30に各アモルファス半導体と各オーミック電
極との接触部、 、1.18は各熱雷対素子、 19
は抵抗体−20は入力端子、21tj各アース端子、
31は光吸収薄膜である。 扁/圓 34r to z。 ’ −/ び(Dcm) 82圓 ;lIL度籠−%IL蔵を刀特妊ΔT(”C) %3回 軍 611] 刃 j% ′I!、7園 9八 0 第8圓 ′ll!19釦 3 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和56年特許願第108728号
2、発明の名称 熱電対素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人(代表* 4.入)住所〒1
06 東京都港区南麻布五丁目1o番27号名称(0
57) 警V誉森株式会社 代表者 6 譬 セ 鷲 4、代理人 住所〒106 東京都港区南麻布五丁目1o番27号
安立電気株式会社 5、補正命令の日付 昭和56年11月5日(発送日
昭和56年11月24日) ア?m Δγtと) 手続補正書(自発) I@ゎu年【42月孟Ja 1発明の名称 熱電対素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人(代表1jl)肩入)住所
〒106 東京都港区南麻布五丁目101127号名
称(os y)安立電気株式会社 代表者 1)島 −部 4、代理人 住所 〒106 東京都港区南麻布五丁目10番27
号安立電気株式会社 るため、あらかじめ、 81基板にエッチングヌトッパ
用拡散層を形成する必要がある。以上述べたように、半
導体−薄膜熱電対素子は、構造が複数な上に製造方法も
困難さを伴う。 以上の点に鑑み1本発明では、アモルファス半導体薄膜
、特にアモルファスS1薄膜の有する大きな熱電能 、
+−n+接合部のオーミック性、薄膜形成の容易さと微
細加工性に着目して構成した高性能で安価な新しい構造
の熱1対素子およびとの熱電対素子を応用した電力検出
素子を提供せんとするものである。 第1図および12図は、81F4とH3の混合ガスをD
Cグロー放電法により合成したアモルファスS1薄膜(
a−8t −F−H)の熱電能−導電率製性および温度
差−熱起電力特性を示す図である。tl、1図で丸印は
p+形の、また十印はn+形の特性を示す。 熱電能αはp+形で正、漬“形で負となる。−1p+形
薄膜およびn+形薄展形成用ドーピングガスとしては。 それぞれB、H,、PH4を用いた。熱電能としては。 絶対値でp+形が200μY/e以上、n+形が150
ttV/℃以上を示し、p+形とn+形は互いに逆の極
性を示t、+ 、+ 接合型の熱電能(ロ)としては
350μV℃が得られている。また、この時の導電率(
σ)は20(Ω倒γ1以上と大きい。第2図は、p+形
およ・びn+形薄膜の両端にメタル電極を設け、冷接A
l11lを室温とし。 温接点を高温にし、温接点と冷接点(室温)との温度差
ΔTに対する熱起電力vthの関係を示した亀のである
。図中、実線はp+形、一点破線けn+形の特性を示し
、p+形は正、n+形は負を示している。 そして、共によい線形性が得られている。以上の実験結
果より、アモルファス半導体薄膜14+l”&・81−
F’−■薄ati熱電対材料として秀ねた特性を示すこ
とがわかった。 第3図および#i4図は本発明による熱電体素子の一実
施例の構成を示す図で、第3図に平面図を。 $4図KX−X’における断面図を示す。第3図および
算4図は、絶縁性基板(1)と、該基板上に設けられた
第1のアモルファス半導体(2)と、鉄基板上に設けら
れ、該第1のアモルファス半導体と互いにその一部がオ
ーミック特性を有した接合部、(3)合部と隔離して、
前記#L1および第2のアモルファス半導体の一部に接
触して設けられた一対のオーミック電&(5,6)およ
び各アモルファス半導体(2,4)と各オーミック1j
極(5,6)との各接触部(7,8)とから構成さhる
熱電対素子(9)を示す図である。この熱電対素子(9
) ii算1のアモルファス半導体と第2のアモルファ
ス半導体との接合部(3)が温(冷)接点を、各アモル
ファス半導体と各オーミック電極との各接触部(,7、
8)が冷(2)接点を形成するので、1a接点と冷(至
)接点との間の温劇差ΔT(℃)K比例した直流熱起電
力vth(+nv)が一対のオーミック1j極(5,6
)間に発生する。この時発生する熱起電力VthFi、
#’lおよび第2のアモルファス半導体薄膜の各熱1°
節α、。 α2と、温度差へTKよって決定さね9次式で与λられ
る。 vth=(α1+αりΔT ・−−−・(x>
。 第1図の実験結果より誹lおよび雛2のアモルファス半
導体薄膜として、p+形およびn+形各a*si−v−
g薄膜を用いれば、p+形およびn+形は互いに極性が
逆の熱電能を有するので、温度差ΔT=1℃轟り0.3
5mマ 以上の熱起電力vthが得られる。 蓼5図および第6図は1本発明による熱電対素子の他の
実施例を示す図で、第5図に平面図を館6図に正面図を
示す。第5図および算6図は、絶縁性基板αOと、該基
板上に設けらねた第1のアモルファス半導体α力と、皺
基板上に般社られ、#館lのアモルファス半導体と互い
にその一部がオーミック特性を有し九接合部(ロ)を形
成する第2のアモルファス半導体(転)と、該接合部と
隔離して、前記館1および雛2のアモルファス半導体の
一部に接触して般社ら引た一対のオーミック電極(14
,15)および各アモルファス半導体(11,13)と
各オーミック電極(14,15)との各接触部(lf!
、17)とから構成される熱電対素子(2)を示す図で
ある。この熱電対素子−は、第1のアモルファス半導体
と#2のアモルファス半導体との接合部が温(9)接点
を、各アモルファス半導体と各オーミック電極との各接
触部(16,17)が冷(2)接点を形成する0第1お
よび第2のアモルファス半導体と−てそれぞtlp+形
。 nj形a−81−F−H薄膜を用いf!げ、温度差ΔT
=1℃当り約0.35mvの熱起電力vthが得らi″
Lそ・5、本−施例で示した構造の熱電対素子岬はフォ
トーツチング技術により微細化ができるので、狭い空間
の温郷測定や、ICの表面温度測定用−子呵利用てきる
O 第7図、mS図は本発明の応用による電力検出素子、特
にマイク四波帯における電力検出を子の実施例を示す図
で、 tti7v!Jvc平面図!算8図にXxlにお
ける断面図を示す。第7図および枦8図は、111E3
図および14図に示された熱雷対素子(9)に、被測定
電力をr!に収して発熱する抵抗体a9.抵抗体αIK
被測定電力を供給する入力端子(ホ)、アース端子(ハ
)を付加した構造の電力検出素子(イ)を示す図で、前
記抵抗体(2)が、+ n +接合部(3)に対応す
る反対側絶縁性基板(1)上に設けられることを特徴と
する□この場合、抵抗体の形状の細くなった発熱Sは温
接点を形成するp+−?接合部(3)を最も高く。 冷接点を形成する各オーミック電極(5,6)と定電力
の大きさPK比例して抵抗体(至)に熱が発生するので
、温接点Thおよび冷接点Te間の温度差Δτは被測定
電力Pに比例する。一方、温度差ΔTが与えられた場合
の直流熱起電力vthけ、P+形およびn+*l−8%
−F−)!薄膜の熱電靜をそれぞれα。 αaとすれば(αp+αn)と温度差ΔTの積で鼻先ら
れる。以上より、被測定電力Pが抵抗体(2)によって
吸収・発熱により、オーミック電極対(5,6’)間に
もたらせる直流熱電力vthは次式で与えら引る^ vth=(α、+αn>h#roc(a、+α、)p
・・・(2)(2)式よ秒、被測定電力の大きさPけ
、熱電対素子のオーミック電極対(5,6)間の直流電
圧を測定することKより得られる。 被測定電力の大き塔Pが一定の場合、熱電対素子の温接
点は、+ 、+接合部(3)の温度Thで与えら引。 P+−?接合部(3)の温度を高く上昇させるには、抵
抗体の発熱部の形状を小さくするとともに絶縁性基板(
1):P+形およびn+形薄#(2、4>オ!U周囲の
空気を通して放散される熱量を抑制しなければならない
。そのため、絶縁性基板(1)には、熱伝導率が小さく
、かつ薄く加工の出来る物質が望まれ1例えば溶融石英
ガラス等が用いられる。電力検出素子の応答性を高める
場合は比熱が小さい物質、すなわち熱容量の小さな材料
例えば、サファイヤ眸を絶縁性基板に用いる。 又 、+−n+接合fJ h ・81−F−H薄膜はオ
ーミック性を有し、整流性を示さないので 、+ −n
+接合間にオーミック電極用メタルを設ける必要がない
ので、マイクロ波の電力を測定する場合、寄生リアクタ
ンスの増大とならないため、超高周波帯普で入力定在波
比を低く抑オることができる郷の利点を有する。 #9図および!11EIO図Fi1本発明の応用による
貴パワー検出素子の実施例を示す図で、第9図に平面図
を、餠10図にx −x’にお叶る断(2)図を示す。 #E9図、館lO図枠は蒙3図、第4図に示される熱電
対素子の、+−n+接合部上に重ねて光吸収膜(31)
を設けたものと同じ断面構造を有する光パワー検出素子
(32)を示す図である。ただし、この場合。 測定対象のビーム径が1.5〜2.0−Φslであり。 したがりて、受光面の大きさが3−、.5−Φ種変必要
となり、しか亀受費位置が受光面内で動いて本同−検出
感変特性を必要とする。このため円対称構造とするのが
有利である。光吸収$1(31’)け、全黒。 カーボンブラック、あるいは1組成比の異なったアモル
ファス半導体薄膜等で構成される0以トの実tIs例で
述べた熱電対素子、熱電対素子を応用した電力検出素子
および光パワー検出素子はそhぞれ一対の熱電対素子の
構成の本のについおよび、−t−hらを応用し走電力検
出素子、光パワー検出素子を構成することができ、しか
もこの場合はオーミック電極間の出力電圧(熱起電力)
vthと出力インビーダ□ンスは、それぞれ熱電対素子
数に比例して太き・くなるので、測定精縦および所望の
出力インピーダンス醇に合わせた設計ができる0次に製
作方法について述べる。低抵抗アモルファス半導体薄膜
は、S%F4とH8の混合ガスに、ト。 −ピングガスとしてBzH6+ Am)1g 、Pu3
等を添加し、DCグロー放電法やプラズマCvD法
によって製作す石ことが一般−であるが、 81)f
4ガヌにB、H,やPH,+ AI)IS 等を添加し
、磁界やノ)イパワーを印加したプラズーrcVD法を
用いても製作できる。又、ハイノ(ワーを印加した場合
は、アモルファス半導体薄膜の一部がマイクロクリスタ
ルとなり多結晶半導体膜とがるが、導電率が大きく。 かつ熱雷−が大きい郷の特性を有するので9本発明で述
べた熱電対素子等の特徴が損われるもので社ない。絶縁
性基板上にアモルファス半導体薄膜を堆積した後はフォ
トエツチング技術、メタルの真空蒸着法岬を用いて容易
に素子を製作することができる□抵抗体材料としてハ、
N%Cr + Ta2N、W等が用いられる。 次に本発明の効果を述べる。 (1)熱電能、導電率が共に大きなアモルファス半導体
薄膜を用いたので高感度な熱電対素子および。 この熱電対素子を応用した電力検出素子、光パワー検出
素子を構成できる。 (2) フォトエツチング技術に代表される微細加工
技術が使用できるので超小形の熱電対素子等を構成でき
る。 (3)製造方法が容易なので、安価壜熱電対素子岬を製
作できる。 (4) アモルファス半導体薄膜として、p+形およ
びn+形a@8l−F−H(およびa81 H)薄膜
を用いるとC−n++合部がオー2ツク性を示し、しか
も互いに発生する熱起電力の極性が逆なので 、+−n
+接合形はp+形、n+形熟熱起電力絶対値和で与えら
れるので大it熱起電力を有する熱電対素子を構成でき
る□ (51電力、特にマイクロ波以上の電力を測定する場合
、+−?接合接合膜薄膜構造力検出素子においてFi
p”−n++合部がオーミックをとるためのメタル電極
を必要としない構造なので、寄生リアクタンスが小さい
。その結果、入力定在波比をtJ\さく抑え走電力検出
素子、すなわち超高周波帯まで使用可能な電力検出素子
を製作できる。 以上述べたように1本発明による熱電対素子およびとの
熱電対素子を応用した電力検出素子、光パワー検出素子
は、従来のものより本幾多の利点を有している。 4、図面の簡単な説明 #1図けp+形およびn+形a−81−F−H薄膜の熱
雷靜導電率特性を示す図;雛2図はp+形およびn+形
a・5i−F−H薄膜の温度差−熱起電カ特性を示す図
;第3図、第4図は本発明による熱電対素子の一実施例
を示す図で第3図は平面図、#4図は一3図のx−にで
の断面図を示す図;#5図1wL6図は熱電対素子の他
の一実施例を示す図で第5図は平面図、第6図は正面図
を示す図:1m!7図。 11E8図は本発明による熱電対素子を応用した電力検
出素子の一実施例を示す図でlI!、7vlJは平面図
。 #8図は誹7図のx −x’での断面図を示す図:tJ
L9図、 IIEIO図は本発明による熱電対素子を応
用した光パワー検出素子の一実施例を示す図で第9図は
平面図、第10図は第9図のX−rでの断面図を示す図
。 図面中の1.10.23tj絶縁性基板、2.11.2
4はIEIのアモルファス半導体、 3.12.21
tオー・ミック性接合部、 4.13.26till
E2のアモルファス半導体、 s 、 6.14,1
5.27.28は各オーミック電極、 ? 、 8.
16.17.29.30は各アモルファス半導体と各オ
ーミック電極との接触部、9.18は各熱雷対素子、1
9け抵抗体、20け入力端子、21はアース端子、22
は電力検出素子、3I#″l@収薄膜、32は資パワー
検出素子である。 代理人 小 池 龍太部 隼 6[1 手続補正書−一(自発) L事件e@示 @@14年畳許願第11117J1号
JL*@0名称 1電対素子 l補正をする看 事件との関係 畳許出願人(代表出願人)代表者 開
島 −部 弘代1人 会所〒/#4 東京都港区南麻布五丁目/a @ J7
号1補正O対麿 @@ 21年lコ月J/日提幽Qす
鏡鶴疋書(方式)%式% (第4項「1正O対称」を[−正O対象JKtr正する
。) 手続補正書(方式) %式% f事件の表示 昭和It年特許原第1017コ1号2発
明の名称 熱電対素子 l補正をする者 事件との関係 特許用原人(代表出願人)仏式 理 人 住所〒101s 東京都港区南麻布五丁目10番27
号よ補正命令の日付 昭和14年1133日(発送日
昭和j4年//月−参日) 瓜補正の対象 図面 2補正の内容 #12図を別紙の過j、′!aJ!:、
する。
能導電率特性を示す図:第2図はp 形および層形a−
8t−F−H薄膜の温度差−熱起電力特性を示す図;第
3図、第4図は本発明による熱電対素子の一実施例を示
す図て1第3図は平面図、第4図は第3図のx−x’で
の断面図を示す図;第5図。 第6図は熱電対素子の他の一実施例を示す図で第5図は
平面図、第6図は正面図を示す図を第7図。 第8図は本発明による熱電対素子を応用した電力検出素
子の一実施例を示す図で第7図は平面図。 第8図は第i図のx−x’での断面図を示す図を第9図
、第1θ図は本発明による熱電対素子を応用した光パワ
ー検出素子の一実施例を示す図で第9図は平面図、−1
θ図#1M9図のx−x’での断面図を示す図。 一図面中の1.10・23は絶縁性基板、 2.11
.24は第1のアモルファス半導体−3,12,25は
オーミック性接合部、 4.13.26Fi第2のアモ
ルファス半導体、 5.6.14. Is、 2?、
2gは各オーミック電椿、 7.8.16.1?、
29.30に各アモルファス半導体と各オーミック電
極との接触部、 、1.18は各熱雷対素子、 19
は抵抗体−20は入力端子、21tj各アース端子、
31は光吸収薄膜である。 扁/圓 34r to z。 ’ −/ び(Dcm) 82圓 ;lIL度籠−%IL蔵を刀特妊ΔT(”C) %3回 軍 611] 刃 j% ′I!、7園 9八 0 第8圓 ′ll!19釦 3 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和56年特許願第108728号
2、発明の名称 熱電対素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人(代表* 4.入)住所〒1
06 東京都港区南麻布五丁目1o番27号名称(0
57) 警V誉森株式会社 代表者 6 譬 セ 鷲 4、代理人 住所〒106 東京都港区南麻布五丁目1o番27号
安立電気株式会社 5、補正命令の日付 昭和56年11月5日(発送日
昭和56年11月24日) ア?m Δγtと) 手続補正書(自発) I@ゎu年【42月孟Ja 1発明の名称 熱電対素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人(代表1jl)肩入)住所
〒106 東京都港区南麻布五丁目101127号名
称(os y)安立電気株式会社 代表者 1)島 −部 4、代理人 住所 〒106 東京都港区南麻布五丁目10番27
号安立電気株式会社 るため、あらかじめ、 81基板にエッチングヌトッパ
用拡散層を形成する必要がある。以上述べたように、半
導体−薄膜熱電対素子は、構造が複数な上に製造方法も
困難さを伴う。 以上の点に鑑み1本発明では、アモルファス半導体薄膜
、特にアモルファスS1薄膜の有する大きな熱電能 、
+−n+接合部のオーミック性、薄膜形成の容易さと微
細加工性に着目して構成した高性能で安価な新しい構造
の熱1対素子およびとの熱電対素子を応用した電力検出
素子を提供せんとするものである。 第1図および12図は、81F4とH3の混合ガスをD
Cグロー放電法により合成したアモルファスS1薄膜(
a−8t −F−H)の熱電能−導電率製性および温度
差−熱起電力特性を示す図である。tl、1図で丸印は
p+形の、また十印はn+形の特性を示す。 熱電能αはp+形で正、漬“形で負となる。−1p+形
薄膜およびn+形薄展形成用ドーピングガスとしては。 それぞれB、H,、PH4を用いた。熱電能としては。 絶対値でp+形が200μY/e以上、n+形が150
ttV/℃以上を示し、p+形とn+形は互いに逆の極
性を示t、+ 、+ 接合型の熱電能(ロ)としては
350μV℃が得られている。また、この時の導電率(
σ)は20(Ω倒γ1以上と大きい。第2図は、p+形
およ・びn+形薄膜の両端にメタル電極を設け、冷接A
l11lを室温とし。 温接点を高温にし、温接点と冷接点(室温)との温度差
ΔTに対する熱起電力vthの関係を示した亀のである
。図中、実線はp+形、一点破線けn+形の特性を示し
、p+形は正、n+形は負を示している。 そして、共によい線形性が得られている。以上の実験結
果より、アモルファス半導体薄膜14+l”&・81−
F’−■薄ati熱電対材料として秀ねた特性を示すこ
とがわかった。 第3図および#i4図は本発明による熱電体素子の一実
施例の構成を示す図で、第3図に平面図を。 $4図KX−X’における断面図を示す。第3図および
算4図は、絶縁性基板(1)と、該基板上に設けられた
第1のアモルファス半導体(2)と、鉄基板上に設けら
れ、該第1のアモルファス半導体と互いにその一部がオ
ーミック特性を有した接合部、(3)合部と隔離して、
前記#L1および第2のアモルファス半導体の一部に接
触して設けられた一対のオーミック電&(5,6)およ
び各アモルファス半導体(2,4)と各オーミック1j
極(5,6)との各接触部(7,8)とから構成さhる
熱電対素子(9)を示す図である。この熱電対素子(9
) ii算1のアモルファス半導体と第2のアモルファ
ス半導体との接合部(3)が温(冷)接点を、各アモル
ファス半導体と各オーミック電極との各接触部(,7、
8)が冷(2)接点を形成するので、1a接点と冷(至
)接点との間の温劇差ΔT(℃)K比例した直流熱起電
力vth(+nv)が一対のオーミック1j極(5,6
)間に発生する。この時発生する熱起電力VthFi、
#’lおよび第2のアモルファス半導体薄膜の各熱1°
節α、。 α2と、温度差へTKよって決定さね9次式で与λられ
る。 vth=(α1+αりΔT ・−−−・(x>
。 第1図の実験結果より誹lおよび雛2のアモルファス半
導体薄膜として、p+形およびn+形各a*si−v−
g薄膜を用いれば、p+形およびn+形は互いに極性が
逆の熱電能を有するので、温度差ΔT=1℃轟り0.3
5mマ 以上の熱起電力vthが得られる。 蓼5図および第6図は1本発明による熱電対素子の他の
実施例を示す図で、第5図に平面図を館6図に正面図を
示す。第5図および算6図は、絶縁性基板αOと、該基
板上に設けらねた第1のアモルファス半導体α力と、皺
基板上に般社られ、#館lのアモルファス半導体と互い
にその一部がオーミック特性を有し九接合部(ロ)を形
成する第2のアモルファス半導体(転)と、該接合部と
隔離して、前記館1および雛2のアモルファス半導体の
一部に接触して般社ら引た一対のオーミック電極(14
,15)および各アモルファス半導体(11,13)と
各オーミック電極(14,15)との各接触部(lf!
、17)とから構成される熱電対素子(2)を示す図で
ある。この熱電対素子−は、第1のアモルファス半導体
と#2のアモルファス半導体との接合部が温(9)接点
を、各アモルファス半導体と各オーミック電極との各接
触部(16,17)が冷(2)接点を形成する0第1お
よび第2のアモルファス半導体と−てそれぞtlp+形
。 nj形a−81−F−H薄膜を用いf!げ、温度差ΔT
=1℃当り約0.35mvの熱起電力vthが得らi″
Lそ・5、本−施例で示した構造の熱電対素子岬はフォ
トーツチング技術により微細化ができるので、狭い空間
の温郷測定や、ICの表面温度測定用−子呵利用てきる
O 第7図、mS図は本発明の応用による電力検出素子、特
にマイク四波帯における電力検出を子の実施例を示す図
で、 tti7v!Jvc平面図!算8図にXxlにお
ける断面図を示す。第7図および枦8図は、111E3
図および14図に示された熱雷対素子(9)に、被測定
電力をr!に収して発熱する抵抗体a9.抵抗体αIK
被測定電力を供給する入力端子(ホ)、アース端子(ハ
)を付加した構造の電力検出素子(イ)を示す図で、前
記抵抗体(2)が、+ n +接合部(3)に対応す
る反対側絶縁性基板(1)上に設けられることを特徴と
する□この場合、抵抗体の形状の細くなった発熱Sは温
接点を形成するp+−?接合部(3)を最も高く。 冷接点を形成する各オーミック電極(5,6)と定電力
の大きさPK比例して抵抗体(至)に熱が発生するので
、温接点Thおよび冷接点Te間の温度差Δτは被測定
電力Pに比例する。一方、温度差ΔTが与えられた場合
の直流熱起電力vthけ、P+形およびn+*l−8%
−F−)!薄膜の熱電靜をそれぞれα。 αaとすれば(αp+αn)と温度差ΔTの積で鼻先ら
れる。以上より、被測定電力Pが抵抗体(2)によって
吸収・発熱により、オーミック電極対(5,6’)間に
もたらせる直流熱電力vthは次式で与えら引る^ vth=(α、+αn>h#roc(a、+α、)p
・・・(2)(2)式よ秒、被測定電力の大きさPけ
、熱電対素子のオーミック電極対(5,6)間の直流電
圧を測定することKより得られる。 被測定電力の大き塔Pが一定の場合、熱電対素子の温接
点は、+ 、+接合部(3)の温度Thで与えら引。 P+−?接合部(3)の温度を高く上昇させるには、抵
抗体の発熱部の形状を小さくするとともに絶縁性基板(
1):P+形およびn+形薄#(2、4>オ!U周囲の
空気を通して放散される熱量を抑制しなければならない
。そのため、絶縁性基板(1)には、熱伝導率が小さく
、かつ薄く加工の出来る物質が望まれ1例えば溶融石英
ガラス等が用いられる。電力検出素子の応答性を高める
場合は比熱が小さい物質、すなわち熱容量の小さな材料
例えば、サファイヤ眸を絶縁性基板に用いる。 又 、+−n+接合fJ h ・81−F−H薄膜はオ
ーミック性を有し、整流性を示さないので 、+ −n
+接合間にオーミック電極用メタルを設ける必要がない
ので、マイクロ波の電力を測定する場合、寄生リアクタ
ンスの増大とならないため、超高周波帯普で入力定在波
比を低く抑オることができる郷の利点を有する。 #9図および!11EIO図Fi1本発明の応用による
貴パワー検出素子の実施例を示す図で、第9図に平面図
を、餠10図にx −x’にお叶る断(2)図を示す。 #E9図、館lO図枠は蒙3図、第4図に示される熱電
対素子の、+−n+接合部上に重ねて光吸収膜(31)
を設けたものと同じ断面構造を有する光パワー検出素子
(32)を示す図である。ただし、この場合。 測定対象のビーム径が1.5〜2.0−Φslであり。 したがりて、受光面の大きさが3−、.5−Φ種変必要
となり、しか亀受費位置が受光面内で動いて本同−検出
感変特性を必要とする。このため円対称構造とするのが
有利である。光吸収$1(31’)け、全黒。 カーボンブラック、あるいは1組成比の異なったアモル
ファス半導体薄膜等で構成される0以トの実tIs例で
述べた熱電対素子、熱電対素子を応用した電力検出素子
および光パワー検出素子はそhぞれ一対の熱電対素子の
構成の本のについおよび、−t−hらを応用し走電力検
出素子、光パワー検出素子を構成することができ、しか
もこの場合はオーミック電極間の出力電圧(熱起電力)
vthと出力インビーダ□ンスは、それぞれ熱電対素子
数に比例して太き・くなるので、測定精縦および所望の
出力インピーダンス醇に合わせた設計ができる0次に製
作方法について述べる。低抵抗アモルファス半導体薄膜
は、S%F4とH8の混合ガスに、ト。 −ピングガスとしてBzH6+ Am)1g 、Pu3
等を添加し、DCグロー放電法やプラズマCvD法
によって製作す石ことが一般−であるが、 81)f
4ガヌにB、H,やPH,+ AI)IS 等を添加し
、磁界やノ)イパワーを印加したプラズーrcVD法を
用いても製作できる。又、ハイノ(ワーを印加した場合
は、アモルファス半導体薄膜の一部がマイクロクリスタ
ルとなり多結晶半導体膜とがるが、導電率が大きく。 かつ熱雷−が大きい郷の特性を有するので9本発明で述
べた熱電対素子等の特徴が損われるもので社ない。絶縁
性基板上にアモルファス半導体薄膜を堆積した後はフォ
トエツチング技術、メタルの真空蒸着法岬を用いて容易
に素子を製作することができる□抵抗体材料としてハ、
N%Cr + Ta2N、W等が用いられる。 次に本発明の効果を述べる。 (1)熱電能、導電率が共に大きなアモルファス半導体
薄膜を用いたので高感度な熱電対素子および。 この熱電対素子を応用した電力検出素子、光パワー検出
素子を構成できる。 (2) フォトエツチング技術に代表される微細加工
技術が使用できるので超小形の熱電対素子等を構成でき
る。 (3)製造方法が容易なので、安価壜熱電対素子岬を製
作できる。 (4) アモルファス半導体薄膜として、p+形およ
びn+形a@8l−F−H(およびa81 H)薄膜
を用いるとC−n++合部がオー2ツク性を示し、しか
も互いに発生する熱起電力の極性が逆なので 、+−n
+接合形はp+形、n+形熟熱起電力絶対値和で与えら
れるので大it熱起電力を有する熱電対素子を構成でき
る□ (51電力、特にマイクロ波以上の電力を測定する場合
、+−?接合接合膜薄膜構造力検出素子においてFi
p”−n++合部がオーミックをとるためのメタル電極
を必要としない構造なので、寄生リアクタンスが小さい
。その結果、入力定在波比をtJ\さく抑え走電力検出
素子、すなわち超高周波帯まで使用可能な電力検出素子
を製作できる。 以上述べたように1本発明による熱電対素子およびとの
熱電対素子を応用した電力検出素子、光パワー検出素子
は、従来のものより本幾多の利点を有している。 4、図面の簡単な説明 #1図けp+形およびn+形a−81−F−H薄膜の熱
雷靜導電率特性を示す図;雛2図はp+形およびn+形
a・5i−F−H薄膜の温度差−熱起電カ特性を示す図
;第3図、第4図は本発明による熱電対素子の一実施例
を示す図で第3図は平面図、#4図は一3図のx−にで
の断面図を示す図;#5図1wL6図は熱電対素子の他
の一実施例を示す図で第5図は平面図、第6図は正面図
を示す図:1m!7図。 11E8図は本発明による熱電対素子を応用した電力検
出素子の一実施例を示す図でlI!、7vlJは平面図
。 #8図は誹7図のx −x’での断面図を示す図:tJ
L9図、 IIEIO図は本発明による熱電対素子を応
用した光パワー検出素子の一実施例を示す図で第9図は
平面図、第10図は第9図のX−rでの断面図を示す図
。 図面中の1.10.23tj絶縁性基板、2.11.2
4はIEIのアモルファス半導体、 3.12.21
tオー・ミック性接合部、 4.13.26till
E2のアモルファス半導体、 s 、 6.14,1
5.27.28は各オーミック電極、 ? 、 8.
16.17.29.30は各アモルファス半導体と各オ
ーミック電極との接触部、9.18は各熱雷対素子、1
9け抵抗体、20け入力端子、21はアース端子、22
は電力検出素子、3I#″l@収薄膜、32は資パワー
検出素子である。 代理人 小 池 龍太部 隼 6[1 手続補正書−一(自発) L事件e@示 @@14年畳許願第11117J1号
JL*@0名称 1電対素子 l補正をする看 事件との関係 畳許出願人(代表出願人)代表者 開
島 −部 弘代1人 会所〒/#4 東京都港区南麻布五丁目/a @ J7
号1補正O対麿 @@ 21年lコ月J/日提幽Qす
鏡鶴疋書(方式)%式% (第4項「1正O対称」を[−正O対象JKtr正する
。) 手続補正書(方式) %式% f事件の表示 昭和It年特許原第1017コ1号2発
明の名称 熱電対素子 l補正をする者 事件との関係 特許用原人(代表出願人)仏式 理 人 住所〒101s 東京都港区南麻布五丁目10番27
号よ補正命令の日付 昭和14年1133日(発送日
昭和j4年//月−参日) 瓜補正の対象 図面 2補正の内容 #12図を別紙の過j、′!aJ!:、
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁性基板(11と: 該基板上に設けられた第1のアモルファス半導体■と; 鉄基板上に設けられ、該第1のアそルファス半導体と互
にその一部がオーミック特性を有した接合部働を形成す
る第2のアモルファス半導体(2)と;該接合部と隔離
して、前記第1および第2のアモルファス半導体の一部
に接触して設けられた一対のオーミック電極(5,6)
とから構成された熱電対素子であって、前記第1のアモ
ルファス半導体と第2のアモルファス半導体との接合部
を温(冷)接点とし、前記各アモルファス半導体と各オ
ーミック電極との各接触部(7,8)を冷(温)接点と
することを特徴とする熱電対素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56108728A JPS5810874A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 熱電対素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56108728A JPS5810874A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 熱電対素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810874A true JPS5810874A (ja) | 1983-01-21 |
JPH0227826B2 JPH0227826B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=14492027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56108728A Granted JPS5810874A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 熱電対素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810874A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1981-07-10 JP JP56108728A patent/JPS5810874A/ja active Granted
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WO2023052729A1 (fr) * | 2021-09-29 | 2023-04-06 | Safran | Thermocouple fin compact et procédé de fabrication d'un tel thermocouple |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0227826B2 (ja) | 1990-06-20 |
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