JPS58105918A - 抗悪性腫瘍剤 - Google Patents

抗悪性腫瘍剤

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JPS58105918A
JPS58105918A JP20237781A JP20237781A JPS58105918A JP S58105918 A JPS58105918 A JP S58105918A JP 20237781 A JP20237781 A JP 20237781A JP 20237781 A JP20237781 A JP 20237781A JP S58105918 A JPS58105918 A JP S58105918A
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JP
Japan
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compound
drug
composition
animals
carboxamide
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Application number
JP20237781A
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Inventor
ロランド・ケイ・ロビンス
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BIRAATETSUKU Inc
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BIRAATETSUKU Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願は1980年12月15日提出した2−β−D
−リボフラノシルチアゾール−4−カルボキシアミセお
よび関連化合物による悪性腫瘍の治療という表題の私の
未決の出願第216,197号の一部分継続であり、か
つその全部の開示をここでは参照として記載する。
本発明は化合物2−β−D −IJ &フラノシルチア
ゾール−4−カルざキシアミドおよび関連−導体たとえ
ばそのエステルを用いてのインヴイボにおける悪性腫瘍
の治療への道を示したものである。
人および動物における悪性腫瘍の抑制はいまだ実現され
ない目標として存在する。この数十年の間に、悪性(m
a’lignacy )についての理解はめざましい進
歩を遂げた。しかしながら悪性疾患状態の征服はいまだ
実現していない。
悪性腫瘍に苦しむ人間および他の有用な動物種双方に対
する一般療法としては現在罹患動物の腫瘍の外科的切除
、局所放射線療法、およびその動物への化学療法剤投与
による化学療法がある。悪性腫瘍に罹患した実に多くの
患者の死は最初の腫瘍によるものではなく、代わりに最
初の腫瘍が宿主の次の部位へ転移したことによるもので
ある。
もしも最初の腫瘍が早期に発見されれば、それを通常は
外科、放射線もしくは化学療法又はこれらの併用によっ
て除去し得る。し・かじながら、これら最初の腫瘍の転
移群落を発見し、かつ除去することは非常にむすかしく
、それらの不成功処置が深刻な医学問題となっている。
腫瘍は通常良性又は悪性としてのいずれかに分類される
。悪性腫瘍は周辺組織へも侵入し、かつ転移によって離
れた部位に転移増殖するその能力により良性と識別され
る。ある器官は他よりもより転移しゃ丁い。この群に含
まれるものには肺、脳、肝臓、卵巣および副腎がある。
さらKは最初の腫瘍に対する外科および放射線はある場
合には実際には転移を促進させてしまうということが示
唆されている。
現在の癌療法が悪性腫瘍とその転移を抑制できない点か
ら考えて、付加化学療法剤の必要性が存在することは明
らかである。
あるチアゾールC−ヌクレオシドの合成と抗ウィルス活
性という表題の紙面(ジエー、メP、ケム、(、y、 
Mo2. Oham、 ) 1977、第20巻第2.
256号)K私と私の協力者達は、化合物2−β−D−
リボフラノシルチア・戸−ルー4−カルボキシアミドお
;よび2−(2,3,5−トリー〇−アセチルーβ−D
−リボフラノシル)チアゾール−4−カルボキシアミP
の合成ならびにインウ゛イトロにおける試験系における
乙種のウィルス、゛1型単純包疹ウィルス、6型パライ
ンフルエンデウイルスそして6型ライノウイルス、を用
いて行ったインヴイトロにおけるある予備抗ウィルス活
性について記載している。化合物2−β−D−リボフラ
ノシルチアゾール−4−カルボキシアミドのこれら6種
のウィルスに対−fiインヴイトロでの活性は単に緩和
であった。化合物2−(2,3゜5−トリー〇−アセチ
ルーβ−D−リボフラノシル)チアゾール−4−カルが
キシアミドに関しては、単に緩和な活性は1型単純包疹
ウイルスで見られたが6型パラインフルエンデと16型
ライノウイルスでは活性は見られなかった。前記のある
周縁インヴイトロ抗ウィルス活性は見られたが、全(そ
れと反対に、2−β−D−リ〆フラノシルチアゾール−
4−カルボキシアミyおよび2−(2,3,5−)リー
O−アセチルーβ−D−リボフラノシル)チアゾール−
4−カルボキシアミド双方のインヴイポ抗ウィルス試験
は、試験動物死の数によって判定したところ陰性であっ
た。このインヴイボ試験では、2−β−D−リボフラノ
シルチアゾール−4−カルボキシアミドおよび2−(2
,3,5−)ジ−0−アセチルーβ−D−リボフラノシ
ル)チアゾール−4−カルボキシアミド双方で用いた被
検動物死の数は、ゾラシーボ対照動物死の数と同じか又
はそれ以上であったため、化合物2−β−D−リボフラ
ノシルチアゾール−4−カルボキシアミドおよび2−(
2,3゜5−トリー〇−アセチル−β−D−りざフラノ
シル)チアゾール−4−カルボキシアミVの双方とも有
用なインヴイポ抗ウィルス活性は証明されなかったこと
を示す。
2−β−D−リボフラノシルチアゾール−4−力ルざキ
シアミ「および2−(2,5、5−)ジ−0−アセチル
ーβ−D−リボフラノシル)チアゾール−4−カルボキ
シアミ、ド双方の上記インヴイトロでの抗ウイルス試験
に関しては、これらの化合物を既知抗ウイルス化合物リ
バビリン■(RよりAY工R工N■)が陽性の抗ウィル
ス活性を有しているウィルスに対して試験した。2−β
−D−リ4ぐフラノシルチアゾール−4−カルボキシア
ミPのこれら試験ウィルスに対する予備インヴイトロ周
縁活性の点からみて、2−β−D−リボフラノシルチア
ゾール−4−カルざキシアξげの活性スペクトルは化合
物リバビリン■の活性スペクトルと同じであろうと思わ
れる。リバビリン■は活性なインヴイトロ抗ウィルス剤
およびインヴイが抗ウィルス剤があることが知られてお
り、またさらに明らかな抗腫瘍活性は示さないことも知
られている。さらK、リバビリン■のある誘導体たとえ
ばその5′−モノホスフェートはまた抗腫瘍化合物とし
て不活性であることが知られている。2−β−D−IJ
ポフラノシルチアゾール−4−カルボキシアミPの予備
インヴイトロ抗ウィルス活性をリバビリン■のそれと比
較して、2−β−D−リボフラノンルチアゾール−4−
カルボキシアミドはりバピリン■と同じ陽性のインヴイ
ボ抗ウィルス活性と陰性の抗腫瘍活性を呈するであろう
と考えるのは理Kかなっている。全くこれに反して、化
合物2−β−D−リボフラノシルチアゾール−4−カル
ボキシアミドは有用なインヴイギ抗ウィルス活性を持た
ず、そして実に予想もしないことに陽性の抗腫瘍活性を
示したのである。
化合物2−β−D−リボフラノシルチアゾール−4−カ
ルざキシアミドおよび2−(2,3,5−トリー〇−ア
セチル−β−D−りざフラノシル)チアゾール−4−カ
ルボキシアミドおよび2−(5−0−ホスホリル−β−
D−りざフラノシル)チアゾール−4−カルざキシアン
ドを含むそのエステルは、インヴイざでの抗腫瘍剤とし
て有用であるといえるほど重要な抗腫瘍活性を呈するこ
とが認められた。
本発明の簡単な要約 化合物2−β−D−リボフラノシルチアゾール−4−カ
ルボキシアミVはインヴイポで著明な抗腫瘍活性を呈す
ることが認められた。本発明はこの化合物およびある関
連銹導体の温血動物における悪性腫瘍治療への使用に関
する。本発明により、2−β−D−リボフラノシルチア
ゾール−4−カルボキシアミドおよプその関連エステル
の抗腫瘍特性は、温血動物へ活性成分として組成物総重
量に基づき少(ともおよそ0.1重量−の構造:R20
R1 (式中R1およびR2はH又はcl−c18アシルであ
り、R3はH、0101@ 7 シル又は   0  
であ1 0−P− す る)OH なる化合物および生理学上相客れるその塩を含有する有
効量の薬剤組成物を投与することKよって利用される。
より好ましい群の化合物はR1およびR3がH又は01
−08アシルであり、R3がH,01−08アシル又は OH の塩である。R1,RgおよびR3の好ましいアシル基
としてはアセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチ
リルおよびベンゾイルが特記される。相客れる塩として
はアルカリ金属およびアンモニウム又は置換アンモニウ
ム塩たとえばナトリウム、カリウムおよびアンモニウム
塩が特記される。
好ましくは、R1およびR2がHである時R3が0■ R1およびR+1が010B 7 シルである時Rr5
がol−c@アシルであるのが望ましい。
本発明の薬剤組成物における使用には薬剤担体が利用さ
れるが、薬剤担体は適当な濃度の本発明の活性成分を溶
液もしくは懸濁液として注射により罹患温血動物に投与
できるように選択されるのが好ましい。悪性腫瘍をもつ
宿主、腫瘍の型および腫瘍の部位により、注射による投
与は静脈内、筋肉内、脳内、皮下又は腹腔内注射とする
別に、本発明の組成物を他の経路による投与たとえば経
口投与、眼からの投与、局所投与又は坐剤による投与が
できる適当な薬剤担体中に入れて製剤化してもよい。
詳細な説明 本発明の特許化合物、化合物2−β−D−リボフラノシ
ルチアゾール−4−カルボキシアミド、は例1に記載し
たように製造するのが好ましい。
この化合物のもう一つの合成はここに参照として記載し
たジエー、オーグ、ケム、 (J、 Org、 Ohe
m、)、第41巻、第26.19・−76,4074号
中に記載されている。
2−β−D−りざフラノシルチアゾール−4−カルボキ
シアミV(化合物1)のエステル、たとえば2−(2,
3,5−)グー0−アセチルーβ−D−リボフラノシル
)チアゾール−4−カルボキシアミド(化合物2)又は
2−(5−0−ホスホリル−β−D−りざフラノシル)
チアゾール−4−カルボキシアミド(化合物6)は、例
2および3に各々記載されているように製造される。さ
らに、他のエステル、たとえばモノエステル2−(5−
0−アセチル−β−D−りざフラノシル)チアゾール−
4−カルがキシアミド(化合物4)、は例4に記載した
合成法の如く製造される。
本発明の他の好ましいカルざキシエステルを得るには、
無水酢酸を適当な無水物たとえば無水プロピオン酸、無
水酪酸又は無水安息香酸で置換して得る。別K、適当な
酸塩化物は酸無水物に置換されることができる。
化合物1のエステルは罹患宿主において本化合物の導出
(aextvery )に役立つ。かかる化合物のエス
テルは、化合物1の糖部分の1個もしくは2個以上のヒ
ドロキシル基と、鋭化合物1からその場でのある化学的
もしくは酵素的反応によりインヴイがで切り離し得る適
当な可逆的ブロッキング基とを反応させるととKよって
生成され得る。
ヒドロキシル基との反応では、エステルたとえば、必す
しも限定されないが、アシルおよびホスホリルエステル
が考えられる。アシル基は直鎖状、分枝状、置換、未飽
和、飽和又は芳香族酸たとえば、必ずしも限定されない
が、酢酸、トリフルオロ酢酸、ゾロピオン酸、n−酪酸
、イソ酪酸、吉草酸、カシロン酸、ペラルプン酸、エナ
ント酸、カグリル酸、乳酸、アクリル酸、グロノ9ルイ
ル酸、パルミチン酸、安息香酸、フタール酸、サリチル
酸、ケイ皮醗およびナフトエ酸よりなる群から選択され
ることができる。もしもホスホリル基を選択すると、ホ
スホリルエステルが遊離酸として又は塩として生成され
得る。ホスホリルエステルのホスフェート部分の相客れ
る塩は、必ずしも限定されないが、アルカリおよびアル
カリ土類、たとえばナトリウム、カリウム、カルシウム
、マグネシウム、リチウム、アンモニウムおよび置換ア
ンモニウム、トリアルキルアンモニウム、ジアルキルア
ンモニウム、アルキルアンモニウム、タトitハトリエ
チルアンモニウム、トリメチルアンモニウム、ジエチル
アンモニウム、オクチルアンモニウム、セチルトリメチ
ルアンモニウムおよびセチルピリジウムよりなる群から
選択され得る。
好ましい形態の本発明のエステルとして、化合物2,6
および4が挙げられる。これらに加えて、他のトリー0
−アシルエステルたとえば21,51゜5′−トリーロ
ーベンゾイルが挙げられる。さらに、他のモノエステル
たとえば5′−〇−ベンゾイルも挙げられる。通常、カ
ルボキシルエステルとして好ましいエステルはax−a
xsアシルを含む。より好ましい群はol−c@アシル
を含む。ホスホリルエステルを利用した時には、ホスフ
ェート基を塩として好ましくはナトリウム塩もしくは他
のアルカリ金属塩又はアンモニウムとして生成するのカ
を好ましい。
本文の例中に示した如く、化合物1のエステル形は罹患
宿主においては罹患部への本化合物の導出に有用である
。例に示した如く、トリーアセチルエステル(化合物2
)を罹患宿主へ腹腔内注射すると有効な抗腫瘍剤である
ことがわかる。上記トリアセチル化合物および化合物1
のいずれかの他のアシルエステルは、ある生物学的流体
たとえば胃の酸環境又はインヴイボでエステルを酵素に
よって切り離して化合物1にすることができるような適
当な酵素を含む環境中で加水分解され、化合物1になる
と思われる。私は理論に縛られることを望まないが、も
しも化合物1のホスホリルエステル、たとえば5′−ホ
スフェート、を用いると、他のインヴイポで存在する酵
素もまた、ホスフェートを適当に酵素罠よって切り離し
てその場で化合物1を導出すると思う。例に示した如く
化合物1のホスホリルエステルである化合物3を罹患宿
、主に注射すると、有効な抗腫瘍剤であることが示され
る。ここではその活性が5′−ホスフェートとして表わ
されるのか又はそれが酵素によって切り離されて化合物
1になっているのかどうかわからない。さらに、化合物
1はその場で他の酵素反応により化合物3に進むことも
可能である。いずれにしても、化合物1および化合物3
の両方とも例によつ【示される如く有効なインヴイポ抗
肺瘍剤であることがわかる。
本発明を実施するには、化合物1又はその選択されたエ
ステル形を適当な薬剤担体と混合するのが適当であり、
この薬剤担体は無菌水のように単一であってもよいし、
又は適当、に模倣したある生物学的環境をつ(るのに適
当な薬剤を含む複合担体、すなわち、静脈内、筋肉内も
しくはその他の注射に適するような−および塩調整溶液
、であってもよい。
適した薬剤担体の選択には、腫瘍の型、腫瘍の部位およ
び宿主の健康状態および年令を考える。
さらに、化合物1のエステル形を用いる場合には、エス
テルの化学的反応性をも考慮する。こうして、カルボキ
シルアシルエステルを適当な非−酸性媒質中に懸濁又は
溶かすのが好ましい。ホスホリルエステルを適当な緩衝
液の存在下に、又は上記の如き塩として用いるのも適当
である。
化合物1又は本発明のいずれか他の化合物を、化合物1
又はその紡導体がその担体中に適当に溶解するような適
当な薬剤担体と混合するのが好ましい。しかしながら別
に、s濁液、乳濁液および本発明の化合物の他の処方を
、指示された場合には使用すること本できる。薬剤担体
は、そこに含まれる可溶化又は懸濁化剤に加えて、さら
に適当な希釈剤、緩衝液、表面活性剤および薬剤担体中
の代表的に用いられる他の類似薬剤をも含む。しかしな
がら、薬剤担体の全体の組成は導出部位、活性成分の濃
度および製薬工業で標準となる他のパラメーターと互い
に相客れるよう選択する必要がある。
化合物1又は本発明の他の化合物を、総組成物の少くと
も0.1重量%の濃度で存在する薬剤担体と適当に混合
する。それが薬剤担体中に総組成物のおよそ10ないし
およそ90重量%の濃度で存在するのが好ましい。
有効量の化合物1又はその他の本発明の化合物は代表的
には、1日当り被処置温血動物の総体重kgKつきおよ
そ2.51J9ないしおよそ20・0■の範囲にわたる
。この範囲は12.5##ないしおよそ100号勺であ
るのが好ましい、さらにより好ましい範囲はおよそ15
幣旬ないしおよそ50■/ゆである。上記の他の因子と
同様に、罹患動物の処置に用いる化合物の量は、腫瘍の
型、腫瘍部位。
化合物の投与形態および宿主の身体の大きさと状態のよ
うなパラメーターを計算に入れる必要がある。とにか(
1,実際の量は化学療法上有効量の薬剤を宿主に対して
適切量提供するのに十分でなくてはならず、そして熟練
した当業者にとってはここに記載したことを決定するの
は容易である。
少(とも1つの研究では、本発明の化合物1を2000
■/kl?までの投与量で一瘍をもつ動物へ注射したと
ころ、毒性試験日には化合物1の毒性によって死亡した
動物は一匹もいなかった。悪性腫瘍による末期にあると
診断された宿主忙おいては、もしも何らかの治癒の可能
性が末期にある宿主にあるとしたら今日の癌化学療法で
通常行われているように毒性の範囲を越えた過剰量が指
示されてもよい。
次の例証目的に用いられる例における如く、腫瘍を有す
る宿主には指示された試験化合物を1日1回投与する。
臨床状態により、化合物1又は本発明のいずれか他の化
合物の一日投与電は例と同様に与えてもよい;しかし−
日投与量をいくつかの単位投与量に分け、全体で一日投
与量になるように与えることもできる。こうして、たと
えば、50′Mv′に9投与レベルでは患者に1日4回
12.5号句の投与量を与えてもよい。
温血動物の悪性腫瘍を抑制するのに用いられる組成物は
、化合物1又はいずれか他の本発明の化合物を薬理学上
相客れる溶媒へ添加し、次に殺菌し、かつ適当な密封し
得るバイアルへ知られている濃度にて充填することKよ
って製造するのが適当である。適当な投与量の化合物を
次にバイアルから取り出して宿主へ注射により投与する
例  1 2−β−D−リボフラノシルチアゾール−4−カルボキ
シアミド、化合物1 エチル2−(2,3,5−)リー0−ベンゾイルーβ−
D−リボフラノシル)−チアゾール−4−カルボキシア
ミドを、ここに参照として記載したスリパスドパ(8r
ivastova )等、ジエー、メr。
ケA 、 (J0Me4. Oham、 )、1977
、第20巻、第2.256号にて製造した如く利用する
。メタノール(15ml)中のエチル2−(2,3,5
−)リーO−ベンジルーβ−D−リボフラノシル)チア
ゾール−4−カルざキシアミド(5,0,9,8,61
ミIJ %ル)の濃縮溶液を、メタノール性アンモニア
(0℃で飽和、10 Qm)と圧力ビン中で室温にて2
日間攪拌する。溶媒を蒸発させ、残留物を酢酸エチル中
に詰めたシリカデル(100,9)のカラム(2−5X
35m)を通してクロマトグラフィーにかける。溶媒系
(酢酸エチル−1−ゾロパノール−水、4:1:2;v
Δ;最上層)でカラムを溶出すると早(移動する安息香
酸メチルとペンズア(%)%が動(。大部分のゆっ(つ
と移動するtTVおよび糖−ゾラス(sugar−po
tltive )分画を集め、かつ溶媒を減圧下に蒸発
させる。こうして得られた残留物(シロップ状)はエタ
ノール−酢酸エチルから容易に晶出して1.6.9 (
749G )の純粋な生成物、化合物1 : m、p、
144−145℃;〔α)p−14,3°(CI 、 
DMIP ) ; UV2.aXpH1257nm (
8640) ; ”Jmax pH11238nm(8
100) *  lHNMR(MO2SO(16)δ7
.5−7.8(13(br) 、2.0ONH,)lH
NMR(MO,So−+16−1)llo )、δ4.
99 (d、11.T−51,、HII)、8.25(
8,1、Is )、分析(OolH1gNgOs8 )
 ’、■、N、8゜を提供する。
例  2 2−C2,5,5−トリー〇−アセチルーβ−D−リボ
フラノシル)チアゾール−4−カルボキシアミr、化合
物2 無水酢酸(2,0m )を、無水ピリジン(16m1J
)中の化合物1(1,04g、4ミリモル)の水冷溶液
へ添加し、この反応溶液を室温で17時間攪拌する、溶
媒を減圧下に蒸発させ、残留物を酢酸エチル中に溶かし
、この溶液を水洗して乾燥させる( Mg8o、 )。
酢酸エチル部を減圧下に蒸発させ、こうして得られた残
留物を水から晶出させて1.4g(90%)の化合物2
を白色針状物として得る;m、p、 105℃; ”I
I NMR(0DO13) 2.1 (3B 、9、ト
リー〇−アセチル)、6.2および7.15 (S(b
r)の対、2、C0MM、! )、8.2 (13,1
、”s ) 6分析、(016HIIIN、108B 
) 0、■、11. 80例  6 2−(5−0−ホスホリル−β−D−りざフラノシル)
チアゾール−4−カルボキシアミr(2−β−D−リボ
フラノシルチアゾール−4−カルボキシアミド5′−ホ
スフェート)、化合物ろ水(151M9.8.4ミリモ
ル)を注意深(、新たに蒸留した塩化ホスホリル(2,
0y、 13.2 tリモル)、ピリジン(1,21,
9,14,4ミリモル)およびアセトニトリル(2,5
,9,56,7ミリモル)からなる溶液(攪拌しなから
0℃に保つ)へ添加する。2−β−D−リ♂フラノシル
チアゾール−4−カルボキシアミ−(化合物1 ) (
P20sで乾燥させて粉末状にしたもの、800■、6
.0ミリモル)をこの溶液へ添加し、反応混合物を継続
して4時間0℃にて攪拌する。反応混合物を氷水(およ
そ501)中へ注ぎ、−を2N水酸化ナトリウムで2.
0に調整する。この溶液を活性炭(20,9)のカラム
Kかけ、このカラムを溶出液が塩を含まな(なるまで徹
底的に水洗する。カラムをエタノ−ルー水−濃水酸化ア
ンモニウム(10:10:1)溶液で溶出し、分画(各
251)をかい集する。精製(tla、シリカデル、ア
セトニトリル−0、INm化アンモニウム(7:3))
ヌクレオチy(化合物6)を含む分画なかい集し、減圧
下に蒸発乾燥させる。無水残留物を水中に溶かし、ダウ
エックス(aowex ) 50 W  X 8 (2
0−50メツシユ、H+fJ)、1511Z)カラムを
通す。カラムを水洗し、ヌクレオチ「を含有する分画を
集める。
溶液を濃縮して少量(51)にし、ダウエックス(Do
wex ) 50 W −X 8 (2050メツシユ
、Na+形、15d)のカラムを通す。このカラムを水
洗する。ヌクレオチVを含む分画な凍結乾燥する。残留
物をエタノールで粉砕し、ろ過によって集メ、カッ乾燥
(P2O3) サセ”t:56 Qy(47%)の化合
物3を、−す) IJウムニ水和物として結晶形で得る
分析、Og H12N 20 B PS N&i”2B
20としての計算値:○、27.13;H,4,04;
J、7.04;P、7.78;S、8.05゜ 実測値:0.27.42 ; H13,87; N、7
.07;P、8.03;8.8.41゜例  4 2−(5−9−アセチル−β−D−リボフラノシル)チ
アゾール−4−カルボキシアミド、化合物4 無水ピリジン(20i+J)中の2−(2,5−。
−インゾロビリデン−β−D−リボフラノシル)チアゾ
ール−4−カルボキシアミド(1,515ミリモル)(
フエルテス(Fuerte日)等、ジェー。
オーグ、ケム、 (、T、 Org、 Ohem、 )
、第41巻、第26号、1976年、4074の如(製
造)の溶液を氷水浴上で冷却し、かつ無水酢酸(2,5
117)をゆつ(つと攪拌しながら添加する。反応溶液
を室温まで加温し、攪拌を15時間続ける。溶媒を減圧
下に蒸発、させ、残留物を酢酸エチル中に溶かし、かつ
水洗する。酢酸エチル部分を減圧下に蒸発させ、残留物
を80チ酢酸(25117)中に溶かす。この溶液を蒸
気浴上で30分間加熱し、かつ溶媒を減圧下に蒸発させ
る。残留物を酢酸エチル中に溶かし、水で一回洗浄し、
かつMg804で乾燥させる。酢酸エチル部分を蒸発さ
せ、粗生成物をシリカデル(ioo、p、クロロホルム
中に詰める)カラムを通し、かつクロロホルム中の20
 % (V/V)酢酸エチルで溶出する。ヌクレオチド
を有する分画を貯留し、かつ蒸発させて1.05 g(
7096’)の化合物4を得る。(0xxH14NaO
a8 )。
化合物1および本発明の他の例証化合物の実証例として
、以下の例5ないし12を挙げる。これらの例では、化
合物の効力をある種の悪性腫瘍に対する標準試験を用い
て証明する。これらの実証例で用いた試験は国際癌研究
所、癌治療部門、開発治療計画による指導を受けて行っ
たものである。
本試験はそれらの標準協定書(protocol)およ
び方法を用い、この機関による監督を受けて行われた。
すべての試験はこれらの協定書く従い、またすべての試
験はこれらの協定書によって明示された判定基準のもと
忙評価された。次の代表例は国際癌研究所のスクリーニ
ング腫瘍方式において本発明の例証化合物が示した確か
な活性を例証するものである。
以下の例において、略字IPは腹腔内を表わし、またI
vは静脈内を表わす。生存期間の平均および中央値は国
際癌研究所、癌治療部門、開発治療計画、スクリーニン
グデータ一覧の教授14(改訂6/78)にて計算され
る。適当な改訂を含むスクリーニングデータ一覧の内容
をここに参照として記載する。
以下の実証例では、薬剤に担体として用いた賦形剤を、
本試験のいかなる賦形剤による影響をも除(ために薬剤
処置動物に用いた賦形剤と同じレベルにて、対照動物に
注射した(その中のいかなる薬剤をも除く)。
例5 再生しうる活性の指標として、本発明の化合物1をL−
1210リンパ様白血病に対し、インヴイポでOD、?
、’雄マウマウス験種として用いてスクリーニングする
。選択された効力のパラメーターは薬剤を処置した動物
対適当な対照群動物の生存期間の中央値に基づ(。薬剤
処置動物および対照群動物の双方に対し、腹水KL−1
2101Jンパ様白血病の105シード(5eed )
細胞をIP接種する。
腫瘍を接種してから18後K、薬剤群の動物を次の第1
表に記載した如き投与量レベルにて、化合物1の処置統
治下にお(。薬剤処置群の動物には1日1回5日間記載
投与量にて水で適当に希釈した試験化合物をIP注射に
よって接種する。
薬剤毒性の指標として6日を選択する。この例では、す
べての薬剤処置動物が6日の間生存していた。6日後の
薬剤処置動物の死は、それゆえ、腫瘍による死であり、
薬剤毒性によるものではない。
対照群の死亡日の中央値は8.5日であった。下の第1
表に示した如(、薬剤処置群の死亡日の中央値はあらゆ
るレベルの処置薬剤においても対照群より長く、また5
0#/kl?(薬剤量/試験動物の体重)以上では明ら
かにより長かった。下の第1表に示した結果は、この倍
量検定において本薬剤が陽性の活性を呈したことを示し
ている。
125嗟以上の薬剤処置動物/対照動物の優を陽性の薬
剤活性とみなす。
薬剤投与量  処置群  対照群 処置動物/対置M9
/kg    生存期間  生存期間  動物のチ20
0     14.3   8.5     168憾
100     12.7          149
9650     11.0           1
29%25     10.2          1
209!12.5    9.5          
 111%例6 化合物2.2−(2,3,5−トリー〇−アセチルーβ
−D−リボフラノシル)−チアゾール−4−カルボキシ
アミドを例5に示した同じ方法にてスクリーニングする
が、試験腫瘍として用いた腫瘍系はP 3881Jンパ
球白血病である。10’シード細胞を対照群と薬剤処置
動物方の動物に@瘍をつ(るために用いる。同じ系統の
マウスを用いるが雄の代わりに雌のマウスを用いる。試
験結果は平均生存期間に基づき、T2O百分率(処置動
物/対照動物)として例5による如(表わす。
、薬剤処置動物には、処置は腫瘍を接種してから1日後
に始め、薬剤を次の第2表に記載した投与量レベルにて
与える。薬剤の処置を9日間続け、例5における如く薬
剤毒性を6日目に判定する。
100η4g  レベルでは、毒性打ち切り日よりも長
く生存できなかった動物は1匹であった。
対照群での死亡平均口は10.2日であり、一方最低レ
ベルの薬剤処置でも処置動物は15日以上生存した。例
5と同様に、処置動物の対照動物に比べて125n増の
長命を陽性薬剤反応の指標とみなす。
薬剤投与量  処置群  対照群  処置動物/対照■
/kl?    生存期間  生存期間  動物の−2
0018,610,2179チ 100    18.0          1761
650    15.3          150%
化合物1もま、た例6a%bおよびCと同じく1388
972球白血病に対して活性であることが示され、また
化合物2である2−(2,5,5−トリー〇−アセチル
−β−D−りざフラノシル)チアゾール−4−カルボキ
シアミVはさらに例7による如<1388972球白血
病に対して活性であることが示された。これらの両方の
例において、本化合物は国際癌研究所試験のDH2(決
定網)判定基準を好結果で通過した。例7および8では
、CD2Fl lliマウスを用い、P388リンパ球
白血病腫瘍に挑戦した。薬剤処置動物の生存期間の中央
値を適当な対照動物と比較し、かつこの判定基準に基づ
いて両方の試験化合物を活性抗腫瘍剤と考える。試験期
間は例7および8とも30日間である。
例7および8では、次の例9および10と同じく、試験
期間の終末日収上生存した薬剤処置群のいずれの動物を
もそこで評価して6群の1つに入れる。第1群は治癒し
たと呼ばれ、動物は成功して腫瘍が治癒したことを意味
する。第2群の名称は受は取りなしく no−take
s )であり、これは動物の生存が腫瘍移植の失敗によ
ると考えられることを意味する。残りの群は腫瘍生存動
物と呼ばれ、動物は試験打ち切り日取上生存したが治癒
した又は受は取りなしのいずれ′にも分類できないこと
を意味する。
例7および80両方とも、30匹の動物を対照群として
用い、また薬剤処置群には各々6匹の動物を次の第6お
よび4表に示した各投与量レベル毎に用いた。例7およ
び8の両方において、対照群および薬剤処置群ともに、
腫瘍な0日目に腫瘍シード細胞をIP接種することによ
って誘発し、次いで1日目から薬剤処置を始める。例7
aおよび80両方とも、サライン(5atinθ)−ト
ウィーン(tween ) / 80を薬剤賦形剤とし
て用いる。
例7bおよび7Cでは、水を薬剤賦形剤として用いる。
例7および8における対照群および薬剤処置群とも、試
験動物には0日目に2688972球白血病の106シ
ード細胞をIP接種する。例7および8とも、薬剤群の
処置は1日目に始め、薬剤を1日1回9日間IP投与す
る。6日目を薬剤毒性による死の打ち切り日とする。1
例のみ、例7bで、薬剤毒性による動物比がみられた。
処置効力は薬剤処置動物の生存期間の中央値を対照動物
の生存期間の中央値と比較することによって測定され、
例5の如(処置動物/対照動物(T10 ’)の百分率
増加として表わされる。
例7& この例では薬剤処置動物には次の第6表に用いた薬剤レ
ベルでzp注射をする。6匹の動物を各投与量レベル毎
に処置する。対照動物では18日以上生存した動物は一
匹もなり、4、死亡日の中央値は12.6日であった。
薬剤処置動物の死亡日の中央値は次の第3a表に示した
如(である。5019/に9レベルでは、薬剤処置動物
では一匹が生存したが、この動物は受は取りなしと判定
された。
例7111 この例は例7&の如く次の第3b表に示した如き投与量
レベルで行われる。700および800111P/に9
レベル双方での生存動物は治癒したと判定された。
対照wJ瞼では12日以上生存した動物は一匹もなく、
対照群の平均死亡日は11日であった。
例7に の例は次の第30表に示した投与量レベルにて上記の例
7aの如く進められる。対照動物はすべて14日までに
死亡し、平均死亡日は11.9日であった。500W/
kl?  レベルでは、1匹の動物が治癒と判定された
例  8 化合物2である2−C2,3,5−)ジ−0−アセチル
ーβ−D−リボフラノシル)チアゾール;4−カルボキ
シアミrを、次の第4表に示した投与量レベルにて例7
aの如く試験する。対照では18日以上生存したものは
な(、平均死亡日は12.6日であった。50■/時レ
ベルでは、生存した一匹の動物は受は取りなしと判定さ
れた。
化合物1および2とも例7および8において示した倍量
研究において活性抗腫瘍剤であることが認められる。
gsa表 薬剤投与量 処置群 対照群 処置動物/対照■胸  
 生存期間  生存期間  動物の嗟400     
20、!1   12.6′161 %200    
 19.0           150 %100 
    18.3           145チ50
     15.3           121チ2
5     14、!l           115
112.5   1!1.9          11
0チ第3b表 薬剤投与量  処置群  対照群  処置動物/対照#
/に9    生存期間  生存期間  動物のチ80
0    27.0   11.0    245チア
00    27.0          245嗟6
00    25.8          234 %
500    21.8          190チ
400    24.7          224チ
300    21.8          1981
第6C表 薬剤投与量  処置群  対照群 処置動物/対照14
9Af?    生存期間  生存期間  動物の−8
0011,811,999チ ア00    10、            86チ
600    2B、5          237饅
500    25.0          210チ
400    24.0          201 
m300    23.0          193
チ第4表 薬剤投与量  処置群  対照群 処置動物/対照り/
ユ    生存期間  生存期間  動物のチ400 
    20.3   12.61611200   
  19.0          150係100  
   18.3           145チ□ 50     15.3           121
 %25     14.6          11
3%12.5    13.7          1
10チ化合物1は例9の如<L−1210!Jンパ様白
血球に対して活性であることが示され、かつ国際癌研究
所試験のDN 2判定基準を成功裏に通過した。例9a
および9bでは、OD!F’1雄マウスを用いてL−1
2101Jンパ様白血球に挑戦してみた。
試験動物の平均生存期間を適当な対照動物と比較し、か
つこの判定基準に基づいて、化合智1を活性な抗腫瘍剤
とみなした。試験期間は30日であった。試験結果を例
5の如(T10として表わす。
例9aでは、24匹の対照動物を用い、次の第5a表に
示した如(各薬剤投与量には6匹の動物を用いた。例9
bでは、40匹の対照動物を用い、そして次の第5b表
に示した如き薬剤投与量レベルには各10匹“の試験動
物を用いた。対照群および薬剤試験群ともに、腫瘍な0
日目に腫瘍シーr細胞のIP接種により誘発し、次いで
1日目から薬剤処置を始める。例9aでは水を薬剤賦形
剤として用い、例9bではサラインを薬剤賦形剤として
用いる。
例9aおよび9bでは対照群および薬剤処置群ともK、
試験動物には0日目にL−1210リンパ様白血球の1
06シーP細胞をxp接種する。例’9aでは、薬剤処
置を1日目に始め、化合物1を1日1回9日間投与する
。5日を薬剤毒性による死の打ち切り日とする。例9b
ではわずか1例のみに薬剤毒性による死亡がみられた。
処置効力を薬剤処置動物の平均生存期間と対照動物の平
均生存期間との比較によって測定し、かつこれを例5の
如く処置動物/対照動物(VC)の百分率増加として表
わす。
例9a この例では、薬剤処置動物には次の第5a表に示した如
き投与量レベルをIP注射する。6匹の動物を各投与量
レベル毎に用いる。対照動物では10日以上生存した動
物は一匹もな(、平均死亡日は9.7日であった。薬剤
処置動物の平均死亡日は次の第5a表に示した如くであ
る。
例9b この例では、薬剤処置動物に次の第5b表に示した投与
レベルwl工P注射する。10匹の動物忙各投与レベル
を処置する。対照動物では10日以上生存した動物は一
匹もなく、平均死亡日は9.0日であった。処置動物の
平均死亡日は次の第5b表に示した通りである。
第5a表 薬剤投与量 処置群  対照群 処置動物/対照TIk
g/に1i+    生存期間  生存期間  動物の
チ400    18.7    9.7     1
92 m200    15.3          
 157チ100    14.0         
  144−50    1!1.2        
   156嘔25    12.8        
   131チ第5b表 薬剤投与量  処置群  対照群  処置動物/対照8
00    15.4   9.0     171チ
+Son     20.7          23
09G400    20.2          2
241G20CI     16.4        
  182 m100    16.5       
   18!1憾化合物1はルイス(Lewis )肝
癌に対して例10の如(活性であることが示され、かつ
国際癌研究所試験のDN 2判定基準を成功裏に通過し
た。
例10では、B6D2F’1雄マウスを用い、かつルイ
ス肝癌に挑戦した。試験動物の生存期間の中央値を適当
な対照動物と比較し、かつこの判定基準に基づいて化合
物1を有効な抗腫瘍剤と考える。
例10では、40匹の動物を対照群に用い、次の第6表
に示した投与レベルには各10匹の試験動物を用いる。
対照群および薬剤処置群ともに、腫瘍を08目K xv
注射によって銹発させ、続いて1日目から薬剤処置を始
める。例10では水を薬剤賦形剤として用いる。
例10では対照群および薬剤処置群ともK、動物には0
日目にルイス肝癌の106シーr細胞のホモジエネート
を、接種する。例10では、薬剤処置を1日目に始め、
化合物1を1日1回9日間投与する。5日目を薬剤毒性
による死亡の打ち切り日とする。この例では薬剤毒性に
よる死亡は1件もなかった。処置効力は薬剤処置動物の
生存期間の中央値を対照動物の生存期間の中央値と比較
することによって測定され、これを例5の如く処置動物
/対照動物(T10 )の百分率増加として表わす。
試験期間は60日間であり、60日期間の終わりに試験
群の中で生存している動物を上記例5の如(治癒した、
受は取りなし、又は腫瘍生存動物のいずれであるかを評
価する。
例10 この例では、薬剤処置動物に次の第6表に示した投与レ
ベルをIP注射する。各投与レベル毎に10匹の動物を
用いる。対照動物では23日以上生存した動物は一匹も
なく、死亡日の中央値は18.4日であった。400.
200および25w′kgの試験レベルでは、すべての
動物が60日の試験期間中生存した。この事実により、
次の第6表に示したT10比率は、処置動物の生存日6
0と対照動物の中央死亡日18.4日から計算すると一
定の数値をとる。
例10では200および400 #/kl? レベルと
も、10匹の生存試験動物はすべて治癒したと判定され
た。1001119/mレベルでは、8匹が治癒し、1
匹は腫瘍生存動物で1匹は46日目に死亡した。50■
/ゆレベルでは、9匹が治癒し、1匹は47日目に死亡
した。
化合物1は例10に示された倍量研究で活性抗腫瘍剤で
あることが認められた。
第6表 薬剤投与量  処置群  対照群 処置動物/対照40
0    60    18.4    326 %2
00    60           526チ10
0    60           3261650
    60           326*25  
  60           521上記の例10に
示した如く、化合物1はルイス肝癌に対して著明な活性
を示す。ルイス肝癌は転移腫瘍系の顕著な例である。例
10の試験および対照動物に腫瘍のホモジエネートをI
V接種する。
この腫瘍の劇的な徴候は肝臓に表われる。前記の如く、
転移する能力は悪性腫瘍を良性腫瘍と識別する唯一の特
性である。例10では、薬剤処置動物の生存期間の中央
値が驚くはと延長したのみならず、試験期間の終わりに
は、1つの投与レベルを除き、少くとも8〇−治癒が認
められ、またそれらレベルの2つでは100111癒が
存在した。
例11 化合物6である2−(5−0−ホスホリル−β−D−リ
ボフラノシル)チアゾール−4−カルがキシアミドは例
11a′および11bの如<L−1210リンパ様白血
球に対して活性であることが示された。これらの例は特
に言及しない限り上記例9と本質的には同様に行われる
。化合物試験投与量レベルは、例111Lおよび11b
各々において次の第7aおよび7b表に記載した如くで
ある。これらの例では、36匹の対照動物を用い、第7
aおよび7b表に示した如き薬剤投与レベルには各々6
匹の試験動物を用いた。サラインを薬剤賦形剤として用
いた。例111L又は、11bのいずれにおいても試験
動物には薬剤毒性はみられなかった。対照動物の生存は
例11aでは10日以上は一匹もなく、その平均死亡日
は8.3日であり、また例111)では11日以上は一
匹もなく、その平均死亡日は10.1日であった。
対照群および薬剤試験群ともに、腫瘍シーY細胞を01
目にIP接種することによって腫瘍を誘発し1次に化合
物6を1日1回5日間投与する薬剤投与を1日目から始
める。試験結果を例5と同様にT10として表わす。
第7a表 薬剤投与量  処置群  対照群  処置動物/対照I
n9/に#    生存期間  生存期間  動物のチ
800    16.3   8.3     196
1400    15.2          183
1200    21.5          259
係100    15.5          186
チ50    11.3          1361
第7b表 薬剤投与量  処置群  対照群  処置動物/対照1
11/kll    生存期間  生存期間  動物の
優600    16.2   10.1     1
60 %400    15.7          
 155嗟200    14.7         
  1451100    12.3        
   121−50    13.0        
   12811例12 例12では、化合物1を、ルイス肝シード細胞を頭蓋内
接種することにより罹患させて脳腫瘍をつくったムKD
2IFlマウス群K IF投与する。次の第8表の結果
かられかるよ5に罹患動物への化合物1のIP接種は脳
腫瘍の減少をもたらし、これは罹患動物へ化合物1をI
P接種することにより血液脳関門(1+arriθr)
の交叉がうまくいったことを示している。
この試験では、62匹の対照動物を用いたが、対照動物
では11日以上生存したものは一匹もなく、対照群の平
均死亡日は9.6日であった。第8表に示した如(60
0〜/kIIレベルを除いては各、薬剤投与レベル毎に
8匹の試験動物を用いた。薬剤賦形剤としては水を除い
た。対照群および試験群とも罠、腫瘍を0日目に誘発し
、化合物1を1日1回9日間投与する薬剤処置を1日目
から開始した。試験結果を例5の如(’r/aとして表
わす。
第8表 薬剤投与量  処置群  対照群  処置動物/対照■
/に9    生存期間  生存期間  動物の悌80
0    21.3   9.6    221170
0    20.3          211チロ0
0    20.3          211130
0    20.5          213チ15
0    20.5          197チ75
    19.0          185チ37.
5   16.0          166125.
8   16.6          172 %実に
多くの病原論由来の、および宿主の機能障害由来双方の
i疾患状態では、治療は薬剤が血液脳関門を越えて移動
しないために抑制される。疾患状態に対する適当な治療
が知られているある種の場合には、これらの疾患を治゛
療中それらが頭蓋内にある時には、有効IIl!度の適
当な化学fII法剤が血液脳関門を越えて移動しないた
めに合併症を起こし得る。第8表かられかる如(、化合
物1が血液脳関門をうま(通過するという徴候は、脳腫
瘍の治療にとって非常に将来有望である。
次の代表例13ないし17は、例証担体な用いた例証薬
剤組成物中に本発明の活性化合物を含む処方を示したも
のである。これらの例中、例13は本発明の化合物の静
脈内又は他の形態の注射に適切な注射剤としての宿主動
物への使用を例証するものである。例14は経口シロッ
プ製剤について記載したものであり、例15は経口カプ
セル製剤について、そして例16は経口錠剤について記
載したものである。例17は適当な坐剤としての本発明
の化合物の使用につい【記載したものである。例16な
いし17では成分を挙げ1次に組成物の製造方法を記載
した。
例13 注射剤 例13a  化合物1 化合物1     250■−1000■注射用水US
p適量 化合物1を水中に溶かし、かつ0.22μフイルターを
通す。ろ液をアンプル又はバイアルに添加え、密封し、
かつ殺菌する。
例131)  化合物3 ナトリウム塩とし ての化合物3   250ダー1000ダ注射用水US
P適量 上記の例3aと同様に製造する。
例14 例14a  化合物1 250119活性成分151シロップ 化合物1     50g 精製水tysp      200 mlチェリーシロ
ップ適量又は100011/化合物1を水中に溶かし、
この溶液へシロップを軽(攪拌しながら添加する。
例14b 化合物3 250M9活性成分151シロップ ナトリウム塩としての化合物3   50.0#N製水
U8F適量又は       2001チエリーシロツ
プ適量又は   1000114例15 カプセル剤 例151L  化合物1 100■、25ON9又は500〜 化合物1      500F 乳糖08F、無水適量又は200Il ステロテックス粉末HM5,9 化合物1および乳糖を増強棒(1ntensifier
 bar)を備えた対の容器からなる配合機中にて合併
する。
激しい配合を2分間行ってから増強棒な用いて1分間配
合し、次に再び激しい配合を1分間行う。
次に配合物の一部をステロテックス粉末と混合し、#6
0フルイな通し、これを残りの元の配合物中へ戻す、混
合成分を次に1分間配合し、増強棒で60秒間配合し、
そしてさらに1分間激しく攪拌する。適当な大きさのカ
プセルに100〜.250■および500■含有カプセ
ル剤として、各々配合物を141■、352.5即又は
705■充填する。
例isb  化合物2 100■、250■又は500■ 化合物2     500g 乳糖08F、無水適量又は200g ステロテックス粉末HMS9 例15aの如く混合し、かつ充填する。
例15c  化合物4 100mg、2501n9又は5001n9化合物4 
    500g 乳糖USF、無水適量又は200g ステロテックス粉末HM5g 例15aの如(混合し、かつ充填する。
例16 錠剤 例16a 化合物1 100■、2001v又は500WIg化合物1   
   500g コーンスターチNF   200−OJi’セルロース
、微品質  46.0 g ステロテックス粉末)IM   4.0.9精裏水適量
又は   300.011jコーンスターチ、セルロー
スおよび化合物1をプラネタリ−(planetary
 )混合機中で一緒に合併し、かつ2分間混合する。こ
の合併物へ水を添加して1分間混合する。得られた混合
物を盆の上にひろげ、熱風オープン内で50℃にて湿度
が1ないし2チになるまで乾燥させる。次に乾燥混合物
をフイツツミル(F’itzmill )で粉末状にし
、中位の速さにて# RH2Bフルイな通す。ステロテ
ックス粉末を混合物の一部へ添加し、かつ#30フルイ
を通し、これを元の粉末状混合物へ戻し、全体を5分間
円筒形部を回転させることによって配合する。各々15
0■、375rvおよび7501J9の1混合物の圧縮
錠剤を100ダ、2501R9又は500〜含有錠剤と
して適当な犬ぎさのパンチで成形する。
例17 坐  剤 例17a  化合物1 250m9,500■又は1000fl&/3.!9化
合物1   250# 5001! 10001111
fポリエチレングリ:F−ル15401925#175
011に9 14001fポリエチレングリコール80
00  8251111?   750肩9   60
0m?ポリエチレングリコール1540とポリエチレン
グリコール8000を一緒に60℃で融解し、化合物1
をこの融成物中へ溶かjc、この全体を25℃で鋳型に
入れて適当な坐剤をつくる。
例17′b 化合物2 250.500.1000即15g 化合物2   250〜50011191000■ポリ
エチレングリ>ル1540  1925M9  175
01v 140019ポリエチレンク“リコール800
0   825■   750ダ   600ダ上記の
例17aと同様にして製造する。
代理人  浅 村   皓 手続補正書(自船 昭和57年 2月Z日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第202377号 2、発明の名称 抗悪性腫瘍剤 3、補■二をする者 ・Iil’1.との関(名 特f1出願人4、代理人 昭和  年  月  日 明細書 8、補正の内容  別紙のとおり 明細書(内容に変更なし)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性成分として組成物の総重量に基づき少くとも
    およそ0.1重量%の構造; R20R1 (式中R1およびR2は■又はa1018アシルであり
    、R3はH,01−018アシル又は  0 である)
    1 0−P− H なる化合物および生理学上相客れるその塩を含有する有
    効量の薬剤組成物を温血動物に投与することからなる温
    血動物における悪性腫瘍を抑制する方法。
  2. (2)  R1およびR2がH又は0n−Osアシルで
    あり、H 請求の範囲第1項の化合物および生理学上相客れるその
    塩を投与する特許請求の範囲第1項の方法。
  3. (3)活性成分として組成物の総重量に基づき少(とも
    0.1重量−の2−β−p−リボフラノシルチアゾール
    −4−カルボキシアミP、2−(2,3゜5−トリー〇
    −アセチルーβ−D−リボフラノシル)チアゾール−4
    −カルボキシアミドおよび2−(5−0−ホスホリル−
    β−D−リボフラノシル)チアゾール−4−カルボキシ
    アミドよりなる群から選択された化合物ならびに生理学
    上相客れるその塩を含有する有効量の薬剤組成物を温血
    動物に投与することからなる温血動物における悪性腫瘍
    を抑制する方法。
  4. (4)  前記化合物が2−β−p−リボフラノシルチ
    アゾール−4−カルボキシアミドである特許請求の範囲
    第6項の方法。
  5. (5)前記化合物が2〜(2,3,5−トリー〇−アセ
    チルーβ−D−リボフラノシル)チアゾール−4−カル
    ボキシアミドである特許請求の範囲第3項の方法。
  6. (6)前記化合物が2−(5−0−ホスホリル−β−D
    −リボフラノシル)チアゾール−4−カルボキシアミド
    および生理学上相客れるその塩である特許請求の範囲第
    6項の方法。
  7. (7)前記活性成分な温血動物の体重−当り少(と42
    .5■の活性成分の投与量にて前記温血動物へ投与する
    特許請求の範囲第3項の方法。
  8. (8)前記活性成分を温血動物の体重ゆ当りおよそ12
    .5ないしおよそ1001n9からなる投与量にて前記
    温血動物へ投与する特許請求の範囲第7項の方法。
  9. (9)前記薬剤組成物を注射によって投与する特許請求
    の範囲第3項の方法。 Ql  前記活性成分が前記薬剤組成物中に総組酸物の
    およそ10ないしおよそ90重量%のS度にて存在する
    特許請求の範囲第6項の方法。 αυ 活性成分として有効量の2−β−D−υe7ラノ
    シルートリアゾールー4−カルボキシアミドおよび2−
    β−D−リギフラノシルチアゾール−4−カルボキシア
    ミPのエステル誘導体および生理学上相客れるその塩よ
    りなる群から選択された有効量の化合物を含有するイン
    ヴイ〆における悪性腫瘍治療のための抗腫瘍組成物。 a湯  前記化合物が2−β−D−リボフラノシルチア
    ゾール−4−カルざキシアミPである特許請求の範囲第
    11項の組成物。 0国  前記化合物が2−β−D−リボフラノシルチア
    ゾール−4−カルボキシアミrのアシルエステル誘導体
    である特許請求の範囲第11項の組成物。 I 前記アシルエステルが酢酸エステルである特許請求
    の範囲第16項の組成物。 (1!9  前記アシルエステルが安息香酸エステルで
    ある特許請求の範囲第13項の組成物。 (11前記化合物が2−β−D−リボフラノシルチアゾ
    ール−4−カルボキシアミPのホスホリルエステルであ
    る特許請求の範囲第11項の組成物。 a7)2−β−D−りざフラノシルチアゾール−4−カ
    ルボキシアミド−5′−ホスフェートである化金物。 0槌 化合物2−β−D−リボフラノシルチアゾール−
    4−カルボキシアミドを塩基の存在下にアシル無水物又
    はアシル塩化物よりなる群から選択された化合物と反応
    させることからなる構造:OHOH OH なる化合物の製造方法。 (11前記アシル無水物がカルボン酸無水物又はリン酸
    無水物であり、また前記アシル塩化物がカルボン酸塩化
    物又はリン酸塩化物である特許請求の範囲第18項の方
    法。 翰 化合物2−β−]) −1J〆フラノシルチアゾー
    ル−4−カルボキシアミドを塩基の存在下に塩化ホスホ
    リルと極性溶媒中にて反応させ、反応混合物を水で処理
    し、そして生成物を単離することからなる2−(5−0
    −ホスホリル−β−D−りがフラノシル)チアゾール−
    4−カルボキシアミrの製造方法。 (20反応混合物を活性炭で脱塩し、かつ生成物を木炭
    から溶出することによって前記生成物を単離する特許請
    求の範囲第20項の方法。
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