JPS58104675A - 鋼板成形品およびその製造方法 - Google Patents

鋼板成形品およびその製造方法

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JPS58104675A
JPS58104675A JP20302681A JP20302681A JPS58104675A JP S58104675 A JPS58104675 A JP S58104675A JP 20302681 A JP20302681 A JP 20302681A JP 20302681 A JP20302681 A JP 20302681A JP S58104675 A JPS58104675 A JP S58104675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel plate
chassis
adhesive
edges
steel sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP20302681A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Tsujimura
辻村 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発−〇技IIF分舒 本発明は鋼板成形品およびその製造方法に係り、例えば
照明器具のシャーシ、反射板のようなamメッキ鋼板な
どの表面処理成形品の縁Cの保護加工に関する。
発明の技術的背景およびその問題点 一般に照明器具のシャーシ、反射板などの亜鉛メッキ鋼
板などの表面処理鋼板を用いた成形品は切断縁部を欺扱
い者が傷を負うことがないようにカール加工を施してい
たが、この方法ではカール加工分材料を余分に用いなけ
ればならず、材料費が高くなり、またカール加工の闘−
ル状の成形層が必要となり、成形時間も長く、またカー
ル部分には例えばシャーシにおいてはソケット取付基板
などを熾付けるための膨出突起などの加工ができず、膨
出突起がカール加工によって潰されることがないよ5に
切込みなどの加工が必要となり、成形加工が複雑となる
欠点を有している。
また少量生庫品では−−ル成形でカール加工するには採
算が会わず、ブレーキ曲げ加工などで潰し加工しなくて
はならず、成形工数が多く、高価となる。
さらに鋼板の成形品の縁部にバッキングを接着する方法
も採られているが、この方法ではバッキングの接着が困
難で、バッキング部材を必要とし加工工数が多くなる欠
点を有している。
さらに鋼[KIk装を施して縁部の塗膜を厚くする方法
も操られているが、塗膜を厚くすると、塗、11: iIwがだれて外観性が悪くなる欠点を有している。
発明の■的 本発明は上記点K11iみなされたもので、亜鉛メッキ
鋼板の成形品の縁部なバッキングを用いず、塗料を塗布
することなく、鋼板材の使用量も少なくして縁部な保護
できる鋼板成形品およびその製造方法を提供するもので
ある。
発明の概要 本発明の構成は、表面処理鋼板成形体の縁部にホットメ
ルトにより連続的に附着した接着剤の保護膜を形成し【
なるものである。
また本発明の方法は、表面処理鋼板を切断して折曲成形
した鋼板成形体の垂直面の縁部をホットメルト噴射ガン
に沿つ【移動させ、との垂直面の縁部に連続的にホット
メルトにより接着剤を附着し、この接着剤=を化させて
縁部に連続的に保−膜を形成してなるものである。
発明の実施例 本発明の一実施例の構成を図面矛1図、牙2WAについ
【説明する。
(1)は成形品としての照明器具のシャーシで、亜鉛メ
ッキ鋼板などの塗膜を施さない表面処理鋼板に″C@爾
略υ字状に成形され【いる。このシャーシ(1)の両側
垂直部(2)(2)の縁部(3)の両端部は傾斜状に切
欠き形成され、この切欠部(4)を除い【両側−置部(
2)(りの縁部(3)にホットメルトによる接着剤の保
III II (5)が連続的に形成されている。
またこのシャーシ(1)の両端にはランプソケット()
)の鞭付具(6)が回動自在に取付けられ、さらにシャ
ーシ(1)の両側垂直部(2) (2)の縁部(3)に
保護膜(5)を介し【反射板(8)が当接され、ねじな
どにて取付具(6)K固着されている。
次にこの実施例の作用につい【説明する。
シャーシ(1)の両側垂直部(2) (2)の縁部(3
)は保護膜(5)にて被覆されているため切断縁が露出
されず、手を触れても傷を負さととがなく、またこのシ
ャーシ(1)が反射板(8)と摺擦し【も摺擦傷を付け
ることがない。
次に前記シャーシ(1)の製造方法の一実施例を才3図
、矛4図について説明する。
(9)はロール状に巻回された亜鉛メッキ鋼板などの表
面II&場鋼板で、スタンド特に回転自在に軸支されて
いる。モし【巻戻して引出された鋼[(9)はスキンパ
スロール(1m)K引張られて歪みが補正され【送り出
され、ワイドペットプレスαのに送り込まれる。このワ
イドペットプレスQ湯に鋼板(9)は間欠的に送り込ま
れ【孔加工、切断加工などが行なわれ、ロール水−マ−
〇に送り込まれ、−−ル木−マーalKて両側が上方に
向って直角に折−されて鋼板(9)は成形品a◆となる
0次いで成形品Iは下面をロールalK?支持され、両
側の一置部顛a!が内外から關−ルミη舖にて挟着され
、垂直部αf1顧の縁部儂場はホットメルト噴射ガン(
社)のノズルIINIJ)KBって移動される。このノ
ズル部Qυには縁部a醋を嵌舎案内する溝状部(2)が
形成され、この溝状部(至)にはノズル孔■が開口され
【いる、そして成形品軸の綴部UKは噴射ガン(2)の
溝状部(2)に沿って移動する際にノズル孔(2)から
噴射されるオレフィン系の接着剤が附着され、この接着
剤は3乃115秒程度で硬化し保護膜(財)が形成−れ
る。
1、”1.11111111 この−鋼板(9)から成形品a◆に成形する台程におい
1: 【、ロール状に拳闘した鋼板(9)をスキンパスロール
tlK送や込む前に*ットメルト処理を行な5とスキン
パスロールαカで鋼板(9)が引張られるため、鋼板(
9)は上下し接着剤の硬化する時間をとりにくく剥離さ
れ易く、またプレス圧で潰され、また成形機に接着剤が
附着するおそれがある。
またスキンパスロールa1)に9イドペツトプレス(2
)との間にてホットメルトIA@を行なうと、この間で
は鋼板(9)の移動速度が略均−で接着剤の硬化時間を
とり易く、また噴射ガン曽に鋼板(9)の歪み応力が集
中しない利点を有するが、ワイドベットプレス働にてプ
レス圧がかかり潰されるおそれもあり、また鋼[(9)
の縁部翰は水平方向に向い【いるため接着剤がオ6図(
1)に示すように下側K[lれ:1′1 下がり外観性力驚・悪くなる。
この才4図、矛6図に示す実施例の万機では、成形品(
14にプレス圧が加わらないため、接着剤が潰されるこ
とがな(、最終行程でホットメルト6項を行なうため接
着剤の硬化時間を充分にとることができる。
また成形品a4は底部(至)をロール<1SKて、垂直
部瞑・舖は内外面をロールIf)(l場にて案内される
ため成形品a4が変形され【いても矯正され、噴射ガン
田に加わる応力が一定し、コントロールが容易にでき、
さらに垂直部(1輪の縁*alK接着剤を塗布するため
接着剤は片寄つ【垂れ下がることなく、体裁よく保護膜
(財)が形成される。
また接着剤を着色することKよって保111[HKよっ
て区別表示ができる。
また前記実施例では照明器具のシャーシについて説明し
たが、反射板(8)にも適用でき、また照明aJILK
#iIらず、各種am地理鋼板の成形品に適用できる。
発明の効果 本発明によれば、表面l&瑠錆鋼板縁部にホットメルト
によって接着剤の保護膜を形成したの寸、鋼板の縁部を
材料を多(必要とするカール加工を行なったり、接着が
困難なバッキングを用いたりすることなく、部品点数が
少なく、簡易に切断縁に保護膜を形成でき、傷を負った
り、他の成形品を損傷することがなく、安価に安全性の
高い塗懺を施さない表面処理鋼板の成形品が得られる。
また本発明は、表面処理鋼板の成形後に、この成形品の
縁部をホットメルト噴射ガンKrl1つ【移動させ【接
着剤を附着させ、保護膜を形成したので、接着剤が成形
行程で剥離されたり、潰されたりすることなく、また接
着剤は1att部の縁部に形威されるため、接着剤は片
寄って垂れ下がることなく左右均一に耐着され、外装性
を向上でき、また黒−器具に用いた場合器具シャーシに
反射板は保護膜を介して接金されるため、安定器などの
唸り音の伝達が紡止t!1する。
【図面の簡単な説明】
lPl園は本発明の一実施例を示す照明器具シャーシの
斜*igt、才2mは照明器具の断面図、矛3閣は鋼板
の成形行薯の説ij!閣、才4図は同上木ットメルト噴
射ガン部のlllfWl図、16図(#)(J)は保−
膜部の断面図である。 (1)・・成形品としてのシャーシ、 (2)08・・
垂直部、(3)ill −−41部、(aa4− =□
:*ttiym、a4−−成形品、(2)・・水ットメ
ルト噴射ガン。 ネ2rI3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表菖処瑠鋼板成形体の縁部に*ットメルトにより
    連続的に耐着した接着剤の保膜膜を形成したことを特徴
    とする鋼板成形品。 情) 表面処理鋼板を切断して折曲成形した鋼板成形体
    の一直部の縁部を*ットメルト噴射ガンに桐って移動さ
    せ、この−直両の縁部に連続的にホットメルトにより接
    着剤を耐着し、この接着剤を硬化させ【縁IIK連続的
    に保1lll[を形成したことを特徴とする鋼板成形品
    の製造方法。
JP20302681A 1981-12-16 1981-12-16 鋼板成形品およびその製造方法 Pending JPS58104675A (ja)

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JPS58104675A true JPS58104675A (ja) 1983-06-22

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ID=16467113

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JP (1) JPS58104675A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008521590A (ja) * 2004-11-30 2008-06-26 オーチス エレベータ カンパニー 機械加工された部品のエッジを樹脂被覆する方法、該方法に対応する樹脂被覆装置、および該方法によって保護された部品エッジ
JP2009197452A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Joto Techno Co Ltd 建物用金属板製役物及び建物用金属板製役物の製造方法

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