JPS58104825A - 被搬送物の処理装置 - Google Patents
被搬送物の処理装置Info
- Publication number
- JPS58104825A JPS58104825A JP20116781A JP20116781A JPS58104825A JP S58104825 A JPS58104825 A JP S58104825A JP 20116781 A JP20116781 A JP 20116781A JP 20116781 A JP20116781 A JP 20116781A JP S58104825 A JPS58104825 A JP S58104825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- holder
- work
- workpiece holder
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/02—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid
- B65G49/04—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被搬送物を搬送しながら各種の処理、例えば定
着塗装やメッキ等の処理を施す被搬送物の処理装置に関
する。
着塗装やメッキ等の処理を施す被搬送物の処理装置に関
する。
一般に電着塗装やメッキ処理を行う処理装置は、脱脂、
水洗、電着塗装における下地処理としての化成処理、電
着塗装又はメッキ等を行う多数の処理槽を備えており、
被搬送物を連続的又は間欠的に搬送しながら順次各々の
処理槽内に浸漬させて上記電着塗装やメッキを施すよう
にしている。そして各処理槽による処理の終了した被搬
送物は、次に乾燥炉内に搬入して所要時間の乾燥を行う
のが普通である。ところで、従来の9の種処理装置は、
上記各種処理槽と乾燥炉とを同一平面上に配−設してい
たため、大きな設置面積を要すると171う欠点があっ
た。
水洗、電着塗装における下地処理としての化成処理、電
着塗装又はメッキ等を行う多数の処理槽を備えており、
被搬送物を連続的又は間欠的に搬送しながら順次各々の
処理槽内に浸漬させて上記電着塗装やメッキを施すよう
にしている。そして各処理槽による処理の終了した被搬
送物は、次に乾燥炉内に搬入して所要時間の乾燥を行う
のが普通である。ところで、従来の9の種処理装置は、
上記各種処理槽と乾燥炉とを同一平面上に配−設してい
たため、大きな設置面積を要すると171う欠点があっ
た。
本発明はそのような欠点に鑑み、各種処理を行う処理空
間を上下に形成した2階建構造とし、下方の処理空間内
において被搬送物を回転移送して浸漬等の処理を行うと
ともに、この被搬送物が下方の処理空間内で処理を完了
したらこれを上方の処理空間に上昇移動させ、次、にこ
の上方の処理空間でひき続き回転移送して乾燥等の処理
を行なえるようにし、これにより小型で設置面積を小さ
くすることのできる被搬送物の処理装置を提供するもの
である。
間を上下に形成した2階建構造とし、下方の処理空間内
において被搬送物を回転移送して浸漬等の処理を行うと
ともに、この被搬送物が下方の処理空間内で処理を完了
したらこれを上方の処理空間に上昇移動させ、次、にこ
の上方の処理空間でひき続き回転移送して乾燥等の処理
を行なえるようにし、これにより小型で設置面積を小さ
くすることのできる被搬送物の処理装置を提供するもの
である。
以下図示実施例について本発朗を説明する七、第1図、
第2図において、(1)は電着塗装装置の第1の処理空
間としての1階部(A)に軸線(X)を中心として円形
状に配設した多数の処理槽、(2)はその電着塗装装置
の第2の処理空間としての2階部(B)に上記軸線(X
)を中心として配設した円形状の乾燥炉であり、被搬送
物<W>を上記軸!13!(X)を中心として回転移送
する搬送装置(3)を、上記1階部(A)と2階部(B
)とに渡って設けている。
第2図において、(1)は電着塗装装置の第1の処理空
間としての1階部(A)に軸線(X)を中心として円形
状に配設した多数の処理槽、(2)はその電着塗装装置
の第2の処理空間としての2階部(B)に上記軸線(X
)を中心として配設した円形状の乾燥炉であり、被搬送
物<W>を上記軸!13!(X)を中心として回転移送
する搬送装置(3)を、上記1階部(A)と2階部(B
)とに渡って設けている。
上記処理槽+1)は一般すアニオン型電着塗装装置と同
様に、搬送装置(3)による被搬送物(W)の搬送方向
の順に、脱脂槽(la)、水洗槽ttbL表面調整槽(
lc)、化成処理槽(ld)、水洗槽(1e)、純水水
。
様に、搬送装置(3)による被搬送物(W)の搬送方向
の順に、脱脂槽(la)、水洗槽ttbL表面調整槽(
lc)、化成処理槽(ld)、水洗槽(1e)、純水水
。
洗槽(If)、電着槽(Ig>、および【IF(限外濾
過)システムを用いたUP水洗槽Nh)、(B)を備え
ている。
過)システムを用いたUP水洗槽Nh)、(B)を備え
ている。
上記搬送装置(3)は、第1図、第3図に示すように、
電着塗装装置の機枠(4)に軸支した回転軸(5)、こ
の回転軸(5)に固定した同転円板(6)、この回転円
板(6)の上方に配設し、機枠(4)と一体の支軸(7
)に軸承した回転円板(8)、および上下一対の回転円
板(6)、+8)間に連結した多数の案内ロッド(9)
とを備え、上記回転円板(6)、(8)および案内ロッ
ド【9)から成る回C株(ll)は、上記−線fX)を
中心として回転できるようになっている。上記案内ロッ
ド(9)は、第2図に示すよして、各1対のそれぞれに
ワーク保持具(10)を昇降自在に取付けている。本実
施例では、案内ロッド(9)を24対、したがってワー
ク保持具(10)も24個設けてあり、かつ互いに隣接
する2つのワーク 1保持具(10)、
(10)を1組として、全体で12組に分けている。そ
して、各組2つのワーク保持具のうちそれぞれ回転方向
前方に位置する12のワーク保持具を第1グループ、他
の回転方向後方に位置する12のワーク保持具を第2グ
ループとし、後に詳述するように、第1グループの末端
と第2グループの先頭とを連続させるとともに、第2グ
ループの末端と第1グループの先頭とを連続させること
により、回転体(11)の2回転で元の位置に戻るよう
にしている。
電着塗装装置の機枠(4)に軸支した回転軸(5)、こ
の回転軸(5)に固定した同転円板(6)、この回転円
板(6)の上方に配設し、機枠(4)と一体の支軸(7
)に軸承した回転円板(8)、および上下一対の回転円
板(6)、+8)間に連結した多数の案内ロッド(9)
とを備え、上記回転円板(6)、(8)および案内ロッ
ド【9)から成る回C株(ll)は、上記−線fX)を
中心として回転できるようになっている。上記案内ロッ
ド(9)は、第2図に示すよして、各1対のそれぞれに
ワーク保持具(10)を昇降自在に取付けている。本実
施例では、案内ロッド(9)を24対、したがってワー
ク保持具(10)も24個設けてあり、かつ互いに隣接
する2つのワーク 1保持具(10)、
(10)を1組として、全体で12組に分けている。そ
して、各組2つのワーク保持具のうちそれぞれ回転方向
前方に位置する12のワーク保持具を第1グループ、他
の回転方向後方に位置する12のワーク保持具を第2グ
ループとし、後に詳述するように、第1グループの末端
と第2グループの先頭とを連続させるとともに、第2グ
ループの末端と第1グループの先頭とを連続させること
により、回転体(11)の2回転で元の位置に戻るよう
にしている。
そして上記回転体(11)は、第3図に示す間欠駆動機
構口2)により、間欠的に12ステツプで1回転回転さ
せることができるようにしている。この間欠駆動機構(
12)は、上記回転軸(5)の下端部に固定したギヤ(
13)と、軸(14)に固定してそのギヤ(13)に噛
合させたギヤ自5)とを備え、上記軸(14)とこれと
平行な軸(16)との間にゼネバ歯車機構ロア)を設は
七両軸(14)、(16)を連動させ、さらに軸(16
)に取付けたギヤ(18)を図示しない原動機に連動さ
せている。上記ゼネバ歯車機構(17)は第4図に示す
ように従来周知のもので、軸(+6)に固定した円板(
19)が図示しない原動機により連続的に回転駆動され
ると、この円板(19)の外周部に設けたピン(20)
が軸(14)に固定したゼネバ歯車(21)の溝(22
)に係合してそのゼネバ歯車(21)を1/4回転間欠
的に回転駆動させるものである。モしぞシネパ歯小(2
1)の回転はギヤ(15)、l 13)、および回転軸
(5)を介して回転体(11)に伝達され、前述したよ
うにこの回転体(、+1)を12ステツプで1回転する
ような回転角度で間欠的に回転駆動させることができる
ようになっている。
構口2)により、間欠的に12ステツプで1回転回転さ
せることができるようにしている。この間欠駆動機構(
12)は、上記回転軸(5)の下端部に固定したギヤ(
13)と、軸(14)に固定してそのギヤ(13)に噛
合させたギヤ自5)とを備え、上記軸(14)とこれと
平行な軸(16)との間にゼネバ歯車機構ロア)を設は
七両軸(14)、(16)を連動させ、さらに軸(16
)に取付けたギヤ(18)を図示しない原動機に連動さ
せている。上記ゼネバ歯車機構(17)は第4図に示す
ように従来周知のもので、軸(+6)に固定した円板(
19)が図示しない原動機により連続的に回転駆動され
ると、この円板(19)の外周部に設けたピン(20)
が軸(14)に固定したゼネバ歯車(21)の溝(22
)に係合してそのゼネバ歯車(21)を1/4回転間欠
的に回転駆動させるものである。モしぞシネパ歯小(2
1)の回転はギヤ(15)、l 13)、および回転軸
(5)を介して回転体(11)に伝達され、前述したよ
うにこの回転体(、+1)を12ステツプで1回転する
ような回転角度で間欠的に回転駆動させることができる
ようになっている。
次に、上記回転体(11)の軸部すなわち軸1181(
X)上に昇降ロッド(30)を昇降自在に設け、この昇
降ロッド(30)に昇降板(31)を取付けている。上
記昇降ロッド(30)は回転軸(5)の軸部、および上
方の回転円板(8)に支持杆(32)を介して取付けた
案内板(33)をそれぞれ摺動自在に貫通してそれらに
より案内され、一方、昇降板(31)は内側の案内ロッ
ド(9)によって案内されるようになっている。この昇
降ロッド(30)および昇降板(31)は1階部fA)
におけるワーク保持具(10)を昇降させてこれに掛止
した被搬送物(W)を各処理槽(la)〜ll)内に浸
清させるもので、そのために案内ロッド(9)に沿って
昇降するワーク保持具(la)は上記昇降板(31)上
に載置されている。そして上記昇降ロッド(30)の上
端にチェンC34)の一端を連結し、このチェンC34
)の他端を、原動機(35)のスプロケット(36)お
よびアイドルスプロケット+ 37)4こ掛は渡してか
らバランスウェイト(38)に連結している。
X)上に昇降ロッド(30)を昇降自在に設け、この昇
降ロッド(30)に昇降板(31)を取付けている。上
記昇降ロッド(30)は回転軸(5)の軸部、および上
方の回転円板(8)に支持杆(32)を介して取付けた
案内板(33)をそれぞれ摺動自在に貫通してそれらに
より案内され、一方、昇降板(31)は内側の案内ロッ
ド(9)によって案内されるようになっている。この昇
降ロッド(30)および昇降板(31)は1階部fA)
におけるワーク保持具(10)を昇降させてこれに掛止
した被搬送物(W)を各処理槽(la)〜ll)内に浸
清させるもので、そのために案内ロッド(9)に沿って
昇降するワーク保持具(la)は上記昇降板(31)上
に載置されている。そして上記昇降ロッド(30)の上
端にチェンC34)の一端を連結し、このチェンC34
)の他端を、原動機(35)のスプロケット(36)お
よびアイドルスプロケット+ 37)4こ掛は渡してか
らバランスウェイト(38)に連結している。
また、上記乾燥炉(2)の内周部上方に、2階部(B)
におけるワーク保持具(lO)をその高い位置に保持し
て被搬送物(W)を乾燥炉(2)内で搬送させるための
保持部材(40)をブラケット(4I)を介して取付け
ている。上記ワーク保持具(10)は、被優送物(W)
を掛止するための掛止杆(42)の他に、第3図に示す
ように、ブラケット(43)に軸支したローラ(44)
を備えており、このローラ(44)が上記保持部材(4
0)上に載置されてワーク保持具(10)を上記高位置
に保持する。この保持部材(40)は、第5図に示すよ
うに、C字形となっており、その一端部に1階部(A)
から保持部[140)へ上昇されてくるワーク保持具(
10)を受入れるラッチ板(45)を設けるとともに、
他端部にこの保持部材(40)から1階部(A)へワー
ク保持具(10)を降下させるシリンダ装置(46B)
を設けている。
におけるワーク保持具(lO)をその高い位置に保持し
て被搬送物(W)を乾燥炉(2)内で搬送させるための
保持部材(40)をブラケット(4I)を介して取付け
ている。上記ワーク保持具(10)は、被優送物(W)
を掛止するための掛止杆(42)の他に、第3図に示す
ように、ブラケット(43)に軸支したローラ(44)
を備えており、このローラ(44)が上記保持部材(4
0)上に載置されてワーク保持具(10)を上記高位置
に保持する。この保持部材(40)は、第5図に示すよ
うに、C字形となっており、その一端部に1階部(A)
から保持部[140)へ上昇されてくるワーク保持具(
10)を受入れるラッチ板(45)を設けるとともに、
他端部にこの保持部材(40)から1階部(A)へワー
ク保持具(10)を降下させるシリンダ装置(46B)
を設けている。
上記ラッチ板(45)は、第6図から理解されるように
、下方から上昇してきたワーク保持具(10)のブラケ
ット(43)がそのラッチ板(45)に当接した際には
第6図反時「r方向に回動してそのブラケット(43)
の上昇を許容し、次にワーク保持具(10)が降下した
際にはブラケット(43)の降下を阻止してそのワーク
保持具(10)のローラ(44)を載置できるようにな
っている。このラッチ板(45)は回転体(11)が停
止している状態において、前述した1組のワーク保持具
(10)のうち、いずれが上昇してきても受入れること
ができるだけの幅を有しており、またこのラッチ板(4
5)の−下位置には1組のワーク1へ 保持具のうちいずれか−りのワーク保持具を選択して上
昇させるシリンダー置(46A)を設けている。
、下方から上昇してきたワーク保持具(10)のブラケ
ット(43)がそのラッチ板(45)に当接した際には
第6図反時「r方向に回動してそのブラケット(43)
の上昇を許容し、次にワーク保持具(10)が降下した
際にはブラケット(43)の降下を阻止してそのワーク
保持具(10)のローラ(44)を載置できるようにな
っている。このラッチ板(45)は回転体(11)が停
止している状態において、前述した1組のワーク保持具
(10)のうち、いずれが上昇してきても受入れること
ができるだけの幅を有しており、またこのラッチ板(4
5)の−下位置には1組のワーク1へ 保持具のうちいずれか−りのワーク保持具を選択して上
昇させるシリンダー置(46A)を設けている。
このシリンダ装置[46A)は、第7図に示すように、
摺動板(47)上に立設してあり、この摺動板(47)
には一対の長穴(48)を形成してそれぞれを機枠(4
)に固定したボルト(49)に係合させ、さらに上記摺
動板(47)を機枠(4)にビン(50)により軸支し
たベルクランク(5])を介してシリンダ装[1152
)に連結させている。このシリンダ装置(52)は、回
転体(1υが1回転されたことを図示しないリミットス
イッチ等が検出することによって作動され、上記ベルク
ランク(51)および摺動板(47)を介して上記シリ
ンダ装置(46A)を、1組のワーク保持具(10)の
うち上記第1グループに属する回転方向前方側の掛止杆
(42)に当接してそのワーク保持具(10)を上昇さ
せることができる位置と、第2グループの掛止杆(42
)に当接することができる位置とに渡って移動させるよ
うに構成されている。
摺動板(47)上に立設してあり、この摺動板(47)
には一対の長穴(48)を形成してそれぞれを機枠(4
)に固定したボルト(49)に係合させ、さらに上記摺
動板(47)を機枠(4)にビン(50)により軸支し
たベルクランク(5])を介してシリンダ装[1152
)に連結させている。このシリンダ装置(52)は、回
転体(1υが1回転されたことを図示しないリミットス
イッチ等が検出することによって作動され、上記ベルク
ランク(51)および摺動板(47)を介して上記シリ
ンダ装置(46A)を、1組のワーク保持具(10)の
うち上記第1グループに属する回転方向前方側の掛止杆
(42)に当接してそのワーク保持具(10)を上昇さ
せることができる位置と、第2グループの掛止杆(42
)に当接することができる位置とに渡って移動させるよ
うに構成されている。
他方、上記保持部材(40)から1階部(A)へワーク
保持具(lO)を降下させるシリンダ装置(46B)は
、第5図、第8図、第9図に示すように、その下端に支
持台(60)を備えており、この支持台C60)は機枠
(4)に鉛直に配設固定した2本の平行な案内ロッド(
61)(第5図)に沿って昇降できるようになっている
。そして支持台(60)の上面両側に断面り字形の案内
部材(62)を取付けて両案内部材(62)間に可動板
(63)を摺動可能に配置するとともに、上記支持台(
60)の下面にシリンダ装置(64)を取付け、このシ
リンダ装置m(、,64)により上記可動板(63)を
上記案内部材(62)に沿って、回転体(11)の半径
方向に移動させることができるようにしている。上記案
内部材(62)の上面は、シリンダ装置(46)J)に
よる支持台(60)の上昇端位置において、上記保持部
材(40)の上面と略同−となるようにしてあり、保持
部材(40)上を転勤してくるワーク保持具(10)の
ローラ(44)が円滑にその案内部材(62)を越えて
可動板(63)上に移動できるようにしている。またこ
の可動板(63)の幅は、前述のラッチ板(45)の幅
と同様に、1組のうちのいずれのワーク保持具(10)
が回転移動されてきても、そのローラ(44)を受ける
ことができる幅となっている。
保持具(lO)を降下させるシリンダ装置(46B)は
、第5図、第8図、第9図に示すように、その下端に支
持台(60)を備えており、この支持台C60)は機枠
(4)に鉛直に配設固定した2本の平行な案内ロッド(
61)(第5図)に沿って昇降できるようになっている
。そして支持台(60)の上面両側に断面り字形の案内
部材(62)を取付けて両案内部材(62)間に可動板
(63)を摺動可能に配置するとともに、上記支持台(
60)の下面にシリンダ装置(64)を取付け、このシ
リンダ装置m(、,64)により上記可動板(63)を
上記案内部材(62)に沿って、回転体(11)の半径
方向に移動させることができるようにしている。上記案
内部材(62)の上面は、シリンダ装置(46)J)に
よる支持台(60)の上昇端位置において、上記保持部
材(40)の上面と略同−となるようにしてあり、保持
部材(40)上を転勤してくるワーク保持具(10)の
ローラ(44)が円滑にその案内部材(62)を越えて
可動板(63)上に移動できるようにしている。またこ
の可動板(63)の幅は、前述のラッチ板(45)の幅
と同様に、1組のうちのいずれのワーク保持具(10)
が回転移動されてきても、そのローラ(44)を受ける
ことができる幅となっている。
さらに第2図に示すように、上記ワーク保持具(lO)
を降下させる支持台(60)は的記up水洗槽(1h)
の上方位置にあり、この位置で2階部から1階部へその
ままワーク保持具(10)を降下させると乾燥炉(2)
からの被搬送物(W)が再度UP水洗槽(1h)に浸漬
されてしまうので、第1図、第2図に示すようにその降
下されてきたワーク保持具(10)の掛止杆(42)に
係合してこれを中間高さ位置に保持する保持バー(65
)を上記乾燥炉(2)に取付けている。
を降下させる支持台(60)は的記up水洗槽(1h)
の上方位置にあり、この位置で2階部から1階部へその
ままワーク保持具(10)を降下させると乾燥炉(2)
からの被搬送物(W)が再度UP水洗槽(1h)に浸漬
されてしまうので、第1図、第2図に示すようにその降
下されてきたワーク保持具(10)の掛止杆(42)に
係合してこれを中間高さ位置に保持する保持バー(65
)を上記乾燥炉(2)に取付けている。
以上の構成において、被搬送物fW)は第2図の(10
a)で示す1階部(A)内の位置に位置しているワーク
保持具の掛止杆(42)に取付けられや−る。
a)で示す1階部(A)内の位置に位置しているワーク
保持具の掛止杆(42)に取付けられや−る。
このとき、その被搬送物(W)を掛止するワーク保持具
(10a)を前述した第1グループの先頭とすると、こ
れに隣接する回転方向前方のワーク保持具(101’)
は第2グループの末端となり、ワーク保持具(10a)
より23ステツプ遅れた位置、結果的には1ステップ進
んだ位置に位置している。一方、このワーク保持具(l
oa)、、と組をなす第2グループの先頭のワーク保持
具(10a ’)は1回転分の12ステ・ン鳳□) プ分だけdれた位置)に、結果的に12ステ・ツブ分だ
け進んだ位置に位置しており、この状態ではシリンダ装
置(46A)で2階部(B)に上昇されて既に乾燥炉(
2)内に搬入されている。こδことから理解されるよう
にシリンダ装置(46A)は第2グループの掛止杆(4
2)に当接可能な位置に位置している。
(10a)を前述した第1グループの先頭とすると、こ
れに隣接する回転方向前方のワーク保持具(101’)
は第2グループの末端となり、ワーク保持具(10a)
より23ステツプ遅れた位置、結果的には1ステップ進
んだ位置に位置している。一方、このワーク保持具(l
oa)、、と組をなす第2グループの先頭のワーク保持
具(10a ’)は1回転分の12ステ・ン鳳□) プ分だけdれた位置)に、結果的に12ステ・ツブ分だ
け進んだ位置に位置しており、この状態ではシリンダ装
置(46A)で2階部(B)に上昇されて既に乾燥炉(
2)内に搬入されている。こδことから理解されるよう
にシリンダ装置(46A)は第2グループの掛止杆(4
2)に当接可能な位置に位置している。
この状態から所定時間が経過すると、原動機(35)が
起動されてチェン(34)を巻上tず、昇降ロッド(3
0)および昇降板(31)を介してその昇降板(31)
上の全てのワーク保持具(lO)を第11*Iの想像線
で示す位置まで上昇させる。このとき、2階部([])
側のワーク保持具(10)が昇降されることがないこと
は明らかである。ワーク保持具(10)が上記想像線で
示す位置まで上昇されると、次に回転体(If)が図示
しない原動機によりゼネバ歯車機構(I7)を介して1
ステツプ分だけ回転移送される。これにより上記ワーク
保持具(10a)に掛止された被搬送物(W)は脱脂槽
(la)上に搬送され、ひき続き原動機(35)が逆転
されてワーク保持具(10a)を降下させ(: ると、その被搬送物+W)は上記脱脂槽(la)内に浸
、:、) 潰される。 □ この後、所定時間が経過して上記脱脂槽(la)に
1よる脱脂が終了すると、この被搬送物(W
)は再び上昇されて1ステツプ分前進され、さらに降下
されて次の水洗槽(lb)内に浸漬される。以後、同様
な作動の繰返しにより各処理槽(IC)〜(11)によ
る処理が行なわれて電着塗装が行なわれる。
起動されてチェン(34)を巻上tず、昇降ロッド(3
0)および昇降板(31)を介してその昇降板(31)
上の全てのワーク保持具(lO)を第11*Iの想像線
で示す位置まで上昇させる。このとき、2階部([])
側のワーク保持具(10)が昇降されることがないこと
は明らかである。ワーク保持具(10)が上記想像線で
示す位置まで上昇されると、次に回転体(If)が図示
しない原動機によりゼネバ歯車機構(I7)を介して1
ステツプ分だけ回転移送される。これにより上記ワーク
保持具(10a)に掛止された被搬送物(W)は脱脂槽
(la)上に搬送され、ひき続き原動機(35)が逆転
されてワーク保持具(10a)を降下させ(: ると、その被搬送物+W)は上記脱脂槽(la)内に浸
、:、) 潰される。 □ この後、所定時間が経過して上記脱脂槽(la)に
1よる脱脂が終了すると、この被搬送物(W
)は再び上昇されて1ステツプ分前進され、さらに降下
されて次の水洗槽(lb)内に浸漬される。以後、同様
な作動の繰返しにより各処理槽(IC)〜(11)によ
る処理が行なわれて電着塗装が行なわれる。
第1グループの先頭のワーク保持具が第2図(10b)
で示す位置まで搬送されてくると、これと実質的に同時
にシリンダ装置(46A)が第2図の想像線で示す位置
に移動され、そのワーク保持具(10b)の掛止杆(4
2)に当接可能な位置となる。そしてこのシリンダ装置
(46A)はそのワーク保持具を上昇させ、その直上位
置にあるラッチ板(45)の−上面にワーク保持具のロ
ーラ(44)を載置させる。2これにより、被搬送物(
W)は乾送炉(2)の一端部に鉛直下方に向けて開口さ
せた開口部(図示せず)を介してその乾燥炉(2)内に
搬入されることとなり、−一方、シリンダ装置(46A
)は元の降下状態に復帰する。
で示す位置まで搬送されてくると、これと実質的に同時
にシリンダ装置(46A)が第2図の想像線で示す位置
に移動され、そのワーク保持具(10b)の掛止杆(4
2)に当接可能な位置となる。そしてこのシリンダ装置
(46A)はそのワーク保持具を上昇させ、その直上位
置にあるラッチ板(45)の−上面にワーク保持具のロ
ーラ(44)を載置させる。2これにより、被搬送物(
W)は乾送炉(2)の一端部に鉛直下方に向けて開口さ
せた開口部(図示せず)を介してその乾燥炉(2)内に
搬入されることとなり、−一方、シリンダ装置(46A
)は元の降下状態に復帰する。
この状−態から更に回転体(11)が1ステツプ分回転
されると、上記ワーク保持具(!0)のローラ(44)
はラッチ板(45)上から保持部材(40)上に転勤移
送され、掛止杆(42)は乾燥炉(2)に設けたスリッ
ト(2a)内を移動するようになる。このようにして被
搬送物(W)が乾燥炉(2)内を1ステツプずつ搬送さ
れ、ワーク保持具(10)のローラ(44)が保持部材
(40)上から可動板(63)上に移送されて停止され
ると、シリンダ装置(46B)が作動してその可動板(
63)を降下させ、乾燥炉(2)の他端部に鉛直下刃に
向けて開口させた開口部(2b)を介して上記ワーク保
持具(1θ)を乾燥炉(2)の外部に搬出させる。
されると、上記ワーク保持具(!0)のローラ(44)
はラッチ板(45)上から保持部材(40)上に転勤移
送され、掛止杆(42)は乾燥炉(2)に設けたスリッ
ト(2a)内を移動するようになる。このようにして被
搬送物(W)が乾燥炉(2)内を1ステツプずつ搬送さ
れ、ワーク保持具(10)のローラ(44)が保持部材
(40)上から可動板(63)上に移送されて停止され
ると、シリンダ装置(46B)が作動してその可動板(
63)を降下させ、乾燥炉(2)の他端部に鉛直下刃に
向けて開口させた開口部(2b)を介して上記ワーク保
持具(1θ)を乾燥炉(2)の外部に搬出させる。
そしてワーク保持具(lO)の掛止杆(42)が保持バ
ー(65)に係合するようになぁと、可動板(63)の
下方のシリンダ装置(64)が作動してその可動板(6
3)とローラ(44)との係合を外す。この後、可動板
(63)は2つのシリンダ装置11(46B)、(64
)の逆の作動にrり元の位置に復帰される。
ー(65)に係合するようになぁと、可動板(63)の
下方のシリンダ装置(64)が作動してその可動板(6
3)とローラ(44)との係合を外す。この後、可動板
(63)は2つのシリンダ装置11(46B)、(64
)の逆の作動にrり元の位置に復帰される。
上記保持バー(65)に係合したワーク保持具(lO)
の被搬送418!I(W)はOF水洗槽(lh)の直上
位置に位置しているが、その槽内に浸漬されることはな
く、更に回転体(11)が1ステツプ回転されると、そ
れに伴なって保持バー(65)に沿って搬送される。そ
の際、このワーク保持具と組をなす他のワーク保持具は
上昇、回転および降下されて被搬送物をUF水洗槽(l
h)からUP水洗槽(li)へ移動させるが、このワー
ク保持具が上記保持バー(65)に当接するようなこと
はない。
の被搬送418!I(W)はOF水洗槽(lh)の直上
位置に位置しているが、その槽内に浸漬されることはな
く、更に回転体(11)が1ステツプ回転されると、そ
れに伴なって保持バー(65)に沿って搬送される。そ
の際、このワーク保持具と組をなす他のワーク保持具は
上昇、回転および降下されて被搬送物をUF水洗槽(l
h)からUP水洗槽(li)へ移動させるが、このワー
ク保持具が上記保持バー(65)に当接するようなこと
はない。
史に回転体(11)が1ステツプ回転されると、これに
よってワーク保持具は最後のUF水洗槽(li)を越え
るので上記保持バー(65)は必要でなくなり、これに
係合していたワーク保持具はその保持バー(65)の末
端を越えて自重により落下し、第2図(10c)で示す
位置となる。この状態では、組となる他方のワーク保持
具−OC′)と同一高さ位置となる。このとき、ワーク
保持具を自重で落下させる代わりにシリンダ装置等を設
けて穏やかに降下させるようにしてもよい。
よってワーク保持具は最後のUF水洗槽(li)を越え
るので上記保持バー(65)は必要でなくなり、これに
係合していたワーク保持具はその保持バー(65)の末
端を越えて自重により落下し、第2図(10c)で示す
位置となる。この状態では、組となる他方のワーク保持
具−OC′)と同一高さ位置となる。このとき、ワーク
保持具を自重で落下させる代わりにシリンダ装置等を設
けて穏やかに降下させるようにしてもよい。
次に、1組のワーク保持具Hoe)、(10c ’)が
共に上昇されて1ステツプ回転され、上記ワーク保持具
(IOc)が第2図の(tab)で示す位置となると、
1)重連したのとは逆にシリンダ装置(46A)が第2
図の想像線の位置から実線で示す位置に移動され、次に
昇降板(31)の降下によりそのワーク保持具(10b
)が降下されるが、これと組をなすワーク保持具は上記
シリンダ装置(46A)により上昇されて被搬送物を乾
燥炉(2)内に搬入する。上記昇降板(31)の降下に
伴なって降下されるワーク保持具(10b)に掛止され
た被搬送物+W)は、上記乾燥炉(2)から搬出されて
その位置まで移送される間に自然冷却され、この位置に
おいて掛止杆(42)から取外される。そして更にワー
ク保持具(■0)が1ステツプ前進されて(+08)で
示す最初の位ii’lに戻ると、前述と同様にその位置
で新たな被搬送物(W)が掛止され、以後、上述した作
動が繰返されることとなる。
共に上昇されて1ステツプ回転され、上記ワーク保持具
(IOc)が第2図の(tab)で示す位置となると、
1)重連したのとは逆にシリンダ装置(46A)が第2
図の想像線の位置から実線で示す位置に移動され、次に
昇降板(31)の降下によりそのワーク保持具(10b
)が降下されるが、これと組をなすワーク保持具は上記
シリンダ装置(46A)により上昇されて被搬送物を乾
燥炉(2)内に搬入する。上記昇降板(31)の降下に
伴なって降下されるワーク保持具(10b)に掛止され
た被搬送物+W)は、上記乾燥炉(2)から搬出されて
その位置まで移送される間に自然冷却され、この位置に
おいて掛止杆(42)から取外される。そして更にワー
ク保持具(■0)が1ステツプ前進されて(+08)で
示す最初の位ii’lに戻ると、前述と同様にその位置
で新たな被搬送物(W)が掛止され、以後、上述した作
動が繰返されることとなる。
なお、上記実施例ではワーク保持具(10)を2階部+
8)へ上昇移動させるシリンダ装置(46A)と1階部
(A)へ降下移動させるシリンダ装置Wi(460)と
を比較的離れた位置に設けているが、例えば乾燥炉(2
)の出口開口部JIj11.そ、の乾燥炉の末端側部に
形成した場合には、ワーク保持具(lO)を降下させる
ことなく保持部材(40)で支持した状態のままその乾
燥炉(2)から搬出できるので、両シリンダ装置(46
A)、(46B)を近接した位置とすることができ、ま
たこの場合には、上述した1ステツプを半ステツプずつ
に分割するとともに各ワーク保持具(,10)の間隔を
同ピツチとする等の配慮によって、1本のシリンダ装置
のみで上記ワーク保持具の昇降機構を構成することがで
きる。また上記実施例では、1階部においてワーク保持
具(lO)を保持する保持部材を昇降可能な昇降板(3
1)から構成しているが、例えば本装置を1階部と2階
部とを相互に連続した乾燥炉のみとするような場合には
、その保持部材は前記保持部材(40)と同様に一定高
さでワーク保持具(lO)を保持できればよいことは明
らかである。
8)へ上昇移動させるシリンダ装置(46A)と1階部
(A)へ降下移動させるシリンダ装置Wi(460)と
を比較的離れた位置に設けているが、例えば乾燥炉(2
)の出口開口部JIj11.そ、の乾燥炉の末端側部に
形成した場合には、ワーク保持具(lO)を降下させる
ことなく保持部材(40)で支持した状態のままその乾
燥炉(2)から搬出できるので、両シリンダ装置(46
A)、(46B)を近接した位置とすることができ、ま
たこの場合には、上述した1ステツプを半ステツプずつ
に分割するとともに各ワーク保持具(,10)の間隔を
同ピツチとする等の配慮によって、1本のシリンダ装置
のみで上記ワーク保持具の昇降機構を構成することがで
きる。また上記実施例では、1階部においてワーク保持
具(lO)を保持する保持部材を昇降可能な昇降板(3
1)から構成しているが、例えば本装置を1階部と2階
部とを相互に連続した乾燥炉のみとするような場合には
、その保持部材は前記保持部材(40)と同様に一定高
さでワーク保持具(lO)を保持できればよいことは明
らかである。
以上のように、本発明によれば、第1処理空間内におけ
るワーク保持具の回転移送とその第1.処理空間に対し
て2階建構造となる第2処理空間内におけるワーク保持
具の回転移送とを、両者の処理空間間でワーク保持具を
昇降移動させる昇降機構を介して連続させるようにして
いるので、一方の処理空間内におけるワーク保持具の回
転移動を許容するだけの設置面積で従来に比して実質的
に2倍の処理空間距離を確保することができ、したがっ
て小型の処理装置を得ることができるという効果が得ら
れる。
るワーク保持具の回転移送とその第1.処理空間に対し
て2階建構造となる第2処理空間内におけるワーク保持
具の回転移送とを、両者の処理空間間でワーク保持具を
昇降移動させる昇降機構を介して連続させるようにして
いるので、一方の処理空間内におけるワーク保持具の回
転移動を許容するだけの設置面積で従来に比して実質的
に2倍の処理空間距離を確保することができ、したがっ
て小型の処理装置を得ることができるという効果が得ら
れる。
第1図は本発明の一実施例を示し、第2剖のI−I線に
沿う縦断面図、第2図は第1図の…−■線に沿う横断面
図、第3図は第1図の回転体(11)の駆動部を拡大し
て示す縦断面図、第4図は第3図の■−■線に沿う横断
面図、第5図は第1図の保持部材(40)の部分の平面
図、第6図は第5図のM−M線に沿う断面図、第7図は
第1図のシリンダ装置(46A)の部分の平面図、第8
図は第5図の■−■線に沿う断面図、第9図は第8図の
左側面図である。 (1)・・処理槽 (2)・・乾燥炉(4)・・
機枠 (lO)・・ワーク保持具(11)・・
回転体 (31)・・昇降板(保持部材)(40
)・・保持部材 (46A)、(46[1)・・シリンダ装置1!!(昇
降機構)(A)・・1階部(処理空間) (B)・・2階部(処理空間) TW)・・被搬送物 第5図 第8図
沿う縦断面図、第2図は第1図の…−■線に沿う横断面
図、第3図は第1図の回転体(11)の駆動部を拡大し
て示す縦断面図、第4図は第3図の■−■線に沿う横断
面図、第5図は第1図の保持部材(40)の部分の平面
図、第6図は第5図のM−M線に沿う断面図、第7図は
第1図のシリンダ装置(46A)の部分の平面図、第8
図は第5図の■−■線に沿う断面図、第9図は第8図の
左側面図である。 (1)・・処理槽 (2)・・乾燥炉(4)・・
機枠 (lO)・・ワーク保持具(11)・・
回転体 (31)・・昇降板(保持部材)(40
)・・保持部材 (46A)、(46[1)・・シリンダ装置1!!(昇
降機構)(A)・・1階部(処理空間) (B)・・2階部(処理空間) TW)・・被搬送物 第5図 第8図
Claims (1)
- 機枠の上下位置に形成した第1の処理空間と第2の処理
空間、画処理空間に渡って配設し、上記機枠に回転自在
に設けた回転体、この回転体の周辺部に昇降自在に設け
たワーク保持具、このワーク保持具を上記第1の処理空
間内で保持してその回転移動を許容する第1の保持部材
、上記ワーク保持具を上記第2の処理空間内で保持して
その回転移動を許容する第2の保持部材、および上記ワ
ーク保持具の回転方向所要位置に配設され、上記ワーク
保持具を第1の保持部材から第2の保持部材へ、並びに
第2の保持部材から第1の保持部材へ昇降させて移送す
る昇降機構を備え、第1の処理空間内におけるワーク保
持具の回転移送と上記昇降機構を介してこれに連続する
第2の処理空間内におけるワーク保持具の回転移送とに
より、上記ワーク保持具に掛止した被搬送物に一連の処
理を施すことを特徴とする被搬送物の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20116781A JPS58104825A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 被搬送物の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20116781A JPS58104825A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 被搬送物の処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104825A true JPS58104825A (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=16436473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20116781A Pending JPS58104825A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 被搬送物の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58104825A (ja) |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20116781A patent/JPS58104825A/ja active Pending
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