JPS58104567A

JPS58104567A - 部分イメ−ジ取出し機構を有するフアクシミリ装置

Info

Publication number: JPS58104567A
Application number: JP56203096A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Hayashida; 林田　博; Harutoshi Mizuno; 水野　晴敏
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1981-12-16
Filing date: 1981-12-16
Publication date: 1983-06-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（１）発明の技術分野本発明は１文書上に任意に指定され九イメージ領域部分
を選択的に取出して伝送すゐファクシミリ装置に関する
。

（２）技術の背景従来のファクシミリ装置では０種々のデータ圧縮の工夫
が行なわれているが、なシそのデータ伝送量は膨大な本
のであシ、喪とえばＡ４Ｊ［の文書１頁の伝送に、ＭＲ
圧縮方式で５ｏＫＢｌｉ！４必簀とされる。したがって
、伝送に時間を景するとと本に、計算機に接続した場合
、１１人な記憶容量が必要となる。

一方１文書をファクタ＜Ｖ伝送する場合には。

文書の一部の記載領域しか必要としないことが少なくな
い。

（３）発明の目的本発明は、指定された文書の一部のイメージ領域のみを
選択的に取出して伝送できる手段を有するファクシンり
装置を提供するととｋより、伝送データ量および保存デ
ータ量の削減を計ることを目的とする。

（４）発明の構成本発明は、ファクタＺり装置に１文書上の伝送すべ裏部
分イメージ領域の指定手段を設け、＃指定にしたがって
部分イメージ領域のみを選択的に取出して伝送するよう
にし九もので、そのための構成として、イメージ領域指
定情報を用いて文書上の任意のイメージ領域を指定して
７アクシより伝送するための装置にして１文書上のイメ
ージを検出する手段と、核検出されたイメージ・データ
を保持するバッファ手段と、上記イメージ領域指定情報
を設定する手段と、該設定されたイメージ領域指定情報
にしたがって、上記バッフ７手段から指定されたイメー
ジ領域のイメージ・データを取出す手段と、＃取出され
たイメージ・データをデータ圧縮し伝送する手段とを上
々えていることを特徴としている。

（５）発明の実施例以下１本発明を実施例にしたがって詳述する。

第１図は１本発明実施例の７アクシオリ装置を用いて行
なわれる部分イメージ領域伝送の概要図である。同図に
おいて、１．２ａ７アクシオリ装置、３はファクシミリ
伝送すべきイメージＣ，Ｄを有する文書、４は部分イメ
ージＤのみを伝送するために、Ｄを含む部分領域を指定
するイメージ領域指定マークで詳細は後述される０５け
＃ｉ−り４の指定によって取出され、伝送された部分イ
メージ・７アクシンリ信号、８Ｆｉ受信された部分イメ
ージのファクシミリ印刷出力、をそれぞれ示す。

１１２図０）乃至（ｅ）は１部分イメージ取出しのため
の伝送イメージ領域指定手段の例を示す。

第２ＷＪ（ａ）は１文書３上に点線で示す方形の部分イ
メージ領域Ｐを、対角位置に置かれ九２つの領域指定マ
ーク嘱１．ｌ１ｆｉで指定するものである。ファクシミ
リ伝送は、＃マークを検出して、ｉＩ域Ｐの座標（ａｘ
、　ａｘ、　ｖｓ＊　ｙｇ）を識別するＱＣ４２）場合
。

マークは文書のイメージ上に重ねて記入されるので、伝
送対象のイメージからマークを区別するため、九とえば
特定波長の螢光インクが使用される。

螢光インクの波長は１文書イメージ走査用党糠の波長と
異なるように選ばれ、それぞれの光を検出するため別の
光センサが設けられる。文書イメージ月光センナおよび
領域指定マーク月光センナには、それぞれの対象光の波
長を選択的に弁別できるようなフィルタ特性が与えられ
る。

また、領域指定ｉ−り１１６１，１１１３　を文書イメ
ージから区別するためには、マーり自体に形状特異性を
与える方法をとること−できる。この場合には。

マークをバーコード化する方法、あるいはパターン識別
が容易で通常の文中に使用されない特殊記号を用いる方
法などがある。しかし、マークの記入は、イメージの空
白領域を選んでなされなければならない。しかし、この
場合には、マーク識別のために、　４Ｉ別の光源やセン
サは必要とされない。

第２図（ｉ）は、方形の枠Ｆを記入してイメージ領域Ｐ
を指定するもので、枠Ｆを螢光インクで記入する方法あ
るいは枠自体をパターン識別する方法などがある。この
パターン識別は、たとえば通常文書イメージ中に現われ
ない一定の太さ以上の線を用いて枠を画かせ、この太い
線をイメージ中から検出することによって、比較的寝具
に行なうことができる。

第２図（ｇ）ｉｉ、　　ＯＭＲ（光学的マーク読取り）
方式を利用するもので１文書の周縁部余白に、領域Ｐの
境界座標を示す縦横各１対のバーマーク（＄３．ｇｌ）
。

（Ｈ，Ｈ）を記入する本ので９文書の周縁部に余白があ
る１１１１勺もつと本職別処理が簡単で有効な方法であ
る。

なお、第２図（ｇ）の方法では、ｉＩ竣Ｐの全情報（＊
１．ｓ寞１７１１　Ｗ倉）を得るための前処理として予
めマークｍ　ｌ　、集雪を検出するための特別の走査を
行なうか、あるいは、全イメージ情報を一旦パツ７アに
蓄積しておく必要がある。しかし、　（＆）、　（ｅ）
の方では領域指定情報を本走査の過程で笑時間で検出可
能であり、前処理としての走査は必１ではなく、またイ
メージを蓄積するためのバッファ容量４少ないもので済
ますことができる。

更に１文書上の部分イメージ領域は１種々の外部手段を
使用して生成することができる。九とえば、縦横それぞ
れに設けられた位置設定ダイヤル。

選択スイッチの使用や、タブレッ）ＩＬＬ　　ＣＲＴデ
ィスプレイ端末、などを用いて奥時間で指定し。

あるいはコンピュータから固定フォーマットとしてロー
ディングすること、などの方法が可能であるＯ第３図は、外部装置を用いてイメージ領域を指定する実
施例の１２明図である。同図において、７゜８＃ｉファ
クシミリ装置、９はＣＲＴディスプレイ装置、１０はフ
ァクシミリ・アダプタ、１１はホストコンピュータから
ローディングされた棚定フォーマットを用いて部分イメ
ージ領域が指定される文書、１２＃１ＣＲＴデイスプレ
イ装置９から部分イメージ領域を指定される文書、をそ
れぞれ示す。なお、ファクシミリ＊ｔＳＦｉ、　　ディ
スプレイ装置９と同一ローカル・システムを構成スル。

ＣＲＴディスプレイ装ｆ９は、２つの機能をもつ。その
１つＦｉ、自システム内の７７クシンり装置に対して、
フォーマット情報として部分イメージの取出し位置を指
示する機能である。この場合。

ＣＲＴｉｉｉ面上に、Ａ４，８５等の各用紙＃ｌ（格ｆ
＋ｉズのパタ−ンを表示し、ライトベンあるいはカーソ
ル操作によ）、伝送すべき部分イメージが包含されるよ
うな領域を指定し、それを珍出し位置信号。

すなわち第２図で説明した杓＋　’Ｌ　ｆＬ　７１１の
座標信号に変換して、ファクシミリ装置８の彼達される
取出し位置受信機構に伝送し、設定する。この機能は、
多数の文書について同一部分イメージ領域を指定する場
合に有効である◇なお、取出し位置信号は０部分イメー
ジ領域の縦横の開始位置と大きさ、あるいは開始位置と
終了位置上の組合せからなっている。

第２の機能は、ファクシｉり装置８から文書】２の全イ
メージを一旦デイスプレイ装置９へ送）。

ディスプレイ！１ｆ９でそのイメージ内容をモニタして
、それに基づき伝送すべき部分イメージ領域を指定する
ものである。この機能は０文書１ページ毎に部分散出し
領域が異なるときに有効である。

＃１４図は０本発＠ｉＪ夾施例装置の構成図である。

同図において、１３Ｆｉ従来の７７クシンり装置の中で
変更のない機構部であ夛、走査機構、データ圧縮／伸張
機構、印刷機構、伝送機構を含んでいる。１４ｔｉ本発
明に関連する制御部であシ、ノーマルモードと部分イメ
ージ取出しモードを切替えゐスイッチ１５を有している
。１６は文書上のイメージ領域指定Ｖ−りを検出する！
−り検出機構。

１７はイメージ領域指定マークで指定された部分イメー
ジ領域を、イメージ・データとして取出し。

データ圧縮／伸張機構に送るための取出し制御機構、１
８は部分イメージ・データ信号を相手ファクシミリ装置
に伝送するために、伝送機構を制御する部分イメージ伝
送制御機構、１９は！−り検出機構１６を使用する代シ
に、第３図で説明したような外部装置からイメージ領域
指定情報を受信する取出し位置受信機構である。１６乃
至１９の機構は、制御部１４によって制御される。

鯖５図は、第４図の実施例装置の動作を説明するための
細部構成図である。以下、同図にしたがって説明する。

躯５図において、１６．１９は第４図の同一番号の要素
に対応している。ｔ７’Ｌ、２０は文書、２１はイメー
ジ検出部、２２はバッファ、２３はデータ圧縮部、２４
はイメージ領域指定情報設定ブロック、２５＃′ｉｉｉ
斌判定部、２６は取出し制御機構。

２７は走査機構、をそれぞれ示している。

７アクシ建り装置が部分イメージ取出しを行なわないノ
ーマルモードの動作においては２文書２゜上のイメージ
は順次走査され、イメージ検出部２１によ如光−電気信
号変換されて、主走査線毎にイメージ・データ・ストリ
ップとして順次、バッファ２２に格納される。バッファ
２２中のイメージ・データは、全てデータ圧縮機構２３
によってデータ圧縮処理され、伝送される。

他方１部分イメージ取出しモードが選択され九場合には
９点線ブロック２４内の、イメージ領域指定情報の設定
手段であるマーク検出機構真６を九は版出し位置受信機
構１９のいずれかが機能化される。

イメージ領域指定マークを付与した文書を処理する場合
、マーク検出機構１６は５文書２０上のマークを検出し
九とき、それを座標信号、すなわち取出し位置信号に変
換し、領域判定部２５及び取出し制御機構２６に供給す
る。

領域判定部２５Ｆｉ、走査機構２７からの走査信号と、
取出し位置信号とを比較し、現在走査中のイメージ走査
□位置は（副走査位１）は、取出すべきイメージ領域を
含んでいるか否かを判定し、結果を取出し制御機構２６
に通知する。取出し制御機構２６け、噌在走査中のイメ
ージ領域が取出し位置に関係している場合、バッファ２
２内の主走査線に沿ったイメージ・データ・ストリップ
の中に含まれる指定領域部分を１選択的に読出して。

データ圧縮機構２３に送る。また、外部から設定され九
取出し位置受信機構中の取出し位置信号を使用する場合
も、上述したマーク方式と全く同様に処理される。

このようにして９文書上の任意の部分のイメージ領域が
、７アクシばり装置によシ伝送される。

（６）発明の効果以上述べたように０本発明によれば。

■　文書の上に部分イメージの取出し位置を直■　オペ
レータがディスプレイ装置から、会話形式の操作で取出
し位置を指定する。

■　外部装置から取出し位置を指定する。

々どの方法によシ１部分イメージを容易に取出し。

伝送できるので、ファクシミリ伝送コストの低減と、計
算機記憶容量の節約とを行なうことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

１１１図は本発明の実施例の概要図、第２図（６）乃至
（ａ）　Ｆｉ、文書上の部分イメージ領域を特定するた
めの方法をそれぞれ示す説明図、第３図は本発明の他の
実施例の概念図、第４図は奥施例装置の構成図、第５図
は実施例装置の細部構成図である。図において、７．８はファクタｉり装置、　　９ＦｉＣ
ＲＴディスプレイ装置、１０はファクシミリ・アダプタ
、１１．１２は文書を示す。特許出願人　富士通株式会社代理人弁理士長谷川　文責（外１名）

Claims

【特許請求の範囲】

イメージ領域指定情報を用いて文書上の任意のイメージ
領域を指定してファクシミリ伝送するための装置にして
１文書上のイメージを検出する手段と、該検出され九イ
メージ・データを保持するバッファ手段と、上記イメー
ジ領域指定情報を設定する手段と、該設定され九イメー
ジ領域指定情報にしたがって、上記バッファ手段から指
定され九イメージ領域のイメージ・データを取出す手段
と、鋏取出されたイメージ・データをデータ圧縮し伝送
する手段とをそなえていることを特徴とするファクシミ
リ装置。