JPS58103425A - 浴槽構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浴槽構造、さらに詳しくは浴槽と洗い場とが一
体に形成され、浴槽のエプロンの一所に点検口や棚のよ
うな水の浸入を嫌う避木部が設けらねる浴槽構造に関す
る。

一般に浴槽の工づ０ンには、浴槽の点検口や石鹸を載せ
る棚が設けられることがある。点検口の場合には水が浸
入するのを嫌い、また棚の場合も多酸の水がかかつて石
鹸などが溶は出すのを嫌う。しかるに、これらを浴槽の
工づＯ：／に設けている場合には浴槽から溢れる水が点
検口や棚に直接かかり、不都合である。

本発明は上述の点に鑑みて為さｈたものであって、主な
目的とするところは、浴槽から溢釣る水が点検口や棚に
かかるのを最小＠にとどめることにある〇 以Ｆ１本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明に係る浴槽構造は、浴槽Ｉｌｌの工づ０ｙ１３１の一
所に点検口や棚のような水の浸入を嫌う一水部１４）が
設けられる浴室であって、浴槽ＩＩＩのニブ０シ（３）
に連続するフラーＪ！／　１６１　Ｋ工づ０シ１３）上
縁の長手方向において上記遊水部１４）とずれた位置で
フラン！；＋６１の厚み方向の全長に亘る凹所１６１が
形成され、浴槽１１から溢れる水が凹所（６１を通るこ
とを特徴とするものである。本実施例でｒま、遊水＄＋
４１が点検口である例を示す。第１図及び第２図に示す
工うに、浴槽４１と洗い場１２１とが、強化づラス予ツ
クをプしス成形して一体に形成される。浴槽１１と洗い
場・２）とは工づＯＪ　１３１　Ｋ工り連続している＠
工づ０シ１３）の側端部には点検口＋４）が設けられ、
点検口１４）には防水用の蓋板＋８１が装着される。ニ
ブ０シ１３１の下縁の長手方向の中央部に対応してエプ
ロン１３）の直下の洗い場、２１には排水口（７）が設
けられる。

また、浴槽１１１の工、プＱ　：Ｊｉ３１　Ｋ連続する
フランジｉｌｌの長手方向の中央部には同所（６）が形
成される。すなわち、凹所ｔｅｌと点検口（４）とはニ
ブ０シ１３１上縁の長手方向におけるずれた位置に位置
する。凹所（６）は、第３図に示すように、７ラシジ１
６）の上縁に段部を形成せずに滑らかに連続して形成さ
ね、フラーＪジ・６１の巾方向の厚みの全長に亘る工う
に設けらねている。したがって、浴槽（１）から溢れる
水は、＠３図に示す工うに凹所１Ｂ）を通って集中的に
排出さね、他の部分はほとんど通らないものであり、浴
槽ｉｌｌから溢れた水か点検口１４１にかかることがな
くなるのである。このように凹所、６）を通って溢れた
水は凹所＋６？に対応して設けられた排水口（７）にす
ぐに入るものであるから、溢れた水が洗い場１２１を水
浸しにすることがないのである。浴槽１１ｔ及び洗い場
１りの下面にはりづ（９）が突設され、浴槽及び洗い場
４りを補強すると共に、浴槽；１）を水平に支持する。

なお、実施例では遊水部）４）を点検口としているが、
棚などの水を被ることを避けるべきものが工づ０シ（３
）に設けらｈたときでも同様であることはいうまでもな
い。また、凹所（６）を工づ０シ・３１上縁の長手方向
の中央部に位置させているが、工づ０シ１３）上縁の長
手方向におけるずれた位置に凹所（６１と遊水部１４１
とが設けられるようになっていれば、必ずしもこ７１に
限定されるものではない。

本発明は上述の工うに、浴槽の工づ０シに連続する７ラ
シジにエプロン上縁の長手方向において遊水部とずれた
位置で７ラシジの厚み方向の全長に亘る凹所を形成した
ので、浴槽から溢りる水が凹所を通り、工ｊａン上縁の
長手方向における一所から集中的に溢れることとなり、
遊水部は溢ｔまた水を直接波ることがなくなるという利
点を有する。その結果、避木部への水の浸入がなくなる
。

【図面の簡単な説明】

一＄１図は本発明の一実施例を示す平面図、躯２図ｆ４
第１図中のＡ−Ａ裸断曲図、第３図は同上の側面図であ
り、＋ｌｌは浴槽、１３）は工ｊａシ、１４＋は遊水部
、＋５１ｔｉＶラシジ、（６）は凹所である。 代理人　弁理士　　石　１）長　七

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）浴槽のニブ０シの一所に点検口や棚のような水の
   浸入を嫌う遊水部が設けられる構造であって、浴槽のニ
   ブ０シに連続するフランジに工づ０ン上縁の長′手方向
   において上記避木部とずれた位置でフラーＪ！；の厚み
   方向の全長に亘る凹所が形成され、浴槽から溢れる水が
   同所を通ることを特徴とする浴槽構造。