JPS58102245A - 電子x線写真用フイルム - Google Patents
電子x線写真用フイルムInfo
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- JPS58102245A JPS58102245A JP20009781A JP20009781A JPS58102245A JP S58102245 A JPS58102245 A JP S58102245A JP 20009781 A JP20009781 A JP 20009781A JP 20009781 A JP20009781 A JP 20009781A JP S58102245 A JPS58102245 A JP S58102245A
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- resin
- polyester
- ray
- film base
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- G03G7/0006—Cover layers for image-receiving members; Strippable coversheets
- G03G7/002—Organic components thereof
- G03G7/0026—Organic components thereof being macromolecular
- G03G7/0046—Organic components thereof being macromolecular obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- G03G7/006—Substrates for image-receiving members; Image-receiving members comprising only one layer
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- Inorganic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子X線写真用フィルムに関する。
更に膵しくは、実質的に不透明な芳香族ポリエステル又
は芳香族ポリカーボネートのベースフィルムの少なくと
も片側の表面に1表面固有抵抗がi x t o”から
宜X 10”Ωの範@にある塗布層を設けることkより
、トナー密着性に優れ。
は芳香族ポリカーボネートのベースフィルムの少なくと
も片側の表面に1表面固有抵抗がi x t o”から
宜X 10”Ωの範@にある塗布層を設けることkより
、トナー密着性に優れ。
しかも画像読影の容品な電子X線写真用フィルムKll
する。
する。
従来から、青色に着色されたプラスチックフィル人1例
tGfポリニスデルフィル^、セルロースアセテートフ
ィルム等がX線用ベースフィルムとして使用されており
、ゼロラジオグラフィやイオノグラフィとして公知であ
る電子X線写真の場合も同様なフィルムを使用すること
が可能である。しかしながら、かかるX線用フィル^は
透明であり、得られた画像を読影する時ツヤカステンを
使用しなげればならず一6任童の場所で読影する事は困
難である。一方、不透明な複写材料として汎用的なもの
は紙であるが、 。
tGfポリニスデルフィル^、セルロースアセテートフ
ィルム等がX線用ベースフィルムとして使用されており
、ゼロラジオグラフィやイオノグラフィとして公知であ
る電子X線写真の場合も同様なフィルムを使用すること
が可能である。しかしながら、かかるX線用フィル^は
透明であり、得られた画像を読影する時ツヤカステンを
使用しなげればならず一6任童の場所で読影する事は困
難である。一方、不透明な複写材料として汎用的なもの
は紙であるが、 。
紙を電子X線写真用シートとして使用した場合。
温度の影響を受は墨く、X線写真の操影の時期(多温時
季と乾燥時季勢)kより、大巾に11i俸鏝度が異なる
ため、映像診断に支障をきたす等の欠点を有している。
季と乾燥時季勢)kより、大巾に11i俸鏝度が異なる
ため、映像診断に支障をきたす等の欠点を有している。
また、電子XS写真用フィルムの表面固有抵抗が高い場
合は電子X線写真装置で転写が終了し、フィルムが感光
体から離反するとき、相互間の距離の増加とともに静電
容量が減少し、相互間の電位が急上昇するために放電を
起こすことがある。この放電によってフィルAIIIK
転写したトナー像が乱され、ii像の斑を惹起し、電子
X線写真に重大な欠陥が生じることがある。
合は電子X線写真装置で転写が終了し、フィルムが感光
体から離反するとき、相互間の距離の増加とともに静電
容量が減少し、相互間の電位が急上昇するために放電を
起こすことがある。この放電によってフィルAIIIK
転写したトナー像が乱され、ii像の斑を惹起し、電子
X線写真に重大な欠陥が生じることがある。
更に、フィルムの表面固有抵抗が高い場合、フィルム壇
扱中に静電気が発生し、この帯電によりフィルムに塵埃
が付着しやすくなったり、給紙用カセットに一度に数十
枚セットして使用するとき帯電によるフィルムの粘り付
きのため。
扱中に静電気が発生し、この帯電によりフィルムに塵埃
が付着しやすくなったり、給紙用カセットに一度に数十
枚セットして使用するとき帯電によるフィルムの粘り付
きのため。
カセットからフィルムが重送されるといった問題が生じ
る。また逆にフィルムのトナー受領面の表面固有抵抗が
低過ぎると1部分的な転写不良が起こったり、極端な場
合は全面的にトナーが転写されないことが生ずる。
る。また逆にフィルムのトナー受領面の表面固有抵抗が
低過ぎると1部分的な転写不良が起こったり、極端な場
合は全面的にトナーが転写されないことが生ずる。
本発明の目的は鎗述した諸問題な屏決した電子X線写真
用フィルムを提供することである。
用フィルムを提供することである。
即ち1本発明は、ピ)芳香族ポリエステル又は芳香族ポ
リカーボネートからなり曇り度(JISK−6114に
よる調定)がSO%以上であるフィル五基材層、(→諌
基材層の片側の表面又は両側の表面に設けた塗布層、と
から構成された電子X線写真用フィルムであって、該塗
布層はポリエステル樹脂及び(又は)アクリル樹脂なバ
インダーとし、帯電防止剤を含有することなく。
リカーボネートからなり曇り度(JISK−6114に
よる調定)がSO%以上であるフィル五基材層、(→諌
基材層の片側の表面又は両側の表面に設けた塗布層、と
から構成された電子X線写真用フィルムであって、該塗
布層はポリエステル樹脂及び(又は)アクリル樹脂なバ
インダーとし、帯電防止剤を含有することなく。
表面固有抵抗がi x s o’Ω乃至I X 1 G
”ΩK11ll整されたものである。
”ΩK11ll整されたものである。
本発明の電子XaI写真用フィルムは、画像読影が容品
であり、フィルムの静電気による塵埃が付着せずかつ電
子X線装置における搬送性が良い特徴を有するものであ
る。
であり、フィルムの静電気による塵埃が付着せずかつ電
子X線装置における搬送性が良い特徴を有するものであ
る。
本発明において使用される芳香族ポリエステルとはその
酸成分がプレ7タル酸又はλ6−す7タレンジカルボン
酸であり、ジオール成分は炭素数が2〜6の直鎖脂肪族
ダリコールとから得られるポリフルキレンテレフタレー
ト又はポリアルキレン2.6−す7タレンジカルボキシ
レーFであるが、10モル%以下の共重合成分(例えば
、プロピレンダリコール、ブチレングリコール、ポリエ
チレングリコール等のグリコール:イソフタル酸、2.
7−ナフタレンジカルボン酸呻の如きジカルボン酸)k
よって変性された重合体も適用でき、また、10重量%
以下の他の重合体を添加して変性された重合体も適用で
會る。
酸成分がプレ7タル酸又はλ6−す7タレンジカルボン
酸であり、ジオール成分は炭素数が2〜6の直鎖脂肪族
ダリコールとから得られるポリフルキレンテレフタレー
ト又はポリアルキレン2.6−す7タレンジカルボキシ
レーFであるが、10モル%以下の共重合成分(例えば
、プロピレンダリコール、ブチレングリコール、ポリエ
チレングリコール等のグリコール:イソフタル酸、2.
7−ナフタレンジカルボン酸呻の如きジカルボン酸)k
よって変性された重合体も適用でき、また、10重量%
以下の他の重合体を添加して変性された重合体も適用で
會る。
上述のポリフルキレンテレフタレート樹脂及びポリアル
キレン−λ6−ナフタにンジ力ルポキシレート樹脂の極
限粘度は、オルソクールフェノール溶媒中でss′c#
cて測定したとき。
キレン−λ6−ナフタにンジ力ルポキシレート樹脂の極
限粘度は、オルソクールフェノール溶媒中でss′c#
cて測定したとき。
0.3s〜a會、特にα4S〜08の範囲にあることが
物性上及び延伸操作1優れているので好ましい。
物性上及び延伸操作1優れているので好ましい。
また1本発明において使用される芳香族ポリカーボネー
トとは次式: の戻復単位な有する0式!中の各−R−はフェニレン、
ハpゲン置換フェニレ/およびアルヤル置換フェニレン
よりなる群から選択され、AおよびBはそれぞれ水素、
脂肪族不飽和を含まない炭化水素基および隣接する一C
−原子と共にシフ−アルカン基を一緒#C形成する基よ
りなる群から選択され、AおよびB中の炭素原子の総数
は12以下である。
トとは次式: の戻復単位な有する0式!中の各−R−はフェニレン、
ハpゲン置換フェニレ/およびアルヤル置換フェニレン
よりなる群から選択され、AおよびBはそれぞれ水素、
脂肪族不飽和を含まない炭化水素基および隣接する一C
−原子と共にシフ−アルカン基を一緒#C形成する基よ
りなる群から選択され、AおよびB中の炭素原子の総数
は12以下である。
好適なポリカーボネート樹脂はビスフェノールAとホス
ゲンとの反応から誘導したものである。かよるポリカー
ボネートは次式: の反復単位を1・〜400有する。
ゲンとの反応から誘導したものである。かよるポリカー
ボネートは次式: の反復単位を1・〜400有する。
ポリカーボネートは、その固有粘度が塩化メチレン中2
s℃で測定してαトリO1好ましくは140〜(Lll
lの範@に入る必要がある。
s℃で測定してαトリO1好ましくは140〜(Lll
lの範@に入る必要がある。
本発明に係わる上述の樹脂は当業界でよく知られた方法
で製造でき、かつ、1s膜が可能で島る。
で製造でき、かつ、1s膜が可能で島る。
本発明の不透明フリルムの曇り度は!IO%以上である
必要がある。該フィルムの曇り度がSO%以上であれば
、電子X線写真装置によってトナー転写・熱定着により
形成された1儂と非画像部即ちトナーの付着していない
部分とのコントラストが強(、シャカステンを使用せず
に、電子X線写真の1僚診断が容易である。
必要がある。該フィルムの曇り度がSO%以上であれば
、電子X線写真装置によってトナー転写・熱定着により
形成された1儂と非画像部即ちトナーの付着していない
部分とのコントラストが強(、シャカステンを使用せず
に、電子X線写真の1僚診断が容易である。
本発t14における不透明フィルムを得る方法としては
フィル人中に微粒子を添加分散せしめる方法又は砂を高
速でフィルム面に投射するサンドブラスト法勢な挙げる
ことができる。
フィル人中に微粒子を添加分散せしめる方法又は砂を高
速でフィルム面に投射するサンドブラスト法勢な挙げる
ことができる。
微粒子噛加法としては、上述の樹脂製造工程で所定量の
微粒子を添加する方法、樹脂製造工程で、高濃度に微粒
子を添加して得た樹脂と微粒子を添加せずに得た樹、脂
とをゾレンドして所定の微粒子濃度とする方法、微粒子
を添加せずに得た樹mK所定量の微粒子をまぶして溶融
押出する方法又は微粒子を含むフィルムと透明フィルム
とを貼合せる方法などが利用で倉る。
微粒子を添加する方法、樹脂製造工程で、高濃度に微粒
子を添加して得た樹脂と微粒子を添加せずに得た樹、脂
とをゾレンドして所定の微粒子濃度とする方法、微粒子
を添加せずに得た樹mK所定量の微粒子をまぶして溶融
押出する方法又は微粒子を含むフィルムと透明フィルム
とを貼合せる方法などが利用で倉る。
本発明に用いられる微粒子材料としては、lW化チタン
、二酸化珪素、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム、タルク、クレー等の如き粉状1粒状或は板
状等の無機微粒子唆いは粉末状不融性樹脂の如き有機微
粒子等が使用で會る。徽較子添加法によって得られたフ
ィルムの不透明性は、添加する微粒子の材料、粉子径、
添加濃度等により左右されるが、これらを適当に選択す
るととにより、所要の本透明性を有するフィルムを得る
ことが可能である。微粒子材料の平均粒子径(1次粒子
径)が0.011未満であると、フィル^の滑りが悪く
、壷写時の給終トレーからのIスフイード、l送トラブ
ルが発生し易くなり、また、!Ojを越えると、フィル
ム表面は粗面となり、複写j像の鮮明さが損われる。従
って、微粒子材料の平均粒子径(1次粒子径)はaol
、からzooまでが適当である。
、二酸化珪素、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム、タルク、クレー等の如き粉状1粒状或は板
状等の無機微粒子唆いは粉末状不融性樹脂の如き有機微
粒子等が使用で會る。徽較子添加法によって得られたフ
ィルムの不透明性は、添加する微粒子の材料、粉子径、
添加濃度等により左右されるが、これらを適当に選択す
るととにより、所要の本透明性を有するフィルムを得る
ことが可能である。微粒子材料の平均粒子径(1次粒子
径)が0.011未満であると、フィル^の滑りが悪く
、壷写時の給終トレーからのIスフイード、l送トラブ
ルが発生し易くなり、また、!Ojを越えると、フィル
ム表面は粗面となり、複写j像の鮮明さが損われる。従
って、微粒子材料の平均粒子径(1次粒子径)はaol
、からzooまでが適当である。
本発明における不透明フィル^を得る他の方法であるサ
ンドブラスト法はフィルムの少なくとも一方の面に、珪
砂などの砂粒子を高速で投射しすることkよりフィルム
面をマット化し。
ンドブラスト法はフィルムの少なくとも一方の面に、珪
砂などの砂粒子を高速で投射しすることkよりフィルム
面をマット化し。
フィルムの曇り度がSO%以上の実質的に不透明なフィ
ルムを得るものである。
ルムを得るものである。
さらに1本発明における不透明フィルムは芳香族ボ替エ
ステル樹脂又は芳香族ポリカーボネート樹脂に、ポリエ
チレン、ポリプルピレンの如きポリオレフィン樹脂やポ
リスチレン樹脂等を添加した組成物を常法によって製膜
するととによっても得られる。
ステル樹脂又は芳香族ポリカーボネート樹脂に、ポリエ
チレン、ポリプルピレンの如きポリオレフィン樹脂やポ
リスチレン樹脂等を添加した組成物を常法によって製膜
するととによっても得られる。
上述の方法で得られたフィルムはいずれも実質的に白色
であり、電子X線写真において用いられるトナーの色は
一般に黒色や青色であるので、そのま〜着色せずに使用
することが可能である。しかしながら、電子X*写真用
フィルムとしての性能を損わない限り、必要に応じて適
当な顔料や染料によってフィルムを着色することはさし
つかえない、また1本発明に用いる樹脂には、さらに必
要に応じて、安定剤、滑剤。
であり、電子X線写真において用いられるトナーの色は
一般に黒色や青色であるので、そのま〜着色せずに使用
することが可能である。しかしながら、電子X*写真用
フィルムとしての性能を損わない限り、必要に応じて適
当な顔料や染料によってフィルムを着色することはさし
つかえない、また1本発明に用いる樹脂には、さらに必
要に応じて、安定剤、滑剤。
艶消剤、帯電防止剤、その他の添加剤を含有せしめるこ
とができる。
とができる。
零発Ij1において使用するフィルムの厚みは。
複写時のフィルム搬送性、複写フィルムのハンドリング
性などの点からio4以上が好ましく。
性などの点からio4以上が好ましく。
特Kl !It1〜200.が好適である。また、複写
時の熱定着は1800〜200℃の温度で実施されるた
め、耐熱性の劣るフィルムの場合、熱定着時にフィルム
にベコやしわが生じ、使用上の支障となるので、フィル
ムの熱収縮率(JISC−2xis)が縦、横両方向共
に15%以下。
時の熱定着は1800〜200℃の温度で実施されるた
め、耐熱性の劣るフィルムの場合、熱定着時にフィルム
にベコやしわが生じ、使用上の支障となるので、フィル
ムの熱収縮率(JISC−2xis)が縦、横両方向共
に15%以下。
’ICLO%以下のフィルムを使用するのが好ましい。
本発明の電子X線写真用フィルムの表面固有抵抗はI
X 10”ΩからI X 1011Ωの範囲にあること
が必要である0表面固有抵抗がlXl0”Ωを超える場
合9次の如き不都合が生じる。即ち電子X線写真装置に
よって、感光体側のトナーがフィルム側へ転写した後、
フィルムが感光体から離反するとき、相互間の距離の増
加とと−に静電容量が減少し、相互間の電位が急上昇す
るために、放電な超こすことがあり、この放電によって
フィル入側に転写したトナー像が乱され、−tic斑が
生ずるという重大な欠陥を惹起することがある。この現
会は空気の乾燥する時季に著しい、また、フィルAll
扱い中に静電気が生じて、この帯電により塵埃がフィル
ム面に付着したり、更に電子X#写真鵠装の給紙用カセ
ットに一11IK数十枚セットして使用するとき。
X 10”ΩからI X 1011Ωの範囲にあること
が必要である0表面固有抵抗がlXl0”Ωを超える場
合9次の如き不都合が生じる。即ち電子X線写真装置に
よって、感光体側のトナーがフィルム側へ転写した後、
フィルムが感光体から離反するとき、相互間の距離の増
加とと−に静電容量が減少し、相互間の電位が急上昇す
るために、放電な超こすことがあり、この放電によって
フィル入側に転写したトナー像が乱され、−tic斑が
生ずるという重大な欠陥を惹起することがある。この現
会は空気の乾燥する時季に著しい、また、フィルAll
扱い中に静電気が生じて、この帯電により塵埃がフィル
ム面に付着したり、更に電子X#写真鵠装の給紙用カセ
ットに一11IK数十枚セットして使用するとき。
フィルムに発生した静電気によりフィル五同志が粘り付
いて、カセットからフィルムが重送されたり、lスフイ
ードなするといった問題が惹起される。逆に、フィルム
のトナー受領面の表面抵抗が低過ぎると、フィルムのト
ナー受領面へのトナー転写効率が低(1部分転写不良を
起したり、li端な場合は全面的にトナーが転写しない
といった問題が生じる。
いて、カセットからフィルムが重送されたり、lスフイ
ードなするといった問題が惹起される。逆に、フィルム
のトナー受領面の表面抵抗が低過ぎると、フィルムのト
ナー受領面へのトナー転写効率が低(1部分転写不良を
起したり、li端な場合は全面的にトナーが転写しない
といった問題が生じる。
フィルムの表面固有抵抗をI X 10’ΩからI X
10”Ωの値にするためには、公知の方法により帯電
防止剤をフィル^の表面Kjlk島するととkより達成
されるが、好ましくはパインター樹層に含有せしめたm
布層をフィルム表面に設ける方法による。
10”Ωの値にするためには、公知の方法により帯電
防止剤をフィル^の表面Kjlk島するととkより達成
されるが、好ましくはパインター樹層に含有せしめたm
布層をフィルム表面に設ける方法による。
帯電防止剤としてはアルキルリン酸エステル塩、アル中
ル硫酸エステル塩、第4級7ンモニウム塩等の公知のも
のを使用すればよい、この場合のバインダー樹脂はベー
スフィルムとの密着性がよく、しかもトナーの熱定着後
の密着性が良いものを選ぶことが大切である。好ましい
バインダー樹脂成分としては、ポージエステル樹脂、ポ
リエーテルエステル樹脂、アクリル酸エステル樹脂・メ
タアクIIル酸エステル樹脂、アク替ル酸エステルとス
チレンの共重合体、メタアクリル酸工艮チルとスチレン
の共重合体等の如きアクリル系モノマー成分を30 t
no1%以上含有するアクリル樹脂の少くとも一種から
成る有機溶剤可溶性、水溶性、乳化性、又は水分散性樹
脂が挙げられる。
ル硫酸エステル塩、第4級7ンモニウム塩等の公知のも
のを使用すればよい、この場合のバインダー樹脂はベー
スフィルムとの密着性がよく、しかもトナーの熱定着後
の密着性が良いものを選ぶことが大切である。好ましい
バインダー樹脂成分としては、ポージエステル樹脂、ポ
リエーテルエステル樹脂、アクリル酸エステル樹脂・メ
タアクIIル酸エステル樹脂、アク替ル酸エステルとス
チレンの共重合体、メタアクリル酸工艮チルとスチレン
の共重合体等の如きアクリル系モノマー成分を30 t
no1%以上含有するアクリル樹脂の少くとも一種から
成る有機溶剤可溶性、水溶性、乳化性、又は水分散性樹
脂が挙げられる。
また、上記の如きポリエステル樹脂及び/又はアクリル
樹脂を不溶化する事も実線することがで會る。即ち、ポ
リエステル樹N、ポリエーテルエステル樹脂、或いはア
クリル酸エステル樹脂−メタアクリル酸エステル樹脂、
スチレンとアクリル酸エステルの共重合体、スチレンと
メタアクリル酸エステルの共重合体、アクリルポリオー
ル等の如きアクリル系モノ!−を30ma1%以上含有
するアクリル樹脂の少なくとも1種からなる樹脂を自己
架橋もしくは異なった重合体間で架橋させる事もできる
。また、ポリエステル樹脂及び/またはアクリル樹脂と
、インシアネート化合物、アミノ樹脂、エポキシ樹脂。
樹脂を不溶化する事も実線することがで會る。即ち、ポ
リエステル樹N、ポリエーテルエステル樹脂、或いはア
クリル酸エステル樹脂−メタアクリル酸エステル樹脂、
スチレンとアクリル酸エステルの共重合体、スチレンと
メタアクリル酸エステルの共重合体、アクリルポリオー
ル等の如きアクリル系モノ!−を30ma1%以上含有
するアクリル樹脂の少なくとも1種からなる樹脂を自己
架橋もしくは異なった重合体間で架橋させる事もできる
。また、ポリエステル樹脂及び/またはアクリル樹脂と
、インシアネート化合物、アミノ樹脂、エポキシ樹脂。
フェノール性樹脂等とを反応させることによっても得ら
れる。かかるインシアネート化合物とし℃はトリレンジ
イソシアネー)、P、P−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、キシレンジインシアネート、ヘキサメチレンジ
インシアネート等が用いられる。エポキシ樹脂としては
ポリヒト−キシ化合物のグリシジルエーテル、ポリカル
ボン酸のダ□シジルエステル等が使用される。またアミ
ノ樹脂としては、メラミン、クアナミン、ペンゾダアナ
ミン、尿素等の7ミノ化合物とホルムアルデヒドとを反
応させて得られるメチルール化アミノ化合物やこのメキ
ロール化71ノ化合物をメタノール、またはプ々ノール
等のアルコールでメチルイヒ乃至ブチル化したメチルー
ル化アミノ仕合物、或いはこれらの初期縮合物等が使用
される。フェノール樹脂としては周知のVノール11フ
ェノール樹脂等がイf用される。このようなポリエステ
ル樹脂及び/またはアクリル樹脂を不溶化するものの中
ではインシアネート化合物、メラミン樹脂、エポキシ樹
脂が好ましく使用される。また、かかる有機溶剤に不溶
化された樹脂を与えるポリエステル。
れる。かかるインシアネート化合物とし℃はトリレンジ
イソシアネー)、P、P−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、キシレンジインシアネート、ヘキサメチレンジ
インシアネート等が用いられる。エポキシ樹脂としては
ポリヒト−キシ化合物のグリシジルエーテル、ポリカル
ボン酸のダ□シジルエステル等が使用される。またアミ
ノ樹脂としては、メラミン、クアナミン、ペンゾダアナ
ミン、尿素等の7ミノ化合物とホルムアルデヒドとを反
応させて得られるメチルール化アミノ化合物やこのメキ
ロール化71ノ化合物をメタノール、またはプ々ノール
等のアルコールでメチルイヒ乃至ブチル化したメチルー
ル化アミノ仕合物、或いはこれらの初期縮合物等が使用
される。フェノール樹脂としては周知のVノール11フ
ェノール樹脂等がイf用される。このようなポリエステ
ル樹脂及び/またはアクリル樹脂を不溶化するものの中
ではインシアネート化合物、メラミン樹脂、エポキシ樹
脂が好ましく使用される。また、かかる有機溶剤に不溶
化された樹脂を与えるポリエステル。
アクリル樹脂及びインシアネート化合物、エポキシ樹J
1.アミノ樹脂等は有4IIts剤に可溶な形で供給さ
れてもよ(、水S*JP水性エマルジョンやディスバー
ジ冒ンの形で供給されてもよい。
1.アミノ樹脂等は有4IIts剤に可溶な形で供給さ
れてもよ(、水S*JP水性エマルジョンやディスバー
ジ冒ンの形で供給されてもよい。
有機溶剤に不溶化されたバインダー樹脂からなる塗布層
を有する電子X線写真用フィルムは耐溶剤性及び耐熱性
に優れるという+%黴を有する。
を有する電子X線写真用フィルムは耐溶剤性及び耐熱性
に優れるという+%黴を有する。
塗布層には必1NK応じ、電子xal厚真用フイル五の
性能を損なわない限り、黴籾子材料、滑剤、ブーツキン
グ防止剤、硬化促進剤、熱可朦性樹脂、天然樹脂1着色
剤、UV吸収剤、安定剤等を添加することはさしつかえ
ない。
性能を損なわない限り、黴籾子材料、滑剤、ブーツキン
グ防止剤、硬化促進剤、熱可朦性樹脂、天然樹脂1着色
剤、UV吸収剤、安定剤等を添加することはさしつかえ
ない。
とのよ5Kして構成されるIk布組成物の層をベースフ
ィルムの少なくとも片面の表面に設けることにより本発
明の電子X線写真用フィルムが得られるが、Ik右組成
物の塗布はそれ自体周知の!に布機構1例えばエアドク
ターコーター。
ィルムの少なくとも片面の表面に設けることにより本発
明の電子X線写真用フィルムが得られるが、Ik右組成
物の塗布はそれ自体周知の!に布機構1例えばエアドク
ターコーター。
ブレードコーター、ロッドコーター、ナイフブーター、
スクイズコーター、リバースーールコーター勢を用いて
容易に実施することができる。
スクイズコーター、リバースーールコーター勢を用いて
容易に実施することができる。
塗布層の乾燥処理後の厚さは、α1#電から1011I
IIの範囲が好ましい。
IIの範囲が好ましい。
このよ5Kして得られた電子X線写真用フィルムを用い
て電子X線装置により、形成された画像は、静電気障害
による画像の乱れや転写不良もなく、得られた画像は鮮
明で1画像と非画會部とのコントラストが良く、読影し
易いものである。また1画像を形成しているトナーの電
子X線写真用フィルムの塗布層表面への密着性が非常に
優れており1画像形成後のフィルム職扱時のトナー脱落
がない優れたものが得られる。
て電子X線装置により、形成された画像は、静電気障害
による画像の乱れや転写不良もなく、得られた画像は鮮
明で1画像と非画會部とのコントラストが良く、読影し
易いものである。また1画像を形成しているトナーの電
子X線写真用フィルムの塗布層表面への密着性が非常に
優れており1画像形成後のフィルム職扱時のトナー脱落
がない優れたものが得られる。
次に実施例をあげて本発明を説明する。実施例中の特性
値の測定方法は次の通りである。
値の測定方法は次の通りである。
(11極限粘度
オルソクロロフェノール溶媒を用いて温度35℃にて測
定した。
定した。
(2I 曇り度
JIB K6714に準じて1日本精密光学社製積分
球式HTRメーターにより求めた。
球式HTRメーターにより求めた。
(31表m固有抵抗
タケダ理研株式会社製の絶鎌計で通電1仕壁K11l定
した。S+定定量サンプル温度23℃。
した。S+定定量サンプル温度23℃。
温度aS%Rで!4時間調湿後、S+定に供した。
(4軟化点
環球法(JIS−Kzsat )Kより潟定した。
(51分子量
vPO法により一定した。
実施例1
テレフタル酸とエチレングリフールとから常法によって
重金された極限粘度al14のポリエチレンテレフタレ
ートのチップ忙、平均粒径が14−の酸化チタン粉体を
まぶし、fa融押出して龜冷を總した後、lll5TI
:にて縦及び横方向に夫々10倍に逐次延伸したフィル
ムを、さらに! 35tKて熱処理して、フィル人厚木
が171、かつ曇9度が100%の不透明ポリエチレン
テレフタレートフィル^を得た0次いで、スルホン酸N
a塩基を含有する水溶性の共重合ポ9x−スfル(分子
j15000.軟化点140’C)。
重金された極限粘度al14のポリエチレンテレフタレ
ートのチップ忙、平均粒径が14−の酸化チタン粉体を
まぶし、fa融押出して龜冷を總した後、lll5TI
:にて縦及び横方向に夫々10倍に逐次延伸したフィル
ムを、さらに! 35tKて熱処理して、フィル人厚木
が171、かつ曇9度が100%の不透明ポリエチレン
テレフタレートフィル^を得た0次いで、スルホン酸N
a塩基を含有する水溶性の共重合ポ9x−スfル(分子
j15000.軟化点140’C)。
水溶性のメチー−ルメラミン及び架橋触媒を固形分比で
・?:30:1の割合で含有する10重量鴨の水溶液1
00部に、帯電防止剤としてジオクチルリン酸トリエタ
ノールアミン塩1151部と、平場粒子径(1次粒子径
)か の炭酸カルシウムa1部とを添加し、充分に分散
せしめて塗布液を得た。この溶液を艙起の不透明ポリエ
チレンテレフタレートフィル^の両側の表面にバーコー
ターを使用して乾燥後の厚みが13JKなるように塗布
し、130℃の熱風で3分間加熱!611t−總し1表
面固有抵抗が2 ×101100電子Xall写真用フ
ィルムを得た。このフィルムを電子X線装置を使用して
、!5℃、si%朋の雰囲気中で、連続して10枚複写
を行ったところ1重送トラブルやフィードミスの発生率
は・であった、また、室IL2S’C中で50%R)I
及び70%RHの雰囲気中で、fj!装置を用いて複写
を行って得た電子xm写真の画像は鮮明であり1両雰囲
気中で得た画像の濃度差は殆んど暉められなかった。ト
ナーは電子X線写真フィル人の表頁即ちトナー受領層に
充分に密着しており、セルテープ剥離テストを行っても
トナーの脱落は僅少であった。また、このようkして画
像を形成した電子X線写真は両会部分と非j一部分のコ
ントラストが良好で、シャカステンを使用せずに、読影
が容易であった。
・?:30:1の割合で含有する10重量鴨の水溶液1
00部に、帯電防止剤としてジオクチルリン酸トリエタ
ノールアミン塩1151部と、平場粒子径(1次粒子径
)か の炭酸カルシウムa1部とを添加し、充分に分散
せしめて塗布液を得た。この溶液を艙起の不透明ポリエ
チレンテレフタレートフィル^の両側の表面にバーコー
ターを使用して乾燥後の厚みが13JKなるように塗布
し、130℃の熱風で3分間加熱!611t−總し1表
面固有抵抗が2 ×101100電子Xall写真用フ
ィルムを得た。このフィルムを電子X線装置を使用して
、!5℃、si%朋の雰囲気中で、連続して10枚複写
を行ったところ1重送トラブルやフィードミスの発生率
は・であった、また、室IL2S’C中で50%R)I
及び70%RHの雰囲気中で、fj!装置を用いて複写
を行って得た電子xm写真の画像は鮮明であり1両雰囲
気中で得た画像の濃度差は殆んど暉められなかった。ト
ナーは電子X線写真フィル人の表頁即ちトナー受領層に
充分に密着しており、セルテープ剥離テストを行っても
トナーの脱落は僅少であった。また、このようkして画
像を形成した電子X線写真は両会部分と非j一部分のコ
ントラストが良好で、シャカステンを使用せずに、読影
が容易であった。
実施例2
テレフタル酸とエチレングリコールとから常法によって
重合された極限粘度as4のポリエチレンテレフタレー
トのチップを溶融押出した後、111tKて縦及び横方
向に夫々3倍に逐次二輪延伸したフィルムをさらKM
311’CeCて熱処理して、フィルム厚みが1711
i、で、曇り度が4%の透明な二軸延伸フィルムを得た
。さらkこのフィルムを通常のサンドブラスト機により
1片画をマット化し、曇り度が6s%の不透明なサンド
マットフィル^を得た0次いで。
重合された極限粘度as4のポリエチレンテレフタレー
トのチップを溶融押出した後、111tKて縦及び横方
向に夫々3倍に逐次二輪延伸したフィルムをさらKM
311’CeCて熱処理して、フィルム厚みが1711
i、で、曇り度が4%の透明な二軸延伸フィルムを得た
。さらkこのフィルムを通常のサンドブラスト機により
1片画をマット化し、曇り度が6s%の不透明なサンド
マットフィル^を得た0次いで。
メチルエチルケトン/酢酸エチル/トルエン繻1 /
1 / 1の混合溶剤に共重合ポリエステル樹脂(分子
量150000.軟化点16s’c)及び埴仕ビニル/
酢鹸ビニル共1合樹脂を固形分比で707 l OKな
るようKIIII解した1Oji量%の溶液160Ii
lに、平均粒子径cLIs声の酸化チタンOs部と帯電
防瓜剤としてジオタチルリン酸カリウムa1部とを添加
し、充分に分散せしめて塗液を得た。この−液を先に得
たサンドマツ)フィルムの両面に、パーコーターを用い
て塗布し、130℃の熱風中で、1分間加熱処理を行い
、マット面の表面固有抵抗が2 X 10”Ωで、非1
7ト面の表面抵抗が4×10−Ωの電子X線写真用フィ
ルムを得た。このフィルムを用いて、電子X線写真装置
によってマット面側及び非マット爾伺にそれぞれ別個に
形成されたij愉は共に鮮明であり、コントラストも良
いもので島って、シャカステンを使用せずに、読影し島
いものであった。マット面側kij像形成したものは表
面反射光による外乱がなく、非マット面側K11i像形
成したものより読影し易かった。
1 / 1の混合溶剤に共重合ポリエステル樹脂(分子
量150000.軟化点16s’c)及び埴仕ビニル/
酢鹸ビニル共1合樹脂を固形分比で707 l OKな
るようKIIII解した1Oji量%の溶液160Ii
lに、平均粒子径cLIs声の酸化チタンOs部と帯電
防瓜剤としてジオタチルリン酸カリウムa1部とを添加
し、充分に分散せしめて塗液を得た。この−液を先に得
たサンドマツ)フィルムの両面に、パーコーターを用い
て塗布し、130℃の熱風中で、1分間加熱処理を行い
、マット面の表面固有抵抗が2 X 10”Ωで、非1
7ト面の表面抵抗が4×10−Ωの電子X線写真用フィ
ルムを得た。このフィルムを用いて、電子X線写真装置
によってマット面側及び非マット爾伺にそれぞれ別個に
形成されたij愉は共に鮮明であり、コントラストも良
いもので島って、シャカステンを使用せずに、読影し島
いものであった。マット面側kij像形成したものは表
面反射光による外乱がなく、非マット面側K11i像形
成したものより読影し易かった。
実施例3
λ−一す7タレンジカルボン酸とエチレングリコールと
から常法により重合するに際し、平均粒径(1次粒子径
)がa7劇の硫酸バリウムを添加して得られた極限粘度
OSSのボ替工本レンジカルボキシレートのチップな溶
融押出した未凰伸フィルムを130’C#cて縦及び横
方向にそれぞれ1m倍及び15倍に逐次二輪延伸して、
さらKW 80′cKて熱処理して、曇り廖が、 8!
1%でフィルム厚みが17!ijの二軸慨伸ポ替エキレ
ンλ6−す7タレンジカルポキシレートフイルムを得た
0次いで、スルホン酸Na塩基を含有する水溶性の共重
合ポリエステル(分子量5ooo、軟化点140℃)、
水溶性のアクリル・ス+レン典電合体、水溶性のメ”t
−a−ルメラミン及び架橋触媒を固形分比で、ss:t
s:SO:Sの割合で含有する10@@%の水溶液10
0部に、帯電防止剤としてジオクチルリン酸カリウAl
to部と平均粒子径15jの二酸化珪素O,OS部とを
添加して充分に分散せしめてt11布液を得た。この塗
布液を用いて、実施例1と同様な方法により1表面固有
抵抗が1×10’″Ωの不透明な電子X線写真用フィル
ムな得′た。このフィルムを用いて、実施例1と同様な
方法により複写テストを行ったところ実施例1と同様の
結果を得た。
から常法により重合するに際し、平均粒径(1次粒子径
)がa7劇の硫酸バリウムを添加して得られた極限粘度
OSSのボ替工本レンジカルボキシレートのチップな溶
融押出した未凰伸フィルムを130’C#cて縦及び横
方向にそれぞれ1m倍及び15倍に逐次二輪延伸して、
さらKW 80′cKて熱処理して、曇り廖が、 8!
1%でフィルム厚みが17!ijの二軸慨伸ポ替エキレ
ンλ6−す7タレンジカルポキシレートフイルムを得た
0次いで、スルホン酸Na塩基を含有する水溶性の共重
合ポリエステル(分子量5ooo、軟化点140℃)、
水溶性のアクリル・ス+レン典電合体、水溶性のメ”t
−a−ルメラミン及び架橋触媒を固形分比で、ss:t
s:SO:Sの割合で含有する10@@%の水溶液10
0部に、帯電防止剤としてジオクチルリン酸カリウAl
to部と平均粒子径15jの二酸化珪素O,OS部とを
添加して充分に分散せしめてt11布液を得た。この塗
布液を用いて、実施例1と同様な方法により1表面固有
抵抗が1×10’″Ωの不透明な電子X線写真用フィル
ムな得′た。このフィルムを用いて、実施例1と同様な
方法により複写テストを行ったところ実施例1と同様の
結果を得た。
実施例4
ビスフェノールAとジフェニル炭酸とから常法によって
重合されたポリカーボネートのキップに平均籾径が(L
ljのクレーをまぶし℃、溶融押出して、フィルム厚さ
が175声で曇り1tが60%の未ζ伸ボリヵーボネー
トフ・fルムを得た0次いで、ヒト−キシル面がs o
qKOH/11のアクリルポリオール及びトリレンジ
イソシアネートを固形分比でloo:tsの割合で含有
する10重量%の溶液(メ千ルエ菰ルゲトン/酢酸工怪
ル/菰ルエン−1: 1 : 1’)fi合を剤)10
0sK、帯電防止剤としてジオク千ルリン、lI!カリ
ウJ(15部と3Jのポリオレフィンのパウダー(LO
5部とを添加して充分に分散せしめて塗布液を得た。こ
の塗布液を実施例1と同様な方法にて、未延伸ポVカー
ボネートフィルムKlk布し、乾燥して表面固有抵抗が
I X 10”Ωの不透明な電子X線写真用フィルムを
得た。このフィルムを用いて、電子X@写真装置によっ
て実施例1と同様なテストを行ったところ、爽總例1と
・同様な結果が得られた。
重合されたポリカーボネートのキップに平均籾径が(L
ljのクレーをまぶし℃、溶融押出して、フィルム厚さ
が175声で曇り1tが60%の未ζ伸ボリヵーボネー
トフ・fルムを得た0次いで、ヒト−キシル面がs o
qKOH/11のアクリルポリオール及びトリレンジ
イソシアネートを固形分比でloo:tsの割合で含有
する10重量%の溶液(メ千ルエ菰ルゲトン/酢酸工怪
ル/菰ルエン−1: 1 : 1’)fi合を剤)10
0sK、帯電防止剤としてジオク千ルリン、lI!カリ
ウJ(15部と3Jのポリオレフィンのパウダー(LO
5部とを添加して充分に分散せしめて塗布液を得た。こ
の塗布液を実施例1と同様な方法にて、未延伸ポVカー
ボネートフィルムKlk布し、乾燥して表面固有抵抗が
I X 10”Ωの不透明な電子X線写真用フィルムを
得た。このフィルムを用いて、電子X@写真装置によっ
て実施例1と同様なテストを行ったところ、爽總例1と
・同様な結果が得られた。
特許出願人 帝人株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11曇り度がgo%以上である不透明な芳香族ポリエ
ステル叉は芳香族ポリカーボネートからなるフィルムを
基材層とし、該基材層の片側の表面又は両側の表面Kl
!lii固有抵抗が、lX10”乃filX10”Ωの
範l!にある11布層を設げてなる電子xII写真用フ
ィルム。 (2I 塗布層のパインメー成分がポリエステル樹脂
及び(または)アクリル樹脂であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の電子X@写真用フィルム・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20009781A JPS58102245A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電子x線写真用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20009781A JPS58102245A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電子x線写真用フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102245A true JPS58102245A (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=16418791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20009781A Pending JPS58102245A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電子x線写真用フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102245A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1429194A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Lamimated film for electrophotography and method for producing same, and image forming method |
US7052817B2 (en) | 2003-02-18 | 2006-05-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information recording medium and method of producing the same |
US7205046B2 (en) | 2002-06-04 | 2007-04-17 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic lamination film, a method of producing the same, and a method of forming an image |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134734A (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 | Suwa Seikosha Kk | |
JPS55137536A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Transfer film for electrophotographic copier |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20009781A patent/JPS58102245A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134734A (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 | Suwa Seikosha Kk | |
JPS55137536A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Transfer film for electrophotographic copier |
Cited By (4)
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EP1429194A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Lamimated film for electrophotography and method for producing same, and image forming method |
US7070860B2 (en) | 2002-12-12 | 2006-07-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Laminated film for electrophotography and method for producing same, and image forming method |
US7052817B2 (en) | 2003-02-18 | 2006-05-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information recording medium and method of producing the same |
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