JPS5810296A - 異常検知装置 - Google Patents

異常検知装置

Info

Publication number
JPS5810296A
JPS5810296A JP10758781A JP10758781A JPS5810296A JP S5810296 A JPS5810296 A JP S5810296A JP 10758781 A JP10758781 A JP 10758781A JP 10758781 A JP10758781 A JP 10758781A JP S5810296 A JPS5810296 A JP S5810296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
variance
normal
processing unit
statistical methods
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10758781A
Other languages
English (en)
Inventor
均 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10758781A priority Critical patent/JPS5810296A/ja
Publication of JPS5810296A publication Critical patent/JPS5810296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は異常検知装置に関し、詳しくは、非常に複雑な
入力信号波形における異常の発生を、確実に検知するこ
とのできる異常検知装置に関する。
原子炉をはじめ各種化学プラントや鉄鋼プラントなどで
は、事故が発生すると、重大な災害に発展する恐れが大
きいため、異常を確実に検知し、直ちに対策を行なうこ
とは極めて重要である。
このような大規模な施設でなくても、事故による損失を
防止するため、異常の発生をすみやかに検知して、対策
を取ることが、すべての産業において不可欠であること
はいうまでもない。
異常を検知するためには、適当なセンサーを用いて被監
視物の状態を電気信号に変換し、記録もしくは表示する
ことによって行なわれる。
これらのセンサーから得られる信号の波形が比較的簡単
であるときは、その解析は容易である。
しかし、多くの場合は、波形が複雑で、そのま捷では解
析が難しく、フーリエ変換を利用【7たフーリエ級数波
形解析装置が提案されている。
しかし、この装置を用いての波形解析は、高度の知識を
必要とするため、少数の専門家以外は困難であり、広く
用いられるには至っていない。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決1〜、一部の限
られた専門家のみではなく、多くの人が容易に異常を検
知することのできる、異常検知装置゛を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、極めて複雑な信号波形に含まれる
異常を、見逃す恐れなしに確実に検知できる、異常検知
装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明目1、センサ=からの
入力信号を、所定の期間ごとに、複数の統計的手法でく
り返し処理して数値化し、得られた数値の分散を求め、
正常時の分散と比較するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図である。
第1図から明C〕かな1うに、本発明は、中央処/ 理装置(fPU)、16、メモリー2および時計6f少
なくともそなえ、さらに、クイスライタ−5゜ディスプ
レー6、ブ「」ツタ−7もしくけプリンター8など、種
々が41あるいけ標示手段を接続するだめのインターノ
ェース4をそなえることができる。
センサーS + I 321   Snは異常を検知す
べき被監視物(図示せず)に取り付けられ、被監視物の
状態を電流や電圧に変換するものである。このような七
ンサーとしては、たとえばストレインゲージ、ザーミス
タ−、PH用ガラス電極、醸:素電極。
光電管など、多くの種J+fiのセンサーを使用するこ
とができる。
まず、上記被監視物が正常に動作1〜でいる場合の、セ
ンサ−81+ 52 +  ・・Sl、からの信号をC
1°UIVc入力する。
この場合、上記信号は、時剖6によって規定される複数
の所定期間に分けられ、所定の周期で選択されて時系列
的に順次入力さt)7るが、入力した各期間内の信号は
、時計3によって、さらに時系列に分断される。
分断された入力信号は、複数の統計的手法によって順次
処理されて数値化され、その結果、期間内の入力信号は
、複数の統制的処理によって得られた複数個の種の数値
の組に変換される。
上記統計的手法による数値化としては、たとえば、下記
のような公知の統計的手法を用いることができ、適宜選
択して用いられる。
(1)算術平均を求める (2)図形的積分を行なう (5)時系列的に入力するデータの分散から標準偏差を
求める (4)所定の基準値を越えた数分求める(5)平均自乗
法によって残渣平方の和を求める(6)正または負の連
なりの確率を求める(7ン  順位相関係数を求める (8)相関係数を求める (9)モンテカルロ法 これらの統計的手法は、メモリー2内にあらかじめ格納
しておき、測定の対象の種類や検知の目的によって適当
なもの全選択【7て使用する。
使用される統計的手法の種類(数)が多いほど、見落し
の危険は低下し、異常検知の精度は向上する。
しかし、使用される統計的手法の数があまり多すぎると
、CPU1が行なう上記数値化のための演算処理の所要
時間が非常に長くなってしまい、実際の異常検知には、
かえって不適になる。
 5− 通常の場合は、はぼ3〜4種の統計的手法を併用すれば
十分であり、入力信号波形が相当複雑であっても、高い
精度で異常を検知することができる。
上記期間内の信号波形の数値化を、同一周期でさらに多
数回くり返し、各統計的手法によって得られた数値から
、各統計的手法ごとの分散を、それぞれ算出する。
このようにして得られた分散は、被監視物の動作が正常
である場合における分散として、メモリー2に格納され
る。
上記正常時における分散は、上記のように、被監視物の
動作が正常であるときのでンザーからの入力信号波形を
用いて求めてもよいが、被監視物の設計値などから算出
してもよい。
つぎに、被監視物を運転1〜、被監視物に取付けたセン
サーの得た信号から、上記正常時の場合と全く同様に、
所定期間内の信号を、所定の周期で選択的かつ時系列的
にCPU 1に入力する。
以下、上記正常時の場合と全く同一の条件で、 6− 複数の統計的手法による数値化および分散の算出を行な
う。々お、nPI+1への入力信号波形の取り込みや、
統計的手法による数値化は、正常時の場合と同一の回数
だけ行なうことが最も好ましいが、必ずしも回数が同一
でなくても、通常の場合は支障はなく、高い精度で異常
を検知することができる。
このようにして求めた運転時の分散を、メモリー 2 
VC記憶されである」−配圧常時の分散と比較し正常時
と運転時における分散の差があらかじめメモリー2内に
格納されである所定の範囲内にあるか否かを判断する4
゜ このような比較や判断が、いずれもGPTJlによって
行なわれることはいうまでもないが、運転時と正常時の
分散の差が所定の範囲を越えているときけ、異常と判断
され、インターフェース4を介して、警報ランプの点灯
、異常発生時刻の打刻。
異常発生時における所定期間内のデータの打刻など、必
要な警報や標示を行なう。
上記説明から明らかなように、本発明は、センサーから
の信号を、所望の周期で所望期間づつ、時系列的に多数
入力し、各期間内の入力信号波形を、それぞf1複数の
統計的手法によって数値化し、得られた数値の分散から
、異常の有無を検知するものである。
このように、複数の続開的手法によって入力信号波形を
数値化しているため、入力信号波形が複雑であっても、
入力した異常を見落す恐れなしに確実に検知できる。
L7かも、これらの演算や判断など異常の検知に必要な
ことは、すべて(3P Uやメモリーが行ない、従来の
検知などのよう斤、高度の専門的知識は全く不要である
−tのため、専門家のいない中小規模の工場や作業場々
とにおい−Cも、広く使用することができ、事故発生の
防止に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置、メモリーおよび時計を少なくともそなえ
    、被監視物に装着されであるセンサーから、上記中央処
    理装置に入力した信号のうち、上記時計によって規定さ
    れた周期および期間内の信号を時系列的に分断し、それ
    ぞれ複数の統計的手法によって処理して数値化した後、
    得られた数値の分布を求め、該分布をあらかじめ上記メ
    モリー内に格納されである正常時の分布と比較すること
    により、上記被監視物の異常全検知する異常検知装置。
JP10758781A 1981-07-11 1981-07-11 異常検知装置 Pending JPS5810296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10758781A JPS5810296A (ja) 1981-07-11 1981-07-11 異常検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10758781A JPS5810296A (ja) 1981-07-11 1981-07-11 異常検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5810296A true JPS5810296A (ja) 1983-01-20

Family

ID=14462932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10758781A Pending JPS5810296A (ja) 1981-07-11 1981-07-11 異常検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5810296A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176119U (ja) * 1984-05-01 1985-11-21 株式会社 京三製作所 デ−タ記録器
JPS6234028A (ja) * 1985-08-06 1987-02-14 Nissan Motor Co Ltd 筒内圧センサの異常判別装置
JPH01257218A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 設備の点検装置
JPH01267145A (ja) * 1988-02-25 1989-10-25 Man Roland Druckmas Ag シート状の折り製品のような製品に用いられるアドレッシング装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5165975A (en) * 1974-12-05 1976-06-08 Hansuman Gyuntaa Sokuteichino deijitarushiki 10 shinshijisochi
JPS5348545A (en) * 1976-10-15 1978-05-02 Hitachi Ltd Monitor for equipment condition

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5165975A (en) * 1974-12-05 1976-06-08 Hansuman Gyuntaa Sokuteichino deijitarushiki 10 shinshijisochi
JPS5348545A (en) * 1976-10-15 1978-05-02 Hitachi Ltd Monitor for equipment condition

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176119U (ja) * 1984-05-01 1985-11-21 株式会社 京三製作所 デ−タ記録器
JPS6234028A (ja) * 1985-08-06 1987-02-14 Nissan Motor Co Ltd 筒内圧センサの異常判別装置
JPH01267145A (ja) * 1988-02-25 1989-10-25 Man Roland Druckmas Ag シート状の折り製品のような製品に用いられるアドレッシング装置
JPH01257218A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 設備の点検装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0351833B1 (en) Plant fault diagnosis system
EP2905665A2 (en) Information processing apparatus, diagnosis method, and program
JP6778132B2 (ja) 設備機器の異常診断システム
US20120209566A1 (en) Method for Checking Plausability of Digital Measurement Signals
WO2021241576A1 (ja) 異常変調原因特定装置、異常変調原因特定方法及び異常変調原因特定プログラム
WO2021241580A1 (ja) 異常変調原因特定装置、異常変調原因特定方法及び異常変調原因特定プログラム
CN110553789A (zh) 一种压阻式压力传感器的状态检测方法、装置及制动系统
JPS5810296A (ja) 異常検知装置
CN105573279B (zh) 一种基于传感器数据监测工业生产过程的方法
CN112288126A (zh) 一种采样数据异常变化在线监测与诊断方法
Kouadri et al. Variogram-based fault diagnosis in an interconnected tank system
JP2543957B2 (ja) プラント監視装置
JPH04152220A (ja) 異常検出方法および装置
JPWO2015151267A1 (ja) プラント事故時運転支援装置
JP2578181B2 (ja) 水質異常検出装置
WO2015040683A1 (ja) センサ健全性判定方法およびセンサ健全性判定装置
JPH06281544A (ja) プラント監視診断装置およびその異常徴候判定方法
JP2001175972A (ja) 異常監視装置
Bower Using exponentially weighted moving average (EWMA) charts
WO2021241579A1 (ja) 異常変調原因特定装置、異常変調原因特定方法及び異常変調原因特定プログラム
JP2582362B2 (ja) 管路異常検知システム
Niyazmand et al. Identification and clustering of alarm floods in a natural gas processing plant
JP6760503B2 (ja) 製造プロセス監視装置
JPH05266382A (ja) 異常診断方法
JPH0353123A (ja) プラント診断装置