JPS58106405A - タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置 - Google Patents

タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置

Info

Publication number
JPS58106405A
JPS58106405A JP20755681A JP20755681A JPS58106405A JP S58106405 A JPS58106405 A JP S58106405A JP 20755681 A JP20755681 A JP 20755681A JP 20755681 A JP20755681 A JP 20755681A JP S58106405 A JPS58106405 A JP S58106405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
groove depth
tire tread
computer
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20755681A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Arimatsu
有松 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP20755681A priority Critical patent/JPS58106405A/ja
Publication of JPS58106405A publication Critical patent/JPS58106405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/26Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring depth

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は所定距離走行したタイヤのトレッドの溝深さ
く以下これを単に溝深さと略称する。)を測定すること
によって該タイヤの摩耗量および推定寿命を測定する方
法およびその装置に関するものであシ、詳しくのべると
、使用前のタイヤトレッドの溝深さと所定の走行距離を
予めコンピュータ一部に入力し、前記所定距離走行後に
タイヤトレッドの溝深さをセンサ一部で検出し、該セン
サーから出力される電気信号をデジタル信号に変換して
コンピュータ一部に入力し、この測定データと予め入力
された前記使用前のタイヤトレッドの溝深さおよび所定
の走行距離のデータから、前記コンピュータ一部により
タイヤトレッドの摩耗該測定結果とデータをプリント出
力することを特徴とするタイヤトレッドの溝深さ測定方
法および所定距離走行後にタイヤトレッドの溝深さを検
出し、その値を電気量として出力するセンサ一部とこの
電気量をデジタル信号に変換するへ6変換部と、このデ
ジタル信号と予め入力された使用前のタイヤトレッドの
溝深さと所定の走行距離とからタイヤトレッドの摩耗量
およびタイヤの推定寿命を演算測定するコンピュータ一
部とプリント出力された該測定結果を記録する記録部と
よシなるタイヤトレッドの溝深さ測定装置を提供せんと
するものである。
従来、タイヤの溝深さの測定は、一般にノギス式あるい
はダイヤルゲージ式の測定器を用いて行われておシ、こ
の従来方法では走行後のタイヤの溝深さについて作業者
がその目盛りを読みとらねばならず、またその測定値か
ら摩耗量を知り、更にはタイヤの寿命を推定するだめの
種々の計算処理のために測定値をいちいちマニアル的に
転記せねばならないので、かなυの手間と時間がかかる
うえに不正確になシやずいという欠点があった。
本発明者はタイヤの溝深さ測定における上記のような手
間を省き、迅速かつ正確に測定する方法およびそれに用
いる装置について研究した結果、この発明に至ったもの
である。
以下との発明をその一実施例を示す添付図面に基づいて
詳細に説明する。
即ちこの発明は、第1図にブロック図として示すように
、まずコンピュータ一部3に直結するキーボード6に使
用前のタイヤの溝深さと所定の走行距離を予め数値入力
しておく。
即ち使用前のタイヤの溝深さは、例えばタイヤの円周方
向の数ケ所のトレッド肩部とトレッド中央部の双方につ
いて数値入力しておき、まだ走行距離としては例えば5
00 Km 、 1000 Krn、 1500 Km
のように500h毎に数値入力する。
次いで上記一定距離例えば500 Km走行した毎にそ
の溝深さをセンサ一部lにて検出する。
この場合、溝深さの検出位置は、例えばタイヤの全周3
ケ所とし、予め検出の順番を決めておきその3ケ所の各
々において例えば2ケ所、即ちまずトレッド肩部の溝深
さを検出し、次いでトレッド中央部の溝深さを検出する
ようにする。
そしてこの検出した値はA口変換部2にてデジタル電気
信号に変換されてコンピュータ一部3に入力される。
コンピュータ一部3においては、予めキーボード6から
入力された使用前タイヤの溝深さと一定距離毎の走行距
離とさきの500h走行毎の溝深さの測定データのデジ
タル信号とによって、タイヤの摩耗景才たは/およびタ
イヤの推定寿命が演算される。
この発明で所定距離走行後のタイヤの溝深さ測定のため
のセンサ一部1としては例えば第2図のようなセンサー
Aが用いられる。
即ちこのセンサーAは本体11の下部に横パー12を取
付け、本体ll内にて上下摺動可能外測定子13の他端
を前記横パー12の中央部下面に突出させて設けである
。そして本体11の上部には、目盛板15を測定子13
に連動し℃1便付けてあシ、本体■1の下方側面にスイ
ッチ16を取付けである。
このセンサーAの本体ll内の構造は第4図に示す通シ
であり、板バネ機構14はJIS規格で定められた一定
の応力対変位の関係をもたせである。そして測定子13
には該測定子13と一体のラックaにピニオンbを噛み
合わせ、該ピニオンbの軸に可変抵抗器Cを結合し、測
定子13の移動量をピニオンbの回転にかえ、可変抵抗
器Cによシミ圧の変化(電気量)として取出すようにし
たものである。
このホカ、差動トランス、ロータリーエンコーダなどを
利用することもできる。
なおセンサーAとしては、目盛板15をデジタル表示窓
15aに代えた第3図のようなものでも使用しうろこと
は勿論であシ、この場合は可変抵抗器Cによシ篤気量と
して取出したものを偽変換部でデジタル化し、発光ダイ
オードなどの表示窓に表示される。
第2図のBはAろ変換部、コンピュータ一部を内蔵し、
外部にキーボード、プリンタ一部、カセットテープ部を
備えたボータプルパネルである。
第5図は第2図のセンサーAの本体11にあるスイッチ
16の作動時の回路図である。
次にこのような本装置を用いてタイヤの溝深さを測定す
る実際について説明すると、作業者はまずタイヤの溝底
にセンサーAの測定子13の先端を押しあてると同時に
本体11の下部の横パー12をタイヤトレッドの表面に
押しあてる。
すると、測定子13が上方へ摺動し 溝の深さが測定子
13の移動量として目盛板15にアナログ表示(または
表示窓にデジタル表示)される。
そしてこの表示された数値から測定子13が正しく溝底
に押しあてられているかどうかをよく確認したのち、(
目盛板15や表示部に極端表数字がでれば、測定子13
が異常状態で溝底に当っていることがわかる。)異常が
なければ、スイッチ16を押すと、その時の溝深さデー
タの電気信号が%変換部2に出力され、そこでデジタル
信号に変換され、次いでそれがコンピュータ一部3に入
力される。
そしてコンピュータ一部3では、第6図に示すようにC
PU 7、ROM8、RAM9を主体とする演算装置に
おいて前記所定距離走行後のタイヤの溝深さの測定デー
タと予め入力されている使用前のタイヤの溝深さおよび
一定距離毎の走行距離のデータとから該タイヤの摩耗量
さらにはタイヤの推定寿命が算出されるのである。
そしてこの演n結果は記録部即ちプリンタ一部4または
カセットテープ部5にプリント出力されるO 第7図は上記のよう々この発明の方法の一例をプログラ
ム70−シートで示したものである。
mはトレッドの円周方向の検出位置、例えば3ケ所を示
し、またnは前記検出位置での検出点例えばトレッド肩
部の溝およびトレッド中央部の溝を意味する。
即ち、例えば第1検出位置でまず肩部の摩耗量を求め、
次いで中央部の摩耗量を求めると、続いて第2と第3の
検出位置で前記2点の摩耗量を求める。
これを次の11000A、 15006・・・で繰返す
上述したキーボード6はデジスイッチを用いてもよい。
なお、’/D変換部にはLSIを、プリンタ一部には静
電プリンターなどを、そしてカセットテープ部にはデジ
タルカセット装置などを用いればよい。
次にこの発明の方法および装置によるタイヤ摩耗量の計
算法の1例を示すと次の通りである。
(例1) (イ)使用前のタイヤのトレッド中央部の1個所の溝深
さAがコンピュータ一部に入力される。(なお、Aは多
点のデータの平均値としてもよい。)(ロ)例えば50
0h走行毎のタイヤの溝深さB1 、 B2、Ba、、
、、 Bnが入力される。
(ハ) 500.’rm走行毎の摩耗量Xがコンピュー
タ一部において、計算式X=A−五d狂−によシ算出さ
れル るO (例2) (イ)使用前のタイヤの2ケ所、即ちトレッド中央部と
肩部の溝深さA、A’を入力する。
(ロ)次に500KM毎の該2種の溝深さが測定され、
その溝深さB1.B2.Ba、、、B11および缶、B
a、Ba・・・織が入力される。
いて算出される。
に) この2種の摩耗量x、x’が均一のときは、均一
摩耗であることがわかシ、またこの2種の摩耗量が極端
に不揃いの時は偏摩耗ということになる。
次にこの発明の方法および装置によるタイヤの寿命推定
の計算法の1例を示すと、 (例1) 例えば使用前のタイヤの溝深さA、を数値入
力しておき、次にK = 5000 KMの走行後の溝
深さXを電気信号に変換して入力すると、コンピュータ
ーによシ推定寿命Y=KXA/Xが計算される0 なお、例えば溝深さが90係になるまでの推定寿命は、
Y9PO,9X K X A/Xとして求められる。
これによってタイヤ更生のタイミングが正確につかめる
(例2)  使用前の溝深さA1 ある時点における走行距離 K1 摩耗量 Xl 走行距離 狗 摩耗量 均 とすると、X座標に1OFCKl 、 log I(2
・・・X座標に10gX1゜1OKX2・・・をとって
最小自乗法によシ直線式に近似する0 その直線式においてX座標がIogAになる時のX座標
から走行距離を求めると、それがタイヤ寿命となる。
溝深さが90係になるまでの寿命はlog (0,9+
 A)になる走行距離を上記のようにして求められる。
以上のようにして、この発明によってタイヤの摩耗量や
推定寿命が簡単にかつ正確に計算できることによって (1)  タイヤ交換時期が正確にわかること。
(2)  タイヤ更正のタイミングを正確につかめるこ
と。
(3)走行距離の比較的早い時期に(全必要距離を完走
しなくても)タイヤ摩耗の評価ができること。
などのすぐれた実用的効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の工程を示すブロック図、第2図およ
び第3図はこの発明の装置であるセンサーの模式図、第
4図はセンサー内部の構造を示す縦断正面図、第5図は
第4図におけるスイッチの回路図、第6図は第1図中の
コンピュータ一部の演算機構のブロック図、第7図はこ
の発明の工程を示すプログラムフローシートである。 ■・・・センサ一部、 2・・・〜−換部、3・・・コ
ンピュータ一部、  13・・・測定子、A・・・セン
サー1 特許出願人  住友ゴムエ簗株式会社 同 代理人  弁理士 和 1) 昭 手続補゛正書(自発) 昭和57年1 月25日 1、事件の表示 昭和56年特 許 願第207556号およびその装置 3、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  神戸市中央区筒井町1丁目1番1号4、代理
人 8、補正の内容 補正の内容 1、明細劃I頁5〜7行目 「板バネ機構14はJIS規格で定められた一定の応力
対変位の関係をもたせ−である。そして」を削除します

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  使用前のタイヤトレッドの溝深さと所定の走
    行距離を予めコンピュータ一部に入力し、前記所定距離
    走行後にタイヤのトレッドの溝深さをセンサ一部で検出
    し、該センサーから出力される電気信号をデジタル信号
    に変換してコンピュータ一部に入力し、この測定データ
    ーと予め入力された前記使用前のタイヤトレッドの溝深
    さおよび所定の走行距離のデータから、前記コンピュー
    タ一部によシタイヤトレッドの摩耗量または/およびタ
    イヤの推定寿命を演算測定し該測定結果とデータをプリ
    ント出力することを特徴とするタイヤトレッドの溝深さ
    測定方法(2)所定距離走行後にタイヤのトレッドの溝
    深さを検出し、その値を電気量として出力するセンサ一
    部と、この電気量をデジタル信号に変換するAろ変換部
    と、このデジタル信号と予め人定の走行距離とからタイ
    ヤのトレッドの摩耗量およびタイヤの推定寿命を演算測
    定するコンピュータ一部と、プリント出力された該測定
    結果を記録する記録部とよシなることを特徴とするタイ
    ヤトレッドの溝深さ測定装置。
JP20755681A 1981-12-21 1981-12-21 タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置 Pending JPS58106405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20755681A JPS58106405A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20755681A JPS58106405A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58106405A true JPS58106405A (ja) 1983-06-24

Family

ID=16541686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20755681A Pending JPS58106405A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58106405A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02156109A (ja) * 1988-12-08 1990-06-15 Bridgestone Corp トレッド溝深さ測定装置
US5365668A (en) * 1990-03-19 1994-11-22 Robert Galvin Device for monitoring the wear on a tire and the geometry of a vehicle's road wheels
TWI703058B (zh) * 2018-06-20 2020-09-01 為升電裝工業股份有限公司 胎紋檢測工具及具有胎紋檢測功能之胎壓偵測器設定工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02156109A (ja) * 1988-12-08 1990-06-15 Bridgestone Corp トレッド溝深さ測定装置
US5365668A (en) * 1990-03-19 1994-11-22 Robert Galvin Device for monitoring the wear on a tire and the geometry of a vehicle's road wheels
TWI703058B (zh) * 2018-06-20 2020-09-01 為升電裝工業股份有限公司 胎紋檢測工具及具有胎紋檢測功能之胎壓偵測器設定工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4363506B2 (ja) 空気入りタイヤのトレッド摩耗量測定方法
GB2103369A (en) Measuring hardness of rubber and plastics
US5487223A (en) Linear scale
CN87202575U (zh) 多功能内径表
GB2266150A (en) A measuring apparatus for tyre tread depth.
JPS58106405A (ja) タイヤトレツドの溝深さ測定方法およびその装置
JPS57110913A (en) Measurement of curved surface
WO1999006789A2 (en) Wheel offset measure
US4489495A (en) Arrangement for measuring two oppositely arranged rollerways of a continuous casting plant
US4365420A (en) Chain gauge
US2841874A (en) Tire gauge
CN103251421B (zh) 通过患者台测定患者质量的方法以及具有患者台的装置
JPS5927260A (ja) 車両のオイル交換表示装置
CN2214661Y (zh) 在线油套管j值测量尺
EP1748278A1 (de) Verfahren zur Korrektur des thermischen Verhaltens eines Messprozesses oder der thermischen Ausdehnung eines Werkstückes sowie Koordinatenmessgerät zur Durchführung des Verfahrens
CN214039774U (zh) 一种挡风玻璃孔位比较量规
CN218847068U (zh) 一种电梯检验用缝隙检验装置
CN216593046U (zh) 一种城市轨道交通道岔锁闭量及计轴传感器高度测量专用卡尺
CN115266935B (zh) 手推双轨钢轨探伤仪滑靴式探头自动对中装置
SU827866A1 (ru) Способ диагностики гидромашин и устройстводл ЕгО ОСущЕСТВлЕНи
JPS5818144A (ja) エラストマ−物品の硬度の測定方法及びその装置
CN210089521U (zh) 一种测量索轮的多功能卡尺
CN209877839U (zh) 一种细小管管壁厚度测量装置
CN211977737U (zh) 一种汽车零件检测用百分表装置
CN206160927U (zh) 一种高精度数显高度尺