JPS58104830A - 粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装置 - Google Patents
粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装置Info
- Publication number
- JPS58104830A JPS58104830A JP20030981A JP20030981A JPS58104830A JP S58104830 A JPS58104830 A JP S58104830A JP 20030981 A JP20030981 A JP 20030981A JP 20030981 A JP20030981 A JP 20030981A JP S58104830 A JPS58104830 A JP S58104830A
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- Japan
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- plate
- magnetic material
- mixed
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/28—Magnetic plugs and dipsticks
- B03C1/284—Magnetic plugs and dipsticks with associated cleaning means, e.g. retractable non-magnetic sleeve
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装
置に関する０ 粉粒体の移送配管設備に於いて、管内を移送される粉粒
体に微鉄粉、ボルト、鉄片等の磁性体異物が屡々混入し
、粉粒体が穀物等食品の粉粒体である場合には人体に極
めて大きな危険性を与えることになり、又機械の故障原
因にもなる。そこで移送管の適宜位置に開閉蓋を設け、
その蓋片に永久磁石を設けて閉塞時には通過粉粒体は必
らずその磁場の中を通る様にする思想は在米公知であっ
て、その磁力吸着の技術的手段に於いて、当該磁石片に
吸着した混入磁性体異物を開蓋し、操作者が直接磁石か
らいちいち取り外すのである。その際大きな物は塩９切
れるが微鉄粉等は常に磁力が作用している為に取り切れ
ないと同時にその作業は面倒且つ迅速処理は不可能であ
った０又通電回路な入切操作す為励磁式磁石に於ける上
記の吸着異物除去作業は磁力を解除することにより簡便
であろうがコストがかか９過ぎることになる。そこで本
発明は製造原価の廉価、を永久磁石を基にして、励磁式
磁石の長所である磁力の大切を通電回路を設けゐことな
く可能にして吸着状態にある混入磁性体異物を極めて容
易に完全除去せしめんとするにある。更に磁石吸着状態
にある混入磁性体異物は管内を流れる粉粒体の流勢に押
され、磁力に打ち勝って再び管内に混入する事態も考え
られるので、一度吸着し九混入磁性体異物が粉粒体の流
勢に負けない様待避作用を発揮し得る様改嵐したもので
ある〇 本発明の実施態様を添附図面に従りて説明するに、（２
）は粉粒体を移送する配管設備に於ける適宜の移送管（
１）（１５の中間部分に設ける微鉄粉、ボルト、鉄片等
の磁性体異物の除去装置本体でありて、ユニット化すべ
く予じめ両端に連結１！Ｂ（４）（４）を形成した取着
管（８）の−側面の開口部（６）に、蝶番（６）により
倒伏作業可能な開閉Ｍ（テ）を設け、上端には閉蓋状態
を瓢持するロック部（８）を設けている。取付設定する
位置関係は図の如く傾斜配管に於ける下面に磁石を位置
させることが最も望ましい。開閉蓋（テ）はその外側に
永久磁石（９）を擁する箱部叫を形成しておｐ％該蓋（
７）Ｆ’ｉ面には微鉄粉等混入磁性体異物の吸着板Ｑ３
Ｊｔ−予じめ着脱自在に吸着又は固定具等で支持してお
く。Ｃ１５）Ｃ１５）は吸着板（６）の上下端裏面に突
設した位置決め用挿込ピンである。＃吸着板には食品衛
生上の観点から錆びないことが大事であｐ、１ｍ＋程の
ステンレス板が望ましい０誼吸着板に於ける吸着面形状
に於いて第１実施例では単純平滑面とし、第２実施例で
は段付乃至波形等凹凸形状面とし、各図には段状の凹凸
形状面（至）の実施例を掲載する０取着管（組に於ける
上記開口部（６）の対応面に環視窓部に）を設けること
により吸着情況の直接確認が容易となる。
置に関する０ 粉粒体の移送配管設備に於いて、管内を移送される粉粒
体に微鉄粉、ボルト、鉄片等の磁性体異物が屡々混入し
、粉粒体が穀物等食品の粉粒体である場合には人体に極
めて大きな危険性を与えることになり、又機械の故障原
因にもなる。そこで移送管の適宜位置に開閉蓋を設け、
その蓋片に永久磁石を設けて閉塞時には通過粉粒体は必
らずその磁場の中を通る様にする思想は在米公知であっ
て、その磁力吸着の技術的手段に於いて、当該磁石片に
吸着した混入磁性体異物を開蓋し、操作者が直接磁石か
らいちいち取り外すのである。その際大きな物は塩９切
れるが微鉄粉等は常に磁力が作用している為に取り切れ
ないと同時にその作業は面倒且つ迅速処理は不可能であ
った０又通電回路な入切操作す為励磁式磁石に於ける上
記の吸着異物除去作業は磁力を解除することにより簡便
であろうがコストがかか９過ぎることになる。そこで本
発明は製造原価の廉価、を永久磁石を基にして、励磁式
磁石の長所である磁力の大切を通電回路を設けゐことな
く可能にして吸着状態にある混入磁性体異物を極めて容
易に完全除去せしめんとするにある。更に磁石吸着状態
にある混入磁性体異物は管内を流れる粉粒体の流勢に押
され、磁力に打ち勝って再び管内に混入する事態も考え
られるので、一度吸着し九混入磁性体異物が粉粒体の流
勢に負けない様待避作用を発揮し得る様改嵐したもので
ある〇 本発明の実施態様を添附図面に従りて説明するに、（２
）は粉粒体を移送する配管設備に於ける適宜の移送管（
１）（１５の中間部分に設ける微鉄粉、ボルト、鉄片等
の磁性体異物の除去装置本体でありて、ユニット化すべ
く予じめ両端に連結１！Ｂ（４）（４）を形成した取着
管（８）の−側面の開口部（６）に、蝶番（６）により
倒伏作業可能な開閉Ｍ（テ）を設け、上端には閉蓋状態
を瓢持するロック部（８）を設けている。取付設定する
位置関係は図の如く傾斜配管に於ける下面に磁石を位置
させることが最も望ましい。開閉蓋（テ）はその外側に
永久磁石（９）を擁する箱部叫を形成しておｐ％該蓋（
７）Ｆ’ｉ面には微鉄粉等混入磁性体異物の吸着板Ｑ３
Ｊｔ−予じめ着脱自在に吸着又は固定具等で支持してお
く。Ｃ１５）Ｃ１５）は吸着板（６）の上下端裏面に突
設した位置決め用挿込ピンである。＃吸着板には食品衛
生上の観点から錆びないことが大事であｐ、１ｍ＋程の
ステンレス板が望ましい０誼吸着板に於ける吸着面形状
に於いて第１実施例では単純平滑面とし、第２実施例で
は段付乃至波形等凹凸形状面とし、各図には段状の凹凸
形状面（至）の実施例を掲載する０取着管（組に於ける
上記開口部（６）の対応面に環視窓部に）を設けること
により吸着情況の直接確認が容易となる。
本発明は上記の如く、取着管（８）の開口部（６）に設
は丸味閉蓋（テ）に永久磁石（９）を箱体−にて設置し
、その蓋（７）内面に、粉粒体の微鉄粉等混入磁性体異
物を永久磁石（９）の磁場に於ける磁力に基づき直接欲
情させる吸着ｉｌＬ四を着脱自在に吸着支持しているの
で、開閉蓋（テ）を第２図の如く開放して、該吸着板（
２）を＄１！２図矢線Ｘの如くそりと水平状態の侭持ち
上け、磁場から遠ざけることによシ吸看□板四は磁力を
失うので、吸着状態にあり九混入磁性体異豐は吸着板面
から簡易に分離することが可能となｐ％除去作東は迅逼
且つ簡便な取扱−操作により確実且つ極めて容易に行な
い得る効果をもたらす。血に、前記吸着板（２）の吸着
面形萩に１１２実施悴で示す如く段付（２）乃至波形等
凹凸形状面に形成することに基づき、平滑板面に於いて
は粉粒体の流勢に負けて押し流され再び粉粒体中に混入
してしまう憂いが、段付待避空間（至）や円弧面待避空
間等直接粉粒体の流勢力を受けない待避９間にｌｌＸ１
図矢縁の如く自然に抑流されて嵌まり込み静止すること
になる。つまり折角磁力ＷＪＬＷＩにより混入異物を捕
えて一流勢に押し流されて解放したのでは意味が無くな
ってしまうので、吸着板（ロ）のその吸着面形状の工夫
により１使用する永久磁石（９）の磁力能力を最大限に
発揮して吸着保持機能を可及的に増強する効果をもたら
し、機械の故障を未前に防止する等極めて優れ九発明を
提供する０
は丸味閉蓋（テ）に永久磁石（９）を箱体−にて設置し
、その蓋（７）内面に、粉粒体の微鉄粉等混入磁性体異
物を永久磁石（９）の磁場に於ける磁力に基づき直接欲
情させる吸着ｉｌＬ四を着脱自在に吸着支持しているの
で、開閉蓋（テ）を第２図の如く開放して、該吸着板（
２）を＄１！２図矢線Ｘの如くそりと水平状態の侭持ち
上け、磁場から遠ざけることによシ吸看□板四は磁力を
失うので、吸着状態にあり九混入磁性体異豐は吸着板面
から簡易に分離することが可能となｐ％除去作東は迅逼
且つ簡便な取扱−操作により確実且つ極めて容易に行な
い得る効果をもたらす。血に、前記吸着板（２）の吸着
面形萩に１１２実施悴で示す如く段付（２）乃至波形等
凹凸形状面に形成することに基づき、平滑板面に於いて
は粉粒体の流勢に負けて押し流され再び粉粒体中に混入
してしまう憂いが、段付待避空間（至）や円弧面待避空
間等直接粉粒体の流勢力を受けない待避９間にｌｌＸ１
図矢縁の如く自然に抑流されて嵌まり込み静止すること
になる。つまり折角磁力ＷＪＬＷＩにより混入異物を捕
えて一流勢に押し流されて解放したのでは意味が無くな
ってしまうので、吸着板（ロ）のその吸着面形状の工夫
により１使用する永久磁石（９）の磁力能力を最大限に
発揮して吸着保持機能を可及的に増強する効果をもたら
し、機械の故障を未前に防止する等極めて優れ九発明を
提供する０
図面は本発明の実施態様を例示し、纂１図は一部切欠側
面晶、第２図はその開蓋姿勢時の要部拡大断面図である
。 （１） 移 送 管 （２） 磁性体異物除去装
置本体（８）取着管 （６）連結部 Ｌ５Ｊ開口部 （６）ｓ 番 《７》 開 閉 蓋 （８》 ロ ツク部（９）
永久磁石 四箱 部 （ロ）吸 着 板 四 段付形状面（至）段付待避
空間 （自）透視患部（ロ）位置決め用挿込ピン
面晶、第２図はその開蓋姿勢時の要部拡大断面図である
。 （１） 移 送 管 （２） 磁性体異物除去装
置本体（８）取着管 （６）連結部 Ｌ５Ｊ開口部 （６）ｓ 番 《７》 開 閉 蓋 （８》 ロ ツク部（９）
永久磁石 四箱 部 （ロ）吸 着 板 四 段付形状面（至）段付待避
空間 （自）透視患部（ロ）位置決め用挿込ピン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 吸着板を着脱自在に支持せしめて構成し九ことを特徴と
する粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装置０ （ｓ）開閉蓋内面に着脱自在に支持する吸着板の吸着面
形状を、段付乃至波形等凹凸形状面に形成した特許請求
の範囲第１項記載の粉粒体移送管に於ける混入磁性体異
物の除去装置Ｏ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20030981A JPS58104830A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20030981A JPS58104830A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104830A true JPS58104830A (ja) | 1983-06-22 |
| JPH0146408B2 JPH0146408B2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=16422168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20030981A Granted JPS58104830A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 粉粒体移送管に於ける混入磁性体異物の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58104830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0277149A1 (en) * | 1986-06-26 | 1988-08-10 | TALIAFERRO, Sam W. | Magnetic trap |
| US5406844A (en) * | 1992-03-27 | 1995-04-18 | May, Iii; Peter | Reservoir sight glass assembly for material processing machine |
| JP2012250854A (ja) * | 2012-09-13 | 2012-12-20 | Tsukasa:Kk | 粉粒体空気輸送装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102120529A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-07-13 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 一种输送颗粒状煤的方法及管道 |
| CN104495381B (zh) * | 2014-11-23 | 2016-06-29 | 梅县梅雁旋窑水泥有限公司 | 带有除铁渣机构的风送斜槽 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427755U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | ||
| JPS5699129A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-10 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Coal transport method |
| JPH0629034U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-15 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ用レバー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES8500829A1 (es) * | 1983-11-18 | 1984-11-01 | Bendiberica Sa | Perfeccionamientos en distribuidores hidraulicos para servomecanismos |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP20030981A patent/JPS58104830A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427755U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | ||
| JPS5699129A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-10 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Coal transport method |
| JPH0629034U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-15 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ用レバー |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0277149A1 (en) * | 1986-06-26 | 1988-08-10 | TALIAFERRO, Sam W. | Magnetic trap |
| US5406844A (en) * | 1992-03-27 | 1995-04-18 | May, Iii; Peter | Reservoir sight glass assembly for material processing machine |
| JP2012250854A (ja) * | 2012-09-13 | 2012-12-20 | Tsukasa:Kk | 粉粒体空気輸送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0146408B2 (ja) | 1989-10-09 |
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