JPS58103574A - 摩擦材 - Google Patents

摩擦材

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Publication number
JPS58103574A
JPS58103574A JP20264181A JP20264181A JPS58103574A JP S58103574 A JPS58103574 A JP S58103574A JP 20264181 A JP20264181 A JP 20264181A JP 20264181 A JP20264181 A JP 20264181A JP S58103574 A JPS58103574 A JP S58103574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filler
wear
clay
aluminosilicate
friction material
Prior art date
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Pending
Application number
JP20264181A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Otsu
正明 大津
Yoshio Kotani
粉谷 佳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP20264181A priority Critical patent/JPS58103574A/ja
Publication of JPS58103574A publication Critical patent/JPS58103574A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D69/00Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
    • F16D69/02Composition of linings ; Methods of manufacturing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本元明は@鯛単のプレー十等に羽付けて使用されるJl
lll材に関し、パライト又は炭酸カルシウムのつら少
なくとも1棟以上のフィラーから成る耐摩耗性フィラー
とアルミナケイ#塩との混せ量が10〜40重t%でか
つ耐摩耗性つイラーとアルミナケイ酸塩とのji盪比が
95=5〜70 : 80の範囲である充填材と、スチ
ール繊維20〜6011fi%と、バイシ4−10へ2
0119%とが配合されて収ることを特徴とする岸悌材
に係るものである。
自動車のプレー十などに使用されるプし一+ライニシタ
材にめっては、制動の際にJ11111面が高温になっ
てライニシタ構成材針の熱劣化が起るため。
プレー十うイニシタ榊戚材料のJll婦保数が不安定に
なりいわゆるフェード境象を起し易く、安冗したプし一
十性能が倚らtlなくなるという間−がある。従って、
従来よりプレー士うイニシタを#s成するプレー士15
イニシタ材としてri耐熱性、耐雄性に比較的硬れるア
スベストを主成分にし次ものが用いられてきた。即ち、
アスベストに無憧光填材、有磯光填材、金鴎粉、調清剤
等を加え、これをフェノール糸樹脂等のバイジターで結
付した単部材が用いられている。ところが、最近アスベ
ストは公害@質(そnq用いる製品製日時の浄兼環jJ
iを感化させると同時に製品使用T#&に公害をまきら
らす)であることが強く1繊されてきた為、アスベスト
に代わる材料でプレ1士うイニシク材をI11!Oする
ことが傭<*望されてさている。しかも。
このアスベストフィラー系のプレーfライニシタ材aI
IIII瓢時の皐俸係数が低下するフェード坑破を起こ
しやすく、プレー十性能の偏積性に蝋がるると共に自動
車Ill励時、停止直萌に1十−」という普@暮が発生
するいわゆるプレー十鳴!&を発生することがろ9.運
転@ rc不快感を与えるという欠焦があった。しかし
ながら、塊状ではアスベストに代わる材料としてガラス
繊繍、炭素繊繍、金−IIIR醋尋が提供されてはいる
が、摩擦特性、耐摩耗性を満足するものは未fes用化
されているものではなかった。
本発明は上記の点に鑑みて成されぇものでろつC,ス予
−ル繊繍糸において二種以上の充填材を%ずの菖置比で
配合することにより、いわゆるノシアスベスト化を違威
し、しかもアスベストを使用し7を岸優材と比して11
等以上に単振、厚耗特性が優れ、さらvcjL/−十鳴
さの発生を防止することができるj11擦材を提供する
ことを目的とするものである。
以上本発明を詳述する。ここで本発QIIC用いる情強
材としてのスチール繊維とは繊維径50μ以上が好まし
く、lた長さri60$以上の短繊維が好ましい。極、
長さともこの範囲を超えると材料の分散性が悪くなり、
M俸特性が不安だになる。
lた配合量は20へ60重量%配合され、20重置%未
満では機械強度が低下し、ま几60 mllli%をこ
えるとjlll[%性が不安定になる吃のである。
次にパライトについては通常一般に使用されている論性
硫酸バリウムであり平均粒径6μ以下のものが好ましい
。5μを超えると耐摩耗性が恐くなる。また炭酸乃ルシ
ウムとしては通常成形材料の充填材に使用している電賀
炭酸hルシ9ムを使用することができる。これらパライ
ト又は炭酸カルシウムのうち少なくとも111以上のフ
ィラーを耗 使用して耐摩性フィラーとするものである。アル△ ミナケイ酸埴は一叡化学式A1gO畠・2s1u宏  
又はム#2LJ8・28iL)*・gtix(J で衣
わされる化合智でろシ、具捧的には万オリシ、hオリシ
クレー、ハードクレー、粘土、焼成りレー?4をit用
することがでさ、これらのアシエアケイ酸塩は単独で用
いても併用しても艮い。耐摩耗性フィラーと上記アル・
E、Tケイ酸塩とから戚る充填材の配合量は10〜40
J!−%&Cしてあり、かつ耐摩耗性フィラーとメル三
yケイ酸塩とのM量比W′i96 : 6〜70 : 
80I/−)IMHにしてるる。アシエアケイ酸塩の配
合比率が充填材に刈して6J[1%未満の場合には高温
時V)岸llA係数の低下が、大きく、フェード埃象を
起し易いものでのり、ま九80重11%倉超える場合に
V」尚一時の耐#耗性が悪くなるものでるる。鉤にアル
ミナグイ融塩として、AIgusの配合量が15〜25
九であるノJ才リすクレーを便用すると、プレーf鳴き
の発生を防止することかできるものでめる。バイシダー
としてri通常便用されているフェノール11脂やメラ
ミシ樹脂等を配付することがCさ1例えばノボラック、
レソール、油f件ノ本ラック、芳査處尿化水本叢性ノ不
うツク、メラ三シ変性ノボうツク、エボf!/質性ノボ
ラ゛ツク、jム叢性ノボラック婚金使用することかでさ
る。バイシダーの配合割分r1通常、10〜20重置%
にしである。10重−九未満では機械的強度が弱くなり
、ま友20真−%を超えると高温時の5ill保数が不
安ν&Cなり、低トしていわゆるフェード現縁を起こし
やすく1女定したプし一十鉤性が得られないものである
。バイジター以外の配合材として通常使用されているも
の、例えば、水和アルミ。
マイカ、アルミナ、ベシカラ、tう三ツク、グイ砂等の
無横光填材、hシュ模スト、ラバーダスト等の有機光環
材、銅粉、真鍮粉、アルミニウム粉・鉄粉等の金−粉、
人磁黒鉛、鱗片状黒鉛、二硫化tリプデシ、カーポジブ
ラック等のfI4滑剤を迩宜岸擦物性並びに耐IIi粍
性向上剤、あるいは充填材として添加して差しつかえな
い。また必JIj1に応じて本発明で用いるfIa強材
、充填材を予しめ液状熱硬化性1M脂やシラシカ・シプ
リシタ剤で表面処坤をしても良い。これらの配合材から
1M擦材tagする場合は、公知のh法で’Rf[でき
る。即ち1本開明をC承した補強材、充填材、バイシダ
ー以外に2IiX他の無蝋光填材、有慎光項材、金−粉
、@清剤婢を公知の混曾横で攪拌混合した猿、予備成形
でタブしットt−作り、!!に加熱加圧処理をして成形
物を倚、最終研磨で表面仕上げをするわけである。
上記のように本@明は、パライト又はR#カルシウムの
うち少なくとも1棟以上のフイ゛ラーから成る耐単純性
フィラーとアルミナケイ酸塩との混合型が10〜40重
量%でかつ耐摩耗性フイう−とアルミナケイ酸塩との重
重比が95:6〜70 : 80の範囲で6る充填材と
、スチール繊維20〜601tIkg6と、バイジター
10〜20重量%とが配付されでいるので、ノシアスベ
スト化を運成し、しかもll1I11!7jL時の厚擦
係畝の安定並びに耐単純性の向上が僧らnるものであり
、さらにアルミナケイ#を塩のうら71才リすクレーを
使用することにより、プレー+@きの舶生しない**材
を得ることができるものでるる。
以T−X@明を実施例に基いて其俸的に説明する。
〔実施例1〜10、比較例〕 表11fC示した各配付材τナウターミfサーにて80
分間元分臆拌混甘せた。この配合物を25n角のタブレ
ット機VCかけ成形圧10(i ky / cdにてタ
ブし・シトを作り、仄に鳳70℃、 800#/dの条
件で7分間成形したflk、  170℃で8時間加熱
処理した。得られた25X26X10W角の成形品の表
巣面を研磨して所望の摩擦材を得た。この摩擦材の性七
をヶる。ため、J181)−4411K準じた摩擦試験
機r(て岸擦摩耗特性を#1足した結果を表2に承丁。
なお、実施例2,8,4,8.9及び比較例10につい
ては別途50X50X8 mの成形物を成形し、自動車
のjL/−+rCD付けて100ム/ hr 、 so
b/hr。
10m/hrの速度でプレー十操作(急プレー十。
軽くプレー士かける)を行なってプレー十鳴きの評価を
行なった。
壷1 スチール繊#i  平均径80μ 平均長さ8J
II余2 バうイト 豪8 炭酸カルシウム 豪4 パライト+炭酸カルシウム(パライト量60重量
%)◆b カオリシ lk6 カオリシクレー 壷79@収クレー wsB  ケイ酸 峯9 カシュタスト 峯鳳0 ラバーダスト 峯■真鍮粉 峯12 フェノール系樹脂 表2 従来例1  市販A社プレー十材(アスベストつイラー
糸ン従来例2 市$B社  l  (#     )p
 ; 100−850℃+Iaテ各50℃間隔で摩擦係
数を#1足しその平均協を表わす #N吃の標準m走を表わす 式2から明らかなように本発明品Vi単擦係数が安建し
耐摩耗性に優れることがわかる。また、アルミナケイ酸
塩として力オリシフレ−を使用するとプレーf鳴きの発
生しない摩擦材が得られることがわかる。
代坤人 升坤士  石 1)長 七

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ パライト又ri縦酸カルシウムのうち少なくとも
    III以上のフィラーから成る耐摩耗性フィラーとアル
    ミナケイ酸塩との混合量が10〜40重量%でかつ耐m
    S性フィラーとアルミナケイ酸塩とのMllk比が95
    :6〜70 : 80の範dである充填材と、スチール
    繊維20へ601量%と、バイジター盈0〜201[電
    圧とが配合されて成ることを特徴とする**材。 (幻 アルミナケイ酸塩としてカオリシクレーを使用し
    ′C成ることを特徴とする特許請求の範囲第1−」−隨
    −1〔二一一−Cの1鴫−1m14う「。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081206A1 (en) * 1999-02-19 2001-03-07 Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha Friction material

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081206A1 (en) * 1999-02-19 2001-03-07 Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha Friction material
EP1081206A4 (en) * 1999-02-19 2001-08-29 Otsuka Kagaku Kk FRICTION MATERIAL

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