JPS58102895A - 流体輸送用断熱パイプ - Google Patents
流体輸送用断熱パイプInfo
- Publication number
- JPS58102895A JPS58102895A JP20153681A JP20153681A JPS58102895A JP S58102895 A JPS58102895 A JP S58102895A JP 20153681 A JP20153681 A JP 20153681A JP 20153681 A JP20153681 A JP 20153681A JP S58102895 A JPS58102895 A JP S58102895A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- water
- heat insulating
- plastic
- insulating pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐久性、耐熱性に優れ、安価に製造できる、主
に水を含む流体の輸送用バイブに関するものである。
に水を含む流体の輸送用バイブに関するものである。
近年、添付図に示すような構造の、銅などの金属バイブ
１上に、アスベスト、ガラスウール、発泡体などの断熱
材２、その上ＫｆＭ護層３を被覆し、熱風、温水等の流
体４を輸送するためのバイブが、給湯、給水、暖勇配管
に急速に用いられるようになった。
１上に、アスベスト、ガラスウール、発泡体などの断熱
材２、その上ＫｆＭ護層３を被覆し、熱風、温水等の流
体４を輸送するためのバイブが、給湯、給水、暖勇配管
に急速に用いられるようになった。
しかしなから上記のようなバイブは、金属バイブである
ため腐食が生じ、孔あきのための漏水のおそれがあった
り、また銅錆（ろくしよう）が発生して飲料用には不適
であり、更に金属バイブは硬く折れ易いので配管工事も
困難である上、銅が高価なので製造コストが高いという
欠点がある。
ため腐食が生じ、孔あきのための漏水のおそれがあった
り、また銅錆（ろくしよう）が発生して飲料用には不適
であり、更に金属バイブは硬く折れ易いので配管工事も
困難である上、銅が高価なので製造コストが高いという
欠点がある。
このよう丁゛欠点を改良したものとして、本発明者等は
先に・、ポリエチレン系、ポリプロピレン系のプラスチ
ックバイブの上に発泡プラスチックを陶ｉ熱層としてＭ
＆した断熱プラスチックバイブを提案したが、このもの
は金属バイブの腐食、重さ、コストの高さ等の欠点は解
消されたものの、耐熱性、機械的強度、耐クリープ性等
においてまだ不十分な点があった。
先に・、ポリエチレン系、ポリプロピレン系のプラスチ
ックバイブの上に発泡プラスチックを陶ｉ熱層としてＭ
＆した断熱プラスチックバイブを提案したが、このもの
は金属バイブの腐食、重さ、コストの高さ等の欠点は解
消されたものの、耐熱性、機械的強度、耐クリープ性等
においてまだ不十分な点があった。
本発明は上記の断熱ブラスチンクバイプを更に改良した
もので、水で架橋し得るプラスチックからな、るバイ・
−ブ上に断熱材を被覆した、主に、水を含む液体、気体
の保温、保冷流体軸通ｍパイプに関するものである。
もので、水で架橋し得るプラスチックからな、るバイ・
−ブ上に断熱材を被覆した、主に、水を含む液体、気体
の保温、保冷流体軸通ｍパイプに関するものである。
水の存在下で架橋し得るプラスチックからなるバイブは
、未架橋であるか、少くとも完全には架橋していない状
態のもので、例えばシラン架橋剤を含むポリエチレン、
ポリプロピレン系のものが挙げられ、低温用にはポリエ
チレン系、＾濡用（温水、水蒸気等）にはポリプロピレ
ンが好ましい。これらは給水、給湯、給蒸気等の開始（
バイブの実施使用）により架橋を完全ならしめるもので
ある。該プラスチックの具体し１１トシてハ、ダウコー
テング社のジオプラス（ＳｉＯｐｌａＳＪ住友ヘークラ
イト■のモルデンクス、三菱油化−のリンクロン等が挙
げられる。特に給水、給湯用にはシラン架橋剤の安全衛
生に注意が必要となり、汎用のグラフト型でなく共重合
型のシラン架橋材料（し１えば三菱油化■のリンクロン
−Ｘ）が特に好ましい。従来の銅等の金属バイブの場合
に比べてプラスチックバイブの場合ハバイブ内部からバ
イブを通して湿気を通し易いので、断熱材としては、従
来のようなアスベスト、ガラスウールの如く防湿性のな
いものは不適当で、吸湿性の少ない発泡プラスチクツを
独立勿泡によって高度に発泡させたものが好適であり、
それにはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン
等を窒素ガス、炭酸ガス、液体フレオン、炭化水素等の
発泡剤を用いて発泡させる、通称、物理発泡法で得られ
る発泡プラスチックが好ましい。化学発泡法Ｖ（よるも
のも用いられるが、多少、吸湿性がある。
、未架橋であるか、少くとも完全には架橋していない状
態のもので、例えばシラン架橋剤を含むポリエチレン、
ポリプロピレン系のものが挙げられ、低温用にはポリエ
チレン系、＾濡用（温水、水蒸気等）にはポリプロピレ
ンが好ましい。これらは給水、給湯、給蒸気等の開始（
バイブの実施使用）により架橋を完全ならしめるもので
ある。該プラスチックの具体し１１トシてハ、ダウコー
テング社のジオプラス（ＳｉＯｐｌａＳＪ住友ヘークラ
イト■のモルデンクス、三菱油化−のリンクロン等が挙
げられる。特に給水、給湯用にはシラン架橋剤の安全衛
生に注意が必要となり、汎用のグラフト型でなく共重合
型のシラン架橋材料（し１えば三菱油化■のリンクロン
−Ｘ）が特に好ましい。従来の銅等の金属バイブの場合
に比べてプラスチックバイブの場合ハバイブ内部からバ
イブを通して湿気を通し易いので、断熱材としては、従
来のようなアスベスト、ガラスウールの如く防湿性のな
いものは不適当で、吸湿性の少ない発泡プラスチクツを
独立勿泡によって高度に発泡させたものが好適であり、
それにはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン
等を窒素ガス、炭酸ガス、液体フレオン、炭化水素等の
発泡剤を用いて発泡させる、通称、物理発泡法で得られ
る発泡プラスチックが好ましい。化学発泡法Ｖ（よるも
のも用いられるが、多少、吸湿性がある。
断熱層の゛被゛覆は、プラスチックバイブ上の製Ｒ（押
出し）とタンデムで？＆握するか、または同時押出しす
ることが好ましい。これは、別工程で製造したバイブは
巻きぐせかついたり、楕円化して、これに発泡プラスチ
ックを均一に押出被筒することが困難になるからであり
、またタンデムや同時押出し法の方が製造コストが安く
なるためでもある。一方、通常は、タンデムまたは同時
押出法ではパイプ企架橋することが殆んど不可能で、あ
とで加熱（Ｃより架橋することも不可能であるが、本発
明ではバイブの内部から、水により架橋することかでき
、その強度を高めることができる。
出し）とタンデムで？＆握するか、または同時押出しす
ることが好ましい。これは、別工程で製造したバイブは
巻きぐせかついたり、楕円化して、これに発泡プラスチ
ックを均一に押出被筒することが困難になるからであり
、またタンデムや同時押出し法の方が製造コストが安く
なるためでもある。一方、通常は、タンデムまたは同時
押出法ではパイプ企架橋することが殆んど不可能で、あ
とで加熱（Ｃより架橋することも不可能であるが、本発
明ではバイブの内部から、水により架橋することかでき
、その強度を高めることができる。
本発明バイブには次のような利点がある。
■ バイブを実際使用するときに水を通すことにより自
然に架橋が進むのでプラスチックバイブを予め架橋する
必要がなく、製造コストが安い。
然に架橋が進むのでプラスチックバイブを予め架橋する
必要がなく、製造コストが安い。
■ バイブの使用により自然に架橋が進んで強くなり、
長期信頼性か増し、非架橋プラスチックよりも耐熱性、
耐クリープ性がすぐれている。
長期信頼性か増し、非架橋プラスチックよりも耐熱性、
耐クリープ性がすぐれている。
■ プラスチックバイブを通して水か断熱材へ逃げ易い
が、吸湿性の少いプラスチックの独立気泡体を断熱層と
しているため、断熱層でのｇ＆淘は抑えられ、断熱性能
が長時間低下しない。
が、吸湿性の少いプラスチックの独立気泡体を断熱層と
しているため、断熱層でのｇ＆淘は抑えられ、断熱性能
が長時間低下しない。
本発明のバイブ構造の一例を添付図を用いて説明する。
１は水の存在下で架橋しうるプラスチックからなるバイ
ブで例えば外径約１７１！１１１１厚さ約２市、２は断
熱材で、保温、保冷用に上記バイブに被覆されな発泡プ
ラスチックで外径ｌｅｔ ２７ｅｔａ、厚さ約５Ｉ！１
１１、発泡倍率約５倍、３は保護層で、必ずしも必要で
はないが、このものを設けることにより耐候（日光）性
、耐水性、機械的特性を刊年することかでき、材質とし
ては主に黒色ポリエチレンやポリ塩化ビニル等を約１詭
藁厚被覆する。４の中空部には冷水、温水、水蒸気の他
、これらを含む流体を送り、冷暖房用機器等に接続され
て使用される。
ブで例えば外径約１７１！１１１１厚さ約２市、２は断
熱材で、保温、保冷用に上記バイブに被覆されな発泡プ
ラスチックで外径ｌｅｔ ２７ｅｔａ、厚さ約５Ｉ！１
１１、発泡倍率約５倍、３は保護層で、必ずしも必要で
はないが、このものを設けることにより耐候（日光）性
、耐水性、機械的特性を刊年することかでき、材質とし
ては主に黒色ポリエチレンやポリ塩化ビニル等を約１詭
藁厚被覆する。４の中空部には冷水、温水、水蒸気の他
、これらを含む流体を送り、冷暖房用機器等に接続され
て使用される。
本発明のバイブは寒冷地の水道水、かｋ、かい用水等へ
の給水用保温バイブ、冷勢等に用いる給水用保冷）＜イ
ブ、ソーラーシステムや流水床暖房、温泉用に用いられ
る給湯用保温ツクイブ、暖房用の給蒸気用保温バイブ、
また化学工場等のバイブラインとして用いられる含水物
質（流体）輸送用バイブ等として有効に利用することが
できる。
の給水用保温バイブ、冷勢等に用いる給水用保冷）＜イ
ブ、ソーラーシステムや流水床暖房、温泉用に用いられ
る給湯用保温ツクイブ、暖房用の給蒸気用保温バイブ、
また化学工場等のバイブラインとして用いられる含水物
質（流体）輸送用バイブ等として有効に利用することが
できる。
添付の図面は本発明に関連した断熱バイブの構成を示す
斜視図である。 代理人 内 １） 明 代理人 萩 原 亮 −
斜視図である。 代理人 内 １） 明 代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 水で架橋し得るプラスチックからなるバイブ上に、発泡
プラスチック断熱層をＶＣ＆した、水を主成分とする流
体輸送用断熱バイブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20153681A JPS58102895A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 流体輸送用断熱パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20153681A JPS58102895A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 流体輸送用断熱パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102895A true JPS58102895A (ja) | 1983-06-18 |
Family
ID=16442671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20153681A Pending JPS58102895A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 流体輸送用断熱パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102895A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100404940C (zh) * | 2001-08-24 | 2008-07-23 | 古河电气工业株式会社 | 复合管 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534362B1 (ja) * | 1971-07-10 | 1978-02-16 | ||
| JPS5333057B2 (ja) * | 1973-09-22 | 1978-09-12 |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP20153681A patent/JPS58102895A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534362B1 (ja) * | 1971-07-10 | 1978-02-16 | ||
| JPS5333057B2 (ja) * | 1973-09-22 | 1978-09-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100404940C (zh) * | 2001-08-24 | 2008-07-23 | 古河电气工业株式会社 | 复合管 |
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