JPS5810405A - チヤツキングジヨ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明性、旋盤等の工作機械の主軸に装着されるチャッ
クのチャッキングジｇ　−ｏ改良Ｋ１１ｌするものであ
る。

従来旋盤等工作機械の主軸に装着されるチャックは、一
般に第１回置の縦断面図、及び第１ＩＩ（鞠の正間図に
示すように、チャック本体１とこれに対して半径方向に
摺動自在に取付仕られて−る複数のドライブジＭ−ｇと
トップジｗ−３よ）成るチャッキングジョ−Ａ１および
このチャッキングジ冒−玉を半径方向に摺動させるため
の凹便部分５ｔ−形成したドローイングバー６よ〕構成
されている。そしてこのドローイングバ−６を入力ある
−は、油圧等の駆動源により、引き込みある％／’Ａ紘
押し出す事によシ、前記チャツキノダ？Ｗａ−玉を半径
方向に開閉して、加工物のチャッキングを行なって９九
。このチャツ中ングジ冒−差は、第２図の要部拡大斜視
図で示すように、トップジョー３の底■及びドライブジ
：Ｉ−２、白夜部分１２の上面には、相互に噛合う山形
セレーション１３′を各々形成する。又、ドライブジＭ
−２の中央の長手方向に中央の溝１７と連通するＴ溝部
０を設け、其のＴ溝部０ＫＴナツトフを挿入して、トッ
プジョー３のボルト穴９から締付ボルト８を入れ、前記
したトップジ！ｉ−３を所要の半径位置において、複数
個のドライブジ！！１−２の山形セレーション１３と各
々噛合わせて締付固定して設ける。又、ドライブジｗ−
２がチャック本体ＩＫ対して半径方向に摺動をさせる凸
ガイド１１部分を両側に突出して設け、且つ凸ガイド部
分１１及び前記したドローイングパー６の門構部分５に
嵌合する白夜部分１２を一体に形成する。従来のチャツ
キングジＭ−４はｌｅＬ光構成により、チャッキングす
る加工物の直径が変わる度にトップジＭ−３をドライブ
ジＭ−２に対してはじめに固定されて一九位置から移動
させて再び固定する場合、前記締付ポル）８ｔゆるめ、
山形セレーショｙ１３の数を数えて、所定の移動量の山
数だけ、トップジｗ−２を動かし締付ボルト８を締め付
けなければならず、トツ′プジｗ−３の移動に時間がか
かり、能率が悪鱒欠点を有してぃ九。また一方トツブジ
ョー３の形状は、チャッキングするワークの形状に合わ
せて製作されておプこの九め多くの種類のワークをチャ
ッキングする場合には、その種類分だけのトップジ：（
−３が必要となるわけで、この構成によるとトップジョ
ー３のすべてに山形セレーション１３の加工が必要であ
るため、その結果トップジ！！−３の製作コストが高価
になるという欠点があった。

本発明は前記した事情に鑑みて成されたもので、−従来
の′欠点を改良し、トップジョーの移動操作を簡便にし
能率を向上させ、且つ製作価額の軽減をはかったチャッ
キングジ冒−を提供する事を目的とするものである。

以下に本発明の一実施例を第３図及び第４＠圓、第４図
（６）を参照して説明する。ＩＲ３Ｒ３本性本発明実施
例を示すチャツキングジｌ−の要部拡大斜視図で、第４
５１１（Ａ）は本発明のスペサーの拡大斜視図、及び第
４図（６）は本発明のトップジョーとスベサーの一対の
要部拡大斜視図である。本発明のチャツ命ングジロー蓬
は第３図の斜視図で示すように、ドライブジ！ｌ　−２
０の上面の長手方向の両端側の端壁１５を形成する長手
方向の凹部１６を設け、且つ両端側の端壁１５上面の中
央には溝部１７を下部のＴ溝に連通して長手方向に設け
る。しかして本発明のトップジ！−３４は第４図俤）で
示すように底部の長手方向に出張った凸イｙｃＩ−Ｈ３
を゛設け、前記したドライブジョ−２ｃの両端側の端壁
１５で阻止される長手方向の凹部１６内に、トップジＭ
　−ａｄを長手方向に入れ底部の凸イン四−１８をドラ
イブジョ−１ｅＯ中夫の溝部１７内ＫＩＩ込み、トップ
ジョ−３ｄを摺動可能に設ける。又、ｆ４４図（Ｂｌで
示すトップジョ−３ｄの長手方向に出張った凸インＷ　
−１８は一端に設け、其の蔦長端２０には、第４図（８
）の斜視図で示すスペサー１９の底部から一方に突出た
タング１８・ｔＳ止めして設ける。其のスペナー１９は
所要の厚さＴを選択し、第４図（Ｂ）で示すようにスベ
サー１９の一方の表面端をトップジ曹−３６端側面に尚
接して一対に形成する。スペサー１９の所要の厚さＴｉ
！例えばドツィプジＷ　−２ｃ　　の移動ス）Ｅｌ−り
のｎ倍（ｎ＝１．２．３・・・）の厚さの異なるスペサ
ー１９１各々１組製作して設ける。

次に前記したドライブジョー２Ｃの長手方向の凹部１６
内にトップジョ−３ｄと一対の所要の厚さのスペサー１
９ｔ−入れ、スペサー１９の片側面がドライブジョ−２
ｃの一方の側の端壁１５に尚接して設妙、且つトップジ
Ｍ−３ｄの凸インローｌｓｍ及ｒｉスペサー１９のタン
グ１８ｅｉｌＳｔドライブジ曹−２Ｃの中央の溝部１７
に俵め込み、スペｔ−１９の厚１ｉＴだけトップジＭ−
３ｄを移動して位置付けする事ができる。しかして、ド
ライブジ１１−２ｃのＴ溝部０内に嵌込むＴナツト７に
、締付ボルト８をトップジョ−３４の複数のボルト穴９
に通して締着する事によ）、スペサー１９の厚さＴ分だ
けトップジョ−３ｄを移動してセットする事ができ、所
要の半径周シにトップジＷ−３４をドライブジョ−２ｃ
ＫＩｌ定する事ができる。

賞、厚さＴの異なるスベナー１９を選択し着脱自在に取
シ替え可能で、しかして前記したドｐ−イングパ−６を
駆動してチャッキングジョーまを半径方向に開閉して加
工物のチャッキングを行なう。

上記した本発明の構成において次に作用効果に′り埴て
説明する。本発明によれば、従来で鉱チャッキングする
ワークの直径により、其の都度複数のトップジＭ−３を
ドライブジｇ−２の山形セレーション１３に移動調整す
るのに手間取シ、従来のチャッキングジョーＡの製造費
用が嵩む欠点が改良すれ、トップジＷ−３ｄの移動をス
ペサーの厚さＴあ真なるスペサー１９の交換構成とした
ので、移動操作が簡略化され作業性が向上する効果があ
る。

又、トップジ１′−３とドライブジＭ−２の山形セレー
シ田ン１３の加工を各々不用としたので、チャッキング
ジＭ−４の製作による費用を削減する効果がめる。

【図面の簡単な説明】

第１回置は従来のテヤツ中ングジョーの縦断面図、第１
１１＠は従来のチャッキングジョーの正７ｍ図、第２図
は従来のチャッキングジョーのＩ’ｌｌ拡大斜視図、第
３同社本発明のチャッキングジＷ　−の要部拡大斜視図
、第４図囚は本発明のスベサーの拡大斜視図、第４図（
Ｂｌは本発明のチャッキングジツーとスペサーの一対の
要部拡大斜視図である。 ２Ｃ・・・ドツイプジト−３ｄ−）ツブシ［−４・・・
チャッキングジョー、７・・・Ｔナツト、８・・・締付
ナツト、　　　９・・・ボルト穴、１０・・・ドライブ
シミーのＴ溝、１５・・・端壁、１６・・・ドライブシ
ミーの凹部、 １７・・・ドライブジョーの溝部、 １８・・・ドライブシミ、−の凸インロー、１８ｅｌ・
・・スペサーの一タング、 ２０・・・凸イン四−の延長端、 Ｔ・・・スペサーの厚さ。 （７３１７）代理人弁理士　則　近　憲　佑（ほか１名
）　、第１図 （Ａ）　　　　　ＣＢ） 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　旋盤等工作機械の回転主軸端に装着するトッ
   プジョーとドライブジ曹−がら成るチャッキングジョー
   で、加工物をチャッキングするものにか９で、トップジ
   ー−の底面中央の長手方向に出張った凸インｐ−の一方
   端に設け、其の延長端に所要の厚さを有するスペサーの
   底部から一方に突出たタンクで＃４仕止めした一対のト
   ップジョーを設け、又、ドライブジョーの両端！！テ阻
   止する長手方向の凹部を設け、且つドライブジョーの上
   面の中央長手方向に溝部を下部のＴ溝と連通して設叶、
   前記したドライブジョーノ凹部にスペサーと一対のトッ
   プジョーを入れ１、＊へ？−１７）　一方の側面をドラ
   イブジＭ−の一方の端壁に当接して設け、且つトップジ
   町−の凸イン四−及びスペサーのタンク部を、ドライブ
   ジョーの長手方向の溝部に嵌込み、ドライブジ四−Ｏ下
   部のＴ震にＴナツトを嵌込み、締付ボルトをトップジョ
   ーのボルト穴に通し、所要の半径周ルにスペサーを介し
   たトップジョー締着し九事を特徴とするチャッキングジ
   ョー装置。